JPS6185232A - パワ−シ−ト装置 - Google Patents

パワ−シ−ト装置

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Publication number
JPS6185232A
JPS6185232A JP59208753A JP20875384A JPS6185232A JP S6185232 A JPS6185232 A JP S6185232A JP 59208753 A JP59208753 A JP 59208753A JP 20875384 A JP20875384 A JP 20875384A JP S6185232 A JPS6185232 A JP S6185232A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat
motor
limit switch
headrest
armrest
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59208753A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumasa Sakakibara
榊原 一匡
Satoshi Kuwakado
桑門 聰
Toshiaki Shimokawa
下川 敏昭
Masahiro Taguchi
田口 正広
Sadahisa Onimaru
貞久 鬼丸
Toshikazu Ina
伊奈 敏和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Soken Inc
Original Assignee
Nippon Soken Inc
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Publication date
Application filed by Nippon Soken Inc filed Critical Nippon Soken Inc
Priority to JP59208753A priority Critical patent/JPS6185232A/ja
Publication of JPS6185232A publication Critical patent/JPS6185232A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はパワーシート装置に関する。本発明による装置
は自動車におけるパワーシートを自動的に任意の状態に
設定できるパワーシート用に用いられる。
〔従来技術・発明が解決しようとする問題点〕従来、ワ
ゴン車などの自動車において、フルフラットや対面状態
にする場合、手動にて各種多数のレバーを操作して、シ
ートを任意な状態にしなければならず、非常に面倒で時
間を要した。最近、各シートが電動化される傾向にある
が、ワゴン車などのシートの電動化の場合は自動的に対
面状態やフルフラット状態にできる為、荷物や足などを
挟む可能性などの問題があり、荷物の破損や乗員の安全
を損なう懸念がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明においては、上記問題解決のために車両に設けら
れた各パワーシートの機構作動状態を検出する機構作動
状態検出センサ、物体が車室内に存在することを検出す
る物体存在検出センサ、パワーシートを選択された機構
作動状態へ操作する操作スイッチ、および、前記機構作
動状態センサ、物体存在検出センサ、および操作スイッ
チからの信号にもとづき該パワーシートを選択された機
構作動状態へ作動させる制御部が設けられ、この制御部
は物体がシート上またはシート近傍に存在するときは低
速にてシートを作動させるように構成される。さらに、
走行中はオート作動を禁止とするよう構成される。
〔実施例〕
本発明の一実施例としてのパワーシート装置が第1図(
A)、  (B)に示される。第1図の上半(A)はパ
ワーシートの配置を横から見た状況を、下半(B)は車
室床面における感圧導電ゴムの配置と、着座センサを示
している。601,602゜603.604,605が
着座センサであり、各シートに定員人数分だけシートク
ッションに埋め込まれており、シートに人が着座してい
るとオンとなり着座していないとオフである。シート回
りの床面には感圧導電ゴム701,702,703゜7
04.705,706が配置され、シート回りに、人が
立っていたり、荷物が置いであると、オンする構造であ
る。500は車速センサである。
第1図装置において、110はワゴン車用中開度、12
0は最後席を示す。C0NTはこれらパワーシートを制
御する制御部、SWは車両内の任意の位置に取り付けら
れた操作スイッチである。
操作スイッチSWにて選択することにより対面、フルフ
ラットなどを自動的に行うことが出来る。
第1図装置のフルフラット状態は破線により示される。
第1図装置の作動の理解に資するため第1図装置を含む
パワーシート装置の各部の構成および作動が第2図〜第
11図を参照しつつ以下に記述される。
第1図装置の対面状態は第2図に示される。
パワーシートのシートクッション回転と前後動が以下に
説明される。パワーシートに用いられている機構が第3
図〜第11図に図解される。第3図、第4図(A)、(
B)、第5図、第7図、第8図は中間席左席を図解し、
第9図、第10図、第11図は中間席左席の左アームレ
ストを図解する。
第4図(A)、  (B)において脚211は中開度1
10を床面にボルト(図示せず)にて固定する。脚21
1は、平面部211aを有しており、左右の脚をつない
でいる。平面部211aのほぼ中央には支軸211bを
有し、支軸211bの上端面には大平歯車211Cを有
する。
ターンテーブル212は支軸211bに回転自在に支持
されている。第4図(A)において矢印FRは前方をあ
られし、矢印ROTは回転方向をあられす。ターンテー
ブル212の両端には、ライトレール213、レフトレ
ール214を有する。
又、ライトレール213は、第5図図示のごとく、ライ
トアッパレール213a、ライトロアレール213bよ
り成り、ライトアッパレール213aは、ライトロアレ
ール213bの上をなめらかに摺動可能である。レフト
レール214もライトレール213と同様である。又、
ライトレール213、レフトレール214ともに、アッ
パレールは中開度110のシートクッション110a 
(第1図、第3図)に固定されている。
第4図において、回転用モータ215は、ターンテーブ
ル212に固定され、その出力ギヤ215aは常時太平
歯車211Cと噛み合っている。
前後動用モータ216はターンテーブル212に固定さ
れ、出力ギヤ216aは、ライトレール213に固定さ
れたラック217と常時噛み合っている。218,21
9,220,221はリミットスイッチであり、リミッ
トスイッチ218は、シートが進行方向FRを向いてい
る時は、ターンテーブル212に固定されているストッ
パ222と接しておりオン状態である。シートが進行方
向FRと反対側に向いている時は、ストッパ222とリ
ミットスイッチ219が接し、オン状態となる。なおシ
ートは、第3図の状態から反時計方向ROTへ回転して
、進行方向と反対側に向くことが出来る。
リミットスイッチ220は、レフトレール214に固定
されたストッパ223によって、シートが最後部へ来た
時にオン状態となる。リミットスイッチ221は、シー
トが最前部に来た時にオン状態となる。
リミットスイッチ218,219,220,221は第
6図に示す様な構造を有している。224は一般のリミ
ットスイッチ、225はガイド、228はリミットスイ
ッチ224の端子を保護するコーテイング材、229は
ガイド225に支持されかつ、リミットスイッチ224
を所定の位置に支持するピンである。ストッパ227は
、緩衝材である硬質ゴム226を有している。リミット
スイッチ224がオン状態となるのは第6図の状態であ
り、硬質ゴム226と、ガイド225との隙間は少しし
かないように設定しである。ガイド225は頑丈に作っ
である。よってストッパ227がリミットスイッチ22
4に近づいてきて、リミットスイッチ224がオン状態
となったあとは、ストッパ227が固定されている部材
の慣性力により、制御部にてモータへの電力を遮断して
もしばらくは、ストッパ227が移動するため、結局、
ガイド225と衝突することになる。この時、ストッパ
227と、ガイド225との間に硬質ゴム226がある
ため、これがダンパーとなり静かでかつスムーズにスト
ッパ227はガイド225に衝突し、静止することにな
る。
第1図、第3図図示のパワーシートのシートバック11
0bのリクライニングが以下に説明される。リクライニ
ング機構が第7図を参照しつつ説明される。シートクッ
ション110aのフレーム230は、モータ233を固
定し、又、シートバンクフレーム231の回転中心支軸
231aを回転自在に支持している。支軸231aは、
平歯車231bを有し、平歯車231bはリクライニン
グ用モータからの出力ギヤ232aと常時噛み合ってい
る。又、平歯車231bの側面には、ストツバビン23
1cが突出している(第8図)。第8図はシートバック
110bが立っている状態をあられし、リミットスイッ
チ235がオンである。
シートバック1iobが寝ている時、すなわち、フルフ
ラットの時は平歯車231bが第8図において時計方向
に回転し、ストッパピン231cが移動し、リミットス
イッチ234がオンとなる。
11図、13図図示のアームレスト401について以下
に説明される。アームレストの駆動部が第9図、第10
図を参照しつつ説明される。ウオームホイール436、
ウオーム437、アームレスト用モータ438、ボルト
439、スペーサ440、および皿バネ441、が設け
られる。ウオームホイール436は、アームレスト用モ
ータ438に連結されたウオーム437により駆動され
、ボルト439に回転自在に支持されている。ボルト4
39は、シートバックフレーム442に固定されたナラ
)442aにて取り付は可能であり、また、スペーサ4
40により、シートバックフレーム442と、ボルト4
39のストッパ部439aとの距離は一定に取り付けで
ある。よって、ストッパ部439aとボルト439の六
角部下面439bとの距離も一定にて取り付けられであ
る。
この距離内にウオームホイール436とIばね441が
設けられているため、血ばねの特性を変えることによっ
て、ボルト439のウオームホイール436との摩擦に
よる保持力を変えることが出来る。
つまり、設定値以下のトルクがアームレストに加わった
場合には、ウオームホイール436と、ボルト439が
スリップし、許容以上のトルクがウオームホイールと、
ウオームに加わらないようになっている。これは、手動
でもアームレストが作動することを意味する。
アームレスト用モータ438はハウジンク443に固定
され、またハウジング443はアームレストフレーム4
44に固定され、アームレストフレーム444はスペー
サ440に回転自在に取り付けられている。アームレス
トフレーム444の回りには当然表皮が付く、ボルト4
39の上端面には、ストッパピン445が取り付けられ
る。
第1O図は、アームレストが倒れている状態をあられす
。この時、ストッパピン445は、リミットスイッチ4
46と接していて、オン状態である、アームレストが寝
る、すなわち、アームレストがシートバックと平行にな
り、フルフラットになるときは、第10図において、ア
ームレストが、時計方向へ回転し、リミットスイッチ4
47がストッパピン445に接してオン状態となる。ま
た、アームレストが寝ている時または、立っている時は
、その寝た、または立った状態以上に回動しないように
なっている。
第11図にこのロック機構が示される。シートハックフ
レーム442に設けられたストッパピン448、アーム
レストフレーム444に設けられた溝444aより成る
すなわち、ストッパピン448は常時、溝444aに先
端が収容されているため、立っている時は、ストッパピ
ン448は溝444aの一端444bに当接していて、
それ以上回動しない。又、寝ているときは他端444c
に当接していてそれ以上回動することはない。当然のこ
とながら、ストッパピン448が一端444bに当接し
ている時は、ストッパピン445はリミットスイッチ4
46と接しているし、ストッパピン448が他端444
cに当接している時は、ストッパピン445はリミット
スイッチ447と接している。
第1図、第3図図示の中間席右用へラドレスト801の
構成が第16図、第17図に示される。
第16図はヘッドレストの構成を示す図である。
第17図は第16の側方からみた側面図である。
821はシートバック110bの外形を形成するための
フレームで、このフレーム821の上部左右には第1小
型モータ802、第2小型モータ803が配されている
。この第1小型モータ802の出力軸にはウオーム歯車
804が連結されており、このウオーム歯車804はウ
オームホイール805に噛合している。そして、このウ
オームホイール805は前記フレーム821は一端側に
支持される中空状のガイドパイプ806に連結している
。このガイドパイプ806は横方向に延びる横パイプ8
06aと、この横パイプ806aの両側端に配された垂
直方向に延びる縦パイプ806bとからなり、この横パ
イプ806aの一端側806C(図中右方)が前記フレ
ーム821の穴部821aに挿入され支持されている。
前述したウオームホイール805はこの横パイプ806
aの一端側806cに固定されている。
乗員の頭部を支えるヘッドレスト801は、背もたれ部
110bの上方に位置し、2本の脚808.808を有
している。そして、この2本の脚808.808は前記
縦パイプ806bに挿入され、さらにその先端部は、前
記フレーム821が突出して形成されるガイド部831
の穴部831aに挿入されている。前記2本の脚808
,808の外聞にはランク808aが形成されており、
九ラックを形成している。
前記第2小型モータ803の出力軸にもウオーム歯車8
09が連結されており、このウオーム歯車809はシャ
フト810の一端810aに連結されたウオームホイー
ル811と噛合している。
シャフト810は前記横パイプ806a内邪に収納され
、一端810a側がフレーム821に設けた穴部821
aに挿通して軸支されている。このシャフト810の外
周には、前記ヘッドレスト801の脚808と交差する
位置にピニオン810aが形成されており、このピニオ
ン810aと前記側808のラック808aとが噛み合
っている。
813.814,815は脚808の先端808bの位
置を検出するためのリミットスイッチである。
なお、前記側808は前記縦パイプ806bおよびガイ
ド831の穴部831a内を摺動自在であり、また前記
シャフト810は前記横バイブ806a内を回転自在に
収納されている。
第17図は第16図装置を側方から見た側面図である。
ヘッドレスト801はシャフト810を中心にして図中
矢印AR18の方向に後側するわけであるが、後側した
時の縦パイプ806bの位置をリミットスイッチ817
で検出しており、この後側した状態(図中点線で示す)
から元位置に復帰した時、縦パイプ806bの位置をリ
ミットスイッチ816で検出している。
なお、第9図、第10図に示されるアームレストは左側
であるが、右側は、左側と対称な配置となる。
中間席右席は、全て左席と対称な配置である。
つまり、前後動、アームレスト立ち位置、寝位置、ヘッ
ドレスト作動は同様な動作であるが回転のみは、進行方
向から反進行方向へシートの向きを変える時は車体上か
ら見て、時計方向へ回転させることとなる。
また、最後席120も中開度110と同様な機構により
シート前後動、リクライニング立ち位置、寝位置、ヘッ
ドレスト作動の機構を有している。
また、i後席120も中開度110と同様な機構により
シート前後動、リクライニング立ち位置、寝位置、ヘッ
ドレスト作動の機能を有している。
上述の各モータは公知のものであり、特にモータ216
,215,233は例えば第18図のごとくサードブラ
シを有する構成である。この構成では、リレーR1をオ
ンにすると矢印A方向に通電されてモータMTは低速正
回転し、リレーR2をオンにすると矢印B方向に通電さ
れてモータMTは低速逆回転する。また、リレーR1,
R3をオンにすると矢印C方向に通電されてモータMT
は高速正回転し、リレーR2,R3をオンにすると矢印
り方向に通電されてモータMTは高速逆回転する。
次に上記各モータを背してパワーシートを制御する制御
C0NTについて第12図を参照しつつ説明される。C
0NTは制御部、SWは操作スイッチである。モータM
T(1)〜MT(24)の役割は下記のとおりである。
MT (1):中間席右席、シート前後動用。
MT(21中間席右席、シート回転用。
MT (3):巾間席右席、リクライニング用。
MT(4):中間席右席、右アームレスト作動用。
MT(5):中間席右席、左アームレスト作動用。
MT (6):中間席右席、ヘッドレスト上下用。
MT(7):中間席右席、ヘッドレスト回転用。
MT (11)  :中関席左席、シート前後動用。
MT (12)  :中間席左席、シート回転用。
MT (13)  :中間席左席、リクライニング用。
TM (14)  :中間席左席、右アームレスト作動
用。
MT (15)  :中間席左席、左アームレスト作動
用。
MT (16)  :中間席左席、ヘッドレスト上下動
用。
MT (17)  :中間席左席、ヘッドレスト回転用
MT (21)  :最後席、シート前後動用。
MT (22)  :最後席、リクライニング用。
MT (23)  :最後席、右ヘッドレスト上下動用
MT (24)  :最後席、左ヘッドレスト上下動用
リミットスイッチLS(11)〜LS(75)の役割は
下記のとおりである。
LS (11)  :中間席右席、シート前眼用。
ヘルフラソト時のシートクッショ ンの位置検出。
LS (12)  :中間席右席、シート後眼用。
機構上の抜駆の位置検出。
LS (21)  :中間席右席、シート右回転眼用。
後向き用。
対面時のシートクッションの位置 検出。
LS (22)  :中間席右席、シート左回転眼用。
前向き用。
正面時のシートクッションの位置 検出。
LS (31)  :中間席右席、リクライニング前眼
用。
対面にするときにシートを回転さ せても車室内壁とシートバンクが 干渉しない前床の位置検出。(は ぼニュートラル位置) LS (32)  :中間席右席、リクライニング後眼
用。フルフラット用。
(1B) フルフラット時のシートバックの 位置検出。
LS (41)  :中間席右席、右アームレスト上限
用。寝位賃用。
フルフラット時の右アームレスト の位置検出。
LS (42)  :中間席右席、右アームレスト下限
用。立ち位置用。
LS (51)  :中間席右席、左アームレスト上限
用。寝位置用。
フルフラット時の左アームレスト の位置検出。
LS (52)  :中間席右席、左アームレスト下限
用。立ち位置用。
左アームレスト使用時の位置検出。
LS (61)  :中間席右席、ヘッドレスト回転上
限用。
ヘッドレストが回転出来る高さの 位置検出。
LS (62)  :中間席右席、ヘッドレスト上下動
上限用。
ヘッドレストの通常使用時の1限 位置検出。
LS (63)  :巾間席右席、ヘッドレスト+下U
+下限用。
ヘッドレストの通常使用時の下限 位置検出。
LS (71)  :中間席右席、ヘッドレスト回転前
限用。通常状態用。
ヘッドレストの通常使用時の回転 位置検出。
LS (72)  :巾間席右席、ヘッドレスト回転後
眼用。フルフラット用。
ヘッドレストのフルフラット時の 回転位置検出。
LS (14)  :中間席左席、シート前眼用。
フルフラット時のシ一トク、ジョ ンの位置検出。
LS (Is)  :中間席左席、シート後眼用。
機構上抜駆の位置検出。
LS (24)  :中間席左席、シート左回転用。後
向き用。
対面時のシートクッションの位置 検出。
Ls (25)  :中間席左席、シート右回転用。前
向き用。
正面時のシートクッションの位置 検出。
LS (34)  :中間席左席、リクライニング前眼
用。
対面にするときにシートを回転さ せても車室内壁とシートバンクが 干渉しない前駆の位置検出。(は ぼニュートラル位置) LS (35)  :中間席左席、リクライニング後眼
用。フルフラット用。
フルフラット時のシートバックの 位置検出。
LS (44)  :中間席左席、右アームレスト上限
用。寝位置用。
フルフラット時の右アームレスト の位置検出。
LS (45)  :中間席左席、右アームレスト下限
用。立ち位置用。
右アームレスト使用時の位置検出。
LS (54)  :中間席左席、左アームレスト」二
限用。寝位置用。
フルフラット時の左アームレスト の位置検出。
LS (55)  :中間席左席、左アームレスト下限
用。立ち位置用。
左アームレスト使用時の位置検出。
LS (64)  :中間席左席、ヘッドレスト回転−
上限用。
ヘッドレストが回転出来る高さの 位置検出。
LS (65)  :中間席左席、ヘッドレスト上下動
上限用。
ヘッドレストの通常使用時の上限 位置検出。
LS (66)  :中間席左席、ヘッドレスト上下動
下限用。
ヘッドレストの通常使用時の下限 位置検出。
LS (74)  :中間席左席、ヘッドレスト回転前
床用。通常状態用。
ヘッドレストの通常使用時の回転 位置検出。
LS (75)  :中間席左席、ヘッドレスト回転後
眼用。フルフラット用。
ヘッドレストのフルフラット時の 回転位置検出。
LS (17)  :最後床、シート前駆用。
フルフラット時のシートクッショ ンの位置検出。
LS (18)  :最後床、シート抜駆用。
機構上抜駆の位置検出。
LS (27)  :最後床、リクライニング前床用。
通常使用時のニュートラル位置検 出。
LS (28)  :最後床、リクライニング抜駆用。
フルフラット時の位置検出。
LS (37)  :最後床、右ヘッドレスト上限用。
通常使用時の上限位置検出。
LS (38)  :最後床、右ヘッドレスト下限用。
通常使用時の下限位置検出。
LS (47)  :最後床、左ヘッドレスト上限用。
通常使用時の上限位置検出。
LS (4B)  :最後床、左ヘッドレスト下限用。
通常使用時の下限位置検出。
リミットスイッチLs(601)〜(605)は着座セ
ンサであり、リミットスイッチLS(701)〜LS(
706)は感圧導電ゴムであり第1図下半と対応してい
る。500は車速センサである。回路としては、着座セ
ンサ、感圧導電ゴムのいづれか1つがオンであるとモー
タMTは低速オートマチック作動をするようになってい
る。但し、片側対面や片側フルフラットなどはシートが
作動してもその作動範囲内に人や物がなければ高速作動
はできるようになっている。又、車速センサにより、車
速が01ai/hであいとオートマチック作動は出来な
い様になっている。
このような構成で、各駆動用モータと各リミットスイッ
チを制御することにより各種操作を行うことができる。
まずマニュアル操作の種類としては、中間席左右席共に
シート前後動、シート回転、リクライニング立ち位置、
寝位置、ヘッドレスト上下動、アームレスト立ち位置、
寝位置があり、最後床には、シート前後動、リクライニ
ング立ち位置、寝位置、左右ヘッドレスト作動がある。
マニュアルスイッチSWは任意の位置にシートの各部を
各リミットスイッチ内の範囲で調整し、乗員にベストフ
ィントさせることが出来る。この時の速度は低速である
オートマチック操作について以下に説明される。
オートマチック操作スイッチとしては、駆動箇所が多い
ために様々な種類が考えられる。例えば、全てのシート
をフルフラットにする、任意のシートのみフルフラット
にする、中間席左右席共対面にする、どちらか片方を対
面にする、任意のシートをフルフラットや対面にする、
全てを通常状態に戻す、任意のシートを通常状態に戻す
等、種々のオートマチック操作スイッチが考えられる。
例示として、第13図に全てのシートをフルフラットに
する場合を、第14図に全てのシートを対面にする場合
のフローチャートを示す。但し制御の詳細(モータ番号
、リミットスイッチ番号の指示)は省き、大きな流れの
みを示す。又フローチャートに従っての回路は、従来の
技術により簡単に構成できるため詳細な説明は省略する
。第13図、第14図中、疑問符(?)のものは2者選
択であり、各リミットスイッチの状態を判断する。
疑問符の付いていないものは動作を示し、各リミットス
イッチがオンになるまで各モータを作動させる。
まず、第12図および第13図にそって全てのシートを
フルフラットにする場合を説明する。又、構成図のある
ものは、構成図中の名称及び番号も併記しておく。操作
スイッチSWにて、全てのシートがフルフラットになる
ように選択すると、この信号が制御部C0NTに送られ
、制御C0NTは、全てのシートを制御してフルフラッ
トにさせる、制御部C0NT内のフローチャートは第1
3図に示しである通りである。以下に詳細を説明する。
まず中間席右岸からフルフラットにする。5101にお
いて、中間席右岸が正面か対面か判別する。リミットス
イッチ、LS(22)がオンの時は正面、LS(21)
がオンのときは対面状態である。正面の時はイエス、対
面の時はノウに進む。
5102〜5104において、まず右岸が対面状態であ
るので右岸のみ正面状態に戻す。
5102においてリクライニングモータMT(3)を作
動させ、リミットスイッチLS(31)がオンにあるま
でシートバックを起こす。
この時着座センサLS(601)〜LS(605)、感
圧導電ゴムLS(701)〜LS(706)があるため
に、どれか1つでもオンであると、制御部C0NTは低
速オートマチック作動をさせる。又、車速センサにより
車速がQ k+n / hでなければオートマチック作
動スをさせることが出来ない。
第15図に詳細なフr〜1−チャー1をノr、ず。盾I
・トセンサLS(601)〜(605)感圧導電イムL
S(701)〜1..5(706)がすべて直列に設け
られているため、(510l b−3l 311)どれ
か1つでもオンになる。すなわら、ノー11、又はシー
ト近傍に人や荷物などがある場合にはSS101b−3
1011おイテノウニ進J、六:メ、中間席右岸リクラ
イニング用モータMT (3)は低速回転をする。その
後、人が車室外へ出たり、荷物を取り除いたりすれば、
オーI・マチック作動をさせることができる。又、モー
タを作動させる前にステップ5101Sの車速センサの
判別があるためQ km / hでなければモータは作
動しないし、オート作動中に走行しだすと、モータは瞬
時に停止する。
以上説明した、第15図のような構成は、続いて説明さ
れる、5103.3104.5106〜5109.51
12〜5114.5116〜5118.5120〜51
23,5126〜5131すなわち、いずれかのモータ
を作動させ、オートマチック作動をさせている場合には
、全て、設けられており同様に説明出来るため、特に本
文中では省略する。又当然ではあるが、オートマチック
作動中に、シート上、又はシート近傍に人が入ったり、
荷物がおかれたりすれば瞬時にオートマチック作動は低
速作動に移る。
5103において、シート前後用モータMT(1)を作
動させ、リミットスイッチLS(12)がオンになるま
でシートを後へ下げる。
5104において、シート回転用モータMT(2)を作
動させ、リミットスイッチLS(22)がオンになるま
でシートを左回転させる。以上で中間席右岸が正面状態
となる。
5105において、中間席右岸のヘッドレストが、通常
状態か、格納状態かを判別する。LS(71)(第17
図においてリミットスイッチ81G)がオンなら通常状
態、LS(72)(第17図においてリミットスイッチ
817)がオンなら格納状態である。格納状態ならイエ
ス、通常状態ならノウに進む。
8106において、ヘッドレストを格納するためにリク
ライニングモータMT (3)を作動させ、リミットス
イッチLS(31)がオンになるまでシートパックを起
こす。又、当然ではあるが3101においてイエスに進
んで来た時しか作動はしない。
5107において、ヘッドレストを格納させる。
まずヘッドレスト上下用モータMT(6)(第16図第
2小型モータ803)を作動させ、第16図において、
脚808がガイド831の穴831aより完全に抜は出
るまで上方に移動させる。脚808が完全に上昇しきっ
たことをリミットスイッチLS(61)(第16図リミ
ットスイッチ813)により検知したらモータMT (
6)を停止させ、ヘッドレスト回転用モータMT(7)
(第16図第1小型モータ802)に通電する。モータ
MT (7)が回転すると、中空パイプ806の回転に
伴い、ヘッドレストも回転し、第17図点線で示す状態
、すなわち、リミットスイッチLS(72)(第17図
リミットスイッチ817)がオンになるまで回動する。
3108において、中間席右岸のアームレストを格納す
る。モータMT (4)MT (5)を同時に作動させ
、リミットスイッチLS(41)とLS(51)両方が
オンになるまで通電し、アームレストを格納させる。
5109において、中間席右岸のモータMT(1)を作
動させ、リミットスイッチLS(11)がオンになるま
でシートクッションを前に送る。
5110において、中間席右岸がフルフラット状態かど
うか判別する、リミットスイッチLS(32)がオンな
らフルフラット状態、オフならばフルフラットではない
。フルフラットならばイエス、フルフラットでなければ
ノウに進む。
5111において、最後席のクッションが後にあるかど
うかの判別、リミットスイッチLS (18)がオンな
らば後になる。後にあればイエス、なければノウに進む
5112において、最後席のモータMT(22)を作動
させ、リミットスイッチLS(27)がオンになるまで
シートバックを前ヘリクライニングさせる。
5113において、最後席のモータMT(21)を作動
させ、リミットスイッチLS(1B)がオンになるまで
、シートクッションを後へ下げる。
5114において、中間席右岸のモータMT(3)を作
動させ、リミットスイッチLS(32)がオンになるま
でシートバックを後ヘリクライニングさせる。以上で中
間席右岸がフルフラットになった状態である。
中間席右岸が既にフルフラットになっている場合は、5
IOI、3105.3110において全てイエスに進む
ため、シートは全く作動しないことになる。
続いて、中間席左席をフルフラットにする。5101〜
5114と同様である。
5115において、中間席左席が正面か対面か判別する
。リミットスイッチLS(25)(第4図(A)中、リ
ミットスイッチ218)がオンの時は正面、LS(24
)(第4図(A)中リミットスイッチ219)がオンの
時は対面状態である。
正面の時はイエス、対面の時はノウに進む。
5116〜5118において、対面状態であるので正面
状態に戻す。
5116において、リクライニングモータMT(13)
(第7図中モータ233)を作動させリミットスイッチ
LS(34)(第8図中リミットスイッチ235)がオ
ンになるまでシートバックを起こす。
5117において、シート前後用モータMT(11)(
第4図(A)中、モータ216)を作動させ、リミット
スイッチLS(15)(第4図(A)中、リミットスイ
ッチ220)がオンになるまでシートを下げる。
8118において、シート回転用モータMT(12)(
第4図中、モータ215)を作動させ、リミットスイッ
チLS(25)(第4図中、リミットスイッチ218)
がオンになるまでシートを右回転させる。以上で中間席
左席が正面状態となS119において、中間席左席のヘ
ッドレストが通常状態か格納状態かを判別する。LS(
74,)がオンなら通常、LS(75)がオンなら格納
状態である。格納状態ならイエス、通常状態ならノウに
進む。
5120において、ヘッドレストを格納するためにリク
ライニングモータMT(13)(第7図中、モータ23
3)を作動させ、リミットスイッチLS(34)(第8
図中、リミットスイッチ235)がオンになるまでシー
トバックを起こす。
又当然ではなるが、5115においてイエスに進んで来
た時しか作動はしない。
5121において、ヘッドレストを格納させる。
まず、ヘトレスト上下用モータMT(16)を作動させ
、リミットスイッチLS(64)がオンになるまでヘッ
ドレストを上げる。LS(64)がオンになったらモー
タMT(16)を止め、モータMT(17)を作動させ
、リミットスイッチLS(75)がオンになるまでヘッ
ドレストを回動さ廿、リミットスイッチLS(75)が
オンになったら、モータMT(17)を止める。
5122において、中間席左席のアームレストを格納す
る。モータMT (14) MT (15)(第10図
中モータ438)を同時に作動させ、リミットスイッチ
LS  (44) 、LS  (54)(第10図中リ
ミットスイッチ447)両方がオンになるまで通電し、
アームレストを格納させる。
5123において、中間席左席のモータMT(11)(
第4図<A)中モータ216)を作動させ、リミットス
イッチLS(14)(第4図(A)中、リミットスイッ
チ221)がオンになるまでシートクッションを前に送
る。
5124において、中間席左席がフルフラット状態かど
うか判別する。リミットスイッチLS(35)  (第
8図中リミットスイッチ234)がオンならばフルフラ
ット状態オフならばフルフラットではない。フルフラッ
トならばイエス、ちがえばノウに進む。
5125において、最後席のクッションが後にあるかど
うかの判別、リミットスイッチL、5(18)がオンな
らば後にある。後にあればイエス、なければノウに進む
。ここでノウに行くのは、5110においてイエスへ進
んだ時だけである。
8126において、最後席のモータMT(22)を作動
させ、リミットスイッチLS (27)がオンになるま
でシートパックを前ヘリクライニングさせる。
5127において、最後席のモータMT(2])を作動
させ、リミソ)・スイッチLS(18)がオンになるま
で、シートクツシリンを後へ下げる。
312+3において、中間席左席のモータMT(13)
(第7図中、モータ233)を作動させ、リミットスイ
ッチLS(35)(第8図中リミットスイッチ234)
がオンになるまでシートバックを後へリクライニングさ
せる。
以上で中間席左席がフルフラットになった状態である。
中間席左席が既にフルフラットになっている場合は、5
115.5119〜5124において、全てイエスに進
むため、シートは全く作動しないことになる。
最後に最後席をフルフラットにする。
5129において、最後席のモータMT(23)MT(
24)を作動させそれぞれリミットスイッチLS (3
8) 、LS (48)がオンになるまでヘッドレスト
を下げる。
5130において、最後席のモータMT(21)を作動
させ、リミットスイッチLS(17)がオンになるまで
シートを前へ送る。
5131において、最後席のモータMT(22)を作動
させ、リミットスイッチLS(28)がオンスになるま
で後へリクライニングさせる。
以上で最後席のフルフラットがおわる。
以上のように、着座センサLS(601)〜LS(60
5)、感圧導電ゴムLS(701)〜LS(706)を
設けることにより、シート上又はシート近傍に人がいた
り荷物などが置いである場合には、シートを低速作動さ
せ、さらに、走行中はオート作動禁止とし、荷物の破損
や乗員の安全を損なうなどの問題をなくして、パワーシ
ートの機構作動条件の選択された状態への作動を迅速か
つ正確で安全に行うことができる。
第14図に全てのシートを対面状態にする時の制御部C
0NTのフローチャートを記しである。
全てをフルフラットにする場合と同様に、説明される。
5201において中間席右岸が正面か否かを判別する。
ノウであれば5210へ進むが、イエスであれば520
2へ進む。5202において中間席右岸ヘッドレストが
通常状態か否かを判別する。
イエスであれば5206へ進むが、ノウであれば520
3へ進む。
5203において最後席シートクツシコンが後位か否か
を判別する。イエスであれば5206へ進むが、ノウで
あれば5204へ進む。5204において最後席のリク
ライニングを起こし、5205において最後席シートク
ッションを後へ下げる。
5206において中間席右岸のリクライニングを起こし
、5207において中間席右岸ヘッドレストを通常状態
にする。8208において中間席右岸シートクッション
を後へ下げ、5209において中間席右岸シートクッシ
ョンを回転させる。
5210において中間席左席が正面か否かを判別する。
ノウであればルーチンを終了するが、イエスであれば5
211へ進む。5211において中間席左席ヘッドレス
トが通常状態か否かを判別する。イエスであれば521
5へ進むが、ノウであれば5212へ進む。
5212において最後塵シートクッションが後位か否か
を判別する。イエスであれば5215へ進むが、ノウで
あれば5213へ進む。5213において最後塵のリク
ライニングを起こし、5214において最後塵シートク
ッシ9ンを後へ下げる。
5215において中間席左席のリクライニングを起こし
、8216において中間席左席のヘッドレストを通常状
態にする。5217において中間席左席シートクッショ
ンを後に下げ、8218において中間席左席シートクッ
ションを回転させる。
このようにして、ルーチンを終了する。
以上2つの例について説明したが他のオートマチック作
動も同様に実行することができる。
本発明の実施にあたっては、前述の実施例のほか種々の
変形形態をとることができる。例えば、パワーシートの
構成は前述の実施例に限定されることなく、他の構成を
とることができる。また前述の実施例においては、特に
ワゴン車の中間床がセパレートタイプで説明したが、他
のシート構成でもよく、当然のことながら、乗用車のフ
ルフラットシート機構においても、前席を中開度シート
とし、後席を最後塵と考えれば、同条件にて、作動させ
ることができる。また、シートの各状態を検知するのに
リミットスイッチを使用しているが他のセンサを用いて
もよい。さらに制御部のフローチャートも前述の例に限
定されるものではない。
また前述の実施例では、着座センサ、感圧導電ゴム等を
使用したが、テープスイッチなど他の圧力センサを用し
てもよい。また前述の実施例では接触型センサを使用し
たが、光電管式、超音波式などの非接触型センサにより
人や物の検知を行ってもよい。
さらに、前述の実施例では、シート上、又はシート近傍
に人がいたり荷物などが置いである場合には、オートマ
チック作動を全て低速としたが、−mのシートをオート
マチック作動させる場合、例えば中間席右岸のみフルフ
ラットにするような場合は、第15図において、着座セ
ンサLS (602) 、LS (605) 、感圧導
電ゴムLS (702)、LS(703)、LS(70
5)は、作動範囲外であるので、オンでもオフでもかま
わない。つまり、オートマチック作動させたいシートの
作動範囲外の着座センサや感圧導電ゴムは無視してもか
まわないようにもすることができる。
又、車速センサを設けて、車速がOkm / hの時の
みオート作動をさせることが出来る様にしであるが作動
中に走行しだした場合は、作動中のモータの作動終了と
同時にその後のオート作動を停止させるかまたは警報を
組み合わせても良い。この場合のフローチャートは第1
9図の様になる。モータを作動させる前に車速センサの
判別をし、モータが作動したら、リミットスイッチがオ
ンになるまでは車速センサの判別をしないので、オート
作動中に走行しだした場合は、作動中のモータが作動終
了になるまではモータは作動しくその後はオート作動は
停止する。第19図は、第15図と同じようにステップ
5102の詳細であり、ステップ5103.5104.
51o6〜5lo9.5112〜5114.5116〜
5118.5120〜5123.5126〜5131.
5204〜5209.5213〜5218も同様な構成
となる。
又、フルフラットにて走行することは危険であるので、
フルフラットにて走行しだした場合は、警報を発したり
走行出来ない様にしても良い。
〔発明の効果〕
本発明によれば、着座状態又は荷物や人がシート近傍に
いる時はパワーシートのオート作動速度を低速とし、人
や物が挟まれる危険を減らすとともに、シート回りに荷
物や人がいない場合には高連とし、操作フィーリングを
高め、かつ安全に行われる。さらに、走行中のオート作
動を禁止するこ、5(こ、t、り走行中の乗i1の安全
を晶める。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)、  (B)は本発明の一実施例としての
パマ2−シート装置を示す図、 第2IAは第1図装置の対面状態を示す図、第3図、第
4図(A>、(B)、および第5図はいず才1も中間席
左席の構成を示す図であって、第4LツI (A)は第
3図のrV A −IV A線からみた図、第4し](
+3>は第4LヅIのIVB−IVB線からみた図、第
5図は第41″2!1(A)のV−V線からみた図であ
るもの、 第6図は中間席左席におけるリミットスイッチの構成を
示す図、 第7図は中間席左席におけるリクライニングの構成を示
す図であって、第3図の■−■線からみた図であるもの
、 第8図は中間席左席におけるリクライニング構成におけ
るストッパピンおよびリミットスイッチを示す図、 第9図、第10図はいずれも中間席左席におけるアーム
レス1−の構成を示す図であって、第10図は第9図の
X方向からみた図であるもの、第11図はアームレスト
のロック機構を示す図であって、第9図のXl−X[線
からみた図であるもの、 第12図は第1図装置における制御部、操作スイッチ部
に関連する系統を示す図、 第13図、第14図はいずれも第1図装置の動作の流れ
を示す図、 第15図は第13図の詳細を示す図、 第16図、第17図はいずれも中間席右岸用ヘッドレス
トの構成を示す図、 第18図はパワーシート用モークの構成を示す電気結線
図、第19図は第15図の変形例を示す図ある。 110・・・中間布、110a・・・シートクッション
、110b・・・シートバック、211・・・脚、21
2 ・・・ターンテーブル、213.214・・・レー
ル、215・・・回転用モータ、216・・・前後動用
モータ、218.219.220.221・・・リミッ
トスイッチ、222.223・・・ストッパ、224・
・・リミソ“、スイッチ、225・・・ガイド、226
・・・緩衝材、227・・ストッパ、228・・・コー
テイング材、229・・・ピン、230・・シートクッ
ションフレーム、231・・・シートハックフレーム、
233・・・モータ、235・・・リミットスイッチ、
436・・・ウォータホイール、437・・・ウオーム
、438・・・モータ、439・・・ボルト、440・
・・スペーサ、441・・・皿ばね、442・・・シー
トハックフレーム、443・・・ハウジング、444・
・・アーJ2レストフレーム、445・・・ストッパピ
ン、446.447・・・リミットスイッチ、448・
・・ストッパピン、601.602゜603.604.
605・・・着座センサ、701゜702.703.7
04.705,706・・・感圧導電ゴJ2.801・
・・ヘッドレスト、802.803・・・モータ、80
4・・・ウオーム歯車、805・・・ウオームホイール
、806・・・ガイドツクイブ、808・・・脚、80
9・・・ウオーム歯車、810・・・シャフト、811
・・、ウオームホイール、813.814.815.8
16.817・・・リミットスイッチ、821・・・フ
レーム、831・・・ガイド部、C0NT・1.制御部
、SW・・・操作スイッチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、車両に設けられた各パワーシートの機構作動状態を
    検出する機構作動状態検出センサ、物体が車室内に存在
    することを検出する物体存在検出センサ、パワーシート
    を選択された機構作動状態へ操作指示する操作スイッチ
    、および、前記機構作動状態検出センサ、物体存在検出
    センサ、および操作スイッチからの信号にもとづき該パ
    ワーシートを選択された機構作動状態へオート作動させ
    る制御部を備えて、該制御部は物体がシート上またはシ
    ート近傍に存在するときは低速にてシートを作動させる
    ことを特徴とするパワーシート装置。 2、前記制御部は、車両走行中には前記パワーシートの
    オート動作を禁止することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のパワーシート装置。 3、前記制御部は、前記パワーシートのオート動作中に
    車両が走行しだした場合は、作動中のモータの作動終了
    と同時にその後のオート動作を停止させることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項または第2項記載のパワーシ
    ート装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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