JPS6187426A - フリツプフロツプ - Google Patents

フリツプフロツプ

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JPS6187426A
JPS6187426A JP59208071A JP20807184A JPS6187426A JP S6187426 A JPS6187426 A JP S6187426A JP 59208071 A JP59208071 A JP 59208071A JP 20807184 A JP20807184 A JP 20807184A JP S6187426 A JPS6187426 A JP S6187426A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flop
flip
signal
counter
output
Prior art date
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Application number
JP59208071A
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JPH0257732B2 (ja
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Noboru Suemori
末森 登
Masahito Kobayashi
小林 正仁
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0257732B2 publication Critical patent/JPH0257732B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、フリップフロップのうちでも特に同期式カウ
ンタを構成する単位としてのフリップフロップに関する
ものである。
〔発明の背景〕
これまで論理回路は一般に市販されているディジタルI
C金用い構成されているのが実状である。
しかしながら、最近、これまでのディジタルICi用い
た論理回路をマスタスライスLSI化する傾向が多くな
っている。マスタスライスLSI化する場合、LSI内
部の基本セル音用い最適な論理規模にすることや、LS
Iに対して不良検出重大のテストデータが容易に作成可
能な論理構成とすることが論理回路を設計するうえで重
要となっている。
ところで、論理回路としてのカウンタは例えば「日立T
TL集積回路チータブツクJ(1978生版)のP2S
5 にも示されているように、J−にフリッグ70ッグ
?用い構成されるのが一般的である。しかしながら、J
−に7リツプ70ツブは構成ゲート数が多いという不具
合がある。例えばプリセットおよびリセット付のもので
は2人力NANDゲート換算で12ゲート要するものと
なっている。また、J−にフリップフロップをカスケー
ド接続することによってカウンタを構成する場合、確実
な動作音保証するためにはJ−に7+Jツブフロツプを
マスタスレーブ型に変換する必要がある。
第1O図は同期式16進カウンタ全示したものである。
図示の如く単位としてのJ−にマスタスレーブ型フリッ
プ70ツグ1はJ−にフリップフロップ100が2個カ
スケード接続されたものとしてなり、クロックCKI 
、 CK2でそれぞれマスク動作、スレーブ動作が実行
されるものとなっている。しかしながら、このようにし
てカウンタを構成する場合には論理規模が従うに増大し
マスタスライスLSIに取シ込む場合の整置となる。更
にこれまでのJ−にフリップフロップを用いたカウンタ
では、不良検出大のテストデータを作成するのに多くの
作業過程を要するが、あるいは計算機を長時間に亘って
使用しなければならないという不具合がある。なお、稟
10図においてアンドゲート101〜103は前段J−
にマスタスレーブ型フリップフロップが全てセット状態
にある場合にその後段のJ−にマスタスレーブ型フリッ
プフロップを反転可能状態におくためのものであシ、ア
ントゲ−) 104はキャリー出力CRY?得るための
ものである。また、RESETはリセット信号?、DX
Nは入力信号(カウントイネーブル信号)を示す。
〔発明の目的〕
よって本発明の目的は、カスケード接続された2つのJ
−にフリップフロップよシなるマスクスレーブ型フリッ
プフロップに比して論理規模が小さく、シかもカウンタ
として構成された場合に容易に不良検出量大のテストデ
ータが作成可能なフリップフロップを供するにある。
〔発明の概要〕
この目的のため本発明は、第1.第2のD型フリップフ
ロップをカスケード接続し、第2のD型フリップフロッ
プの出力と前段出力あるいは入力信号とを排他的論理和
したうえ第1のD型フリップフロップへの入力となした
ものである。この場合り型フリップフロップとしてはエ
ツジトリガ型のものも使用可であるが、レベルタイプの
ものが望ましいものとなっている。これは、レベルタイ
プのものは、プリセットおよびリセット付で2人力NA
NDゲート換算で6ゲートと論理規模が小さくて済まさ
れるからである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を第1図から第9図により説明する。
先ず本発明によるフリップフロップについて説明する。
第1図はその基本的な態様での構成を2進バイナリカウ
ンタとして示したものである。図示の如くクロックCK
IでD入力信号を保持する第1のD型フリップフロップ
12と、クロックCK2でD入力信号?保持する第2の
D型フリップフロップ13と?カスケード接続したうえ
D型フリップ70ツブ13の出力(バイナリカウンタ1
0出力DQUTQ2と入力信号あるいは前段出力DIN
とを排他的論理和ゲート11で排他的論理和し、この排
他的論理和出力fD型フリツプフロツフ“12のD入力
信号となしたものである。
ここで構成要素としての排他的論理和ゲート11の動作
について説明すれば、第3図、表1に示す如くである。
表  1 真理値表としての表1より人力A、Bがともに同−論理
レベルである場合に一出力Xはいわゆるローレベル(L
)に、異なる論理レベルである場合には出力Xはいわゆ
るハイレベル(H)になることが伯する〇一方、構成要
素としてのD型フリップフロップ12、 13の動作は
第4図、表2に示すようである。
表 2 表2によればCK大入力D入力の状態に拘わらずレベル
信号としてのR入力(H)があった場合はその間強制的
にリセット状態におかれ、R入力がない状態でCK大入
力H)があった場合はそのときのD入力がセ、ット出力
Qとして、その反転されたものがリセット出力4として
得られるようになっている。
当然のことなからR入力、 CK大入力ともにない場合
は出力状態は変化しないものとなっている。第5図はそ
の一例での動作タイミングを示したものである。図示の
如くセット出力Q、リセット出力互はそれぞれD入力が
いわゆるハイレベル()f)にある間CK大入力同期し
てハイレベル(H)、ローレベルノ)全保持するように
なっている。
さて、再び第1図に戻シ本発明を説明すれば、その−例
での動作タイミングは第2図に示すようである。これに
ついては明らかであるので説明は省略するが、クロック
CKI 、 CK2はオーバラップしないように定めら
れる必要がある。
本発明によるフリップ70ツブは以上のよウナものであ
るが、変形例も他に考えられることは明らかである。例
えばD型7リツプフロツプ13のリセット出力を排他的
論理和ゲート11に入力せしめる場合は、入力信号DI
N k反転した状態で排他的論理和ゲー目1に入力せし
めるか、また―そあ排他的論理和ゲート11の出力を反
転せしめ゛るといった変形例が考えられる。何れにして
も論理規模を最小に抑えることが肝要である。
最後に本発明によるフリップフロップを使用した同期式
カウンタとその動作について説明する。
第6図、第7図はその構成と動作タイミングを示したも
のである。図示の如く本発明に係るJ−にマスタスレー
ブ型フリップフロップとしての2進バイナリカウンタ加
〜乙はアンドケート24〜あが介在された状態でカスケ
ード接続され、バイナリカウンタ21〜23には入力信
号DINと前段以前の段出力との論理積信号がアンドグ
ー)24〜あよシ入力として与えられることから、バイ
ナリカウンタ加〜nはそれぞれ2° 21 、 22.
 23のウェイ)f以てクロックCKI 、 CK2’
tカウントすることになる。
即ち、全体として同期式2(=16)進カウンタとして
動作するものである。したがって、キャリー出CRYは
クロックが16個カウントされる度にアンドゲートnよ
シ得られることになる。
次に同期式10進カウンタについて説明する。第8図、
第9図はその構成とその動作タイミングを示したもので
ある。図示の如く2進バイナリカウンタ30〜33金ア
ンドゲート34〜36にょシカスケート接続し、アンド
ゲート調にはバイナリカウンタあのリセット出力Qn2
2フィードバック入力するようになしたものである。こ
れについては特に説明は要しないが、このようにカスケ
ード接続する場合は任意の同期式N進カウンタが本発明
によるフリップフロップによって容易に構成し得るもの
である。因みに第1図におけるD型フリッ170ッグ1
3のセット出力信号Q2の排他的論理和ゲート11への
接続?論理的に分断すれば、第6図、・第8図に示すカ
ウンタは単なるシフトレジスタとして動作させることが
可能でちゃ、テストパターン作成が簡単容易に行なえる
ことになる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によるフリップフロップは、
D型フリッグフロップ2個と排他的論理和素子1個とか
ら基本的には構成されるものであるから、J7−にフリ
ッグフロツプ2個よりなるマスタスレーブ型フリップフ
ロップに比し論理規模が小さく、シかもカウンタとして
構成された場合には容易に不良検出重大のテストデータ
を作成し得るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、基本的な態様での本発明によるフリップフロ
ップの構成を示す図、第2図は、その−例での動作タイ
ミングを示す図、第3図は、排他的論理和ゲートの動作
を説明するための図、第4図、第5図は、D型フリッグ
フロツプの動作を説明するための図とその一例での動作
タイミングを示す図、第6図、第7図は、本発明による
7リツグフロツクを使用した同期式16進カウンタの一
例での構成とその動作タイミングを示す図、第8図。 第9図は、同じく本発明による7リツグフロツプを使用
した同期式10進カウンタの一例での構成とその動作タ
イミングを示す図、第10図は、J−にフリッ使用口ツ
ブ使用同期式16進カウンタの構成を示す図である。 11・・・排他的論理和グー)、12.13・・・D型
フリッププロップ。 代理人 弁理士  秋 本  正 実 第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1のクロック信号で動作する第1のD型フリップ
    フロップと、該クロック信号とはオーバラップしない第
    2のクロック信号で動作する第2のD型フリップフロッ
    プとをカスケード接続し、入力信号と該第2のD型フリ
    ップフロップのセット出力とを排他的論理和手段を介し
    上記第1のD型フリップフロップのデータ入力とする構
    成を特徴とするフリップフロップ。 2、第1、第2のD型フリップフロップはレベルタイプ
    のものとされる特許請求の範囲第1項記載のフリップフ
    ロップ。
JP59208071A 1984-10-05 1984-10-05 フリツプフロツプ Granted JPS6187426A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59208071A JPS6187426A (ja) 1984-10-05 1984-10-05 フリツプフロツプ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59208071A JPS6187426A (ja) 1984-10-05 1984-10-05 フリツプフロツプ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6187426A true JPS6187426A (ja) 1986-05-02
JPH0257732B2 JPH0257732B2 (ja) 1990-12-05

Family

ID=16550161

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JP59208071A Granted JPS6187426A (ja) 1984-10-05 1984-10-05 フリツプフロツプ

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JP (1) JPS6187426A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6437118A (en) * 1987-07-31 1989-02-07 Nec Corp Up/down counter circuit

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6437118A (en) * 1987-07-31 1989-02-07 Nec Corp Up/down counter circuit

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JPH0257732B2 (ja) 1990-12-05

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