JPS6185449A - スチレン及びエチレンポリマーのイオン的に会合した配合物の発泡体 - Google Patents

スチレン及びエチレンポリマーのイオン的に会合した配合物の発泡体

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JPS6185449A JP60206756A JP20675685A JPS6185449A JP S6185449 A JPS6185449 A JP S6185449A JP 60206756 A JP60206756 A JP 60206756A JP 20675685 A JP20675685 A JP 20675685A JP S6185449 A JPS6185449 A JP S6185449A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 発泡スチレンポリマーは、比較的低価格で且つ低密度で
あるため、絶縁劇料及び包装材料として多量用いられて
いる。そのような発泡体が広く用いられているが、それ
らは、ある用途においてそれらの使用を制限する欠点を
持っているということが認められている。そのような発
泡体は、特に低密度で、はとんど物理的強度を持たずそ
してまったくもろいという傾向がある。
〔従来の技術〕
高い軟化点及び低い溶融粘度を持つ発泡スチレン4リマ
ーが、発泡剤として機能する炭酸水素ナトリウムとの混
合されているスチレン−アクリル酸を押出すことによっ
て製造され得るということが1985年、7月30日に
発行されたアメリカ特許第4.s 32.26重号に開
示されている。この押出法は、スチレン−アクリル酸ポ
リマーをそのナトリウム塩に変える。この発泡スチレン
ポリマーは、ある目的のためには発泡スチレンホモ、I
?ポリマーシすぐれているが、好ましくないことにはこ
の新規発泡体はもろい。この理由のために、インフレー
トフィルム押出法によりて、シート形の発泡スチレンポ
リマーを絶え間なく製造することは困難である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記理由のために、改良された発泡スチレンポリマー及
びイン7レートフイルム押出法によってそれらから発泡
シートを製造するための経済的に魅力的な方法が幽業界
において必要でちる。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、(a)少なくとも60重量−のイオン性ス
チレンポリマー及び(b)少なくとも1重量%のイオン
性エチレンポリマーを含んで成るスチレン4リマーとエ
チレンポリマーとのイオン的に会合した配合物の発泡体
ポリマーに向けられ、前記イオン性スチレンポリマーが
70〜99Ttk%のスチレン又は環アルキル−置換さ
れたスチレンとこれと重合することができる1〜301
1i−のエチレン性不飽和酸モノマーとをその中に重合
しているIリマーの金属塩又はアンモニウム塩であシ;
そして前記イオン性エチレンポリマーが60〜99m2
%のエチレンとこれと重合することができる1〜40重
fi%のエチレン性不飽和酸モノマーとをその中l′c
重合しているIリマーの金属塩又はアンモニウム塩であ
る発泡体ポリマー。
(、)  少なくとも60![量チのイオン性スチレン
ポリマー及び(b)少なくとも11th−のイオン性エ
チレンポリマーを含んで成るスチレンポリマーとエチレ
ンポリマーとのイオン的に会合した配合物に向けられ、
前記イオン性スチレンポリマーが70〜99重i−のス
チレン又は環アルキル−置換されたスチレンとこれと重
合することができる1〜30重iチのエチレン性不飽和
酸そツマ−とをその中に重合しているIリマーの金属塩
又はアンモニウム塩であシ;そして前記イオン性エチレ
ン目?リマーが60〜99重量%のエチレンとこれと重
合することができる1〜40五m%のエチレン性不飽和
rIp、−11−ツマ−とをその中Kffi合している
ポリ!−の金属塩又はアンモニウム塩である配合物。
もう一つの態様において、この発明は、 (a) 70
〜99重itチのスチレン又は壌アルキルffi換され
たスチレンとこれと重合することができる1〜30重量
−のエチレン性不飽和酸モノマーから重合している少な
くとも60重量部のスチレンポリy+、(b)60〜9
90〜99重量レンとこれと重合することができる1〜
40重isのエチレン性不飽和酸モノマーとをその中に
重合している1〜40重量部のエチレンポリマー、及び
(c) 100重量部の(a)及び伽)を基礎として3
〜12重量部のアルカリ金属の炭酸水素塩を含んで成る
発泡性樹脂組成物に関与する。
この発明は、また、スチレン−酸コポリマー。
エチレン−酸コポリマー、及び発泡剤として機能する金
属炭酸水素塩の三つから成る混合物を押出すととくよる
そのような発泡体の製造法に向けられている。
この発明の最とも広い態様において、この発泡体は、少
なくとも60重量%のイオン性エチレンポリマー及び少
なくとも1重量−のイオン性エチレンポリマーを含有す
る。この発泡体は、通常上に示されている2つのポリマ
ー成分だけを含む。
そのような2成分組成物に関して、イオン性エチレンポ
リマーは60〜99.好ましくは80〜97、セして溌
とも好ましくは約90〜96重量%の発泡体を摸成し、
そして対応してイオン性エチレンポリマーは1〜40、
好ましくは3〜20、及びより好ましくは4〜10重i
−一の発泡体を構成する。特定の目的のためKwlまし
いなら、少量のM3ポリマー穢を、発泡体中に含めるこ
とかで針る。そのような舘3Iリマ一種は、発泡体がそ
れらの均質性及び好ましい物理的性質を保持するために
、注意深く選択されそして十分な少濃度で用いられるべ
きである。発泡体中に含まれ得る第3ポリマ一種の例は
、ポリスチレン、重合されたビニルトルエン類、スナレ
ンープタジイエ/ブロックコポリマー類、水素化したス
チレン−ブタシイエンブロック;ポリマー類、及びスチ
レン−エチレンプロ、クコポリマー類である。
この発明の発泡体中に含まれるイオン性スチレン/IJ
マーは、70〜990〜99重量チレン又はアルキル置
換されたスチレンと1〜30重USエチレン性不u和l
l七ツマ−(スチレンモノマーと重合可能な)とをその
中に重合しているポリマーの金属塩又はアンモニウム塩
である。スチレンポリマー中に含まれるスチレンモノマ
ーは、好ましくハステレン自身、りとえばビニルベンゼ
ンでおるがしかし種々の環アルキル−置換されたスチレ
ンをスチレンのだめの一部又は全代替物として用いるこ
とができ、このタイプの適切なモノマーの例は、J1体
ビニルトルエン類、異性体ビニルエチルベンゼン類、及
び異性体ビニルジメチルベンゼン類である。スチレンポ
リマーに使用されるべきエチレン性不飽和酸は、好まし
くはアクリル酸又はメタアクリル酸である。使用され得
る他の酸は、メタアクリル酸、イタコン酸、フマル酸及
びマレイン酸の半エステルを含む。好ましい二成分スチ
レンポリマーは、70〜99、好ましくは80〜97.
モしてよシ好ましくは85〜95重量−のスチレンモノ
マー及び対応して1〜30、好ましくは3〜20.及び
よシ好ましくは5〜15重量−〇酸モノマーを含むであ
ろう。第3モノマーハ、スチレン−リマーのスチレンモ
ノマーのだめの一部代替物として使用され得、そのよう
な第3モノマーは、好ましくは、α−メチルスチレン又
は極性モノマー、たとえばアクリロニトリル、種々のア
クリレート及びメタアクリレートエステル類である。
スチレンポリマーは、画業用で良く知られている技法に
よって製造され得る。スチレンポリマーは、好ましくは
so、oooよシも大きな、そしてより好ましくは15
0,000よシも大きな平均分子量を持つでちろう。こ
のエチレンポリマーは、適切な金属塩類、酸化物類及び
塩基類との反応によりて、それらの金属塩に転換され得
る。イオン性スチレンポリマーに含まれるべき好ましい
陽イオンは、アルカリ金属イオンである。いくらがの二
価及び三価金属イオン、特にマグネシウム、亜鉛及びア
ルミニウムイオンがこの目的のために使用され得る。い
くらかの用途においては、アンモニウムイオンが金属イ
オンの代りに用いられ得る。
最とも便利には、スチレンポリマーが、前記で石諭され
た押出発泡法によってそれらのアルカリ金属塩に転化さ
れる。
イオン性エチレンポリマーは、60〜99ifiチのエ
チレンと1〜40重量−のエチレン性不飽和酸モノマ−
(エチレンと重合可能な)をその中に重合しているポリ
マーの金属塩又はアンモニウム塩でおる。エチレンポリ
マーに含まれるエチレン性不飽和酸モノマーは、好まし
くはアクリル酸又はメタアクリル酸である。エチレンポ
リマーに含まれ得る他の酸は、エタアクリル酸、イタコ
ン酸、7マル酸の半エステル及びマレイン酸の半エステ
ルを含む。エチレンポリマーが二成分ポリマーである場
合、それは、60〜99、好ましくは80〜97、セし
てよシ好ましくは85〜95重f−嗟の重合したエチレ
ン及び対応して、1〜40゜好ましくは3〜20、セし
てよ〕好ましくは5〜15重量%の重合した酸モノマー
を含む。第3七ツマ−は、エチレンのための一部代替物
としてエチレンポリマー中に含まれ得る。使用する場合
、そのような第3モノマーは、好ましくは極性モノマー
、たとえば酢酸ビニル、種々のアクリレート及びメタア
クリレートエステル、並びにアクリロニトリルである。
このエチレンポリマーは、当業界で良く知られている技
法によって調製され得る。
このエチレンポリマーは、2,000よシも少ない。
好ましくは500よシも少ない、そして特に50よシも
少ない標準負荷メルトインデックス(ASTMD−12
38−79コンデイシヨンE)を好ましくは持つであろ
う。エチレンポリマーは、アメリカ特許3,404,1
34に開示されている方法よシ、ある金属塩類の酸化物
類及び塩基類との反応によってそれらの金5塩に転化さ
れ得る。イオン性エチレンIす、−Ktまれるべき好ま
しい陽イオンは、アルカリ金属イオンでおる。ある二価
及び三価金属イオン、 !1C11!鉛もまた使用され
得る。イオン性エチレンポリマーは、またアメリカ特許
3.970,626に開示され【いるようにして、水性
媒体においてエチレンアクリレート及びメタアクリレー
トのエステルコポリマーの鹸化によって製造され得る。
この発明の発泡ポリマーは、好ましくは、スチレンポリ
マー、エチレン−リマー及び金属炭酸水素塩(たとえば
アルカリ金属の炭酸水素塩、炭酸水素マグネシウム又は
炭醸水素亜鉛)三成分混合物である発泡性組成物を押出
すことによって製造される。発泡性樹脂組成物は、10
0重量部のおのおののポリマー成分に対して、1〜20
、好ましくは3〜12、モしてよシ好ましくは5〜lO
重量部の金属炭酸水素塩を含むであろ9゜io。
重量部の合計量のポリマー成分は、上記に示されたスチ
レンポリマー及びエチレンポリマーの比率で含まれるで
あろう。発泡性組成物の3成分は、細かい粒子に微粉砕
され、そしてトライブレンドし、この3成分の物理的な
均質混合物を成形させるであろう。スチレンポリマー及
びエチレンポリマーの金属塩を形成するための発泡過程
中、エチレンポリマー及びエチレンポリマーの酸基と炭
酸水素塩及びその分解生成物との間に起こる反応の促進
を助けるために、必須ではないけれども、発泡性組成物
中に1重量%までの水を含むことが好ましい。
発泡性組成物の押出は、改良されていない通常の押出機
で実施され、発泡体の口、グ又は厚板を成形することが
でき、又は通常のインフレータ。
ン装置及び技法を使用して発泡体の比較的薄いシートを
成形することができる。金属炭酸水素塩の含有i及び押
出条件、特に温度の適切な調節によって、広範凹な密度
、たとえば約1〜30Lbs。
/ft’(16〜480時/、F?)の発泡体を製造す
ることが可能である。
前記に記載されている押出法は、揮発性有機液体、たと
えばクロロフルオロアルカン類及び/又はアルカン類、
たとえばペンタンを、直接ポリマー溶融体に注入するた
めの手段を備えている押出機から、発泡性樹脂組成物を
押出すととKよって補われ得る。そのような押出法を実
りするだめの一般的方法は、1985年7月30日に発
行されたアメリカ特許4,532,265に示されてい
る。
所望によシ、スチレン及びエチレンポリマーの塩のブレ
ンドは、揮発性発泡剤、たとえはクロロフルオロアルカ
ン類及びプルカン類の単独使用によって発泡され得る。
次の仮シは、熟練した当業者に対してこの発明の原塩及
び実施を例示的に示している。部又はパーセントが言及
される場合、それらは、%にことわらない限シ、重量基
準の部又はパーセントである。
例1 /臂−トA 95重量部のスチレン−アクリル酸コポリマー、5重量
部のエチレン−メタアクリル酸−インブチルアクリレー
トター4リマー及び5重量部の炭酸水素ナトリウムをト
ライブレンドすることKよって、発泡性樹脂組成物をw
4製した。両ポリマーを微粉砕し、311メツシユサイ
ズにしそして0.45重量部の湿潤剤溶液を添加し、物
理的な均質混合物を脚段するのを促進せしめた。スチレ
ン−アクリル酸コポリマーは、8重tチのアクリル酸、
92重S%のスチレンを含みそして210,000の平
均分子量を有し【いた。エチレン−メタアクリル酸−イ
ンブチルアクリレートターポリマーは、35メルトイン
デツクス及び0.939F、#の密度を有する商業的に
入手可能なポリマーでありた。
10重量−〇メタアクリル阪、10重量−のインブチル
アクリレート及び残除エチレンを含むように見私られた
パートB パー)Aの組成物を、18ミルの厚さく45.72X1
0m)の発泡されたインフレートフィルムに押出した。
使用される装置は、1インチ(2,54cIn)のスク
リュー直径、上方に面している環状サーキーラーグイ、
ピンチローラ−のセット、ガイドローラー及び巻きロー
ラーからなる通常のインフレート法系列であった。この
押出機は、供給部、溶融部、及び計量部から成る通常の
3度−制御された逐次部を有した。押出部は、それぞれ
180及び200℃の温度で維持された。グイ温度は2
00℃に維持された。
発泡体を定常連で製造しそしてピンチローラ−などは粉
砕しなかった。ガイドロー2を遇して。
発泡体を容易に導きそして巻取機上に巻き取った。
この発泡体は、11.3Lb畠、/ft’ (180,
8q/FF11)の密度を有し、ASTMD−3576
によって測定した場合、直径1.08mの平均気泡サイ
ズを有した。縦方向における発泡体の靭性は、168p
−ム(1158,19kPa)でらりた。横方向におけ
る発泡体の靭性は、103 psi (710,08k
Pa)でありた。この出願の目的のために報告された靭
性は、発泡体の引張強さと伸びを乗じることKよりて生
ぜしめられた半分の値である。
例2 パート人 例1に使用した100部のスチレン−アクリル酸コポリ
マーと例IK使用した5部の同じ炭酸水素ナトリウムを
ドライルンドすることKよりて、発泡性樹脂組成物を第
1の従来技術の対照として製造した。例IK使用したお
よそ0.45重量−の同じ湿潤剤溶液を含むことにより
て、ポリマー及び炭酸水素ナトリウムのトライブレンデ
ィングもまた促進せしめた。
パートB 例1のパー)BK記載された同じ装置及び技法を使用し
て、上記パー)Aの発泡性樹脂組成物を、発泡インフレ
ートフィルムとして押出した。すばらしい発泡体が製造
されたがしかし、ピンチローラ−でピンチされた時、こ
の発泡チ、−プは、縁で割れ、従って、空気が失われた
。従って、このインフレートフィルム系列で連続的に発
泡体シートを製造することは不可能であった。製造され
た発泡体は、27ミル(6B、58X10  m)の厚
さを有しそして7.56 Lbm−/ft’ (120
,96階〜)の密度を有した。ASTMD−3576に
よって測定した場合、気泡サイズは、0.90きりメー
ターであった。縦方向におゆるフィルムの靭性は、13
1pij (903,11kPa )でらシ、そしても
゛々方向におけるフィルムの靭性は、71p易1(48
9,47kPa )でありた。この靭性値は、例1のノ
4− ) 73において報告されたような発明による発
泡体によシ得られた靭性値よシも相当低くかった。
例3 第2の従来技術の対照として、発泡性樹脂組成物を、例
2のパー)AのようKして製造したが、ただし例1のパ
ー)Hにおいて報告された発明の生成物によシ得られた
密度に一層匹敵する高い密度の発泡体を製造するために
、炭醪水素ナトリウムレベルを100部のポリマー成分
あた#)2部に減じた。この発泡性組成物を、例2のパ
ートBに示されているのと同じ方法において押出した。
発泡された樹脂は、頻繁にピンチロールを介して通過す
る場合に割れ、その結果空気が気泡から失なわれたとい
うことが再び注目された。この得られる発泡体は、12
.2 Lbs −/ft’  (195,2kl/rr
l>の密度を有しセしてASTM D−3576Kよっ
て測定された場合、1.16amの気泡サイズを有した
この靭性値は、例1及び20両者から得た。縦方向にお
ける靭性値は、62 psi (427,43kPa 
)であシ、そして横方向における靭性値は34 pal
(234,4kPa)で6また。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)少なくとも60重量%のイオン性スチレンポ
    リマー及び(b)少なくとも1重量%のイオン性エチレ
    ンポリマーを含んで成るスチレンポリマーとエチレンポ
    リマーとのイオン的に会合した配合物の発泡体であって
    、前記イオン性スチレンポリマーが70〜99重量%の
    スチレン又は環アルキル−置換されたスチレンとこれと
    重合することができる1〜30重量%のエチレン性不飽
    和酸モノマーとをその中に重合しているポリマーの金属
    塩又はアンモニウム塩であり;そして前記イオン性エチ
    レンポリマーが60〜99重量%のエチレンとこれと重
    合することができる1〜40重量%のエチレン性不飽和
    酸モノマーとをその中に重合しているポリマーの金属塩
    又はアンモニウム塩である発泡体。 2、前記スチレンポリマー及び前記エチレンポリマーの
    両者が3〜20重量%のエチレン性不飽和酸モノマーを
    その中に重合していることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の発泡体。 3、前記スチレンポリマー及びエチレンポリマーの両者
    が、5〜15重量%のエチレン性不飽和酸モノマーをそ
    の中に重合していることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の発泡体。 4、スチレンモノマー及びエチレンモノマーの両者を重
    合されているエチレン性不飽和酸モノマーがアクリル酸
    又はメタアクリル酸であることを特徴とする特許請求の
    範囲第2項又は第3項に記載の発泡体。 5、前記配合物が約80〜97重量%のスチレンポリマ
    ー及び約3〜20重量%のエチレンポリマーを含み、そ
    して前記スチレンポリマーに含まれるスチレンモノマー
    がスチレンである特許請求の範囲第2項又は第3項に記
    載の発泡体。 6、前記スチレンポリマー及びエチレンポリマーの両者
    に含まれる金具イオンがアルカリ金属イオンであること
    を特徴とする特許請求の範囲第2項又は第3項に記載の
    発泡体。 7、発泡性樹脂組成物であって、(a)70〜99重量
    %のスチレン又は環アルキル置換されたスチレンとこれ
    と重合することができる1〜30重量%のエチレン性不
    飽和酸モノマーから重合している少なくとも60重量部
    のスチレンポリマー、(b)60〜99重量%のエチレ
    ンとこれと重合することができる1〜40重量部のエチ
    レン性不飽和酸モノマーとをその中に重合している1〜
    40重量部のエチレンポリマー、及び(c)100重量
    部の(a)及び(b)を基礎として3〜12重量部のア
    ルカリ金属の炭酸水素塩を含んで成る組成物。 8、前記スチレンポリマー及びエチレンポリマーの両者
    が3〜20重量%のエチレン性不飽和酸モノマーをその
    中に重合していることを特徴とする特許請求の範囲第7
    項に記載の発泡性樹脂組成物。 9、前記スチレンポリマー及びエチレンポリマーの両者
    中に重合化されているエチレン性不飽和酸モノマーがア
    クリル酸又はメタアクリル酸であることを特徴とする特
    許請求の範囲第8項に記載の発泡性樹脂組成物。 10、(a)少なくとも60重量%のイオン性スチレン
    ポリマー及び(b)少なくとも1重量%のイオン性エチ
    レンポリマーを含んで成るスチレンポリマーとエチレン
    ポリマーとのイオン的に会合した配合物であって、前記
    イオン性スチレンポリマーが70〜99重量%のスチレ
    ン又は環アルキル−置換されたスチレンとこれと重合す
    ることができる1〜30重量%のエチレン性不飽和酸モ
    ノマーとをその中に重合しているポリマーの金属塩又は
    アンモニウム塩であり;そして前記イオン性エチレンポ
    リマーが60〜99重量%のエチレンとこれと重合する
    ことができる1〜40重量%のエチレン性不飽和酸モノ
    マーとをその中に重合しているポリマーの金属塩又はア
    ンモニウム塩である配合物。
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