JPS618205A - 切削工具 - Google Patents

切削工具

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Publication number
JPS618205A
JPS618205A JP60109489A JP10948985A JPS618205A JP S618205 A JPS618205 A JP S618205A JP 60109489 A JP60109489 A JP 60109489A JP 10948985 A JP10948985 A JP 10948985A JP S618205 A JPS618205 A JP S618205A
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JP
Japan
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insert
cutting tool
cutting
tool according
indexing
Prior art date
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Pending
Application number
JP60109489A
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English (en)
Inventor
デビツド・マイケル・ダンブロウスキ
ケネス・ジヨン・アナスタシ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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Filing date
Publication date
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
Publication of JPS618205A publication Critical patent/JPS618205A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B27/00Tools for turning or boring machines; Tools of a similar kind in general; Accessories therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B27/00Tools for turning or boring machines; Tools of a similar kind in general; Accessories therefor
    • B23B27/14Cutting tools of which the bits or tips or cutting inserts are of special material
    • B23B27/16Cutting tools of which the bits or tips or cutting inserts are of special material with exchangeable cutting bits or cutting inserts, e.g. able to be clamped
    • B23B27/1659Cutting tools of which the bits or tips or cutting inserts are of special material with exchangeable cutting bits or cutting inserts, e.g. able to be clamped with plate-like exchangeable cutting inserts
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B2205/00Fixation of cutting inserts in holders
    • B23B2205/18Systems for indexing the cutting insert automatically
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/14Rotary member or shaft indexing, e.g., tool or work turret
    • Y10T74/1494Locking means
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T82/00Turning
    • Y10T82/25Lathe
    • Y10T82/2585Tool rest
    • Y10T82/2587Turret type holder [e.g., multiple tools, etc.]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
  • Gripping On Spindles (AREA)
  • Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発  明  の  背  円 この発明は全般的に切削工具、更に特定して云えば、交
換可能な切削工具挿着体を自動的に割出す手段に関する
旋盤、ドリル、フライス盤等の様な金属切削機械に使わ
れる切削工具は、高速麻調、炭化物又はセラミックの様
な硬質材料で作られていて、1gホルダに取付cプだ取
外し自在及び交換自在の切削工具挿着体を設けである場
合が多い。この挿着体には多数の刃先が形成されていて
、且つの刃先が磨耗した時、挿着体を回転式に割出して
、新しい刃先が来る様にする。各々の挿着体の全ての刃
先が磨耗しIζζ押挿着体交換する。
普通、切削T具挿着体の割出しは手作業で、又は比較的
複雑な割出し手段によって行われている。
例えば、挿着体の且つの刃先が所望の通りに使われた時
、加工作業を一時的に中断し、その間挿着体をホルダか
ら弛め、新しい刃先を工作物に当てる様に廻1ノ、正確
に位置きめし、その後ホルダに再び締付ける。従って、
切削T貫挿着体の割出しにより、作業時間の望ましくな
いロスが生ずる。
更に、計算機の助けを借りた製造システムが開発された
ことにより、位置の精度を保t−,1,rがら、切削工
具挿着体を高い速醍で割出す改良された手段が望まれて
いる。
従って、この発明の目的は、自動的に割出し可能な切削
工具1ITI着体を持つ新規で改良された切削工具を提
供することである。
この発明の別の目的は、比較的まとまりがよく、構造が
簡単な割出し手段を持つ切削工具を提供することである
この発明の別の目的は、相対的に可動の部品の数が最小
限である比較的簡単な割出し手段を提供することである
この発明の別の目的は、切削T貫挿着休を素早く正確に
割出Eノ、且つ挿着体を切削位置に固定する様に作用す
る割出し手段を提供することである。
発  明  の  概  要 この発明の切削工具は、自動的に回転によって割出すこ
とが出来る切削工具挿着体を持っている。
切削工具が軸部と、該軸部に回転自在に接続された割出
し可能な切削T具挿着休とを持っている。
挿着体が複数個の先端と、その間の側面とを持っている
。軸部に可動に装着した割出し部材を含む割出し手段も
設ける。割出し部材が固定面及びカム翼を持っている。
割出し手段は、割出し部材を伸出さ1!た時、カム翼が
挿着体と押出し係合する様に、挿着体を回転させると共
に、割出し部材を引込めた時、固定面が挿着体の側面に
当て)しっかりと位置ぎめされる様に、挿着体を不動の
切削位置に固定する様に作用する。この発明の実施例で
は、割出し部材は、その縦軸線と平行な方向にだけ並進
可能な摺動体で構成される。摺動体が固定面とカム翼の
間に配置された四部を持っており、この四部は、挿着体
がカム翼によって回転させられる時、挿着体の先端を受
入れる様に作用する。
この発明に特有と考えられる新規な特徴は特許請求の範
囲に記載しであるが、この発明自体、並びにその他の1
的及び利点は、以下図面について詳しく説明する所から
明らかになろう。
詳  し  い  記  載 第1図及び第2図には実施例の切削工具1oが示されて
いる。この切削工具は細長い軸部又は工具ホルダ12を
持ち、これは例えば旋盤、ドリル又はフライス盤(図に
示してない)の様な切削機械に着脱自在に取f1りるこ
とが出来る。工具1゜は例として、割出し可能な4角の
切削1.H挿着体14をも持っており、これは幅W1で
あって、軸部12の1端に回転自在に接続されている。
挿着体14は普通のものであって、高速度鋼、炭化物、
セラミック又はその伯の公知の組成物で作ることが出来
る。
この発明の1実施例では、工具1oが挿着体14を割出
す手段16をも含んでおり、これは割出し部材18と普
通のアクチュエータ20を含んでいる。割出1ノ部材1
8を軸部12に可動に装着する手段22も設けるが、こ
れはアクチュエータ20の出力に応答して、割出し部材
18を伸出したり、引込めたりすることが出来る。
この発明の重要な特徴は、割出し手段16が比較的D(
1甲な挿着体14に直接的に作用する様にした切削工具
10の相対的な簡単さである。更に詳しく云うと、第1
図に示す実施例では、挿着体14が中心の枢軸又は孔2
6と、円周方向に対称的に隔たる複数個の側面28とを
持ち、側面28が交差して複数個の先端30を構成する
。各々の先端30は半径方向に一番外側の頂点32と、
頂点32に配置された刃先34とを有する。軸部12か
ら外向きに第1のビン36が伸びており、挿着体14の
中心孔16がこのビンにはめられて、その周りに回転出
来る様にする。
図示の好ましい実施例では、割出し部材18が、略真直
ぐな縦軸線38を持つ活動体18で構成される。装着す
る手8222は、摺動体18が、縦軸線38ど略平行な
方向にだけ並進することが出来る様にする効果がある。
これは例えば、装着する手段22が、縦軸線38と略平
行に配置された中心の細長い溝孔40を店O」体18に
設(Jることによって構成される。更に、軸部12から
第2のビン42が外向きに伸びていて、溝孔40を通り
、軸部12のFf/14に割出し部材18が摺fjJ係
合し得る様にイrつでいる。ワッシャの様な保持手段4
6を第2のビン42の外側端に固着して、摺動体18を
軸部12に固定し、摺動体18が溝孔/IOに沿って並
進し、肩714に接して摺動Jることが出来る様にする
切削工具10の細部が第2図に具体的に示されている。
第2図では、活動体18は後退位置にある場合を示し、
挿着体14は不動の切削位置にある状態を示す。割出し
手段16の活動体18が、第1及び第2の側面48.5
0を持ち、縦軸線38は全体的にそれらと平行にその間
にある。摺動体18は、その第1の側面48上に、その
1端に位置された好ましくは略平坦な固定面52と、そ
れより内側に隔たるカム翼54と、固定面52及びカム
157Iの間に配置された凹部56とを持っている。こ
の切削位置にある時、挿着体14は、挿着体の側面28
a及び先端30aが摺動体の固定面52とカム翼54の
間にあって、挿着体の先端30Cが切削用の位置に来る
様に、摺動体18に対して位置ぎめされる。
割出し手段16は、摺動体18が相次いで伸出し目つ引
込む時、相次ぐ先端3oを図示の切削位置に位置ぎめす
る様に作用する。特にカム翼54が、摺動体18が伸出
した時、且つの先端、例えば先端30aと押出し係合し
、挿着体14が枢軸26の周りに回転させられる時、凹
部56が先端30aを受入れる。その後、固定面52が
挿着体の且つの側面、図示の場合は28aに当て)しっ
かりと位置きめされ、摺動体18を引込めた時、挿着体
14を切削位置に固定する。
更に具体的に云うと、摺動体の固定面52はその縦軸線
38に対して斜めに配置されていて、それと角度Aを成
すことが好ましい。摺動体18が図示の様な後退位置に
ある時、固定面52が挿着体14の第1の側面28aに
当て)しっかりと位置ぎめされ又はくさび状に当り、そ
の回転を防1トする。角度Aは大ぎさが略ゼロであって
よいが、普通の製造上の許容公差により、切削中、挿着
体14が摺動体18に対して小刻みに揺れることがある
。従って、角度AはOoより大きく、図示の実施例では
約22,5°にすることが好ましい。
固定面52を斜めにして、摺動体18を引込めると、固
定面52が強制的に挿着体の第1の側面28aに押付け
られ、こうして挿着体14を不動の切削位置に固定する
。更に、挿着体14に対して固定面52を斜めにする程
度は、挿着体14が、その切削作業自体の為に、自己固
定作用をする力を受ける様にする。
更に詳しく云うと、挿着体14を相持する軸部12が、
第2図に示す様に、上下方向である方向58に移動する
。切削作業の間、挿着体の先端30Cの刃先340に対
して横方向に作用する反作用の送りの力「fが図示の様
に上向きに作用し、これは挿着体14を時計廻りに回転
させようとする。これと対照的に、反作用の切削力Fc
は、第1図に示す様に、刃先34Gで挿着体14に対し
て主に法線方向に作用し、その為、この発明のこの実施
例では、自己固定作用をする力に対して目立った寄りを
持たない。
摺動体の固定面52が縦軸線38に対して角度を持つの
で、挿着体14に対する摺動体18の後)せする時の力
が、反作用の力Ffによって起ろうとする方向、即ち図
示の様な時計廻りの方向と等しい方向に、挿着体14を
回転させる傾向を持つ。
この好ましい実施例では、この構成により、挿着体14
を不動の切削位置に保つ自己固定作用を持つツノが発生
される。従って、挿着体14を切削位置に保つのに、ア
クチユエータ20 /pら摺動体18に対して必要とす
る反作用の力は比較的小ざくてよい。
比較の為に云えば、軸部12が第2図に示づ゛のど反対
向きに、上向きに移動したとすれば、反作用の送りの力
F+は反対であって、挿着体14を反時計廻りの方向に
回転させようとするが、これは固定面52を挿着体の第
1の側面28aから引離す傾向を持つ。然し、この比較
例の動作は上に述べた動作とは違うが、それでも異なる
自己固定作用を持つ力が発生されると考えられる。
先端300の刃先34Cが磨耗したら、挿着体14を反
時計廻りに回転して、次に続く先端30dを所定位置に
割出す。この回転を行うには、カム1154を縦軸線3
8と略平行に並進させ、挿着体の先@30aと押出し係
合させて、挿着体14を回転させる。カム翼54が、側
面28と接する挿着体14の半径R1を持つ内接円と、
先@30の頂点32まで伸びる半径R2の円の間を移動
する様に位置ぎめされる時、回転が行われる。R1もR
2も枢軸26の中心を原点として測る。この好ましい構
成を用いると、カム翼54が先端30aで側面28hに
押当てられ、引つか)りを生ぜずに、挿着体14を回転
させることが出来る。
第2図に示した挿着体14の最初の切削位置では、カム
興54は全体的に先端30aから距11fW2だけ隔た
っている凹部56は、挿着体14を割出す時に回転さl
る時、距#rR2−R+を受入れるのに有効rt深さD
を持っている。間隔W2及び凹部56にJ:す、摺動体
18が最初は並進し、カム翼54が先端30aと係合す
る前に、固定面52を挿着体の側面28aから隔てるこ
とが出来る。
この構成にJ:す、摺動体18に引つか)ることなく、
挿着体14を回転することが出来る。
好ましい実施例では、カム翼54は固定面52の点60
から距II W aだけ隔たっている。点60はカム1
15/Iを並進方向と平行な直線通路に沿って固定面5
2に投影した点である。この代りに、点60は半径R1
を持つ内接円と固定面52との接点として定めてもよい
。図示の実施例では、距離f W 3が大体幅W1即ち
4角の切削工具挿着体14の側面28の長さと等しいこ
とが好ましい。固定面52、凹部56及びカム買54の
この配置により、挿着体18が伸出す際、摺動体18に
引つか)らずに挿着体14を回転することが出来ると共
に、1習動体18を引込める詩、挿着体14を割出lノ
位両に固定することが出来る。
震動体18はその第1の側面/I8に;IVシ而面2を
持っていてよい1.この逃し面は、カムW54がら縦軸
線38ど略甲行<i方向に伸び、縦軸線から距1IIW
4だ(°)隔たっている。逃し而62を距1111t 
W4の所に位置ぎめして、逃し而62と挿着体14の!
1′径R1を持つ内接円の間に適当なMぎ間(1が得ら
れる様にする。Jき間(1は、割り出]ノの際、挿着体
の次に続く側面281)との干渉なしに、摺動体18が
挿着体14を通越して並進することが出来る様にする。
割出し手段16の動作が第3図に示した一連の図面に具
体的に示されている。第3A図は震動体18が完全に引
込んだ位置にあって、挿着体1/1は固定された不動の
切削位置にある。[8はアクチュエータ20から1昼勤
体18に加えられる力を表わす。第3B図では、摺動体
18が伸出す行程を開始し、そのカム翼54が挿着体の
側面28bで挿着体の先f3 Q aに係合し、凹部5
6が先端30aを受入れて、それが摺動体18に引っが
)らない様にする。
第3C図及び第3D図では、カム翼54が挿着体の先端
30aと押出し係合して、挿着体14を回転ざ11る。
4角の挿着体14の割出しには90°回転することが必
東であり、これは第3D図に示した1昼勤体18の伸出
し行程の終りの位置で実質的に達成される。震動体の逃
し而62が挿着体14との干渉を避ける為、挿着体14
から隔たっている。
第3F図では、摺動体18が引込み行程を開始し、I昼
勤体の固定面52が挿着体の次に続く側面28bの先端
30aと接触する。摺動体の固定面52の角度Δは、図
示の位置にある挿着体の先端30、+に対して、引っか
)りが生じない様に、旧つ震動体の固定面52が、挿着
体14を固定する前に、挿着体14の回転の残りの部分
を完了することが出来る様に選ばれる。例えば、挿着体
の側面28bと摺動体の固定面520間に形成される角
度Bは、ll′l′i着体の側面28aと而52の間に
形成される相補的な角度Cより小さい。
第3F図は摺動体の固定面52が挿着体14を最終的に
回転して、挿着体の次に続く先端301)’がカム翼5
4から離れた状態を示づ。第3G図は第3Δ図と同一で
あり、震動体18は完全に引込んだ位置にあるが、固定
面52が挿着体の次に続く側面28bに当て)しっかり
と位置きめされ、磨耗した挿着体の先端30cが割出さ
れて、磨耗していない挿着体の次に続く先端30dがそ
れにとって代わっている。
従って、この発明のこの実施例で、挿着体14に直接的
に竹用覆る割出し手段16を持つ切削工具10が、挿着
体14を割出して固定する比較的筒中な構成になってい
ることが理解されよう。
第4図には13角形の形を持つ切削工具挿着体64と摺
動体66とを持つこの発明の別の実施例が示されている
。装着手段68が震動体66を並進出来る様にlノ、こ
の発明のこの実茄例では、それが震動体66の内面から
伸びる一体のあり70で構成され、それが軸部74に設
けられIこ相補形の溝孔72内に配置される。
同様に震動体66が固定面76、四部78及びカム翼8
0を持っている。この実施例では、固定面76から一番
遠い位置にある挿着体の先端30bではなく、固定面7
6の直ぐ近くにある先端3Qcが切削に使われる。勿論
、挿着体の先端30b又は30cのどちらでも、実際の
切削用の先端として選ぶことが出来る。
更に、摺動体の固定面76の向きの角度、四部78の寸
法、及びカム翼80の相対的な位置は、第2図に示した
4角の挿着体14に用いられるのと同様に、3角形の挿
着体671を回転して相次ぐ位置に割出すことが出来る
様に適当に決定される。
この発明の好ましい実施例と考えられるものを説明した
が、当業者には、以上の説明から、この他の変更が考え
られよう。例えば4角又は3角形の切削工具挿着体を説
明したが、その伯の多数の面を持つ挿着体も使うことが
出来る。特に、向い合って配置された2つの切削先端を
持つ菱形切削挿着体を使うことが出来る。然し、この挿
着体を相次ぐ切削先端の間で割出すには、2回の相次ぐ
伸出し及び引込め行程が必要である。更に、弯曲した側
面を持つ挿着体も使うことが出来る。
好ましい実施例では、切削工員挿着体自体を直接的に割
出す摺動体を例示したが、摺動体を利用して、一体の切
削部材がそれから伸出している同様な多数の側面を持つ
挿着体を割出してもよい。
割出し部材は、伸出した時並びに引込めた時、切削工具
を割出す為に、円弧に沿って摺動する様にしてもよい。
この発明の好ましい実施例を説明したが、この発明の範
囲は特許請求の範囲によって限定されることを承知され
たい。
【図面の簡単な説明】
第1図は切削工具挿着体をこの発明に従って自動的に割
出す手段を持つ1実施例の切削工具の斜視図、第2図は
第1図に示した切削工具の拡大平面図、第3A図乃至第
3G図は切削工具挿着体を割出す際に第1図に示した切
削工具がとる一連の位置を示す図、第4図はこの発明の
第2の実施例の斜視図である。 主な符号の説明 12:軸部 14:挿着体 18:摺動体 22:装着手段 26:枢軸 28:側面 30:先端 40:溝孔 52:固定面 54:カム響

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)軸部と、枢軸、側面及び先端を持つていて、前記枢
    軸の周りで前記軸部に回転自在に接続された割出し可能
    な切削工具挿着体と、固定面及びカム翼を持つ割出し部
    材で構成されていて、前記挿着体を割出す手段と、前記
    割出し部材を前記軸部に可動に装着する手段とを有し、
    前記割出す手段は、前記割出し部材を伸出させた時、前
    記カム翼が前記挿着体の先端と押出し係合する様に、前
    記挿着体を回転させると共に、前記割出し部材を引込め
    た時、前記固定面が前記挿着体の側面に当てゝしつかり
    と位置ぎめされる様に前記挿着体を不動の切削位置に固
    定する様に作用する切削工具。 2)特許請求の範囲1)に記載した切削工具に於て、前
    記挿着体が円周方向に相隔たる複数個の刃先を持ち、前
    記割出す手段が、前記割出し部材を相次いで伸出させ且
    つ引込める時、相次ぐ刃先を前記切削位置に位置ぎめす
    る様に作用する切削工具。 3)特許請求の範囲1)に記載した切削工具に於て、前
    記固定面が略平坦である切削工具。 4)特許請求の範囲1)に記載した切削工具に於て、前
    記挿着体が円周方向に相隔たる複数個の側面が交差して
    その間に円周方向に相隔たる複数個の先端を構成し、各
    々の先端が刃先を持ち、前記割出す手段が、前記割出し
    部材を相次いで伸出させ且つ引込めた時、相次ぐ刃先を
    前記切削位置に位置ぎめする様に作用する切削工具。 5)特許請求の範囲4)に記載した切削工具に於て、前
    記刃先が前記挿着体の周りに対称的に隔たつている切削
    工具。 6)特許請求の範囲5)に記載した切削工具に於て、前
    記挿着体が正3角形の形をしている切削工具。 7)特許請求の範囲5)に記載した切削工具に於て、前
    記挿着体が4角の形を持つている切削工具。 8)特許請求の範囲1)に記載した切削工具に於て、前
    記挿着体が前記枢軸を構成する中心孔を持ち、前記軸部
    がそれから外向きに伸びる第1のピンを持ち、前記中心
    孔が前記第1のピンの周りに配置されて、前記挿着体を
    前記軸部に対して回転させることが出来る様にした切削
    工具。 9)特許請求の範囲1)に記載した切削工具に於て、前
    記割出し部材が第1及び第2の側面及びその間に隔たる
    縦軸線を持つ摺動体で構成され、前記固定面及び前記カ
    ム翼が前記摺動体の第1の側面上に配置されており、前
    記摺動体は前記縦軸線に対して略平行な方向に伸出し及
    び後退運動が出来る様に、前記軸部に可動に装着されて
    いる切削工具。 10)特許請求の範囲9)に記載した切削工員に於て、
    前記摺動体の縦軸線が実質的に真直ぐであつて、摺動体
    は並進だけが可能である切削工具。 11)特許請求の範囲10)に記載した切削工具に於て
    、前記挿着体の側面及び先端が、前記切削位置にある間
    、前記摺動体の固定面及びカム翼の間に配置される切削
    工具。 12)特許請求の範囲10)に記載した切削工具に於て
    、前記摺動体の固定面が前記縦軸線に対して斜めに配置
    されていて、前記摺動体が前記切削位置にある挿着体の
    側面にくさび状に当る様にした切削工具。 13)特許請求の範囲12)に記載した切削工具に於て
    、前記摺動体のカム翼が切削位置にある挿着体の先端か
    ら隔たつている切削工具。 14)特許請求の範囲12)に記載した切削工具に於て
    、前記摺動体の固定面が前記縦軸線に対して斜めに配置
    されていて、前記挿着体に対する前記摺動体を引込める
    時の力が、切削中に前記挿着体に対して作用する反作用
    の送りの力によつて起る傾向のある方向と等しい方向に
    、前記挿着体を回転させる傾向を持ち、切削作業の間、
    前記挿着体の自己固定作用をする切削工具。 15)特許請求の範囲14)に記載した切削工具に於て
    、前記摺動体の固定面が前記縦軸線に対して約22.5
    °に等しい角度Aを持つ向きである切削工具。 16)特許請求の範囲12)に記載した切削工具に於て
    、前記摺動体が前記固定面及びカム翼の間に配置された
    凹部を持ち、該凹部は前記挿着体を割出す時、挿着体の
    先端を受入れる様に作用する切削工員。 17)特許請求の範囲16)に記載した切削工具に於て
    、前記摺動体の凹部が深さDを持ち、前記挿着体が、前
    記枢軸から前記側面までの半径R_1及び前記枢軸から
    前記先端の頂点までの半径R_2を持つており、前記深
    さDの大きさは、前記挿着体を割出す間、距離R_2−
    R_1を受入れる様になつている切削工具。 18)特許請求の範囲17)に記載した切削工具に於て
    、前記摺動体が前記カム翼から伸びていて前記縦軸線と
    略平行に配置された逃し面を持ち、該逃し面は前記挿着
    体の半径R_1に対して隔たつていて、割り出しの際、
    前記摺動体が干渉なしに前記挿着体を並進して通越すが
    出来る様にするすき間dを構成している切削工具。 19)特許請求の範囲18)に記載した切削工具に於て
    、前記カム翼と、前記カム翼の投影によつて構成された
    固定面の点の間に距離W_3が定められ、前記挿着体が
    隣接する先端の間に定められた幅W_1を持ち、W_3
    が全体的にW_1に等しい切削工具。 20)特許請求の範囲10)に記載した切削工具に於て
    、前記割出し部材を装着する手段が、前記縦軸線と平行
    に整合した中心の細長い溝孔を含む摺動体、前記摺動体
    の第2の側面がそれに対して摺動可能である肩を含む軸
    部、及びそれから外向きに摺動体の溝孔を通抜ける第2
    のピンで構成されており、該第2のピンは前記摺動体を
    前記軸部と摺動係合する様に固定する保持手段をその外
    側端に持つている切削工具。 21)軸部と、中心の枢軸、円周方向に相隔たる複数個
    の側面及び先端を持ち、該枢軸の周りで前記軸部に回転
    自在に接続された割出し可能な切削工具挿着体と、固定
    面、カム翼及びその間に配置された凹部を持つ割出し部
    材で構成されていて、前記挿着体を割出す手段と、前記
    割出し部材を前記軸部に対して可動に装着する手段とを
    有し、前記割出す手段は、前記割出し部材を相次いで伸
    出させ且つ引込めた時、相次ぐ先端を切削位置に位置ぎ
    めする様に作用し、これによつて前記カム翼が割出し部
    材が伸出した時に1つの先端と押出し係合し、前記挿着
    体が前記枢軸の周りに回転させられる時に前記凹部が前
    記先端を受入れ、前記固定面は前記挿着体の1つの側面
    に対してしつかりと位置ぎめされて、割出し部材を引込
    めた時、前記挿着体を前記切削位置に固定する切削工具
    。 22)特許請求の範囲21)に記載した切削工具に於て
    、前記割出し部材を装着する手段が、前記割出し部材が
    その縦軸線の周りに並進だけが出来る様に作用し、前記
    固定面は縦軸線に対して斜めに配置され、前記カム翼が
    前記割出し部材の後退位置では1つの先端から隔たつて
    いる切削工具。 23)特許請求の範囲22)に記載した切削工具に於て
    、前記挿着体が4角であつて幅W_1を持つと共に、そ
    の内接円が前記カム翼から全体的にW_1に等しい距離
    W_2の所にある点で前記固定面と接し、前記固定面が
    前記縦軸線に対して約22.5°に配置されている切削
    工具。 24)特許請求の範囲22)に記載した切削工具に於て
    、前記挿着体が3角形である切削工具。
JP60109489A 1984-05-25 1985-05-23 切削工具 Pending JPS618205A (ja)

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GB2159074A (en) 1985-11-27
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CA1247349A (en) 1988-12-28
IT1200485B (it) 1989-01-18
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