JPS6188904A - 微細結晶質急冷薄帯の製造方法および装置 - Google Patents

微細結晶質急冷薄帯の製造方法および装置

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JPS6188904A
JPS6188904A JP59210340A JP21034084A JPS6188904A JP S6188904 A JPS6188904 A JP S6188904A JP 59210340 A JP59210340 A JP 59210340A JP 21034084 A JP21034084 A JP 21034084A JP S6188904 A JPS6188904 A JP S6188904A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 急冷W帯とくに微細結晶質9冷薄帯の専′1造に関して
この明細口で述べる技術内容は、高速回転する冷却体表
面への溶恕金日の流下供給にて得られる0、35 am
程度の急冷薄帯を良好な形状において巻取り、コイル化
することについての開発研究の成果を提案するところに
ある。
(従来の技術〉 非晶質急冷薄帯は冷却ロールを離れた直近位置において
すでに150〜200°C程度に冷却されている。また
これが非晶質になるための条件でもある。
これに比して、微JJJ結品質薄帯にあっては凝固潜熱
が放出され、一般的に薄帯ノワの比較的厚いものをつく
ろうとするわけであるので、冷却ロールを離れた直近で
もなお1000°C程度の薄帯′t!4度が保持される
このために冷却ゾーンを設置する必要があり、この場合
高温下に0..35 as程度の薄帯を高速で破断せず
に通板して形状の悪化なく冷却して巻取ることは非常に
むずかしい。
(発明が解決しようとする問題点) 微細結晶質急冷薄帯のコイルリングを的確にかつ良好な
形状において実現する方法と、その実施に使用する装置
を与えることがこの発明の目的である。
(問題点を解決するための手段) この発明は高速回転する冷却体表面にノズルより溶融金
属を連続的に供給し、急冷凝固させてコイルに巻取り、
微細結晶質急冷薄帯を製造する方法において、該冷却体
から搬送される薄帯を、その製造初期および末期の非定
常部でカットした後、冷却し、巻取り前に圧延すること
を特徴とする微細結晶質急冷薄帯の製造方法であり、こ
こに薄帯製造初期および末期の非定常部カット時の薄帯
通板ライン速度を減速し、定常期には増速すること、溶
融金属の供給制御回路における板厚計からの信号に基づ
き、注湯速度を制御すること、冷却した薄帯の巻取り前
圧延が異周連圧延であること、薄帯の冷却が、ガスもし
くはミスト(フォグ)冷却であること、そして圧延前後
で該薄帯の張力を分割制御することがとくに好適である
またこの発明の実施には高速回転する冷却体表面ノズル
より溶融金属を連続的に供給し、急冷凝固させてコイル
に巻取り微細結晶質急冷薄帯を・部分する装置であって
、該冷却体から搬送される蓮、帯の非定常部カット装置
、板厚計測装置、冷却装器および張力制御装置とそれぞ
れ具備することを特徴とする微細結晶質急冷薄帯の製造
装置を使用することが有利である。
さてこの発明に従う微細結晶質急冷薄帯の製造方法を第
1図に示した装置により実施する場合について説明する
第1図において1は注湯ノズル、2は溶融金属流C以下
溶湯流という)、3,3′は高速回転する冷却体として
の双ロール方式の冷却ロール、4゜Φ′はシャー、5は
薄;洛、6は切換えゲート、7はシュート、8はバッグ
、9.10は上下の通板装置、11は方向変換ロールl
 2 、12’は冷却器ヘッダ、13はエアーまたはミ
スト流を示し、14.15および18はデフレフクロー
ル、16゜16/はビンチロール、17は厚み計、そし
て19はコイル、20はリール、21.22は前、後段
テンションメータである。
第1図から明らかなように注湯ノズルlより出湯した溶
湯2は、冷却ロール3.8′により急冷凝固して薄帯5
となる。
ここに凝固初期には、溶湯流2および冷却ロール3,3
′のキス部における湯だまりガまが前走常のため正常な
薄帯は得られずこの点はまた、注湯終了時にも同5+!
な現象となって何れも正常な薄帯とはならない。
この部分を正常部分と同様に巻取ることはそれ自体困哩
であるがその他に正常薄帯を損傷させてしまう。
このため、シャー4,4′と切換えゲート6を用いて非
>N fit部をクロップとして切断し、シュ−ドアか
らバッグ8に落下させて分離する。
このクロップ切tC1を行った正常部分の薄帯先端は通
板装置9,10により挟持しつつ−ひ取りIJ −ル2
0まで運び、これに巻き取ってコイル19を得る。
冷却ロール3,3′から導出される高温下のi5帯をそ
の製造初期および末期の非定常部カットすることの効果
は次の表1のとおりである。
表  1 ここに評価項目の意義を次に解説する。
壷1 スレツディング不成功率:先・後端の不良部によ
る通板時の板切れ、蛇行によるラインからの脱落など、
つまり初期巻き付き不良の即きコイル化に不pJt望な
現象が発生する。そめ原因となるスレッディング不成功
率を次のように定義する。
壷25形状不良率:テレスコなどの巻形状不良を操作者
¥JJ断で良、不良に分け、これを下式で定量化した。
秦8 巻板損傷率:@き取ったコイルの内側は、不良部
により損傷し、これが次々と上層に転写されるが、これ
を次式により定量的に示す。
そこで初期および末期通板時、同じく巻取り時には、薄
帯の凝固状態も非定常であり、しかも、シャー4,4′
や通板装置9.10、そして巻取り機20の機械的能力
からも、低迷運転とする方が良好である。しかしその一
方で目標の板厚、生産性の点から言えば、通常は通板速
度をより高速度とする必要があり、この速度はもちろん
通常は、注湯jetと凝固速度、ロール周速で決定され
る。
よって初期通板時および終期通板時のみを低連にし、そ
の他を定常速度鋳込みとする増加・減速t−!業が最良
の方法であるという結論が入・ニスき出されたのである
薄帯製造の初期および末期の非定常部カット時に低速操
業を実施することの効果を次表2に示す。
表 2 評価項目の意義は次のとおりである。
*l カット部先端形状不良率:カットm、スレッディ
ング、咎き取りを行なうが先端の形状の良し悪しが一連
の操作の悟果に影響が太きいので操作者判断の良悪を以
下のように定hr化した。
壷2 スレッディング時の巻き付き発生率:ロール周速
と巻き付き発生までの鋳込み長さの関係は8¥2図のグ
ラフのようにもとめられる。
この図よりロール周速を上げると極4′6に巻き付きが
発生しやすくなることが分る。なおこのデータは板に張
力がかかつていない場合の例である。
スレッディング時は板にほとんど張力をかけず、初期巻
き付き後、張力制御が可能となる。よって、スレッディ
ング中の巻き付きはスレッディング不可の結果となる。
この発生率を次式で定量化したがこのデータはスレッデ
ィング長さ20mの場合を示す。
この場合にもできるだけ増・減速時に湯不足・湯過多に
よる板ギレや板損傷などを防ぐためライン上の板厚計1
7 、 l 7’からの信号によりo −ル周迷と注湯
速度を制胡1する必要がある0もちろん定常鋳込辻度下
の運転中においても板厚変動を防止するために同様な′
l+;制御を行なう。
板厚と注湯速度の関係を第3F4に示す。
同図において0.15ffifi〜0.5間までは板厚
〜注湯量間にほぼ直線関係があるが、その前後は薄くな
りにくくまた厚くなりにくいという特性がある0この板
厚〜注湯量間の直線関係に基づき、設定板厚と板厚計測
定値との偏差に応じ、各ロール馬連における注湯爪変更
を後述の制御回路により行う。
ところで通常、高温の薄帯を冷却する場合急速冷却は板
変形の原因となるが、逆に緩冷却は復熱による凝固組織
の破壊および冷却ゾーンの長大化による設@費瑠加を招
き好ましくない。
そこでミルとピンチロールjVHにエアーもしくはミス
トの冷却器を設置し、適切な冷却速度と適切なピンチロ
ール16 、16’への入側温度を得る様にした。
このガスもしくはミストないしくフォグ)冷却の効果を
以下に示す。
2次冷却の目的は IX急冷で得られた組織をくずさない2次冷却速度 ■、同じく巻取り温度 ■、高温・薄物の形状をくずさない冷却速度の確保を崗
るところにあり、各目的I、n、Hの限界線を4.5%
Si −Fe合金ノ幅350 am、J510..35
朋の場合の例における薄帯温度−冷却時間曲線にプロッ
トすると第4図に影線を付して示したようになる。よっ
てこれら目的を達成するには影排部にて囲まれた内側で
2次冷却速度を確保する必要がある。実験の結果、4.
5%Si −Fe %板J!IO,35間、板巾350
朋の薄帯においては、 水冷:1500℃/S ミストおよびフォグ冷却:200℃/Sガスジェット:
100″C/S 自然放冷:60”C/S となり、十分な余裕を持って第4図の適正冷却ゾーンに
入れることが可能な冷却速度が得られるのはミスト、7
オグ、ガスジェットのいずれかであるという結論に至っ
ている。
ココニ上記ノ4.5%5i−Fe、幅8501’Lfi
、厚0.4間の急冷薄帯を双ロール法で作成し、ミル直
下から、水冷、ミスト(フォグ)およびガスジェットの
8種の冷却装置を用いて冷却し連続巻取りを行ったとき
の実験結果は表3の通りであった。
表  8 注)平均冷却速度はミル直下薄帯温度(1200°C)
〜700’C間の冷却速度である。巻取温度は2次冷却
時間5秒後の温度値である。粒成長の有無は笥6図に示
した施錠観察に従った。板変形は急峻度、。00以上は
変形ありとした。
この後、ピンチロー/X/16,16’により圧延を行
ない、薄帯組織(微細結晶組織)および形状修正をする
。この場合ビンチロールl 6 、16’を異周速i1
!転することにより、より良好な結果を得られる。
上J?j(7)4.5%5i−Fe、幅850 WIN
、厚0.35間の急冷A卓帯を双ロールで作成し2次冷
却をガスジェット冷却f艙、ピンチロールl 6 、 
l 6’による兄達圧延をした結果を表4に示す。
表  4 この異周速圧延の効果は以下の如くである。
異周速圧延の目的は (〜 板形状(クラウン〕の減少 (b)  急峻度の減少 (C)脱スケール (d)   オせ1織改擢工〉 である。このような目的を通常圧延で達成しようとする
と高圧下が必要で板のエツジ割れなどの悪影響を伴う心
配があるのに反し兄達圧延によると低圧下で効果が表わ
れている。
次に板の張力に関しては高温薄帯としてはできるだけ低
張力でないと板破断を起こすが巻き取り機としては、高
張力でないと巻き形状および巻きriせりが十分でない
板温度はミル直下でMAX l 200 ’C%巻取温
度で500°C程度とライン方向にかなり急激な温度勾
配を持ち、それとともに抗張力も4.5%5i−I” 
eにおいて0.1Jr9/−から8に9/闘2まで変化
する。この問題を解決するためにピンチロール16゜1
6′間とピンチロールl 6 、16’〜巻取りリール
2011tIの分割張力制御とした。当然ながら前域に
ついては0.1Q/11!”程度の低張力とし、カテナ
リー制御を行ない、後域は1〜/−程度の高張力とじ巻
締りを行なうのである。
第6図は4.5%5i−Fe薄帯の引張強さ一温度依存
性を示す図表であり、巻取りの条件からい・つと、高張
力により巻き啼めをした方が巻形状は良好であるがミル
直下での青、ず帯温度は1000℃以上あり1000°
C以上の引張強ぎは0.5に9/關2以下なのでjR1
常巻き取り(り」で操業されるユニット・テンション1
〜/m♂以上を取ると破断してしまう0 そこで上記のように冷却ゾーン12 、12’を通過後
にピンチロール16.16’を設置しである程度、引張
強ざが向上した後に高張力をかける分vpj張力制御す
なわちQrt後(冷却ロール3.a′〜ピンチロール1
6.16’)は低張力でカテナリー制御程度にし、後段
(ピンチロール16゜16′〜巻取リール20)では高
張力により巻形状良好に巻き取れる。
この分シ;j張力制9【1jにより次表5の効果が得ら
れ表  5 第7図にて第1図につき述べた微細結晶質急冷薄帯の製
造装置における注湯量制御回路の一例を示すように上位
計算機23にて設定された冷却ロール3,8′のロール
周速Vと設定厚みT。の下に操業し、厚み計17 、 
l 7’の検出信号T工をコンパレータ24にて設定厚
みT。と比較し、較差信号T。−T工により計算機25
の動作にてQ = f(V)のi’−!J係にて注湯ノ
ズル1における注湯ffi QにっきΔQの増減制御を
行い、またこれに適合するように上位計算機23にロー
ル周速■についてΔVの増減信号を伝送するのである。
なお薄帯製造初期および末期の非定常部カット時におけ
る通板ライン仕度の減速は、予めE位コンピューター2
3のプログラムに組込むのはいうまでもない。
(実施例) 実験条件 0成分84.5%Si −Fe O薄帯形状: Q、35 mm Ij X 200 a
m qq X 100Om長Oヒートサイズ:500に
9 0定常性湯速度二3に9/s 0加減速時の注湯制御式+ Q(kg/s )=ao、
5(m/s )+bo 、s (Ilms ) Oロール馬連:スレッディングおよび終端通板3m /
 S O定常鋳込: 7 m/ 5 O7117減速L/ −) : 0.5 m/S′2(
27U減速時fuj 8 S)O冷却冷媒:エアー O風景: 700 Nm8/H O冷却長ざ:tom ・張力制御:前域Q、Ikg7m♂ 後域1に9/品J Oピンチロール圧下:aooに9 0ビ’y f O−A/異周速比: VH/ VL =
 1.03実験結采 O非定常部カット長さ:先端10 m 後端15 m Oミル出側温度: 1100°C ピンチロール入側温度ニア00℃ 巻取機人側涙度:650°C ’ 冷却ZB度、冷却ロールルピンチロール: 200
”C/Sピンチロール〜巻取りリール: 50℃/S ・急峻度 巻取り後−とニー 0fl[7減速部の板厚変動z±3優(定常板厚350
μmに対し) (発明の効果) この発明の方法により微細結晶質急冷薄帯の形状悪化を
伴わないコイリングが可能となり、その取扱いを著しく
簡便にすることができた。またこの発明の装置は上記の
方法の実施に使用して好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に従う微細結晶質急冷薄帯の製造過程
を示すスケルトン図であり、 第2図はスレッディングのロール周速依存性を示すグラ
フ、 第3図は注湯量板厚の相関グラフ、 第4図は適正冷却カーブ関係図、 第5図は急冷で得られた組織における粒成長の有無を対
比した金属顕微鏡写真であり、第6図は薄帯の引張強さ
温度依存性を示すグラフ そして第7図は注湯量制御回路図である。 1・・・注湯/ズル    2・・・溶湯流3.3′・
・・冷却ロール  舎、4′・・・シャー5・・・薄帯
       12.12’・・・冷却器ヘッダー13
・・・エアーもしくはミスト流 16、16’・・・ピンチロール17.1?’・・・厚
み計19・・・コイル      20・・・巻取’)
I)−k。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、高速回転する冷却体表面にノズルより溶融金属を連
    続的に供給し、急冷凝固させて、コイルに巻取り微細結
    晶質急冷薄帯を製造する方法において、 該冷却体から搬送される薄帯を、その製造 初期および末期の非定常部でカツトした後、冷却し、巻
    取り前に圧延することを特徴とする微細結晶質急冷薄帯
    の製造方法。 2、特許請求の範囲第1項記載の方法において、薄帯製
    造初期および末期の非定常部カツト時の薄帯通板ライン
    速度を減速し、定常期には増速することを特徴とする微
    細結晶質急冷薄帯の製造方法。 3、特許請求の範囲第2項記載の方法において、溶融金
    属の供給制御回路における板厚計からの信号に基づき、
    注湯速度を制御することを特徴とする微細結晶質急冷薄
    帯の製造方法。 4、特許請求の範囲第1項、第2項または第3項記載の
    方法において冷却した薄帯の巻取り前圧延が、異周速圧
    延であることを特徴とする微細結晶質急冷薄帯の製造方
    法。 5、特許請求の範囲第1項、第2項、第3項または第4
    項記載の方法において薄帯の冷却が、ガスもしくはミス
    ト(フオグ)冷却であることを特徴とする微細結晶質急
    冷薄帯の製造方法。 6、特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項ま
    たは第5項記載の方法において、圧延前後で該薄帯の張
    力を分割制御することを特徴とする微細結晶質急冷薄帯
    の製造方法。 7、高速回転する冷却体表面にノズルより溶融金属を連
    続的に供給し、急冷凝固させて、コイルに巻取り微細結
    晶質急冷薄帯を製造する装置であつて、該冷却体から搬
    送される薄帯の非定常部カツト装置、板厚計測装置、冷
    却装置および張力制御装置とそれぞれ具備することを特
    徴とする微細結晶質急冷薄帯の製造装置。
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