JPS6184A - 新規なテトラゾリウム化合物 - Google Patents
新規なテトラゾリウム化合物Info
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- JPS6184A JPS6184A JP59118602A JP11860284A JPS6184A JP S6184 A JPS6184 A JP S6184A JP 59118602 A JP59118602 A JP 59118602A JP 11860284 A JP11860284 A JP 11860284A JP S6184 A JPS6184 A JP S6184A
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- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ヘテロ環とカルボキシル基とをもつ新規なテ
トラゾリウム塩に関する。
トラゾリウム塩に関する。
一般に、テトラゾリウム塩は容易に還元されて有色のホ
ルマザンを生成することは周知であり、この反応を利用
して還元性物質を定量する測定方法が種々知られている
。
ルマザンを生成することは周知であり、この反応を利用
して還元性物質を定量する測定方法が種々知られている
。
例えば、テトラゾリウム化合物は、還元型ニコチンアミ
ドアデニンジヌクレオチド(NAD)])、又は還元型
ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸(N A
D P H)の水素受容体として機能するトカ、スー
パーオキサイドイオンやアスコルビン酸によって還元さ
れ、夫々の結果として定量的に生成するホルマザンの量
に比例する発色の程度を、吸光4度測定法で測定するこ
とによって、NADH,NADPH又はスーパーオキサ
イドイオン、アスコルビン酸などの還元性物質の量を測
定することができる。従って周知の通り、脱水素酵素の
活性度の測定、それによる基質の定量、更にスーパーオ
キサイドイオンを生成する酸化酵素の作用対象である基
質の定量、即ち生体々液成分とか食品中の添加物などの
定量に極めて有用でらる0 これらの原理を、乳酸脱水素酵素(LDH)の活性度の
測定の場合に例をとって示せば、であり、これらの反応
は定量的且つ特異的に進行するから、生成するホルマザ
ンの色濃度を定量することによって、LDHの活性度を
測定することができる。まだ脱水素酵素を使用した生体
々液成分の測定を、コレステロールの測定について示せ
ば、 であり、同様にコレステロールの量を測定することがで
きる。次にスーパーオキサイドイオンの測定に、l:り
て、コレステロールを定量する場合につコレステロール
+202 コレステノン+20.’+2 H+ テトラゾリウム塩 ホルマザン
であ法同様にしてコレステロールを定量することができ
る。この式に於てζXはノーロゲンを示す。
ドアデニンジヌクレオチド(NAD)])、又は還元型
ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸(N A
D P H)の水素受容体として機能するトカ、スー
パーオキサイドイオンやアスコルビン酸によって還元さ
れ、夫々の結果として定量的に生成するホルマザンの量
に比例する発色の程度を、吸光4度測定法で測定するこ
とによって、NADH,NADPH又はスーパーオキサ
イドイオン、アスコルビン酸などの還元性物質の量を測
定することができる。従って周知の通り、脱水素酵素の
活性度の測定、それによる基質の定量、更にスーパーオ
キサイドイオンを生成する酸化酵素の作用対象である基
質の定量、即ち生体々液成分とか食品中の添加物などの
定量に極めて有用でらる0 これらの原理を、乳酸脱水素酵素(LDH)の活性度の
測定の場合に例をとって示せば、であり、これらの反応
は定量的且つ特異的に進行するから、生成するホルマザ
ンの色濃度を定量することによって、LDHの活性度を
測定することができる。まだ脱水素酵素を使用した生体
々液成分の測定を、コレステロールの測定について示せ
ば、 であり、同様にコレステロールの量を測定することがで
きる。次にスーパーオキサイドイオンの測定に、l:り
て、コレステロールを定量する場合につコレステロール
+202 コレステノン+20.’+2 H+ テトラゾリウム塩 ホルマザン
であ法同様にしてコレステロールを定量することができ
る。この式に於てζXはノーロゲンを示す。
かかる方法の為に、従来提供されているテトラゾリウム
化合物としては、2−(4−ヨウ化フェニル)−3−(
4−ニトロフェニル)−5−フェニル−2H−テトラゾ
リウム塩(INT)、3−(4,5−ジメチルチアゾリ
ルへ2)−2,5−ジフェニル−214−テトラゾリウ
ム塩(MTT)、2、 2’、 5.5’−テトラキス
(4−ニトロフェニル)−3,3’−(3,3’−ジメ
トキシ−4,4′−ジフェニレン)−28,2’H−ジ
テトラゾリウム塩(NO2−TB)、2.2’−p−ジ
フェニレン−3,’ 3’、 5. 5’−テトラフ
ェニル−28、2’1−1=ジテラゾリウム塩(Neo
−TB)などがあり、これらが還元されて生成するホル
マザンの極大吸収波長及び分子吸光係数を示すと、夫々
、次のとおりである。
化合物としては、2−(4−ヨウ化フェニル)−3−(
4−ニトロフェニル)−5−フェニル−2H−テトラゾ
リウム塩(INT)、3−(4,5−ジメチルチアゾリ
ルへ2)−2,5−ジフェニル−214−テトラゾリウ
ム塩(MTT)、2、 2’、 5.5’−テトラキス
(4−ニトロフェニル)−3,3’−(3,3’−ジメ
トキシ−4,4′−ジフェニレン)−28,2’H−ジ
テトラゾリウム塩(NO2−TB)、2.2’−p−ジ
フェニレン−3,’ 3’、 5. 5’−テトラフ
ェニル−28、2’1−1=ジテラゾリウム塩(Neo
−TB)などがあり、これらが還元されて生成するホル
マザンの極大吸収波長及び分子吸光係数を示すと、夫々
、次のとおりである。
表 1
これらのホルマザンは、λmax=490〜565nn
nに、ε−1,4X10’〜3.6 X 1 (1’の
吸収を示し、これを利用して生体試料中の体液成分を定
量することができる。
nに、ε−1,4X10’〜3.6 X 1 (1’の
吸収を示し、これを利用して生体試料中の体液成分を定
量することができる。
しかしながら、生体試料中には、500 nm近辺に吸
収をもつビリルビンやヘモグロビンカ存在し、これらの
着色物質の存在が、上記ホルマザンの極大吸収波長近傍
の吸収スペクトルに少なからぬ影響を及ぼし、測定値に
誤差を与えている。このような着色物質の影響は、その
測定波長がλmax−600nm以上であるときは、効
果的に回避される。
収をもつビリルビンやヘモグロビンカ存在し、これらの
着色物質の存在が、上記ホルマザンの極大吸収波長近傍
の吸収スペクトルに少なからぬ影響を及ぼし、測定値に
誤差を与えている。このような着色物質の影響は、その
測定波長がλmax−600nm以上であるときは、効
果的に回避される。
そこで、これら着色物質の影響を回避する目的で、ホル
マザンのキレート化合物を測定に利用する試みがなされ
ている1゜ 一般に、ホルマザンは、Co”+やNi”十などの金属
イオンとキレート化合物を生成し、その極大吸収波長は
、より長波長側ヘンメトする。例えば、前記MTTのC
oキレートは、λmax = 660 nm(ε−2X
10’)となることが知られている。
マザンのキレート化合物を測定に利用する試みがなされ
ている1゜ 一般に、ホルマザンは、Co”+やNi”十などの金属
イオンとキレート化合物を生成し、その極大吸収波長は
、より長波長側ヘンメトする。例えば、前記MTTのC
oキレートは、λmax = 660 nm(ε−2X
10’)となることが知られている。
しかしながら、コバルトイオンはそれ自体酸化や還元を
受は易いので、臨床化学分析に於て、測定誤差の原因と
なり得る。
受は易いので、臨床化学分析に於て、測定誤差の原因と
なり得る。
一方、Ni2+キン一ト化合物は、酵素分析に於て重要
な中性付近のpHに於て比較的安定性が期待されるもの
であり、且つ取扱いが容易なだめ、更にまた、二、ケル
イオンはコバルトイオンのように酸化や還元を受は易く
ないので、臨床化学分析に於ける測定に有用であると考
えられるが、一般にN1キレートは、ホルマザン化合物
とのキレート生成反応が遅いことで知られており(JA
PANA’NALYST 、 Vol、16 (1
967)、 rホルマザン化合物の合成と金属イオン
との反応J 、 1367頁)、この問題点を解決した
、N1′十とのキレートを容易に生成させるホルマザン
をもたらす、新規なテトラゾリウム塩の開発が要望され
ていた。
な中性付近のpHに於て比較的安定性が期待されるもの
であり、且つ取扱いが容易なだめ、更にまた、二、ケル
イオンはコバルトイオンのように酸化や還元を受は易く
ないので、臨床化学分析に於ける測定に有用であると考
えられるが、一般にN1キレートは、ホルマザン化合物
とのキレート生成反応が遅いことで知られており(JA
PANA’NALYST 、 Vol、16 (1
967)、 rホルマザン化合物の合成と金属イオン
との反応J 、 1367頁)、この問題点を解決した
、N1′十とのキレートを容易に生成させるホルマザン
をもたらす、新規なテトラゾリウム塩の開発が要望され
ていた。
本発明者らは、これらの欠点を解決すべく鋭意研究の結
果、その還元成績体であるホルマザンとNi”“とのキ
レート生成反応が速やかで、且つ生成したキレートの極
大吸収波長が600 nm以上である、新規なテトラゾ
リウム塩を見出し、本発明を完成するに到った。
果、その還元成績体であるホルマザンとNi”“とのキ
レート生成反応が速やかで、且つ生成したキレートの極
大吸収波長が600 nm以上である、新規なテトラゾ
リウム塩を見出し、本発明を完成するに到った。
即ち、本発明は、
一般式
(式中、Xは・・ロゲンを表わす。)で示される、・2
−(2−ベンゾチアゾリル)−3−(2−カルボキシフ
ェニル)−5−フェニル−2H−テトラゾリウム塩(以
下、BTCPTと略称する。)、及びこれを用いる生体
々液成分の定量方法の発明である。
−(2−ベンゾチアゾリル)−3−(2−カルボキシフ
ェニル)−5−フェニル−2H−テトラゾリウム塩(以
下、BTCPTと略称する。)、及びこれを用いる生体
々液成分の定量方法の発明である。
本発明化合物〔I〕に於けるハロゲンとしては、塩素、
臭素、ヨウ素等が挙げられる。
臭素、ヨウ素等が挙げられる。
BTCPTは、中性イ」近のp)]で、N A D I
−]やNADPH,スーパーオキサイドイオン、アスコ
ルビン酸などの還元性物質によって、要すればジアホラ
ーゼやフェナジンメトサルフェート(PMS)などの電
子伝達体の存在下に、容易に還元される。
−]やNADPH,スーパーオキサイドイオン、アスコ
ルビン酸などの還元性物質によって、要すればジアホラ
ーゼやフェナジンメトサルフェート(PMS)などの電
子伝達体の存在下に、容易に還元される。
このような還元反応により生成した、BTC1〕Tの還
元成績体であるホルマザン(以下、BTCPFと略称す
る。)は、中性付近の緩衝溶液中、速やかに、N1′1
と反応して、極太吸収波長600nnn以上に強い吸収
を有するキレート化合物を生成する。
元成績体であるホルマザン(以下、BTCPFと略称す
る。)は、中性付近の緩衝溶液中、速やかに、N1′1
と反応して、極太吸収波長600nnn以上に強い吸収
を有するキレート化合物を生成する。
次に、NADHの定量の場合を例にとって、本発明を更
に詳細に説明する。
に詳細に説明する。
実験例、 N ’A D Hの定量
2−(2−ベンゾチアゾリル)−3−(2−カルボキシ
フェニル)−5−フェニル−21−1−テトラゾリウム
クロリド〔BTC1゛T−CI ′3全0、5 mm
o +/z、 l−メトキンフェナジンメトザルフェ
ート(以下、1−メトキン−P M Sと略称する0)
を12μ「11o l/l、 N A ]) Hを50
μmC+I/Lの濃度になるように溶解した5 0 m
M ) ’)ス塩酸緩衝液(pH”’ s、!5 )
を調製し、この溶液の1.I V吸収を測定する。結果
を表2に示す。
フェニル)−5−フェニル−21−1−テトラゾリウム
クロリド〔BTC1゛T−CI ′3全0、5 mm
o +/z、 l−メトキンフェナジンメトザルフェ
ート(以下、1−メトキン−P M Sと略称する0)
を12μ「11o l/l、 N A ]) Hを50
μmC+I/Lの濃度になるように溶解した5 0 m
M ) ’)ス塩酸緩衝液(pH”’ s、!5 )
を調製し、この溶液の1.I V吸収を測定する。結果
を表2に示す。
まだ、これに、トリトンX−100f:0.2飴の濃度
になるように添加した場合、及びトリトンX−100を
0.2 %及びN i C12を1mmol/Aの濃度
になるように添加した場合の極大吸収波長及び分子吸光
係数も併せて表2に示す。
になるように添加した場合、及びトリトンX−100を
0.2 %及びN i C12を1mmol/Aの濃度
になるように添加した場合の極大吸収波長及び分子吸光
係数も併せて表2に示す。
表 2
N(L3のNiキレート生成反応は速や力1に進行し、
反応開始後5分間ではソ安定1〜だ呈色力;得られるが
、より完全に安定化した呈色をイ尋たい場合でも、反応
開始後、約10分間置けば充分でおる。
反応開始後5分間ではソ安定1〜だ呈色力;得られるが
、より完全に安定化した呈色をイ尋たい場合でも、反応
開始後、約10分間置けば充分でおる。
このように本発明の新規なテトラソ゛1ノウム塩(は、
その還元成績体であるホルマザンとNiとのキレート生
成反応が速やかで、且つ生成1−だキレートの極太吸収
波長が6001m以上と長波長唄11にあり、まだ、そ
の分子吸光係数も121×10“と体液成分の測定に充
分な強さを有しているので、レドックス反応を利用する
臨床化学分析に於て、有効に使用し得る。
その還元成績体であるホルマザンとNiとのキレート生
成反応が速やかで、且つ生成1−だキレートの極太吸収
波長が6001m以上と長波長唄11にあり、まだ、そ
の分子吸光係数も121×10“と体液成分の測定に充
分な強さを有しているので、レドックス反応を利用する
臨床化学分析に於て、有効に使用し得る。
本発明の新規なテトラゾリウム塩をレドックス反応を利
用した生体体液成分の定量に使用する場合の方法及び操
作に関しては還元成績体であるホルマザンをN1キレー
トとする以外は、既存のテトラゾリウム塩を用いた自体
公知の定量方法及び測定操作に従って行なえばよい。
用した生体体液成分の定量に使用する場合の方法及び操
作に関しては還元成績体であるホルマザンをN1キレー
トとする以外は、既存のテトラゾリウム塩を用いた自体
公知の定量方法及び測定操作に従って行なえばよい。
本発明の新規テトラゾリウム塩の合成は、通常、以下の
反応式に従って行なわれる。
反応式に従って行なわれる。
[11
即ち、一般に、ペテロ環状アミンはジアゾ化が困難テ、
且つジアゾニウム塩は不安定であるから、ペテロ項状ヒ
ドラゾンからの合成が好ましく、この方法に従って行な
った場合、2−ヒドラジノベンゾチアゾールからの通算
収率20〜30係で、目的のテトラゾリウム塩〔1〕が
得られる。各工程の合成法は、自体公知のそのような合
成方法に従うことで足りる。
且つジアゾニウム塩は不安定であるから、ペテロ項状ヒ
ドラゾンからの合成が好ましく、この方法に従って行な
った場合、2−ヒドラジノベンゾチアゾールからの通算
収率20〜30係で、目的のテトラゾリウム塩〔1〕が
得られる。各工程の合成法は、自体公知のそのような合
成方法に従うことで足りる。
本発明は、従来、ホルマザンとのキレート生成反応が遅
いとされていた、l’l+・十とのキレート生成反応が
速やかで、且つ、酵素分析に於て重要な中性付近に於て
も充分安定なキレート化合物を与え、生体試料中の体液
成分の測定の際、測定妨害物質となるヒリルビンやヘモ
グロビンの影響を回避することができる6 00 nm
以上の波長に於て、それら体液成分の測定に充分な強さ
の極大吸収を与えるホルマザンを生成する新規なテトラ
ゾリウム塩を提供するものであり、斯業に貢献するとこ
ろ極めて火なるものがある。
いとされていた、l’l+・十とのキレート生成反応が
速やかで、且つ、酵素分析に於て重要な中性付近に於て
も充分安定なキレート化合物を与え、生体試料中の体液
成分の測定の際、測定妨害物質となるヒリルビンやヘモ
グロビンの影響を回避することができる6 00 nm
以上の波長に於て、それら体液成分の測定に充分な強さ
の極大吸収を与えるホルマザンを生成する新規なテトラ
ゾリウム塩を提供するものであり、斯業に貢献するとこ
ろ極めて火なるものがある。
以下に実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明するが、
本発明はこれらに限定されるものでない。
本発明はこれらに限定されるものでない。
実施例1.2−(2−ベンゾデアゾリル)−3−(2−
カルボキシフェニル)−5−フェニル−2■1−テトラ
ゾリウム クロリド[B T CP T −C+〕の合
成 (1) ベンズアルデヒド−2−ベンゾチアゾリルヒ
ドラゾンの合成 2−ヒドラジノベンゾチアゾール 8.3 y(0、0
5 mol )、ベンズアルデヒド 5.3 +7 (
0,05mo+ )、メタノール 100rnlを混
合し、2時間還流反応させる。20℃に冷却後、戸数し
て、淡黄色結晶 12.5ii’を得る。収率987係
。
カルボキシフェニル)−5−フェニル−2■1−テトラ
ゾリウム クロリド[B T CP T −C+〕の合
成 (1) ベンズアルデヒド−2−ベンゾチアゾリルヒ
ドラゾンの合成 2−ヒドラジノベンゾチアゾール 8.3 y(0、0
5 mol )、ベンズアルデヒド 5.3 +7 (
0,05mo+ )、メタノール 100rnlを混
合し、2時間還流反応させる。20℃に冷却後、戸数し
て、淡黄色結晶 12.5ii’を得る。収率987係
。
mp 221−223℃(li+、 221−22
2℃)。
2℃)。
IR(KBr) : 1=623 cm ’(−N=
C14)0(2)1−(2−ベンゾチアゾリル)−3−
フエ=ルー5−C2−カルホキジフェニル)ホルマザン
[:BTCPF:]の合成 アントラニル酸 6.2 f (0,045mol)
、塩酸 13.7 ? (0,135mol )を蒸留
水80rnlに溶解し、氷冷下、NaNO23,1ft
(0,045mol )と蒸留水20−の溶液を、3
〜10℃で、約5分間かけて滴下し、後、10℃で20
分間反応させ、ジアゾニウム塩の溶液を得る。
C14)0(2)1−(2−ベンゾチアゾリル)−3−
フエ=ルー5−C2−カルホキジフェニル)ホルマザン
[:BTCPF:]の合成 アントラニル酸 6.2 f (0,045mol)
、塩酸 13.7 ? (0,135mol )を蒸留
水80rnlに溶解し、氷冷下、NaNO23,1ft
(0,045mol )と蒸留水20−の溶液を、3
〜10℃で、約5分間かけて滴下し、後、10℃で20
分間反応させ、ジアゾニウム塩の溶液を得る。
次に、先の反応で得られたベンズアルデヒド−2−ベン
ゾチアゾリルヒドラゾン 7.65’ (0,03mo
l )をテトラヒドロフラン 300m1K溶解しこ
れに 9 s % Na01−]水溶液 6. Or
(0,143mol )を添加した混合液に、先のジア
ゾニウム塩の溶液を 水冷下、3〜5℃で約1時間かけ
て滴下し、同温度で3時間反応後、反応液を蒸留水1’
200’d中に注ぎ、析出した副生成物を戸去し、P液
を酢酸 15−で中和して、分離した黒色油分を分ける
。これをジオキサン 100彪に溶解し、蒸留水 40
0ゴを加え、析出晶を戸数、乾燥して、紫色晶 107
グを得る。この全量をエタノール 500m1と蒸留水
500+/の混合液に加え、1時間還流することによ
り洗浄し、そのま−io℃以下に冷却し、戸数、乾燥し
て、紫色晶 5.9 ii’を得る。収率487係。
ゾチアゾリルヒドラゾン 7.65’ (0,03mo
l )をテトラヒドロフラン 300m1K溶解しこ
れに 9 s % Na01−]水溶液 6. Or
(0,143mol )を添加した混合液に、先のジア
ゾニウム塩の溶液を 水冷下、3〜5℃で約1時間かけ
て滴下し、同温度で3時間反応後、反応液を蒸留水1’
200’d中に注ぎ、析出した副生成物を戸去し、P液
を酢酸 15−で中和して、分離した黒色油分を分ける
。これをジオキサン 100彪に溶解し、蒸留水 40
0ゴを加え、析出晶を戸数、乾燥して、紫色晶 107
グを得る。この全量をエタノール 500m1と蒸留水
500+/の混合液に加え、1時間還流することによ
り洗浄し、そのま−io℃以下に冷却し、戸数、乾燥し
て、紫色晶 5.9 ii’を得る。収率487係。
mp 191〜192℃(分解)。
I +1(KBr ): 1664cm’(〉cmo)
。
。
(3)2−(2−ベンゾチアゾリル)−3−(2−カル
ホキジフェニル)−5−フェニル−2H−テトラゾリウ
ム クロリド[BTCPT−C1〕の合成 先の反応で得られだBTCPF ]、5f(3,7m
mol )をクロロホルム 1507に溶解し、氷冷下
、5℃以下で、酢酸1rnlを注入し、これに1−旧+
OCl 1.2 ft (11mmol )を、
3〜5℃で注入し、同温度で2時間反応させる。析出し
た結晶をF取、洗浄、乾燥して、黄色晶 0.8Liを
得る。っ収率496係。
ホキジフェニル)−5−フェニル−2H−テトラゾリウ
ム クロリド[BTCPT−C1〕の合成 先の反応で得られだBTCPF ]、5f(3,7m
mol )をクロロホルム 1507に溶解し、氷冷下
、5℃以下で、酢酸1rnlを注入し、これに1−旧+
OCl 1.2 ft (11mmol )を、
3〜5℃で注入し、同温度で2時間反応させる。析出し
た結晶をF取、洗浄、乾燥して、黄色晶 0.8Liを
得る。っ収率496係。
mp 14o〜141℃(分解)。
112(KBr ):1700cm (C
=0) 。
=0) 。
計算値(2):C57,87’;I−13,24:N1
6.07 実測値(イ): C57,63; I−] 3.27
; N実施例2 NADllの定量 BTCPT−CIをQ、 5 mmo l / A ’
、 1−メトキン−13M E+を12μmol /
t、 l・リドンX −100を0.2 %の濃度
になるように、これらを50 mMトリス塩酸緩衝液(
1)I−] = 8.5 )に溶解し、発色試液とする
。
6.07 実測値(イ): C57,63; I−] 3.27
; N実施例2 NADllの定量 BTCPT−CIをQ、 5 mmo l / A ’
、 1−メトキン−13M E+を12μmol /
t、 l・リドンX −100を0.2 %の濃度
になるように、これらを50 mMトリス塩酸緩衝液(
1)I−] = 8.5 )に溶解し、発色試液とする
。
N A D I]を各々20,40,60,80,1.
0071mol/lの濃度になるように、50mMトリ
ス塩酸緩衝液(pl−1=8.5)に溶解し、標準液と
する。〕標準液 1.5mlをとり、発色試液 15ゴ
を加えて、37℃恒温槽中10分間加温後、試薬盲検を
対照として波長515nmに於ける吸光度を測定する。
0071mol/lの濃度になるように、50mMトリ
ス塩酸緩衝液(pl−1=8.5)に溶解し、標準液と
する。〕標準液 1.5mlをとり、発色試液 15ゴ
を加えて、37℃恒温槽中10分間加温後、試薬盲検を
対照として波長515nmに於ける吸光度を測定する。
この際の測定液中のN A D I+の濃度は、各々1
0,20,30,40.50μmO量/lである。
0,20,30,40.50μmO量/lである。
各NADH濃度(μmO1/l)に対してプロ、トした
吸光度(OD)を結ぶ検量線は、第1図に示されるよう
に、原点を通る直線となり、検量線は良好な定量性を示
している。
吸光度(OD)を結ぶ検量線は、第1図に示されるよう
に、原点を通る直線となり、検量線は良好な定量性を示
している。
実施例3 、 N A D Hの定量
BTCPT−CIを0.5 mmol / t、 1
−メトキシ−T’MSを12μmol /l、 トリ
トンX−100を02係、NiCl2を1. mmo
l / tの濃度になるように、これらを50 mM
)リス塩酸緩衝412(p)I=8.5)に溶解し、発
色試液とする。
−メトキシ−T’MSを12μmol /l、 トリ
トンX−100を02係、NiCl2を1. mmo
l / tの濃度になるように、これらを50 mM
)リス塩酸緩衝412(p)I=8.5)に溶解し、発
色試液とする。
N A D 11を各々20,40,60,80,10
0μmol/lの濃度になるように、50mMトリス塩
酸緩衝液(pl4−8.5 )に溶解し、標準液とす標
準液 1.5rnlをとり、発色試液 1.5−を加え
て、37℃恒温槽中10分間加昌後、試薬盲検を対照と
して波長605 nmに於ける吸光度を測定する。この
際の測定″液中のNADHの濃度は、各々10,20.
’30,4.0.50μmo1/lである。
0μmol/lの濃度になるように、50mMトリス塩
酸緩衝液(pl4−8.5 )に溶解し、標準液とす標
準液 1.5rnlをとり、発色試液 1.5−を加え
て、37℃恒温槽中10分間加昌後、試薬盲検を対照と
して波長605 nmに於ける吸光度を測定する。この
際の測定″液中のNADHの濃度は、各々10,20.
’30,4.0.50μmo1/lである。
各N A D H濃度(μmo + / t)に対して
プロットした吸光度(OD)を結ぶ検量線は、第2図に
示されるように、原点を通る直線となり、検量線は良好
な定量性を示している。
プロットした吸光度(OD)を結ぶ検量線は、第2図に
示されるように、原点を通る直線となり、検量線は良好
な定量性を示している。
第1図及び第2図は、各々、実施例2.及び実施例3.
に於て得られた検量線を表わし、横軸の各NADH濃度
(μmo1/l)について得られた吸光度を縦軸に沿っ
てプロットした点を結んだものである。 特許出願人 和光純薬工業株式会社 第1図 NADH濃度 (4mol/A ) 第2図 0102030405O NADH濃度Climo l/l−) 手続補正書 昭和6θ年 2月298 1 事件の表示 溜部ら9年峙洸骸乃++gtoz号 2 発明の名称 弁斤刀しなテ1−ラソ゛リウ瓜Δ、ヒλト咋勿3 補正
をする者 事件どの関係 特許出願人 連絡先 置 03−270−8571 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄。 6、補正の内容 (1) 明細書5頁9行目から同頁11行目にかけて
記載のr 2− (4−ヨウ化フェニル) 73−(4
−ニトロフェニル)−5−フェニル−2H−テトラゾリ
ウム塩(I NT)Jをr3−(p−ヨウ化フェニル)
−2−(’p−ニトロフェニル)−5−フェニル−2H
テトラゾリウム塩(INT)Jと補正する。 (2)明細書5頁14行目から同頁17行目にかけて記
載の「2,2°、5,5°−テトラキス(4−ニトロフ
ェニル)−3,3°−(3,3°−ジメトキシ−4,4
゛−ジフェニレン)−2H,2’H−ジテトラゾリウム
塩(NO2−TB) Jをr″3.3’−(3,3’−
ジメトキシ−4,4−ビフェニレン)−ビス[,2−(
p−ニトロフェニル)−5−フェニル−2Hテトラゾリ
ウム塩] (NO2−TB)Jと補正する。 (3)明細書5頁17行目から同頁19行目にかけて記
載のr2,2’−p−ジフェニレン−3,3’ 、5.
5’−テトラフェニル−2H22°H−ジテトラゾリウ
ム塩(Neo−TB)J をr3,3’−(4,4°−
ビフェニレン)−ビス(2,5−ジフェニル−2Hテト
ラゾリウム塩)(Neo−TB) Jと補正する。 (4) 明細書15頁20行目に記載の「95%Na
OH水溶液」をrNaOH(含量85%)」と補正する
。 以 上
に於て得られた検量線を表わし、横軸の各NADH濃度
(μmo1/l)について得られた吸光度を縦軸に沿っ
てプロットした点を結んだものである。 特許出願人 和光純薬工業株式会社 第1図 NADH濃度 (4mol/A ) 第2図 0102030405O NADH濃度Climo l/l−) 手続補正書 昭和6θ年 2月298 1 事件の表示 溜部ら9年峙洸骸乃++gtoz号 2 発明の名称 弁斤刀しなテ1−ラソ゛リウ瓜Δ、ヒλト咋勿3 補正
をする者 事件どの関係 特許出願人 連絡先 置 03−270−8571 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄。 6、補正の内容 (1) 明細書5頁9行目から同頁11行目にかけて
記載のr 2− (4−ヨウ化フェニル) 73−(4
−ニトロフェニル)−5−フェニル−2H−テトラゾリ
ウム塩(I NT)Jをr3−(p−ヨウ化フェニル)
−2−(’p−ニトロフェニル)−5−フェニル−2H
テトラゾリウム塩(INT)Jと補正する。 (2)明細書5頁14行目から同頁17行目にかけて記
載の「2,2°、5,5°−テトラキス(4−ニトロフ
ェニル)−3,3°−(3,3°−ジメトキシ−4,4
゛−ジフェニレン)−2H,2’H−ジテトラゾリウム
塩(NO2−TB) Jをr″3.3’−(3,3’−
ジメトキシ−4,4−ビフェニレン)−ビス[,2−(
p−ニトロフェニル)−5−フェニル−2Hテトラゾリ
ウム塩] (NO2−TB)Jと補正する。 (3)明細書5頁17行目から同頁19行目にかけて記
載のr2,2’−p−ジフェニレン−3,3’ 、5.
5’−テトラフェニル−2H22°H−ジテトラゾリウ
ム塩(Neo−TB)J をr3,3’−(4,4°−
ビフェニレン)−ビス(2,5−ジフェニル−2Hテト
ラゾリウム塩)(Neo−TB) Jと補正する。 (4) 明細書15頁20行目に記載の「95%Na
OH水溶液」をrNaOH(含量85%)」と補正する
。 以 上
Claims (5)
- (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 (式中、Xはハロゲンを表わす。)で示される、2−(
2−ベンゾチアゾリル)−3−(2−カルボキシフェニ
ル)−5−フェニル−2H−テトラゾリウム塩。 - (2)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 (式中、Xはハロゲンを表わす。)で示されるテトラゾ
リウム化合物を、酵素反応系に共存させて、還元体であ
るホルマザンを得、その呈色を測定することを特徴とす
る生体体液成分の定量方法。 - (3)酵素反応系が還元性物質を生成する系である特許
請求の範囲第2項記載の生体体液成分の定量方法。 - (4)還元性物質が還元型ニコチンアミドアデニンジヌ
クレオチド(NADH)又は還元型ニコチンアミドアデ
ニンジヌクレオチドリン酸(NADPH)である、特許
請求の範囲第3項記載の生体体液成分の定量方法。 - (5)還元性物質がスーパーオキサイドイオンである、
特許請求の範囲第3項記載の生体体液成分の定量方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59118602A JPS6184A (ja) | 1984-06-09 | 1984-06-09 | 新規なテトラゾリウム化合物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59118602A JPS6184A (ja) | 1984-06-09 | 1984-06-09 | 新規なテトラゾリウム化合物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6184A true JPS6184A (ja) | 1986-01-06 |
JPH0455192B2 JPH0455192B2 (ja) | 1992-09-02 |
Family
ID=14740629
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59118602A Granted JPS6184A (ja) | 1984-06-09 | 1984-06-09 | 新規なテトラゾリウム化合物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6184A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0379048A2 (en) * | 1989-01-17 | 1990-07-25 | Abbott Laboratories | Beta-lactamase assays employing chromogenic precipitating substrates |
WO2003104815A1 (ja) * | 2002-06-07 | 2003-12-18 | アークレイ株式会社 | ホルマザンを用いた酸化還元反応による測定方法 |
WO2003107011A1 (ja) * | 2002-06-14 | 2003-12-24 | アークレイ株式会社 | スルホン酸化合物およびニトロ化合物を用いた測定方法 |
JP2008070346A (ja) * | 2006-09-15 | 2008-03-27 | Shino Test Corp | 生体試料中の測定対象物質の測定方法及び測定試薬、ヘモグロビンの影響回避方法、並びにヘモグロビンの影響回避剤 |
US8021855B2 (en) | 2002-07-17 | 2011-09-20 | Arkray Inc. | Method of decomposing protein with sulfonic acid compound |
WO2018051822A1 (ja) * | 2016-09-14 | 2018-03-22 | テルモ株式会社 | 2-置換ベンゾチアゾリル-3-置換フェニル-5-置換スルホ化フェニル-2h-テトラゾリウム塩、ならびに当該塩を含む生体成分濃度測定用試薬および当該塩を用いる生体成分濃度の測定方法 |
-
1984
- 1984-06-09 JP JP59118602A patent/JPS6184A/ja active Granted
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0379048A2 (en) * | 1989-01-17 | 1990-07-25 | Abbott Laboratories | Beta-lactamase assays employing chromogenic precipitating substrates |
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US7381539B2 (en) | 2002-06-07 | 2008-06-03 | Arkray, Inc. | Method of assay by oxidation-reduction reaction with formazan |
WO2003107011A1 (ja) * | 2002-06-14 | 2003-12-24 | アークレイ株式会社 | スルホン酸化合物およびニトロ化合物を用いた測定方法 |
US7354732B2 (en) | 2002-06-14 | 2008-04-08 | Arkray, Inc. | Method of assay with sulfonic acid compound and nitro compound |
US8021855B2 (en) | 2002-07-17 | 2011-09-20 | Arkray Inc. | Method of decomposing protein with sulfonic acid compound |
JP2008070346A (ja) * | 2006-09-15 | 2008-03-27 | Shino Test Corp | 生体試料中の測定対象物質の測定方法及び測定試薬、ヘモグロビンの影響回避方法、並びにヘモグロビンの影響回避剤 |
WO2018051822A1 (ja) * | 2016-09-14 | 2018-03-22 | テルモ株式会社 | 2-置換ベンゾチアゾリル-3-置換フェニル-5-置換スルホ化フェニル-2h-テトラゾリウム塩、ならびに当該塩を含む生体成分濃度測定用試薬および当該塩を用いる生体成分濃度の測定方法 |
JPWO2018051822A1 (ja) * | 2016-09-14 | 2019-07-25 | テルモ株式会社 | 2−置換ベンゾチアゾリル−3−置換フェニル−5−置換スルホ化フェニル−2h−テトラゾリウム塩、ならびに当該塩を含む生体成分濃度測定用試薬および当該塩を用いる生体成分濃度の測定方法 |
US10851094B2 (en) | 2016-09-14 | 2020-12-01 | Terumo Kabushiki Kaisha | 2-substituted benzothiazolyl-3-substituted phenyl-5-substituted sulfonated phenyl-2H-tetrazolium salt, reagent for biological component concentration measurement containing said salt, and biological component concentration measurement method using said salt |
US11739083B2 (en) | 2016-09-14 | 2023-08-29 | Terumo Kabushiki Kaisha | Disposable sensor chip with reagent including 2-substituted benzothiazolyl-3-substituted phenyl-5-substituted sulfonated phenyl-2H-tetrazolium salt |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0455192B2 (ja) | 1992-09-02 |
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