JPS6181931A - 包装品に於ける密封状態の検出装置 - Google Patents

包装品に於ける密封状態の検出装置

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JPS6181931A
JPS6181931A JP20379084A JP20379084A JPS6181931A JP S6181931 A JPS6181931 A JP S6181931A JP 20379084 A JP20379084 A JP 20379084A JP 20379084 A JP20379084 A JP 20379084A JP S6181931 A JPS6181931 A JP S6181931A
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pressure
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角 秀夫
河合 邦重
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、粉粒体の袋物等のように比較的柔軟な包装品
に於ける密封状態の良否を検出するための検出装置に関
する。
合成樹脂、金rfAi及びこれらをラミネートしたフィ
ルムを方形にして二つ折りとし、二辺をシールして内容
物を充填後桟る一辺をシールした形態の包装品や、上記
のような材質からなるトレーに内容物を充填後上部を各
種ライルムで密封した形態の包装品は、包装が簡便でま
た安価大のに処理できるため、種々の食品、医蘂品等の
包装に広い用途がある。
しかし一方に於いて、このような形態の包装品には、シ
ール部分に於けるピンホール、シール部f\の内容物の
噛込み等によるシール不完全、シー 。
ル内側縁近IPiの過度の加熱による加熱切れ、及びシ
ール部分以外に於けるピンホールや切れ等、密封状態の
不良なものが発生した。
上記のような包装品の密封不良は、内容物の腐敗或いは
若干の衝撃で内容物の外部への漏れを生じ、市場に出さ
れる場合には大きな問題となる。
本発明は、上記のように藩封不良に基づいて内容物が漏
出し、市場に出す場合に不適な状ff3である包装品を
、正確かつ高能率に検出することが可能な検出装置に係
わる。
〈従来の技術) 従来、この種包装品の密封状態の検出については、請度
の面で満足のいく検出装置が開発されておらず、この種
包装品を生産する場合の密封良否の検出は、さながら視
覚による検出や包装品を手で押えて検出するといった、
原始的な方法を実施する以外に何ら対策もないのが現状
である。これらの人手による方法は、作業員の個人差に
よって検出の基準が異なる等、検出の正確さ及び省力化
の面で大きな問題がある。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、上述のような従来の方法の問題点を解決しよ
うとするもので、本発明の第1の目的は、包装品に於け
る密封状態の良否を、人手によらず正確かつ簡便に検出
することが可能な検出装置を提供することにある。また
、本発明の第2の目的は、特に工業レベルで包装品を生
産する生産工程に於いて用いる場合に、上記生産工程に
合せて連続的に包装品の密封良否を検出することが可能
な検出装置を提供することにある。
(問題を解決するための手段) 本発明者らは上述の目的を達成すべく、この種包装品に
於ける密封状態の良否を検出するための装置について研
究を進めた。
本発明者らは、先ず柔軟な材質であって、内部に空気を
包含する包装品に於いては、これを加圧した場合に、密
封状態の良否による内部空気の漏出の有無に応じて、密
封状態が良好なものとそうでないものでは、加圧後の厚
みが異なることに着眼した。
本発明者らは、上記の現象を利用して、包装品に於ける
密封状態の良否を検出することが可能な検出装置を得る
べく、更に研究を進めた。その結果、検出装置の構造を
、1〕包装品を加圧するための加圧装置、2)加圧後の
包装品の厚みを検出し1、検出値を比較、解析するため
の検出機器、及び3)包装品を上記の加圧装置及び検出
機器へ連続的に移送するための装置からなり、前記加圧
装置及び検出器は記載の順で移送装置に配設されてなる
ものとすることによって、下記するような多大な検出効
果をi5ることを確認した。即ら、先ず加圧装置で包装
品を加圧することによって、包装品の厚みを均一にする
と同時に、密封状態が不良なものに限っては内部空気を
漏出させて厚みを減少させ、密封状態が良好なものとの
厚みの子を明1i’ffにする。
上記の加圧操作の後、包装品の厚みを検出(本葬によっ
て電気的に検出すると、密封状態の良否に応じて、検出
値が明らかに異なるものとなる。したかって、この検出
値を比較、解析することによって、包装品の密封状態の
良否を極めて正確かつ簡便に検出できることを見出した
。更に、この装置によると、加圧装置及び検出機器は構
造的に複雑なものとならず、これらはベルトコンベアー
等の移送装置上に容易に配設され、これによって、包装
品を加圧装置及び検出機器に連続的に送って検出を連続
的になし得ることを見出した。
本発明は、上記の知見に基づいてなされたもので、その
要旨は、a)包装品を加圧するための加圧装置、b)該
包装品の部みを検出し、必要な信号を取り出すための検
出部、及びC)包装品を加    −圧装置及び検出部
へ連続的に移送するための移送装置とからなり、前記加
圧装置及び検出部は記載の順で移送装置に配設されてな
ることを特徴とする包装品に於ける密封状態の検出装置
、である。
以下、本発明について詳述する。
先ず、本発明でいう包装品とは、合成樹脂、金属筒及び
ラミネート包材等のフィルムや各種柔軟材からなり、内
部に液状、ペースト状、粉末状の物質が充填され、又は
これらの物質及び固体状の物質とともに、空気或いはそ
の他の気体状の物質が充填され、ヒートシール等により
シールして密封された包装品、或いはこれらの包装品が
内部に密接した状態で入れられた紙箱等を意味する。
以下、本発明の検出装置については、実施例に基づいて
説明する。第1−a図及び第1−b図は、本発明検出装
置の一実施例を示す平面図及び側面図である。この装置
は、包装品1を加圧するための加圧ローラー2−1〜2
−5、実質的に包装品1に於ける密封状態の良否を検出
するための検出部3、及び包装品1を上記の加圧ローラ
ー2−1〜2−5及び検出部3へ移送するためのベルト
コンベアー4からなる。
この検出装置を使用して包装品1に於ける密封状態の良
否を検出する場合には、先ず図面の左側より包装品1を
ベルトコンベアー4によって加圧ローラー2−1の下方
に供給する。この場合、包装品1は側板の一方を下にし
て、コンベアー4上に載せられる。ここで、ベルトコン
ベアー4は、例えば包装品1を水平状態で移送すること
が可能な水平面のベルトを有し、ドラム6の駆動により
矢印方向aに動かされる。また、加圧ローラー2−1〜
2−5は、コンベアー4上にある包装品1の上部側板を
全面或いはほぼ全面にわたって一定の圧力で加圧するも
のである。上記の加圧ローラー2−1〜2−5は、各々
軸5−1〜5−5にベアリングを介して軸着され、各々
の軸の両端は、コンベアー4を介して対峙する、一定の
間隔で設けられた凹状の軸受ブロック7に、上下に摺動
するように軸止される。この場合、加圧ローラー2−1
〜2−5は、各々下縁の周縁とコンベアー4との間の間
隙が、包装品1の厚みよりもやや小さくなるように設置
される。また、各々の加圧ローラーは、下記するように
包装品1を加圧すると同時に、密封不良がある場合は内
容物を漏出させることができる、適当なlff1及び硬
さを有している。
先ず、包装品1が加圧ローラー2−1の下方に供給され
ると、該加圧ローラー2−1が包装品1の上部側板に圧
接して、回転しながら包装品1を加圧する。包装品1は
、上記のように加圧ローラー2−1が圧接した状態で、
コンベアー4によって移送される間の全てにわたって加
圧される。続いて、包装品1はコンベアー4の移動にと
もなって加圧ローラー2−2の下方に送られ、上記の場
合と同様にして加圧される。以下、包装品1は順次加圧
ローラー2−3.2−4及び2−5に送ら・れて、同様
に加圧される。上述のようにして加圧、I ローラーを通過する間に、包装品1内の内容物及び包装
品1の厚みが均一にされ、同時に密封状態が不良である
包装品1に限っては加圧によって内部空気が漏出される
。したがって、加圧ローラーを通過後包装品1の厚みは
均一となり、またと封不良のある包装品1の厚みは、密
封が良好なものに比して小さくなる。
加圧ローラーを通過後、包装品1は検出部3に送られる
。検出部3は、検出加圧ローラー8、レベル検出ローラ
ー9、レベル検出プレート10、光学センサー11及び
光電スイッチ12からなる。
検出加圧ローラー8は、検出時に包装品1の上部側板を
部分的かつ一定の圧力で加圧するもので、包装品1の幅
よりも短いロール幅を有する。該ローラー8は、下方の
周縁が包装品1の上部側板に於ける上端よりもやや低く
なるように、ベルトコンベアー4の幅方向に架設された
軸13に回転自在に設けられる。また、レベル検出ロー
ラー9は、検出時に包装品1上部側板に於ける検出加圧
ローラー8で押えられない部分に当接可能なもので、下
記するレベル検出プレート10にコンベアー4の幅方向
に設けられた軸14に回転自在に設けられる。尚、レベ
ル検出プレート10が最も下方に位置するときに、上記
検出ローラー9の下方の周縁と検出加圧ローラー8の下
方の周縁は、略同−水平線上にある。レベル検出プレー
ト10は、コンヘアー4の幅方向に架設された軸15に
、軸着部70で軸心され、軸15を支点として図示の実
線及び鎖線の位置に摺動自在に設けられ、光線を遮断す
る材質のものからなる。光学センサー11は、光線の遮
断で動作して電気的信号を発信するしので、光電管等を
使用できる。また、光電スイッチ12は、包装品1が検
出位置にぎたことを感知すると同時に、上記の光学セン
サー11を作動するものである。
上記の検出部3で包装品1に於ける密封状態の良否を検
出する場合は、次のようにして行なう。
先ず、包装品1が検出位置に送られると、これが光電ス
イッチ12によって感知され、該スイッチ12が光学セ
ンサー11を作動して以下の検出操作が行なわれる。即
ち、検出位置に送られた包装品1は、上部側板の一部を
検出加圧ローラー8によって加圧される。この状態は、
第2−a図及び第2−b図に示すが(第2−a図は密封
状態が良好な包装品1に検出加圧ローラー8が圧接した
状態を示す、第1−b図に於けるX方向からの側面図で
あり、第2−b図は密封状態が不良な包装品1に検出加
圧ローラー8が圧接した状態を示す、第1−b図に於け
るX方向からの側面図である)、これからも明らかなよ
うに、上記検出加圧ローラー8による加圧に応じて、包
装品1内の内容物17は、包装品1の上部に於りる検出
加圧ローラー8で加圧されない部分18側に移動する。
上り己のように内容物17が移動することによって、包
装品1の検出加圧ローラー8で押えられな6s部分18
は変形して、盛り上りUを生じる。この場合、上述の加
圧操作によって、密封状態が良好な包装品1及び不良な
包装品1では内部空気の漏出の有無によって内容物のけ
に差が生じており、したhqって上記の検出加圧ローラ
ー8で押えられな(1部分18の変形及び盛り上り口の
程度も、密1′4良否に応じて当然に異なるものとなる
。即ち、密生44大態が良好なものでは変形及び盛り上
りUtよ大きく(第2−a図)、不良なものでは両者(
よI」\さし)(第2−b図)。
包装品1の検出Ill圧ローラー8で押えられな(1部
分18の島り上り口は、この部分に当接するレベル検出
ローラー9に伝えられ、これによってレベル検出プレー
1−10が軸15を支点として上方に摺動する。この場
合、密IJ状態が良好な包装品1では、上述のように検
出加圧ローラー8で押えられない部分18の盛り上りU
が大きいことにより、レベル検出プレート10の上方へ
の動きも大さくなるのむ・、同プレートは図面の実線°
Q描かれた如く光学センサー11の間にまで上界し、光
学センサー11の間で光線19をm ll7iする。一
方、密封状態が不良な包装品1では、レベル検出プレー
ト10の上方への動きが小さく、図面の鎖線で、描かれ
た如く光学センサー11の間で光yA19は)透過した
状態となる。上記の場合に、レベル検出プレート10及
び光学センサー11は、包装品1に於ける密封状態の良
否を明確に判断できる位置関係で設置される必要がある
上述のような光学センサー11に於ける光線19の遮断
の有無は、光学センサー11で電気信号に変換され、必
要な場合は適当な伝送装置く図示せず)を介して表示メ
ーター20に信号伝送され、これによって表示される。
この場合、包装品1に於ける密封状態の良否に応じて表
示メーター20の表示が異なり、したがって、これによ
って包装品1の密封の良否を明確に判別できる。
上記のようにして密封状態の良否を判別した後、包装品
1はベルトコンベアー4によってi1α送され、続いて
これよりも後方にある包装品1が検出部3に送られて、
連続的に検出が行なわれる。
尚、上述の装置で、加圧ローラーの形状及び故は所望の
加圧効果が達成できれば何れでもよい。
加圧ローラーを例えばバネ、エアーシリンダー、油圧シ
リンダー等で加圧して、包装品11.:所定の圧力を加
えることもできる。また、ベルトコンベアー4も、包装
品1を加圧ローラー及び検出部3に移送可能なものであ
れば何れでもよく、図示したような、包装品1を水平状
態で移送することが可能なものに限らず、例えば傾斜し
たベルトを有するコンベアー等を使用することもできる
。検出部3の門構も、包装品1の厚みを検出及び比較で
きるものであれば何れでもよい。また、表示メーター2
0に表示される圃ににつで包装品1を密封状態が良好な
ものと不良なものに仕分る場合は、例えば人手によるこ
ともでさるし、この装置と後記するような伝送装置、調
節装置及び排除装置(全て図示せず)等を連結し、一連
の制御系として稼動させることもできる。
この検出装置によると、加圧後の包装品1を部分的に押
圧することによって生じる、押圧されない部分の盛り上
りUの大小(加圧時の包装品1に於ける空気の漏出の有
無)が表示メーター20に明確に表示される。したがっ
て、この表示メーター20の表示によって包装品1に於
ける密封状態の良否を撓めて正確かつ簡便に検出できる
。更に、上述の装置では、包装品1が加圧ローラー及び
ベルトコンベアー4によって、水平状態で加圧及び移送
されることにより、包装品1内の内容物に過度の物理的
衝撃を与えることなく、密封状態良否の識別を容易にな
し得る程度にまで、密封が良好なものと不良なものとの
厚みに、差をつけることが可能となる。
次に、本発明の検出装置について、別の実施例によって
説明する。第3−a図及び第3−b図は、本発明検出装
置の別の実施例を示す側面図及び平面図である。
この装置は、包装品1中の内容物を水平状態に均すため
の均し部21、包装品1を加圧するとともに密封状態の
良否を検出するための加圧検出部22、及び密封状態が
不良である包装品1を排除するための排除装置23から
なる。
この装置を使用して包装品1に於ける密封状態の良否を
検出する場合は、次のようにして行なう。
先ず、図面の右側より包装品1をコンベアローラー24
−1上に供給する。ここで、コンベアローラー24−1
〜24−5は、全て同形のもので、各々後記する加圧用
コンベアー25の幅方向に架設された、同じ高さの中心
を有する回転軸26に固設される。コンベアローラーは
、上記の回転軸26に適宜の手段で動力を加えることに
より矢印方向すに回転され、この場合、各々のコンベア
ローラーの周速を、例えば加圧用コンベアー25の速度
と同じにする。
上記のコンベアローラー24−1によって、包装品1は
均しローラー27の下方に供給される。
均しローラー27は、コンベアローラー24−2の回転
軸26の上方にこれと平行方向に架設された回転@28
に、下方の周縁がコンベアローラー上にある包装品1の
、上部側板に於ける上端よりもやや低くなるように固設
される。該ローラー27は、上記の回転軸28に適宜の
手段で動力を加えることにより、矢印方向Cにコンベア
ローラーの周速と同じ周速で回転される。尚、均しロー
ラー27の回転軸28は、コンベアローラー24−2の
回転軸26の上方にあり、両ローラーは対峙、l して設けられる。したがって、均しローラー27の下方
に供給された包装品1は、均しローラー27及びコンベ
アローラー24−2の回転にともなって、両ローラーの
間を図面の左側に送られ、この間包装品1は両ローラー
によって上下から加圧され、これによって包装品1内の
内容物はほぼ水平状態に均される。
包装品1内に収納される内容物が粉粒体原料である場合
、包装に際して縦型製袋充1眞磯等が使用されることが
多いが、この場合には包装後の包装品1内部に於ける原
料の分布が片寄り易い。この状態のまま包装品1を下記
1−る加圧検出部22に送ると、ここで行なわれるべき
である、包装品1の厚みを均一にし、密封状態が不良で
ある場合に内部空気を漏出させるという操作がスムーズ
に行なわれない場合がある。しかしながら、上述の均し
部21の均し操作によって、上記の問題は解消され、続
く加圧検出部22での加圧及び検出操作をより良好に行
なわしめることが可能となる。
均しローラー27を通過後、包装品1はコンベアローラ
ー24−3〜24−5によって加圧検出部22に供給さ
れる。加圧検出部22は、検出用コンベアー30、加圧
用コンベアー25、検出器31、伝送装置32、調節装
置33及び光電スイッチ43からなる。検出用コンベア
ー30は、後記する加圧用コンベアー25の上方に、こ
れと対向して設けられる。この場合、該コンベアー30
は、駆動ドラム34の回転軸35を支点として図面の実
線及び二点鎖線の位置に18動するように設けられる。
また同コンベアー30は、例えばこれが最も下方にある
場合に(図面の実線の位置であるときに)、ドラム36
及び36′の間に張架されたベルト37の面が、加圧用
コンベアー25上にある包装品1の上部側板に於(プる
上端よりもやや低くなるように設置される。また、該コ
ンベアー30は、例えばドラム36及び36′の間に張
架されたベルト37の面及び加圧用コンベアー25のベ
ルト38の面との間が、包装品1の進行方向に沿って、
徐々に狭まるように設置することもできる。上記の場合
には、包装品1が両コンベアー25及び30のベルトに
よってより確実に挟持され、スムーズに進行方向に送ら
れる。尚、該コンベアー30は包装品1を良好に加圧し
て、包装品1の厚みを均一にし、密封が不良である包装
品1内の空気を漏出するに足る重さを有する必要がある
。加圧用コンベアー25は、例えば包装品1を水平状態
で移送することが可能な水平面のベルト38を有し、ベ
ルトの高さは前記のコンベアローラー24−1〜24−
5の上部周縁と同じ高さに設けられる。
加圧検出部22に供給された包装品1は、前記の加圧用
コンベアー25及び検出用コンヘアー30が、各々適宜
の手段で矢印方向d及びeに同速で駆動されることによ
って、両コンベアーの間を図面左側に運ばれる。この間
、包装品1は検出用コンベアー30のドラム36及びド
ラム36′の間で、加圧用コンベア°−25及び検出用
コンベアー30によって加圧され、ドラム36の下方に
運ばれるまでに充分厚みを均一にされ、同時に密封状態
が不良である包装品1は内部空気が漏出される。そして
、包装品1がドラム36の下方にまで運ばれると、包装
品1の厚みは均一となっており、同時にこの包装品1の
厚みに応じて、検出用コンベアー30が上方に押し上げ
られる。この場合、第1−a図及び第1−b図で説明し
たのと同様のことで、密封状態の良否に応じて包装品1
の厚みが異なることから、検出用コンベアー30が押し
上げられる程度も異なるものとなる。
本発明の検出装置では、上述のような検出用コンベアー
30の上方への動きを測定することで、包装品1の密封
状態の良否を検出する。先ず、包装品1が検出用コンベ
ア3oに於けるドラム36の下方の検出位置に送られる
と、これが光電スイッチ43によって感知され、該光電
スイッチ43が検出器31を作動して、以下の操V「が
行なわれる。即ら、検出用コンベアー30のドラム36
には発磁体39がJail’設され、該光磁体39は検
出用コンベアー30の上下動に同調する。上記の発磁体
39の動きは、これに対向して無接触の状態で52けら
れた検出器31の検出ヘッド4oによって検出される。
ここで、検出器31は、ドラム36に埋設された発磁体
39の上下動を厳密に検出して、検出値を電気信号に変
換するものであり、磁気センサー、マグネスケール等を
使用できる。尚、検出用コンベアー30に於けるドラム
36の上下動(包装品1の厚み)を、光電管検出器等に
よって検出することも可能である。
検出用コンベアー30の上方への動きは、検出ヘッド4
oによって検出され、検出値はここがら信号伝送されて
後記する伝送装置32に送られる。
この場合、先述のように包装品1の密封状態の良否に応
じて、検出用コンベアー30の上方への動きの程度が異
なることから、検出器31の検出ヘッド40から送られ
る信号は、包装品1の密封状態の良否に応じて明らかに
異なるものとなる。
検出器31の検出ヘッド40から伝送装置32に送られ
た信号は、ここで下記する調節装置33での解析及び比
較が容易な、伝送に適した別の信号に変換される。伝送
装置32としては、通常半導体を用いた変換機が使用さ
れる。
次に、伝送装置32で変換された信号は、調コ装置33
で解析及び比較され、ここから操作信号が下記の排除¥
R置23に送られる。この場合に、調節装置33には、
伝送装置32から伝送されてきた信号が、包装品1の密
封状態が良好な場合のものであるか、或いは不良な場合
のものであるかを明確に判別できる目標値が予め記憶さ
れており、伝送装置32から送られてきた信号をこの目
(票伯と比較して、当該包装品1の密封状態の良否を判
別し、密封不良の場合に限って排除装置23に操操信号
を送る。調節装置33としては、jm常電子式の調[の
u等が使用できる。
尚、例えばLED表示器41等を設置し、LEDアレイ
ドライブ回路42を介して、前記伝送装置32からの信
号をLED7レイの光景で表示することもできる。この
表示器41によって、検出用コンベアー30の上下動が
光量表示され、このLEDアレイの光量変化から包装品
1の密封状態の良否を判別できる。
最後に、加圧検出部22を通過した包装品1は、加圧用
コンベアー25によって搬送される。このJ8合に、密
封状態が不良の包装品1に限っては、排除装置23が調
節装置33からの操作信号によって稼動されることによ
り、搬送の途中で加圧用コンベアー25上から排除され
る。この場合、不良として検出された包装品1が確実に
加圧用コンベアー25から排除されるよう、検出器31
及び排除に置23の間で適当な制御系が組まれる必要が
ある。尚、排除装置23としては、例えばエアーリジェ
クタ−111に憾的に稼fh するレバー等が使用でき
る。
以後、図面の右側J:す、包装品1を所定の時間的間隔
で次々にコンベアローラー24−1上に送り、各々の包
装品1について前述のようにして、均し操作及び加圧検
出操作を繰り返して行なうことによって検出を連続的に
行なうことができる。
この装置によると、検出用コンベアー30の上下動は電
気的な信号に変換され、包装品1の密封状態の良否はこ
の信号を電気的に比較、解析することによって極めて正
確かつ短時間に識別される。
また、上記のようにして密封不良として検出された包装
品1は、検出器31及び排除装置23の間で粗まれだ制
御系によって自動的にラインから排除される。したがっ
て、同検出装置をこの種包装品を工業的に生産する場合
の工程に用いる効果は極めて多大となる。
次に、本発明の検出装置について、更に別の′実施例に
よって説明する。第4図は、本発明検出装置更に別の実
施例を示す側面図である。
この装置は、均し31146、加圧部47及び検出部4
8からなる。この装置を使用して包装品1に於ける密封
状態の良否を検出する場合は次のようにしてbなう。先
ず、図面の右側より包装品1を側板の一方を下にしてベ
ルトコンベアー49上に供給する。ベルトコンベアー4
9は、例えば後述する均し部46、加圧部47及び検出
部48に至る、包装品1を水平状態で移送することがで
きる水平面のベル1〜50を有し、ドラム51の駆動に
より矢印方向「に動かされる。尚、ベルトコンベアー4
9は、包装品1を水平状態で移送づ゛ることが可能なも
のに限定されない。
上記のベルトコンベアー49によって、包装品1は均し
部46に送られる。均し部46は、ベル1−コンベアー
49及び均しローラー52−1〜52−5によってu4
成される。ここで、均しローラー52−1〜52−5は
、各々ベルトコンベアー49の上方に該コンベアー49
のベルトの幅方向に架設され、包装品1の進行方向に沿
って併Hyξれた回転軸53−1〜53−5に、下方の
周縁が・ベルトコンベアー49上にある包装品1の上部
側板に於ける上端よりもやや低くなるように固設される
。該均しローラーは、上記の回転軸に適宜の手段で動力
を加えることにより、矢印方向Qに周速がベルトコンベ
アー49の進行速度と同じとなるように回転される。尚
、各々の均しローラーの回転軸53−1〜53−5は、
バネ54によって下方から一定の圧力がかかった場合に
上方に可動な状態で設けられる。したがって、均し部4
6に於いて、包装品1は各々の均しローラー及びベルト
コンベアー49の回転にともなって、両者の間を図面の
左側に送られ、この(m包装品1は上下から加圧され、
これによって包装品1内の内容物は水平状態に均される
均し部46を通過後、包装品1はベルトコンベアー49
によって加圧部47に供給される。加圧部47は、ベル
トコンベアー49及び予備加圧用コンベアー55によっ
て構成される。予備加圧用コンベアー55は、ベルトコ
ンベアー49の上方にこれと対向して設けられる。この
場合、該コンベアー55は、スライドベアリング56に
よって上下可動に設けられた支持部材57で支えられ、
例えばこれが最も下方にある場合に、ドラム58及び5
8′によって張架されたベルト59の面が、ベルトコン
ベアー49のベルト50の面と平行になるように、また
ドラム58及び58′によって張架されたベルト59の
面とベルトコンベアー49との間の間隙が、包装品1の
厚みよりもやや小さくなるように設けられる。また、該
コンベアー55は、ドラム58が適宜の手段で回転され
ることによって矢印方向りに駆動される。尚、予備加圧
用コンベアー55及びこれを支える支持部材57は、包
装品1を良好に加圧して、包装品1のDみを均一にし、
密封が不良である包装品1内の空気を漏出するに足る重
さを有する。
加圧部47に供給された包装品1は、ベルトコンベアー
49及び予備加圧用コンベアー55が、各々矢印方向「
及びhに周速で駆動されることによって、両コンベアー
の間を図面左側に運ばれる。
この間、包装品1は両コンベアーによって加圧され、厚
みを均一にされて同時に密封状態が不良である包装品1
は内部空気が漏出される。
続いて、包装品1は検出部48に送られる。検出部48
は、ベルトコンベアー49、検出加圧用コンベアー60
、検出器61及び光電スイッチ62からなる。検出加圧
用コンベアー60は、ベルトコンベアー49の上方にこ
れと対向して設けられる。該コンベアー60は、前記の
予備加圧用コンベアー55と同様のもので、またこれと
同様にして支持部材63によって支えられる。
検出部48に送られた包装品1は、前述の加圧部47に
於けると同様にして、ベルトコンベアー49及び検出加
圧用コンヘアー60の間を図面左側に運ばれる。この際
、包装品1の厚みに応じて、検出加圧用コンベアー60
は上方に押し上げられる。そして、前述のように、加圧
部47を通過後蜜月状態の良否に応じて包装品1の厚み
が異なることから、該コンベアー60の押し上げられる
fff1度が異なるものとなる。
この検出装置では、上述のような検出加圧用コンベアー
60の上方への動きを測定することで、包装品1の密封
状態の良否を検出する。先ず、包装品1がベルトコンベ
アー49及び検出加圧用コンベアー60の間に於ける所
定の検出位置に送られると、これが光電スイッチ62に
よって感知され、該光電スイッチ62が検出器61を作
動して以下の検出操作が行なわれる。即ち、検出加圧用
コンベアー60を支える支持部材63には発磁体64が
設置され、支持部材63の上下動に同調する。上記の発
磁体64の仙きは、これに対向して無接触の状態で設け
られた検出器61の検出ヘッド65によって倹用される
。検出器61としては、発磁体64の上下動を厳密に検
出して検出値を電気信号に変換するものであり、…気セ
ンザー、マグネスケール等を使用できる。検出器61で
検出された検出器は、必要な場合は適当な伝送装置く図
示けず)を介して表示メーター66に信号伝送され、こ
れによって表示される。
上記の場合に、包装品1の密封状態が良好であると、検
出加圧用コンベアー60の上方への![!+]きは比較
的大きな値となって表示メーター66に表示され、一方
密封状態が不良であると、この動きが密封状態が良好な
場合より小さくなり、変動的な直が表示される。したが
って、実際に包装品1に於ける密封状態の良否を検出す
る場合には、予め実験的に密封状態の良否を判別できる
表示メーター66での値を求めておき、以後各々の包装
品1に於ける検出値をこの値と比較することによって行
なわれる。また、表示メーター66に表示される埴によ
って、包装品1を密封状態が良好なものと不良なものに
仕分る場合は、例えば人手によることもできるし、この
装置と先の第3−a図で示したような伝送装置、調節装
置及び排除装置(全て図示せず)等を連結し、一連の制
御系として稼動させることもできる。
以後、図面の右側より包装品1を所定の時間的間隔で次
々にベルトコンベアー49上に送り、各々の包装品1に
ついて、前述のようにして、均し操作、加圧操作及び検
出操作を繰り返して行なうことによって検出を連続的に
行なうことができる。
この検出装置によると、加圧後の包装品1の厚みが明確
に数値化されて表示メーター66に表示される。したが
って、各々の包装品1について検出された検出値が、密
封状態が良好な場合のものであるか、或いは不良な場合
のものであるかを判別することによって、包装品1に於
ける密封状態の良否を(少めで正確かつ簡便に検出でき
る。
尚、上述の装置に於いて、包装品1の加圧操作は予備加
圧用コンベアー55によって、検出操作は検出加圧用コ
ンベアー〇〇によって各々分担して行なわれるが、予(
ih加圧用コンベアー55を排して、検出加圧用コンベ
アー60のみによって加圧及び検出操作を行なうことも
できる。上記の場合には、例えば検出加圧用コンベアー
60に於けるドラム68及び68′の間を拡げ、張架さ
れるベルト6つの長さを増し、充電スイッチ62をある
程度ドラム68′側に設置する。操作に於いて(よ、ベ
ルトコンベアー49のベルト50及び検出1]0圧用コ
ンベアー60のベルト6つの間に於ける、包装品1の移
送方向に対する前方部分で加圧操作を行ない、後方部分
で検出操作を行なうことで所望の検出効果を達成できる
また、上述の装置に於いては、検出加圧用コンベアー6
0の上方への動きのみを検出することによって包装品1
の密封状態を検出するが、子猫加圧用コンヘアー55に
も検出加圧用コンベアー60と同様の検出様(1弓を配
して、この上方への動きも検出し、後方の検出加圧用コ
ンベアー60に於ける検出値と合せて両者を比較し、こ
の比較に基づいて包装品1の密封状態を検出することも
可能である。先に述べたように、検出加圧用コンベアー
60のみが設けられる場合にも、該コンベアー60及び
ベルトコンベアー49の間に於ける、包装品1の移送方
向に対する前方部分及び後方部分の二か所に光電スイッ
チ62を配し、包装品1の厚みを二か所で検出し、両横
出値を比較することによって検出を行なうこともできる
。これらの場合には、多次元的に求められた検出値を比
較・解析することによって、包装品1に於ける密封状態
    ′□の検出を極めて正確に行ない得る。
以上は、単に本発明の一実施例を述べたに過ぎず、本発
明の要旨を逸悦することなく種々の変形、L占用が容易
に行ない1!′)ることは言うまでもない。
(発明の効果) 以上のように、本発明の検出装置によると、包装品の密
封状態の不良を確実にかつ簡便に検出することができる
。しから、この検出装置は$1.i造が複唯でなく、各
種包装機等に組み込んで漬れた検出効果を奏することが
できるので、工業レベルでこの1重包装品を生産する生
産工程に於いて使用するJ9J合に僅めで有効である。
【図面の簡単な説明】
第1−a図及び第1−b図は、本発明検出装置の一実施
例を示す平面図及び側面図、第2−a図及び第2−b図
は、包装品に検出加圧ローラーが圧接した状態を示す、
第1−b図に於けるX方向からの側面図、第3−a図及
び第3−b図は、本発明検出装置の別の実施例を示す側
面図及び平面図、第4図は、本発明検出装置の更に別の
実施例を示す側面図である。 1・・・・・・包装品、2−1〜2−5・・・・・・加
圧ローラー、3.48・・・・・・検出部、4.49・
・・・・・ベルトコンベアー、5−1〜5−5.13.
14.15.26.28.35.53−1〜53−5・
・・・・・回転軸、6.6’、36.36’ 、50,
51.58.58’ 、68.68′・・・・・・ドラ
ム、7・・・・・・軸受、8・・・・・・検出加圧ロー
ラー、9・・・・・・レベル検出ローラー、10・・・
・・・レベル検出プレート、11・・・・・・光学セン
サー、12.43.62・・・・・・光電スイッチ、1
7・・・・・・内容物、19・・・・・・光線、20.
66・・・・・・表示メーター、21・・・・・・均゛
し部、22・・・・・・加圧検出部、23・・・・・・
排除装置、24−1〜24−5コンベアローラー、25
・・・・・・加圧用コンベアー、27.52−1〜52
−5・・・・・・均しローラー、30・・・・・・検出
用コンベアー、31.61・・・・・・検出器、32・
・・・・・伝送装置、33・・・・・・調節装置、34
・・・・・・駆動ドラム、37.38.50.59.6
9・・・・・・ベルト、39.64・・・・・・発磁体
、40.65・・・用検出ヘッド、41・・・・・・L
ED表示器、42・・・・・・LEDアレイドライブ回
路、46・・・・・・均し部、47・・・・・・加圧部
、54・・・・・・バネ、55・・・・・・予備加圧用
コンベアー、56.67・・・・・・スライドベアリン
グ、57.63・・・・・・支持部材、60・・・・・
・検出加圧用コンベアー、70・・・・・・軸着部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)a)包装品を加圧するための加圧装置、b)該包
    装品の厚みを検出し、必要な信号を取り出すための検出
    部、及びc)包装品を加圧装置及び検出部へ連続的に移
    送するための移送装置とからなり、前記加圧装置及び検
    出部は記載の順で移送装置に配設されてなることを特徴
    とする包装品に於ける密封状態の検出装置。
  2. (2)加圧装置が包装品を水平状態で加圧するものであ
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第(1)項記載の
    包装品に於ける密封状態の検出装置。
  3. (3)a)包装品を加圧するための加圧装置、b)該包
    装品の厚みを検出し、必要な信号を取り出すための検出
    部、c)該検出部により得られた信号を、伝送に適する
    他の信号に変換し、これを伝送するための伝送装置、d
    )該伝送装置からの信号を目標値と比較して操作信号を
    出すための調節装置、e)該調節装置からの操作信号を
    受けて包装品のあるものを排除するための装置、f)包
    装品を加圧装置及び検出部へ連続的に移送するための移
    送装置とからなり、前記加圧装置及び検出部は記載の順
    で移送装置に配設されてなることを特徴とする包装品に
    於ける密封状態の検出装置。
  4. (4)加圧装置が包装品を水平状態で加圧するものであ
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第(3)項記載の
    包装品に於ける密封状態の検出装置。
JP20379084A 1984-09-29 1984-09-29 包装品に於ける密封状態の検出装置 Granted JPS6181931A (ja)

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