JP2003120346A - 四サイクル内燃機関における吸気装置 - Google Patents

四サイクル内燃機関における吸気装置

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JP2003120346A JP2001318330A JP2001318330A JP2003120346A JP 2003120346 A JP2003120346 A JP 2003120346A JP 2001318330 A JP2001318330 A JP 2001318330A JP 2001318330 A JP2001318330 A JP 2001318330A JP 2003120346 A JP2003120346 A JP 2003120346A
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B29/00Engines characterised by provision for charging or scavenging not provided for in groups F02B25/00, F02B27/00 or F02B33/00 - F02B39/00; Details thereof
    • F02B29/08Modifying distribution valve timing for charging purposes
    • F02B29/083Cyclically operated valves disposed upstream of the cylinder intake valve, controlled by external means
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シリンダ2への吸気通路5のうち吸気弁6の
上流側の部位に、クランク軸に連動して回転するロータ
リ弁13を成る内燃機関において、吸入空気量を、前記
ロータリ弁13にて、吸気抵抗の増大を招来することな
く、調節制御する。 【解決手段】 前記ロータリ弁13を、その外周面13
aが前記吸気通路5における左右両内壁面5a,5bの
うち一方の内壁面に接し、その回転軸13bが他方の内
壁面より外側に位置するように構成して、このロータリ
弁13に、前記吸気弁の開にオーバラップして前記吸気
通路を連通開するようにした弁通路14を、当該ロータ
リ弁の外周面の一部を凹ませた形態にして設け、更に、
前記ロータリ弁に、当該ロータリ弁による吸気通路の連
通開のタイミングを前記吸気弁開のタイミングに対して
相対的に変化するようにした位相可変手段を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、四サイクル内燃機
関において、当該内燃機関に対する吸気装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】一般に、
四サイクル内燃機関では、ポペット型吸気弁を、クラン
ク軸に連動して所定のクランク角度タイミング、つま
り、吸気行程において開き作動する一方、この吸気弁へ
の吸気通路中に、スロットル弁を設け、吸入空気量の調
節をこのスロットル弁のみによって行うように構成して
いたが、吸入空気に対する前記スロットル弁によるポン
ピングロスが著しく大きいという問題があった。
【0003】そこで、先行技術としての特開昭55−9
6313号公報は、シリンダへの吸気通路のうちクラン
ク軸に連動して吸気行程において開き作動する吸気弁の
上流側に、同じくクランク軸に連動して前記吸気弁の開
にオーバラップして吸気通路を連通開するようにしたロ
ータリ弁を設け、このロータリ弁における吸気通路の連
通開のタイミングを、前記吸気弁開のタイミングに対し
て相対的に変化して、吸入空気量の増減制御に行うこと
を提案している。
【0004】しかし、この先行技術は、そのロータリ弁
に吸気通路を連通開するように設ける弁通路を、当該ロ
ータリ弁を横断する貫通孔の形態に構成していることに
より、この貫通孔の弁通路における軸線が吸気通路の軸
線に対して傾斜している状態、つまり、吸気通路をロー
タリ弁にて部分開している状態において、吸入空気の流
れは、前記貫通孔の弁通路の入り口と出口の二箇所で折
れ曲がるとともに、前記二箇所で絞られることになっ
て、吸入空気の流れが抵抗が大きいから、シリンダに対
する吸入空気の充填効率が低くて、燃費及び出力の向上
の効果が低いという問題があった。
【0005】一方、最近の内燃機関においては、例え
ば、特開平11−247631号公報等に記載されてい
るように、前記ポペット型吸気弁に対して電磁式開閉装
置を設け、この電磁式開閉装置にて、前記吸気弁を、所
定のタイミング、つまり、所定の吸気行程において開き
作動するとともに、この吸気弁開のタイミングを変更
し、且つ、吸気弁の開度(リフト量)を増減して吸入空
気量の調節制御を行うことを提案している。
【0006】しかし、この電磁式開閉装置は、当該電磁
式開閉装置による吸気弁の開閉作動に際して、大きな着
座音が発生することになるから、騒音が大きいのであ
り、しかも、吸気弁を開閉作動することに要する消費電
力が大きくて、大きな発電機とバッテリーとを必要し、
しかも、高価で、且つ、高速回転域において十分なリス
ト量を確保することが困難であるという問題があった。
【0007】本発明は、これらの問題を解消した吸気装
置を提供することを技術的課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を達成す
るため本発明は、「シリンダへの吸気通路のうち前記シ
リンダへの開口部に、クランク軸に連動して吸気行程に
おいて開き作動する吸気弁を設ける一方、前記吸気通路
のうち前記吸気部より上流側の部位に、クランク軸に同
期して回転するロータリ弁を、当該ロータリ弁が前記吸
気通路を横断するように設けて成る内燃機関において、
前記ロータリ弁を、その外周面が前記吸気通路における
軸線を挟んで左右両側の内壁面のうち一方の内壁面に接
し又は近接し、その回転軸が他方の内壁面より外側に位
置するように構成して、このロータリ弁に、前記吸気弁
における開にオーバラップして前記吸気通路を連通開す
るようにした弁通路を、当該ロータリ弁の外周面の一部
を凹ませた形態にして設け、更に、前記ロータリ弁に、
当該ロータリ弁による吸気通路の連通開のタイミングを
前記吸気弁開のタイミングに対して相対的に変化するよ
うにした位相可変手段を設けた。」ことを特徴としてい
る。
【0009】また、本発明の請求項2は、「前記請求項
1の記載において、前記吸気弁に、当該吸気弁開のタイ
ミングを変更するバルブタイミング可変手段を設け
た。」ことを特徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
1〜図5の図面について説明する。
【0011】この図において、符号1は、四サイクル内
燃機関におけるシリンダブロックを示し、このシリンダ
ブロック1に設けたシリンダ2には、図示しないクラン
ク軸に連動して往復動するピストン3を内蔵している。
【0012】符号4は、前記シリンダブロック1の上面
に、前記シリンダ2の頂部を塞ぐように締結したシリン
ダヘッドを示し、このシリンダヘッド4には、図示しな
いエアクリーナからの吸気を前記シリンダ2内に導入す
る吸気通路5と、前記シリンダ2内からの排気ガスの排
気通路6とが形成され、前記吸気通路5のシリンダ2内
への開口部には、ばね8にて常閉に保持されたポペット
型の吸気弁7が、また、前記排気通路6のシリンダ2内
への開口部には、ばね10にて常閉に保持されたポペッ
ト型の排気弁9が各々設けられ、前記吸気弁7は、前記
クランク軸に連動してクランク軸の半分の速度で回転す
る吸気弁用カム軸11により、吸気行程における上死点
前約7度から下死点後約30度までの期間Sにおいてそ
のばね8に抗して開き、また、前記排気弁9は、前記ク
ランク軸に連動してクランク軸の半分の速度で回転する
排気弁用カム軸12により、排気行程における下死点前
約25度から上死点後約5度までの期間においてそのば
ね10に抗して開くように構成されている。
【0013】前記吸気通路5のうち前記吸気弁7より上
流側の部位には、前記クランク軸、前記吸気弁用カム軸
11又は排気弁用カム軸12に連動等することにより、
クランク軸に同期して同じ速度で回転するロータリ弁1
3が、その軸線が前記吸気通路5を横断する方向に延び
るように設けられている。
【0014】そして、このロータリ弁13を、その外周
面13aが前記吸気通路5における軸線5cを挟んで左
右両側の内壁面5a,5bのうち一方の内壁面(内底
面)5aに接し又は近接し、その回転軸13bが他方の
内壁面(天井面)5bより適宜寸法Eだけ外側に位置す
るように構成し、且つ、このロータリ弁13における外
周面13aに、当該外周面のうち円周角度θ=約180
度の部分を凹ませて成る弁通路14を設けることによ
り、当該ロータリ弁13が、前記吸気通路5を、図4に
示すように、クランク角度で180度の期間Lだけ開く
ように構成する。
【0015】そして、このロータリ弁13が前記吸気通
路5を前記期間Lだけ連通開しているタイミングを、内
燃機関におけるアクセル開度を一杯にした高回転域及び
高負荷域において、前記吸気行程における上死点からの
下死点までの期間に位置するように設定する一方、この
ロータリ弁13とこれに対する動力伝達輪15との間に
位相可変手段16を設けることにより、前記ロータリ弁
13による吸気通路5の連通開のタイミングを、この位
相可変手段16により、アクセル開度の減少、つまり、
回転数又は負荷の減少に応じて、前記吸気弁7を前記開
期間Sだけ開いているタイミングよりも回転方向に対し
て前側に相対的に進み変化するように構成する。
【0016】なお、この位相可変手段としては、例え
ば、特開平4−109007号公報、特開平8−210
158号公報及び特開平8−218823号公報等に記
載されている従来公知の油圧式バルブタイミング機構等
を使用する。
【0017】また、前記吸気弁用カム軸11に、前記従
来公知の油圧式バルブタイミング機構等のようなバルブ
タイミング可変手段(図示せず)を設けて、前記吸気弁
7の開のタイミングを変更するように構成している。
【0018】このように、吸気通路5のうちシリンダ2
に対する開口部における吸気弁7より上流側にロータリ
弁13が設けられていることにより、シリンダ2内への
吸気は、前記吸気弁7とロータリ弁13と両方が共に開
いているときにおいてのみ行われる。
【0019】アクセル開度を一杯にした高回転域及び高
負荷域では、図5(A)に示すように、ロータリ弁13
にて吸気通路5を開期間Lだけ連通開しているタイミン
グが吸気行程に位置していることにより、換言すると、
前記ロータリ弁13による吸気通路5の連通開のタイミ
ングが、吸気弁7を開期間Sだけ開いているタイミング
に完全にオーバラップしていて、吸気弁7とロータリ弁
13とが共に開いているハッチングを施した面積が最大
に広いから、シリンダ2内への吸入空気量を、高回転域
及び高負荷域に応じた最大値に確保することができる。
【0020】このとき、前記吸気弁7の開期間Sは、ロ
ータリ弁13による吸気通路5の連通開の期間Lよりも
大きいので、シリンダ2への吸入空気の終了の時期D
は、前記ロータリ弁13による吸気通路5の連通閉によ
って決まる。
【0021】次いで、アクセル開度を中くらいにしての
中回転域及び中負荷域において、前記ロータリ弁13に
て吸気通路5を開期間Lだけ連通開しているタイミング
は、図5(B)に示すように、アクセル開度を一杯にし
たときによりも、前記位相可変手段16にて、前側に適
宜角度Δθ1だけ進むように変化することにより、前記
ロータリ弁13による吸気通路5の連通開のタイミング
が、吸気弁7を開期間Sだけ開いているタイミングに対
してオーバラップする期間が短くなり、吸気弁7とロー
タリ弁13とが共に開いているハッチングを施した面積
が縮小されるから、シリンダ2内への吸入空気量を、中
回転域及び中負荷域に応じた値に制御することができ、
且つ、シリンダへの吸入空気の終了の時期A′を、前記
アクセル開度を一杯にしたときによりも前側に変位する
ことができる。
【0022】また、アクセル開度を小さくしての低回転
域及び低負荷域において、前記ロータリ弁13による吸
気通路5の連通開のタイミングは、図5(C)に示すよ
うに、アクセル開度を一杯にしたときによりも、前記位
相可変手段16にて、前側に更に大きく適宜角度Δθ2
だけ進むように変化することにより、前記ロータリ弁1
3による吸気通路5の連通開のタイミングが、吸気弁7
の開のタイミングにオーバラップする期間が更に短くな
り、吸気弁7とロータリ弁13とが共に開いているハッ
チングを施した面積がより縮小されるから、シリンダ2
内への吸入空気量を、低回転域及び低負荷域に応じた値
に制御することができ、且つ、シリンダへの吸入空気の
終了の時期A″を、前記アクセル開度を一杯にしたとき
によりも更に前側に変位することができる。
【0023】一方、前記シリンダ2への吸入空気の開始
の時期Bは、前記吸気弁7における開き開始によって決
まり、吸気弁用カム軸11に設けたバルブタイミング可
変手段により、内燃機関の運転状態に応じて、最適に進
み又は遅れ制御することができる。
【0024】前記ロータリ弁13は、その外周面13a
が前記吸気通路5における左右両内壁面5a,5bのう
ち一方の内壁面(内底面)5aに接し、その回転軸13
bが他方の内壁面(天井面)5bより適宜寸法Eだけ外
側に位置するように構成され、且つ、このロータリ弁1
3における弁通路14を、その外周面のうちθ=約18
0度の部分を凹ませて形成したことにより、吸入空気の
流れは、常に、ロータリ弁13における弁通路14の個
所において屈曲することなく、吸気通路5のうち前記ロ
ータリ弁13における外周面13aが接する一方の内壁
面(内底面)5aに沿っての真っ直ぐであるとともに、
吸入空気の流れに対する絞りは一箇所のみになるから、
吸入空気の流れ抵抗を大幅に低減できる。
【0025】なお、前記ロータリ弁13による吸気通路
5の連通開は、クランク角度が360度から540度ま
での爆発行程においても行われるが、この連通開のと
き、吸気弁7は閉じているので、吸気は行われることは
ない。
【0026】そして、前記した実施の形態は、前記ロー
タリ弁13に弁通路14を設けるときにおける円周方向
の凹み角度θを約180度にした場合であり、この構成
によると、ロータリ弁13における回転軸13bから吸
気通路5における他方の内壁面(天井面)5bまでの寸
法Eを小さくできるが、その反面、前記吸気通路5を連
通開する期間Lは、約180度になるというように、前
記吸気弁7が上死点前約7度から下死点後約30度まで
にわたって開いている期間Sよりも小さくなるととも
に、吸気通路5を全開に連通開している状態が一瞬に通
り過ぎることになるから、前記吸気弁7における最大吸
入量は、ロータリ弁13にて規制されることになるが、
その反面、吸気の流速が増加するので、燃焼性が向上す
る。
【0027】これに対し、別の実施の形態においては、
図6に示すように、吸気通路14における他方の内壁面
(天井面)5bからロータリ弁13における回転軸13
bまでの寸法をE′と大きくすることにより、前記ロー
タリ弁13に通路14を設けるときにおける円周方向の
凹み角度θを約220度にと大きくすることを提案す
る。
【0028】これにより、前記ロータリ弁13にて吸気
通路5を連通開している期間L′を、前記吸気弁7が開
いている期間Sに一致又は近似するように180度を越
えて大きくすることができるとともに、この期間L′内
に、吸気通路5を全開に連通開している期間L″を設け
ることができるから、前記吸気弁7における最大吸入量
がロータリ弁13にて規制されることを確実に回避でき
て、高速域において従来と同様の出力が得られる。
【0029】
【発明の効果】このように本発明によると、シリンダへ
の吸入空気量を、吸気通路のうち吸気弁の上流側に設け
た設けたロータリ弁にて内燃機関の運転状態に応じて確
実に調節制御できるものでありながら、前記ロータリ弁
の個所における吸気抵抗を大幅に低減できて、燃費と出
力のアップを確実に達成できる効果を有する。
【0030】また、シリンダへの吸入空気の開始の時期
を、内燃機関の運転状態に応じて最適に設定できる利点
もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す要部縦断正面図であ
る。
【図2】図1のII−II視断面図である。
【図3】吸気・圧縮・爆発・排気行程を示す図である。
【図4】ロータリ弁の開閉作動のタイミングを示す図で
ある。
【図5】吸気弁の開のタイミングとロータリ弁における
開閉作動のタイミングとの関係を示す図である。
【図6】別の実施の形態におけるロータリ弁の開閉作動
のタイミングを示す図である。
【符号の説明】
1 シリンダブロック 2 シリンダ 3 ピストン 4 シリンダヘッド 5 吸気通路 5a,5b 吸気通路の内壁面 6 排気通路 7 吸気弁 9 排気弁 11 吸気弁用カム軸 12 排気弁用カム軸 13 ロータリ弁 13a ロータリ弁の外周面 13b ロータリ弁の回転軸 14 弁通路 15 動力伝達輪 16 位相可変手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シリンダへの吸気通路のうち前記シリンダ
    への開口部に、クランク軸に連動して吸気行程において
    開き作動する吸気弁を設ける一方、前記吸気通路のうち
    前記吸気部より上流側の部位に、クランク軸に同期して
    回転するロータリ弁を、当該ロータリ弁が前記吸気通路
    を横断するように設けて成る内燃機関において、 前記ロータリ弁を、その外周面が前記吸気通路における
    軸線を挟んで左右両側の内壁面のうち一方の内壁面に接
    し又は近接し、その回転軸が他方の内壁面より外側に位
    置するように構成して、このロータリ弁に、前記吸気弁
    における開にオーバラップして前記吸気通路を連通開す
    るようにした弁通路を、当該ロータリ弁の外周面の一部
    を凹ませた形態にして設け、更に、前記ロータリ弁に、
    当該ロータリ弁による吸気通路の連通開のタイミングを
    前記吸気弁開のタイミングに対して相対的に変化するよ
    うにした位相可変手段を設けたことを特徴とする四サイ
    クル内燃機関における吸気装置。
  2. 【請求項2】前記請求項1の記載において、前記吸気弁
    に、当該吸気弁開のタイミングを変更するバルブタイミ
    ング可変手段を設けたことを特徴とする四サイクル内燃
    機関における吸気装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8118007B2 (en) 2009-04-06 2012-02-21 Denso Corporation Air intake device for internal combustion engine

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