JPS58187858A - 被酸化性呈色試薬の安定化方法 - Google Patents

被酸化性呈色試薬の安定化方法

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JPS58187858A
JPS58187858A JP7013782A JP7013782A JPS58187858A JP S58187858 A JPS58187858 A JP S58187858A JP 7013782 A JP7013782 A JP 7013782A JP 7013782 A JP7013782 A JP 7013782A JP S58187858 A JPS58187858 A JP S58187858A
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JP
Japan
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group
carbon atoms
reagent
solution
alkyl group
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Application number
JP7013782A
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English (en)
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Hiroshi Ogata
小方 博
Kazuhiko Yamanishi
山西 一彦
Toshiro Hanada
寿郎 花田
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Fujifilm Wako Pure Chemical Corp
Original Assignee
Wako Pure Chemical Industries Ltd
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Publication date
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N31/00Investigating or analysing non-biological materials by the use of the chemical methods specified in the subgroup; Apparatus specially adapted for such methods
    • G01N31/22Investigating or analysing non-biological materials by the use of the chemical methods specified in the subgroup; Apparatus specially adapted for such methods using chemical indicators

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  • Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 有機性過酸化物、無機慴過酸化物、酸化性・・(」ゲ/
、多価遷移金属イオンなどの酸化性物質の徴用を正確に
測定するために、酸化性物質により酸化を受けて鋭敏に
呈色する被酸化性呈色試薬を用いる比色定量法が広く行
われている。
例えば、臨床化学検査の分野では、体液中の化学成分(
グルコース、コレステロール、トリグリセライド、リン
脂質、遊離脂肪酸、尿酸など)に特異的に作用して過酸
化水素を定量的に生成させる酵素を用いて過酸化水素を
生成せしめ、そ7′IVζパーオキシダーゼと被酸化性
呈色試薬を加えて酸化呈色させ、その呈色強度を比色す
ることにより目的成分濃度を求めることが行われている
また、酵素活性の測定にも、酵素が基質に作用して生成
する物質を先と同じく過酸化水素−ベルオキダーゼ系に
導くことにより、体液中の酵素活性を測定する方法も広
く行われている。
このほかに、食用油脂や工業用油脂類の劣化を示す指標
である過酸化物価の測定や、殺菌、漂白等のだ島に用い
た過酸化水素の食品中の残留h(の11111定や、水
道水、プールなどの殺菌、消毒にIIIいられた塩素の
残留量の測定など広い分野で被酸化性呈色試薬が用いら
れている。
これら被酸化性呈色試薬には種類が多く、使II+目的
に応じて、用途に適した感度のものが選択されている。
例えば、通常用いられる被酸化性呈色試薬の種類として
は、4−アミノアンチピリ7・フェノール誘導体、4−
アミ/アンチビリ/・ナフトール誘導体、4−アミ/ア
ンチビリ7  N、N−ジアルキルアニリン誘導体、4
−アミ/アンチビリン・N−アルキル−N−ヒドロキン
アルギル7 =リン誘導体、4−アミン7ノチビIJ 
7・N、N−ジアルキル−m−アルキルアニリン誘導体
、4−アミノア/チピリハN−アルキル−N−ヒト【コ
キ/アルキルーm−アルキルアニリン誘導体、4−アミ
ノアンチピリン・N、N−ジアルキル−3゜5−ジアル
キルアニリン誘導体、4−アミ/アンチビリ/・N−ア
ルキル−N−ヒドロキ/アルギル−3,5−ジアルキル
アニリン誘導体、4−アミノアンチピリ/・N−アルキ
ル−N−(2−ヒドロキノスルホアルキル)−m−)ル
イジ/またはその塩、4−アミノアフチピリン・N−ア
ルキル〔(3−アルキルフェニル)−N−アセチルアル
キレノンアミン〕、3−メチル−2−べ/ノ゛チアノ゛
リノンヒドラゾ/・N、N−ジアルキルアニリノ誘1体
、2 、2’−アジノービス(3−エチルベ/ゾチアゾ
リンー6−ヌルホン酸またはその塩P−まだはO−フェ
ニレノンアミン誘導体、N−(4−アンチピリル)−ア
ニリン誘導体、l−リフェニルメタン系色素のロイコ体
、フェノチアジン系色素のロイコ体など非常に多数にの
ぼっている。
こtlら被酸化性呈色試薬を微量の酸化性物質の比色測
定に用いる場合、水溶液または有機溶媒溶液あるいは水
と有機溶媒の任意の混合溶液として使用目的に応じて無
機、有機の酸、塩基捷だほこねらの塩により反応に至適
なpHに調整される。
一般に被酸化性呈色試薬は空気酸化に対して鋭敏であり
、特に溶液状態では溶存酸素による影響を受は易く、経
時的に次第に着色劣化してくる欠点がある。そのため、
使用M′lTに溶液としたり、弱い還冗剤(酸化防止剤
)を添加して溶存酸素による酸化を遅延させたりしてい
るが、適当な方法がないのが実情である。従って、使用
者は使用のたびに被酸化性呈色試薬を調製したり、短期
間で再変調製し直す必要があり、これの改善が強く要望
されていた。
このほか、被酸化性呈色試薬と酸化性物質との反応によ
る発色が早く、呈色後の安定性が良いことが実用上要望
されている条件であるが、これら全てを満足させること
は、被酸化性呈色試薬の性質上非常に困難な問題であっ
た。即ち「酸化性物質に対して被酸化性呈色試薬の感度
を向」ニさせたり、発色反応を早めると空気酸化に対し
て鋭敏となり、その結果として使用試薬溶液が不安定に
なる1という相反する性質を両立させねばならない。
更にもう一つの問題として、臨床化学検査に於ては、疾
病の診断の基礎データとなるため、簡易性、迅速性が重
視されており、除ター/バクやカラム処理など共存物質
と目的物質との分離を行うことなく直接体液試料と試薬
を反応させる方式カモ1スわれている。この場合、目的
物質の標準液と体准試刺の被酸化性呈色試薬による呈色
安定性力声異なるという現象が生じ、測定値の誤差原因
になることが指摘されている。多くの場合標準液の呈色
安定性が悪く体液試料より早く褪色現象75:起る。
以に述べた如く、現在、被酸化性呈色試薬をI+4いて
微積の酸化性物質濃度を比色定置するノi fLにおい
て、被酸化性呈色試薬溶液の保存安定性べ・呈色安定性
を向上させることは実用上非常に71ノットが有り、使
用者側から強く要望されていた。
本発明者らはこれらの要望に応えるべく鋭、輔研究の結
果、被酸化性呈色試薬とシフロブキス) IJ/とを共
存させると、その保存安定性や呈色安定性が飛躍的に向
」−することを発見し、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明は被酸化性呈色試薬を7クロデキストリン
との包接化合物とすることを特徴とする被酸化性呈色試
薬の安定化方法である。
本発明を実施するには、通常の包接化合物の製造法、即
ち、飽和水溶液法、混練法、凍結乾燥法などにより単離
した被酸化性呈色試薬の7クロデキストリフ包接化合物
を用いてもよいが、通常はンクロデキストリ/を溶解し
た緩衝液、酸性溶液、アルカリ性溶液、水−有機溶媒混
合液などに、被酸化性呈色試薬を加えて溶解することに
より、簡単に安定な試薬溶液を得ることができる。
これに用いるンクロデキストリ/はα−ンクロデキス]
・リン、β−7クロデキストリン、γ−/クロデキスト
リ/、δ−7クロデキストリノのいすねでもよく、寸だ
これらの任意の割合の混合物でもよい。
試薬溶液中のンクロデキストリン濃度は通常01〜1.
5 W/v%の範囲が好捷しく用いられるが、これより
低濃度あるいは高濃度でも何等差支えない。シクロデキ
ストリンの水に対する溶解性がαは14.5 g710
 Oml、βは1.859 / 100 ml。
γは23.2 g/l OOml、  δは[非常に溶
は易い」と種類によって夫々異なるので、可能な範囲内
の!l変で使用すればよい。また、有機溶媒としてV士
、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキノドが好ま
しく用いられる。
本発明で用いられる通常のンクロデキストリ/!1度で
は酵素的分析法で用いられる酵素、例えば体液中のトリ
グリセライド測定におけるグリセロキナーゼ、グリセ「
コール−3−リン酸オキシダーゼ、クリセロールオキン
ダーゼ、ペルオキシダーゼ、コレステロール測定におけ
るコレステロールエステルヒドロラーゼ、コレステロー
ルオキ/ダーゼ、ベルオキンダーゼ、グルコース測定に
おけるグルコースオキシダーゼ、ムタロターゼ、ペルオ
キ/ダーゼ、遊離脂肪酸測定におけるア//LC。
Aン/セダーゼ、アノルCoAオキシダーゼ、ペルオキ
シダーゼなどは全く影響を受けない。
このようにして調製した試薬溶液は通常の保存条件で、
その保存有効期間を、本発明の方法によらない試薬溶液
と比較して、2倍以上延長できることが判明した。
本発明の方法により調製された試薬溶液は、すでに述べ
た[保存安定性・呈色安定性の向上Jという利点のほか
に、被酸化性呈色試薬の種類によっては更に別の効果も
生ずることが判明した。
例えば、4−アミノアンチピリン・P−ハロゲン置換フ
ェノール誘導体系の被酸化性呈色試薬においては、同一
濃度の過酸化水素に対して、本発明の方法による試薬を
用いた場合、従来の方法に比べて、その呈色度は1.1
〜13倍に向上する。
同様な現象はバラ位にハロゲンを有しないフェノールに
ついても認められる。
以千に実施例を示す。
実施例1 被酸化性呈色試薬溶液: 0.05 M IJン酸緩衝
液(p H7,O)  I OOOmlに4−7 i 
/ 7 y fビリン0.49 mmol 、P−り0
0フエノール7、8 mmol。
β−シンクロデキストリン44 mmol ’1 ペル
オキ/ダーゼtoooo単位を加えて溶解する。
保存方法:無色ガラス容器に入れ密栓して室内敗光丁、
室温に保存。
過酸化水素の定量法二過酸化水素の3mM溶液iooμ
7に被酸化性呈色試薬溶液3.0 mlを加えて室温で
5分間放置後、層厚10mmのセルで水を対照モして5
05nmの吸光度を測定する。別に過酸化水素溶液の代
わりにイオン交換水100μノを用いて同一条件で操作
し測定した吸光度を試薬ブラックとする。過酸化水素の
吸光度から試薬ブランクを差引いた値を過酸化水素呈色
とする。
比較例1 被酸化性呈色試薬溶液:実施例1の調製法に於て、β−
7クロデキストリンのみを除いて、池は全く同一組成の
ものを調製する。
保存方法:実施例1に同じ 過酸化水素の定量法、:実施例1に同じ結果 表中の数値は505nmにおける吸光度を示す。
表から明らかなように過酸化水素による呈色は比較例に
対し本発明の方法が1.15倍高くなっている。試薬ブ
ランクは、もともと安定なため、両者に有意差はない。
実施例2 トリグリセライド定量 リポプロテインリパーセ50,0OOU、グリセロキナ
ーゼ4000U、グリセロール−3−リン酸オキ/ダー
ゼ100OU、ベルオキ/ダーゼ3000U、4−アミ
ノアンチピリン0.50 mmolsP−クロロフェノ
ール5.5 mmol 、、A T P 10100O
,塩化マグネシウム5mmol、β−/りaデキストリ
ン5mmol をとり、0.05 M )リス緩?#I
液(1)H7,5)  l OOoatに溶解する。こ
hを発色試液とする。
人血清20μlをとり発色試ft 3.0 mlを加え
て、37℃恒温槽付分光光度計で505nmにおける吸
光度を経時的に測定する(対照:水)。
人血清の代わりにグリセリン31.2 rrw7/dl
水溶液(トリオレイン3oo1ng相当)を20tti
とり]と同様に吸光度を経時的に測定する。
比較例2 実施例2の発色試液の調製法に於て、β−7クロデギス
) l)ンのみ除いて、池は全く同一組成のものを調製
する。
人血清およびグリセリン水溶液の測定は実施例2と同一
操作とする。
結果、 表中の数値は505nmにおける吸光度を示す。
表から明らかなように人血清では呈色度の経時変化は実
施例2、比較例2とも認められないが、グリセリン標準
液では比較例2に於て経時的低下が認められる。実施例
2では低下は僅かで実用上問題ない。また、呈色度は実
施例2が比較例2 tic 71して約114倍高くな
っている。
実施例3 コレステロール定置 コレステロールエステルヒドロラーゼ20.000U1
コレステロールオキンタ”−ゼ10,0OOU。
ペルオキシダーゼ5,0OOU、3−メチル−N−エチ
ル−N −(β−ヒドロキ/エチル)−アニソ75、5
 mmol 、4−アミノアフチビリ70.5 mmo
l、トリトンX100 1.5g、β−7クロデキスト
リン8mmol をとり、0.05 Mリン酸緩衝1(
p11′′7.0)  100’Omlに溶解する。こ
れを発色試液とする。
保存方法:無色ガラス容器に入れ密栓して室内散光下、
室温に保存。
コレステロール定量法:人血清20μlをとり発色試’
D、 3.0 mlを加え、37て、値温槽イを分光光
度計で550nmにおける吸光度を経時的に測定する(
対照:水)。
人血清の代わりにコレステロール溶液(コレステロール
200m〆11.)を20μでとり上と同様に吸光度を
経時的に測定する。
比較例3 実施例3の発色試液の調製法に於て、β−/クロデキス
トリンのみ除いて、池は全く同一組成のものを調製する
保存方法:実施例3に同じ。
コレステロール定苗法:実施例3に同じ。
結果 第1表 呈色液の経時変化 第2表 発色試液保存による試薬ブラ/りの経ト1変化 第1表、第2表とも表中の数値は550nmにおける吸
光度を示す。(対照:水) 第1表から明らかなように人血清では呈色度の経時変化
は実施例3、比較例3とも認められないが、コレステロ
ール標準液では比較例3に於て経時的低下が認められる
。実施例3では殆んど変化しない。第2表から明らかな
ように、試薬ブラ/りの経口的上昇は比較例3では、2
0日間で初期の5.45倍になっているが、実施例3で
は初期の163倍であり、実用上問題ない。
実施例4 尿酸定量 ウリカーゼ150U、ペルオキ/ダーゼ4000U、N
−エチル−N−(2−ヒドロキ/−3−スルホプロビル
)−m−トルイ、ジンナトリウム1mmol、4−アミ
ノアンチピリ/1mmol 、α−7クロデキストリ7
5 mmθIを0.05 Mリン酸緩衝液(pH6,5
)1000atに溶解する。これを発色試液とする。
保有力泳:無色ガラス容器に入れ密栓して室内散光トー
1室温に保存。
尿酸定量法 人血?# 50 ttlVC発色試薬3. g mt 
ヲ加え、37℃恒温槽伺分光光度計で550nmにおけ
る吸光度を経時的に測定する(χ・J照:水)。
人血清の代わりに尿酸溶H(10mg/dl )を50
1tl  とり上と同様に吸光度を経時的に測定する。
比較例4 実施例4の発色試液の調製法に於て、α−7クロデキス
トリンのみ除いて、池は全く同一組成のものを調製する
保存方法:実施例4に同じ、 尿酸定量法:実施例4に同じ、 結果 第1表 呈色液の経時変化 第2表 発色試液保存による試薬プラ/りの経口変化 反応時間:5分 第1表、第2表とも表中の数値は550nmにおける吸
光度を示す。(対照:水) 第1表から明らかなように人血清では呈色度の経時変化
は実施例4、比較例4とも認めらねないが、尿酸標準液
では比較例4に於て経時的低1が認められるが実施例4
では認められない。壕だ、呈色度は実施例4が比較例4
に対し約134倍高くなっている。
第2表から明らかなように試薬ブランクの経[」釣上4
1け比較例4では5日間で初期の14.38(Δになっ
ているが実施例4では10.13倍であり更に口を経る
に従って比較例4と実施例4の開きは大きくなっている
実施例5 被酸化性呈色試薬溶液: 0.05 M リン酸緩衛液
(pH7,0)  1000rrtに4−アミノアンチ
ピリ70.5mmol 、8−じドロキンキノリ10.
5mmol、ベルオキ/ダーゼ10000単位、β−/
り[」ツキストリン3.0mmol を溶解する。
保育方法:無色ガラス容器に人ね密栓して室内散光1、
室温に保存。
過酸化水素の定昂法:過酸化水素の3mM溶液1001
z/に被酸化性呈色試薬溶液3.0 mlを加えて室温
で5分間放置後、層厚1 ornmのセルで水をχ・1
照として490nmの吸光度を測定する。別に過酸化水
素溶液の代わりにイオン交換水1oo/11を用いて同
一条件で操作し測定した吸光度を試薬ブランクとする。
過酸化水素の吸光度から試薬ブランクを差引いた値を過
酸化水素呈色とする。
比較例5 被酸化性呈色試薬溶液:実施例5の調製法に於て、β−
/クロデキストリンのみを除いて、池は全く同一組成の
ものを調製する。
保存方法:実施例5に同じ。
過酸化水素の定量法:実□施例5に同じ。
結果 表中の数値は490nmにおける吸光度を示す。
表かCつ明らかなようVCif4酸化水素による呈色し
1比較例5に7+ 1.実施例5が110倍高くなって
いる。
試薬フラ/りの経[コ的笈化は20 [1間作イfで実
施例5 it殆んど変化無く、比較例5では初期の約3
イ?を后jくなっている。
実施例6 被酸化性呈色試薬浴液: 0.05 M IJ /酸緩
衝液(p H7,0)  1000mlに4−アミノア
ンチピリン0.5 mmol Xl−ナフトール3mm
olsペルAキ/ダーゼ10000単位、β−7クロデ
キストリン4.0 mmol を溶解する。
保存方法:無色ガラス容器に入れ密栓して室内散光ト、
室温に保イア。
過酸化水素の定1−法:過酸化水素の3mM溶液10Q
7z(5に被酸化性14色試薬溶液3.0 mlを加え
τ室温で5分間放置後、層厚10mmのセルで水を71
照として50’ 5 n mの吸光塵を測定する。別に
過酸化水素溶液の代わりにイオン交換水100μlをJ
llいて同一条例で操作し測定した吸光度を試薬ブラン
クとする。過酸化水素の吸光度から試薬ブランクを差引
いた値を過酸化水素呈色とする。
比較例6 被酸化性呈色試薬溶液:実施例6の調製法に於て、β−
7クロデキストリンのみを除いて、池は全く同一組成の
ものを調製する。
保存方法:実施例6に同じ、 過酸化水素の定量法:実施例6に同じ、結果 表中の数値は505nmにおける吸光度を示す。
表から明らかなように過酸化水素による呈色は比較例6
に対し実施例6が1.10倍高くなっている。
試薬ブランクの経口変化は201」間保存で実施例6で
は初期の約27倍、比較例6では85倍となっており、
実施例6て安定化効果が顕著に認めらj′する。
実施例7 被酸化性呈色試薬溶液: 0.05 M ’) y酸緩
衝敲(p )17.0)  1000mlに4〜7  
/ 7 /f ヒ+)70.4 mmol s  4−
クロo −1−ナフトール2mmol 、ベルオキ/ダ
ーゼ10000単位、β−7クロデキストリン4.0 
mmol を溶解する。
保イイ方法:無色カラス容器に入れ密栓して室内数)’
el・、室温に保育、 過酸化水素の定量法:実施例6に同じ 比較例7 被酸化性呈色試薬溶ti:実施例7の調製法に於て、β
−ンク、ロデキストリンのみを除いて、能は全く同一組
成のものを調製する。
保イ1方法:実施例7に同じ 5tへ酸化水素の定h1法:実施例7に同じ結果、 表中の数値は505nmにおける吸光度を示す。
表から明らかなように試薬ブランクの経口的十ケ1は、
20日間で実施例7は比較例7の約1/3である。過酸
化水素による呈色には差がないが、軒1」20日では比
較例7にや一低トがみられる。
実施例8 N、N−ジエチル−m−トルイジンとβ−/クリデキス
トリンとの包接化合物の調製:N、N−ジエチル−m−
トルイソ101夕を0.05 Mリノ酸緩衝1iffl
 (p H7,0)  100 mlK’In溶Nスル
こtlにβ−ンクロデキストリノ0.5 gを加えて攪
拌溶解した後、放置すると白色沈澱が生成する。
これをp取乾燥する。
破酸rヒ性呈色試薬溶液: 0.05 M ’) /酸
緩衛液(p H7,0)’100mlに包接化合物0.
05 g、4−アミノアンチピリン0.015’、ベル
オキンダーゼ1000単位を溶解する。
保存方法:無色ガラス容器に入れ密栓して室内散光ト、
室温に保存、 過酸化水素の定皺法二過酸化水素の3mM溶液100μ
lに被酸化性呈色試薬溶液3. Q mlを加えて室温
で5分間放置後、層厚10mmのセルで水をi1照とし
て550n mの吸光度を測定する。別に過酸化水素溶
液の代わりにイオン交換水100zzdを用いて同一条
件で操作し測定した吸光度を試薬ブランクとする。過酸
化水素の吸光度から試薬ブラ/りを差引いた値を過酸化
水素呈色とする。
比較例8 被酸化性呈色試薬ぞ液: 0.05 M IJノ酸緩衝
液(pH7,0)  100mlにN、N−ジエチル−
m−トルイジン0.05夕、4−アミノアンチピリン0
01g、ペルオキシダーゼ10’OO単位を溶解する。
保イ1方法:実施例8に同じ 過酸化水素の定量法:実施例8に同じ 表中の数値は550nmにおける吸光度を示す。
表から明らかなように試薬ブランクの経日的」−列は、
20日間で実施例8は比較例8の約IA5である。過酸
化水素による呈色には差がない。
実施例9 2.4−ジクロロフェノール01gをイオン交換水10
0m/に溶解し、更にβ−7クロデキストリノ0.5g
を加えて溶解後放置すると白色沈R(2゜4−ジクロロ
フェノール七β−7クロデキス1リンとの包接化合物)
が生成する。これtv取乾燥する。
被酸化性呈色試薬溶液: 0.05 M IJ 7酸緩
衝液(pH7,0)  100m1K包接化合物0.1
g、4−アミノアンチビリ1001g、ベルオキ/り゛
−ゼ10n0単位を溶解する。
過酸化水素の定址法:試料10−100μlに被酸化性
呈色試薬溶液3. Q meを加えて室温〜37 ”C
で5分間放置後、試薬ブランクを対照として505nm
における吸光度を測定する。別に過酸イヒ水素標準液を
用いて同一条件で操作して作成l−た検I11線と対比
して、試料中の過酸化水素濃度を算at −t−る。
実施例10 被酸化性呈色試薬溶液: 0.05 M IJ 7酸緩
衝液(p H7,0)  900meにジメチルスルホ
キノドIQQml!を加えて混和し、これに4−アミノ
ア/チビリン0.5 mmol z ジメチルアニIJ
ノ5mmol、ベルオキンダーゼ10000単位、β−
7クロブキストリ’/ 4. Ommol を溶解する
保存方法:無色ガラス容器に入れ密栓して室内敗九上、
室温に保存。
過酸化水素の定量法:過酸化水素の3 m M 耐液1
00μ6に被酸化性呈色試薬溶液3. Omlを加えて
室温で5分間放置後、層厚10mmのセルで水を対照と
して550nmの吸光度を測定する。別に過酸化水素溶
液の代わりにイオン交換水100μlを用いて同一条件
で操作し測定した吸光度を試薬ブランクとする。過酸化
水素の吸光度から試薬ブランクを差引いた値を過酸化水
素呈色とする。
比較例9 被酸化性呈色試薬溶液:実施例10の調製法に於て、β
−7クロデキストリンのみを除いて、曲は全く同一組成
のものを調製する。
保存方法:実施−例10に同じ 過酸化水素の定量法:実施例10に同じ結果 表中の数値は550 n mにおける吸光度を示す。
表から明らかなように試薬ブラ/りの経(J的1.シ1
は、20日間で実施例10は比較例9の約1/3である
。過酸化水素による呈色には差がない。
実施例11 被酸化性呈色試薬溶液: 0.05 M ’)ン酸緩衛
静(p H7,0)  90 Oml:にジメチルホル
ムアミド100m/を加えて混和し、これに4−アミノ
ア/チビリン0.5mmol XN 、 N−ジエチル
−m−トルイジy 6. Ommol 、ベルオキ7ダ
ーゼ10000単位、β−7クロデキストリン4mmo
l を溶解する。
保存方法:実施例8に同じ、 過酸化水素の定埴法:実施例8に同じ、結果 表中の数値は550nmにおける吸光度を/I’4す。
表から明らかなように実施例11と実施例8は同じ結果
を示し、ジメチルホルムアミドを加えても効果は全く変
わらない。
実施例12 被酸化性呈色試薬溶液: 0.05 M IJ 7酸緩
滴沿(p H70)  l OOOmlに4−アミノア
フチピリ70.4 mmol 、3−メチル−N−エチ
ル−N −(β−ヒドロキ/エチル)−アニリン4.0
 mmol 、γ−7クロデキストリンl 5 mmo
l % ベルオキ/ダーゼ10000牟位を溶解する。
保存方法:無色ガラス容器に入れ密栓して室内散光11
室温に保(f ノド゛4酸化水素のシミ:8h1fl:実施例8に同じ
、比較例10 被酸化性呈色試薬溶液:実施例12の調製法(・(於て
、γ−7クロデキストリ/のみを除いて、能t1全く同
一組成のものを調製する。
保合方法:実施例12に同じ 過酸化水素の定h1法:実施例I2に同じ結果 表中数値は550nmにおける吸光度を示す。
表から明らかなように試薬ブラックの経1」変化は20
11間保存で実施例12は比較例1oの約’/4で実用
1・殆んど問題にならない値である。過酸化水素にょろ
り色(9)は有意差はない。
以トを1とめて表に;J、すと次表のとおりで′ある。
表 シクロデキストリフによる核酸化性呈色試薬の安定
化実施例 1’JJ1 実施例13 被酸化性呈色試薬的液: 0.1 M ) IJス緩慟
液(p H8,5)  I 000m1KN −(4−
アンチピリル) −N’、N’−ジメチル−P−フェニ
レ/ジアミン0.7 mmol % β−/クロデキス
トリ/4mmolを溶解する。
保存方法:実施例8に同じ 比較例11 被酸化性呈色試薬溶液:実施例13の調製法に於て、β
−ンクロデキストリノのみを除いて、fI!Iニ全く同
一組成のものを調製する。
保存方法:実施例13に同じ 保存期間中における被酸化性呈色試薬溶液の着色表中の
数値は520nmにおける吸光度を示す。
表から明らかなように被酸化性呈色試薬溶液は、実施例
13に比し比較例月では着色速度が大きく、実用的でな
い。
実施例14 被酸化性呈色試薬溶液: 0.05 M IJ 7酸緩
衝液(pH7,0)  1000mlに4−アミノアノ
チビリ10.25mmol、N−エチル−N−(2−ヒ
ドロキ/−13−スルホプロピル)−m−)ルイジノナ
]・リウl、塩5.6 mmol % ベルオキ/ダー
ゼ2500屯位、α−/クロデキストリフ 5.1 m
mol を溶解する。
保存方法:実施例8に同じ 過酸化水素の定量法:過酸化水素の3mM溶液100μ
jに被酸化性呈色試薬溶液3. Q mlを加えて室温
で5分間放置後、層厚10mmのセルで水をχ・1照と
して555nmの吸光度を測定する。別に過酸化水素溶
液の代わりにイオノ交換水10011eを用いて同一条
件で操作し測定した吸光度をブランクとする。過酸化水
素の吸光度から試薬ブラ7りを差引いた値を過酸化水素
呈色とする。
比較例12 破酸化性呈色試薬溶液:実施例14の調製法に於て、α
−/クロデキストリンのみを除いて、110は全く同一
組成のものを調製する。
保イ1方法:実施例1・1に同じ、 過酸化水素の定置法:実施例14に同じ、表中数値は5
55nmにおける吸光度を示す。
表から明らかなように試薬ブランクの経日的上昇は25
[」間保存で実施例14は比較例12の約65%であり
シクロデキストリンの添加効果が明らかである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (])]4−アミノア/チビリン02〜2mとに3 (式中R1,R2、R4、R5は水素、炭素数1〜5の
    アルキル基、炭素数1〜5のアルコキ/ル基、炭素数1
    〜5のヒトr」キ/“アルキル基、ハoat’ン、スル
    ホ/基またはカルボキンル基を示し、R3は水素、ハロ
    ケン、炭素数1〜5のフルコキ/ル基、スルポン基を示
    す)で表わされるフェノール誘導体05〜20mMとか
    ら成る被酸化性呈色試薬に、7クロデキストリン0.5
    〜IoomMを加えることを特徴とする安定化方法。 (2)4−アミノアンチピリン0.2〜2mMと一般式 (式中R1は水素、炭素数1〜5のアルキル基、炭素数
    1〜5のアルコキシル基、炭素数1〜5のヒドロキンア
    ルキル基、ハロゲン、スルホン基t tr−はカルボキ
    ンル基を示し、R2は水素、・・ロゲン、炭素数1〜5
    のアルコキ/ル基、スルホン基f zi3す)で表わさ
    れる1−ナフトール誘導体05〜20mMとから成る被
    酸化性呈色試薬に7クロデキストリン0.5〜100m
    Mを加えることを特徴とする安定化方法。 (3)4−アミノアンチ−ビリ70.2 ’−2m M
    とれ (Rハ水素、ハロゲン、炭素数1〜5のアルコキ/ル基
    、スルホ/基を示す)で人わさj+る8−ヒじロキ/キ
    ノリン誘導体05〜20mMとから成る被酸化性呈色試
    薬に/クロデキス) リフ 0.5〜100mMを加え
    ることを特徴とする安定化方法。 (4)4−アミ/アンチビリン02〜2mMと一般式 (式中R,は炭素数1〜5のアルキル基、炭素数1〜5
    のヒドロキンアルキル基、炭素数1〜4のスルホアルキ
    ル基、炭素数1〜5のヒドロキンスルホアルキル基、炭
    素数1〜5のN−アシル、アミノアルキル基を示し、R
    2は水素、炭素数1〜5のアルキル基、炭素数1〜5の
    ヒドロキンアルキル基、炭素数1〜4のスルホアルキル
    基、炭素数1〜5のヒドロキンスルホアルキル基を示し
    、R4は水素、ハOケ:/、炭素数1〜5のアルコキシ
    ル基、スルホン基を示し、R3,Rsは水素、ハロゲン
    、炭素数1〜5のアルキル基、炭素数1〜5のアルコキ
    シル20mMとから成る被酸化性呈色試薬に、/クロデ
    キストリン05〜100mMを加えることを特徴とする
    安定化方法。 (5)被酸化性呈色試薬として一般式 (式中R]は水酸基、アミ、7基、炭素数1〜5のアル
    キル基°炭素数1〜5のヒドロキンアルギル基またはフ
    ェニル基を有するモノあるいはジ置換アミノ基を、R2
    は水素、炭素数1〜5のアルキル基、スルホン基または
    カルボキンル基を示す)で表ゎされる N−(4−アン
    チピリル)−アニリン誘4体0.1〜10mMを含む溶
    液にシクロデキストリン05〜100 m M / l
    を加えることを特徴とする安定化方法。
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