JPS6184010A - 巻線方法 - Google Patents
巻線方法Info
- Publication number
- JPS6184010A JPS6184010A JP59204136A JP20413684A JPS6184010A JP S6184010 A JPS6184010 A JP S6184010A JP 59204136 A JP59204136 A JP 59204136A JP 20413684 A JP20413684 A JP 20413684A JP S6184010 A JPS6184010 A JP S6184010A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- winding
- center
- vertical load
- wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 title claims abstract description 41
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 18
- 230000008961 swelling Effects 0.000 abstract 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F41/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
- H01F41/02—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
- H01F41/04—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing coils
- H01F41/06—Coil winding
- H01F41/071—Winding coils of special form
- H01F41/074—Winding flat coils
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Coil Winding Methods And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はコイルの巻線方法に関するものであシ、特に平
角線を用いた単相多層巻の長円コイルの巻線方法に関す
るものである。
角線を用いた単相多層巻の長円コイルの巻線方法に関す
るものである。
工業用ロホ、トのある種のものにはアームの先端を平行
移動させるために平行移動型アクチェータを備えたもの
がある。この平行移動型アクチェータには駆動コイルと
して第3図に示す如き平角線を用いた単相多層巻の長円
コイルが用いられている。ところがこのコイルを高密度
に巻線することは極めて困難である。
移動させるために平行移動型アクチェータを備えたもの
がある。この平行移動型アクチェータには駆動コイルと
して第3図に示す如き平角線を用いた単相多層巻の長円
コイルが用いられている。ところがこのコイルを高密度
に巻線することは極めて困難である。
このような長円コイルの従来の巻線方法は第4図に示す
如き巻線機を用いて巻線されていた。すなわち中子1と
枠2かもなる巻線治具3をモータ4によシ回転し、コイ
ル5を密に巻くために張力機6によ)線材7に適当な張
力Fを印加しながら巻線を行なっていた。ところがこの
方法ではコイル5の曲線部ピ直線部では中心方向に働ら
く力の大きさが異なり第5図の如く直線部にふくらみを
生ずる。このため従来は第4図に示すように巻線治具3
にコイル5が巻付けられた状態で板8を枠2の隙間に挿
入し、コイルを中心方向に押圧してふくらみを修正する
か、あるいはコイルを巻線治具から取外した後、第6図
a又はbの如き正規のコイル幅Wを持っ治具9又は1o
に嵌めて修正を行なっていた。
如き巻線機を用いて巻線されていた。すなわち中子1と
枠2かもなる巻線治具3をモータ4によシ回転し、コイ
ル5を密に巻くために張力機6によ)線材7に適当な張
力Fを印加しながら巻線を行なっていた。ところがこの
方法ではコイル5の曲線部ピ直線部では中心方向に働ら
く力の大きさが異なり第5図の如く直線部にふくらみを
生ずる。このため従来は第4図に示すように巻線治具3
にコイル5が巻付けられた状態で板8を枠2の隙間に挿
入し、コイルを中心方向に押圧してふくらみを修正する
か、あるいはコイルを巻線治具から取外した後、第6図
a又はbの如き正規のコイル幅Wを持っ治具9又は1o
に嵌めて修正を行なっていた。
上記の巻線方法ではコイルのふくらみの修正作業を切要
とし、本来の巻線作業に対し工数増となるという問題が
ある。
とし、本来の巻線作業に対し工数増となるという問題が
ある。
本発明は、上記問題点を解消したコイルの巻線方法を提
供するもので、その手段は、多層コイルの自動巻線にお
いて、巻線作業中、巻線の引張力以外に外力として、コ
イル中心方向に垂直荷重を巻線に印加することを特徴と
する巻線方法によってなされる。
供するもので、その手段は、多層コイルの自動巻線にお
いて、巻線作業中、巻線の引張力以外に外力として、コ
イル中心方向に垂直荷重を巻線に印加することを特徴と
する巻線方法によってなされる。
上記巻線方法はコイルの巻線作業中、巻線の引張力以外
に、コイル中心方向に垂直荷重を印加しながら巻線を行
なうことにより、コイルの直線部におけるふくらみを防
止することができる。
に、コイル中心方向に垂直荷重を印加しながら巻線を行
なうことにより、コイルの直線部におけるふくらみを防
止することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第1図に本発明の一実施例を説明する図を示す。
本実施例は中子11と枠12からなる巻線治具13をモ
ータ14によυ回転し、線材15には張力機16によシ
適当な張力Fを印加することは従来と同様であり、本実
施例の要点は全巻線作業中、与圧機構17によシコイル
中心方向に垂直荷重を印加しつつ巻線を行なうことであ
る。なお与圧機構17としては、第1図の如く先端が丸
い棒18をコイルばね19で押圧するもの、または第2
図に示すように線材のガイド20を兼ね、その先端に設
けた板ばね21によシ線材13を押圧するものでも、あ
るいは図示を省略したが空気圧、油圧。
ータ14によυ回転し、線材15には張力機16によシ
適当な張力Fを印加することは従来と同様であり、本実
施例の要点は全巻線作業中、与圧機構17によシコイル
中心方向に垂直荷重を印加しつつ巻線を行なうことであ
る。なお与圧機構17としては、第1図の如く先端が丸
い棒18をコイルばね19で押圧するもの、または第2
図に示すように線材のガイド20を兼ね、その先端に設
けた板ばね21によシ線材13を押圧するものでも、あ
るいは図示を省略したが空気圧、油圧。
電磁力を利用したものでも良い。
また前機与圧機構の与圧は、コイル全周にわたシ一定に
しても、あるいは与圧力を可変する制御機構を付加して
コイルの曲線部と直線部で与圧力を意図的に変えても良
い。
しても、あるいは与圧力を可変する制御機構を付加して
コイルの曲線部と直線部で与圧力を意図的に変えても良
い。
以上説明したように本発明によれば、コイルの巻線作業
中に与圧機構を用いてコイルのふくらみを修正しながら
巻線を行なうことができるため、その作業工数は巻線本
来の作業工数のみで良く、従来の修正作業に要する工数
を削減することができるといった効果は著しい。
中に与圧機構を用いてコイルのふくらみを修正しながら
巻線を行なうことができるため、その作業工数は巻線本
来の作業工数のみで良く、従来の修正作業に要する工数
を削減することができるといった効果は著しい。
第1図は本発明の巻線方法の一実施例を説明するための
図、第2図は他の実施例を説明するための図、第3図は
平角線を用いた単相多層巻の長円コイルを示す斜視図、
第4図は従来の巻線方法を説明するための図、第5図は
コイルのふくらみを説明するための図、第6図は従来の
コイル修正治具を示す斜視図である。 図中、11・・・中子、12・・・枠、13・・・巻線
治具、14・・・モータ、15・・・線材、16・・・
張力機、17・・・与圧機構をそれぞれ示す。
図、第2図は他の実施例を説明するための図、第3図は
平角線を用いた単相多層巻の長円コイルを示す斜視図、
第4図は従来の巻線方法を説明するための図、第5図は
コイルのふくらみを説明するための図、第6図は従来の
コイル修正治具を示す斜視図である。 図中、11・・・中子、12・・・枠、13・・・巻線
治具、14・・・モータ、15・・・線材、16・・・
張力機、17・・・与圧機構をそれぞれ示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、多層コイルの自動巻線において、巻線作業中、巻線
の引張力以外に外力として、コイル中心方向に垂直荷重
を巻線に印加することを特徴とする巻線方法。 2、特許請求の範囲第1項記載の巻線方法において、コ
イル中心方向に加える垂直荷重を線材供給ガイドで行な
うことを特徴とする巻線方法。 3、特許請求の範囲第1項記載の巻線方法において、コ
イル中心方向に加える垂直荷重としてばね力を用いるこ
とを特徴とする巻線方法。 4、特許請求の範囲第1項記載の巻線方法において、コ
イル中心方向に加える垂直荷重をコイル外形の曲線部と
直線部で意図的に変えることを特徴とする巻線方法。 5、特許請求の範囲第1項記載の巻線方法において、コ
イル中心方向に加える垂直荷重をコイル全周に亘り一定
とすることを特徴とする巻線方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59204136A JPS6184010A (ja) | 1984-10-01 | 1984-10-01 | 巻線方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59204136A JPS6184010A (ja) | 1984-10-01 | 1984-10-01 | 巻線方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6184010A true JPS6184010A (ja) | 1986-04-28 |
Family
ID=16485428
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59204136A Pending JPS6184010A (ja) | 1984-10-01 | 1984-10-01 | 巻線方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6184010A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01282810A (ja) * | 1988-05-09 | 1989-11-14 | Nemitsuku Ramuda Kk | 箔巻トランスの巻回装置 |
US6499689B1 (en) | 1999-03-29 | 2002-12-31 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Wire winding apparatus and method |
KR100977630B1 (ko) | 2008-04-16 | 2010-08-24 | 세우산전(주) | 모터 코일 및 자동 권선 장치용 권선 지그 |
WO2011074629A1 (ja) * | 2009-12-17 | 2011-06-23 | Johnan株式会社 | 巻線方法及び巻線装置並びにアンテナ |
-
1984
- 1984-10-01 JP JP59204136A patent/JPS6184010A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01282810A (ja) * | 1988-05-09 | 1989-11-14 | Nemitsuku Ramuda Kk | 箔巻トランスの巻回装置 |
US6499689B1 (en) | 1999-03-29 | 2002-12-31 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Wire winding apparatus and method |
KR100977630B1 (ko) | 2008-04-16 | 2010-08-24 | 세우산전(주) | 모터 코일 및 자동 권선 장치용 권선 지그 |
WO2011074629A1 (ja) * | 2009-12-17 | 2011-06-23 | Johnan株式会社 | 巻線方法及び巻線装置並びにアンテナ |
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