JPS59189494A

JPS59189494A - カ−ド取引処理装置

Info

Publication number: JPS59189494A
Application number: JP6485983A
Authority: JP
Inventors: 根岸　欣三
Original assignee: Tateisi Electronics Co; Omron Tateisi Electronics Co
Current assignee: Omron Corp
Priority date: 1983-04-12
Filing date: 1983-04-12
Publication date: 1984-10-27
Also published as: JPH0319598B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〈発明の技術分野〉本発明は、クレジットカード取引加盟店に設置されるカ
ード認証機に係り、殊に本発明は、クレジットカードを
認証して、カード会社毎の支払方式に対応する各種取引
処理を実行するカード取引処理装置に関する。

〈発明の背景〉近年開発されたこの種カード取引処理装置には、クレジ
ットカードの記録データを読み取るためのカードセット
部の他、売上、与信、照会等の取引種別や一括払、ボー
ナス払、分割払等の支払区分を指定するキーが設けてあ
り、カード取引時、係員は利用客のクレジ、ノドカード
をセットし、キー操作による取引指定を行なった後、例
えばボーナス払であれば支払い回数、支払い月および各
支払い金額等を順次定められた一連のキー操作を実行し
て取引処理を進めてゆく。

ところが、各カード会社は夫々ボーナス払、分割払等に
つき予め支払回数、支払い月或−いは文払い金額につい
て利用客が選択し得る範囲を確定しており、その方式は
まちまちである。これがため、各種クレジットカードに
対し同様の画一的方式にて取引処理を行なうことは操作
手順に無駄があり操作の簡便性を欠くという欠点があっ
た。

〈発明の目的〉　　゛本発明は、カード会社の取引方式に対応する処理手順を
自動的に選択して実行することにより、操作の無駄を省
き、係員の操作負担を軽減すると共に、カード取引の迅
速性を向上したカード取引処理装置を提供することを目
的とする。

〈発明の構成および効果〉上記目的を達成するため、本発明では会社コードを含む
クレジットカード記録情報を読み取る手段と、会社コー
ド別に支払方法を特定する選択データが格納されている
第１記憶手段と、選択データに対応する取引処理手順を
規定するプログラムが格納される第２記憶手段と、選択
≠−夕に対応するプログラムを抽出して実行処理する制
御処理手段とを配備することとした。

本発明によれば、カード会社毎に支払方式が相違しても
カード会社の特定により、そのカード会社の取引方式に
対応する処理手順が採択されるから、操作手順に無駄が
なく、カード取引加盟店におけるカード取引処理の合理
化を促進できる等、発明目的を達成した優れた効果を奏
する。

〈実施例の説明〉第１図は、カード取引加盟店に設置されるカード取引処
理装置を示す。図示例の取引処理装置、は、器体１の上
面中央に操作の案内文字やキー人力データを表示する表
示器３、上部に伝票取り出し口２、下部にテンキーや取
引指定キー等を有すキーボード４、一端部にカードセ・
シト部５を配備している。

前記カードセット部５は、クレジ、７トカードを挿入し
て摺動させる溝を備え、この溝中にカードリーダの読取
りヘッドを配備して、会社コード、会員番号、暗証番号
、有効期限等のカード記録データを読、み取る。また、
キーボード４には第２図に示す如く売上、与信、取消、
照会等の取引種別を指定するための取引キー４１、売上
につき一括払い４３、ボーナス払い４４、分割払い４５
等の支払方法を指定するための支払キー４２、コード番
号や金額等をキー人力するだめのテンキー４８の他、実
行キー４９、設定キー５０等の各種キーが配備されてい
る。

このカード取引処理装置には、数字表示器およびテンキ
ーを備えた顧客操作部６が接続してあり、カード使用者
は必要に応じてテンキーを押操作して、暗証番号を入力
する。

第３図はカード取引処理装置の回路構成例を示し、ＣＰ
Ｕ　（Ｃｅｎｔｒａｌ　Ｐｒｏｃｅｓｓｉｎｇ　Ｕｎｉ
ｔ　）　ｌ　ｌ　　は、ＲＯＭ　（Ｒｅａｄ　０ｎｌｙ
　Ｍｅｍｏｒｙ　）　１２に格納されたプログラムに基
づき、ＲＡ　Ｍ　（Ｒａｎｄｏｍ　Ａｃｃｅｓｓ　Ｍｅ
ｍｏｒｙ）１３に対するデータの書き込みや読出しを実
行すると共に、表示器３、プリンタ１５．　　キーボー
ド４、カードリーダ１４およびセンタ装置１７との間で
情報を送受信する伝送制御部１６の各入出力動作を制御
する。

前記ＲＯＭ１２　には、第８図に示すプログラムの他、
第４図に示す支払方式別の各種取引処理手順を規定する
プログラムが格納されている。

また、ＲＡＭ１３には第５図（１）に示す会社別データ
設定エリアが設けてあり、各エリアには会社コードの他
、支払区分毎に第４図に示すプログラムを選定するため
の選択データ（例えは各プログラムの格納アドレスを示
すデータ）がセットされている。

この会社別データは、第６図に示すデータを記録した磁
気ストライプ７を有する会社別のデータ設定カードをも
って設定される。第７図はそのデータ設定操作フローを
示し、ステップ２１で係員がデータ設定カードをカード
セット部４にセットすると、カード記録データはカード
リーダ１４により読み取られた後、ステップ２２で表示
器３に会社コードをキー人力すべき旨の案内文字が表示
される。そしてステップ２３で係員が会社コードをキー
人力すると、ステップ２４で登録操作すべき旨の案内文
字が表示される。これを見て係員がステップ２５で実行
キー４９を押すと、ＣＰＵＩＩ　はカードリーダ１４の
読み取った磁気ストライプ７の選択データをＲＡＭＬ３
　の会社別データ設定エリアに登録する（ステップ２６
）。

第８図はカード取引、処理におけるｃｐｕｔｔ　　の制
御フローを示し、まず係員がステップ５１で業務キー４
１の円売上キーを押すと、ステップ５２の判定が　“Ｙ
ＥＳ”　となって、ステップ５３へ進む。ステップ５３
てカードセット部５ヘクレジットカードをセットすると
、カゴドリーダ１４によりカード記録データが読み取ら
れ、読品コード、金額、税、送料をキー人力すると（ス
テップ５４〜５６）、　これらキー人力データ゛　はＲ
ＡＭ１３のエリア−にセットされる。次いでステップ５
７で一括払い、分割払い或いはボーナス払い等のいずれ
かの支払キー４２を押す。

いま係員が一括キー４３を押すとき、ステップ５８の判
定がゝＹＥＳ”　となり、次のステップ５９で係員が実
行キー４９を押し、更にステップ６０て暗証番号をキー
人力すると、ＣＰＵＩＩはカード読取りデータおよびキ
ー人力データに基づき電文を編集した後、伝送制御部１
６を介してカード会社のセンタ装置１７へ電文を送信す
る（ステップ６１）。センタ装置１７では受信電文をチ
ェックした後、取引可否電文を含むデータを端末側の取
引処理装置へ送出する。そして端末側でセンタ装置１７
からのデータを受信すると、ステップ６２てプリンタ１
５により一括売上データが伝票に印字される。

一方、係員がステップ５７においてボーナスキー４４を
押すときはステップ５８の判定が”ＮＯ”、ステップ６
３の判定がＩＩＹＥＳニーとなってステップ６４へ進む
。ステ、７プ６４において、ＣＰＵ１１はＲＡＭ　１３
　　のエリアへより会社コードを読み出しこの会社コー
ドに基づきＲＡＭ１３の会社別データエリアを検索する
。そして対応するカード会社のエリアより第４図に示す
ボーナス取引手順プログラムＡ乃至Ｅを選定するための
選択データが読み出される。

今読み取った選択データーがプログラムＡにかかるデー
タである場合、ステップ６５の判定が“Ｙ　Ｅ　Ｓ　”
　　となり、前記ステップ５９へ進む。

このプログラムＡにかかる処理手順はボーナス月、回数
、金額がカード会社が決められていて、何等選択の余地
がない場合に相当する。ところが、読み収った選択デー
タがプログラムＢにかかるデータである場合、ボーナス
支払回数のみが利用客の選択に委ねられる。この場合、
ステップ６５の判定がゝｌ　Ｎ　ＯＩ＋、ステップ６６
の判定が”ＹＥＳ”　となって、次のステップ６７へ進
み、表示器３にボーナス支払回数をキー人力すべき旨の
案内文字が表示される。そして、ステップ６８で係員か
支払回数をキー人力し、更にステップ６つで設定キー５
０を押して、前記ステップ５９以下の手順に移行する。

一方、読み取った選択データがプログラムＣにかかるデ
ータである場合、ボーナス支払月のみが利用客の選択に
委ねられる。

この場合、ステップ６５．６６０）判定が’ＮＯ”、ス
テップ７０の判定が“ＹＥＳ”　　となって、次のステ
ップ７１で、ボーナス支払月をキー人力すべき旨の案内
文字が表示される。そして係員がステップ７２でボーナ
ス月をキー人力し、更にステップ７３で設定キー５０を
押して、前記ステップ５９以下の手順へ移行する。

また、読み取った選択データがプログラムＤにかかるデ
ータである場合、ボーナス支払回数と支払月が利用客の
選択に委ねられる。

この場合、ステップ６５．６６．７０　の判定が“’Ｎ
Ｏ”　、そしてステップ７４の判定が’ＹＥＳ”となっ
て、ステップ７５へ進み、表示器３にボーナス支払回数
をキー人力すべき旨の表示がだされる。そして係員がス
テップ７６で支払回数をキー人力し、ステップ７７で設
定キー５０を押すと、次にステップ７８で表示器３に支
払月をキー人力すべき旨の表示が出される。係員がステ
ップ７つで最初の支払月をキー人力し、ステップ８０で
設定キーを押すと、ステップ８１へ進み、支払回数に対
応した支払月が設定されたか否かが判定される。ボーナ
ス支払回数が例えば６月と１２月の２回払いであるとす
ると、いま支払月は６月のみが設定されていることとな
り、ステップ８１の判定が’Ｎｏ”　となってステップ
７８へ進み、再び支払月をキー人力すべき旨の表示が出
される。そして係員がステップ７つで支払月　「１２」
をキー人力し、ステップ８０で設定キーを押すと、設定
回数の操作が終了し、ステップ８１の判定が”ＹＥＳ”
　　となり、ステップ５９以下の手順へ移行する。

更に、読み取った選択データがプログラムＥにかかる場
合、ボーナス支払回数、支払月、および支払金額が利用
客の選択に委ねられる。

この場合、ステップ６５，６６．７０．７４　　の判定
がＩｔ　Ｎ　Ｑ　１１　　、そしてステップ８２の判定
が“ＹＥＳ”　となって、ステップ８３へ進み、表示器
３にボーナス支払回数をキー人力すべき旨の表示が出さ
れる。そして係員がステップ８４で支払回数をキー人力
し、ステップ８５で設定キーを押すと、次にステップ８
６で支払月をキー人力すべき旨の表示か出される。そし
て係員かステップ８７で支払月をキー人力し、ステップ
８８で設定キーを押すと、更にステ・７プ８９で支払金
額をキー人力すべき旨の表示が出される。同様に係員が
ステップ９０で支払金額をキー人力し、ステップ９１で
設定キーを押すとステップ９２へ進み、支払回数に対応
した支払月および支払金額か設定されたか否かが判定さ
れる。ボーナス支払回数が例えば６月に１万円、１２月
に２万円の２回払いであるとすると、いま、支払月６月
、支払金額１万円が設定されていることとなり、ステッ
プ９２の判定が’Ｎｏ”となってステップ８６へ戻り、
以下「１２月」「２万円」の設定操作に入る。そして設
定操作完了により、ステップ９２の判定がｔゝＹＥＳ”
となると、同時にステップ５９以下の手順に移行する。

尚、ステップ５７で分割キー４５が押されたときは、ス
テップ６３の判定がゝ゛ＮＯ”、ステップ９３の判定が
’ＹＥＳ”　　となり、ステップ９４において分割回数
、分割金額等のキー人力処理が実行される。

また、リボルビングキー４６が押されたとき、。

は、ステップ６３．９３（７）判定が’Ｎｏ”、ステッ
プ９５の判定がゝ’ＹＥＳ”となって、ステップ９６へ
進み、リボルビング取引きに対応する処理が実行される
。更に、ボーナス併用キー４７が押されたときは、ステ
ップ６３，９３．９５の判定が’ＮＯ”、そしてステッ
プ９７の判定が”ＹＥＳ”　となって、ステップ９８へ
進み、ボーナス併用払いに対応する処理が実行される。

【図面の簡単な説明】

第１図はカード取引処理装置の斜面図、第２図はキー配
置を示すキーボードの平面図、第３図はカード取引処理
装置の回路構成を示すブロック図、第４図はＲＯＭメモ
リ内容を示す説明図、第５図＋１１　（２］はＲＡ　Ｍ
にセットされるデータ内容を示す説明図、第６図はデー
タ設定カードの記録データを示す説明図、第７図はデー
タ設定動作を示すフローチャート、第８図はカード取引
処理装置の制御動作を示すフローチャートである。４・・・・・・キーボード　　１４・・・・・・カード
リーダ１１　・・・・・・　ＣＰＵ’１２　　・川・　
ＲＡＭ１３　・・・・・・　ＲＯＭ特許出願人　　立石電機株式会社ぞし）゛（づＴ　　Ｅ２１　　（＋）　　　　　　　　
誉（づ「　丁＝ン了　（２〕分？Ｅ］

Claims

【特許請求の範囲】

会社コードを含むクレジットカード記Ｇ　情報を読み取
る手段と、会社コード別に支払方法を特定する選択デー
タが格納されている第１記憶手段と、選択データに対応
する取引処理手順を規定するプログラムが格納される第
２記憶手段と、選択データに対応するプログラムを抽出
して実行処理する制御処理手段とからなるカード取引処
理装置。