JPS6189078A - 文書出力装置 - Google Patents
文書出力装置Info
- Publication number
- JPS6189078A JPS6189078A JP60226859A JP22685985A JPS6189078A JP S6189078 A JPS6189078 A JP S6189078A JP 60226859 A JP60226859 A JP 60226859A JP 22685985 A JP22685985 A JP 22685985A JP S6189078 A JPS6189078 A JP S6189078A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- page
- page number
- printing
- register
- value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、自動的にページ番号を付加する機能を有する
文書出力装置に関する。
文書出力装置に関する。
従来、情報処理システムの出力装置として用いられるオ
ンラインのプリンタ(以下、オンラインプリンターと略
称する)や、タイプライタ−などのオフラインの出力装
置(以下、オフラインプリンターと略称する)において
、印字用紙へのページ番号の付加は、前者においては、
他の文書データと同様に、あらかじめ、他の装置におい
てデータを作成しておき、文書データと共に印字してい
た。又、後者においては、操作者が印字位置を適宜移動
させて、また、ページ番号も自ら計算して印字していた
。
ンラインのプリンタ(以下、オンラインプリンターと略
称する)や、タイプライタ−などのオフラインの出力装
置(以下、オフラインプリンターと略称する)において
、印字用紙へのページ番号の付加は、前者においては、
他の文書データと同様に、あらかじめ、他の装置におい
てデータを作成しておき、文書データと共に印字してい
た。又、後者においては、操作者が印字位置を適宜移動
させて、また、ページ番号も自ら計算して印字していた
。
そのため、オンラインプリンターにおいては、使用者は
文書作成とは別にページ番号付加用のデータも作成する
かあるいはページ番号も文舛の一部として作成しなけれ
ばならなかった。従って、使用者は、本来の印字データ
ができても、更にページ番号付加のためのデータを作成
する労力をかけねばならなかった。一方、オフラインプ
リンターにおいては、印字する際にページ番号を付加す
る場所等をあらかじめ計算して印字せねばならず、操作
者にとっては、文書作成に加えての負担となっていた。
文書作成とは別にページ番号付加用のデータも作成する
かあるいはページ番号も文舛の一部として作成しなけれ
ばならなかった。従って、使用者は、本来の印字データ
ができても、更にページ番号付加のためのデータを作成
する労力をかけねばならなかった。一方、オフラインプ
リンターにおいては、印字する際にページ番号を付加す
る場所等をあらかじめ計算して印字せねばならず、操作
者にとっては、文書作成に加えての負担となっていた。
本発明は、上記の様な使用者及び操作者の負担を軽減し
、使用者が所望とする任意のページ番号から順にページ
番号を自動的に付加できる機能を有する文書出力装置を
提供することを目的とする。
、使用者が所望とする任意のページ番号から順にページ
番号を自動的に付加できる機能を有する文書出力装置を
提供することを目的とする。
本発明は、複数ページにわたる文書データを順次印字す
る文書出力装置であって、 任意のページスタート番号を使用者が設定するためのペ
ージ番号設定手段と、 このページ番号設定手段により設定されたページスター
ト番号を記憶する記憶手段と、文書データを印字する印
字部と、 この印字部が1頁分の文月。データを印字する毎に、設
定されたページスタート番号を初期値としてページ番号
を順次更新する手段と、 印字部が1頁分の文井データを印字する毎に更新された
ページ番号を印字データとして印字部シて供給する制御
手段を備えることにより、任意設定されたページスター
ト番号から順にページ番号を自動的に付加するように購
成されている。
る文書出力装置であって、 任意のページスタート番号を使用者が設定するためのペ
ージ番号設定手段と、 このページ番号設定手段により設定されたページスター
ト番号を記憶する記憶手段と、文書データを印字する印
字部と、 この印字部が1頁分の文月。データを印字する毎に、設
定されたページスタート番号を初期値としてページ番号
を順次更新する手段と、 印字部が1頁分の文井データを印字する毎に更新された
ページ番号を印字データとして印字部シて供給する制御
手段を備えることにより、任意設定されたページスター
ト番号から順にページ番号を自動的に付加するように購
成されている。
本発明によれば、文書データとは独立にページ番号を印
字することができ、特に使用者、操作者は任意のページ
番号をページスタート番号として設定することができる
。したがって、使用者、操作者はページ番号を計算した
り、文にページ番号を含めて文書を作成する必要がなく
、その負担を軽減できる。また、すでに作成済の文書を
任意ページからのものとして出力できるので、1つの文
書を複数人で分担して作成する際のページ割付けの不便
等も解消することができる。
字することができ、特に使用者、操作者は任意のページ
番号をページスタート番号として設定することができる
。したがって、使用者、操作者はページ番号を計算した
り、文にページ番号を含めて文書を作成する必要がなく
、その負担を軽減できる。また、すでに作成済の文書を
任意ページからのものとして出力できるので、1つの文
書を複数人で分担して作成する際のページ割付けの不便
等も解消することができる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。ペ
ージ付は開始番号レジスタ1は、印字される用紙の何枚
目からページ付けを行うかの指定値を保存するレジスタ
である。ページカウンタ2は、印字出力している印刷用
紙の枚数を数えるカウンタである。ページ番号上下位置
レジスタ3は、ページ番号を用紙の上辺に會くのか下辺
に書くのかを指示するだめのレジスタである。
ージ付は開始番号レジスタ1は、印字される用紙の何枚
目からページ付けを行うかの指定値を保存するレジスタ
である。ページカウンタ2は、印字出力している印刷用
紙の枚数を数えるカウンタである。ページ番号上下位置
レジスタ3は、ページ番号を用紙の上辺に會くのか下辺
に書くのかを指示するだめのレジスタである。
ページ番号左右位置レジスタ4は、ページ番号を用紙の
左、中、右のどこに書くかを指定する値の保存レジスタ
である。ここで、用紙の上辺、下辺、左、中、右につい
ては、第2図の様に定義する。ページ番号照合回路5は
、ページカウンタ2の値と、ページ付は開始番号レジス
タ1の値との比較照合を行い、ページカウンタ2の値が
ページ付は開始番号レジスタ1の値未満の時は、0を出
力し、ページカウンタ2の値がページ付は開始番号レジ
スタ1の値以上の時は1を出力する。
左、中、右のどこに書くかを指定する値の保存レジスタ
である。ここで、用紙の上辺、下辺、左、中、右につい
ては、第2図の様に定義する。ページ番号照合回路5は
、ページカウンタ2の値と、ページ付は開始番号レジス
タ1の値との比較照合を行い、ページカウンタ2の値が
ページ付は開始番号レジスタ1の値未満の時は、0を出
力し、ページカウンタ2の値がページ付は開始番号レジ
スタ1の値以上の時は1を出力する。
印字幅保存レジスタ6は、用紙の印字幅(第2図の上辺
、下辺の長さ)の大きさを派存するレジスタである。大
きさの単位は、印字方式に応じてドツト単位ピッチ単位
、文字数等で適当に決定される。
、下辺の長さ)の大きさを派存するレジスタである。大
きさの単位は、印字方式に応じてドツト単位ピッチ単位
、文字数等で適当に決定される。
ページスタート番号レジスタ7は、印刷される用紙のペ
ージ付は開始ページを何ページと番号付るかの指定値を
保存するレジスタである。入力部9は、外部から送られ
て来る文書データを受ける部分である。ページ番号変換
書込回路10は、制御部8からの信号を受けて、ページ
カウンタ2、ページスタート番号レジスタ7、ページ番
号左右位置レジスタ4、印字幅保存レジスター6の内容
を用いて、印字するべきページ番号に対応した印字デー
タを、印字部12のページ番号バッファ(図示せず)K
書き込む回路である。印字位置演出照合回路11は、印
字部12から得られる現在の印字位置を検出し、これと
最大印字位置レジスタ13の籠の比較を行い、現在の印
字位置が最大印字位置レジスタ13の値未満であれば0
を、以上であれば1を出力する。最大印字位置レジスタ
13は、指定された用紙の大きさに従って、1ページ当
りの紙の進行方向に対する最大印字位置を保有するレジ
スタである。
ージ付は開始ページを何ページと番号付るかの指定値を
保存するレジスタである。入力部9は、外部から送られ
て来る文書データを受ける部分である。ページ番号変換
書込回路10は、制御部8からの信号を受けて、ページ
カウンタ2、ページスタート番号レジスタ7、ページ番
号左右位置レジスタ4、印字幅保存レジスター6の内容
を用いて、印字するべきページ番号に対応した印字デー
タを、印字部12のページ番号バッファ(図示せず)K
書き込む回路である。印字位置演出照合回路11は、印
字部12から得られる現在の印字位置を検出し、これと
最大印字位置レジスタ13の籠の比較を行い、現在の印
字位置が最大印字位置レジスタ13の値未満であれば0
を、以上であれば1を出力する。最大印字位置レジスタ
13は、指定された用紙の大きさに従って、1ページ当
りの紙の進行方向に対する最大印字位置を保有するレジ
スタである。
印字部12は、従来の各種オンラインプリンター及オフ
ラインプリンターと同様の機構を持ち、同様の印字動作
を行う部分である。制御部8は、上記各回路、レジスタ
等のコントロールを行い、ページ付け、印字が正常に行
われる様に制御する部分である。
ラインプリンターと同様の機構を持ち、同様の印字動作
を行う部分である。制御部8は、上記各回路、レジスタ
等のコントロールを行い、ページ付け、印字が正常に行
われる様に制御する部分である。
次に、本発明の詳細な説明する。まず、ページ付は開始
番号レジスタ1、ページ番号上下位置レジスタ3、ペー
ジ番号左右位置レジスタ4、ページスタート番号レジス
タ7、印字幅保存レジスタ6、最大印字位置レジスタ1
3には、それぞれ初期値がセットされる。今、第n枚目
の印字用紙を第m頁として以下順にページ付けを行なう
場合には、ページ付は開始番号レジスタ1の内容がn。
番号レジスタ1、ページ番号上下位置レジスタ3、ペー
ジ番号左右位置レジスタ4、ページスタート番号レジス
タ7、印字幅保存レジスタ6、最大印字位置レジスタ1
3には、それぞれ初期値がセットされる。今、第n枚目
の印字用紙を第m頁として以下順にページ付けを行なう
場合には、ページ付は開始番号レジスタ1の内容がn。
ページスタート番号レジスタ7の内容がmKそれぞれセ
ットされる。もしn = lであれば、第1枚目がペー
ジ番号mとしての印字が行なわれ、第2枚目はページ番
号がm+1として印字される。制御部8は、本装置に電
源が投入された時点又は、ページカウンタ2のリセット
要求があった時、ページカウンタ2の値を1にセットし
、印字位置検出照合回路11とページ番号照合回路5に
起動要求を出す。入力部9よりデータを受は取ると、そ
のデータがコントロールデータでなければ、そのまま印
字部12ヘデータを送り、コントロールデータの場合に
は、それに応じた制御動作を行う。
ットされる。もしn = lであれば、第1枚目がペー
ジ番号mとしての印字が行なわれ、第2枚目はページ番
号がm+1として印字される。制御部8は、本装置に電
源が投入された時点又は、ページカウンタ2のリセット
要求があった時、ページカウンタ2の値を1にセットし
、印字位置検出照合回路11とページ番号照合回路5に
起動要求を出す。入力部9よりデータを受は取ると、そ
のデータがコントロールデータでなければ、そのまま印
字部12ヘデータを送り、コントロールデータの場合に
は、それに応じた制御動作を行う。
印字が進み、印字位置が最大印字位置レジスタ13の値
に等しくなった時点で、印字位置検出照合回路11の出
力が1になるので、制御部8は、ページカウンタ2の値
を1だけ増やし、印字部12に印字位置カウントのリセ
ットを要求する。印字部12からのリセット完了信号を
受は取ると、次のデータを印字部12へ送る。これでペ
ージが新しくなったことKなる。ページ番号照合回路5
の出力が0であれば、常に、上に述べる動作が行われて
、ページ番号を印字することなくページが新しくなって
いく。
に等しくなった時点で、印字位置検出照合回路11の出
力が1になるので、制御部8は、ページカウンタ2の値
を1だけ増やし、印字部12に印字位置カウントのリセ
ットを要求する。印字部12からのリセット完了信号を
受は取ると、次のデータを印字部12へ送る。これでペ
ージが新しくなったことKなる。ページ番号照合回路5
の出力が0であれば、常に、上に述べる動作が行われて
、ページ番号を印字することなくページが新しくなって
いく。
なお、データの途中に改ページのコントロールデータが
あった時には、制御部8は、ページ付は開始番号レジス
タlの内容の方が、ページカウンタ2の値よりも大きな
時には改ページ動作を印字部12に要求すると共に、印
字位置のリセット及ページカウントのアップを行わせる
。
あった時には、制御部8は、ページ付は開始番号レジス
タlの内容の方が、ページカウンタ2の値よりも大きな
時には改ページ動作を印字部12に要求すると共に、印
字位置のリセット及ページカウントのアップを行わせる
。
一方、ページカウンタ2の値の方が、ページ付は開始番
号レジスタ1の値よりも大きり、シかもページ付は開始
番号レジスタ1の内容が0でない時には、印字位置が最
大印字位置になるまで行送り動作を印字部12に要求す
る。ページ付は開始番号レジスタ1の値が00時には、
通常の改ページ動作を要求する。
号レジスタ1の値よりも大きり、シかもページ付は開始
番号レジスタ1の内容が0でない時には、印字位置が最
大印字位置になるまで行送り動作を印字部12に要求す
る。ページ付は開始番号レジスタ1の値が00時には、
通常の改ページ動作を要求する。
さて、このようにして、ページが新しくなり、ページカ
ウンタ2の値が増え、n(ページ付は開始番号レジスタ
1の内容)になったとする。即ちこれから印字するペー
ジが第n枚目のページである。この時、ページ番号照合
回路5の出力が1となる。制御部8は、入力部9からの
データの印字部12へのデータの転送を中断し、ページ
番号上下位置レジスタ3の内容を読む。
ウンタ2の値が増え、n(ページ付は開始番号レジスタ
1の内容)になったとする。即ちこれから印字するペー
ジが第n枚目のページである。この時、ページ番号照合
回路5の出力が1となる。制御部8は、入力部9からの
データの印字部12へのデータの転送を中断し、ページ
番号上下位置レジスタ3の内容を読む。
この値がページの上辺を示している場合には、次の様に
動作する。制御部8は、ページ番号変換書込回路10に
ページ番号の、印字部12(であるページ番号バッファ
への書込を要求する。ページ番号変換書込回路10は、
この要求に従い、ページ番号左右位置レジスタ4と、印
字幅保存レジスタ6の値とから、ページ番号バッファの
書込み位置を求め、この値を用いて、その時点のページ
スタート番号レジスタ7の値を印字データに変換し、印
字部12にあるページ番号バッファに書き込み、書込終
了信号を制御部8に送ると共に、ページスタート番号レ
ジスタ7の値を1増やす。以後は、このレジスタ7は、
ページ番号の印字用カウンターとして用いられる。制御
部8は、ページ番号変換書込回路10からの書込終了信
号を受は取ると、印字部12に、ページ番号バッファの
内容を印字させる。そして、次のデータの処理にとりか
かる。
動作する。制御部8は、ページ番号変換書込回路10に
ページ番号の、印字部12(であるページ番号バッファ
への書込を要求する。ページ番号変換書込回路10は、
この要求に従い、ページ番号左右位置レジスタ4と、印
字幅保存レジスタ6の値とから、ページ番号バッファの
書込み位置を求め、この値を用いて、その時点のページ
スタート番号レジスタ7の値を印字データに変換し、印
字部12にあるページ番号バッファに書き込み、書込終
了信号を制御部8に送ると共に、ページスタート番号レ
ジスタ7の値を1増やす。以後は、このレジスタ7は、
ページ番号の印字用カウンターとして用いられる。制御
部8は、ページ番号変換書込回路10からの書込終了信
号を受は取ると、印字部12に、ページ番号バッファの
内容を印字させる。そして、次のデータの処理にとりか
かる。
こうして、文νtデータとは独立にページ番号が印字さ
れる。ページカウンタ2の値がnを越えてからは、ペー
ジ番号照合回路5の出力が常に1となるので、上に述べ
た様にして、文書データとは独立にページ番号が印字さ
れていく。このようにページ番号上下位置レジスタ3の
値が上辺を示している場合には、ページが新しくなる毎
に、まず、ページ番号を印字した後文書データの印字を
行っていく。
れる。ページカウンタ2の値がnを越えてからは、ペー
ジ番号照合回路5の出力が常に1となるので、上に述べ
た様にして、文書データとは独立にページ番号が印字さ
れていく。このようにページ番号上下位置レジスタ3の
値が上辺を示している場合には、ページが新しくなる毎
に、まず、ページ番号を印字した後文書データの印字を
行っていく。
次に、ページ番号上下位置レジスタ3の値が下辺を示し
ている場合には、次の様に動作する。制御部8は、印字
位置検出照合回路11の出力が1になるまで通常のデー
タ処理を行い、印字が行われる。印字位置検出照合回路
11の出力が1になると、制御部8はデータ処理を中断
し、ページ番号上下位置レジスタ3の内容を見、下辺を
示している事を確認してから、先に述べた様なページ番
号の印字動作を行わせる。印字が終了したところで、ペ
ージカウンタ2及びレジスタ7の値を1増やし、既に述
べた改ページの動作を行わせる。
ている場合には、次の様に動作する。制御部8は、印字
位置検出照合回路11の出力が1になるまで通常のデー
タ処理を行い、印字が行われる。印字位置検出照合回路
11の出力が1になると、制御部8はデータ処理を中断
し、ページ番号上下位置レジスタ3の内容を見、下辺を
示している事を確認してから、先に述べた様なページ番
号の印字動作を行わせる。印字が終了したところで、ペ
ージカウンタ2及びレジスタ7の値を1増やし、既に述
べた改ページの動作を行わせる。
以後は、これらのくり返し動作となり、ページが新しく
なる毎に、制御部8は文書データの処理の後にページ番
号を印字させるように制御する。
なる毎に、制御部8は文書データの処理の後にページ番
号を印字させるように制御する。
このようにして、本発明を用いれば、文書データとは、
独立にページ番号を印字することができ、しかも、使用
者がmを自由に設定できるので任意のページ番号から順
に付けることが可能である。
独立にページ番号を印字することができ、しかも、使用
者がmを自由に設定できるので任意のページ番号から順
に付けることが可能である。
特に本実施例では使用者がnを設定することにより任意
のページからページ番号の付加も可能である0 従って、使用者、操作者のページ番号付加についての負
担を大幅に軽減させることができた。
のページからページ番号の付加も可能である0 従って、使用者、操作者のページ番号付加についての負
担を大幅に軽減させることができた。
第3図にこの実施例の文書出力装置の操作パネルを示す
。第3図で、15は用紙の大きさを指定するダイアル式
のスイッチ、16はページ付けを始める枚数を指定する
カウンタ、1,7はページ付けをし始めるページを何ペ
ージとするかを指定するカウンタ、18と19は、ペー
ジ番号の位置を指定する押しボタンスイッチであり、1
8が用紙の上辺か下辺か、19は用紙の左、中、右を指
示するものである。それぞれ、上にランプがついていて
、スイッチが押されると、点灯する様になっている。
。第3図で、15は用紙の大きさを指定するダイアル式
のスイッチ、16はページ付けを始める枚数を指定する
カウンタ、1,7はページ付けをし始めるページを何ペ
ージとするかを指定するカウンタ、18と19は、ペー
ジ番号の位置を指定する押しボタンスイッチであり、1
8が用紙の上辺か下辺か、19は用紙の左、中、右を指
示するものである。それぞれ、上にランプがついていて
、スイッチが押されると、点灯する様になっている。
今、用紙がA4で2枚目からページ付けを始め、ソノス
タートページを1ページとし、紙の下辺の中にページ番
号を書く場合を説明する。この時、操作パネルのスイッ
チは、第3図の様にセットされる。すると、第1図のペ
ージ付は開始番号レジスタ1には2、ページスタート番
号レジスタ7には1、ページ番号位置レジスタ3には下
辺に対応した値、ページ番号位置レジスタ4には「中」
に対応した値、印字幅保存レジスタ6と最大印字位置レ
ジスタ13にはA4のサイズに応じた値、がそれぞれセ
ットされる。装置に電源が投入された時、又はページク
リアスイッチ20、オールリセットスイッチ21のどち
らかが押された時、あるいは、これらに対応したコマン
ドが送られた時、ページカウンタ2の値は、制御部8か
らの指令によって1にセットされる。また印字位置検出
回路11とページ番号照合回路5には起動がかけられる
。1枚目の文書データが制御部Sに入ってきたとき、制
御部8は、ページ番号照合回路5の出力を見る。今の場
合にはOなので、文書データはそのまま印字部12へ送
られ、1枚目の文書データの印字が終了すると、印字位
置検出回路11の出力が1になるが、ページ番号照合回
路5の出力がOなので、ページカウンタ2の値を1増や
し、ページを新しくするのみでページ数の印字は行なわ
ない。次のデータからは2枚目の文書データとなる。
タートページを1ページとし、紙の下辺の中にページ番
号を書く場合を説明する。この時、操作パネルのスイッ
チは、第3図の様にセットされる。すると、第1図のペ
ージ付は開始番号レジスタ1には2、ページスタート番
号レジスタ7には1、ページ番号位置レジスタ3には下
辺に対応した値、ページ番号位置レジスタ4には「中」
に対応した値、印字幅保存レジスタ6と最大印字位置レ
ジスタ13にはA4のサイズに応じた値、がそれぞれセ
ットされる。装置に電源が投入された時、又はページク
リアスイッチ20、オールリセットスイッチ21のどち
らかが押された時、あるいは、これらに対応したコマン
ドが送られた時、ページカウンタ2の値は、制御部8か
らの指令によって1にセットされる。また印字位置検出
回路11とページ番号照合回路5には起動がかけられる
。1枚目の文書データが制御部Sに入ってきたとき、制
御部8は、ページ番号照合回路5の出力を見る。今の場
合にはOなので、文書データはそのまま印字部12へ送
られ、1枚目の文書データの印字が終了すると、印字位
置検出回路11の出力が1になるが、ページ番号照合回
路5の出力がOなので、ページカウンタ2の値を1増や
し、ページを新しくするのみでページ数の印字は行なわ
ない。次のデータからは2枚目の文書データとなる。
制御部8は、2枚目の文書データが来ると、ページ番号
照合回路5の出力が1ではあるが、ページ番号位置レジ
スタ3の値が下辺を示しているので、印字位置検出回路
11の出力が1になるまで文書データを印字部12へ送
る動作を続ける。印字部12はこの文書データを順次印
字していく。
照合回路5の出力が1ではあるが、ページ番号位置レジ
スタ3の値が下辺を示しているので、印字位置検出回路
11の出力が1になるまで文書データを印字部12へ送
る動作を続ける。印字部12はこの文書データを順次印
字していく。
そして、印字位置検出回路11の出力が1となった時、
文書データの印字部12への転送を中断する。この時、
ページ番号照合回路5の出力が1、ページ番号上下位置
レジスタ3の出力が下辺を示していることを確認すると
、制御部8は、ページ番号変換書込回路10にページ番
号の印字部12にあるページ番号バッファへの書込を要
求する。
文書データの印字部12への転送を中断する。この時、
ページ番号照合回路5の出力が1、ページ番号上下位置
レジスタ3の出力が下辺を示していることを確認すると
、制御部8は、ページ番号変換書込回路10にページ番
号の印字部12にあるページ番号バッファへの書込を要
求する。
ページ番号変換書込回路10は、ページ番号位置レジス
タ4の値が「中」を示していることと、印字幅保存レジ
スタ6の値とからページ番号バッファの書込位置を求め
、その時点のページスタート番号レジスター7の値(今
の場合1)を印字データに変換し、印字部12にあるペ
ージ番号バッファに書き込む。番号以外の部分には空白
が書き込まれる。
タ4の値が「中」を示していることと、印字幅保存レジ
スタ6の値とからページ番号バッファの書込位置を求め
、その時点のページスタート番号レジスター7の値(今
の場合1)を印字データに変換し、印字部12にあるペ
ージ番号バッファに書き込む。番号以外の部分には空白
が書き込まれる。
例えば、印字幅保存レジスター6が文字数を単位として
いる場合で、今の場合40字とすると、ページスタート
番号レジスタ7の値が1なので、ページ番号バッファに
は第4図の様に20文字目に1が書き込まれる。この例
では、ページ番号1の左右の空白の数を等しくできない
ので、左の空白を少くしである。ページ番号バッファへ
ページ番号を書き込むと、ページ番号変換書込回路10
は、制御部8に書込終了信号を送ると共に、ページスタ
ート番号レジスタ7の値を1増やす。以後、このレジス
ターはページ番号の印字用カウンターとして用いられる
。
いる場合で、今の場合40字とすると、ページスタート
番号レジスタ7の値が1なので、ページ番号バッファに
は第4図の様に20文字目に1が書き込まれる。この例
では、ページ番号1の左右の空白の数を等しくできない
ので、左の空白を少くしである。ページ番号バッファへ
ページ番号を書き込むと、ページ番号変換書込回路10
は、制御部8に書込終了信号を送ると共に、ページスタ
ート番号レジスタ7の値を1増やす。以後、このレジス
ターはページ番号の印字用カウンターとして用いられる
。
制御部8は、ページ番号変換書込回路10からの書込終
了信号を受は取ると、印字部12にページ番号バッファ
の内容を印字させ、次いで、ページカウンター2の値を
1増やし、中断していた文書データの処理を再開する。
了信号を受は取ると、印字部12にページ番号バッファ
の内容を印字させ、次いで、ページカウンター2の値を
1増やし、中断していた文書データの処理を再開する。
こうして、2枚目の下辺にページ番号1が、文書データ
とは独立に自動的に印字される。以後は、上に述べた動
作のくり返しとなり、順次ページ番号が増えて、2,3
.・・・・・の値がページの下辺に印字される。
とは独立に自動的に印字される。以後は、上に述べた動
作のくり返しとなり、順次ページ番号が増えて、2,3
.・・・・・の値がページの下辺に印字される。
以上述べた様に、本発明を用いると、オンラインプリン
ターにおいては文書データ中にページ番号印字のための
データを追加したり、オフラインプリンターにおいては
操作者がページ番号を計算したり、印字位置を色々と考
える様なことはなくなり、使用者、操作者は、必要デー
タを印字前にスイッチでセットしておけば、印字データ
とは独立に自動的にページ番号が付加され、ページ番号
付加のための負担が軽減される。
ターにおいては文書データ中にページ番号印字のための
データを追加したり、オフラインプリンターにおいては
操作者がページ番号を計算したり、印字位置を色々と考
える様なことはなくなり、使用者、操作者は、必要デー
タを印字前にスイッチでセットしておけば、印字データ
とは独立に自動的にページ番号が付加され、ページ番号
付加のための負担が軽減される。
なお、上記実施例においては、ページ番号の位置を印字
用紙の左、中、右と限定したが、これを印字の最小単位
に応じて自由に指定できる形、すなわち、用紙の1行の
印字方向の任意の位置を指定できる形とすると、発明の
効果は東に増大する。
用紙の左、中、右と限定したが、これを印字の最小単位
に応じて自由に指定できる形、すなわち、用紙の1行の
印字方向の任意の位置を指定できる形とすると、発明の
効果は東に増大する。
また本発明においては、用紙が連続用紙であるか単票で
あるかには全く依存せず、単票であれば、次の用紙がセ
ットされるまでプリンターの各ステータスが保存される
回路構成とすればよい。用紙が連続用紙の時、用紙をオ
ートカットできるかできないかによって、発明の効果は
変らない。
あるかには全く依存せず、単票であれば、次の用紙がセ
ットされるまでプリンターの各ステータスが保存される
回路構成とすればよい。用紙が連続用紙の時、用紙をオ
ートカットできるかできないかによって、発明の効果は
変らない。
上記実施例においては、ページ番号バッファを文書デー
タ用のバッファと区別しているが、ページ番号バッファ
と文書データ用のバッファは同一でもよい。ページ番号
変換書込回路10から印字部120ページ番号パッファ
ヘページ番号を書き込6際のデータの形式、種類はその
機器に応じたものであればよく、特にその形式、種類を
問わない。
タ用のバッファと区別しているが、ページ番号バッファ
と文書データ用のバッファは同一でもよい。ページ番号
変換書込回路10から印字部120ページ番号パッファ
ヘページ番号を書き込6際のデータの形式、種類はその
機器に応じたものであればよく、特にその形式、種類を
問わない。
上記実施例において、ページ番号をページ上辺又は下辺
の中央に置いた時、印字幅とページ番号の桁数によって
、ページ番号の左右の空白の数が等しくならないので、
右の空白を多くしたが、このような場合、どちらの空白
を多くするかは、そのプリンターの仕様によって決まり
、本発明の効果に影響を及ぼすものではない。
の中央に置いた時、印字幅とページ番号の桁数によって
、ページ番号の左右の空白の数が等しくならないので、
右の空白を多くしたが、このような場合、どちらの空白
を多くするかは、そのプリンターの仕様によって決まり
、本発明の効果に影響を及ぼすものではない。
第1回は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図〜
第4図は本発明の一実施例の動作を説明するための図で
ある。 1・・・ページ付は開始番号レジスタ 2・・・ページカウンタ 3・・・ページ番号上下位置レジスタ 4・・・ページ番号左右位置レジスタ 5・・・ページ番号照合回路 6・・・印字幅保存レジスタ 7・・・ページスタート番号レジスタ 8・・・制御部 9・・・入力部 10・・・ページ番号変換書込回路 11・・・印字位置検出回路 12・・・印字部 13・・・最大印字位置レジスタ 16・・・開始枚数指定カウンタ 17・・・開始ページ番号指定カウンタ18、19・・
・ページ番号位置指定用スイッチ代理人 弁理士 則
近 憲 佑 同 竹 花 喜久男
第4図は本発明の一実施例の動作を説明するための図で
ある。 1・・・ページ付は開始番号レジスタ 2・・・ページカウンタ 3・・・ページ番号上下位置レジスタ 4・・・ページ番号左右位置レジスタ 5・・・ページ番号照合回路 6・・・印字幅保存レジスタ 7・・・ページスタート番号レジスタ 8・・・制御部 9・・・入力部 10・・・ページ番号変換書込回路 11・・・印字位置検出回路 12・・・印字部 13・・・最大印字位置レジスタ 16・・・開始枚数指定カウンタ 17・・・開始ページ番号指定カウンタ18、19・・
・ページ番号位置指定用スイッチ代理人 弁理士 則
近 憲 佑 同 竹 花 喜久男
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数ページにわたる文書データを順次印字する文書出力
装置において、 任意のページスタート番号を設定するためのページ番号
設定手段と、 このページ番号設定手段により設定されたページスター
ト番号を記憶する記憶手段と、 前記文書データを印字する印字部と、 この印字部が1頁分の文書データを印字する毎に前記記
憶されたページスタート番号を初期値としてページ番号
を順次更新する更新手段と、前記印字部が1頁分の文書
データを印字する毎に前記更新手段により更新されたペ
ージ番号を印字データとして前記印字部に供給する制御
手段とを備え、任意のページスタート番号から順にペー
ジ番号を付加することを特徴とする文書出力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60226859A JPS6189078A (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 | 文書出力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60226859A JPS6189078A (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 | 文書出力装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11587878A Division JPS5543629A (en) | 1978-09-22 | 1978-09-22 | Printer |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6189078A true JPS6189078A (ja) | 1986-05-07 |
JPS6153237B2 JPS6153237B2 (ja) | 1986-11-17 |
Family
ID=16851687
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60226859A Granted JPS6189078A (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 | 文書出力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6189078A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6342885A (ja) * | 1986-08-11 | 1988-02-24 | Hitachi Ltd | 文書作成装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3812945A (en) * | 1972-10-18 | 1974-05-28 | Wang Laboratories | Typewriter system |
JPS508440A (ja) * | 1973-05-21 | 1975-01-28 | ||
JPS5364427A (en) * | 1976-11-19 | 1978-06-08 | Sanyo Electric Co Ltd | Fixed-form printing system |
-
1985
- 1985-10-14 JP JP60226859A patent/JPS6189078A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3812945A (en) * | 1972-10-18 | 1974-05-28 | Wang Laboratories | Typewriter system |
JPS508440A (ja) * | 1973-05-21 | 1975-01-28 | ||
JPS5364427A (en) * | 1976-11-19 | 1978-06-08 | Sanyo Electric Co Ltd | Fixed-form printing system |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6342885A (ja) * | 1986-08-11 | 1988-02-24 | Hitachi Ltd | 文書作成装置 |
JPH0574474B2 (ja) * | 1986-08-11 | 1993-10-18 | Hitachi Ltd |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6153237B2 (ja) | 1986-11-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH01235680A (ja) | 電子タイプライタ | |
JPS6114952B2 (ja) | ||
JPS6189078A (ja) | 文書出力装置 | |
JPH0372473B2 (ja) | ||
JPH0890846A (ja) | プリントバッファ装置 | |
JP3047980B2 (ja) | データ出力装置 | |
JP3366771B2 (ja) | 印刷装置 | |
JP3029067B2 (ja) | ラベルプリンタ | |
JP2000181673A (ja) | 文書印刷装置 | |
JPH0659833A (ja) | ネットワーク環境のプリンタ | |
KR900000259B1 (ko) | 데이지휠 타자기 및 데이지휠 프린터의 양방향 인자방법 | |
JPS63130375A (ja) | 文書印刷装置 | |
JPS63314635A (ja) | 住所録印字機能を有した印字装置 | |
JPH04175176A (ja) | 両面ページプリンタ | |
JPS62270364A (ja) | 文書処理装置 | |
JPS61197266A (ja) | プリンタ装置における連続用紙使用時の改頁方式 | |
JPH03100760A (ja) | 文書処理装置 | |
JPH03122761A (ja) | 文書処理装置 | |
JP2001142669A (ja) | 印刷装置の制御装置 | |
JPH04345872A (ja) | 印字装置 | |
JPS6125163B2 (ja) | ||
JPH05210655A (ja) | 文書作成装置 | |
JPS62146670A (ja) | 電子タイプライタ | |
JPH02137950A (ja) | ドット・マトリックス・プリンタ | |
JPS6359577A (ja) | 電子機器 |