JPS60201713A - 超音波遅延線 - Google Patents
超音波遅延線Info
- Publication number
- JPS60201713A JPS60201713A JP5783084A JP5783084A JPS60201713A JP S60201713 A JPS60201713 A JP S60201713A JP 5783084 A JP5783084 A JP 5783084A JP 5783084 A JP5783084 A JP 5783084A JP S60201713 A JPS60201713 A JP S60201713A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- ultrasonic wave
- delay line
- delay
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
- H03H9/30—Time-delay networks
- H03H9/36—Time-delay networks with non-adjustable delay time
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は各種映像機器の画質向上用に用いられる超音波
遅延線に関するものである。とりわけ近はVTRの普及
に伴ないその市場も急激な伸びを示している。しかしな
がら一方、VTRは据置形、ポータプル形ともに小形軽
量薄形を指向しており、従ってそれに使う部品もよシ小
さく軽いものがめられている。
遅延線に関するものである。とりわけ近はVTRの普及
に伴ないその市場も急激な伸びを示している。しかしな
がら一方、VTRは据置形、ポータプル形ともに小形軽
量薄形を指向しており、従ってそれに使う部品もよシ小
さく軽いものがめられている。
従来例の構成とその問題点
第1図に従来の超音波遅延線に用いられているガラス遅
延媒体を示す。ガラス遅延媒体1の端面に電極4,6を
施し、そこに両面に電極を施した圧電変換素子2,3を
貼合せ、信号の入出力のだめのリード線8〜11を取付
けている。いま電気信号をリード線8,9に印加すると
、これが圧電変換素子2を駆動し、ガラス遅延媒体1の
中に超音波を放出する。この超音波は径路12を通って
圧電変換素子3に至り、これによって圧電変換素子3が
駆動されて振動し電気信号を発生する。これをリード線
10.11から取り出す。このとき−超音波の伝搬に要
した時間を遅延時間という。
延媒体を示す。ガラス遅延媒体1の端面に電極4,6を
施し、そこに両面に電極を施した圧電変換素子2,3を
貼合せ、信号の入出力のだめのリード線8〜11を取付
けている。いま電気信号をリード線8,9に印加すると
、これが圧電変換素子2を駆動し、ガラス遅延媒体1の
中に超音波を放出する。この超音波は径路12を通って
圧電変換素子3に至り、これによって圧電変換素子3が
駆動されて振動し電気信号を発生する。これをリード線
10.11から取り出す。このとき−超音波の伝搬に要
した時間を遅延時間という。
一般に遅延時間はテレビジョン受像機の一水平走査時間
を基準としており、これはTV方式によって異るが約6
4μ気であり、これを1Hと称することもある。通常使
われるガラス遅延媒体の音速は横波で約2450m/s
であり、これで1Hを得ようとすると経路長は約160
間となる。これによってガラスの大きさは決り、伝播径
路の取り方によってガラス遅延媒体の小形化が図られる
が、それにも限度があり、−室以上に小形化できないと
いう問題があった。
を基準としており、これはTV方式によって異るが約6
4μ気であり、これを1Hと称することもある。通常使
われるガラス遅延媒体の音速は横波で約2450m/s
であり、これで1Hを得ようとすると経路長は約160
間となる。これによってガラスの大きさは決り、伝播径
路の取り方によってガラス遅延媒体の小形化が図られる
が、それにも限度があり、−室以上に小形化できないと
いう問題があった。
発明の目的
本発明は上記欠点に鑑み、小形化が図れる超音波遅延線
を提供するものである。
を提供するものである。
発明の構成
上記目的を達成するために本発明は、伝播する音速の異
なるガラス材を接合してガラス遅延媒体を構成し、その
端面に圧電変換素子を取付ける構成である。
なるガラス材を接合してガラス遅延媒体を構成し、その
端面に圧電変換素子を取付ける構成である。
伝播する音速の異なるガラス材を接合することにより、
ガラス材境界面での屈折により音波の伝播径路がかせげ
るため、全体の小形化が図れる。
ガラス材境界面での屈折により音波の伝播径路がかせげ
るため、全体の小形化が図れる。
実施例の説明
以下本発明の一実施例における超音波遅延線について第
2図とともに説明する。
2図とともに説明する。
図において13〜16はガラス材であり、それぞれの伝
播音速■13.v14.v1.は■13〉v14〉■1
.の関係にあり、ガラス材13〜15が接合されガラス
遅延媒体16が構成されている。
播音速■13.v14.v1.は■13〉v14〉■1
.の関係にあり、ガラス材13〜15が接合されガラス
遅延媒体16が構成されている。
このだめ各境界での超音波は第2図に示すように屈折し
、反射して、入力側の圧電変換素子1了より出力側の圧
電変換素子18に至っている。
、反射して、入力側の圧電変換素子1了より出力側の圧
電変換素子18に至っている。
このため超音波の径路19において従来f!はりも反射
回数が多く、より小さなガラス遅延媒体で、1Hの遅延
時間を得ることができ、ガラス材の組合せにより約4分
の1の面積のものにすることが可能である。
回数が多く、より小さなガラス遅延媒体で、1Hの遅延
時間を得ることができ、ガラス材の組合せにより約4分
の1の面積のものにすることが可能である。
発明の効果
以上のように本発明は伝播する音速の異なるガラス材を
接合することにより、全体の小形化が図れ、取付ける機
器の小形化、薄形化に効果を上げることができる。
接合することにより、全体の小形化が図れ、取付ける機
器の小形化、薄形化に効果を上げることができる。
第1図は従来のガラス遅延媒体の構成図、第2亮明
図は本キ#の一実施例における超音波遅延線に用いるガ
ラス遅延媒体の構成図である。 13.14.15・・・・・・ガラス材、16・・・・
・・ガラス遅延媒体、17,18・・・・・・圧電変換
素子。
ラス遅延媒体の構成図である。 13.14.15・・・・・・ガラス材、16・・・・
・・ガラス遅延媒体、17,18・・・・・・圧電変換
素子。
Claims (1)
- 伝播する音速の異なるガラス材を接合してガラス遅延媒
体を構成し、その端面に圧電変換素子を取付けた超音波
遅延線。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5783084A JPS60201713A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | 超音波遅延線 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5783084A JPS60201713A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | 超音波遅延線 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60201713A true JPS60201713A (ja) | 1985-10-12 |
Family
ID=13066851
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5783084A Pending JPS60201713A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | 超音波遅延線 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60201713A (ja) |
-
1984
- 1984-03-26 JP JP5783084A patent/JPS60201713A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4329876A (en) | Method and apparatus for acoustic scanning using bulk wave scattering of bulk waves by an acoustic grating | |
US4680967A (en) | Ultrasonic angle test probe having at least two transducers | |
US4462256A (en) | Lightweight, broadband Rayleigh wave transducer | |
JPS60201713A (ja) | 超音波遅延線 | |
JPS5866843A (ja) | 超音波撮像方法 | |
JPS5875311A (ja) | 超音波固体遅延子 | |
JPS6189709A (ja) | 超音波遅延線 | |
JPS5988142A (ja) | 超音波応用装置 | |
US3504307A (en) | Thin sample ultrasonic delay line | |
JPH0155610B2 (ja) | ||
JPS58204616A (ja) | 超音波遅延線 | |
JPH0275216A (ja) | 超音波遅延線 | |
JPH0418520B2 (ja) | ||
JPS5843290Y2 (ja) | 超音波遅延線 | |
JPS58105746A (ja) | 超音波探触子 | |
JPH04408B2 (ja) | ||
JPH0139547B2 (ja) | ||
SU643214A1 (ru) | Способ изменени ввода ультразвукового луча в материал | |
JPH05199068A (ja) | 超音波遅延線 | |
JPS58191515A (ja) | 超音波固体遅延線 | |
JPH01157110A (ja) | 多数回反射型超音波遅延線 | |
JPS6149513A (ja) | 超音波遅延線 | |
JPS5920159A (ja) | 超音波診断装置 | |
JPS6392116A (ja) | 超音波遅延線 | |
JPS61234199A (ja) | 超音波探触子 |