JPS6192025A - 超音波遅延線 - Google Patents
超音波遅延線Info
- Publication number
- JPS6192025A JPS6192025A JP21392384A JP21392384A JPS6192025A JP S6192025 A JPS6192025 A JP S6192025A JP 21392384 A JP21392384 A JP 21392384A JP 21392384 A JP21392384 A JP 21392384A JP S6192025 A JPS6192025 A JP S6192025A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piezoelectric element
- output
- ultrasonic wave
- delay line
- ultrasonic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
- H03H9/30—Time-delay networks
- H03H9/36—Time-delay networks with non-adjustable delay time
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電気信号を一定時間バ延させるｌＢ音波遅延
線に関するものである。
線に関するものである。
従来例の構成とその問題点。
近年、超音波遅延線は、テレビジョン受像機、ビデオテ
ープレコーダなどの映ｔｌｊＩｎ器に必要不可欠な部品
として使用されている。
ープレコーダなどの映ｔｌｊＩｎ器に必要不可欠な部品
として使用されている。
従来の超音波遅延線について第２図を用いて説明する。
第２図において、１は超音波遅延媒体としてのガラス媒
体、２は入力用圧電素子、３は出力用圧電素子、４は不
要反射吸収材、５は超音波伝播経路である。すなわち゛
、ガラス媒体１の入力用圧電素子２及び出力用圧電素子
３を、長方形の１つの角ヲ４５°で切り取ってできる１
つの平面状の端面に並べて接着している。
体、２は入力用圧電素子、３は出力用圧電素子、４は不
要反射吸収材、５は超音波伝播経路である。すなわち゛
、ガラス媒体１の入力用圧電素子２及び出力用圧電素子
３を、長方形の１つの角ヲ４５°で切り取ってできる１
つの平面状の端面に並べて接着している。
しかしながらこのような従来の超音波遅延線では、入力
用圧゛電素子２から放射された超音波が、超音波伝播経
路４のように伝播し、出力用圧電素子３に達して、超音
波エネルギーの大部分は出力として外部に放出□される
が、一部は出力用圧電素子３の接着面で陵射され、ふた
１＝び超音波伝播経路４を通って素子接着面に達する。
用圧゛電素子２から放射された超音波が、超音波伝播経
路４のように伝播し、出力用圧電素子３に達して、超音
波エネルギーの大部分は出力として外部に放出□される
が、一部は出力用圧電素子３の接着面で陵射され、ふた
１＝び超音波伝播経路４を通って素子接着面に達する。
この時、超音波のひろがりにより、かえってぎた超音波
は入力用圧Ｎ素子２と出力用圧電素子３との両方に達し
、出力用圧電素子３に達しＩＣ超音波の一部は外部に出
力として放出される。この出力は、正規の超音波伝播経
路４の２倍の経路を伝わって出力されるので、正規の遅
延時間の２倍の遅延時間をもつ不要反射となる。以下こ
れを「２Ｈ」と呼ぶ。素子接着面にもどってきた超音波
の一部は、ふたたび素子接着面で反射され、超音波伝播
経路４を伝わり、出力用圧電素子３に達し、出力信号と
なって放出される。この信号は正規の超音波伝播経路４
の３倍の経路を伝わるので、正規の遅延時間の３倍の遅
延時間をもつ不要反射となる。以下これを「３Ｈ」と呼
ぶ。さらに素子接着面で反射される超音波が存在づるが
、実用上影響ない程度に減衰してしまうので無視できる
。
は入力用圧Ｎ素子２と出力用圧電素子３との両方に達し
、出力用圧電素子３に達しＩＣ超音波の一部は外部に出
力として放出される。この出力は、正規の超音波伝播経
路４の２倍の経路を伝わって出力されるので、正規の遅
延時間の２倍の遅延時間をもつ不要反射となる。以下こ
れを「２Ｈ」と呼ぶ。素子接着面にもどってきた超音波
の一部は、ふたたび素子接着面で反射され、超音波伝播
経路４を伝わり、出力用圧電素子３に達し、出力信号と
なって放出される。この信号は正規の超音波伝播経路４
の３倍の経路を伝わるので、正規の遅延時間の３倍の遅
延時間をもつ不要反射となる。以下これを「３Ｈ」と呼
ぶ。さらに素子接着面で反射される超音波が存在づるが
、実用上影響ない程度に減衰してしまうので無視できる
。
このように従来の超音波遅延線では、入力用圧電素子２
と出力用圧電素子３とが一つの平面トに接着されている
ため、２日及び３Ｈの不要反射を生じ、それらが雑音の
原因になるという欠点を有していた。
と出力用圧電素子３とが一つの平面トに接着されている
ため、２日及び３Ｈの不要反射を生じ、それらが雑音の
原因になるという欠点を有していた。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点を解消するもので、２日及び３
Ｈの信号を小さくし、より低雑音の超音波遅延線を提供
することを目的とする。
Ｈの信号を小さくし、より低雑音の超音波遅延線を提供
することを目的とする。
発明の構成
上記目的を達成するため、本発明の超音波遅延線は、入
力用圧電素子を接着する面と出力用圧電素子を接着する
面とに角度をつけた超音波遅延媒体を備えた構成とした
ものである。
力用圧電素子を接着する面と出力用圧電素子を接着する
面とに角度をつけた超音波遅延媒体を備えた構成とした
ものである。
かかる構成によれば、一番最初に出力用「電素子接着面
に達した超音波のうちの反射する超音波が正規の超音波
伝播経路を伝わらないので、２日及び３日信号を小さく
することができ、より低雑音のｗ３音波Ｒ延線が冑られ
る。
に達した超音波のうちの反射する超音波が正規の超音波
伝播経路を伝わらないので、２日及び３日信号を小さく
することができ、より低雑音のｗ３音波Ｒ延線が冑られ
る。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について、図面に基づいて説明
する。
する。
第１図は本発明の一実施例における超音波遅延線の構成
図で、第２図に示す構成要素と同一の構成要素には同一
の符号を付してその説明を省略する。ガラス媒体１の、
入力用圧電素子２接着面１ａと、出力用圧電素子３接着
面１ｂとは、同一平面ではなく、角度がつけられており
、超音波が出力素子３に達して出力信号とならずに反射
した超音波は、正規の超音波伝播経路５を伝わらない。
図で、第２図に示す構成要素と同一の構成要素には同一
の符号を付してその説明を省略する。ガラス媒体１の、
入力用圧電素子２接着面１ａと、出力用圧電素子３接着
面１ｂとは、同一平面ではなく、角度がつけられており
、超音波が出力素子３に達して出力信号とならずに反射
した超音波は、正規の超音波伝播経路５を伝わらない。
このようにすることにより、２Ｈ及び３Ｈ信号を小さく
することができ、より低雑音の超音波遅延線を得られる
。
することができ、より低雑音の超音波遅延線を得られる
。
発明の詳細
な説明したように水元１９］によれば、より低雑音の超
音波遅延線を得ることができ、映像機器の画質向上に大
ぎく寄与する。
音波遅延線を得ることができ、映像機器の画質向上に大
ぎく寄与する。
第１図は本発明の一実施例における超音波遅延線の遅延
媒体の構成図、第２図は従来の超音波遅延線の遅延媒体
の構成図である。 １・・・ガラス媒体、１ａ・・・入力用圧電素子接着面
、１ｂ・・・出力用圧電素子接着面、２・・・入力用圧
電素子、３・・・出力用圧電素子 代理人 森 本 義 弘 第１図
媒体の構成図、第２図は従来の超音波遅延線の遅延媒体
の構成図である。 １・・・ガラス媒体、１ａ・・・入力用圧電素子接着面
、１ｂ・・・出力用圧電素子接着面、２・・・入力用圧
電素子、３・・・出力用圧電素子 代理人 森 本 義 弘 第１図
Claims (1)
- １、入力用圧電素子を接着する面と出力用圧電素子を接
着する面とに角度をつけた超音波遅延媒体を備えた超音
波遅延線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21392384A JPS6192025A (ja) | 1984-10-11 | 1984-10-11 | 超音波遅延線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21392384A JPS6192025A (ja) | 1984-10-11 | 1984-10-11 | 超音波遅延線 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6192025A true JPS6192025A (ja) | 1986-05-10 |
Family
ID=16647280
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21392384A Pending JPS6192025A (ja) | 1984-10-11 | 1984-10-11 | 超音波遅延線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6192025A (ja) |
-
1984
- 1984-10-11 JP JP21392384A patent/JPS6192025A/ja active Pending
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