JPH0646101Y2 - 超音波遅延素子 - Google Patents

超音波遅延素子

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JPH0646101Y2
JPH0646101Y2 JP1985043926U JP4392685U JPH0646101Y2 JP H0646101 Y2 JPH0646101 Y2 JP H0646101Y2 JP 1985043926 U JP1985043926 U JP 1985043926U JP 4392685 U JP4392685 U JP 4392685U JP H0646101 Y2 JPH0646101 Y2 JP H0646101Y2
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迪彦 植村
尚充 梅村
卓臣 福井
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Asahi Glass Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は超音波遅延素子に係り、特にビデオテープレコ
ーダ(VTR)やビデオカメラ(VC)等に適する超音波遅
延素子に関する。
[従来の技術] 第2図に側面図を示すような超音波遅延素子が知られて
いる。即ち、主表面の形状がほぼ長方形のガラス等から
なる遅延媒体1の一部をほぼ45°に切欠き、該切欠き辺
A上に入出力電気機械変換器(「トランスデューサ」と
も呼ばれる)2,3を設けた構成のものである。このタイ
プの超音波遅延素子は、小型化するために、前記切り欠
き辺Aに音波の入射方向と反射方向とがほぼ等しい反射
点aが1個存在するように音波の通路を設計するのが普
通である。
また、第4図に側面図を示すように、主表面の形状が長
方形の一部をほぼ45°に切欠いた5角形である遅延媒体
1を用い、超音波伝播通路8′を、隣り合う他の超音波
伝播通路8′と常に平行ないし垂直となるように設計し
た超音波遅延素子も知られている。(実公昭53−117号
公報)。
[考案の解決しようとする問題点] 一般に超音波遅延素子では、入力電気機械変換器に電圧
を印加し、出力電気機械変換器より電圧をとり出すため
のリードが前記入出力電気機械変換器上に設けられた電
極(不図示)に半田付け等の方法により取付けられる。
ところが、前記入出力電気機械変換器は電気機械変換又
は機械電気変換(以下この両変換をまとめて「電気機械
変換」と称する)を行う際遅延媒体の反対側にも音波を
放射するため、該音波が前記リード取付部(第2図,第
4図の符号4,5)で乱反射され、この乱反射された音波
が入出力電気機械変換器を介して再び遅延媒体に入力し
て反射の後出力電気機械変換器に伝播し、いわゆるスプ
リアス信号として検出されてしまう音波が存在する(第
2図,第4図の符号6,7)。
特に、上述の超音波遅延素子の様に遅延媒体の形状が小
形化して来ると、入出力電気機械変換器の形状も小さく
なり音波の広がり角が大きくなるとともに入出力電気機
械変換器の位置も接近して来るため、スプリアス信号に
よる影響が大きくなる。例えば、この様な超音波遅延素
子をVTRのクシ型フィルタ回路又はノイズキャンセラー
として用いると、前記スプリアス信号の影響により再生
画面上に縦縞状のノイズが発生してしまう。
遅延媒体の形状を大きくすれば上述のスプリアス信号の
大きさは小さくなるが、超音波遅延素子全体の大きさが
大きくなってしまい、軽量,小型化という近時の要求に
反するものとなってしまう。
本考案は上述の従来の超音波遅延素子の欠点を解消する
ためになされたものであり、軽量,小型でスプリアス特
性の良好な超音波遅延素子を提供することを目的とす
る。
[問題点を解決するための手段] 本考案になる超音波遅延素子は、主表面の形状が長方形
の一部をほぼ45°に切欠いた5角形である遅延媒体の該
切欠き辺Aに一対の入出力電気機械変換器を設けた超音
波遅延素子において、該入出力電気機械変換器を前記切
欠き辺Aの中央位置よりも該切欠き辺Aに接する長辺C
寄りに取付け、前記切欠き辺Aに音波の反射点を1個設
け、該切欠き辺Aに接する短辺Bには反射点を設けず、
切欠き辺Aに接する長辺Cには反射点を2個以上設け、
切欠き辺Aに接しない短辺Dには反射点を2個設け、切
欠き辺Aに接しない長辺Eには反射点を4個以上設ける
とともに、切欠き辺Aに接する短辺Bの長さを、切欠き
辺Aに接しない短辺Dの長さの1/6〜1/4とし、前記入力
電気機械変換器又は出力電気機械変換器のリード取付部
より前記長辺Eで1回反射し、短辺B寄りに取付けられ
た前記入力電気機械変換器又は出力電気機械変換器に至
る音波の通路となる遅延媒体の主表面のうち、切欠き辺
Aの中心位置付近に吸音体を取付けて成ることを特徴と
する。
以下本考案の代表的例につき、第1図の側面図を参照し
ながら、説明する。遅延媒体1′は、等方性ガラス,セ
ラミックス,金属等の音波を伝播し得る材質のもので、
その主表面の形状は長方形の一部をほぼ45°に切欠いた
5角形をしている。この様な形状にすることにより該切
欠き辺Aに接しない長辺Eの長さを短くすることがで
き、第2図の従来の遅延媒体1に比してその形状を小型
にすることが可能となる。
該切欠き辺Aの中央位置よりも長辺C寄りの該切欠き辺
A上に、チタン酸ジルコン酸鉛,水晶,リチウムニオベ
イト等から成る入出力電気機械変換器2,3が接着剤によ
る接着法や半田付け等の方法により不図示の電極を介し
て固着されている。この様に入出力電気機械変換器2,3
を切欠き辺Aの中央位置よりも長辺Cよりに固着するこ
とにより、正規の信号通路8の該切欠き辺Aにおける反
射点aを、第2図の従来例などの場合に比し、より長辺
C寄りに設定することが可能となり、それによって該切
欠き辺Aに接する反射点を有さない短辺Bを設け遅延媒
体1′の形状を5角形とすることが出来、該遅延媒体
1′を小型化することが可能となるのである。
この際該短辺Bの長さは、前記切欠き辺Aに接しない短
辺Dの長さの1/6ないし1/4とすることが望ましい。何故
ならば、短辺Bの長さを短辺Dの長さの1/6より短くす
ると、それに伴って切欠き辺A及びE辺がともに長くな
り小型化の目的に反し不都合であり、また、1/4より長
くすると、入出力電気機械変換器2,3の長さ8切欠き辺
Aの辺の方向での長さ)を十分にとることができず、電
気機械変換効率が悪化し、この様な超音波遅延素子を回
路中に用いた場合に挿入損失が増加し帯域特性が悪化す
るからである。
音波信号の伝播通路である正規の信号通路8は、遅延媒
体1′の形状と入出力電気機械変換器2,3の設置位置に
より異なるが、第1図に示す様に、切欠き辺Aに音波の
入射方向と反射方向が接近した反射点を1個有し、該切
欠き辺Aに接する短辺Bには反射点を有さず、切欠き辺
Aに接する長辺Cには2個以上の反射点を有し、切欠き
辺Aに接しない短辺Dには2個の反射点を有し、切欠き
辺Aに接しない長辺Eには4個以上の反射点を有する様
に設計する。
正規の信号通路8をこのように設計することにより、該
正規の信号通路8が互いに平行ないしは垂直とはならな
いので、遅延媒体1′の形状を、第4図の従来例に比
し、より十分に小型化することが可能となるのである。
なお、超音波遅延素子をVTRのクシ型フィルタ回路又は
ノイズキャンセラーとして用いる場合には、正規の信号
通路8は、切欠き辺Aに接する長辺Cに2個の反射点を
有し、切欠き辺Aに接しない長辺Eには4個の反射点を
有する様に設計することが望ましい。何故ならば、各長
辺C,Eでこれ以上の反射回数を有する様に正規の信号通
路8を設計すると、正規信号の減衰が大きくなりスプリ
アス信号の影響が大きくなってしまい、また5角形の遅
延媒体1′では小型の形状でこれ以下の反射回数で正規
の信号通路8を設計することが難しくなるからである。
もっとも以上の論議は、超音波遅延素子をVTRのクシ形
フィルタ回路又はノイズキャンセラーに用いることを想
定した上でのものであり、必要とされる遅延時間が異な
れば、当然に信号通路の反射回数も異なって来る。
入力電気機械変換器2の表面上には電極が設けられ、該
電極の一部には該入力電気機器変換器2に電圧を印加す
る不図示のリードが半田付け等の方法により取付けられ
リード取付部4が形成される。また、出力電気機械変換
器3の表面上に設けられた電極の一部には出力電気信号
を外部へ取出す不図示のリードが半田付け等の方法によ
り取付けられリード取付部5が形成される。
前述した様に、リード取付部4,5において入出力電気機
械変換器2,3からの音波が乱反射しその一部が該入出力
電気機械変換器2,3を介して遅延媒体1′へ入り込み、
更にその一部が出力電気機械変換器3により検出されて
スプリアス信号と成る。該スプリアス信号は遅延媒体
1′中の種々の径路をたどるものがあるが、最も信号レ
ベルの低下させにくいものは、該入出力電気機械変換器
2,3のリード取付部4,5より前記切欠き辺Aに接しない長
辺Eで1回反射して出力電気機械変換器3に到達するス
プリアス信号6,7である。本代表例では、この様なスプ
リアス信号6,7の通路となる遅延媒体1′の主表面に、
ゴム,ナイロン,ビニールあるはエポキシ樹脂,ポリカ
ーボネート樹脂,酢酸セルロース樹脂等の超音波を減衰
させる吸音体9が印刷法等の方法により固着されてい
る。
なお、吸音体9は、本代表例の如く1個所のみに設けて
も良く、前記リード取付部4,5より切欠き辺Aに接しな
い長辺Eで1回反射し出力電気機械変換器3に到達する
音波の通路となる遅延媒体1′の主表面の他の位置に、
例えば第3図に吸音体9′として示した様に、設けても
良く、この様に多くの位置に吸音体を設ければそれだけ
確実にスプリアス信号を減衰せしめることができる。
更に、リード取付部4,5で反射され遅延媒体1′を介し
て入力電気機器変換器2に入力するスプリアス信号は、
入力電気信号に重畳した形で入力電気機械変換器2から
音波として遅延媒体1′に再度放射され、正規の信号通
路8を経由して出力電気機械変換器3により検出される
から、リード取付部4,5より切欠き辺Aに接しない長辺
Eで1回反射し入力電気機械変換器2に到達する音波の
通路となる遅延媒体1′の主表面に少なくとも1個の吸
音体を取付けることによっても十分にスプリアス信号を
減衰せしめる効果が得られる。
[作用] 既に述べたように、本考案の超音波遅延素子において
は、主表面の形状が長方形の一部をほぼ45°に切欠いた
5角形である遅延媒体を用い、該切欠き辺Aの中央位置
よりも長辺C寄りに入出力電気機械変換器を設けるよう
にしたので、正規の音波信号が、切欠き辺Aで1個の反
射点を有し、該切欠き辺Aに接する短辺Bには反射点を
有さず、切欠き辺Aに接する長辺Cには2個以上の反射
点を有し、切欠き辺Aに接しない短辺Dには2個の反射
点を有し、切欠き辺Aに接しない長辺Eには4個以上の
反射点を有するように前記遅延媒体中を伝播するように
設計でき、前記切欠き辺Aでの反射点を長辺C寄りに設
定することにより該遅延媒体の形状を小型化できる。
また、前記入出力電気機械変換器のリード取付部より切
欠き辺Aに接しない長辺Eで1回反射し出力電気機械変
換器は入力電気機械変換器に到達する音波の通路となる
遅延媒体の主表面のうち、切欠き辺Aの中心位置付近に
吸音体を取付けたので、リード取付部から遅延媒体に入
射するスプリアス信号のうち超音波遅延線のS/N比の悪
化の大きな要因となる上記通路を経るスプリアス信号を
十分に減衰せしめられ、S/N比の向上に寄与する。
[実施例] 実施例1 長辺Eの長さが3.5cm,短辺Dの長さが1.7cm,厚さ0,1cm
のガラス製直方体の一辺を45°に切欠き、該切欠き辺A
の長さを1.9cm,該切欠き辺Aに接する短辺Bの長さを0.
4cm,長辺Cの長さを2.1cmとし、主表面の形状が5角形
の遅延媒体を形成した。
該遅延媒体の切欠き辺Aの中心位置より上方に、電極を
介して、長さ0.4cm,厚み0.03cmのチタン酸ジルコン酸鉛
系圧電体を2個接着剤で取付け、それぞれ入力電気機械
変換器と出力電気機械変換器とした。更に、該入,出力
電気機械変換器上の電極表面にリードを半田付けしリー
ド取付部を形成した。
この遅延媒体の主表面上の入出力電気機械変換器のリー
ド取付部より長辺Eで1回反射し出力電気機械変換器に
到達する音波の通路に、第1図に示す様に、エポキシ樹
脂製吸音体を印刷法により固着し、超音波遅延素子を製
作した。
この超音波遅延素子においては、吸音体を取付けること
により吸音体を設けない場合に比べてリード取付部より
生じるスプリアス信号を5dB低下させることができた。
また、主表面の形状においても、第2図,第4図に示す
様な従来の形状の超音波遅延素子に比べて同一の遅延時
間を得るのに、面積比で、それぞれ、約0.2cm2,1.5cm2
小形化できた。
実施例2 実施例1の超音波遅延素子の主表面に、更に第3図に示
す様な位置に吸音体9′を設けた。この吸音体9′によ
りスプリアス信号を実施例1に比し更に3dB低下させる
ことができた。
[考案の効果] 本考案になる超音波遅延素子においては、長方形の一部
をほぼ45°に切欠いた5角形の主表面形状の遅延媒体の
該切欠き辺Aの中央位置より長辺C寄りに入,出力電気
機械変換器を取付けるとともに、該入出力電気機械変換
器のリード取付部より長辺Eで1回反射し出力電気機械
変換器又は入力電気機械変換器に到達する音波の通路と
なる遅延媒体の主表面のうち、切欠き辺Aの中心位置付
近に吸音体を取付けたので、遅延媒体の形状を小型化で
き、かつ、スプリング信号による悪影響も除去でき、VT
RやVC等用の小型かつ高品質の要求される超音波遅延素
子として用いて極めて良好なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の超音波遅延素子の代表的例を示す側面
図、第2図,第4図は従来の超音波遅延素子の一例を示
す側面図、第3図は本考案の超音波遅延素子の他の例を
示す側面図である。 1,1′……遅延媒体、2……入力電気機械変換器、3…
…出力電気機械変換器、4,5……リード取付部、6,7……
スプリアス信号、8……正規の信号通路、9,9′……吸
音体。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】主表面の形状が長方形の一部をほぼ45°に
    切欠いた5角形である遅延媒体の該切欠き辺Aに一対の
    入出力電気機械変換器を設けた超音波遅延素子におい
    て、該入出力電気機械変換器を前記切欠き辺Aの中央位
    置よりも該切欠き辺Aに接する長辺C寄りに取付け、前
    記切欠き辺Aに音波の反射点を1個設け、該切欠き辺A
    に接する短辺Bには反射点を設けず、切欠き辺Aに接す
    る長辺Cには反射点を2個以上設け、切欠き辺Aに接し
    ない短辺Dには反射点を2個設け、切欠き辺Aに接しな
    い長辺Eには反射点を4個以上設けるとともに、切欠き
    辺Aに接する短辺Bの長さを、切欠き辺Aに接しない短
    辺Dの長さの1/6〜1/4とし、前記入力電気機械変換器又
    は出力電気機械変換器のリード取付部より前記長辺Eで
    1回反射し、短辺B寄りに取付けられた前記入力電気機
    械変換器又は出力電気機械変換器に至る音波の通路とな
    る遅延媒体の主表面にうち、切欠き辺Aの中心位置付近
    に吸音体を取付けて成ることを特徴とする超音波遅延素
    子。
  2. 【請求項2】切欠き辺Aに接する長辺Cには反射点を2
    個設け、切欠き辺Aに接しない長辺Eには反射点を4個
    設けた実用新案登録請求の範囲第1項記載の超音波遅延
    素子。
JP1985043926U 1985-03-28 1985-03-28 超音波遅延素子 Expired - Lifetime JPH0646101Y2 (ja)

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JPS61162132U JPS61162132U (ja) 1986-10-07
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5875312A (ja) * 1982-09-03 1983-05-07 Mitsumi Electric Co Ltd 遅延素子
JPS59129219U (ja) * 1983-02-18 1984-08-30 松下電器産業株式会社 超音波遅延線

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