JPS6181820A - 乗用作業機の操向輪支持装置 - Google Patents

乗用作業機の操向輪支持装置

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Publication number
JPS6181820A
JPS6181820A JP19332584A JP19332584A JPS6181820A JP S6181820 A JPS6181820 A JP S6181820A JP 19332584 A JP19332584 A JP 19332584A JP 19332584 A JP19332584 A JP 19332584A JP S6181820 A JPS6181820 A JP S6181820A
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JP
Japan
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knuckle
shaft
wheel
steering wheel
case
Prior art date
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Application number
JP19332584A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Nakamura
健治 中村
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は農耕用トラクタ等の乗用作業機における操向輪
支持装置に関する。
(従来の技術) 車体の前後両側に車輪を備える農耕用トラクタ等の乗用
作業機において1作業条件に合わせて車高を調整できる
ことが望ましく、従来ではリフト装置等の動力装置にて
車高調整を可能としていた。
一方、操向輪を減速装置の出力軸上に装着し、車体側か
ら巾方向へ設けた車輪用駆動軸に自在継手を介して減速
装置の入力軸を連結したことが実公昭53−4583号
公報に開示される。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、動力装置により車高調整を行うタイプは
、構造が複雑で、コストも高くつき、またホイールペー
スも変化する等、ホイールアライメントが変化すること
もある。
そして前記公報の構造によれば、駆動輪を兼ねる操向輪
の車体に対する高さ位置関係が一定であり、車高調整可
能となるような構造には対応できなかった。
本発明の目的は、駆動可能な操向輪であってもホイール
ペースを変えることなく車高W4整を行うことができ、
しかも構造簡単にしてコストダウンに貸し、ホイールア
ライメントA整も不安とした乗用作業機の操向輪支持装
置を提供するにある。
(問題点を解決するための手段) 従って本発明は、駆動可能な操向輪(7)、(8)を減
速装置(46) 、(84)の出力軸(aa) 、(8
G)上に装着し、ナックル(55)、(73)に対し減
速?t1(48)。
(64)を操舵自在に枢支し、車体に対し巾方向へ上下
揺動自在に枢支したアーム部材(59)、(7?)にナ
ンクル(55)、(73)を枢支してナックル(55)
、(73)の車体側に対する固定位置を調整可能に構成
し。
更に車体側から巾方向へ設けた車輪用駆動軸(23)、
(42)と減速装置(4B) 、(84)の入力軸(4
7)。
′(65)とをそれぞれ自在継手(43)、(45)、
(61)、(63)を介し連結軸(44) 、(82)
で、!I!動連結したことを特徴とする。
(″X施例) 以上に添付図面を基に実施例を詳述する。
第1図は乗用作業機の破断側面図、第2図は駆動系と操
舵系の平面図で、第3図は前輪支持部の止面14.第4
図は後輪支持部の背面1.<である。
乗用作業4ft(1)は、フレーム(2)の前部にクラ
ンク軸(4)を縦ごとしたエンジン(3)を搭載し。
フレーム(2)のψ部にはミッンヨ/ケース(lO)を
配置し、ミツンゴン人刃軸(11)とクランク軸(4)
とを推進軸(5)で連結し、車体後部上には乗口用シー
ト(6)をa置し、車体の前後左右には同径なる前輪(
7)、(7)と後輪(8)、(11)を備え、斯かる作
業車両はハンドル(3)の操作で前後輪操舵が行え、且
つ4輪駆動が可能である。
ミッンヨ7ケース(10)内は第5図に示す如くで1人
力軸(+1)とメイン軸(13)とはチェーンスプロケ
ット及びクラッチ機構部(12)にて動力を断接Q1能
に連結され、メイン軸(13)から中間軸(14)及び
ミッンヨン出力軸(15)へは変速ギヤ列(16)が構
成され、出力軸(15)と車体前部の工°ンジノ(3)
下方に配置したデフケース(40)のデフ人力軸(41
)とを推進軸(18)で連結する。
ミー、ジョン出力軸(15)の後端には第6図に示す如
くデフ(20)のギヤケース(21)がへベルギヤ(L
?)、(22)にて直交噛合し、デフ(20)の左右の
後輪用駆動軸(23)、(23)上にはドラムブレーキ
(24)、(24)をそれぞれ設ける。即ち駆動軸(2
3)の中間部上にブレーキドラム(25)をスプライン
嵌合して装着し、ブレーキシュー(2B) 、(2B)
とこれを拡開作動させるカム軸(27)を保持するホル
ダカバー (28)をミッションケース(10)側壁に
ボルト結合し、カバー(28)から突出するカム軸(2
7)端部には作動アーム(23)を装着する。そして駆
動軸(2a)をカバー(28)から突出する。
更に前記メイン軸(13)の後端にベベルギヤ(18)
を設け、第6図に示す如くこのベベルギヤ(18)に噛
合する左右のベベルギヤ(33) 、(34)を遊嵌し
た動力取出軸(31)を車体巾方向へ水平にしてメイン
軸(13)と直交させて配設する。この動力取出軸(3
1)の左右のベベルギヤ(33) 、(34)間の軸上
にシフター(35)をスプライン嵌合し、このシフター
(35)を一方のベベルギヤにビー2グクラツチ(38
)。
(37)にて選択的に結合することにより動力取出軸(
31)は正転、逆転駆動する。この動力取出軸(31)
の一端部(32)をミッションケース(10)(Ill
壁から突出し、その一端部(32)に伝動装ffi (
38)を介して不図示のロータリ一作業機等の作業機を
連結する。
尚1作業機はピッチ(33)にて昇降自在に支持される
一方、前記デフケース(40)の左右の前輪用駆動軸(
42) 、(42)には第3図に示す如く自在継手(4
3)を介して連結軸(40をそれぞれ連結し、更に連結
!d+(44)に自在継手(45)を介してリダクショ
ンケース(46)の入力軸(47)をそれぞれ連結し、
出力軸(48)に前輪(7)を装着する。リダ々シ、ン
ケース(46)の内側の上下にはブラケット(51)、
(52)を突設し、ブラケッ) (51)、(52)間
にはキングピン(53)、(54)にてす、クル(55
)を相対回転自在に連結し、上部ブラケット(51)に
ナックル7−ム(57)を固着し、第1図及び第2図に
示されるステアリングギヤボックス(100)から車体
前後方向に延設したリンク橡構(101)の前端部とナ
ックルアーム(57)とをタイロッド(58)にて枢着
連結する。そしてナックル(55)の上部に77バアー
ム(59)を相対Fニド揺動自在に枢着連結する。
また前記ミ1ンヨ/ケース(10)から突出する左右の
◆幅用駆動軸(23)には第4図に示す如く自在継手(
Sl)を介して連結軸(62)をそれぞれ連結し、更に
連結軸(62)に自在継手(63)を介してリダクショ
ンケース(64)の入力軸(85)をそれぞれ連結し、
出力軸(8B)に後輪(8)を装着する。リダクション
ケース(64)に同様に設けたブラダ−/ )(87)
、(88)間にキングピン(71)、(72)にてチッ
クJI/(73)を連結し、と部ブラダ、 ト(8?)
に固着したナックルアーム(75)と前記リンク機構(
101)の後端部とをタイロッド(7B)で連結し、ナ
ックル(73)と部に7ツパアーム(77)を枢着する
ところで、前記デフケース(40)はフレーム(2)に
対して第3図に示す如くセンタービン(43)にて揺動
自在に吊下支持され、デフケース(40)の左右にはナ
ックルホルダ(80)、(80)を固着して備える。ま
た前記ミッションケース(10)の後部左右にも第4図
に示す如くナックルホルダ(9o)、(sg)を固着し
て備える。
尚、自在継手(45)、(83)の中心はキングピン中
心線に一致させる。
次にナックルホルダの構造とアッパアームの枢支構造並
びにナックルの取付MII造を第7図を基にして説明す
る。ここで、前輪と後輪の支持構造は同一のため、以下
では後輪支持構造について述べる。
ナックルホルダ(80)は前後の剛性が高いホルダプレ
ート(91)、(91)から成り、ナックル(73)上
部にポル) (78)にて枢着連結した7ヤパ7−ム(
77)をプレー) (91)、(91)の基部間に挿通
したボルト(79)にて揺動自在に枢支する。
そして両ホルダプレート(31)の上下に高く形成した
先部(92)に上、中、下の取付孔(93)、(94)
(85)を同芯に形成し、ナックル(73)の下部にボ
ルト挿通孔(74)を形成する。ここで、取付孔(11
3) 。
(94)、(95)は車輪(8)が上下に平行移動した
状態でナー、クル(73)のボルト挿通孔(70と一致
するようそれぞれ形成する。
以上において、第7図は中位の取付孔(8りに挿通孔(
74)を一致させてボルト(99)にてナックルホルダ
(30)にナックル(73)を結合し、固定した状態を
示し、微ってこの場合は車高が中位の状態である。
第8図は下位の取付孔(35)でナックル(73)を固
定した状態を示し、従ってこの場合は車高が高位の状態
である。
第9図は上位の取付孔(93)でナックル(73)を固
定した状態を示し、交ってこの場合は車高が低位の状態
である。
尚、以上の車高ill整作業の際は、車体をジヤツキア
ップして行う。
斯くして実施例では、駆動輪を成し、且つ操向輪を成す
車輪の取付位置関係を1本のボルトだけで調整可能に構
成したが、ボルトは複数であっても良い。
このようにミッションケース(10)内の後輪用駆動軸
(23)、(23)上に七1動9g!(24)、(24
)をそれぞれ設けたため、制動;l1l(24)、(2
4)をコンパクトにミッションケース(10)内に収納
することができるとともに、後輪(8)、(+1)側に
減速?C置(80゜(84)を設けたため、ミッション
ケース(10)の地上高を稼ぐことができ、従って車高
を確保することができる。
また同様に前輪(?)、(7)側にも減速装置(4B)
 。
(48)を設けたので、デフケース(40)の地上高を
稼いで車高を確保できる。
そして前輪用及び後輪用の駆動軸(42)、(23)と
車輪(7)、(8)側に設けた減速装置t(48) 、
(84)の入力軸(47)、(85)とをそれぞれ自在
継手(43)、(45) 。
(61)、(83)を介し連結軸(44)、(82)で
連結したため、車高調整に対応でき、しかも連結軸(4
0゜(62)が上下に大きく揺動することにより車高調
整高ざを大きく採ることができる。
また減速装置t(48)、(84)の手前に連結軸(,
44)。
(62)を配設したので、i!!結軸(44) 、(1
12)の回転トルクが小さいために連結軸(44) 、
(82)を細く形成でき、軽量化が図れる。
更に車高m!!!構造は、ナックルホルダ(8G) 。
(90)に対しナックル(55) 、(73)を上下動
させる構造のため、ホイールベースを変化させることな
く車高調整を行うことができる。しかもナックル(55
)、(73)をナックルホルダ(80)、(H)に固定
するための取付孔(83) 、(84)、(85)、(
93) 、(94) 、(95)については、中位の取
付孔(84) 、(94)に対し上位の取付孔(83)
 、(93)と下位の取付孔(85−)、(95)とヲ
フレーム(2)側に近づけて形成したため、トレッドは
若干変化するものの、タイロッド(58)。
(78)の長さやホイールアラメントは変化しない。
従ってアッパアーム(59)、(77)及びタイロッド
(58)、(7B)の長さ調整は不要となり、メンテナ
ンス上も良好である。また車高調整構造自体も簡単であ
り、動力装置を備えることなく分解、再取付をボルトに
より簡単に行えるので、コストダウン並びに車高調整作
業の容易化を達成できる。加えてナックル(55)、(
73)をアッパアーム(59)、(77)で連結支持し
ているので、ナックルホルダ(SO) 。
(90)に対するナックル(55) 、(73)の連結
点、即ち土、中、下の取付孔(83)、(84)、(8
5)、(93)、(84) 。
(95)をホイールアライメントを変更することなく設
定することができ、セットも容易に行える。
以上において、キングピン中心線に自在継手(45) 
、(83)の中心を一致させたので、操舵並びに車高調
整の際の連結軸(44) 、(82)と入力軸(47)
(65)との屈折挙動をスムーズに行わしめることがで
さる。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、操向輪側に減速装置を配
してその減速装置をナックルに対し操舵自在に枢支する
とともに、車体に対し巾方向へ上下揺動可能に枢支した
アーム部材にナックルを枢支し、更に車体側から巾方向
へ設けた車輪用駆動軸と減速装置の入力軸とをそれぞれ
自在継手を介し連結軸で連動連結したため、駆動可能な
操向輪をもホイールベースを変えることなく車高調整可
能に構成することができ、構造も簡単でコストダウンを
達成でき、またホイールアライメント調整も不要であり
、アーム部材及びタイロッドの長ざ調整も不要である。
【図面の簡単な説明】
第1図は乗用作業機の破断側面図、第2図は駆動系と操
舵系の平面図、第3図は前輪支持部の正面図、第4図は
後輪支持一部の背面図、第5図はミッションケースの縦
断側面図、第6図は第5図■−■線断面図、第7図は車
高調整部の正面図で車高中位状態の図、第81i4は同
車高高位状態の図、第9図は同車高低位状態の図である
。 尚1図面中(1)は乗用作業機、(2)はフレーム、(
?)、(8)は車輪、(10)はミッションケース、(
20) 、(40)は差動装置、(23) 、、<42
)は車輪用駆動軸、(20は制動装置、(44) 、(
82)は連結軸、(43)、(45)、(81)、(6
3)は自在継手、(4B) 、(84)は減速装置、(
4?) 、(85)は入力軸、、 (48) 、(88
)は出力軸、(55)、(73)はナックル、(57)
、(75)はナックルアーム、 (58)、(78)は
タイロッド、 (59)。 (77)はアッパアーム、(8G)、(90)はナック
ルホルダ、 (83,)、(84)、(85)、(θ3
)、(94)、(95)は取付孔である。 第 7 図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車体の前後両側に駆動可能な操向輪を備える乗用作業機
    において、操向輪を減速装置の出力軸上に装着し、該減
    速装置をナックルに操舵自在に枢支し、該ナックルをア
    ーム部材に枢支し、該アーム部材を車体に対し巾方向へ
    上下揺動自在に枢支して前記ナックルの車体側に対する
    固定位置を調整可能に構成するとともに、車体側から巾
    方向へ設けた車輪用駆動軸と前記減速装置の入力軸とを
    それぞれ自在継手を介し連結軸で連動連結したことを特
    徴とする乗用作業機の操向輪支持装置。
JP19332584A 1984-08-24 1984-09-14 乗用作業機の操向輪支持装置 Expired - Lifetime JPS6181820A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19332584A JPS6181820A (ja) 1984-09-14 1984-09-14 乗用作業機の操向輪支持装置
US06/767,861 US4613009A (en) 1984-08-24 1985-08-21 Wheel supporting structure for riding type working vehicles
FR8512684A FR2571313A1 (fr) 1984-08-24 1985-08-23 Structure de support de roue pour des vehicules de travail de type roulant
CA000489368A CA1242150A (en) 1984-08-24 1985-08-23 Wheel supporting structure for riding type working vehicles

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JPS6181820A true JPS6181820A (ja) 1986-04-25

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