JPS6177833A - 複写機用縮倍率微調整装置 - Google Patents

複写機用縮倍率微調整装置

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JPS6177833A
JPS6177833A JP59201139A JP20113984A JPS6177833A JP S6177833 A JPS6177833 A JP S6177833A JP 59201139 A JP59201139 A JP 59201139A JP 20113984 A JP20113984 A JP 20113984A JP S6177833 A JPS6177833 A JP S6177833A
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JP
Japan
Prior art keywords
magnification
reduction magnification
reduction
value
horizontal
Prior art date
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Pending
Application number
JP59201139A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Matsuzawa
松沢 喜好
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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  • Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、所定の縮倍率に応じ九縦縮倍率と、横縮倍率
の誤差を微調整するととくよシ正確な縮倍率を得ること
ができる複写機用縮倍率微調整装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の複写機として、例えば、オペレータが所定の縮倍
率を選択したとき、モータの駆動力をカム、リンク等よ
り成る機械的手段を介して光学系(きツー、レンズ等を
含む)に伝達し、該光学系を所定の光学位置へ移動させ
て、横縮倍率を設定し、走査系の走査速度を制御するこ
とKよシ縦縮倍率を設定できるようにしたものがある(
例えば、特開昭59−19936号公(社)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来の複写機によれば、単一のモータの
駆動力をカム、リンク等の機械的手段を介して光学系の
ミラー、レンズ等に伝達しているため、該機械的手段の
機械的精度に基づいて光学系の位置精度の向上に制限が
生ずる。
従って、例えば、横縮倍率を100Nとしても縦縮倍率
が100.6Nとなるようなことがらシ、(このような
精度のあまさは、製造段階で既になっているものや、使
用により除々に機械的精度が低下してなるものがある)
従来の縮倍率機構では横縮倍率と縦縮倍率が双方同時に
調整される(縦縮倍率が100Xとなるよう微調整した
とすると、横縮倍率が99.4 Xとなる)ようになり
ているため、常に横縮倍率と縦縮倍率に生ずる縦横比の
誤差は、修正されず、正確な縦横比を有する縮倍率の複
写ができない。特にルンズの焦点距離が短かくなる小屋
複写機においては、機械的精度に基づく影響が相対的に
大きくなるため、縮倍率コピーの精度が低下し、精度が
要求される公園、建築図面等の複写に使用できない場合
が生ずる。
〔問題点を解決するための手段および作用〕本発明は上
記に鑑みてなされたものであシ、指定した縮倍率に正確
に応じた複写処理を行なうことができるようKするため
、縦及び横の縮倍率の比を変更する指令が出力されたと
き、その指令信号に応じて横縮倍率操作及び縦縮倍率操
作の両操作あるいは何れか一方の操作を選択できる複写
機用縮倍率微調整装置を提供するものでおる。
以下、添付した図面に基づき1本発明による複写機用縮
倍率微調整装置1ki#細に説明する。
尚、以下の実施例では6個の縮倍率設定ボタンを有する
ステップ証縮倍率複写機について説明するが、これに限
定するものではなく1例えばαIS毎に連続的に縮倍率
を設定することができる製の複写機についても同じよう
に適用することができる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例を示し、原稿1を載置するプ
ラテン2と、コンソール3が複写機4の上部に設けられ
ている。コンソール3は第2図に示すようにスタートキ
ー5.後述する制御部38の演算に基づいてコピ一枚数
及び縮倍率微調整値を表示する表示部6(例えば液晶表
示によって任意の数字・文字等を表示)、縮倍率を設定
し、それを表示する縮倍率設定表示部7、スト、グキー
8.縮倍率を微調整する方向を指定する縦、横指定キー
9mg9に、テンキー10. @倍率値を微調整により
増加させるグラス−*−11,縮倍率値を微調整に=9
減少させるマイナスキー12.設定値に少数点を付加す
るコyff$−13が設けられている。複写機4の内部
には原稿17にモータ40に工9光学走査する移動光源
ランプ14と、走査光を誘導するミ9−15 、16 
、17と、しyズンラー18が設けられており、更にミ
9−16t−駆動ベル)191介して駆動するモータ2
0(例えば入力するパルス数に応じた角度だけ回転する
ステッピングモータ)と、ミラー16と共に移動するア
クチュエータ21と接触してミラー16が予め定めた基
準の位置にいることを検出する第1のセンサ22(この
セ/す位置ft第1の基準位置とする)と、レンズミ2
−18を駆動ベルト23t″介して駆動するモータ24
(例えば入力するパルス数に応じた角度だけ回転するス
テ、ピングモータ)と、レンズミ2−18と共に移動す
るアクチュエータ25と接触してレンズミラー18が予
め定めた基準の位置にいることを検出する第2のセ/す
26(このセンナ位置を第2の基準位置とする)と、走
査系によって露光される感光ドラム27と、転写部28
に=ビー用紙29を供給する給紙トレイ30が設けられ
ている。感光ドラム27の周囲には、帯電コロトe+7
3’ lと、′M光スリット32と、感光ドラム27に
形成された潜像電位に基いて現像を行う現像部33と転
写部28に設けられた転写コa ) cI734と、感
光ドラム27の転写後のトナーを除去するクリーナ35
が設けられ。
また転写部28の後段にはト2/スポートベルト36及
び定着部37が設けられている。更に複写機4には、そ
の操作を制御する制御部38(例工ばマイクロコンビ、
−タ)が設けられている。制御部38は複写機4内の各
種センナ信号あるいはコンソール3からの操作指令(縮
倍率設定表示部1.縦横指定キー9m+9bsテ/キー
to、プラスキー11、マイナスキー12等からの指令
信号を含む)を入力する入力インタフェース38mと、
入力信号の演算処理に必要なグ四グ2ムを格納するRO
M 38 bと、プログラムに基づいて所定の演算を行
うOPU3B@と、演算結果やデータ等を一時的に記憶
するRAM 38 dと、縮倍率設定表示部70縮倍享
信号国応じて予め定めた基準パルス数に微調整分のパル
スif:加算し、加算値に応じたり四、クパルス数だけ
モータ2G、24を駆動するために該加算値を1リセ、
トするプリセットカクンタ38e(プリセット値はり■
、クパルスを入力する毎に順次減算される)と、演算結
果に基づいて複写機4の各種の制御対象あるいはコノノ
ール3の表示tls<コピ一枚数及び縮倍率微調整値表
示部6)へ制御信号を出力する出力インター7エースs
gtt−有する。出カイ/ターフエース38fには内部
の演算結果に基づく4桁の数値を入力するとそれに応じ
た周波数のイム号を出力するプログラマブルカウンタ3
9(例えばインテル社のマイコン周辺LSI8253等
)が含まれている。プログラマブルカウンタ39は例え
ば、4桁の数値rsooo」を入力すると周波1!f(
1000Hiの信号を出力し、  100チの縮倍率の
走査速度で七−タ40t−駆動し。
「4000Jを入力すると800 Hzを出力して、1
25チの走査速度でモータ40t−駆動する0例えば1
〜16の微調整値を設定すると。
微調整値lによりてプログラマブルカウンタ値が2だけ
増減する。微調整値1は縦縮倍率にて0.063%に相
尚し、最大微調整範囲は4000±16となって倍率可
変範囲は125s±O,S−となる。
以上の構成において、その操作を説明する。
オペレータが原稿1t−プラテ/z上に載置し。
希望する縮倍率′f:JIi!倍率設定表示部7を用い
て制御部38に入力する0例えばム4tイズの原鴇lに
対して122%(B4ナイズへの拡大)の拡大複写を行
おうとするとき、縮倍率設定表示部7の7急のキーをオ
/した後希望する複写枚数「5」をテンキー10にて入
力すると表示部6には、第3図(イ)K示すように枚数
「5」が表示され、且つ光学系の位置制御(後述)と、
走査系の走査速度が演算される。次にスタートキー5を
オンすると所定のコピー操作が行なわれ、指定縮倍率1
22Xに基づいたコピーが得られる。得られたコピーに
ついて、その縮倍率を測定し、正確でない場合は、以下
に示す操作を行い、縮倍率を微調整する。
(1)  横縮倍率の微調性 横縮倍率を測定し、正確でない場合、例えば、横縮倍率
に122Xを希望したにもかがわらず12λ2X拡大が
なされていた場合、オペレータは、横指定キー9bをオ
ンし、次にマイナスキー12及びテンキーlOとコンマ
キー13を用いて[−〇、2Jを制御部38に入力する
。その結果、表示部6には第3図0)K示すように横の
縮倍率微調整値が表示される0次にセンナ22.28が
センナ信号を出力していない(ミラー16、レンズミラ
ー旙が第1及び第2の基準位置にいないとき)と、制御
部38から逆転信号及び駆動信号が出力され、ミ9−1
6、レンズミラー18を基準位置に戻す、これによって
センナ22.26がセンナ信号を出力すると制御部38
からの前記逆転信号及び駆動信号の出力が停止する。
既に縮倍率設定表示部7の操作によりて出力されている
縮倍率信号はOPU S 8 cのプログラム処理によ
って縮倍率に応じた基準パルス数が演算され、RAM 
38 dに記憶されている。
因みに各縮倍率の基準パルス数は次の通シで更にオペレ
ータが横の微調整値−0,2Xを入力しているので、こ
の値はOPU 38 c Kよろプログラム処理によっ
て微調整値に応じたパルス数がRAM 3 a a K
記憶させる。因みに1微調整に対する調整パルス数は次
の通シであ従って、0.2Nに対するパルスa&、66
中7に基づいて次の演算が行なわれる。−662(基準
パルス)−7(調整値)冨sssこの値がプリセットカ
ウンタ38@にプリセットされる。プリセット値665
がクロ、クパルスの出力毎に減算され、プリセット値が
ゼロになるまで出力インターフェース311fから駆動
信号「1」と正転信号rlJが出力される。該駆動信号
と正転信号の出力によってクロックパルスに同期した駆
動パルスを出力してステ、ピングモータ20.24を正
転させ、第1及び第2の基準位置から縮倍率122XK
応じた位置ヘミ2−16及びし/ズミ9−18を移動さ
せる(移動完了したとき、プリセットカクンタ38aの
プリセット値はゼロである)、このようにして横縮倍率
の微調整を行う。
(2)縦縮倍率の微調整 以上述べた方法で、横縮倍率を設定値に適確に合わせた
後、縦縮倍率の狂廖を詞ぺる。
縦縮倍率を測定し、正確でない場合、例えば縦縮倍率が
122Xを希望したくもかかわらず、121.7%拡大
しかなされていなかった場合オペレータは、縦指定−1
’−91をオノし次にプラス午−11及びテンキー1G
と、;ンマキー13を用いて「+ 0.3 Jを制御部
38に入力する。その結果表示部6には、第3図(ロ)
に示すように縦の縮倍率微調整値が表示される。122
Nの縮倍率の走査にありては、820 Hzでモータ4
oを駆動するため制御部38はプログラマブルカラ/り
39に4100を入力することになるが、+o、3Xの
入力によりて次の演算が行われる。
0、3÷0.063 X 2 = 9.52中1041
0G−10!4090 従って、プログラマプルカウンタ39のカウンタ値が4
100から4090に減ぜられ、カウンタ値409Gに
応じた周波数の信号がモータ401’C出力される。モ
ータ4oは該周波数に応じた速度で原稿lを走査する。
以上の実施例では、横縮倍率を適確に設定値に合わせた
後、凝縮倍率を微調整するようKしたが、その逆の場合
であっても差し支えない。
また複写機は、約200℃の温度で像を定着しているが
、この温度によりて用紙は、多少伸縮することになる。
この伸縮は用紙の種類及び用紙の含水率によって異なる
が、この伸縮に応じて縮倍率の微調整が必要になる。こ
の微調整においても本発明を適用することができる。
〔発明の効果〕
以上説明した通〕、本発明による複写機用縮倍率微Rt
4装置によれば、縦及び横の縮倍率の比を変更する指令
が出力されたとき、その指令信号に応じて横締倍率操作
ハび縦縮倍率操作の両操作あるいは何れか一方の操作を
選択できる7≧め、指定し圧縮倍率に正確に応じた複写
も理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による複写機用縮倍率微調整装置の構
造説明図、第2図は、本発明の装置に用いるコンソール
の一実施例の説明図、第3図(イ)、(ロ)は本発明の
装置に用いるコンソールの表示部における表示例を示す
説明図である。 符  号  の  説  明 l・・・原稿、  3・・・コンソール、 4・・・複
写機、6.7・・・表示部、 9m、9b・・・縦横指
定中−、テンキー、  11・・・プラスキー、  1
2・・・マイナスキー、  13・・・コンマキー、 
14・・・光源ランプ、  15,16.17・・・ミ
ラー、  18・・・し/ズミt−119,23・・・
駆動ベルト、20.24.40・・・モータ、 38・
・・制御部、39・・・プ四グツマブルカウンタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 選択された縮倍率に応じた位置へ駆動モータを介して光
    学系を移動させる第1の縮倍率操作と、前記縮倍率に応
    じて走査系の走査速度を変化させる第2の縮倍率操作を
    制御する制御部を備えることによつて原稿の縮倍率複写
    を行う複写機において、 前記制御部が、横縮倍率と縦縮倍率の比を変更する指令
    を受けたとき、前記比に基づいて前記第1の縮倍率操作
    及び前記第2の縮倍率操作の両者あるいは何れか一方を
    選択することを特徴とする複写機用縮倍率微調整装置。
JP59201139A 1984-09-26 1984-09-26 複写機用縮倍率微調整装置 Pending JPS6177833A (ja)

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JPS6177833A true JPS6177833A (ja) 1986-04-21

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ID=16436046

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JP59201139A Pending JPS6177833A (ja) 1984-09-26 1984-09-26 複写機用縮倍率微調整装置

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JP (1) JPS6177833A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4959684A (en) * 1988-06-06 1990-09-25 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Copying machine

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US4959684A (en) * 1988-06-06 1990-09-25 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Copying machine

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