JPS6184964A - 画素密度変換装置 - Google Patents

画素密度変換装置

Info

Publication number
JPS6184964A
JPS6184964A JP59207394A JP20739484A JPS6184964A JP S6184964 A JPS6184964 A JP S6184964A JP 59207394 A JP59207394 A JP 59207394A JP 20739484 A JP20739484 A JP 20739484A JP S6184964 A JPS6184964 A JP S6184964A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pixel
output
converted
picture element
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59207394A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatoshi Maeda
前田 昌俊
Hideki Morita
秀樹 森田
Takeshi Kiyono
清野 毅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP59207394A priority Critical patent/JPS6184964A/ja
Publication of JPS6184964A publication Critical patent/JPS6184964A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Image Processing (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、l!i素密度変換によって1鍮を所定の倍率
に拡大又は縮小する画素密度変換装置に関し、更に詳し
くは、原画像に変換画素を投影したときに変換画素が原
画素上のどの分割Ii域に対応するかを知り、各分割領
域毎に予め用意してある変換画素濃度算出用論理演算式
を用いて前記変換画素の濃度を求め、画素密度変換を行
う画素密度変換装置に関する。
(従来の技術) ファクシミリや編集機能を有するインテリジ[ント複写
機笠においては、電気信号を介して画像の読込みや記録
等が行われるが、画像全体又はイの一部を特定の領域に
割付ける場合、所定の(8・収で前記画像全体又はその
一部を拡大又は縮小する(叩ち変倍操作する)必要が生
じる。又、画像伝送シスチムニにおいては、入出力装置
間の走査線密度の、相違から、原画像と伝送後の記録画
像の大きさが異なってしまう場合があり、これを補正す
るのに、画素密度変換が必要とされる。
このような場合に画像を拡大又は縮小する方法として、
従来からSPC法、9分割法などの画素密度変換法が提
案されている。しかし、SPC法では、縮小画像に「ヌ
ケ」 (黒画素の欠落)が目立ち、9分割法では、拡大
画像及び縮小画像共、線が太くなる等の欠点がある。そ
こで、所謂幾何学モード変換に属する画素密度変換であ
る投影法が新たに提案されている。この投影法は変換画
像と原画像のm度が略等しく、黒画素の増減による図形
の成分の連結や分離等の変化の少ない方法であり、前記
二つの方法に比して良好な画質を1得られることが知ら
れている。
ところで、この投影法でも一般的には演算処理が多大で
あり、このため、複雑なハードウェア構成を必要とする
と共に演算処理に多くの時間を要する。そこで、この問
題を解決するために変換イ8率をa/b(a;変換倍率
にかかわらず一定の自然数、b;所望の変換倍率を与え
るための変数である自然数)に選び、装置の簡素化及び
処理の高速化を図ることが本件出願人によって輯に提案
されている(特願昭57−145389号)。これは前
述の如くaを一定に選ぶことにより、連続した変換画素
に対応する前記分割領域がaなる周期で変化していくこ
とに看目し、段数aのジット−レジスタを用いて分割領
域データを臼−テートするように構成したものである。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、このような構成においては、aか一定であるこ
とから変換倍率を小刻みにとることができず1例えばa
=(3の場合、1 (8/8)、1゜14 (8/7)
、1.33 (8/6)、1.6(815)、2 (8
/4)、2.7 (8,15)。
4 (8/2) 、 8 (8/1 )となり、数%刻
み等のように等差板数的に変化させること(通常、変倍
はこのように選ぶことが多い)が回器であった。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、その目的
は、高速処理が可能でしかし小刻みのf8率設定も可能
な画素密度変換装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決する本発明は、原画像に変換画像を投
影したときに変換画素が原画素上のど゛の分割領域に対
応するかを知り、各分割領域毎に予め用意してある変換
画素1度吐出用論理演痺式を用いて前記変換画素の濃度
走水め、画素密度変換を行う画素密度変換装置において
、画素密度変換倍率をm/n(m、n共自然数)とした
とき、前記変換画素がどの分割領域に対応するかを示す
周期mの分割領域データを各変換倍率に応じて記憶手段
に占き込んでおき、画素密度変換倍率が設定されると該
当するデータをシフトレジスタに読み出し、該当周期−
の分割領域データを得るJ:うに該シフトレジスタの何
れかの段の出力をマルチプレクサで選択して循環させる
ようにしたことを特徴とするものである。
(実施例) 以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示す構成図であ
る。まず、この実施例の説明に先☆ら、この実施例にて
採用されている投影法について、横方向及び縦方向の変
換倍!$p及び(1を1以上とする拡大(等倍も含む)
の場合を例にとっ(1,12明する。
第3図は原画素A、B、C,D (Ao 、 8o 。
Co 、Doはぞれぞれ原画素A、B、C,Dの中心を
示す)と変換画素R(Ro、は変換画素Rの中心点を示
す)とを干ねた状態、即ら投影しIζ状態を示している
。この例での投影法では、この第3図において、変VA
IUii素の中心点Roが、原画素の中心点、Ao、S
o、Go、Doを結んだ正方形領域内のどこに存在づる
かによって、変換画素Fくの濃度を算出するもので、具
体的には、該正方形領域を8分割し、その分割領域f4
に、前記変換画素Rのme−を前記原画素A、 B、 
C,Df7)ili1度から算出するための論理演算式
を用意しておき一1変換画索Rの中心点Roの位置によ
って所定の論理演算式を選択プ゛るものである。
第4同では、前記中心点Ao、Bo、Go、DOを結ん
だ正方形領域を8分割した場合の一例を、x、y座標上
に示している(ここでは、中心点Ao 、Bo 、Go
 、Doが、x、y座標上それぞれ第二象限、第三象限
、第四象限、第一象限に存在づるように座標を定めてい
る)。この8分割した■乃至■の分割領域の境界の内、
x=O及びy=Oの直線境界を除いた境界、即ち分割領
域■と■。
■と■、■と■、■と■を区切る境界は、それぞれ下記
の(イ)、(ロ)、(ハ)、(ニ)の式で示す曲線で決
められている。
(1/2−ox)(1/2+QV)=1/2−(イ)(
1/2−Dx)(1/2−qy)−1/2・・・(ロ)
(1/2+px)<1/2−ay)−1/2・・・(ハ
)(1/2+px)(1/2−z+y)=1/2・・・
(ニ)又、この例での投影法によれば、変換画素Rの中
心点Roが、例えば分割領域■に位置した場合変換画素
Rの1lalRは rR= IA −(r’B+ rc+ 10)−+IB
IC・ID という論理演算式で与えられる。但し、IA、IB、I
C,IDは、それぞれ原画素A、B、C。
Dの濃度を示すもので、黒画素の場合1、その他の場合
Oである。又、・は論理積を、トは論理和を意味してい
る。
8つの分割領域のそれぞれについで変換画素の値IRを
求める論理演算式をまとめて示すと次のようになる。
Roの位置が■の場合;IA Roの位置が■の場合;IB Roの位置が■の場合;IC Roの位置が■の場合:【D Roの位置が■の場合; IA・(IB+IC+ID>+IB−IC・IDRoの
位置が■の場合: 1B・(IC+ ID+ IA)+ IC・(D・TA
Roの位置が■の場合; IC・(ID+ IA+ IB)+ ID −IA・1
8Roの位lが■の場合: ID・(IA+ IB+ IC)+ IA・■8・IC
即ち、この例での投影法においては、上記論理演算式者
しくは他の論理演算式を予め記憶手段に1き込んでおき
、変換画素Rの中心点Roがどこに位置するかによって
所定の論理演算式を選択し、変換画素の濃度IRを得て
いる。
本実施例′V装置においては、変換画素の濁度判定を上
jホのように行うだけでなく、変換倍率を前述の如<i
/nに選んでいる。
一例を)ホベれば、変換倍率a+/nを決めるl。
nを、m=16又は10とし、n−8〜23としている
。このようにすれば、変換画素と原画素の位111i’
ll係(これにより、原画素A、B、C,Dとして原画
像面のどの位置にある原画素を用いるか、又、変換画′
RRの中心点Roが正方形領域内のどの分割領域にある
かがわかる)が周期m=16又は10で変化するため、
この位置関係を容易に知ることができる。以下、この事
情をll1=16の場合を例にとり縮小と拡大の場合に
分けて説明づる。
(I)縮小時(1=16.n≧17) 例えば倍率を16/20にとった場合は、第5図に示す
ような原画素(破線)の中心点(X印)と変換画素(実
線)の中心点(○印)とのずれが生じていく。従って、
この例の場合、変換画素1lIlaを求めるのに使用す
る4つの原IIi素は、変換画素濃度の鋒出毎に、横方
向(X方向即ち主走査方向)に次の規則に従ってシフト
した位置のものを使用することになる(周期が16より
小さい4となっているが、これは16/20が415と
約分できるためであり、原則的には、周期16と考える
ことができる)。
0001000100010001・ (1)ここで、
0は1つ右にシフトした位置の4つの原画素を用いるこ
とを意味し、1は右に2つシフトした位置の4つの原画
素を用いることを意味する。従って、この場合、1回目
(処理開始時)の変換glj Jii 8度の弾出は、
最初の4つの原画素を用い、2回目から4回目までの変
換画素濃度の弾出は、1つずつ右にシフトしていった位
置での原画素(4叫)を用い、5回目の変換画fiti
i1度の弾出は、4回目より更に2つ右にシフトした位
置での原画素(4個)を用い、以下2回目から5回目ま
での動作が繰り返されることになる。
同様に縦方向(y方向部ら副走査方向)の規則を挙げれ
ば次のようになる。
0001000100010001・・・(2〉縮小時
であれば、変換倍率に関係なく各桁の0.1に相応する
シフト量は同一である。
但し、0.1の並び方は変換倍率によって異なる。等倍
の場合のシフト量も縮小時の場合と同一である(この場
合は全桁がOになる)。
一方、この縮小時の分割領域■〜■を第6図の如く形成
すれば、変換画素の中心点は、第7図に示す如く、m−
16の周期性を持ちながら分割領域に位置していく。
(1)拡大時(m−16,m=15) 第8図は、16/12の拡大時における原画素(破線)
の中心点(X印)と変換画素(実線)の中心点(○印)
との位置関係を示すもので、使用する4つの原画素の選
択は、次の規則の通りである。
横方向 0010001000100010・・・ (3)縦方
向 0010001000100010・・・(4)但し、
縮小時と異なり、各ttiの1は直前に使用した4つの
原画素を用いることを意味し、0は右に1つシフトした
位置の原画素を用いることを意味する。
又、この場合の分割領域■〜■を第9図の如く形成すれ
ば、変換画素の中心点は、第10図に示す如き周期性を
持らながら各分割領域に位置していく。
以上の説明はm=16の場合であったが、m=10の場
合は、周期が10になるtどけのことで、周期性を有す
ることは全く同様である。
本実施例装置では、(1)〜〈4)や第6図及び第9図
等に示した情報−(前述の説明を例にとればm=16.
10、n −5〜23の組合せに係る倍率の内から適宜
選択したものについての情報)をROM(リード・オン
リー・メモリ)等に山き込んでおき、適宜出力できるよ
うにしてあるので、変換画素と原画素との位置関係を、
変換画素1li1度を求める都度鋒出する必要はない。
このため、位置関係の算出のための演算回路が不要にな
るし、処理スピードも速くなる。
次に第1図及び第2図の実施例の具体的説明に入る。
ここでは、原画像が横方向W個、縦方向り個の画素行シ
1で構成されているとし、変換倍率を、主走査方向をp
、副走査方向をqとし、変換後の画像がWOIJt X
 L outの画素行列で与えられるとする。尚、この
場合、Wout 、 Loltは次のようになる。
(I>縮小時 Wout −[pW] 、 Lout = [Q L 
](「)拡大時 Wout −[pW −1−Δ]。
1、−out −[q l−−1−Δ]但し、記号[]
は小数部分の切捨てを意味し、Δは非常に小さい数をさ
す。
第1図及び第2図において、へカバソファ部31内には
記憶部311が設けられており、この記憶部311は、
三つのRAM (ランダム・7りせス・メモリ>311
A、311B、311Cから構成されている。更に、入
hバッファ部31内には、これらRAMへの原画像(を
月(入力データシ書込み時のアドレスを設定する入力カ
ウンタ312、上記RAMからの読出し簡のアドレスを
設定する読出しカウンタ313、全行データが人力され
たことを知るための入力(jカウンタ314、指定され
たRAMに入力カウンタ312又は読出しカウンタ31
3から出力されたアドレス信号を供給する?ドレスマル
チプレクサ316、入力バッフ7部31の最終段を構成
し指定されたRAMから読み出された信号を次段に出力
づるデータマルチプレクサ315が設けられている。尚
、上記入力カウンタ312及び読出しカウンタ313は
スタート時にWにセットされ、入力行カウンタ314は
しにセットされる。
32は入力バッファ部31の出力をフリップフロップF
/「1〜F/F4を介して受ける画素判足部、33は各
種のタイミング制御を行うタイミング生成回路である。
このタイミング生成回路33には、前述のWoutが初
期設定される出力カウンタ331と、L outが初期
設定される出力行ノJウンタ332が接続されている。
34は原画素位置出力部、35は領域出力部である。こ
の原画素位置出力部34は、変換画素濃度の算出に必要
な4つの原画素の位置を示す信号を出力するものであり
、主走査方向の位置を示す情報(例えば前述の(1)の
データ)が主走査方向の変換倍率の種類に応じた数だけ
変換倍率に対応して書き込まれたROM341と、副走
査方向の位置を示す情報(1511えば前述の(2)の
データ)が副走査方向の変換倍率の種類に応じた数だけ
変換倍率に対応して書き込まれたROM342と、これ
らROM341.342の出力が入力される11!!i
E!出力部343.344とから構成される。ここで循
環出力部343.344は、第1図に示す如(,8ビツ
トの縦列接続されたシフトレジスタ11.12と、これ
らシフトレジスタ11.12の各段の出力の1つをアド
レスA’o=A3で選択して取り出し、前記シフトレジ
スタ11.12を全体としてm段(可変)のシフトレジ
スタとして動作させるマルチプレクサとから構成される
。尚、本実施例では、変換倍率1/nの種類がn+=1
6及び1=10の場合から適宜16通り選択してあるた
め、主走査方向、副走査り向の各変換倍率を与える信号
P、Qは4ピツトで構成されている。
そして、それぞれの信号が、ROM341.342のア
ドレス入力となっており、又、ROM341.342の
16ビツトの出力の内、データとして有効な一ビットの
出力、即ち画一16であればBO−Btsの出力、5−
19であればBo〜B9の出力が、並列・直列変換され
、更にローデートされながら、タイミング生成回路33
に、1ビツトずつ入力されるようになっている。領域出
力部35は、前述の■〜■のいずれの領域にあるかを示
す信号を出力するものであり、3ビツトにて出力ザる。
この実施例では、各ビット毎に、ROM及び循環出力部
が設けられている。即ち、ROM351〜353及び循
環出力部354〜356とから構成される。3つのRO
M351〜353には、前述の第7図や第10図等で示
されるマトリックス(前述の如く、このマトリックスの
各要素は分割領域■〜■を表現するため、その構成は3
ビツトとなっている)を、各要素が1ビツトで表現され
た3つのマトリックス、即ち、最上位ビットで構成した
マトリックス、中間ビットで構成したマトリックス、最
下位ヒツトで構成したマトリックスに分解したものが、
それぞれに2つの変換倍率の種類の積に応じtS数だけ
書き込まれている(mの1直によって、有効なマトリッ
クスサイズは異なる。即ち、隈=16なら16X16、
m=10なら10X10が有効なサイズとなる)。使用
されるマトリックスは、主走査方向及び副走査方向の変
換倍率が与えられて初めて特定されるため、主走査方向
及び副走査方向の変換倍率の信号P、Qは、RAM35
1〜353へのアドレス入力の一部を構成している。更
に、マトリックスの何行目を使用するかを特定するため
に、改行うロックCK3を計数づるカウンタ36の出力
も、アドレス入力の一部として与えられている。ここで
、このカウンタ36はl進カウンタとして動作づるちの
で、倍率p、qによって−の値が異なるため、図示しな
いが倍率り、Qを示す信号P、Qを入力し、内蔵の複数
種類のカウンタ(+=16.10であれば16進カウン
タ及び10進カウンタ)の出力を切り換え−(出力する
。このために、ROM351〜353のアドレス入力端
子は、12ビツトで構成されている。シフトレジスタ3
54〜356は、ROM351〜353の出力を並列・
直列変換し、史にローデートし、3ビツトの分割領域信
号として画素判定部32に出ルする。この循環出力部3
54〜356の構成は循環出力部343.344と全く
同様である。尚、循環出力部343.354〜356内
のシフトレジスタ11゜12は、改行うロック信号CK
3でロードされ、且つ、シフトクロック信号GK2でシ
フトされるようにタイミング生成回路33と接続され、
循環出力部344内のシフトレジスタ11.12は、ス
タートクロック信@CK4でロードされ、■つ、改行う
ロック信号CK3でシフトされるように接続されている
。更に、力・クンタ36は、スタートクロック信号CK
4でリセットされるように接続されている。
又、上記実施例の場合、変換倍率は4ビツトの信号P、
Qで示され(例えば16/8倍が1111に相当し10
/23がooooに相当する)、MSBに1″が立った
とき拡大となり、他の場合は縮小(等倍も含む)となる
ようになっている。
そこで、タイミング生成回路33は、拡大・縮小の判断
を、このMSBを示す信号PA3 、Q△3を入力する
ことによって行っている。
尚、タイミング生成回路33からデータマルヂプレクサ
315及びアドレスマルチプレクサ316へのセレクト
信号(Sz 、 So )によって、RAM311A、
311B及び311Cがとる状態は、次の通りである。
(SsSo)  311A  311B  311G(
0,0)   II込み  読出し  読出しく0.1
>   読出し  出込み  読出しく1.O)   
読出し  読出し  書、込み<1.1)    −−
− 但し、(S+ 、So )が(1,1>の時は禁11さ
れている。
又、RAM311A、3118B!、び311Gの出力
OA、08及びDCとデータマルチブレクリ315の出
力D+及びD2とめ関係は次の如くである。
(S+、  So)  DI   D2(0、O)  
 DB   [)C <0. 1)   DCDA (1、0)   DA   DB 以上のように構成された本発明の実施例の動作を次に説
明する。
まず、タイミング生成回路33は、アドレスマルチプレ
クサ315へのセレクト信号(S+ 、 SO)を、(
0,0>に設定し、外部装置に原画1gt信号を出力し
てもよい旨を示すレディ信号(Oウアクティブ)をO”
(LOW)とし、入力イネーブル信号を1″にする。
従って、この初期状態においては、RAM311Aにデ
ータを山き込む状態になっており、画素データは、1画
素ずつ、入力ストローブ信号に同期して各RAMに与え
られ、甫込みストローブ信号によってRAM311Aに
順次書き込まれる。
尚、1画素の書込み毎に、タイミング生成回路33は、
りOツク信号WCLKを入力カウンタ312に与え、1
ずつダウンカウントさせていくので、1ライン分(W画
素)の情報は、RAM311△のW番地から1番地に記
憶される。1ライン分が入力され計数値がOとなった時
の入力カウンタ312の出力は、1ライン入力終了信号
として、タイミング生成回路33に検知される。これに
よって、タイミング生成回路33は、レディ信号を“1
″にし、入力カウンタ312の計数値をWにプリセット
すると共に、入力行カウンタ314から1を減する。こ
れと同時に(S+ 、So )を(0,1)とする。従
って、入力カウンタ312の出力及びタイミング生成回
路33の書込みストローブ信号が今度はRAM3111
3に!jえられることになる。
この切換後、タイミング生成回路33はレディ信号を0
″にして、2行目のW画素の入力を1可能にし、1行目
の画素データと同様なタイミングで2行目の画素データ
をRAM311Bにil!き込む。
2行目の画素データの書込みが終了すると、タイミング
生成回路33は、(S+ 、So )を(1゜O〉とし
、入力カウンタ312の出力及び書込みストローブ信号
をRAM311Gに入力する状態に移す(但し、レディ
信9はこの哨点Cは1°。
である)、、又、これと同時に、スタートクロックCK
4.改行うロックCK3により、ROM 3 /11、
ROM342及びROMR351〜353(1)出力(
倍率信号P、Qがアドレス入力となっているため、設定
倍率に相応したしのとなっている)を、循環出力部34
3.344及び3 b 4 ・” 3 b6内のシフト
レジスタ11.12に占き込む、1この後、レディ信号
が″0″になり、311目の画素データのRAM331
 Cへの書込みが開始すると共にRAM311A、及び
RAM311 Bに記憶されている1行目及び2行目の
データを用いた画素密度変換処理が開始される。
まず(S+ 、So )が(1,0)のとき、読出しカ
ウンタ313の出力はRAM311A及びRへM311
Bに与えられており、両出力端Doからは、出力信号D
A、DBとして、1行目、2行目の第1列目の画素デー
タが出力されている。このOA、DB信号はデータマル
チプレクサ315からそれぞれD+ 、D2信号として
出力される。
そこで、タイミング生成回路33は、シフトクロック信
号CK1によって前記信号DI、D2を7リツプ70ツ
ブF/F1.F/F2にラッチすると共に、りOツク信
号RCLKを出力して読出しカウンタ313の計数値か
ら1を減じ、2列目の画素データをRAM311A及び
RAM311 Bから出力させる。
この後、更にシフトクロック信号CK1を7リツプ70
ツブF/F1〜F/F4に出力して1列目の画F’7−
タを7リツプ70ツブF、/F3.F7/F4に転送し
ラッチさせると共に、ノリツブ70ツブF/F1.F/
F2に2列目の画素データをラッチさせる。これで最初
の4点の画素データが7リツプフロツプF/F1〜F/
F4に揃ったわけで、この画素データが画素判定部32
へ入力されることとなる。
画素判定回路32は、循環出力部354〜356の出力
から、分割領域■〜■のどの領域に変換画素の中心点が
あるかを知り、前記論理式に該当する演算の結果を、変
換画素値として出力づる。
以上で、第1To目の変換画素の!l!l理が終了する
第2番目の変換画素の処理は、横方向倍率を示す信号P
のMSBである信号PA3 (拡大・縮小を示す)と循
環出力部343の出力【Wの値によって異なる。即ら、
次の(I)〜(IV )のいずれかの動作をタイミング
生成回路33がとる。
(I)(RAM 、IW)= (0,0>のときクロッ
ク信号RCLK及びシフトクロック信号CK1を用いて
フリップ70ツブF、/ F 1〜F/F4の画素デー
タを1ビツトシフトする。
(II)(RAM 、IW)= (0,1>のときりO
ツク信号RCLK及びシフトクロック信号CK1を用い
てフリップ70ツブF/F1〜F/F4の画素データを
2ビツトシフトする。
(DI>(PAs 、IW)、= (1,1>のときり
Oツク信号RCLK及びシフトクロック信号CK1を出
力せず、従って、フリップフロップF/Fl〜F/F4
の画素データはそのままにする。
([V)(PAs 、rW>−(1,0)(7)ときり
Oツク信号RCLK及びシフトクロック信号CK1を用
いてフリップ70ツブF/F1〜F/F4の画素データ
を1ビツトシフトする。
タイミング生成回路33は、上記(T)〜([V )の
実行後、シフトクロックCK2により、循環出力部34
3,344,354〜356内のシフトルレジスタ11
.12を1ビツトシフトさせる。画素判定部32は、新
たな画素データを用いて、循環出力部354〜356の
出力信号に従った演算を行い、第2番目の変換画素値を
出力する。
以下同様な動作を繰り返すことにより次々と新たな変換
画素値(1行目)を求めることができる。
ところで、変換画素値を出力する旬に、出力カウンタ3
31はダウンカウントしていく。従って、出力カウンタ
331がOとなったとき、wout画素(1ライン分)
だけ出力したことになる。次に、タイミング生成′回路
33は、入力カウンタ312の出力がO(1ライン入力
終了)になり、出力力ウンタ331の出力がO(1ライ
ン出力終了)になると、出力行カウンタ332を11A
少させる。
次の処理は、縦方向倍率を示1信号QのMSBであるO
A3  (拡大・縮小を示す)と循環出力部344の出
、力ILの値によって異なる。
(1)(OA3 、jL)= (0,0)のと@(S+
 、So )を(0,0>にして、RAM311B、R
AM311C内の2行目。
3行目の画素データを読み出せるようにしておいて、レ
ディ信号を0′°にし、4行目の画素データをRAM3
11Aに入力できるようにする。
(IF)(QA3.  IL)=(0,1)(7)とき
(S+、So)を(0,O)にして、4行目の画素デー
タをRAM311Aに入力し、更に、(S!、So )
を(0,1)にして、5行目の画素データをRAM31
1Bに入力できるようにすると共に、RAM311C,
RAM311A内の3行目、4行目の画素データを読み
出せるようにしておく。
(I[[)(QAs、IL)=(1,1)のとき(Ss
 、 So )をそのままにし、レディ信号も1″のま
まRAM311A、RAM311B内の1行目、2行目
の画素データを読み出せるようにする。
(IV)(QA3.1L)−(1,O)のとき(I>と
同じ処理を行う。
上記(I)〜(rV)の実行後、改行り【コック信号C
K3により、ROM341,351へ・353の出力を
、循環用ツノ部343.354〜356内のシフトレジ
スタ11.12に書き込み、循環出力部344内のシフ
トレジスタ11.12を1ビツトシフトさせる。そして
、2行目の変換画:A値を求めていく。
以下同様な動作で画素密度変換を行っていくうちに、人
力行カウンタ314がOとなる。この時は、もはや入力
すべき画素データは無いのであるが、変換画素値出力が
終了するまでは入力イネーブル信号をO″にし、あたか
もOが入力されているかのようにRAM311A〜31
1CにOを書込みを続ける(但し、レディ信6号は“1
°′のまま)。そして、出力行カウンタ332が0とな
ると、その旨の信号(出力終了信号)がタイミング生成
回路33に入力されるので、タイミング生成回路33は
、丈べでの処理を終了する。
尚、本発明は上記実施例に限られるものではない。例え
ば、正方形領域を(イ)〜(ニ)式を用いて8分割した
ものを示したが、4分割であってもよい。又、8分割で
あっても、論理演算式として前述のものと異なるものを
採用してもよい(参照画素の数を4個に限る必要もない
)。要は、画素判定部32を、所望の論理演算をするよ
うなロジック回路で構成すればよい。又、タイミング生
成回路33としては、マイクロプロセッサを用いること
が好ましい。更に、変換倍率を示す信号P。
Qから信号PAs 、QA3を取り出してタイミング生
成回路33に与えたが、MSBにて拡大・縮小を判断で
きないように構成される場合には、拡大・縮小を示す信
号を別途骨て、これをタイミング生成回路33に与える
ようにすればよい。又、記憶部31を3つのRAMで構
成したが、2つのRAMで構成することもできる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明は、変換倍率をm/n(n
+、n;整数)とし、且つ周期mの分割領域データを各
変換倍率に応じて記憶手段に書き込んでおき、画素密度
変換倍率が設定されると該当するデータをシフトレジス
タに読み出し、該当周期mの分割領域データを得るよう
に該シフトレジスタの何れかの段の出力をマルチプレク
サで選択して循環させるようにしたものである。従って
、高速処理が可能でしかも小刻みの倍率設定も行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の要部を示げ構成図、第2図
は本発明の一実施例を示す構成図、第3図は4つの原画
素と変換画素を重ねた状態を示す説明図、第4図は正方
形領域の分割を示す説明図、第5図及び第8図は原画素
中心点と変換画素の中心点とのずれの説明図、第6図及
び第9図は領域分割の一例を示す説明図、第7図及び第
10図は領域データの一例を示す説明図である。 11.12・・・シフトレジスタ 13・・・マルチブレクリ゛ 31・・・入力バッファ部 311・・・記憶部 311A、311B、311G・・・RA M312・
・・入力カウンタ 313・・・読出しカウンタ 314・・・入力行カウンタ 315・・・データマルチプレクサ 316・・・アドレスマルヂプレクサ 32・・・画素判定部 33・・・タイミング生成回路 34・・・原画素位置出力部 341.342.351〜353・・・ROM343.
344.354〜356・・・循環出力部35・・・I
I域出力部  36・・・カウンタ特許出願人  小西
六写真工業株式会社代  理  人   弁理士  井
  島  藤  治外1名 吊1図 出力 篇3図 Δ 絶4図 ■ 諮5図 篇6図 諮7図 画一一一一一〉横方向 萬8図 話9図 横方向

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原画像に変換画像を投影したときに変換画素が原画素上
    のどの分割領域に対応するかを知り、各分割領域毎に予
    め用意してある変換画素濃度算出用論理演算式を用いて
    前記変換画素の濃度を求め、画素密度変換を行う画素密
    度変換装置において、画素密度変換倍率をm/n(m、
    n共自然数)としたとき、前記変換画素がどの分割領域
    に対応するかを示す周期mの分割領域データを各変換倍
    率に応じて記憶手段に書き込んでおき、画素密度変換倍
    率が設定されると該当するデータをシフトレジスタに読
    み出し、該当周期mの分割領域データを得るように該シ
    フトレジスタの何れかの段の出力をマルチプレクサで選
    択して循環させるようにしたことを特徴とする画素密度
    変換装置。
JP59207394A 1984-10-02 1984-10-02 画素密度変換装置 Pending JPS6184964A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59207394A JPS6184964A (ja) 1984-10-02 1984-10-02 画素密度変換装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59207394A JPS6184964A (ja) 1984-10-02 1984-10-02 画素密度変換装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6184964A true JPS6184964A (ja) 1986-04-30

Family

ID=16539008

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59207394A Pending JPS6184964A (ja) 1984-10-02 1984-10-02 画素密度変換装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6184964A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6085680A (ja) 画像処理方法
US4607340A (en) Line smoothing circuit for graphic display units
JP2615625B2 (ja) 画像処理装置
JP2903808B2 (ja) 色信号変換方法および装置
KR940007161B1 (ko) 이미지버퍼를 이용한 전자주밍시스템
JPH0370431B2 (ja)
JPS6184964A (ja) 画素密度変換装置
JPS6083852A (ja) 文字パタ−ン強調制御方式
JPH01288974A (ja) 画像処理方法
JP2638788B2 (ja) 画像縮小回路
JPS6162187A (ja) 画像処理装置
JPS6184963A (ja) 画素密度変換装置
JPH0148594B2 (ja)
JP3266209B2 (ja) ジグザグ・スキャン・アドレス生成方法および回路
JPH0374071B2 (ja)
JPS5928763A (ja) 画情報符号化および復号化用情報検出回路
JP2761249B2 (ja) 画素密度変換パルス生成装置
KR100276793B1 (ko) 부화소 마스크 생성장치
JPH04232529A (ja) 多重ディジット10進数を2進数に変換する装置および統一された比復号器
JPH03236097A (ja) 画像表示方法および装置
JPS59205665A (ja) 画像処理装置
JPS6020680A (ja) 画像処理装置
JPH03164987A (ja) 塗りつぶし回路
JPS5957576A (ja) 画像デ−タ圧縮回路
US5912831A (en) Process and system for adding or substracting symbols in any base without converting to a common base