JPS6183404A - 排気弁の回転動弁装置 - Google Patents
排気弁の回転動弁装置Info
- Publication number
- JPS6183404A JPS6183404A JP59202967A JP20296784A JPS6183404A JP S6183404 A JPS6183404 A JP S6183404A JP 59202967 A JP59202967 A JP 59202967A JP 20296784 A JP20296784 A JP 20296784A JP S6183404 A JPS6183404 A JP S6183404A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust valve
- piston
- valve
- exhaust
- hydraulic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/32—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for rotating lift valves, e.g. to diminish wear
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L9/00—Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically
- F01L9/10—Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically by fluid means, e.g. hydraulic
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はディーゼルエンノンの排気弁を回転させ、排気
弁と弁座の合せ面にスラツジ等の付着を防止することに
よってシール性の向上をはかった排気弁の回転動弁装置
に関する。
弁と弁座の合せ面にスラツジ等の付着を防止することに
よってシール性の向上をはかった排気弁の回転動弁装置
に関する。
第５図は従来式排気弁の回転動弁装置を示したもので、
筒内にて燃焼された燃焼ガス５が排気弁１と弁座２の間
から排出され、排気弁ＩＫ取シ付けられている羽根３に
当９ガス圧を受けて排気弁１が回転するようになってい
る。しかしながら回転力を発生させる羽根３が燃焼ガス
５の排出抵抗となり、又この部分の弁箱４の排気口断面
積が小さいため完全に燃焼ガス５が排出できず掃気期間
が終っても燃焼ガス５が筒内に残留することになる。従
って燃焼時に筒内の酸素（空気）量が減少し、充分な燃
焼が行なわれにくくなり、燃料消費率に悪影響を及ぼし
ている。
筒内にて燃焼された燃焼ガス５が排気弁１と弁座２の間
から排出され、排気弁ＩＫ取シ付けられている羽根３に
当９ガス圧を受けて排気弁１が回転するようになってい
る。しかしながら回転力を発生させる羽根３が燃焼ガス
５の排出抵抗となり、又この部分の弁箱４の排気口断面
積が小さいため完全に燃焼ガス５が排出できず掃気期間
が終っても燃焼ガス５が筒内に残留することになる。従
って燃焼時に筒内の酸素（空気）量が減少し、充分な燃
焼が行なわれにくくなり、燃料消費率に悪影響を及ぼし
ている。
前記のとおシ、従来装置では排気流によシ排気弁を回転
させるようにしていたので、これが排気抵抗となりエン
ジン性能に悪影響を及ぼしていた。
させるようにしていたので、これが排気抵抗となりエン
ジン性能に悪影響を及ぼしていた。
本発明の目的は、前記従来例の欠点を解消し、現在のエ
ンノン構造を大きく変更することなしに燃焼ガスの排気
効率を改善するとともに、排気弁の回転をばかシエンノ
／の性能及び耐久性の向上ならびにコストの低減をはか
った排気弁の回転勤弁装置を提供するにある。
ンノン構造を大きく変更することなしに燃焼ガスの排気
効率を改善するとともに、排気弁の回転をばかシエンノ
／の性能及び耐久性の向上ならびにコストの低減をはか
った排気弁の回転勤弁装置を提供するにある。
本発明に係る排気弁の回転動弁装置は、従来のように燃
焼ガス圧で排気弁を回転させるのでなく、排気弁開閉用
の作動油で排気弁を旋回を与えるようにしたものである
。
焼ガス圧で排気弁を回転させるのでなく、排気弁開閉用
の作動油で排気弁を旋回を与えるようにしたものである
。
即ち排気弁の開閉用ピストン１１に羽根１１ａを設け、
弁作動油入口穴を傾けて開閉用ピストン１１に回転を与
え、この回転をピストン１１とスプライン状に係合した
排気弁に伝え前記目的を達成するようにしたものである
。
弁作動油入口穴を傾けて開閉用ピストン１１に回転を与
え、この回転をピストン１１とスプライン状に係合した
排気弁に伝え前記目的を達成するようにしたものである
。
以下第１〜４図を参照して本発明の一実施例について説
明する。
明する。
第４図はユニフロー掃気式ディーゼルエンジンの排気弁
開閉油圧機構を示す。この機構はクランク軸の回転をカ
ム軸駆動歯車を介してカム軸に伝え、このカム軸に取シ
付けられたカム６の作動により下部排気弁動弁装置７内
のポンプ作用で排気弁作動油圧８を二ンノ７１回転につ
き１回の割合いで供給圧から高圧に圧力を上昇させ、こ
の圧力を排気弁作動油管９を通じて上部排気弁動弁装置
１０に伝える。上部排気弁動弁装置１０内に伝わった油
圧８により排気弁上部に取シ付げられたピストン１１を
押し下げ排気弁１を開ける。
開閉油圧機構を示す。この機構はクランク軸の回転をカ
ム軸駆動歯車を介してカム軸に伝え、このカム軸に取シ
付けられたカム６の作動により下部排気弁動弁装置７内
のポンプ作用で排気弁作動油圧８を二ンノ７１回転につ
き１回の割合いで供給圧から高圧に圧力を上昇させ、こ
の圧力を排気弁作動油管９を通じて上部排気弁動弁装置
１０に伝える。上部排気弁動弁装置１０内に伝わった油
圧８により排気弁上部に取シ付げられたピストン１１を
押し下げ排気弁１を開ける。
本発明は、下部動弁装置７から上部動弁装置１０に送ら
れた油圧８でピストン１１を押し下げる機能だけでなく
、第１図の上部動弁装置詳細図に示すように上部動弁装
置の作動油管９の入口穴９ａを角度θだけ傾むげ、油圧
８が旋回流となるようにし、又ピスト／１１の上部形状
を前記旋回流から回転が得られるような羽根状１１ａと
し、ピストン１１の下部に設けた溝１１ｂを排気弁１の
上部に設けた突起１ｂと噛み合わせている。このスプラ
イン状の噛み合いによってピストン１１の回転を排気弁
１に伝えて弁を回転させることができる。
れた油圧８でピストン１１を押し下げる機能だけでなく
、第１図の上部動弁装置詳細図に示すように上部動弁装
置の作動油管９の入口穴９ａを角度θだけ傾むげ、油圧
８が旋回流となるようにし、又ピスト／１１の上部形状
を前記旋回流から回転が得られるような羽根状１１ａと
し、ピストン１１の下部に設けた溝１１ｂを排気弁１の
上部に設けた突起１ｂと噛み合わせている。このスプラ
イン状の噛み合いによってピストン１１の回転を排気弁
１に伝えて弁を回転させることができる。
前述のとおシ、本発明に係る排気弁の回転動弁装置を構
成して排気弁開閉作動油圧により排気弁を回転させるよ
うにしたので、従来例における排気弁に設けられていた
羽根３が不要となるとともに現在のエンジンの小改造に
よシ排気抵抗も減少し、燃焼ガスが効率よくシリンダ外
へ排出できシリンダ内に充分な新気が供給され理想的な
燃焼が行われ燃料消費率を低減させると同時にガスもれ
がなくなりコンプレ、ジョンの低下を防止できる。
成して排気弁開閉作動油圧により排気弁を回転させるよ
うにしたので、従来例における排気弁に設けられていた
羽根３が不要となるとともに現在のエンジンの小改造に
よシ排気抵抗も減少し、燃焼ガスが効率よくシリンダ外
へ排出できシリンダ内に充分な新気が供給され理想的な
燃焼が行われ燃料消費率を低減させると同時にガスもれ
がなくなりコンプレ、ジョンの低下を防止できる。
又羽根３が不要となったので排気弁の製産コストも低下
する。
する。
第１図は上部動弁装置の詳細図、第２′図は第１図の■
−■断面図、第３図は第１図のＩ−Ｉ［１断面図、第４
図はユニフロー掃気式ディーゼルエンノンの排気弁開閉
油圧機構、第５図は従来形の排気弁回転動弁装置である
。 ■・・・排気弁、９ａ・・作動油入口穴、１１・・・ピ
ストン、１１ａ・・・ピストン上部全周に設けられた複
数の羽根、ｌｌｂ・・・同複数の溝、１ｂ・・排気弁上
第１図 第２図 第４図
−■断面図、第３図は第１図のＩ−Ｉ［１断面図、第４
図はユニフロー掃気式ディーゼルエンノンの排気弁開閉
油圧機構、第５図は従来形の排気弁回転動弁装置である
。 ■・・・排気弁、９ａ・・作動油入口穴、１１・・・ピ
ストン、１１ａ・・・ピストン上部全周に設けられた複
数の羽根、ｌｌｂ・・・同複数の溝、１ｂ・・排気弁上
第１図 第２図 第４図
Claims (1)
- 排気弁の開閉に油圧動弁機構を備えたユニフロー掃気方
式内燃機関において、軸心線が動弁装置のピストン軸心
を外れる角度をもって穿設された作動油入口穴と、ピス
トン作動油入口穴に面する上面全周に設けられた複数の
羽根と、ピストンの下部に設けられた複数の溝と、排気
弁上部に設けられた該溝に噛合するスリーブ状の突起と
を備えた排気弁の回転動弁装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59202967A JPS6183404A (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 | 排気弁の回転動弁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59202967A JPS6183404A (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 | 排気弁の回転動弁装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6183404A true JPS6183404A (ja) | 1986-04-28 |
Family
ID=16466127
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59202967A Pending JPS6183404A (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 | 排気弁の回転動弁装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6183404A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6394018A (ja) * | 1986-10-08 | 1988-04-25 | Nippon Denso Co Ltd | 熱交換器用キヤツプ |
| JPS63318375A (ja) * | 1987-06-17 | 1988-12-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動調圧弁 |
| JP2007534881A (ja) * | 2004-04-27 | 2007-11-29 | メルキッシェズ ヴェルク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 特に船舶用ディーゼルエンジンの排気バルブのためのバルブ回転装置 |
| DE10249452B4 (de) * | 2002-10-24 | 2009-10-15 | Man Diesel, Filial Af Man Diesel Se, Tyskland | Auslassventil |
| CN111911258A (zh) * | 2020-08-27 | 2020-11-10 | 中船动力有限公司 | 大功率中低速柴油机气阀气动旋转装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5947581A (ja) * | 1982-09-11 | 1984-03-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | きのこ状弁の回転装置 |
-
1984
- 1984-09-29 JP JP59202967A patent/JPS6183404A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5947581A (ja) * | 1982-09-11 | 1984-03-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | きのこ状弁の回転装置 |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6394018A (ja) * | 1986-10-08 | 1988-04-25 | Nippon Denso Co Ltd | 熱交換器用キヤツプ |
| JPH0438893B2 (ja) * | 1986-10-08 | 1992-06-25 | ||
| JPS63318375A (ja) * | 1987-06-17 | 1988-12-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動調圧弁 |
| DE10249452B4 (de) * | 2002-10-24 | 2009-10-15 | Man Diesel, Filial Af Man Diesel Se, Tyskland | Auslassventil |
| JP2007534881A (ja) * | 2004-04-27 | 2007-11-29 | メルキッシェズ ヴェルク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 特に船舶用ディーゼルエンジンの排気バルブのためのバルブ回転装置 |
| JP4778506B2 (ja) * | 2004-04-27 | 2011-09-21 | メルキッシェズ ヴェルク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 特に船舶用ディーゼルエンジンの排気バルブのためのバルブ回転装置 |
| CN111911258A (zh) * | 2020-08-27 | 2020-11-10 | 中船动力有限公司 | 大功率中低速柴油机气阀气动旋转装置 |
| CN111911258B (zh) * | 2020-08-27 | 2023-10-17 | 中船动力有限公司 | 大功率中低速柴油机气阀气动旋转装置 |
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