JPS6188324A

JPS6188324A - デ−タエントリ方式

Info

Publication number: JPS6188324A
Application number: JP59210099A
Authority: JP
Inventors: Kazuhiro Kawatsu; 川津　一洋
Original assignee: NEC Corp
Current assignee: NEC Corp
Priority date: 1984-10-06
Filing date: 1984-10-06
Publication date: 1986-05-06

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】技術分野本発明はデータエントリ方式に関し、特にｍ報処理装置
におけるデータのエントリ方式に関する。

従来技術従来、この種のデータエントリ方式においてｊグ、λ゛
−−−ボードキー操作による方式が一般的であるう；、
オンラインリアルタイム処理用端末装（なの場合には、
カナ文字、線記号、英数字等の夫々に７（応するキーを
備えたキーボードを設けている。

ところで、情報処理システムの社会への浸透：こつれて
、端末装置による入力操作は専従者のみならず一般大衆
ても委ねられかつ平仮名の入力をも心安とする如きシス
テムも出現しつつある。

か＼る場合、従来溝底ではキーボードのキーの曲頭が増
大してキー操作が煩雑化し素人にはその取扱いが困難と
なっている。

発明の目的本発明の目的は、字種の多いデータ入力が素人にも隆め
て簡単に行えるようにしたデータエントリ方式を提供と
することである。

発明の構成本発明によるデータエントリ方式は、オンラインリアル
タイム処理端末装置６：てお−けるデータエントリ方式
を対象とし、その特徴とするところは、手書ペンを用い
て入力データを描画自在な描画手段と、この描画手段に
より描かれた入力データの書体及びその描画位置を認識
してこれ等を夫々電気信号に変換する識別手段と、この
電気的データ信号に基づいて入力データを表示する表示
手段と、この表示データを１１筆正自在な修正手段とを
有し、多種のデータの手書による入力を可能としてなる
ことにある。

実施例次に本発明の実施例について図面を参照して詳細に説明
する。

第１図は本発明の一実施例の外観を示す。

第１図を参照すると、本例は銀行等において使用される
オンラインリアルタイム処理装置であり、この振込処理
装置１は、顧客の操作手順や振込内容等の情報を表示す
る表示器（以下ＣＲＴと記す）２、ＣＢｒ４の下方に位
置して設けられたファンクションキ一群３、受取人氏名
等を記入するための実時間手書部４、実時間手書部４へ
の入力を誘樽するための指示ランプ群５、実時間手書部
Ｐ部４への記入を行なうだめの手書ペン６、実時間手書
部４に記入した文字の修正や宛先銀行名、支店名の頭−
文字の選択を行なうための５０音順キーボード７、テン
キ一群８、カード挿入返却口９、受取書の排出口ＩＯお
よび記入終了エリア４Ａを有している。

実時間手書部４、指示ランプ群５、手書ペン６．５Ｑ　
、ｉ；７順キーボード７、テンキ一群８および記入終了
エリア４Ａは手書タブレットを構成する。

第２図は、第１図に示した振込処理装置１の内部ｆｉ＋
？成を示している。

第２図を茶間すると、振込処理装置ｌは、好ましくはマ
イクロコンピュータからなる中央処理装置（以下ＣＰＵ
と記す）２０によって制御されていて、ＣＰＵ２０には
、プログラムメモリ２１、揮発性メモリ２２、不揮発性
メモリ２３、センタ回線制御部２４、カードインプリン
タ制御部２５、表示制御部２７、手書タブレット制御部
２８、ファンクションキー制御部２９、内部操作盤制御
部３０および外部記憶装置制御部３１が接続されている
。

プログラムメモリ２１、揮発性メモリ２２および不揮発
注メモリ２３は、それぞれ外部記憶装置制御部３１を介
してフロッピィディスク等の外部記憶装置（図示せず）
からロードされ処理を実行するプログラム、取引金額や
回線バッファデータ等、！−？よび取引集計データ等を
記もこする。

センタ回線制御部２４と外部記憶装、置；ムリ御部３１
には、それぞれ図示を省略した通信回線と外部記憶装置
が接続され、それぞれセンタとの間で通信を行なうため
の回線制御とデータ転送制御を行なう。

カードインプリンタ制御部２５には第２図に示すように
、カードインプリンタ２６が接続される。カートイ／プ
リンタ２６′ｆｉ、磁気カードに記憶されている銀行番
号、口座番号、暗証番号等の各種データの読取りや磁気
カードへの書込み、受取書やンヤーナルへの取引データ
の印字および磁気カードや受取書の排出と回収を行なう
。

まだ、手書タブレット制御部２８ば、実時間手書部４、
記入終了エリア４Ａ、指示ランプ群５、手ｊ（１：ペン
６．５０音順キーボード７およびテンキ一群８の制御を
行ない、表示制御師部２７、ファンクション−Ｉ＝−制
御部２９および内部操作盤制御部３０は、それぞれＣＢ
ｒ４、ファンクションキ一群３およびＣＰＵ２０の状態
監視等を制御する。

第３図は実時間手書部４の記入枠１１０とＣＢｒ４の表
示画面１１１との対応図を示しており、記入枠１１０の
うちの参照記号１１０　Ａは記入終了エリアを１１ミす
。記入枠１１０における各位置は行アドレスｎと列アド
レスｍとで氷標化され、表示画面１１１に、ＩＬ−いて
行アドレスＮと列アドレスＭとで座標化された位置と対
応している。

第４図は実時間手書部４が発生する出力データ形式１２
０とＣＲＴ　２が発生するＣＲＴ表示用データ形式１２
１とを示す。手書ペン６を用いて入力データが記入枠１
１０に描かれると、実時間手書部４の制御回路（図示せ
ず）はその書体を認識して内部コード化した認識コード
と、入力データの描かれた位置を検出して行アドレスｎ
および列アドレスｍとからなる出力データ形式１２０の
内部データを発生する。この内部データはＣＰ　Ｕ　２
０によってＣＲＴ表示用データ形式１２１の内部データ
に変換されたうえで揮発性メモリ２２に古き込まれる。

第５図は、後述する即時修正方式における実時間手書部
４の記入枠１３０を示す。本実施例においては、手書修
正始エリア１３０Ａと手書修正終エリア１３０Ｂとが設
けられている。

第６図は振込処理装置１において、顧客が行なうキー操
作とＣＰＵＩの処理の各手順を示す流れ図である。以下
、第６図に沿って本実施例の動作について説明する。

先ず、ＣＰＵ２０ばＣＲＴ２の画面上に磁気カード有無
の選択を促すだめの案内画面とファンク７ヨンキ一群３
０機能とを表示する。顧客はファンクションキ一群３の
うちの定められたファンクションキーを操作して、磁気
カード有または無を選択することによって、増列方法を
指定する〔ステップ（１）〕。

、顧客が磁気カードによる取引の指定をすると、ＣＰＵ
２０：はＣＲＴ２の画面を磁気カード挿入誘導画口百に
変える。そこで、顧客が磁気カードをカード１申入返却
口９に挿入する〔ステップ（２）〕と、磁およびカード
インプリンタ制御部２５を介して、ＣＰ　Ｕ　２０に読
込まれ、ＣＲＴ２０は暗証番号入力誘導画面になる。顧
客がテンキ一群８を操作して、暗証番号をキー人力する
〔ステップ（３）〕と、ＣＰＵ２０はステップ（２）に
おいて入力した磁気カードの暗証番号と照合し、一致す
ればステップ（４）に進むが、不一致の場合にはステッ
プ（３）に戻る。不一致の回ａはＣＰＵ２０がカウント
し、連続して３回だけ不一致が発生すると、磁気カード
はカード挿入返却口９に排出される。なお、暗証番号の
照合はセンタ回線制御部２４と通信回線とを介して、セ
ンタ側で行なうようにしてもよい。

ステップ（１）において、顧客が磁気カード無のため現
金による取引の指定をした場合には、ステップ（１）か
らステップ（４）に移る。ステップ（４）においては、
振込金額入力誘導画面になるので、顧客はテンキ一群８
を操作して、振込金額をキー人力する。

ＣＰＵ２０は、このキー人力された振込金額のチェック
を行ない、予め定められた範囲内でちればステップ（５
）に進むが、超過している場合には、全類超過の旨を表
示して、ステップ（４）の画面に戻る。

ステップ（５）においては、ＣＰＵ２０はセ／り回線制
御部２４を介して、ステップ（２）で読込んだ磁気カー
ドの口座番号単位に振込先が登録番号とともに事前登録
されているか否かの照会をセンタに対して行なう。振込
先の登録は、登録番号ごとに、宛先銀行名、宛先支店名
、科目２ロ座番号、受取人名等のデータをセンタにある
登録ファイルに記憶することによって行なわれる。ステ
ップ（５ンの実行の結果として、据込光登録がされてい
る場合にはこのような振込先入力操作は省略され事前登
録照会〔、ステップ（６Ａ））の後に、振込内容確認　
〔ステップ（１４）　）が行なわれる。事前登録照会は
、振込人の口座番号、振込金額、登録番号等を電文をセ
掘込金額、振込手数料２手数料△振込人氏名、宛先銀行
名、支店名、受取人口座番号、受取人氏名等を含む応答
電文を受信して行な小りろ。

一方、振込先の登録がされていない場合また：Ｓ登録は
されているが事前登録全明細表示画面に該当する振込先
が見出せなかったときには、該当無しファンクンヨ／キ
ーを操作することによって、据込光銀行名選択画面にな
る〔ステップ（６）　）、以下、各誘導画面に対応する
キー操作を行なうことによって、振込先支店名選択〔ス
テップ（７）〕、振込先科目選択〔ステップ（８）〕お
よび振込先口座番号人力〔ステップ（９）〕と続け、振
込データを入力する。

この場合に、振込傾度の高い自行や科目等はファンクシ
ョンキーを画面と対応付けさせるようにしておけば選択
入力の簡略比ができる。ファンクションキーによらない
選択入力を行なうときには、銀行名と支店名の各頭１文
字を５０音；］貞ギーボード７金用いてキー人力するこ
とにより、外部記１意装−１ｆｆ　：こ予め（各納して
いる眼行名ファイルと支店名ファイルから外部記：゛き
装、１グｊｉｉ’ｌ　’Ａ’部３１を介（７て、当；該
テークを読取り、ＣＢｒ４に漢字で表示する。

ステップ（９）において、振込先ロノ坐番号をテンキ一
群８の操作によって入力すると、ＣＰＵ２０は振込人の
口座番号、振込金証、宛先銀行番号、宛先反店番号等を
含む電文を編集１〜センタに伝送して出金口座の照会を
行なう〔ステップ（１０）〕。センタで１廿この電文を
受信すると、ステップ（１）において磁気カードによる
取引が指定されているときには振込人の口座の確認と振
込手数料の計算とを行ない、また磁気カードによらず現
金取引が指定されているときには振込手数料の計算を行
なって、振込処理装置１に応答電文を送信する。

振込処理装置１はこの応答電文を受信すると、振込先が
自行の場合にばＣＰＵ２０が受取人の口座番号、振込金
額、宛先支店番号等を含む電文を編集しセンタに送信す
る〔ステップαυ〕。センタ“／？はこの電文を受信す
ると顧客情報ファイル（Ｃ目−）を倹素し、該当する振
込先の口座があるか否〕う・をチェックし、正常ならば
ステップ１３：て進’ｒ、ｉ　３゜一万、振込先が他桁の場合には受取人氏名人力の画面に
変るので、顧客は実時間手書部４に手書ベン６を用いて
受取人の氏名を記入する〔ステップは２）〕。記入を終
えて、手書ぺ／６で記入終了エリア４Ａをタッチすると
いま記入した受取人氏名がＣＢｒ４　に表示されるので
、正しければ画面に対応したファンクションキーで確認
のキー人力を行ない、もし誤っていれば５０音順キーボ
ード７で（＄圧する。

このようにして入金口座照会または受取人氏名人力が終
ると、ファンクションキ一群３で確認のキー人力を行な
うことによって、振込内容確認１面に変るので、磁気カ
ードによる取引指定の場合にはその確認を行なう〔ステ
ップ（１４）　）と、ＣＢｒ４は平伏中の画面に変り、
ＣＰＵ２０は振込人の口座番号、振込金額、振込手数料
、磁気カードの内容等を含む電文を編集して、出金取引
を行なうためにセンタに送信する　〔ステップ（１５）
　Ｅ。

センタにおいては、上記電文に基づいて振込人の口座か
らの出金処理を行ない、その応答電文を振込処理装置１
に返送する。ＣＰ　０２０　＋７Ｌこの応答、Ｕ文を受
信すると、カードインプリンタ制御部２５を介してカー
ドインプリンタ２６で振込人の内容を受取書とジャーナ
ル（ｔこ印字する〔ステップａ６ｉ　）。

次いて、ＣＰＵ２０′ｒｉ、振込先が自行の場合には受
取人の口座番号、振込金額、振込人の氏名等、また振込
先が他の場合に・は振込人の口と１≦番号、振込人の氏
名、振込金額、受取人の宛先銀行名、同文店名、科目、
受取人の口座番号、受取人の氏名等を含む電文を編集し
センタに送信するしステップ（１７）　、　（１８）　
）　。センタでは上記電文に基づいて入金取引処理〔ス
テップ（１７）に対応〕１だは池行宛振込処理〔ステッ
プ（１８）に対応〕を行なった後で、振１Δ処理装置１
に応答電文を返送する。

ＣＰＵ２０は、正常な上記応答電文を受信すると、カー
ドインプリンタ２６で受取人の内容を受取書とジャーナ
ルに印字し〔ステップ（１９）〕、この後、磁気カード
はカード挿入返却口９に、またステップ（１６）および
ステップ（１９）で印字された受取書は排出口１０にそ
れぞれ排出され〔ステップ（２０）〕、磁気カードだよ
る振込取引が終了する。

現金取引である場合においては、ステップ（１３）から
現金取引処理〔ステップ（２１））に移行する。

現象取引処理の詳細は本発明の本質から遊離するだめ説
明しないが、銀行法に基づき振込人氏名と電話番号を入
力する操作が含まれる。との入力操作は、ステップ（１
２）における受取人氏名人力操作と同様に手書タブレッ
トを使用して行なう。

第７図と第８図のそれぞれは、このような手書タブレッ
トによる入力操作時におけるＣ　Ｐ　Ｕ　２０　；Ｄ！
Ｉｊｈ作を受取人氏名人力について示すフローチャート
である。

第７図は一括入力方式によるフローを示す。先ずＣＰＵ
２０はＣＲＴ２に受取人氏名人力画面を表示する〔ステ
ップ（２２）〕。顧客が実時間手書部ｊ部４に手書ペン
６でカナ文字等を記入すると、手書タブレットから出力
データ形式１２０で記入データが発生し、手書タブレッ
ト制御部２８を介して揮発性メモリ２２）て（名前する
〔ステップ゛（２４）　）。二のとき、ＣＰ　Ｕ　２０
１−１手書タブレットからの出力データ形式を、入力デ
ータ全内容表示画面〔ステップ（２６）　）ンこ対応し
たＣＲＴ表示用データ形式１２１に変換したうえで、揮
発性メモリ２２に書き込む。

顧客が受取人氏名を記入している途中で誤り文字に気付
いたときには、実時間手書部４の記入枠の上にうわ書き
することによって、揮発性メモリ２２の記Ｉ意内容をぬ
り変えることができる。

手書ペン６で記入終了エリア４Ａをタッチすると、それ
までに記入した全内容がＣＲＴ２に表示される　〔ステ
ップ（２６）　）ので、顧客はこれを見て、もし１釜工
すべき箇所がなければＣＲＴ２の入力データ全内容表示
に対応したファンクションキーをキー人力して確認する
〔ステップ（２７）　）。すると、ＣＩ）　Ｕ　２０ば
ＣＲＴ表示表示用メータ形式１２１発性メモリ２２に書
かれている入力データ全内容のうちの先頭のスペース文
字を削除し〔ステップ（２８）　）、（これまでに入力
した振込内容の確認画面を表示する１、ステップ（２９
）　：ｌ。

ステップ（２６）において表示された入力データ全内容
のうちに要＋Ｉｍ　′ｆＥＩＢ所があるとさ・：ｆこは
、手−２；）ぺ、／〔ｉで実時間手書部４の当該文字を
タッチすると、ＣＲＴ２に表示されている誤文字がブリ
フキ／グーｉる〔ステップ（３２）　）。顧客はこれを
見て５０音順キーボード７によってキー人力したデータ
で揮発性メモリ２２のうちの当該記憶内容を置換しＣＲ
Ｔ２に修正文字を表示する〔ステップ（３５）　）。　
　このようなｆω正は、手書ペン６による実時間手書部
４のうちの誤文字エリアへのタッチと５０音順キーボー
ド７からのキー人力とを対にして行なわれる。

次に、第８図は即時修正方式のフローを示す。

ＣＰ　Ｕ　２０が受取人氏名人力画面を表示された〔ス
テップ（３６））６と、入力モードになっているだめ、
顧客が手書ペン６で実時間手書部４にカナ文字等を記入
するごとに、認識されたデータがＣＲＴ　２に表示され
る〔ステップ（４０）　）。

この方式の場合に使用される実時間手書部４の記入枠は
第５図に示すようになり、手書條正始エリア１３０Ａと
手書修正終エリア１３０Ｂとを有している。手書ペン６
で記入した文字の修正は、再度、手書ペン６で実時間手
書部４のうちの誤って認識した文字記入エリアに記入す
るか、または手書１ω正始エリアを手書ペン６でタッチ
することによって入力モードから修正モードに切り詐え
て行う。

ステップ（３８居ておいて修正モードの状態のときに、
手書ペン６で実時間手書部４の誤った文字のエリアをタ
ッチすると、ＣＲＴ、２に表示されている誤文字がブリ
ンキングする〔ステップ（４６）　）。

顧客はこれを見て５０音順キーボード７によってキー人
力する。ＣＰＵ２０１−１キ一人力されたデータで揮発
性メモリ２２のうちの当該記憶内容を置換しＣＲＴ２に
修正文字を表示する〔ステップ（４９）　、：ｌ。

このような修正は、手書ペン６による実時間手書部のう
ちの誤文字エリアへのタッチと５０音順キーボード７か
らのキー人力とを対にして行なわれる。

修正モードの解除は手書ペン６で手書修正終エリア１３
０Ｂをタッチして行なう。入力モードは入力モードに戻
る。

入力および修正が終わると、ＣＲＴ２の受取人氏名人力
画面に対応したファンクションキーをキー人力して、ス
テップ（４１）に進む。入力文字が１文字も無い場合に
は再度入力モードに戻る。ステップ（４１）で入力文字
が有ることがわかると、ＣＰＵ２０は前述のステップ（
２８）におけるのと同様に、スペース文字を削除し〔ス
テップ（４２）〕、これまでに入力した振込内容の確認
画面を表示する〔ステップ（４３）　）。このような即
時（糸玉方式は、手記＝タブレットにおける実時間手書
の認識率が高い場合に有効であろう。

以上に説明した実施例は、振込処理装置であったが、本
発明はこれに限定されるものではなく、字種の多いデー
タ入力を素人が行なうようなデータエンドＩＪ一方式に
おいて広く有効的に適用さｎ得るものである。

発明の詳細な説明したように、本発明によれば、従来方式における
ように数多くのキーのうちから所望のキーを見出すだめ
の目視行為を伴うことなく、自己の意図するデータを即
ｎテに入力できるよう（でなるため、字を重の多いデー
タ入力が素人でも簡単に行なえるようになる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例の方式を適用した端末処理装置
の概略斜視図、第２図は本発明の実施例のブロック図、
第３図〜第５図は本発明の実施例の部分詳雁図、第６図
〜第８図は本発明の実施例の動作を説明するフローチャ
ートである。主要部分の符号の説明 ■・・・振込処理装置　　　　２・・・ＣＲＴ３・・・
ファンクションキ一群４・・・実時間手書部　　　　６・・・手書ペン７・・
・５０音順キーボード　　２０・・・ＣＰＵ２１・・・
プログラムメモリ２７・・・表示制御部２８・・・中吉タブレット制御部１１０．１３０・・・記入枠１１１・・・表示画面

Claims

【特許請求の範囲】

（１）オンラインリアルタイム処理端末装置におけるデ
ータエントリ方式であつて、手書ペンを用いて入力デー
タを描画自在な描画手段と、この描書手段により描かれ
た入力データの書体及びその描画位置を認識してこれ等
を夫々電気的データ信号に変換する識別手段と、この電
気的データ信号に基づいて前記入力データを表示する表
示手段と、前記表示手段に表示された表示データを修正
自在な修正手段とを設け、多種のデータの手書による入
力を可能としてなることを特徴とするデータエントリ方
式。
（２）前記修正手段は、前記描画手段上の修正したい入
力データ個所を指定する指定手段と、修正用文字に夫々
対応して設けられた修正文字用キーを有するキーボード
とからなり、前記指定手段による指定に応答しかつ前記
修正文字用キーの選択的操作に対応して、このキーに応
じた修正用文字を前記表示手段に表示するようにしたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項のデータエントリ
方式。