JPS6184613A - 光コネクタ付ケ−ブル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 屋内の光伝送の配線や、光伝送機器間の伝送路として光
単心コードを集合した光ケーブルが使用されてい’５ｏ
Ｌかし、これを用いて発光器や受光器などの各光機器に
取付けるには、光コネクタをケーブル布設前に取付け、
光コネクタ付ケーブルとして布設する必要がある。本発
明はこの光コネクタ付ケーブルの改良に関するものであ
る。

（従来の技術） 従来は、光ケーブルを製造後および光ケーブルを布設し
た後で、光コネクタ付の光コードとの接続を行っていた
。しかしこの方法では、ドラムに巻かれたケーブルのハ
ンドリングや布設のごとに光ファイバを接続する必要が
あり、特別な作業が加わることになる。そのため布設す
るケーブル長が明らかな場合は、ケーブルの被筒後に光
コネクタを取付けて、光コネクタ付の光ケーブルを直接
布設する方法を採っていた。

しかし、光コネクタ付光ファイバケーブルで布設を行う
場合、管路や配線管内を通す際に光コネクタ部分にテー
プなどを巻き、光コネクタ部分を保護した後に、テンシ
ョンメンバを引１ｉ１ｊｌことにより布設していた。

そのため、管路の途中の曲りの所で、光コネクタ部分の
光ファイバの断線が起ったり、元コネク夕自体の破損が
かなりの頻度で発生し、ケーブル　２の布設に細心の注
意を払わねばならなかった。

（発明が解決しようとする問題点）゛ ケーブル布設時に、光コネクタ部分の断線を無　。

くシ、布設に細心の注意を払うことなく、容易に布設を
行えるようにすることである。

（問題点を解決するための手段） 光コネクタ付ケーブルにおいて、光コネクタ部分もあわ
せて、プラスチックで共通一括被筒して、光コネクタ保
護部の機械的強度を向上させた。

（作、用） 上記のように、光コネクタ保波部の機械的強度が向“止
されたあで、ケーブル布設時に光コネクタ部分の光ファ
イバの断線や、光コネクタ自身の破損を防止する。

（実施例） 本発明の布設方法に使用する光ケーブルの実施例を第１
図に示して説明する。

テンションメンバ１のまわりに光コード２や、介在線ま
たは介在紐３を撚り、テープ４により１押え巻きをした
ケーブルコアの上にプラス−チック被覆５を行うが、こ
の時光コネクタ６も同時に共通被覆を行い、光コネクタ
６をケーブルと一体化させる。

（発明の効果） 光コネクタを光ケーブルと同時に被覆することにより一
体化させているので、布設時にテープ等により光コネク
タの補強を行う必要がなく、光ファイバの断線や光コネ
クタの破損の発生を防ぐことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の光コネクタ付ケーブルの実施例説明図
である。 １・・・テンションメンバ、２・・・光コード、３・・
・介在線または介在紐、４・・・テープ、５・・・プラ
スチック被筒、６・・・光コネクタ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、光ファイバのまわりにケプラー＾（＾Ｒ＾）を巻き
   、プラスチック被覆を施した光コードを、鋼線やＦＲＰ
   （強化プラスチック）などのテンションメンバのまわり
   に１本または複数本、介在線や介在紐と共に集合し、プ
   ラスチック被覆を施した光ケーブルにおいて、コネクタ
   を集合前もしくは集合後に光コードに取付けを行い、光
   コネクタ部を含めて同時にプラスチックにより一括被覆
   したことを特徴とする光コネクタ付ケーブル。