JPS6188837A - 豆乳ヨ−グルトの製造法 - Google Patents
豆乳ヨ−グルトの製造法Info
- Publication number
- JPS6188837A JPS6188837A JP59208336A JP20833684A JPS6188837A JP S6188837 A JPS6188837 A JP S6188837A JP 59208336 A JP59208336 A JP 59208336A JP 20833684 A JP20833684 A JP 20833684A JP S6188837 A JPS6188837 A JP S6188837A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- milk
- soya milk
- coagulant
- yogurt
- calcium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Dairy Products (AREA)
- Beans For Foods Or Fodder (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
常法で調製した豆乳は、これにクエン酸ソーダを含ませ
れば、凝固剤による凝固速度が減殺される。更にこの豆
乳に乳酸カルシウムとクエン酸カルシウムを調合した、
人体へのカルシウム補給に好適で豆乳を軟かに１疑固さ
せる凝固剤の適量を加え、包装容器に充填して蒸煮すれ
ば、完全に殺菌され、軟か〈、半凝固し、且つ長時間そ
の軟かさを保つことのできるヨーグルト様の食品になる
。
れば、凝固剤による凝固速度が減殺される。更にこの豆
乳に乳酸カルシウムとクエン酸カルシウムを調合した、
人体へのカルシウム補給に好適で豆乳を軟かに１疑固さ
せる凝固剤の適量を加え、包装容器に充填して蒸煮すれ
ば、完全に殺菌され、軟か〈、半凝固し、且つ長時間そ
の軟かさを保つことのできるヨーグルト様の食品になる
。
この食品の軟かさの程度は凝固剤の添加（ｉｌによって
決まり、その量は実験によって所望の軟かさのものにす
ればよい。
決まり、その量は実験によって所望の軟かさのものにす
ればよい。
本発明は上記のことを利用して造るヨーグルト様豆乳食
品の製造方法で、具体的には次のようにして製造する。
品の製造方法で、具体的には次のようにして製造する。
即ち吸水膨化させた大豆を磨砕蒸煮除粕して、常法によ
る濃度の濃い豆乳を造るっこの豆乳には磨砕の摺水にク
エン酸ソーダを混するか、或いはでき上った豆乳に加え
るかして、豆乳の凝固剤によル凝固能を減殺する。この
ように調製した豆乳に乳酸カルシウムとクエン酸カルシ
ウムを適量に調合した凝固剤を適量に加えれば、加えた
凝固剤に応じた一定の硬さの凝固物になる。
る濃度の濃い豆乳を造るっこの豆乳には磨砕の摺水にク
エン酸ソーダを混するか、或いはでき上った豆乳に加え
るかして、豆乳の凝固剤によル凝固能を減殺する。この
ように調製した豆乳に乳酸カルシウムとクエン酸カルシ
ウムを適量に調合した凝固剤を適量に加えれば、加えた
凝固剤に応じた一定の硬さの凝固物になる。
従って製造者は実験によって７Ｗ固剤の添加量を決めれ
ば、常に一定の軟かさの製品を得ることができる。しか
もその製品は同じ軟かさの状態がいつまでも保たれ、普
通の豆腐のような時間が経れは離水と称する凝固部分上
液部分の分離の現象が起らない。
ば、常に一定の軟かさの製品を得ることができる。しか
もその製品は同じ軟かさの状態がいつまでも保たれ、普
通の豆腐のような時間が経れは離水と称する凝固部分上
液部分の分離の現象が起らない。
通常豆乳の凝固物はその製品を水に晒し凝固剤の余剰部
分を溶出して味を整えなくてはならないがこの凝固剤で
造った製品は凝固剤による嫌味がなく、頗る美味。大豆
の栄養分と共に人体へのカルシウム補給の効果のある製
品になり、その軟かさ、舌触りの良さはヨーグルトとし
て好適である。次にその製品の具体的−例を記載する。
分を溶出して味を整えなくてはならないがこの凝固剤で
造った製品は凝固剤による嫌味がなく、頗る美味。大豆
の栄養分と共に人体へのカルシウム補給の効果のある製
品になり、その軟かさ、舌触りの良さはヨーグルトとし
て好適である。次にその製品の具体的−例を記載する。
実施例
吸水膨化させた大豆を０．０２％のクエン酸ソーダを含
む摺り水で磨砕し、蒸煮除粕して得た固形物濃度１２％
の豆乳を造り、これを冷却し、これに乳酸カルシウム２
とクエン酸カルシウム１の割合で調合した凝固剤を豆乳
重量の０．３％になるように混和し、豆乳の包装容器に
充填して９０°に２時間殺菌すれば充分に無菌化されな
豆乳ヨーグルトができる。調味は蜂蜜か果汁等を別包装
して添えればよい。
む摺り水で磨砕し、蒸煮除粕して得た固形物濃度１２％
の豆乳を造り、これを冷却し、これに乳酸カルシウム２
とクエン酸カルシウム１の割合で調合した凝固剤を豆乳
重量の０．３％になるように混和し、豆乳の包装容器に
充填して９０°に２時間殺菌すれば充分に無菌化されな
豆乳ヨーグルトができる。調味は蜂蜜か果汁等を別包装
して添えればよい。
この製法ではクエ〉酸カルシウムの代りに炭酸カルシウ
ム或いは水酸化カルシウム、又乳酸カルシウムの代りに
酢酸カルシウムで代替してもよ寺統者軸書 Ｂ１ｄａ６ｏ’ｆ−２１Ｊ２１Ｂ 粋竹庁盤 ７心−
ム或いは水酸化カルシウム、又乳酸カルシウムの代りに
酢酸カルシウムで代替してもよ寺統者軸書 Ｂ１ｄａ６ｏ’ｆ−２１Ｊ２１Ｂ 粋竹庁盤 ７心−
Claims (1)
- 豆乳に小量のクエン酸ソーダを含ませて、その凝固能を
減殺し、これに乳酸カルシウムを調合した、人体に有効
なカルシウム補給剤で、しかも豆乳の凝固を緩やかに進
行させる凝固剤の適量を混和し蒸煮凝固殺菌して造る、
いつまでもヨーグルト的状態を保つことを特徴とする豆
乳ヨーグルトの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59208336A JPS6188837A (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | 豆乳ヨ−グルトの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59208336A JPS6188837A (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | 豆乳ヨ−グルトの製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6188837A true JPS6188837A (ja) | 1986-05-07 |
Family
ID=16554581
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59208336A Pending JPS6188837A (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | 豆乳ヨ−グルトの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6188837A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5449523A (en) * | 1993-04-20 | 1995-09-12 | The Ohio State University Research Foundation | Process for the manufacture of a calcium fortified yogurt with improved heat stability |
| EP1215970A4 (en) * | 1999-10-01 | 2006-02-01 | Jeneil Biotech Inc | SOYA MILK COMPOSITIONS AND METHODS OF PREPARATION |
| JP2007312739A (ja) * | 2006-05-29 | 2007-12-06 | Asama Chemical Co Ltd | 発酵乳の酸味低減方法および発酵乳包装品 |
| US7476408B2 (en) | 1999-10-01 | 2009-01-13 | Jeneil Biotech, Inc. | Method of preparing soy milk compositions |
-
1984
- 1984-10-05 JP JP59208336A patent/JPS6188837A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5449523A (en) * | 1993-04-20 | 1995-09-12 | The Ohio State University Research Foundation | Process for the manufacture of a calcium fortified yogurt with improved heat stability |
| EP1215970A4 (en) * | 1999-10-01 | 2006-02-01 | Jeneil Biotech Inc | SOYA MILK COMPOSITIONS AND METHODS OF PREPARATION |
| US7476408B2 (en) | 1999-10-01 | 2009-01-13 | Jeneil Biotech, Inc. | Method of preparing soy milk compositions |
| JP2007312739A (ja) * | 2006-05-29 | 2007-12-06 | Asama Chemical Co Ltd | 発酵乳の酸味低減方法および発酵乳包装品 |
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