JPS6189709A - 超音波遅延線 - Google Patents
超音波遅延線Info
- Publication number
- JPS6189709A JPS6189709A JP21076284A JP21076284A JPS6189709A JP S6189709 A JPS6189709 A JP S6189709A JP 21076284 A JP21076284 A JP 21076284A JP 21076284 A JP21076284 A JP 21076284A JP S6189709 A JPS6189709 A JP S6189709A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piezoelectric elements
- spurious
- signal
- fitted
- delay line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
- H03H9/30—Time-delay networks
- H03H9/36—Time-delay networks with non-adjustable delay time
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電気信号を一定時間遅延させる超音波遅延線
に関するものである。
に関するものである。
従来例の構成とその問題点
超音波遅延線は、PAL方式テレビジョン受像機の色信
号復調、NTSC方式テレビジョン受像機の画質向上、
ビデオテープレコーダのクロスカラー除去やS/N比向
上など、主に映像機器の画質向上のために多く使われて
いる。最近ではビデオテープレコーダの急激な販売増加
に伴い、超音波遅延線もその市S規模を大幅に伸ばして
いる。
号復調、NTSC方式テレビジョン受像機の画質向上、
ビデオテープレコーダのクロスカラー除去やS/N比向
上など、主に映像機器の画質向上のために多く使われて
いる。最近ではビデオテープレコーダの急激な販売増加
に伴い、超音波遅延線もその市S規模を大幅に伸ばして
いる。
従来の超音波遅延線ガラス遅延媒体についで第4図〜第
6図を用いて説明する。第4図において、1はガラス遅
延媒体、2は不要反射吸収材、3a。
6図を用いて説明する。第4図において、1はガラス遅
延媒体、2は不要反射吸収材、3a。
3bは圧電素子、4a、4bは電極、5はリード線、6
は超音波の伝播経路である。ガラス遅延媒体1には、電
気信号を音響信号に変え、かつその逆の作用をする電気
・音響変換子たる圧電素子3a、3bを、入力用及び出
力用として2枚取付けている。そのときの音響信号たる
超音波の伝播経路6を実線で示す。また信号の入出力の
ため圧電素子3a、3bには電極4a、4bが施してあ
り、リード線5が取付けである。このとき不要反射を減
衰させるため、不要反射吸収材2がガラス遅延媒体1の
側面に取付けである。こうし1c不要反射吸収材2にお
いては、一般にその他の不要反射とよばれているものに
ついてはこれを減衰させることができるが、2倍の不要
反射はそれが主信号の伝播経路とぽぽ同一のため減衰さ
せにくい。すなわち、第5図の伝播経路の展開図中に示
す主信号の伝播経路6に対し、2倍の不要反射の経路7
はほぼ同一経路を通るため、これを減衰させることは難
しい。この7.−め、第6図のように、1信@8に対し
、減衰量の少ない2倍の不要反射信号9が残ってしまう
。この2倍の不要反射信号9は、たとえばビデオテープ
レコーダではバースト信号の歪みをもたらし、結果とし
て色ズレの原因となる。
は超音波の伝播経路である。ガラス遅延媒体1には、電
気信号を音響信号に変え、かつその逆の作用をする電気
・音響変換子たる圧電素子3a、3bを、入力用及び出
力用として2枚取付けている。そのときの音響信号たる
超音波の伝播経路6を実線で示す。また信号の入出力の
ため圧電素子3a、3bには電極4a、4bが施してあ
り、リード線5が取付けである。このとき不要反射を減
衰させるため、不要反射吸収材2がガラス遅延媒体1の
側面に取付けである。こうし1c不要反射吸収材2にお
いては、一般にその他の不要反射とよばれているものに
ついてはこれを減衰させることができるが、2倍の不要
反射はそれが主信号の伝播経路とぽぽ同一のため減衰さ
せにくい。すなわち、第5図の伝播経路の展開図中に示
す主信号の伝播経路6に対し、2倍の不要反射の経路7
はほぼ同一経路を通るため、これを減衰させることは難
しい。この7.−め、第6図のように、1信@8に対し
、減衰量の少ない2倍の不要反射信号9が残ってしまう
。この2倍の不要反射信号9は、たとえばビデオテープ
レコーダではバースト信号の歪みをもたらし、結果とし
て色ズレの原因となる。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点を解消するもので、2倍の不要
反射の小さな超音波遅延線を提供することを目的とする
。
反射の小さな超音波遅延線を提供することを目的とする
。
発明の構成
上記目的を達成するため、本発明の超音波遅延線は、ガ
ラス遅延媒体と、このガラス遅延媒体の一端面に取付け
られた信号入力用及び信号出力用のための一対の圧電素
子と、これら一対の圧電素子の間に設けられた樹脂から
なる不要反射吸収材とを備えた構成としたものである。
ラス遅延媒体と、このガラス遅延媒体の一端面に取付け
られた信号入力用及び信号出力用のための一対の圧電素
子と、これら一対の圧電素子の間に設けられた樹脂から
なる不要反射吸収材とを備えた構成としたものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について、図面に基づいて説明
する。
する。
第1図は本発明の一実施例における超音波遅延線のガラ
ス遅延媒体の平面図で、第4図に示す構成要素と同一の
構成要素には同一の符号を付してその説明を省略する。
ス遅延媒体の平面図で、第4図に示す構成要素と同一の
構成要素には同一の符号を付してその説明を省略する。
第4図において、10は入力及び出力のための圧電素子
3a、3bの間に充填された樹脂からなる不要反射吸収
材である。この展開図を第2図に示す。ちょうど2倍の
不要反射の反射面に不要反射吸収材10が充填されてい
るので、効率よくこれを減衰させることができる。すな
わち第3図に示すように、2倍の不要反射11は第6図
の従来例に比べ約8dB改良されている。
3a、3bの間に充填された樹脂からなる不要反射吸収
材である。この展開図を第2図に示す。ちょうど2倍の
不要反射の反射面に不要反射吸収材10が充填されてい
るので、効率よくこれを減衰させることができる。すな
わち第3図に示すように、2倍の不要反射11は第6図
の従来例に比べ約8dB改良されている。
発明の詳細
な説明したように本発明によれば、2倍の不要反射を大
幅に減衰させることができる。
幅に減衰させることができる。
第1図は本発明の一実施例における超音波遅延線のガラ
ス遅延媒体の平面図、第2図は同ガラス遅延媒体におけ
る超音波の伝播経路を示す展開図、第3図は同ガラス遅
延媒体の不要反射特性の説明図、第4図は従来の超音波
遅延線のガラス遅延媒体の平面図、第5図は同ガラス遅
延媒体における超音波の伝播経路を示す展開図、第6図
は同ガラス遅延媒体の不要反射特性の説明図である。 1・・・ガラス遅延媒体、3a、3b・・・圧電素子、
10・・・不要反射吸収材 代理人 森 本 義 弘 第1図 第2図 第3図
ス遅延媒体の平面図、第2図は同ガラス遅延媒体におけ
る超音波の伝播経路を示す展開図、第3図は同ガラス遅
延媒体の不要反射特性の説明図、第4図は従来の超音波
遅延線のガラス遅延媒体の平面図、第5図は同ガラス遅
延媒体における超音波の伝播経路を示す展開図、第6図
は同ガラス遅延媒体の不要反射特性の説明図である。 1・・・ガラス遅延媒体、3a、3b・・・圧電素子、
10・・・不要反射吸収材 代理人 森 本 義 弘 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 1、ガラス遅延媒体と、このガラス遅延媒体の一端面に
取付けられた信号入力用及び信号出力用の一対の圧電素
子と、これら一対の圧電素子の間に設けられた樹脂から
なる不要反射吸収材とを備えた超音波遅延線。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21076284A JPS6189709A (ja) | 1984-10-08 | 1984-10-08 | 超音波遅延線 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21076284A JPS6189709A (ja) | 1984-10-08 | 1984-10-08 | 超音波遅延線 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6189709A true JPS6189709A (ja) | 1986-05-07 |
Family
ID=16594706
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21076284A Pending JPS6189709A (ja) | 1984-10-08 | 1984-10-08 | 超音波遅延線 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6189709A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4984343A (ja) * | 1972-12-19 | 1974-08-13 | ||
JPS5340731B2 (ja) * | 1974-08-01 | 1978-10-28 |
-
1984
- 1984-10-08 JP JP21076284A patent/JPS6189709A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4984343A (ja) * | 1972-12-19 | 1974-08-13 | ||
JPS5340731B2 (ja) * | 1974-08-01 | 1978-10-28 |
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