JPS60184400A - 新規な発色試薬 - Google Patents
新規な発色試薬Info
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- JPS60184400A JPS60184400A JP59040031A JP4003184A JPS60184400A JP S60184400 A JPS60184400 A JP S60184400A JP 59040031 A JP59040031 A JP 59040031A JP 4003184 A JP4003184 A JP 4003184A JP S60184400 A JPS60184400 A JP S60184400A
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- B41M5/124—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein using pressure to make a masked colour visible, e.g. to make a coloured support visible, to create an opaque or transparent pattern, or to form colour by uniting colour-forming components
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- C09B11/00—Diaryl- or thriarylmethane dyes
- C09B11/04—Diaryl- or thriarylmethane dyes derived from triarylmethanes, i.e. central C-atom is substituted by amino, cyano, alkyl
- C09B11/10—Amino derivatives of triarylmethanes
- C09B11/12—Amino derivatives of triarylmethanes without any OH group bound to an aryl nucleus
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- C12Q1/28—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving oxidoreductase involving peroxidase
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は下記一般式[I)
2
〔式中、R,、R,、R3,R4は低級アルキル基を表
わし、夫々同じであっても異っていても良く、X、。
わし、夫々同じであっても異っていても良く、X、。
X2はどちらも一〇(CH2)nS08M(但し、Mは
水素又はアルカリ金属イオン又はNH↓を示し、nは2
〜4の整数を示す。〕を示すか、又はどちらか一方が一
〇(CH2)n808M(但し、M、nは前記と同じ)
を示し、他方が水素を示す。〕で表わされる新規 2− なトリフェニルメタン誘導体、並びにこれを発色成分と
して用いる生体中の微量成分の定量方法に関する。
水素又はアルカリ金属イオン又はNH↓を示し、nは2
〜4の整数を示す。〕を示すか、又はどちらか一方が一
〇(CH2)n808M(但し、M、nは前記と同じ)
を示し、他方が水素を示す。〕で表わされる新規 2− なトリフェニルメタン誘導体、並びにこれを発色成分と
して用いる生体中の微量成分の定量方法に関する。
血液や尿などの体液成分を測定することは、その変動が
疾病と大きく関連しているため、疾患の診断、病態の解
明、治療経過の判定を行なう上で、必須のものとなって
いる。例えば、血液中のコレステロール、トリグリセラ
イド、グルコース、尿酸、モノアミンオキシダーゼ、胆
汁酸などを始め、非常に多種類の微量成分の測定法が開
発されており、疾病の診断上役立っていることは周知の
通りである。これら微量成分の中には、モノアミンオキ
シダーゼや胆汁酸のように、正常血清中には極く微量し
か含まれていないものもある。
疾病と大きく関連しているため、疾患の診断、病態の解
明、治療経過の判定を行なう上で、必須のものとなって
いる。例えば、血液中のコレステロール、トリグリセラ
イド、グルコース、尿酸、モノアミンオキシダーゼ、胆
汁酸などを始め、非常に多種類の微量成分の測定法が開
発されており、疾病の診断上役立っていることは周知の
通りである。これら微量成分の中には、モノアミンオキ
シダーゼや胆汁酸のように、正常血清中には極く微量し
か含まれていないものもある。
現在、血清成分の測定法としては、目的成分に特異的に
作用する酵素を用いて酵素反応を行ない、これによる生
成物を測定して目的成分量をめる、いわゆる°′酵素法
”が一般に広く普及している。
作用する酵素を用いて酵素反応を行ない、これによる生
成物を測定して目的成分量をめる、いわゆる°′酵素法
”が一般に広く普及している。
なかでも、H2O2生成酵素、例えば、オキシダーゼを
働かせて目的成分に相当するHQ02を生成させ、これ
をペルオキシダーゼ、及び発色成分である被酸化性呈色
試薬を用いて発色系に導き、これを比色定量することに
より目的成分量をめる方法が、被酸化性呈色試薬の開発
と相まって増加しつつある。例エバ、コレステロール−
コレステロールオキシダーゼ、グルコース−グルコース
オキシダーゼ、トリグリセライド−リボプロティンリパ
ーゼ−グリセロールオキシダーゼ、尿酸−ウリカーゼな
どの組合せで発生するH2O。を、ペルオキシダーゼ、
被酸化性呈色試薬を用いて発色系に導き、その呈色の吸
光度を測定することにより目的成分量をめる方法である
。血清中のこれらの成分濃度は、当然のことながら成分
の種類により異なるため、酵素反応により生成する11
202量もさまざまである。従って、夫々目的に応じた
感度の被酸化性呈色試薬が開発され、使用されており、
例えば、コレステロール、トリグリセライド、グルコー
ス、尿酸等の測定に於ては、4−アミノアンチピリンと
、フェノール系化合物又はN、N−ジアルキルアニリン
系化合物とを組合せた被酸化性呈色試薬が一般に用いら
れる。5 一方、モノアミンオキシダーゼは、モノアミン化合物に
作用して、H2O2とアルデヒドとを生成させる酵素で
あるが、血清中の濃度が超微量であるため、生成するH
2O2も超微量であり、これを定量するには、上記の如
き組合せの被酸化性呈色試薬では感度不足であり、より
高感度の被酸化性呈色試薬が必要とされている。現在、
高感度の被酸化性呈色試薬としてロイコメチレンブルー
誘導体を用いる測定法が開発され、商品化されているが
、しかしながら、このロイコ色素は、溶液状態での安定
性に問題があり、これを含む発色試液は、保存中に徐々
に着色が進行してくるという欠点を有している。
働かせて目的成分に相当するHQ02を生成させ、これ
をペルオキシダーゼ、及び発色成分である被酸化性呈色
試薬を用いて発色系に導き、これを比色定量することに
より目的成分量をめる方法が、被酸化性呈色試薬の開発
と相まって増加しつつある。例エバ、コレステロール−
コレステロールオキシダーゼ、グルコース−グルコース
オキシダーゼ、トリグリセライド−リボプロティンリパ
ーゼ−グリセロールオキシダーゼ、尿酸−ウリカーゼな
どの組合せで発生するH2O。を、ペルオキシダーゼ、
被酸化性呈色試薬を用いて発色系に導き、その呈色の吸
光度を測定することにより目的成分量をめる方法である
。血清中のこれらの成分濃度は、当然のことながら成分
の種類により異なるため、酵素反応により生成する11
202量もさまざまである。従って、夫々目的に応じた
感度の被酸化性呈色試薬が開発され、使用されており、
例えば、コレステロール、トリグリセライド、グルコー
ス、尿酸等の測定に於ては、4−アミノアンチピリンと
、フェノール系化合物又はN、N−ジアルキルアニリン
系化合物とを組合せた被酸化性呈色試薬が一般に用いら
れる。5 一方、モノアミンオキシダーゼは、モノアミン化合物に
作用して、H2O2とアルデヒドとを生成させる酵素で
あるが、血清中の濃度が超微量であるため、生成するH
2O2も超微量であり、これを定量するには、上記の如
き組合せの被酸化性呈色試薬では感度不足であり、より
高感度の被酸化性呈色試薬が必要とされている。現在、
高感度の被酸化性呈色試薬としてロイコメチレンブルー
誘導体を用いる測定法が開発され、商品化されているが
、しかしながら、このロイコ色素は、溶液状態での安定
性に問題があり、これを含む発色試液は、保存中に徐々
に着色が進行してくるという欠点を有している。
また他に、同様の目的で、本発明と同じトリフェニルメ
タン系ロイコ色素であるロイコクリスタルバイオレット
やロイコマラカイトグリーン等も、高感度被酸化性呈色
試薬として研究されているが、これらはいずれも中性付
近では水に難溶であり、所望の濃度に溶解することが困
難な為、微量成分□ −′5− の測定には適さない。
タン系ロイコ色素であるロイコクリスタルバイオレット
やロイコマラカイトグリーン等も、高感度被酸化性呈色
試薬として研究されているが、これらはいずれも中性付
近では水に難溶であり、所望の濃度に溶解することが困
難な為、微量成分□ −′5− の測定には適さない。
また、この欠点を改良したロイコ色素として、ビス(4
−ジエチルアミノフェニル)−2−スルホフェニルメタ
ン(以後、BSPMと略称する。)が提案されている(
特開昭56−26199号公報)が、これとして水に対
する溶解性は必ずしも充分であるとはいえない。
−ジエチルアミノフェニル)−2−スルホフェニルメタ
ン(以後、BSPMと略称する。)が提案されている(
特開昭56−26199号公報)が、これとして水に対
する溶解性は必ずしも充分であるとはいえない。
本発明者らは、かかる状況に鑑み、中性付近での水に対
する溶解性に優れ、且つ水溶液が長時間安定であり、ま
た発色の感度が高く、呈色が安定であり、更には、ヘモ
グロビン、ビリルビン等の血清成分の影響を回避する為
、より長波長側に吸収を有する呈色を示す新規な発色試
薬をめて鋭意研究を重ねた結果、これらの条件を全て備
えた本発明の新規なトリフェニルメタン系ロイコ色素を
見出し、本発明を完成するに到った。
する溶解性に優れ、且つ水溶液が長時間安定であり、ま
た発色の感度が高く、呈色が安定であり、更には、ヘモ
グロビン、ビリルビン等の血清成分の影響を回避する為
、より長波長側に吸収を有する呈色を示す新規な発色試
薬をめて鋭意研究を重ねた結果、これらの条件を全て備
えた本発明の新規なトリフェニルメタン系ロイコ色素を
見出し、本発明を完成するに到った。
本発明は下記一般式〔I〕
R1\+cH+N/8
、、、N CD
\R4
〔9「x 。
6−
〔式中、R,、R2,R8,R4は低級アルキル基を表
わし、夫々同じであっても異っていても良く、X、。
わし、夫々同じであっても異っていても良く、X、。
X2はどちらも−0(CI]2〕nS03M(但し、M
は水素子 又はアルカリ金属イオン又はNH4を示し、nは2〜4
の整数を示す。)を示すか、又はどちらか一方が一〇(
C■12)nS03M(但し、M 、 nは前記と同じ
)を示し、他方が水素を示す。〕で表わされる新規なト
リフェニルメタン誘導体、並びにこれを発色成分として
用いる生体中の微量成分の定量方法の発明である。
は水素子 又はアルカリ金属イオン又はNH4を示し、nは2〜4
の整数を示す。)を示すか、又はどちらか一方が一〇(
C■12)nS03M(但し、M 、 nは前記と同じ
)を示し、他方が水素を示す。〕で表わされる新規なト
リフェニルメタン誘導体、並びにこれを発色成分として
用いる生体中の微量成分の定量方法の発明である。
本発明のトリフェニルメタン系ロイコ色素ハ、公知のト
リフェニルメタン系ロイコ色素であるロイコマラカイト
グリーン、ロイコクリスタルバイオレット等の欠点であ
る中性付近での水に対する溶解性を改善する目的で、本
発明者らが新たに創造したものであり、可溶基として−
0(CH2)。808M(M 、 nは前記と同じ。)
なる基を導入した点に大きな特徴を有する。
リフェニルメタン系ロイコ色素であるロイコマラカイト
グリーン、ロイコクリスタルバイオレット等の欠点であ
る中性付近での水に対する溶解性を改善する目的で、本
発明者らが新たに創造したものであり、可溶基として−
0(CH2)。808M(M 、 nは前記と同じ。)
なる基を導入した点に大きな特徴を有する。
即ち、前記BSPMは、トリフェニルメタン系ロイコ色
素の水に対する溶解性を改善する目的で、ベンゼン核に
スルホン基を1つ導入したトリフェニルメタン誘導体で
あるが、p)17.2に於ける溶解度が0.5mMと未
だ中性付近での水に対する溶解性が充分であるとはいえ
ず、また、ベンゼン核にスルホン基を2つ導入したビス
(4−ジエチルアミノフェニル)−2,4−ジスルホフ
ェニルメタンの場合は、水に対する溶解性は明らかに改
善されるが、酸化還元電位が高い為、)(20,、−P
OD (ペルオキシダーゼ)系では酸化されず、呈色し
ない。従って、酵素を用いてR20゜を生成させ、これ
を発色系に導くことにより、目的成分の測定を行なう体
液成分の測定法には、この化合物は使用し得ない。
素の水に対する溶解性を改善する目的で、ベンゼン核に
スルホン基を1つ導入したトリフェニルメタン誘導体で
あるが、p)17.2に於ける溶解度が0.5mMと未
だ中性付近での水に対する溶解性が充分であるとはいえ
ず、また、ベンゼン核にスルホン基を2つ導入したビス
(4−ジエチルアミノフェニル)−2,4−ジスルホフ
ェニルメタンの場合は、水に対する溶解性は明らかに改
善されるが、酸化還元電位が高い為、)(20,、−P
OD (ペルオキシダーゼ)系では酸化されず、呈色し
ない。従って、酵素を用いてR20゜を生成させ、これ
を発色系に導くことにより、目的成分の測定を行なう体
液成分の測定法には、この化合物は使用し得ない。
これに対し、本発明のトリフェニルメタン誘導体は、−
0(CH2)nS08M (M 、 nは前記と同じ。
0(CH2)nS08M (M 、 nは前記と同じ。
)で表わされる基が1つついたもの、例えば、ビス(4
−N、N−ジエチルアミノフェニル)−4−ソジウムス
ルホブロポキシフェニルメタン(以後、BSproPM
と略称する。)でも、中性付近(pH7,2)での水に
対する溶解度が前記BSPMの10倍の5mMであり、
2つついたもの、例えば、ビス(4−N。
−N、N−ジエチルアミノフェニル)−4−ソジウムス
ルホブロポキシフェニルメタン(以後、BSproPM
と略称する。)でも、中性付近(pH7,2)での水に
対する溶解度が前記BSPMの10倍の5mMであり、
2つついたもの、例えば、ビス(4−N。
−8=
N−ジエチルアミノフェニル)−3,4−ジソジウムス
ルホプロポキシフェニルメタン(以後、BSも、 O(
CH2)n SOaM (M s nは前記と同じ。)
で表わされる基が2つついた本発明のトリフェニルメタ
ン誘導体は、極めて意外なことに、スルホン基がベンゼ
ン核に直接2つついたトリフェニルメタン誘導体の場合
と異なり、H2O2−POD系での酸化呈色が極めて良
好であり、所期の目的に充分使用し得る。
ルホプロポキシフェニルメタン(以後、BSも、 O(
CH2)n SOaM (M s nは前記と同じ。)
で表わされる基が2つついた本発明のトリフェニルメタ
ン誘導体は、極めて意外なことに、スルホン基がベンゼ
ン核に直接2つついたトリフェニルメタン誘導体の場合
と異なり、H2O2−POD系での酸化呈色が極めて良
好であり、所期の目的に充分使用し得る。
本発明のロイコ色素は、溶液状態で出極めて安定であり
、従来のロイコメチレンブルー誘導体の水溶液が、室温
では数時間で使用不能となるのに対し、本発明のロイコ
色素の水溶液は、24時間保存後も何ら変化を受けず、
発色成分として充分測定に使用し得る。
、従来のロイコメチレンブルー誘導体の水溶液が、室温
では数時間で使用不能となるのに対し、本発明のロイコ
色素の水溶液は、24時間保存後も何ら変化を受けず、
発色成分として充分測定に使用し得る。
本発明のロイコ色素は、その発色感度がいずれもgo、
ooo以上と高く、また一様に長波長側、即ち600〜
700nmにλmaxを有しているため、ヘモグロ − ビン、ビリルビン等の妨害を受けにくい。
ooo以上と高く、また一様に長波長側、即ち600〜
700nmにλmaxを有しているため、ヘモグロ − ビン、ビリルビン等の妨害を受けにくい。
また、本発明色素による呈色は極めて安定であり、褪色
は殆んど詔められない。
は殆んど詔められない。
一般式〔I〕で表わされる本発明のトリフェニルメタン
誘導体に於て、R5−R4はメチル、エチル、プロピル
等の低級アルキル基を表わし、夫々同じ++十 K 、Li 等のアルカリ金属イオン又はN馬であり、
nは2,3又は4である。
誘導体に於て、R5−R4はメチル、エチル、プロピル
等の低級アルキル基を表わし、夫々同じ++十 K 、Li 等のアルカリ金属イオン又はN馬であり、
nは2,3又は4である。
本発明のトリフェニルメタン誘導体ハ、一般に下記の方
法により製造することができる。
法により製造することができる。
即ち、例えば13SdiproPMの場合、プロトカテ
キュアルデヒドとプロパンサルトンヲ、メチルセロソル
ブ、エチルセロソルブ等の有機溶媒中、苛性ソーダ、ナ
トリウムアルコラード等のアルカリ存在下に加熱反応さ
せ、反応後は冷却、晶析、溶媒注入、P取、洗浄等、通
常の後処理操作を行ない、要すればカラムクロマトグラ
フィ等により精製して、3,4−ジソジウムスルホブロ
ポキシベンズ10− アルデヒドを得、次いで、これとジエチルアミンとをメ
チルセロソルブ、エチルセロソルブ等の有機溶媒中、塩
化亜鉛等の触媒の存在下に加熱反応させた後常法により
後処理を行ない、カラムクロマトグラフィ等により精製
して目的物を得ることができる。
キュアルデヒドとプロパンサルトンヲ、メチルセロソル
ブ、エチルセロソルブ等の有機溶媒中、苛性ソーダ、ナ
トリウムアルコラード等のアルカリ存在下に加熱反応さ
せ、反応後は冷却、晶析、溶媒注入、P取、洗浄等、通
常の後処理操作を行ない、要すればカラムクロマトグラ
フィ等により精製して、3,4−ジソジウムスルホブロ
ポキシベンズ10− アルデヒドを得、次いで、これとジエチルアミンとをメ
チルセロソルブ、エチルセロソルブ等の有機溶媒中、塩
化亜鉛等の触媒の存在下に加熱反応させた後常法により
後処理を行ない、カラムクロマトグラフィ等により精製
して目的物を得ることができる。
本発明のトリフェニルメタン誘導体は、血液や尿などの
体液成分の酵素法(H202生成系)による測定に、極
めて有効に用いることができる。
体液成分の酵素法(H202生成系)による測定に、極
めて有効に用いることができる。
一般に、トリフェニルメタン系の被酸化性呈色試薬(ト
リフェニルメタン系ロイコ色素)は、尿酸及びタンパク
により呈色阻害を受けるが、本発明者らは、本発明方法
の実施に際して、この内の尿酸の影響はウリカーゼを共
存させることにより回避でき(この場合、尿酸はH20
□の生成を伴わずに分解できる。)、また、タンパクの
影響は特定の界面活性剤や金属キレートの添加によって
回避できることを見出し、本発明方法を確立した。
リフェニルメタン系ロイコ色素)は、尿酸及びタンパク
により呈色阻害を受けるが、本発明者らは、本発明方法
の実施に際して、この内の尿酸の影響はウリカーゼを共
存させることにより回避でき(この場合、尿酸はH20
□の生成を伴わずに分解できる。)、また、タンパクの
影響は特定の界面活性剤や金属キレートの添加によって
回避できることを見出し、本発明方法を確立した。
即ち、本発明のロイコ色素は、酸やタンパクを含む血清
や尿などの体液中の化学的成分の酵素法(H2O。生成
系)による測定に於いても、全く支障なく使用できる。
や尿などの体液中の化学的成分の酵素法(H2O。生成
系)による測定に於いても、全く支障なく使用できる。
本発明のトリフェニルメタン系ロイコ色素を発色成分と
して用いた酵素法(H,、O,、生成系)による測定に
於て、測定可能な体液中の化学的成分としては、例えば
グルコース、遊離コレステロール、総コレステロール、
HDT、 (高比重りボタンバク)−コレステロール
、LDL (低比重リポタンパク)−コレステロール、
トリグリセライド、リン脂質、尿酸、モノアミンオキシ
ダーゼ等、従来酵素法(H202生成系)で測定されて
いる項目はすベテ挙げられる。(但し、尿酸については
、あらかじめ尿酸にウリカーゼを作用させてH2O2を
生成させた後、本発明の試薬をペルオキシダーゼと共に
添加し、呈色させる必要がある。)が、就中、モノアミ
ンオキシダーゼ等、体液中に極く微量しか含まれていな
い成分の測定に特に適している。
して用いた酵素法(H,、O,、生成系)による測定に
於て、測定可能な体液中の化学的成分としては、例えば
グルコース、遊離コレステロール、総コレステロール、
HDT、 (高比重りボタンバク)−コレステロール
、LDL (低比重リポタンパク)−コレステロール、
トリグリセライド、リン脂質、尿酸、モノアミンオキシ
ダーゼ等、従来酵素法(H202生成系)で測定されて
いる項目はすベテ挙げられる。(但し、尿酸については
、あらかじめ尿酸にウリカーゼを作用させてH2O2を
生成させた後、本発明の試薬をペルオキシダーゼと共に
添加し、呈色させる必要がある。)が、就中、モノアミ
ンオキシダーゼ等、体液中に極く微量しか含まれていな
い成分の測定に特に適している。
タンパクの影響を除く界面活性剤としては、例エハエマ
ールNC(ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテ
ル硫酸エステル、花王アトラス社商品名)、サンノール
605D(ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸エ
ステル、ライオン油脂(株)商品名)などが用いられ、
金属キレートとしては、Fe(II)−EDTA 、
N1(II)−BDTAなどが用いられる。
ールNC(ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテ
ル硫酸エステル、花王アトラス社商品名)、サンノール
605D(ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸エ
ステル、ライオン油脂(株)商品名)などが用いられ、
金属キレートとしては、Fe(II)−EDTA 、
N1(II)−BDTAなどが用いられる。
本発明の方法を、血清について実施する場合は、本発明
に係るトリフェニルメタン系被酸化性呈色試薬の濃度は
0.91mM以上であれば使用可能であるが、通常は0
.02〜0.3mMの濃度が好ましく用いられる。
に係るトリフェニルメタン系被酸化性呈色試薬の濃度は
0.91mM以上であれば使用可能であるが、通常は0
.02〜0.3mMの濃度が好ましく用いられる。
尿酸の影響を回避する為に用いるウリカーゼの濃度は、
一般に50U/を以上であればよいが、通常は100〜
500 U/lの範囲が好ましく用いられる。
一般に50U/を以上であればよいが、通常は100〜
500 U/lの範囲が好ましく用いられる。
また、タンパクの影響を除く為に用いる界面活性剤は0
.05〜IO%の範囲が、また金属キレートの場合は0
.01〜0.5%の範囲が好ましく用いられる。
.05〜IO%の範囲が、また金属キレートの場合は0
.01〜0.5%の範囲が好ましく用いられる。
呈色液の液性は、通常p)(==5〜9であればよいが
、酵素反応に適した液性であるpH−6〜8が、呈色及
び安定性の面からもより好ましい。
、酵素反応に適した液性であるpH−6〜8が、呈色及
び安定性の面からもより好ましい。
本発明は、生体試料、特に血液や尿などの体液13−
中の微量成分の酵素法(H202生成系)による測定に
於て有効な発色成分と、それを用いる測定法を提供する
ものであり、モノアミンオキシダーゼ、遊離コレステロ
ール等のより微量な成分の測定に特に適しており、斯業
に貢献するところ甚だ大なるものである。
於て有効な発色成分と、それを用いる測定法を提供する
ものであり、モノアミンオキシダーゼ、遊離コレステロ
ール等のより微量な成分の測定に特に適しており、斯業
に貢献するところ甚だ大なるものである。
以下に実施例を挙げて本発明を説明するが、本発明はこ
れらに限定されるものでない。
れらに限定されるものでない。
実施例1. ’ 88 dipro PMの合成(1)
3.4−ジソジウムスルホブロポキシベンズアルデヒド
の合成 プロトカテキュアルデヒド27.6ff (0,2mo
t)をメタノール200mtに溶解し、これに28%ナ
トリウムメチラー) 92.49 (0,48moA
)を加えて濃縮乾固する。メチルセロソルブ400mt
を加えて攪拌溶解し、これにプロパンサルトン58.8
t (0,48mot)をメチルセロソルブ50mA
に溶解した液を95〜100℃で滴下し、滴下後回温度
で1時間攪拌反応する。冷却後アセトンを加えて結晶を
分散し、r取する。乾燥して粗品88グ(収率1032
%)を得14− る。これをカラムクロマトグラフィ(OD8逆相カラム
、20%メタノール(in AC’OH5%))により
精製して結晶43.5f(通算収率51.0%)を得る
。TLC−0−R)、1190〜1220(−so=、
φ−0−R)、1670crn−’ (−CHo )。
3.4−ジソジウムスルホブロポキシベンズアルデヒド
の合成 プロトカテキュアルデヒド27.6ff (0,2mo
t)をメタノール200mtに溶解し、これに28%ナ
トリウムメチラー) 92.49 (0,48moA
)を加えて濃縮乾固する。メチルセロソルブ400mt
を加えて攪拌溶解し、これにプロパンサルトン58.8
t (0,48mot)をメチルセロソルブ50mA
に溶解した液を95〜100℃で滴下し、滴下後回温度
で1時間攪拌反応する。冷却後アセトンを加えて結晶を
分散し、r取する。乾燥して粗品88グ(収率1032
%)を得14− る。これをカラムクロマトグラフィ(OD8逆相カラム
、20%メタノール(in AC’OH5%))により
精製して結晶43.5f(通算収率51.0%)を得る
。TLC−0−R)、1190〜1220(−so=、
φ−0−R)、1670crn−’ (−CHo )。
(I+)ビス(4−N 、N−ジエチルアミノフェニル
)−3,4−ジソジウムスルホプロポキシフェニルアル
デヒド7.0 f (16,4mmot) 、 N 、
N−ジエチルアニリン7.3 f (49,2mmo
t)及び塩化亜鉛4.5tをメチルセロソルブ140
mtVc懸’/’14させた後、内温125℃で28時
間加熱反応させる。反応後、生成した水分を留去し、ジ
メチルスルホキシド300mtを加えて反応物を溶解さ
せた後、不溶物をP失する。r液に酢酸エチル1,70
0mti加えて結晶析出させ、これをf取し、この結晶
を水15mtに溶解する。これをカラムクロマトグラフ
ィ(担体■ Wakogel C−200)で精製した後、溶離液を
留去し、水に溶解して脱色濾過し、濃縮後アセトンを加
えて結晶化させ、これをr取して目的とする微青色結晶
2681F(収率232%)を得る。
)−3,4−ジソジウムスルホプロポキシフェニルアル
デヒド7.0 f (16,4mmot) 、 N 、
N−ジエチルアニリン7.3 f (49,2mmo
t)及び塩化亜鉛4.5tをメチルセロソルブ140
mtVc懸’/’14させた後、内温125℃で28時
間加熱反応させる。反応後、生成した水分を留去し、ジ
メチルスルホキシド300mtを加えて反応物を溶解さ
せた後、不溶物をP失する。r液に酢酸エチル1,70
0mti加えて結晶析出させ、これをf取し、この結晶
を水15mtに溶解する。これをカラムクロマトグラフ
ィ(担体■ Wakogel C−200)で精製した後、溶離液を
留去し、水に溶解して脱色濾過し、濃縮後アセトンを加
えて結晶化させ、これをr取して目的とする微青色結晶
2681F(収率232%)を得る。
HCN
理論値c%) 6.27 56.08 3.96実測値
(%)’ 6.46 56.06 4.14UV(0,
IM)リス緩衝液、p)l=7.5 ) :λmax(
ε)=620nm(166,300)。
(%)’ 6.46 56.06 4.14UV(0,
IM)リス緩衝液、p)l=7.5 ) :λmax(
ε)=620nm(166,300)。
【′、)
工R(KBr)ニジ=lO20〜1030(−803、
φ−0−R)、1180〜1200(−so’g、φ−
0−R)、1380(−N(C2H6)2)、2950
crn−’ (−C2H,)。
φ−0−R)、1180〜1200(−so’g、φ−
0−R)、1380(−N(C2H6)2)、2950
crn−’ (−C2H,)。
実施例2. BS pro PMの合成p−ヒドロキシ
ベンズアルデヒドとプロパンサルトンとから実施例1の
(1)と同様にして得られた4−ソジウムスルホブロボ
キシベンズアルデヒド252を使用し、実施例1の(1
1)に準じて、塩化亜鉛24グの存在下、メチルセロソ
ルブ50mt中、N。
ベンズアルデヒドとプロパンサルトンとから実施例1の
(1)と同様にして得られた4−ソジウムスルホブロボ
キシベンズアルデヒド252を使用し、実施例1の(1
1)に準じて、塩化亜鉛24グの存在下、メチルセロソ
ルブ50mt中、N。
N−ジエチルアニリン34グと反応させ、実施例1の(
11)と同様に処理してビス(4−N、N−ジエチルア
ミノフェニル)−4−ソジウムスルホブロボキシフェニ
ルメタン(BS pro PM )の淡青色結晶07f
(収率136%)を得る。
11)と同様に処理してビス(4−N、N−ジエチルア
ミノフェニル)−4−ソジウムスルホブロボキシフェニ
ルメタン(BS pro PM )の淡青色結晶07f
(収率136%)を得る。
HCN
理論値(%) 7.19 65.91 5.12実測値
(%) 7.33 .65,94 5.28UV(oI
M)リス緩衝液、pH=7.5 ) :λmax(g)
=620nm(121,800)。
(%) 7.33 .65,94 5.28UV(oI
M)リス緩衝液、pH=7.5 ) :λmax(g)
=620nm(121,800)。
実施例3. 血清モノアミンオキシダーゼの活性測定
20mMリン酸緩衝液(pH=7.0 )に、基質とし
てアリルアミン15 mMを用い、ウリカーゼ200
U/l。
てアリルアミン15 mMを用い、ウリカーゼ200
U/l。
BS dipro PM 0.03 mM 、 x v
−ルNC(花王アトラス社商品名)5%の濃度になるよ
うに溶解し、基質発へとする。
−ルNC(花王アトラス社商品名)5%の濃度になるよ
うに溶解し、基質発へとする。
ジエチルジチオカルバミン酸ナトリウム8.9mMの水
溶液を調製し、反応停止液とする。
溶液を調製し、反応停止液とする。
血清50μtをとり、基質発色試液3mtを加え、37
℃の恒温槽中、30分加温後、反応停止液50μtを加
えて混和した後、試薬ブランクを対照として波長620
皿に於ける吸光度を測定する。
℃の恒温槽中、30分加温後、反応停止液50μtを加
えて混和した後、試薬ブランクを対照として波長620
皿に於ける吸光度を測定する。
シグマ社製牛山来モノアミンオキシダーゼを用いて、5
工則/z、tOI則l、20I嚇tの標準液を調製し、
これを用いて血清と同様に操作して吸光度を測定し、検
量線を作成する。第1図に検量線を示す。
工則/z、tOI則l、20I嚇tの標準液を調製し、
これを用いて血清と同様に操作して吸光度を測定し、検
量線を作成する。第1図に検量線を示す。
検量線から試料中のモノアミンオキシダーゼ活性をめる
。
。
参考例1
〔緩衝液〕
アリルアミン30 mM 、フェノール0.53mM及
び界面活性剤を含む、45mMのpH=6.75のグツ
ド緩衝液計調製する。
び界面活性剤を含む、45mMのpH=6.75のグツ
ド緩衝液計調製する。
〔第1試液〕
リポプロティンリパーゼ170 unit、アスコルビ
ン酸オキシダーゼ425 unit 、ペルオキシダー
ゼ255unit及び安定化剤を前記緩衝液85mtで
溶解し、第1試液とする。
ン酸オキシダーゼ425 unit 、ペルオキシダー
ゼ255unit及び安定化剤を前記緩衝液85mtで
溶解し、第1試液とする。
〔第2試液〕
18−
1O−N−メチルカルバモイル−3,7−シメチルアミ
ノー10H−フェノチアジン(MCDP ) 7.3μ
mole及び安定化剤を前記緩衝液85mtで溶解し、
第2試液とする。
ノー10H−フェノチアジン(MCDP ) 7.3μ
mole及び安定化剤を前記緩衝液85mtで溶解し、
第2試液とする。
用時、第1試液と第2試液を等容量混合して、発色試液
とする。
とする。
ジエチルジチオカルバミン酸ナトリウム8.9mMの水
溶液を調製し、反応停止液とする。
溶液を調製し、反応停止液とする。
発色試液3.0 mlをとり、37℃恒温槽中で約5分
間予備加温後、これに血清50μtを加え、37℃で3
0分間加温する。反応停止液50μtを加えて混和した
後、水を対照として波長660 r+mに於ける吸光度
(Es )を測定する。
間予備加温後、これに血清50μtを加え、37℃で3
0分間加温する。反応停止液50μtを加えて混和した
後、水を対照として波長660 r+mに於ける吸光度
(Es )を測定する。
血清の代りに、夫々モノアミンオキシダーゼ標準液(実
施例3.で用いたもの)50μt、精製水50μtを用
いて、上記操作と同様に操1作して得た吸光度をEst
d、 Enとし、次式よりモノアミンオキシダーゼ活性
値を算出する。
施例3.で用いたもの)50μt、精製水50μtを用
いて、上記操作と同様に操1作して得た吸光度をEst
d、 Enとし、次式よりモノアミンオキシダーゼ活性
値を算出する。
19−
×標準酵素単位
第1表に、実施例3.と参考例1に於ける発色試液保存
(15℃で保存)による試薬ブランクの変化を示す。
(15℃で保存)による試薬ブランクの変化を示す。
第1表
第1表に示す、とおり、参考例1の場合、発色試液の保
存中に、試薬の着色が増し、試薬ブランクが経時的に上
昇するため、発色試液は用時調製の必要があるが、本発
明に於ける発色試液は、24時間後も何ら変化がみられ
ない。
存中に、試薬の着色が増し、試薬ブランクが経時的に上
昇するため、発色試液は用時調製の必要があるが、本発
明に於ける発色試液は、24時間後も何ら変化がみられ
ない。
第2表に、実施例3及び参考例1による測定結果の比較
を示す。
を示す。
第2表
第2表に示されるように、実施例3の値と、参考例1.
の値とはよい相関を示し、その間に有意差は認められな
い。(γ=o、H7) 実施例4 血清中の遊離コレステロールの定量0.05
Mリン酸緩衝液(p)T=7.0)に、BSdipr。
の値とはよい相関を示し、その間に有意差は認められな
い。(γ=o、H7) 実施例4 血清中の遊離コレステロールの定量0.05
Mリン酸緩衝液(p)T=7.0)に、BSdipr。
PM 0.05 mM 、ウリカーゼ300U/7.:
Iレスチロールオキシダーゼ100 U/l 、ペルオ
キシダーゼ3000 U/l 、 ) リ ト ン X
−1000,15%、 エ マ − ルNC0,05%
の濃度になるように溶解し、発色試液と一21= する。
Iレスチロールオキシダーゼ100 U/l 、ペルオ
キシダーゼ3000 U/l 、 ) リ ト ン X
−1000,15%、 エ マ − ルNC0,05%
の濃度になるように溶解し、発色試液と一21= する。
血清10μtをとり、発色試液3mtを加え、37℃の
恒温槽中、10分間加温後、試薬ブランクを対照として
波長620 nmに於ける吸光度を測定する。
恒温槽中、10分間加温後、試薬ブランクを対照として
波長620 nmに於ける吸光度を測定する。
別に、コレステロールを各々25,50,100゜15
0.200■/dtの濃度になるように調製したコレス
テロール標準液を用いて、血清と同様に操作して吸光度
を測定し、検量線を作成する。第2図に検量線を示す。
0.200■/dtの濃度になるように調製したコレス
テロール標準液を用いて、血清と同様に操作して吸光度
を測定し、検量線を作成する。第2図に検量線を示す。
検量線から血清中のコレステロール濃度をめる。
参考例2 血清中の遊離コレステロールの定量0.05
Mリン酸緩衝液(pH=7.0)に、4−アミノアンチ
ピリン001%、フェノール0.1%、コレステロール
オキシダーゼ100 U/l 、ペルオキシダーゼ30
00 U/4 )リ トンX−1000,1%の濃度に
なるように溶解し、発色試液とする。
Mリン酸緩衝液(pH=7.0)に、4−アミノアンチ
ピリン001%、フェノール0.1%、コレステロール
オキシダーゼ100 U/l 、ペルオキシダーゼ30
00 U/4 )リ トンX−1000,1%の濃度に
なるように溶解し、発色試液とする。
血清50μtをとり、発色試液3 mlを加え、37℃
恒温槽中、10分間加湿後、試薬ブランクを対照22− として波長505 nmに於ける吸光度を測定する。
恒温槽中、10分間加湿後、試薬ブランクを対照22− として波長505 nmに於ける吸光度を測定する。
別にコレステロール標準液(実施例4で用いたもの)を
用いて、上記操作と同じ操作で呈色させ吸光度を測定し
て作成した検量線から、血清中のコレステロール濃度を
める。第2図に検量線を示す。
用いて、上記操作と同じ操作で呈色させ吸光度を測定し
て作成した検量線から、血清中のコレステロール濃度を
める。第2図に検量線を示す。
第3表に、実姉例4及び参考例2による測定結果の比較
を示す。
を示す。
第3表
*1: 「ウリカーゼ無し」は、実姉例4の発色試液組
成のうち、ウリカーゼを削除した発色試液を調製し、実
施例4に従い測定を行なったものである。
成のうち、ウリカーゼを削除した発色試液を調製し、実
施例4に従い測定を行なったものである。
*2:「尿酸値」は、Uric Ac1d B−Tes
t wako (和光純薬工業(株)製)を用いて測定
した尿酸濃度を示す。
t wako (和光純薬工業(株)製)を用いて測定
した尿酸濃度を示す。
実施例4と参考例2の測定値間の有意差の有無を、を検
定を用いて調べたところ、有意水準5%で、両側定値間
に差は認められなかった。「ウリカーゼ無し」の場合は
、血清中の尿酸量により測定値は大幅な低値を示し、尿
酸による負の影響が明らかである。
定を用いて調べたところ、有意水準5%で、両側定値間
に差は認められなかった。「ウリカーゼ無し」の場合は
、血清中の尿酸量により測定値は大幅な低値を示し、尿
酸による負の影響が明らかである。
実施例5. 過酸化水素の定量
005Mリン酸緩衝液(pH= 7.0 )に、BSd
ipr。
ipr。
PM 0.05 mM 、ペルオキシダーゼ3000
U/l 、)リドンx−too 0.05%の濃度にな
るように溶解し、発色試液とする。
U/l 、)リドンx−too 0.05%の濃度にな
るように溶解し、発色試液とする。
H2O21〜60ppmを含む試料2011tをとり、
発色試液3mAを加え、37℃恒温槽中、10分間加温
後、試薬ブランクを対照として波長620nmK於ける
吸光度を測定する。
発色試液3mAを加え、37℃恒温槽中、10分間加温
後、試薬ブランクを対照として波長620nmK於ける
吸光度を測定する。
別に、過酸化水素を各々15,30,45,60ppm
の濃度になるように調製した過酸化水素標準液を用いて
、試料と同様に操作して吸光度を測定し、検量線を作成
する。第3図に検量線を示す。
の濃度になるように調製した過酸化水素標準液を用いて
、試料と同様に操作して吸光度を測定し、検量線を作成
する。第3図に検量線を示す。
検量線から、試料中の過酸化水素濃度をめる。
実姉例6 過酸化水素の定量
005Mリン酸緩衝液(p)(=7.Q)に、BS p
roPMo、 05 mM 、 ペルオキシダーゼ30
00U/l、)リドンX−1000,05%の濃度にな
るように溶解し、発色試液とする。
roPMo、 05 mM 、 ペルオキシダーゼ30
00U/l、)リドンX−1000,05%の濃度にな
るように溶解し、発色試液とする。
実施例5と同様にして、試料の吸光度を測定し、別に過
酸化水素標準液(実施例5に用いたもの)を用いて作成
した検量線から、試料中の過酸化水素濃度をめる。
酸化水素標準液(実施例5に用いたもの)を用いて作成
した検量線から、試料中の過酸化水素濃度をめる。
第4図に検量線を示す。
第1図は、実施例3に於て得られた検量線を表わし、横
軸の各モノアミンオキシダーゼ活性(IU25− /1)について得られた吸光度(OD)を、ll軸に沿
ってプロットした点を結んだものである。 第2図は、実姉例4及び参考例2に於て得られた検量線
(ト→は実施例4の検量線を、X−Xは参考例2の検量
線を示す。)を表わし、横軸の各コレステロール濃度(
my/di )について得られた吸光度(OD)を、縦
軸に沿ってプロットした点を結んだものである。 第3図は、実施例5に於て得られた検量線を表わし、横
軸の各過酸化水素濃度(ppm )について得られた吸
光度(OD )を、縦軸に沿ってプロットした点を結ん
だものである。 第4図は、実姉例6に於て得られた検量線を表わし、横
軸の各過酸化水素濃度(ppm )について得られた吸
光度(OD)を、縦軸に沿ってプロットした点を結んだ
ものである。 特許出願人 和光純薬工業株式会社 26一 手続補正書 昭和C7年S月 e日 2 発明の名称 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 連絡先 特許il!(東京) 置 03−270−85
714、補正命令の日付 5、 補正の対象 明細書の特許請求の範囲の欄、及び発明の詳細な説明の
欄。 6、補正の内容 (]) 特許請求の範囲を別紙のとおり補正する。 (2) 明細書2頁9行目から13行目にかけて、及び
6頁18行目以降に記載の を、 と補正する。 以 上 2− 別 紙 2、特許請求の範囲 (1)式 〔式中、R,、R2,R,、R4は低級アルキル基を表
わし、夫々同じであっても異っていても良く、Xl。 X2はどちらも一〇 (CH2) n So 3M (
但し、Mは水素又はアルカリ金属イオン又はNH:を示
し、nは2〜4の整数を示す。)を示すか、又はどちら
か一方が一〇(CH2)n803M (但し、M 、
nは前記と同じ)を示し、他方が水素を示す。]で表わ
されるトリフェニルメタン誘導体。 (2)測定する目的成分に特異的に作用する酵素を作用
させて目的成分に対応する量の酸化性物質を生成せしめ
、これにペルオキシダーゼと発色成分を加えて反応させ
、その酸化呈色を比色定量することにより目的成分の含
有量をめる生体中の微量成分の定量方法に於て、発色成
分として特許請求の範囲第1項記載のトリフェニルメタ
ン誘導体を用いることを特徴とする生体中の微量成分の
定量方法。 以 上 手続補正書 特許庁長官 殿 2 発明の名称 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 郵便番号 541 連絡先 特許課(東京) 置 03−270−8571
5、補正の対象 明細書の特許請求の範囲の欄及び発明の詳細な説明の欄
。 6、補正の内容 (1)特許請求の範囲の欄を別紙の通り補正する。 (2)明細書3頁2行目から3行目にかけて記載の「生
体中の微量成分の定量方法に関する。」ヲ「過酸化水素
の定量法に関する。」と補正する。 (3)明細書7頁9行目から10行目にかけて記載の[
生体中の微量成分の定量方法の発明である。」を「過酸
化水素の定量法の発明である。」と補正する。 以上 =2− 別 紙 2、特許請求の範囲 (1)式 〔式中、R1、L 、 R3、R,は低級アルキル基を
表わし、夫々同じであっても異っていても良< 、X、
。 X2はどちらも一〇 (CH,)nso、M (但し、
Mは水素又はアルカリ金属イオン又はNH,を示し、n
は2〜4の整数を示す。)を示すが、又はどちらか一方
が一〇 (CH2)nsO,M (但し、M、nは前記
と同じ)を示し、他方が水素を示す。〕で表わされるト
リフェニルメタン誘導体。 (2)式 〔式中、R+ 、 R2,R3,R4は低級アルキル基
を表又はアルカリ金属イオン又はNH?を示し、nは2
じ)を示し、他方が水素を示す。〕で表わされるる過酸
化水素の定量法。 (4)過酸化水素が、酵素反応により生成する過酸化水
素である特許請求の範囲第2項又は第3項に記載の過酸
化水素の定量法。 法。 (6)生体試料中の微量成分の定量が、基質、又は酵素
反応により生成した物質に酸化酵素を作用さ−5− 手続補正書 特許庁長官 殿 2 発明の名称 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 郵便番号 541 連絡先 特許課(東京) 置 03−270−8571
5 補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄。 6 補正の内容 (1)明細書11頁1行目に記載の「ジエチルアミン」
をr N、N−ジエチルアニリン」と補正する。 以上 手続補正書 l 事件の表示 開弁ぢ9非脣諺瀬第住oo31考 2 発明の名称 新坂q跪灸試黍 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 郵便番号 541 連絡先 特許課(東京) 置 03−270−8571
臼 粕 5 補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄。 6 補正の内容 (1)明細書17頁15行目に記載の15係」の次ニ1
、ペルオキシダーゼ3000XJ/l」をカロ人−J−
ル。 以上 2− 567一
軸の各モノアミンオキシダーゼ活性(IU25− /1)について得られた吸光度(OD)を、ll軸に沿
ってプロットした点を結んだものである。 第2図は、実姉例4及び参考例2に於て得られた検量線
(ト→は実施例4の検量線を、X−Xは参考例2の検量
線を示す。)を表わし、横軸の各コレステロール濃度(
my/di )について得られた吸光度(OD)を、縦
軸に沿ってプロットした点を結んだものである。 第3図は、実施例5に於て得られた検量線を表わし、横
軸の各過酸化水素濃度(ppm )について得られた吸
光度(OD )を、縦軸に沿ってプロットした点を結ん
だものである。 第4図は、実姉例6に於て得られた検量線を表わし、横
軸の各過酸化水素濃度(ppm )について得られた吸
光度(OD)を、縦軸に沿ってプロットした点を結んだ
ものである。 特許出願人 和光純薬工業株式会社 26一 手続補正書 昭和C7年S月 e日 2 発明の名称 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 連絡先 特許il!(東京) 置 03−270−85
714、補正命令の日付 5、 補正の対象 明細書の特許請求の範囲の欄、及び発明の詳細な説明の
欄。 6、補正の内容 (]) 特許請求の範囲を別紙のとおり補正する。 (2) 明細書2頁9行目から13行目にかけて、及び
6頁18行目以降に記載の を、 と補正する。 以 上 2− 別 紙 2、特許請求の範囲 (1)式 〔式中、R,、R2,R,、R4は低級アルキル基を表
わし、夫々同じであっても異っていても良く、Xl。 X2はどちらも一〇 (CH2) n So 3M (
但し、Mは水素又はアルカリ金属イオン又はNH:を示
し、nは2〜4の整数を示す。)を示すか、又はどちら
か一方が一〇(CH2)n803M (但し、M 、
nは前記と同じ)を示し、他方が水素を示す。]で表わ
されるトリフェニルメタン誘導体。 (2)測定する目的成分に特異的に作用する酵素を作用
させて目的成分に対応する量の酸化性物質を生成せしめ
、これにペルオキシダーゼと発色成分を加えて反応させ
、その酸化呈色を比色定量することにより目的成分の含
有量をめる生体中の微量成分の定量方法に於て、発色成
分として特許請求の範囲第1項記載のトリフェニルメタ
ン誘導体を用いることを特徴とする生体中の微量成分の
定量方法。 以 上 手続補正書 特許庁長官 殿 2 発明の名称 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 郵便番号 541 連絡先 特許課(東京) 置 03−270−8571
5、補正の対象 明細書の特許請求の範囲の欄及び発明の詳細な説明の欄
。 6、補正の内容 (1)特許請求の範囲の欄を別紙の通り補正する。 (2)明細書3頁2行目から3行目にかけて記載の「生
体中の微量成分の定量方法に関する。」ヲ「過酸化水素
の定量法に関する。」と補正する。 (3)明細書7頁9行目から10行目にかけて記載の[
生体中の微量成分の定量方法の発明である。」を「過酸
化水素の定量法の発明である。」と補正する。 以上 =2− 別 紙 2、特許請求の範囲 (1)式 〔式中、R1、L 、 R3、R,は低級アルキル基を
表わし、夫々同じであっても異っていても良< 、X、
。 X2はどちらも一〇 (CH,)nso、M (但し、
Mは水素又はアルカリ金属イオン又はNH,を示し、n
は2〜4の整数を示す。)を示すが、又はどちらか一方
が一〇 (CH2)nsO,M (但し、M、nは前記
と同じ)を示し、他方が水素を示す。〕で表わされるト
リフェニルメタン誘導体。 (2)式 〔式中、R+ 、 R2,R3,R4は低級アルキル基
を表又はアルカリ金属イオン又はNH?を示し、nは2
じ)を示し、他方が水素を示す。〕で表わされるる過酸
化水素の定量法。 (4)過酸化水素が、酵素反応により生成する過酸化水
素である特許請求の範囲第2項又は第3項に記載の過酸
化水素の定量法。 法。 (6)生体試料中の微量成分の定量が、基質、又は酵素
反応により生成した物質に酸化酵素を作用さ−5− 手続補正書 特許庁長官 殿 2 発明の名称 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 郵便番号 541 連絡先 特許課(東京) 置 03−270−8571
5 補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄。 6 補正の内容 (1)明細書11頁1行目に記載の「ジエチルアミン」
をr N、N−ジエチルアニリン」と補正する。 以上 手続補正書 l 事件の表示 開弁ぢ9非脣諺瀬第住oo31考 2 発明の名称 新坂q跪灸試黍 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 郵便番号 541 連絡先 特許課(東京) 置 03−270−8571
臼 粕 5 補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄。 6 補正の内容 (1)明細書17頁15行目に記載の15係」の次ニ1
、ペルオキシダーゼ3000XJ/l」をカロ人−J−
ル。 以上 2− 567一
Claims (2)
- (1)式 〔式中、R5,R2,R3,R4は低級アルキル基を表
わし、夫々同じであっても異っていても良く、X、。 X2はどちらも一〇 (CH2) n SOaM (但
し、Mは水素子 又はアルカリ金属イオン又はNH4を示し、nは2〜4
の整数を示す。)を示すか、又はどちらか一方が一〇(
CH2)n803M(但し、M 、 nは前記と同じ)
を示し、他方が水素を示す。〕で表わされるトリフェニ
ルメタン誘導体。 - (2)測定する目的成分に特異的に作用する酵素を作用
させて目的成分に対応する量の酸化性物質全生成せしめ
、これにペルオキシダーゼと発色成分を加えて反応させ
、その酸化呈色を比色定量することにより目的成分の含
有量をめる生体中の微量成分の定量方法に於て、発色成
分として特許請求の範囲第1項記載のトリフェニルメタ
ン誘導体を用いることを特徴とする生体中の微量成分の
定量方法。
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