JPS6179475A - 野球及びソフトボ−ル用ボ−ル - Google Patents

野球及びソフトボ−ル用ボ−ル

Info

Publication number
JPS6179475A
JPS6179475A JP59201984A JP20198484A JPS6179475A JP S6179475 A JPS6179475 A JP S6179475A JP 59201984 A JP59201984 A JP 59201984A JP 20198484 A JP20198484 A JP 20198484A JP S6179475 A JPS6179475 A JP S6179475A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ball
core
weight
softball
parts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59201984A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0316873B2 (ja
Inventor
剣菱 浩
坂東 ▲けん▼介
高見 美次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NAIGAI GOMME KK
Original Assignee
NAIGAI GOMME KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NAIGAI GOMME KK filed Critical NAIGAI GOMME KK
Priority to JP59201984A priority Critical patent/JPS6179475A/ja
Publication of JPS6179475A publication Critical patent/JPS6179475A/ja
Publication of JPH0316873B2 publication Critical patent/JPH0316873B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R21/01Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents
    • B60R21/013Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents including means for detecting collisions, impending collisions or roll-over
    • B60R21/0132Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents including means for detecting collisions, impending collisions or roll-over responsive to vehicle motion parameters, e.g. to vehicle longitudinal or transversal deceleration or speed value
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B37/00Solid balls; Rigid hollow balls; Marbles
    • A63B37/02Special cores
    • A63B37/08Liquid cores; Plastic cores

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Graft Or Block Polymers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、芯体とカバーゴムのみの2層から成る型式の
野球及びソフトボール用ボール(以下、総括的には単に
ホールと称す)に関するものである。
従来の技術 現在、野球では公認野球規則、ソフトボールではオフィ
シャル・ソフトボール・ルールがあり、それぞれ使用法
の規定がある。
これによると、現在のボールは、硬式、準硬式及び軟式
のそれぞれの野球用ボールとソフトボールがあり、軟式
野球用ボールは中空構造のボールである。これらのボー
ルには1球技に適当な、サイズの異なる種々の種類がち
シ、それぞれ外径、重量及び反撥性が定められている。
これらのホールの定められた外径と重量から換算すると
、ボールの密度は、概略、野球ボールにおいては約0.
7〜0.8 E/CC,ソフトボールにおいては約0.
4〜0.4517cc  となる。このため、従来のボ
ールは、芯体にフェルト、カボンクあるいはコルク等の
軽質材料を用いてこれらを接着剤等で固めるか、あるい
はコルク粒子をゴムまたはプラスチックスと混合して加
圧成型したものを用いるか、あるいはゴムまたはプラス
チックスもしくはこれらの混合物の発泡体等を芯体とし
、これらの芯体に緩衝、変形防止等の補強を目的とした
ゴム層1発泡ゴム層、糸巻き層等の中間層を設け、その
外面にカバーゴムを被覆した溝底のものが多い(実公昭
43−32119号、特開昭54−140629号、特
開昭59−80261号等)。
元来、野球及びソフトボールにおける打球には飛球とゴ
ロとがあるが、バウンドしながら転がるゴロの転シ方を
通常「球あし」と称し、比較的低いバウンドで規制正し
くスピード豊かに転がるゴロが「球あしか速い」として
、プレーヤー及び観客に歓迎されている。
一般に、軟らかいボール程、打撃の瞬間及び地面を転が
る際に変形が大きく、また回復力が遅いため、ゴロのバ
ウンドが大きく、不規制になシ、また球あしも遅く、飛
翔力も劣ル、ゲーム内容が乏しいとされている。
従って、ボールは、バットによる強い打撃に耐え、かつ
衝撃による変形が瞬間的に回復する機能が必要とされて
いるが、瞬間的次大変形が繰返し起る結果、使用中に次
第に軟化、破壊。
変形を招来し、飛翔性、球あしを一定に保証し難くなり
、′!た、耐久性を満足させることも困難となる。
このため、軽量で弾性に富み、かつ堅牢な理想の材料を
追求する試みが絶えずなされているが、現在のところ、
前記したような芯体とカバーゴムとの間に補強を目的と
した中間層を設けて耐久性を維持しており、そのために
構成材料の数が多くなり、従って加工工程も複雑となり
工数を要する等の問題点がある。
発明が解決しようとする問題点 従って、本発明の目的は、ボール芯体として軽量で高弾
性を持ち、打撃による繰返し衝撃によっても変形が生じ
ないという理想的なボール芯体を提供することによって
、従来のボール構成上必要とされた中間層を一切排除し
、芯体と未加硫のカバーゴムを直接加圧加硫して一体成
型するだけの極めて簡単な製法で、飛翔性1球あしか優
れ、耐久性のある触済的なボールを提供することにある
問題点を解決するための手段 本発明に係る野球及びソフトボール用ボールは、上記目
的を達成するため、エチレン−酢酸ビニル共重合体(以
下、EVAと略称する) 100重量部に対して0.2
5 〜30重量部の多官能性アクリルエステルを含有す
る配合物の架橋発泡体を芯体とし、該芯体の表面にカバ
ーゴムを密着被覆した構造とするものである。
発明の作用及び態様 前記したような従来のボールの問題点を解消するために
は、芯体とカバーゴムのみの2層から成る型式のホール
が理想的と考えられる。しかしながら、このような構成
のボールは、@記したように、打撃による繰返し衝撃に
よって破壊、変形を招来し、耐久性が不充分であり、こ
のことは1例えば発泡体芯材としてEVA発泡体を用い
ることが知られているが(%開昭54−+AO629号
)、EVA発泡体を芯体として用いた場合にも全く同じ
ことがいえ、前記のよ5な目的を達成することができな
い。
ところが1本発明者らの研究によると、多官能性アクリ
ルエステルを少量添加配合したEVAの架橋発泡体は、
従来のEVAのみの架橋発泡体の性質よりも大巾に改質
され、ホールの芯体として好適な弾性を持ち、しかも耐
衝撃性が高く、軽量かつ堅牢であり、ボール芯材として
最適な材料であることが見い出された。
本発明のボールは、このような優れた性質を有するEV
A発泡体を芯体とするため、従来のボール構成上必要と
された中間層を省略でき、単に芯体の表面にカバーゴム
を密着被覆した構造とすることができたものである。
本発明のボールの製造方法について説明すると、まずE
V、4100重量部に対して0,25〜30重量部の多
官能性アクリルエステル並びに適量の架橋剤及び発泡剤
、その他必要に応じて充填材、滑材等を添加配合して発
泡コンパウンドを得る。多官能性アクリルエステルの配
合部数が0.25重置部未満の場合には前記した改質効
果が充分でなく、一方、30重量部を超えると架橋が進
みすぎて得られる発泡体が硬すき°、その結果、カバー
ゴムとの一体成型の際に膨張しづらくなり、製品金型の
パターンがボール製品の外面に入り難くなり、製品価値
を損なうので好ましくない。さらに、多官能性アクリル
エステルの配合部数が30重量部を超える場合には。
製品化したボールの圧縮モジュラスが高くなりすさ、そ
の結果軟らかい中間膚を必要とするため、2層構造のボ
ールの芯体としては適当でない0 上記発泡コンパウンドは、次いで、適当に混練した後、
架橋発泡させて芯体を得る。得られた芯体の表面をパフ
し、そのままあるいは必要であれば適当な接着剤を塗布
し、これに未加硫のカバーゴムを直接被覆して成形し、
製品金型に充填して加圧加硫し、残存する芯体の発泡余
力を利用して芯体とカバーゴムを直接強固に密着一体化
し、耐久性のあるボールを得る。
なお、後述する各実施例の結果を示す表−3中のトルエ
ン抽出によるゲル分率測定値から明らかなように1本発
明の芯体では、加熱時間と加熱温度によって若干の変動
はあるものの、多官能性アクリルエステルによる架橋効
果が認められ、また、多官能性アクリルエステルの配合
部数が少ない程未架橋部分が残る。このため、多官能性
アクリルエステルの配合部数が5.0重量部より少ない
芯体は、発泡余力がなお残ってお91表面をパフするだ
けで加硫成型工程において未加硫のカバーゴムと容易に
圧着でき、強固に一体化成型できる利点がある。これに
対し、多官能性アクリルエステルの配合部数が5重量部
を超えるとゲル分率が高くなるので、適当な接着剤を塗
布してカバーゴムを密着被覆させる必要がある。
本発明で用いる多官能性アクリルエステルとは、アクリ
ロイルオキシ基またはその構造訪導体(例えばメタクリ
ロイルオキシ基)を複数個有する化合物を意味し1例え
ばエチレングリコールジアクリレート、エチレングリコ
ールジメタクリレート、トリメチロールプロパントリメ
タクリレート等のポリオールとアクリル酸またはメタク
リル酸との反応生成物、ジメタクリル酸亜鉛、ジメタク
リル酸マグネシウム等の金属塩など1種々の化合物が知
られている。
実  施  例 以下、実施例及び比較例を示して本発明の効果について
具体的に説明する。
実施例1〜F3及び比較例 後記衣−1に示すような芯体の組成物を、ロール温度約
100℃のオープンミルで混練し、混線物85Fを略々
球状に成型し、φ6g醜の2分割の球型の芯体金型(容
量165cc)に装入し。
加熱プレスで蒸気圧6KP/ad  (約164℃)の
温度で50分間加圧加熱して架橋発泡させた後、加圧し
たまま蒸気を冷却水に切り替え、30分間冷却し、固化
した架橋発泡した芯体を取り出した。
この芯体の表面をサンドペーパー等でパフし。
ウレタンゴム系接着剤(商品名 ボンドエース−203
:板弁化学工業社製)を塗布乾燥するか(実施例6〜8
)または接着剤を塗布することなく(実施例1〜5及び
比較例)、この表面に約2.5閣に圧延した表−2に示
すような組成の未加硫のカバーゴムを被覆し、φ72.
4 mの2分割のボール製品金型に充満装入し、加熱プ
レスで加圧下に加硫した。加熱は蒸気圧3に91crd
(約143℃)の温度で60分間行ない、カバーゴムを
加硫しながら芯体に密着一体化させた。
カバーゴムの加硫後、加圧したまま蒸気を冷却水に切シ
替え、30分間冷却し、固化させてからプレスを開き、
金型から製品ホールを取り出した。
得られた芯体の特性を表−3に示す。
以下余白 表−3は、ボール芯体としてのEVAに対する多官能性
アクリルエステルの補強効果を示すものでアシ、表−3
によると、サンエステルTMP(トリメチルプロパント
リメタクリレート)配合によるEVA架橋発泡芯体の補
強効果は著しいものがあり、IOK?錘を1mの高さか
ら毎分6回の割合で300回落下衝撃を加えたとき、E
VAのみの架橋発泡体(比較例)は中心部が破壊され、
最大永久歪が7.5 wets発生するが、サンエステ
ルTMPを0.25部以上配合した芯体には破壊は全く
発生せず、変形が殆んど起らず、その最大永久歪は1m
程度に止まり、ボールとしての使用には全く支障がなか
った。
発明の効果 以上のように、本発明に係るボールの芯体は。
多官能性アクリルエステルを添加配合したEVAの架橋
発泡体であるので、軽食で高弾性を持ち、打撃による繰
返し衝撃によっても変形が生じないという理想的なボー
ル芯体であり、従って。
従来のボール構成上必要とされた中間層を一切排除でき
、芯体と未加硫のカバーゴムを直接加圧加硫して一体成
型するだけの極めて簡単な製法で、芯体とカバーゴムの
みの2層から成る型式のボールとすることができる。し
かし1本発明に係るこのような型式のボールは、上記芯
体の優れた特性により、飛翔性に優れ1球あしか速く、
かつ耐衝撃性に優れ極めて耐久性があり。
また経済的であるという特有の効果を有する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エチレン−酢酸ビニル共重合体100重量部に対して0
    .25〜30重量部の多官能性アクリルエステルを含有
    する配合物の架橋発泡体を芯体とし、該芯体の表面にカ
    バーゴムを密着被覆した構造を有してなる野球及びソフ
    トボール用ボール。
JP59201984A 1984-09-28 1984-09-28 野球及びソフトボ−ル用ボ−ル Granted JPS6179475A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59201984A JPS6179475A (ja) 1984-09-28 1984-09-28 野球及びソフトボ−ル用ボ−ル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59201984A JPS6179475A (ja) 1984-09-28 1984-09-28 野球及びソフトボ−ル用ボ−ル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6179475A true JPS6179475A (ja) 1986-04-23
JPH0316873B2 JPH0316873B2 (ja) 1991-03-06

Family

ID=16450007

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59201984A Granted JPS6179475A (ja) 1984-09-28 1984-09-28 野球及びソフトボ−ル用ボ−ル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6179475A (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4835422A (ja) * 1971-07-26 1973-05-24
JPS5343093A (en) * 1976-09-29 1978-04-18 Siemens Ag Oxide catalysts for aqueous gas reforming and manufacture
JPS54115927A (en) * 1977-12-07 1979-09-08 Home Of Champions Sa Method of making ball core from thermoplastic material* and baseball and softball made by said method
JPS54140629A (en) * 1978-04-20 1979-11-01 Naigai Rubber Ind Ball for exercise
JPS58118775A (ja) * 1982-01-06 1983-07-14 早川ゴム株式会社 ゴルフボ−ル

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4835422A (ja) * 1971-07-26 1973-05-24
JPS5343093A (en) * 1976-09-29 1978-04-18 Siemens Ag Oxide catalysts for aqueous gas reforming and manufacture
JPS54115927A (en) * 1977-12-07 1979-09-08 Home Of Champions Sa Method of making ball core from thermoplastic material* and baseball and softball made by said method
JPS54140629A (en) * 1978-04-20 1979-11-01 Naigai Rubber Ind Ball for exercise
JPS58118775A (ja) * 1982-01-06 1983-07-14 早川ゴム株式会社 ゴルフボ−ル

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0316873B2 (ja) 1991-03-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3509877B2 (ja) 多層ゴルフボール
JP2886804B2 (ja) 糸巻きゴルフボール
JP2924720B2 (ja) スリーピースソリッドゴルフボール
US5681898A (en) Golf ball and method of manufacture
JP2000505679A (ja) 多層ゴルフボール及び組成物
JPS6121426B2 (ja)
GB2324740A (en) Multi-core, multi-cover solid golf ball
JPH0228987B2 (ja)
JPH07194734A (ja) スリーピースソリッドゴルフボール
JPS62275480A (ja) ソリツドゴルフボ−ル
JP2003510139A (ja) 多層ゴルフボール及び組成物
JPS6257571A (ja) ソリツドゴルフボ−ル
GB2335371A (en) Multi-piece solid golf ball.
JPH0623069A (ja) 固体状スリーピースゴルフボール
JPH09271536A (ja) 糸巻きゴルフボール
JP3120717B2 (ja) ソリッドゴルフボール
JPH09271535A (ja) 糸巻きゴルフボール
JPH09168610A (ja) ソリッドゴルフボール
JP2002272879A (ja) スイング速度の低いプレーヤー用の高レジリエンスを備えた糸巻きゴルフボール
JP4006549B2 (ja) ソリッドゴルフボール
JPS6179475A (ja) 野球及びソフトボ−ル用ボ−ル
JPH08164226A (ja) ゴルフボール
JPS6354181A (ja) ゴルフボ−ル
JPS592763A (ja) ボ−リングのボ−ル及びその製造方法
JPS6179476A (ja) 野球及びソフトボ−ル用ボ−ルの製造方法