JPH09500702A - 中心軸線回りに回転するピストンを備えた回転ピストン式内燃機関 - Google Patents

中心軸線回りに回転するピストンを備えた回転ピストン式内燃機関

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JPH09500702A
JPH09500702A JP7504770A JP50477094A JPH09500702A JP H09500702 A JPH09500702 A JP H09500702A JP 7504770 A JP7504770 A JP 7504770A JP 50477094 A JP50477094 A JP 50477094A JP H09500702 A JPH09500702 A JP H09500702A
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JP7504770A
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フッシャング ザベート
ヴィリ シュプリンガー
ディートリヒ エックハルト
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フッシャング ザベート
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Abstract

(57)【要約】 猫およびネズミの原理で作動する回転ピストン式内燃機関が提案される。この内燃機関の場合には、ガス交換は一方のケーシング蓋(28)と隣接するロータ側板(24)を経て軸方向に行われる。燃焼室(34)は軸方向に開放した、外側ロータ(12)のピストン(14)の凹部によって形成され、この凹部は燃焼室に対して横方向に作動室(20)に連通している。燃料の供給は噴射ノズル(30)を介して行われる。この噴射ノズルは当該のケーシング蓋(28)内でロータ側板(24)の方へ向いている。

Description

【発明の詳細な説明】 中心軸線回りに回転するピストンを備えた回転ピストン式内燃機関 本発明は、被駆動側のケーシング蓋と被駆動側と反対側のケーシング蓋とによ って閉鎖された円筒形のロータケーシングと、このロータケーシング内でその中 心軸線回りに均一な速度で回転する、被駆動側のロータ側板と被駆動側と反対側 のロータ側板を支持する外側ロータと、この外側ロータの内部で中心軸線回りに 不均一な速度で回転する内側ロータとを備え、外側ロータが半径方向内側に向き 互いに固定連結された複数のピストンを備え、内側ロータがこれと同じ数の、半 径方向外側に向き互いに固定連結された対向ピストンを備え、この対向ピストン が外側ロータの各々2個のピストンの間に挿入されて各々2個の作動室を画成し 、作動室にそれぞれ一つの燃焼室が付設され、各燃焼室が制御窓を介して定置さ れた吸気口と排気口に交互に連通する、中心軸線回りに回転するピストンを備え た回転ピストン式内燃機関に関する。 この種の公知の内燃機関(ヨーロッパ特許第0035136号明細書)の場合 には、定置された吸気口と排気口が、円筒状ロータケーシングの外周壁に周方向 に互いに間隔をおいて設けられている。一方、制御窓は外側ロータの軸方向中央 の範囲においてその周囲に均一に分配されて設けられ、かつピストンの軸方向中 心平面に対して対称に配置された半径方向内側へ狭くなる凹部として形成されて いる。この凹部は縁が開放したピストンの凹部によって画成された窪み状の燃焼 室につながっている。この種の内燃機関による実験はしばしば、エンジンによっ て異なる出力と摩損を生じた。これは恐らく、シリンダ軌道上に嵌め込まれたシ ールリングの摩耗状態とシール状態が変化することにより生じると思われる。更 に、排気口と吸気口をオイル室に対しておよび相互にシールするために、シール を必ずロータ側板の制御窓の間に配置しなければならないが、円筒面のためこの 配置は加工にコストがかかる。更に、ロータケーシングの外周に装着される排気 管と吸気管は、エンジンの端面を比較的に大きくする。 これから出発して、本発明の根底をなす課題は、摩擦損失と給気損失が小さく 高圧運転が改善され、シール装置を簡単に加工することができ、そして端面が小 さくなる、回転ピストン式内燃機関を開発することである。 この課題を解決するために、請求項1記載の特徴が提案される。本発明の他の 有利な実施形および発展形態は従属請求項から明らかになる。 本発明は、平らな面内にシール装置を設けることにより、ロータとケーシング の間の相互にシールすべき接触面を簡単化することにより、高圧運転時の信頼性 を高めることができるという思想から出発している。これを達成するために、本 発明では、定置された吸気口と排気口が一方のケーシング蓋の内接円上に互いに 間隔をおいて設けられ、制御窓が、当該のケーシング蓋の方へ向いたロータ側板 の、前記内接円と同じ半径を有する内接円上に互いに間隔をおいて設けられ、燃 焼室が制御窓の方へ軸方向に開放した、外側ロータのピストンの凹部によって形 成され、この凹部が隣接する作動室に燃焼室に対して横方向に連通していること が提案される。 本発明の有利な実施形では、吸気口と排気口が被駆動側と反対側のケーシング 蓋に設けられ、制御窓が被駆動側と反対側のロータ側板に設けられている。この 手段により、ガス交換と場合によっては点火を行う機器を収納するのに充分な構 造空間が形成される。この観点からの一層の改良は、伝動機構を収納するための 伝動装置室を、従来のようにロータケーシングの被駆動側と反対側および被駆動 側の両方ではなく、ロータケーシングの被駆動側だけに設けることによって達成 される。 制御窓は、円形の輪郭または内接円の周方向に延びた長円形の輪郭を有する。 これに応じて、燃焼室は、特にその全高にわたって隣接する作動室の側へ縁が開 放した外周面を有するほぼ円筒形または長円筒形の中空室によって形成されてい る。制御窓に対する裂け目のない接続を保証するために、対向ピストンがピスト ン寄りのその側面に、隣接する燃焼室を補完形成する、縁が開放した凹部を備え ていると有利である。燃焼室が外側ロータの軸方向寸法の一部、特に1/4〜3 /4にわたって延びていると有利である。燃焼室の寸法を最適化するために、ピ ストンは燃焼室外周開口の範囲に、凸形に湾曲した側面を備え、これに対応して 、対向ピストンは凹形に湾曲した側面を備えている。 更に、ガス交換を最適化するために、定置された吸気口およびまたは排気口が 、当該の内接円の周方向に細長く延びた長円形の輪郭を有すると有利である。こ の場合、溢流損失を防止するために、細長く延びた排気口は、当該の内接円の周 方向において、異なる排気通路に接続され互いにシールされた二つの範囲に分割 され、排気口リード部と主排気口部を形成している。 個々の制御窓自体の間と、定置された吸気口と排気口の間で、確実で摩擦の小 さなシールを達成するために、本発明の有利な実施形では、制御窓を備えたロー タ側板の、ケーシング蓋寄りの側に、シール条片が設けられ、このシール条片が 制御開口を取り囲み、制御開口の間の範囲において吸気口と排気口の半径方向内 側と外側を画成し、そしてロータ側板とケーシング蓋の間の隙間空間に軸方向に 架橋されている。 その際、制御開口の間の範囲に、半径方向内側と外側に位置するシール条片を 連結しほぼ半径方向に向いた少なくとも一つのシール条片が設けられ、このシー ル条片が互いに隣接する吸気口と排気口の間の溢流損失を防止することが重要で ある。当該のケーシング蓋は重量上の理由から、軽金属、特にアルミニウム合金 からなり、かつ少なくともそれに接触するシール条片の範囲に、硬質材料コーテ ィング、特にニカシル(Nikasil :炭化珪素を付加したニッケル)を有する。 本発明による回転ピストン式内燃機関はディーゼルエンジンとしてあるいはガ ソリンエンジンとして運転することができる。ディーゼルエンジンの場合、当該 のケーシング蓋の各々の吸気口と排気口の間の範囲に、ロータ側板の方に向いた 燃料用噴射ノズルが設けられている。ガソリンエンジンの場合、ケーシング蓋の 各々の吸気口と排気口の間の範囲または外側ロータの制御窓の範囲に、エンジン 回転と同期して制御される各々1個の点火プラグが設けられている。 ディーゼル燃料のための噴射ノズルは、軸線に対して平行にまたは斜めに取付 けられたオリフィスノズルとして形成されている。更に、高い噴射圧力のために は、ポンプノズルとして形成された噴射ノズルを設けることができる。このポン プノズルは特に外側ロータによって回転するカムディスク、ローラタペットおよ び揺動レバーを介して制御される。 次に、図に略示した実施の形態に基づいて本発明を詳しく説明する。 図1は特にディーゼル燃料のための回転ピストン式内燃機関の軸線を通る縦断 面図、 図2は図1のA−A線(左側)とB−B線(右側)に沿った垂直断面図、 図3は外側ロータと内側ロータの拡大垂直断面図、 図4は内側ロータの中に延設された燃焼室を示す、図3と同様な断面図、 図5は長円形の燃焼室を示す、図3と同様な断面図、 図6は湾曲したピストン側面および対向ピストン側面を示す、図3と同様な断 面図、 図7は軸線平行な噴射ノズルを示す、図1の部分拡大図、 図8は斜めに設けられた噴射ノズルを示す、図7と同様な図、 図9はカムディスクによって駆動されるポンプノズルを示す、図7と同様な断 面図、 図10aは対向ピストンの上死点の近くにおける噴射ノズルと相対的な異なる 位置にある燃焼室の横断面図、 図10bは図10aのX−X線に沿った断面図、 図11は制御窓とシール条片を備えた被駆動側と反対側のロータ側板の部分平 面図、 図12は吸気口と排気口を備えた被駆動側と反対側のケーシング蓋の部分平面 図である。 回転ピストン式内燃機関は実質的に、ロータケーシング10と、互いに等しい 角度間隔をおいて設けられ、半径方向内側へ突出する4個のピストン14を備え た外側ロータ12と、この外側ロータ12内に回転可能に支承された、一様でな い速度で回転する内側ロータ16とからなっている。半径方向外側へ突出するこ の内側ロータの羽根状の4個の対向ピストン18は、外側ロータ12のそれぞれ 2個のピストン14の間の中間室に挿入されている。ピストン14と対向ピスト ン18の互いにかみ合う範囲には、全体で8個の作動室20が形成されている。 この作動室の容積は、対向ピストン18の往復揺動によって周期的に小さくなっ たり、大きくなったりする。作動室20は端面側が、外側ロータ12に相対回転 しないように連結されたロータ側板22,24によって画成されている。一方、 ロータケーシング10は端面側のケーシング蓋26,28によって閉鎖されてい る。 図に示した実施の形態はディーゼルエンジンである。このディーゼルエンジン の場合、燃料の供給は、互いに等しい間隔をおいて被駆動側と反対側のケーシン グ蓋28内に設けた2個の噴射ノズル30を経て行われる。予め新鮮空気が吸気 口36と制御窓32を経て所属の作動室20に吸い込まれ、対向ピストン18に よって当該の燃焼室34内で点火温度まで圧縮された後で、燃料は定置された噴 射ノズル30から、被駆動側と反対側のロータ板24内の全部で8個の制御窓3 2を経て、側を通り過ぎる外側ロータ12の対応する数の燃焼室34内に噴射さ れる。図10a,10bに略示するように、点火は、外側ロータ12が対向ピス トン18の上死点近くにおいて噴射ノズル30のそばを通り過ぎるときに上死点 後約2〜6°の範囲にわたって行われるので、噴射個所30に対する燃焼室34 の空間的なずれに基づいて、圧縮された空気と燃料との良好な混合が燃焼室内で 行われる。上死点の手前で狭くなる、ピストン14と対向ピストン18との間の 隙間から、燃焼室34に流入するスキッシュ空気38は、混合を一層良好にする ために寄与する。点火後膨張する燃焼ガスはピストン14と対向ピストン18を 互いに離れるように駆動し、続いて制御窓32を経て細長い排気口40に逃げる 。この排気口には、隣接する吸気口36への排気の溢流を避けるために、シール された排気口リード部42が統合されている。排気口40は吸気口36および噴 射ノズル30と共に、被駆動側と反対側のケーシング蓋28の共通の内接円44 上に設けられている。図12において、外側ロータ12の側板24の回転方向は 矢印24(12)によって示してある。 制御窓32は円形に形成してもよいし(図3,4)、ロータ側板24の内接円 46の方向に長く延びた長円形に形成してもよい(図5,6)。これに応じて、 燃焼室34は円筒形(図3,4)に形成されるかあるいは長円形の筒形(図5, 6)に形成される。燃焼室34はそれぞれ対をなして中心軸線が平行になるよう にピストン14に設けられ、ピストンの側面の側で隣接する作動室20の方へ縁 が開放している。図1から判るように、燃焼室は外側ロータ12の軸方向の寸法 の一部にわたってのみ延びている。図4に示した実施の形態の場合には、対向ピ ストン18は燃焼室34の高さ位置においてその側面に、円筒の一部の形をした 凹部48を備えている。この凹部はピストン14の燃焼室34と共に完全な円筒 を形成する。 図6の実施の形態の場合には、ピストン14と対向ピストン18は互いに補完 的に凸形または凹形に湾曲している側面を備えている。この側面はその近くへの 燃焼室34の所望の折り曲げを生じる。 作動室20とそれに付設された燃焼室34を相互にかつケーシング蓋28に対 してシールするために、被駆動側と反対側のロータ側板24の外面の溝内に、シ ール条片50,52,54,56が設けられている。このシール条片は隣接する 被駆動側と反対側のケーシング蓋28に対する隙間に架橋されている。その際、 リング状のシール条片50はそれぞれ制御窓32と同心的に配置され一方、真っ 直ぐなシール条片52,54は半径方向内側と半径方向外側に位置する線上で、 相互に隣接するシールリング50を互いに連結し、それによって吸気口36と排 気口40のための内側と外側を閉鎖したシール範囲を画成している。シールリン グ50の間の中央に配置された半径方向のシール条片50により、互いに隣接す る排気口40と吸気口36の間で溢流が防止される。特に小型エンジンの場合に は、複数の個々の条片からなるシール52,54の代わりに、少ない結節個所を 有する一体のシールリングを使用することができる。 内側ロータは更に、ロータ側板22,24寄りのその面に、シール条片58, 60から多角形状に構成されたシールリングを備えている。このシールリングは 鋭角をなすシール条片60の範囲に、対向ピストン尖端部までピストン潤滑を可 能にする。シール作用を良好にするために、互いに平行に延びる2個以上のシー ル条片の列を設けることができる。 噴射ノズルは軸線に対して平行に向いたピントルノズルまたはオリフィスノズ ル(図1,7)としてあるいはケーシング蓋内に斜めに配置されたオリフィスノ ズル(図8)として形成可能である。噴射圧力を高めるために、ポンプノズル6 2を設けることができる。このポンプノズルはエンジン軸84′を介して駆動さ れるカムディスク64、ローラタペット66および揺動レバー68を介して操作 可能である。 内側ロータ16と外側ロータ12の相対運動は、内側ロータ16のピン70に 枢着された連接棒72によって、4個のクランク軸74に伝達され、回転運動に 変換される。クランク軸74の端面側に連結された歯車76は、被駆動側のケー シング蓋26に弾性的に連結された内歯歯車78の歯に噛み合っており、それに よってクランク軸74の回転運動を、ロータケーシング10と相対的な外側ロー タ12の回転運動に変える。このロータ回転は、被駆動側のロータ側板22に一 体に連結されケーシング蓋26,28の軸受80,82に軸承された被駆動軸8 4,84′によって消費部に伝達可能である。 要約すると次の通りである。猫およびネズミの原理で作動する回転ピストン式 内燃機関が提案され、この内燃機関の場合、ガス交換が一方のケーシング蓋28 と隣接するロータ側板24を経て軸方向に行われる。燃焼室34は軸方向に開放 した、外側ロータ12のピストン14の凹部によって形成され、この凹部は燃焼 室に対して横方向に作動室20に連通している。ディーゼルエンジンの場合、燃 料の供給は噴射ノズル30を介して行われる。この噴射ノズルは当該のケーシン グ蓋28内でロータ側板24の方へ向いている。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年7月17日 【補正内容】 請求の範囲 1.被駆動側のケーシング蓋(26)と被駆動側と反対側のケーシング蓋(28 )とによって閉鎖された円筒形のロータケーシング(10)と、このロータケー シング(10)内でその中心軸線回りに均一な速度で回転する、被駆動側のロー タ側板(22)と被駆動側と反対側のロータ側板(24)を支持する外側ロータ (12)と、この外側ロータ(12)の内部で中心軸線回りに不均一な速度で回 転する内側ロータ(16)とを備え、外側ロータ(12)が半径方向内側に向き 互いに固定連結された複数のピストン(14)を備え、内側ロータ(16)がこ れと同じ数の、半径方向外側に向き互いに固定連結された対向ピストン(18) を備え、この対向ピストンが外側ロータ(12)の各々2個のピストン(14) の間に挿入されて各々2個の作動室(20)を画成し、作動室(20)にそれぞ れ一つの燃焼室(34)が付設され、各燃焼室(34)がシールリング(50) によって取り囲まれた 制御窓(32)を介して定置された吸気口(36)と排気 口(40)に交互に連通する、中心軸線回りに回転するピストンを備えた回転ピ ストン式内燃機関において、定置された吸気口(36)と排気口(40)が一方 のケーシング蓋(28)の内接円(44)上に互いに間隔をおいて設けられ、制 御窓(32)が、平らな面によって画成された隙間空間を形成しつつ当該のケー シング蓋(28)の方へ向いたロータ側板(24)の、前記内接円(44)と同 じ半径を有する内接円(46)上に互いに間隔をおいて設けられ、制御窓(32 )を備えたロータ側板(24)の、当該のケーシング蓋(26,28)寄りの側 に、シール条片(50,52,54)が設けられ、このシール条片が制御窓(3 2)を取り囲み、制御窓(32)の間の範囲において定置された吸気口(36) と排気口(40)の半径方向内側と外側を画成し、そしてロータ側板(24)と ケーシング蓋(28)の間の隙間空間に軸方向に架橋され、燃焼室(34)が制 御窓(32)の方へ軸方向に開放した、外側ロータ(12)のピストン(14) の凹部によって形成され、この凹部が隣接する作動室(20)に燃焼室に対して 横方向に連通していることを特徴とする回転ピストン式内燃機関。 2.吸気口(36)と排気口(40)が被駆動側と反対側のケーシング蓋(28 )に設けられ、制御窓(32)が被駆動側と反対側のロータ側板(24)に設け られていることを特徴とする請求項1記載の内燃機関。 3.制御窓(32)が円形の輪郭または内接円(46)の周方向に延びた長円形 の輪郭を有することを特徴とする請求項1または2記載の内燃機関。 4.燃焼室(34)が、特にその全高にわたって隣接する作動室(20)の側へ 縁が開放した外周面を有するほぼ円箇形または長円筒形の中空室によって形成さ れていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の内燃機関。 5.燃焼室(34)が外側ロータの軸方向寸法の一部、特に1/4〜3/4にわ たって延びていることを特徴とする請求項4記載の内燃機関。 6.対向ピストン(18)がピストン(14)寄りのその側面に、隣接する燃焼 室(34)を補完形成する、縁が開放した凹部(48)を備えていることを特徴 とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の内燃機関。 7.定置された吸気口(36)およびまたは排気口(40)が、当該の内接円( 44)の周方向に細長く延びた長円形の輪郭を有することを特徴とする請求項1 〜6のいずれか一つに記載の内燃機関。 8.細長く延びた排気口(40)が当該の内接円(44)の周方向において、異 なる排気通路に接続され互いにシールされた二つの範囲に分割され、排気口リー ド部(40)と主排気口部(40)を形成していることを特徴とする請求項7記 載の内燃機関。 .制御窓(32)の間の範囲に、半径方向内側と外側に位置するシール条片( 52,54)を連結しほぼ半径方向に向いた少なくとも一つのシール条片(56 )が設けられていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一つに記載の内燃 機関。10 .ケーシング蓋(28)が軽金属、特にアルミニウム合金からなり、かつそれ に接触するシール条片の少なくとも表面範囲に、硬質材料コーティングを有する ことを特徴とする請求項1〜9のいずれか一つに記載の内燃機関。11 .ケーシング蓋(28)の各々の吸気口(36)と排気口(40)の間の範囲 に、ロータ側板(24)の方に向いた燃料用噴射ノズル(30,62)が設け られていることを特徴とする請求項1〜10のいずれか一つに記載の内燃機関。12 .噴射ノズル(30)がピントルノズルとして形成されていることを特徴とす る請求項11記載の内燃機関。13 .噴射ノズル(30)が軸線に対して平行にまたは斜めに取付けられたオリフ ィスノズルとして形成されていることを特徴とする請求項11記載の内燃機関。14 .噴射ノズルがポンプノズル(62)として形成され、このポンプノズルが特 に外側ロータによって駆動されるカムディスク(64)、ローラタペット(66 )および揺動レバー(68)によって制御されることを特徴とする請求項11記 載の内燃機関。15 .ケーシング蓋(28)の各々の吸気口(36)と排気口(40)の間の範囲 または外側ロータ(12)の制御窓(32)の範囲に、各々1個の点火プラグが 設けられていることを特徴とする請求項1〜14のいずれか一つに記載の内燃機 関。16 .燃焼室開口を含むピストン(14)の側面が凸形に湾曲し、これに対応して 対向ピストン(18)が凹形に湾曲していることを特徴とする請求項1〜15の いずれか一つに記載の内燃機関。17 .ロータケーシング(10)の被駆動側に、被駆動側のロータ側板(22)に 連結された駆動機構が設けられていることを特徴とする請求項1〜16のいずれ か一つに記載の内燃機関。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.被駆動側のケーシング蓋(26)と被駆動側と反対側のケーシング蓋(28 )とによって閉鎖された円筒形のロータケーシング(10)と、このロータケー シング(10)内でその中心軸線回りに均一な速度で回転する、被駆動側のロー タ側板(22)と被駆動側と反対側のロータ側板(24)を支持する外側ロータ (12)と、この外側ロータ(12)の内部で中心軸線回りに不均一な速度で回 転する内側ロータ(16)とを備え、外側ロータ(12)が半径方向内側に向き 互いに固定連結された複数のピストン(14)を備え、内側ロータ(16)がこ れと同じ数の、半径方向外側に向き互いに固定連結された対向ピストン(18) を備え、この対向ピストンが外側ロータ(12)の各々2個のピストン(14) の間に挿入されて各々2個の作動室(20)を画成し、作動室(20)にそれぞ れ一つの燃焼室(34)が付設され、各燃焼室(34)が制御窓(32)を介し て定置された吸気口(36)と排気口(40)に交互に連通する、中心軸線回り に回転するピストンを備えた回転ピストン式内燃機関において、定置された吸気 口(36)と排気口(40)が一方のケーシング蓋(28)の内接円(44)上 に互いに間隔をおいて設けられ、制御窓(32)が、当該のケーシング蓋(28 )の方へ向いたロータ側板(24)の、前記内接円(44)と同じ半径を有する 内接円(46)上に互いに間隔をおいて設けられ、燃焼室(24)が制御窓(3 2)の方へ軸方向に開放した、外側ロータ(12)のピストン(14)の凹部に よって形成され、この凹部が隣接する作動室(20)に燃焼室に対して横方向に 連通していることを特徴とする回転ピストン式内燃機関。 2.吸気口(36)と排気口(40)が被駆動側と反対側のケーシング蓋(28 )に設けられ、制御窓(32)が被駆動側と反対側のロータ側板(24)に設け られていることを特徴とする請求項1記載の内燃機関。 3.制御窓(32)が円形の輪郭または内接円(46)の周方向に延びた長円形 の輪郭を有することを特徴とする請求項1または2記載の内燃機関。 4.燃焼室(34)が、特にその全高にわたって隣接する作動室(20)の側へ 縁が開放した外周面を有するほぼ円筒形または長円筒形の中空室によって形成さ れていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の内燃機関。 5.燃焼室(34)が外側ロータの軸方向寸法の一部、特に1/4〜3/4にわ たって延びていることを特徴とする請求項4記載の内燃機関。 6.対向ピストン(18)がピストン(14)寄りのその側面に、隣接する燃焼 室(34)を補完形成する、縁が開放した凹部(48)を備えていることを特徴 とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の内燃機関。 7.定置された吸気口(36)およびまたは排気口(40)が、当該の内接円( 44)の周方向に細長く延びた長円形の輪郭を有することを特徴とする請求項1 〜6のいずれか一つに記載の内燃機関。 8.細長く延びた排気口(40)が当該の内接円(44)の周方向において、異 なる排気通路に接続され互いにシールされた二つの範囲に分割され、排気口リー ド部(40)と主排気口部(40)を形成していることを特徴とする請求項7記 載の内燃機関。 9.制御窓(32)を備えたロータ側板(24)の、ケーシング蓋(26,28 )寄りの側に、シール条片(50,52,54)が設けられ、このシール条片が 制御窓(32)を取り囲み、制御窓(32)の間の範囲において定置された吸気 口(36)と排気口(40)の半径方向内側と外側を画成し、そしてロータ側板 (24)とケーシング蓋(28)の間の隙間空間に軸方向に架橋されていること を特徴とする請求項1〜8のいずれか一つに記載の内燃機関。 10.制御窓(32)の間の範囲に、半径方向内側と外側に位置するシール条片( 52,54)を連結しほぼ半径方向に向いた少なくとも一つのシール条片(56 )が設けられていることを特徴とする請求項9記載の内燃機関。 11.ケーシング蓋(28)が軽金属、特にアルミニウム合金からなり、かつそれ に接触するシール条片の少なくとも表面範囲に、硬質材料コーティングを有する ことを特徴とする請求項9または10記載の内燃機関。 12.ケーシング蓋(28)の各々の吸気口(36)と排気口(40)の間の範囲 に、ロータ側板(24)の方に向いた燃料用噴射ノズル(30,62)が設けら れていることを特徴とする請求項1〜11のいずれか一つに記載の内燃機関。 13.ケーシング蓋(28)の各々の吸気口(36)と排気口(40)の間の範囲 または外側ロータ(12)の制御窓(32)の範囲に、各々1個の点火プラグが 設けられていることを特徴とする請求項1〜11のいずれか一つに記載の内燃機 関。 14.噴射ノズル(30)がピントルノズルとして形成されていることを特徴とす る請求項12記載の内燃機関。 15.噴射ノズル(30)が軸線に対して平行にまたは斜めに取付けられたオリフ ィスノズルとして形成されていることを特徴とする請求項12記載の内燃機関。 16.噴射ノズルがポンプノズル(62)として形成され、このポンプノズルが特 に外側ロータによって駆動されるカムディスク(64)、ローラタペット(66 )および揺動レバー(68)によって制御されることを特徴とする請求項12記 載の内燃機関。 17.燃焼室開口を含むピストン(14)の側面が凸形に湾曲し、これに対応して 対向ピストン(18)が凹形に湾曲していることを特徴とする請求項1〜16の いずれか一つに記載の内燃機関。 18.ロータケーシング(10)の被駆動側に、被駆動側のロータ側板(22)に 連結された駆動機構が設けられていることを特徴とする請求項1〜17のいずれ か一つに記載の内燃機関。
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