JPS6186450A - 光通信ガラスフアイバ−被覆用組成物 - Google Patents

光通信ガラスフアイバ−被覆用組成物

Info

Publication number
JPS6186450A
JPS6186450A JP59208038A JP20803884A JPS6186450A JP S6186450 A JPS6186450 A JP S6186450A JP 59208038 A JP59208038 A JP 59208038A JP 20803884 A JP20803884 A JP 20803884A JP S6186450 A JPS6186450 A JP S6186450A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acrylate
meth
weight
prepolymer
composition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59208038A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0432785B2 (ja
Inventor
Naoto Kidokoro
直登 城所
Akio Yamamoto
山本 明郎
Hajime Iwata
岩田 甫
Osamu Maruyama
修 丸山
Hidenori Ishikawa
石川 英宣
Shunji Arimoto
有元 舜治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DIC Corp
Original Assignee
Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd filed Critical Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
Priority to JP59208038A priority Critical patent/JPS6186450A/ja
Publication of JPS6186450A publication Critical patent/JPS6186450A/ja
Publication of JPH0432785B2 publication Critical patent/JPH0432785B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
  • Surface Treatment Of Glass Fibres Or Filaments (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は光通信ガラスファイバー被覆用組成物に関する
(従来の技術及び発明が解決しようとする問題点)光通
信ガラスファイバーは表面を保護し、強度を保持し、物
理的な外圧がかかった時や使用温度が変化した時のマイ
クロベンディングの発生を防ぐため、プリフォームを溶
融し、線引き後、直ちにその上に特殊な性能をもった被
覆剤をコートするのが一般的である。
特殊な性能とは、(11柔軟であること、(2)耐熱性
、耐加水分解性などの長期信頼性に優れること、(3)
温度変化に伴う物性変化の小さいこと、(4)硬化性が
速く、生産性に優れること、(5)常温で液体であり、
作業性に優れること等である。
従来、光通信ガラスファイバーの被覆用組成物として、
RTVシリコン樹脂が使用されてきたが、シリコン樹脂
の硬化性が遅いため、生産性を上げることが難しく、こ
の欠点を克服するため活性エネルギー線硬化型被覆用組
成物の研究が行われてきたが、十分満足するものは得ら
れなかった。従来の柔軟性をもつ活性エネルギー線硬化
型被覆用組成物は、粘度の高いプレポリマーにガラス転
移温度の低い放射線硬化型モノマーを多量に配合して活
性エネルギー線照射を行ってきたが、この放射線硬化型
モノマーは硬化性が遅く、従って、従来の柔軟性をもつ
被覆用組成物は硬化性が遅い欠点を有していた。
更に、改良された被覆用組成物としてポリエーテル系ウ
レタンアクリレートプレポリマーを含有するものが公知
であるが、やはり実用化を妨げる問題を有していた。即
ち、ポリエチレングリコール、ポリテトラメチレングリ
コール等のホモポリマーを用いたウレタンアクリレート
プレボリマーを含有する被覆用組成物では、柔軟性を得
ることは可能であるが、結晶性が高く、そのため冬場固
体状になりやすく、作業性に劣り、且つ粘度が高いため
E記と同様に放射線硬化型モノマーを多量に配合する必
要が生じ、硬化性が遅くなってしまう欠点を有していた
。又、ポリプロピレングリコールを用いたウレタンアク
リレートプレポリマーを含有する被覆用組成物では、低
粘度ではあるが、硬化性が遅く、かつ必要とされる機械
的物性を得ることが難しいなどの欠点を有していた。
(問題点を解決するための手段) 本発明者等は、かかる問題点を解決すべく鋭意検討した
結果、特定のポリエーテルポリオール系ウレタンアクリ
レートプレポリマーを用いると、柔軟性に富み、長期信
頼性に優れ、温度変化に伴う物性変化が小さく、硬化性
が速く、更に常温で液体であり、作業性に優れる光通信
ガラスファイバー被覆用組成物が得られることを見出し
、本発明を完成するに至った。
即ち本発明は、2種以上のイオン重合性環状化合物を開
環共重合させて得られるポリエーテルポリオール化合物
(alと、ポリイソシアネート化合物(blと、水酸基
含有(メタ)アクリレート(C)とを反応して得られる
ポリエーテルポリオール系ウレタン(メタ)アクリレー
トプレポリマー(A)を必須の構成成分として含有する
ことを特徴とする光通信ガラスファイバー用組成物であ
る。
以下に本発明をより具体的かつ詳細に述べるが、本発明
を網羅するものではなく、かつ拘束されるものでもない
本発明で用いる2m以上のイオン重合性環状化合物を開
環共重合させて得られるポリエーテルポリオール化合物
(a)〔以下、ポリエーテルポリオール化合物(司と称
す〕は、ポリヒドリックな重合開始剤、例えば、エチレ
ングリコール、ジエチレングリコール、1.4−ブタン
ジオール、ネオペンチルグリコール、トリメチロールエ
タン、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール
とモル過剰のイオン重合性環状化合物を反応させるとい
うすでに公知の開環共重合によって製造される。この共
重合反応に際して使用され得る触媒に特に制限はなく、
カチオン系、アニオン系、配位アニオン系等、いずれで
も良い、また重合条件、例えば温度、圧力、溶剤組成等
に規制を設けるものでもない。
ここでいうイオン重合性環状化合物としては、エチレン
オキシド、プロピレンオキシド、ブテン−1−オキシド
、イソブチンオキシド、3.3−ビスクロロメチルオキ
セタン、テトラヒドロフラン、ジオキサン、トリオキサ
ン、テトラオキサン、シクロヘキセンオキシド、スチレ
ンオキシド、エピクロルヒドリンなどの環状エーテル類
;エチレンイミン等の環状イミン類;β−プロピオラク
トン、グリコール酸ラクチドなどの環状ラクトン類;二
ツメチルシクロポリシロキサンなどの環状シロキサン類
;放射線架橋性の2電結合を同一分子内に有する環状エ
ーテル化合物、例えばグリシジルメタクリレート、グリ
シジルアクリレート、アリルグリシジルエーテル、アリ
ルグリシジルカーボネート、ブタジェンモノオキシド、
イソプレンモノオキシド、ビニルオキセタン、ビニルテ
トラヒドロフラン、ビニルシクロヘキセンオキシド;他
に前述の化合物と重複する部分もあるが、モノアルコー
ルのグリシジルエーテル或いはモノカルボン酸のグリシ
ジルエステル、例えばフェニルグリシジルエーテル、ブ
チルグリシジルエーテル、安息香酸グリシジルエステル
等があげられる。
ポリエーテルポリオール化合物(δJを製造する際に用
いる2 ft以上のイオン重合性環状化合物の組み合せ
としては、2種以上の環状エーテル類の組み合せ、ある
いは環状エーテル類と環状イミン類、環状ラクトン類、
環状シロキサン類、放射線架橋性の2電結合を同一分子
内に有する環状エーテル化合物から選゛ばれる1種以上
の環状化合物の組み合せが良く、なかでも環状エーテル
類が共重合成分中に5重量%以上、好ましくは10重量
%以上含有されると、非結晶化し、常温にて液体となり
、作業性に秀れるので好ましい、更にテトラヒドロフラ
ンを5〜95重量%以上、好ましくは20〜80iii
1%以上含有することは、得られる組成物の長期信頼性
を向上させると共に温度変化に伴う物性変化を小さくせ
しめることとなり、特に好適である。
ポリエーテルポリオール化合物+a+の分子量は、通常
200〜5000の範囲内であり、200未満では良い
塗膜が得られず、5000を越えると硬化速度が著しく
遅くなるため好ましくない、なかでも、分子量が400
〜4000のものは柔軟性をもった塗膜を与え、かつ硬
化性の良いものが得られるので特に好適である。
本発明に使用し得るポリイソシアネート化合物(blと
は、本分野において公知公用の物質であり、好適なもの
としては、ジイソシアネート化合物では、例えば2.4
−1−リレンジイソシアネー)、2.6−1−リレンジ
イソシアネート、1.6−ヘキサメチレンジイソシアネ
ート、2.2.4−トリメチルへキサメチレンジイソシ
アネート、2,4.4−トリメチルへキサメチレンジイ
ソシアネート、l、4−へキサメチレンジイソシアネー
b、4.4−メチレン−ビス(シクロヘキシルイソシア
ネート)、ビス(2−イソシアネートエチル)フマレー
ト、4.4’−ジフェニルメタンジイソシアネート、6
−イソプロビル−1,3−フエニルジイソシアネート、
ジエリレンジイソシアネート、4゜4′−ジフェニルプ
ロパンジイソシアネート、3,5.5−トリメチル−3
−イソシアネート−メチル−シクロヘキサンジイソシア
ネート、1.3−キシリレンジイソシアネート、1,4
−キシリレンジイソシアネート、リジンジイソシアネー
ト、イソホロンジイソシアネートなどがあり、更にトリ
イソシアネート以上の化合物では、例えば「バーノック
D−750、D−800、D−802、DN−950J
〔以上、大日本インキ化学工業■製品〕、「ディスモジ
ュールL−75、N−75、FL、IL、、HLJ  
(以上、西ドイツ国バイエル社製品〕、「コロネートL
−75,2030,2031HLJ  (以上、日本ポ
リウレタン工業■製品〕、「クケネー)D−102、D
、−202、D−204、D−11ON、D−16ON
J  (以上、武田薬品工業■製品)、「デュラネート
24A−100,24A−90CXJ  (以上、旭化
成工業■製品〕などがあげられる。これらのポリイソシ
アネート化合物は必要に応じ任意の割合で組み合せて使
用することは何ら差し支えがない。
また、本発明に使用され得る水酸基含有(メタ)アクリ
レート化合物(C1としては、例えば2−ヒドロキシエ
チル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシプロピル(
メタ)アクリレート、1.6−ヘキサンジオールモノ 
(メタ)アクリレート、ネオペンチルグリコールモノ 
(メタ)アクリレート、1.4−ブタンジオールモノ 
(メタ)アクリレート、4−ヒドロキシシクロヘキシル
(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパンジ(メ
タ)アクリレート、トリメチロールエタンジ(メタ)ア
クリレート、ペンタエリスリトールトリ (メタ)アク
リレート、ジペンタエリスリトールペンタ(メタ)アク
リレートなどがあり、更にブチルグリシジルエーテル、
フェニルグリシジルエーテル、アリルグリシジルエーテ
ル、グリシジル(メタ)アクリレートなどのグリシジル
基含有化合物と(メタ)アクリル酸との付加反応により
得られる水酸基含有化合物も含むことができる。
本発明で用いるポリエーテルポリオール系ウレタン(メ
タ)アクリレートプレポリマー(A)C以下、ウレタン
(メタ)アクリレートプレポリマー(A)と称す〕は、
ポリエーテルポリオール化合物(alに含まれる水酸基
とポリイソシアネート化合物伽)に含まれるイソシアネ
ート基を反応させ、次いで該反応生成物に残存するイン
シアネート基とヒドロキシ基含有(メタ)アクリレート
化合物(C1の水酸基を反応させることにより得られる
。この反応は特に順序を設定して製造するものではなく
、一括仕込みによる反応或いは前述とは逆の順序による
反応も可能である。
上記(川、(bl及び(C1の各成分の使用割合は、ポ
リエーテルポリオール化合物(alに含まれる水酸基1
当量に対して、通常ポリイソシアネート化合物(b)に
含まれるイソシアネート基が1.1〜2.0当量、ヒド
ロキシ基含有(メタ)アクリレート化合物1cIが0.
5〜1.5当量の割合である。
また本反応は本分野の研究者において公知公用のもので
あるが、反応温度は20〜90℃、好ましくは30〜8
0℃にて行い、ウレタン化触媒、重合禁止剤、不活性有
機溶剤及び本発明で用いるウレタンアクリレートプレポ
リマー(A)と共重合可能な反応性希釈剤等の育無は何
ら本発明に規制を加えるものではない。
本発明の被覆用組成物は、樹脂成分として、必須の構成
成分であるウレタン(メタ)アクリレートプレポリマー
(A>の他に、実用的な光通信ガラスファイバー被覆用
組成物を構成する目的において、更に必要に応じて放射
線ラジカル架橋性の他のプレポリマー(B)、反応性希
釈剤(C)および活性エネルギー線硬化性の少ないある
いはない化合物(D)を用いることができる。
ここで云う放射線ラジカル架橋性の他のプレポリマー(
B)とは、例えば(i)ポリエステルモノ及びポリ (
メタ)アクリレート、(ii )エポキシモノ及びポリ
 (メタ)アクリレート、(iii )ウレタンアクリ
レートプレポリマー(A>以外の他のポリウレタンモノ
及びポリ (メタ)アクリレ−)、(iv)ポリアミド
モノ及びポリ (メタ)アクリレート、(v)ポリシロ
キサンモノ及びポリ (メタ)アクリレート、(vl)
側鎖及び/又は末端に(メタ)アクリロイルオキシ基を
有するビニル系又はジエン系低重合体、(vi )上記
の重合性(メタ)アクリレートの変性物、(vi )ア
リル化合物などが挙げられ、なかでも上記(i)、(i
i )、(iii )、(vi )及び(vfi )の
化合物が特に好ましい。なお、ラジカル架橋性の他のプ
レポリマーは1種又は2種以上の添加が可能である。
また、併用し得る粘度を調整するための低粘度の放射線
ラジカル架橋性の反応性希釈剤(C)と称するものは、
当業者には充分に公知であるが、例えば、(メタ)アク
リル酸、メチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)
アクリレート、ブチル(メタ)アクリレート、2−エチ
ルヘキシル(メタ)アクリレート、ラウリル(メタ)ア
クリレート、デシル(メタ)アクリレート、ステアリル
(メタ)アクリレート、n−ヘキシル(メタ)アクリレ
ート、メトキシエチル(メタ)アクリレート、エトキシ
エチル(メタ)アクリレート、ブトキシエチル(メタ)
アクリレート、メトキシジエチレングリコール(メタ)
アクリレート、エトキシジエチレングリコール(メタ)
アクリレート、シクロヘキシル(メタ)アクリレート、
ベンジル(メタ)アクリレ−ト、2−ヒドロキシエチル
(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシプロピル(メタ
)アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレ
ート、メトキシポリエチレングリコール(メタ)アクリ
レート、エトキシポリエチレングリコール(メタ)アク
リレート、メトキシポリプロピレングリコール(メタ)
アクリレート、フェノキシエチル(メタ)アクリレート
、フェノキシポリエチレングリコール(メタ)アクリレ
ート、アルキルフェノキシエチル(メタ)アクリレート
、アルキルフェノキシポリアルキレングリコール(メタ
)アクリレート、2−ヒドロキシ−3−フェニルオキシ
プロピル(メタ)アクリレート、テトラヒドロフルフリ
ルオキシポリアルキレングリコール(メタ)アクリレー
ト、ジシクロペンテニル(メタ)アクリレート、ジシク
ロペンテニルオキシアルキル(メタ)アクリレート、ジ
シクロペンテニルオキシポリアルキレングリコール(メ
タ)アクリレート、2−ヒドロキシアルキル(メタ)ア
クリロイルフォスフェート、酢酸ビニル、プロピオン酸
ビニル、ポリフルオロアルキル(メタ)7クリレート、
エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、プロパン
ジオールジ(メタ)アクリレート、ブタンジオールジ(
メタ)アクリレート、不オペンチルグリコールジ(メタ
)アクリレート、ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレ
ート、ポリアルレングリコールジ(メタ)アクリレート
、ボリブロピレノグリコールジ(メタ)アクリレート、
ヒドロキシピバリン酸ネオペンチルグリコールエステル
ジ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパンジ(
メタ)アクリレート、ビスフェノールAのエチレンオキ
サイド付加物のジ(メタ)アクリレート、トリメチロー
ルプロパントリ (メタ)アクリレート、ペンタエリス
リトールトリ (メタ)アクリレート、ペンタエリスリ
トールテトラ(メタ)アクリレート、THEICジ(メ
タ)アクリレート、THEIC)リ (メタ)アクリレ
ート等の汎用品が挙げられ、更にカルバモイルオキシア
ルキル(メタ)アクリレート、カプロラクトン変性(メ
タ)アクリレートなども挙げられる。なお、反応性希釈
剤(C)は1種又は2種以上の添加が可能である。
活性エネルギー線硬化性の少ないあるいはない化合物(
D)の具体例としては、エポキシ樹脂、液状ポリブタジ
ェン、液状ポリブタジェン誘導体、液状クロロプレン、
液状ポリペンタジェン、ジシクロペンタジェン誘導体、
飽和ポリエステルオリゴマー、ポリエーテルオリゴマー
、液状ポリアミド、ポリイソシアナートオリゴマー、キ
シレン樹脂、ケトン樹脂、石油樹脂、フッ素系オリゴマ
ー、シリコン系オリゴマー、ポリサルファイド系オリゴ
マーなどが挙げられる。
本発明で用いるウレタン(メタ)アクリレートプレポリ
マー(A)は、本発明の光通信ガラスファイバー被覆用
組成物の必須の構成成分として用いられるものであり、
上記の(A)、(+3)、(C)及び(D)からなる樹
脂成分100重量%中に通610〜100重量%の範囲
で含有されるが、該被覆用組成物の柔軟性、長期信頼性
に優れ、温度変化に伴う物性変化を小さくし、優れた硬
化性を維持、向上せしめる上で20〜100重量%の範
囲で含有されることが好ましい。
本発明でウレタン(メタ)アクリレートプレポリマー(
A)と共に樹脂成分として必要に応じて用いられる(B
)、(C)及び(D)成分は、(八)、(B)、(C)
及び(D)からなる樹脂成分100重量%中に通常0〜
70重量%、好ましくは0〜50重量%の範囲でそれぞ
れ適宜含有される。
本発明の被覆用組成物は、熱及び又は活性エネルギー線
により硬化される。
熱硬化の場合、ラジカル重合開始剤が用いられる。ラジ
カル重合開始剤の具体例としては、ベンゾイルパーオキ
サイド、t−ブチルパーベンゾエートなどが挙げられ、
前記(A)、(B)及び(C)成分の合計100重量部
に対して通常0.1〜lO重量部添加される。
活性エネルギー線とは、紫外線及び電子線、α線、β線
、γ線のような電離性放射線をいい、紫外線を用いる場
合には被覆用組成物に光重合開始剤及び/又は光増感剤
を含有させることが好ましく、電子線、γ線のような電
離性放射線を用いる場合には光重合開始剤や光増感剤を
含有させなくとも速やかに硬化するので、特に添加する
必要はない。
本発明で必要に応じて被覆用組成物に添加される光重合
開始剤及び光増感剤を挙げると、ラジカル重合用光重合
開始剤としては、例えばベンゾイン、ベンゾインイソブ
チルエーテル、ベンジル、ベンゾフェノン、p−クロル
ベンゾフェノン、p−メトキシベンゾフェノンなどのカ
ルボニル化合物、テトラメチルチウラムモノスルフィド
、テトラメチルチウラムジスルフィドなどのイオウ化合
物、アゾビスイソブチロニトリル、アゾビス−2,4−
ジメチルバレロニトリルなどのアゾ化合物、ベンゾイル
パーオキシド、ジターシャリ−ブチルパーオキシドなど
のパーオキシド化合物等が挙げられ、光増感剤としては
、例えば脂肪族アミン、芳香族アミンなどのアミン化合
物、o−1−リルチオ尿素などの尿素類、ナトリウムジ
エチルジチオホスフェート、s−ベンジルイソチウロニ
ウム−p−)ルエンスルフォネートなどのイオウ化合物
、N、N−ジ置換p−アミノベンゾニトリル化合物など
のニトリル類、トリー〇−プチルホスフィンなどのリン
化合物、N−ニトロソヒドロキシルアミン誘導体などの
その他の窒素化合物等が挙げられる。
なかでも好ましいラジカル重合用光重合開始剤としては
、ヘンシフエノン、ベンゾインイソブチルエーテル、4
′−イソプロピル−2−ヒドロキシ−2−メチル−プロ
ピオフェノン、2−ヒドロキシ−2−メチル−プロピオ
フェノン、α、α−ジクロロー4−フェノキシアセトフ
ェノン、1−ヒドロキシシクロへキシルフェニルケトン
、ベンジルジメチルケタール、2.2−ジェトキシアセ
トフェノン、クロロチオキサントン、2−イソプロピル
チオキサントン、カヤキュアーDITX(日本化薬株式
会社製チオキサントン化合物) 、カヤ?−ニア−MI
jP (同社製ベンゾフェノン化合物)、ユベクリルP
36(ベルギー国UCB社製うジカル重合性高分子量化
ベンゾフェノン)などがあり、好ましいラジカル重合用
光増感剤としては、4−ジメチルアミノ安息香酸エチル
、4−ジメチルアミノ安息香酸イソアミル、4.4′−
ビスジエチルアミノベンゾフェノン、ユベクリルP10
4 (ベルギー国UCB社製ラジカル重合体高分子量化
第3級アミン化合物)、N−メチルジェタノールアミン
、ジエチルアミノエチルメタクリレート、トリエチルア
ミンなどがある。
これらの光重合開始剤及び光増感剤は、前記(A)、(
B)及び(C)成分の合計量100重量部に対して0.
01〜10重量部の範囲で用いるのが通常であり、好ま
しくは1〜8重量部の範囲である。添加量が10重量部
を越えると貯蔵安定性が悪くなるので好ましくない。
尚、熱及び紫外線を併用して硬化させる場合、上記ラジ
カル重合開始剤と光重合開始剤及び/又は光増感剤とを
併用することは可能である0合計添加量は前記(A)、
(B)及び(C)成分の合計量100重量部に対し0.
01〜10重量がよい。
本発明の被覆用組成物中には、更に必要に応じて各種添
加剤を含有していてもよく、また所望ならば溶剤により
希釈して用いてもよい。
上記添加剤としては、熱重合禁止剤、硬化促進剤、有機
シラン系化合物、レベリング剤、消泡剤、スリップ剤、
ピンホール・クレータ−防止剤、濡れ改良剤などの塗面
改良剤、可塑剤、着色剤などがある。
熱重合禁止剤としては、ハイドロキノン、ハイドロキノ
ン七ツメチルエーテル、ハイドロキノンモノベンジルエ
ーテル、ハイドロキノンモノペンチルエーテル、2.6
−ジter t−ブチル−4−メチルフェノール、4.
4′−チオビス(6tert−ブチル−3−メチルフェ
ノール)、2.2’−メチレンビス(6−tert−)
゛チル−4−メチルフェノール)、2.2’−ブチリデ
ンビス(6−tert−ブチル−4−メチルフェノール
)、バラーtert−ブチルカテコール等があり、前記
(A)、(B)及び(C)の合計量100重量部に対し
て通常0.001〜5重量部、好ましくは0.005〜
4重量部の範囲で用いられる。
硬化促進剤としては、ナフテン酸コバルト、ナフテン酸
亜鉛、ジメチルアニリン、ジブチルスズラウレートなど
があげられ、前記(A)、(B)及び(C)成分の合計
量100重量部に対して通常0.001〜5重量部、好
ましくは0.005〜4重量部の範囲で用いられる。
有機シラン系化合物としては、アミノプロピルトリメト
キシシラン、3−アミノプロピルトリエトキシシラン、
3−アミノプロピルトリメトキシシラン、N−β−(N
−ビニルベンジルアミノエチル)−r−アミノプロピル
トリメトキシシラン、ヘキサメチルジシラザンなどのア
ミノ基を有するシランカップリング剤、β−(3,4−
エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキシシランな
どのエポキシ基を有するシランカップリング剤、3−メ
ルカプトプロピルトリメトキシシランなどのメルカプト
基を有するシランカップリング剤などがあり、前記(A
)、(B)、(C)及び(D)成分の合計量100重量
部に対して通常0.01〜10重量部、好ましくは0.
05〜5重量部の範囲で用いられる。
塗面改良剤は前記(A)、(B)、(C)及び(D)成
分の合計量100重量部に対して通常0.001〜5重
量部、好ましくは0.005〜4重量部の範囲で用いら
れる。
可塑剤としては、ジメチルフタレート、ジエチルフタレ
ート、ジブチルフタレート、ジイソブチルフタレート、
ジオクチルフタレートなどのフタル酸エステル類、ジメ
チルグリコールフタレート、エチルフタリルエチルグリ
コレート、メチルフタリルエチルグリコレート、ブチル
フタリルブチルグリコレート、トリエチレングリコール
シカプリル酸エステルなどのグリコールエステル類、ト
リクレジルフォスフェート、トリフェニルフォスフェー
トなどの燐酸エステル類、クエン酸トリエチル、グリセ
リントリアセチルエステル、ラウリン酸ブチルなどがあ
る。これら可塑剤の添加量は、前記(A)、(B)、<
C>及び(D)成分の合計量100重量部に対して通常
20重量部以下、好ましくは15重量部以下である。
着色剤としては、たとえばカーボンブラック、酸化鉄、
フタロシアニン系顔料、アゾ系顔料などの顔料や、メチ
レンブルー、クリスタルバイオレフト、ローダミンB1
アクシン、オーラミン、アゾ系染料、アントラキノン系
染料などの染料があるが、光重合開始剤の吸収波長の光
を吸収しないものが好ましい。着色剤の添加量は、前記
(A)、(B)、(C)及び(D)成分の合計量100
重量部に対して顔料ではi1N常0.01〜30ff量
部、好ましくは0.1〜3重量部の範囲であり、又、染
料では通常0.01〜10重殿部、好ましくは0.1〜
3重量部の範囲である。
ここに、用いられる溶媒としては、たとえばアセトン、
メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、シクロ
ヘキサノン、ジイソブチルケトンの如きケトン類、酢酸
エチル、酢酸ブチル、酢酸アミル、蟻酸メチル、プロピ
オン酸エチル、フタル酸ジメチル、安息香酸エチルの如
きエステル類、トルエン、キシレン、ベンゼン、エチル
ベンゼンなどの芳香族炭化水素類、四塩化炭素、トリク
ロルエチレン、クロロホルム、1,1.1−)リクロル
エタン、モノクロルヘンセン、塩化メチレン、クロルナ
フタレンなどのハロゲン化炭化水素類、テトラヒドロフ
ラン、ジエチルエーテル、エチレングリコールモノメチ
ルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテルア
セテートなどのエーテル類、ジメチルホルムアミド、ジ
メチルスルホキシドなどがある。
被覆用組成物を硬化させるための紫外線源としては、キ
セノンランプ、低圧水銀灯、高圧水銀灯、超高圧水銀灯
などが挙げられ、電子線源としては20〜2000KV
の電子線加速器が挙げられる。紫外線、電子線などの活
性エネルギー線を照射する雰囲気としては、窒素ガス、
炭酸ガスなどの不活性ガス雰囲気あるいは酸素濃度を低
下させた雰囲気が勿論好ましいが、通常の空気雰囲気で
もよい、照射雰囲気温度としては、常温でも、積極的に
加温して硬化反応に熱を利用してもよく、通常10〜2
00℃の範囲である。
(本発明の効果) 本発明の光通信ガラスファイバー被覆用組成物は、特定
のウレタン(メタ)アクリレートプレポリマー(A)を
含むことにより、速硬化性、柔軟性、長期信頼性に優れ
、温度変化に伴う物性変化が小さく、かつ作業性にも優
れるという従来得られなかった効果を有する。
(実施例) 以下に本発明を実施例、比較例及び参考例により具体的
に説明する。尚、例中の部はすべて重量基準である。
参考例1 攪拌機、温度計及び還流冷却器を備えたフラスコに、テ
トラヒドロフランとエチレンオキサイドを50150の
重量比で共重合させたポリエーテルポリオール(水酸基
価106、分子量10105B)1058.  トリエ
チルアミン0.3gr、2−エチルへキシルアクリレー
ト410 grを仕込み、50℃に加温した後、トリレ
ンイソシアネート348grを温度50〜60℃の範囲
内に保つように徐々に仕込み、次いで2−ヒドロキシエ
チルアクリレート232 grを添加し、イソシアネー
ト基が0.1%になるまで反応を継続し、目的のポリエ
ーテルポリオール系ウレタンアクリレートプレポリマー
80重量%と2−エチルへキシルアクリレート20重量
%とからなる組成物〔粘度3200cps(23℃)、
結晶化温度く一り0℃〕を得た。ここで得られた組成物
を(A−1)とする。
なお粘度は、JIS  K−6901に基づきBM型粘
度計(東京計器製造所)にてロータNo、 3、回転数
12rpmで測定した。
参考例2 攪拌機、温度計及び還流冷却器を備えたフラスコに、テ
トラヒドロフランノとエチレンオキサイドを70/30
の重量比で共重合させたポリエーテルポリオール(水酸
基価67、分子量1675)1675gr、)リエチル
アミン0、−1 gr、2−エチルへキシルアクリレー
ト564 grを仕込み、以下参考例1と同様にしてポ
リエーテルポリオール系ウレタンアクリレ−]−プレポ
リマー80重量%と2−エチルへキシルアクリレート2
0重量%とからなる組成物〔粘度3900cps  (
23°C)、結晶化温度く一り0℃〕を得た。ここで得
られた組成物を(A−21とする。
参考例3 攪拌機、温度計及び還流冷却器を備えたフラスコに、テ
トラヒドロフランとエチレンオキサイドを30/70の
重量比で共重合させたポリエーテルポリオール(水酸基
価39、分子量2877)2877gr、トリエチルア
ミン0.5gr、2−エチルへキシルアクリレート86
4grを仕込み、以下参考例1と同様にしてポリエーテ
ルポリオール系ウレタンアクリレートプレポリマー80
重量%と2−エチルへキシルアクリレート20重量%と
からなる組成物〔粘度4400 cps  (23℃)
、結晶化温度く一り0℃〕を得た。ここで得られた組成
物を(A−3)とする。
参考例4 攪拌機、温度針及び還流冷却器を備えたフラスコに、ポ
リエチレングリコール(水酸基価54、分子量約200
0>2078gr、トリエチルアミン0.5gr、2−
エチルへキシルアクリレ−) 665 grを仕込み、
以下参考例1と同様にしてポリエーテル系ウレタンアク
リレートプレポリマー80重量%と2−エチルへキシル
アクリレート20重量%とからなる組成物C粘度110
00cps  (23℃)、結晶化温度10〜15℃〕
を得た。ここで得られた組成物を(A’−1〕とする。
参考例5 攪拌機、温度計及び還流冷却器を備えたフラスコに、ポ
リテトラメチレングリコール(水酸基価58、分子量約
2000)1934gr、トリエチルアミン0.4gr
、2−エチルへキシルアクリレート629 grを仕込
み、以下参考例1と同様にしてポリエーテル系ウレタン
アクリレートプレポリマー80重量%と2−エチルへキ
シルアクリレート20重量%とからなる組成物〔粘度1
2500cps  (23℃)、結晶化温度15〜20
℃〕を得た。ここで得られた組成物をCA’−2)とす
る。
実施例1〜4及び比較例1〜2 第1表に示す様に、参考例1〜5で得られたウレタンア
クリレートプレポリマー(A−11、(A−2)、(A
−3)、(A’−1)及び(A’−2)に2−エチルへ
キシルアクリレート、ベンゾインブチルエーテルを加え
、23°Cにおける粘度が3200 cps前後になる
様に粘度調整して、本発明および比較対照用の光通信ガ
ラスファイバー被覆用組成物を得た。
次いで、これらの被覆用組成物の性能を調べるために以
下の如き試験を行った。
〈塗膜性能評価試験〉 石英ガラス板上に各被覆用組成物を硬化後の膜厚が0.
2日になる様に塗布したのち、80W/am高圧水銀ラ
ンプを用いて所定時間紫外線照射し、硬化させ、その硬
化したフィルムをはがし、JIS  K−7113に基
づいて引張試験を行い、引張強度、破壊伸び、ヤング率
を測定した。
ガラス転移点(Tg)は、粘弾性スペクトロメーターT
ypeVES−Is (若木製作所製)により周波数3
5Hz、昇温速度3℃/分にて測定したtanδの極大
値より求めた。
耐熱性としては空気中に80℃にて30日放置後のフィ
ルムの引張試験を行い、ヤング率、破壊伸びの変化量が
いずれも5%未満のものを○、いずれか一方の変化量が
50%以上のものを×、それ以外のものを△とした。
耐加水分解性として水中に80℃にて30日放置後のフ
ィルムの引張試験を行い、ヤング率、破壊伸びの変化量
がいずれも5%未満のものを○、いずれか一方の変化量
が50%を越えるものを×、それ以外のものを△とした
ゲル分率飽和までの照射時間はソックスレー抽出器を用
い、溶媒としてメチルエチルケトンを用い、抽出時間は
6時間として紫外線照射(80W/C11の高圧水銀ラ
ンプ)測定し、そのゲル率が飽和するまでの照射時間を
測定した。
〈被覆試験〉 100m/分の速度で紡糸した直径125μmのガラス
ファイバーの表面に実施例1〜4、比較例1〜2の被覆
用組成物を硬化後の外径が200μmになるように塗布
したのち、紫外線(ランプ出力2KW、2灯)を照射し
、硬化させて、被覆された光通信ガラスファイバーを得
、被覆表面の平滑性を手の触感および目視により、べた
つきを手の触感により評価すると共に、破断強度、80
℃空気中30日放置後及び80℃水中30日放置後の伝
送損失の変化、−40℃での伝送損失の増加を測定した
。なお、伝送損失の変化は±0.2 dB/km未満を
○、±0.2 dB/ km以上を×、伝送損失の増加
は0.1 dB/km未満をO,0,1dB/km以上
を×とした。
結果を第2表に示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、2種以上のイオン重合性環状化合物を開環共重合さ
    せて得られるポリエーテルポリオール化合物(a)と、
    ポリイソシアネート化合物(b)と、水酸基含有(メタ
    )アクリレート化合物(c)とを反応して得られるポリ
    エーテルポリオール系ウレタン(メタ)アクリレートプ
    レポリマー(A)を必須の構成成分として含有すること
    を特徴とする光通信ガラスファイバー被覆用組成物。 2、ポリエーテルポリオール化合物(a)がテトラヒド
    ロフランを5〜95重量 %含有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の光通信ガラスファイバー被覆用組成物。
JP59208038A 1984-10-05 1984-10-05 光通信ガラスフアイバ−被覆用組成物 Granted JPS6186450A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59208038A JPS6186450A (ja) 1984-10-05 1984-10-05 光通信ガラスフアイバ−被覆用組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59208038A JPS6186450A (ja) 1984-10-05 1984-10-05 光通信ガラスフアイバ−被覆用組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6186450A true JPS6186450A (ja) 1986-05-01
JPH0432785B2 JPH0432785B2 (ja) 1992-06-01

Family

ID=16549621

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59208038A Granted JPS6186450A (ja) 1984-10-05 1984-10-05 光通信ガラスフアイバ−被覆用組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6186450A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63308018A (ja) * 1987-06-09 1988-12-15 Nippon Kayaku Co Ltd 樹脂組成物及びコ−ティング剤
JPS63312309A (ja) * 1987-06-12 1988-12-20 ディーエスエム・エヌヴィ 液状硬化性樹脂組成物
JPH01118107A (ja) * 1982-06-18 1989-05-10 Desoto Inc 光ファイバー
JPH01201052A (ja) * 1988-12-01 1989-08-14 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 光学ガラスファイバ用被覆材料
JPH0289011A (ja) * 1988-09-27 1990-03-29 Sumitomo Electric Ind Ltd 被覆光ファイバ
WO1995019381A1 (en) * 1994-01-18 1995-07-20 Eastman Chemical Company Polyether glycols and alcohols derived from 3,4-epoxy-1-butene
WO1995019382A1 (en) * 1994-01-18 1995-07-20 Eastman Chemical Company Polyether polymers derived from 3,4-epoxy-1-butene
JP2005524094A (ja) * 2002-04-24 2005-08-11 ディーエスエム アイピー アセッツ ビー.ブイ. コートされた光ファイバー
JP2008233273A (ja) * 2007-03-16 2008-10-02 Sumitomo Electric Ind Ltd 光ファイバケーブル

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3661744A (en) * 1966-07-26 1972-05-09 Grace W R & Co Photocurable liquid polyene-polythiol polymer compositions
JPS4826297A (ja) * 1971-08-10 1973-04-06
JPS5023412A (ja) * 1973-07-02 1975-03-13
US4125644A (en) * 1977-05-11 1978-11-14 W. R. Grace & Co. Radiation cured coatings for fiber optics
JPS5737179A (en) * 1980-08-14 1982-03-01 Usui Kokusai Sangyo Kk Pipe end connection head structure and its forming method in double wound steel pipe
JPS58223638A (ja) * 1982-06-18 1983-12-26 デソト・インコ−ポレ−テツド コーテイング組成物
JPS6120008A (ja) * 1984-06-22 1986-01-28 エヌ・ベー・フイリツプス・フルーイランペンフアブリケン 合成樹脂コーテイングした光ガラスフアイバ及びその製造方法

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3661744A (en) * 1966-07-26 1972-05-09 Grace W R & Co Photocurable liquid polyene-polythiol polymer compositions
JPS4826297A (ja) * 1971-08-10 1973-04-06
JPS5023412A (ja) * 1973-07-02 1975-03-13
US4125644A (en) * 1977-05-11 1978-11-14 W. R. Grace & Co. Radiation cured coatings for fiber optics
JPS53139545A (en) * 1977-05-11 1978-12-05 Grace W R & Co Coating method of optical fiber
JPS5737179A (en) * 1980-08-14 1982-03-01 Usui Kokusai Sangyo Kk Pipe end connection head structure and its forming method in double wound steel pipe
JPS58223638A (ja) * 1982-06-18 1983-12-26 デソト・インコ−ポレ−テツド コーテイング組成物
JPS6120008A (ja) * 1984-06-22 1986-01-28 エヌ・ベー・フイリツプス・フルーイランペンフアブリケン 合成樹脂コーテイングした光ガラスフアイバ及びその製造方法

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01118107A (ja) * 1982-06-18 1989-05-10 Desoto Inc 光ファイバー
JPS63308018A (ja) * 1987-06-09 1988-12-15 Nippon Kayaku Co Ltd 樹脂組成物及びコ−ティング剤
JPS63312309A (ja) * 1987-06-12 1988-12-20 ディーエスエム・エヌヴィ 液状硬化性樹脂組成物
JPH0289011A (ja) * 1988-09-27 1990-03-29 Sumitomo Electric Ind Ltd 被覆光ファイバ
JPH01201052A (ja) * 1988-12-01 1989-08-14 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 光学ガラスファイバ用被覆材料
WO1995019381A1 (en) * 1994-01-18 1995-07-20 Eastman Chemical Company Polyether glycols and alcohols derived from 3,4-epoxy-1-butene
WO1995019382A1 (en) * 1994-01-18 1995-07-20 Eastman Chemical Company Polyether polymers derived from 3,4-epoxy-1-butene
JP2005524094A (ja) * 2002-04-24 2005-08-11 ディーエスエム アイピー アセッツ ビー.ブイ. コートされた光ファイバー
JP4922549B2 (ja) * 2002-04-24 2012-04-25 ディーエスエム アイピー アセッツ ビー.ブイ. コートされた光ファイバー
JP2008233273A (ja) * 2007-03-16 2008-10-02 Sumitomo Electric Ind Ltd 光ファイバケーブル

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0432785B2 (ja) 1992-06-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4992524A (en) Composition for optical fiber coating comprising a polyether diol, a polyisocyanate, and a methacrylate
JP3784068B2 (ja) 放射線硬化性光学繊維被覆組成物
US7046904B2 (en) UV-curable resin composition for cladding optical fiber
CA2499704A1 (en) Optical fiber with cured polymeric coating
JPS6186450A (ja) 光通信ガラスフアイバ−被覆用組成物
US6668122B2 (en) Coated optical fiber
EP0301733A1 (en) Photocuring resin compositions
JP3345931B2 (ja) 紫外線硬化型樹脂組成物及びそれを用いた光ファイバー
RU2320590C2 (ru) Оптическое волокно с отвержденным полимерным покрытием
JP2000304987A (ja) 光ファイバ及びその製造方法
JP3211893B2 (ja) 光ファイバ被覆用紫外線硬化型樹脂組成物
JP3055196B2 (ja) 耐熱性光ファイバ被覆用紫外線硬化型樹脂組成物及び光ファイバ
JPS63239139A (ja) 光学ガラスフアイバ用被覆材料
CN107418423A (zh) 一种用于保护通信光纤的uv‑led固化涂料
JP3900279B2 (ja) 液状放射線硬化型樹脂組成物、光ファイバ用被覆組成物及び光ファイバ
US20010031319A1 (en) Method for curing optical fiber coating material
JPS62146966A (ja) 活性エネルギ−線硬化型被覆組成物
JP3738809B2 (ja) 液状放射線硬化型樹脂組成物、光ファイバ用被覆組成物及び光ファイバ
US20020076555A1 (en) Coated optical fiber
JP3985129B2 (ja) 電子線硬化型光ファイバ用被覆材及びその硬化方法
JP3772950B2 (ja) 光ファイバ用被覆組成物及び光ファイバ
JPH05214063A (ja) 重合性不飽和ポリウレタン及びこれを用いた紫外線硬化型樹脂組成物
JP2004059662A (ja) 光ファイバーコーティング用樹脂組成物及び光ファイバー
JP2001116967A (ja) 光ファイバテープ及びその製造方法
JP2003226558A (ja) 光ファイバ被覆用電子線硬化型樹脂組成物及び光ファイバ心線

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term