JPS6175040A - バンパモ−ルの取付構造 - Google Patents
バンパモ−ルの取付構造Info
- Publication number
- JPS6175040A JPS6175040A JP19672084A JP19672084A JPS6175040A JP S6175040 A JPS6175040 A JP S6175040A JP 19672084 A JP19672084 A JP 19672084A JP 19672084 A JP19672084 A JP 19672084A JP S6175040 A JPS6175040 A JP S6175040A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- molding
- engaging
- bumper
- locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、バンパモールの取付構造に係り、特にパンパ
表皮に溝部を設け、この溝部にモールを装着するタイプ
のモール取付構造に関する。
表皮に溝部を設け、この溝部にモールを装着するタイプ
のモール取付構造に関する。
従来のこの種、バンパモールの取付構造としては、例え
ば第４図および第５図に示すものが知られている。これ
は樹脂製のバンパ表皮１の前面にバンパ長手方向に延び
る溝部２を形成すると共に、この溝部２の底壁３には溝
部２の長手方向に沿って複数の係止孔４を設けておき、
一方と記溝部２に装着する樹脂製モール５は、溝部２に
略対応する形状の装飾部６とこの装飾部６の後面に突設
される係止脚部７とで形成し、この係止脚部７を上記係
止孔４に係合させることにより、溝部２にモール５を装
着させたものである （実開昭５８−１４３目０号公報
参照）。
ば第４図および第５図に示すものが知られている。これ
は樹脂製のバンパ表皮１の前面にバンパ長手方向に延び
る溝部２を形成すると共に、この溝部２の底壁３には溝
部２の長手方向に沿って複数の係止孔４を設けておき、
一方と記溝部２に装着する樹脂製モール５は、溝部２に
略対応する形状の装飾部６とこの装飾部６の後面に突設
される係止脚部７とで形成し、この係止脚部７を上記係
止孔４に係合させることにより、溝部２にモール５を装
着させたものである （実開昭５８−１４３目０号公報
参照）。
しかしながら、このような従来のバンパモールの取付構
造にあっては、溝部２に設けられた係止孔４に対しモー
ル５の係止脚部７が対応した位置に設けられていなけれ
ばならないが、モール５は一般に長尺物として押出成形
されることから、押出成形時には係止脚部７が装飾部６
の後面に連続した突条として押出成形される。そのため
、上記係止孔４に対応する係止脚部７を形成するには、
押出成形後に係止脚部７を後加工することが不可欠とな
り、その分作業工数が増えてコストアップになる。また
、上記取付手段ではモール５取付時に係止孔４と係止脚
部７とを位置合わせしなければならないといった取付作
業上での煩わしさがあった。
造にあっては、溝部２に設けられた係止孔４に対しモー
ル５の係止脚部７が対応した位置に設けられていなけれ
ばならないが、モール５は一般に長尺物として押出成形
されることから、押出成形時には係止脚部７が装飾部６
の後面に連続した突条として押出成形される。そのため
、上記係止孔４に対応する係止脚部７を形成するには、
押出成形後に係止脚部７を後加工することが不可欠とな
り、その分作業工数が増えてコストアップになる。また
、上記取付手段ではモール５取付時に係止孔４と係止脚
部７とを位置合わせしなければならないといった取付作
業上での煩わしさがあった。
本発明は、上記問題点を解決して製造コストの低廉化お
よび取付作業性の簡素化を図ることのできるバンパモー
ルの取付構造を提供するもので、その手段はバンパ表皮
にその長手方向に延びる溝部を形成すると共に溝部には
係止部を設け、この係上部に樹脂製モールの係止脚部を
係合させて上記モールを溝部に装着してなる／ヘンパモ
ールの取付構造において、上記係止脚部をモールの長手
方向に延設すると共に、その全長に亘って先端から基端
に向かう割溝を設け、他方バンパ表皮の溝部内には上記
割溝内に割り込んで係止脚部を拡開するリブを突設し、
このリブ突設位置に対応して設けた係上部に上記拡開し
た係止脚部を係合させたことを特徴とするパンバモール
取付構造によってなされる。
よび取付作業性の簡素化を図ることのできるバンパモー
ルの取付構造を提供するもので、その手段はバンパ表皮
にその長手方向に延びる溝部を形成すると共に溝部には
係止部を設け、この係上部に樹脂製モールの係止脚部を
係合させて上記モールを溝部に装着してなる／ヘンパモ
ールの取付構造において、上記係止脚部をモールの長手
方向に延設すると共に、その全長に亘って先端から基端
に向かう割溝を設け、他方バンパ表皮の溝部内には上記
割溝内に割り込んで係止脚部を拡開するリブを突設し、
このリブ突設位置に対応して設けた係上部に上記拡開し
た係止脚部を係合させたことを特徴とするパンバモール
取付構造によってなされる。
本発明のバンパモール取付構造は、モールの係止脚部に
設けた割溝内にバンパ表皮の溝部に突設したリブを割り
込ませて係止脚部を拡開させ、この拡開した係止脚部を
溝部の係上部に係合させたものである。
設けた割溝内にバンパ表皮の溝部に突設したリブを割り
込ませて係止脚部を拡開させ、この拡開した係止脚部を
溝部の係上部に係合させたものである。
以下、添付図面に基づいて本発明の実施例を詳細に説明
する。
する。
第１図乃至第３図に示す本発明の一実施例において、バ
ンパ表皮ｌはそれ自身でエネルギーの吸収特性を有する
樹脂材を用いて断面路コ字形状に形成したものであり、
このバンパ表皮１の前面にはバンパ長手方向に延びる溝
部２が形成される。そして、この溝部２の底壁３にはそ
の長手方向に沿って複数個のリブ８が前方に向かって突
設されると共に、底壁３両側の上下側壁９ａ、９ｂには
上記リブ８の突設位置に対応して係止部としての係と孔
１０ａ、ｌＯｂがそれぞれ開設される。
ンパ表皮ｌはそれ自身でエネルギーの吸収特性を有する
樹脂材を用いて断面路コ字形状に形成したものであり、
このバンパ表皮１の前面にはバンパ長手方向に延びる溝
部２が形成される。そして、この溝部２の底壁３にはそ
の長手方向に沿って複数個のリブ８が前方に向かって突
設されると共に、底壁３両側の上下側壁９ａ、９ｂには
上記リブ８の突設位置に対応して係止部としての係と孔
１０ａ、ｌＯｂがそれぞれ開設される。
一方、上記溝部２に装着されるモール１１は。
樹脂材料を用いて押出成形したものであって、溝部２に
嵌合する装飾部１２と、この装飾部１２の一後面に一体
的に突設される路銀形状の係止脚部１３とで長尺状に形
成される。上記係止脚部１３は、押出成形時の状態で装
飾部１２の長手方向に連続して延びると共に、その全長
に亘って先端から基端に向かう割溝１４が設けられてお
り、この割溝１４によって先端部側が二股状になってい
る。
嵌合する装飾部１２と、この装飾部１２の一後面に一体
的に突設される路銀形状の係止脚部１３とで長尺状に形
成される。上記係止脚部１３は、押出成形時の状態で装
飾部１２の長手方向に連続して延びると共に、その全長
に亘って先端から基端に向かう割溝１４が設けられてお
り、この割溝１４によって先端部側が二股状になってい
る。
次に、バンバ表皮１の溝部２にモール１１を装着する場
合について説明すれば、この取付手段では車体に予め取
付けられたバンパ表皮ｌに対しモール１１を前方から溝
部２に嵌め込むだけでよく、従来例のように、溝部の係
止孔にモールの係止脚部を位置合わせする必要はない、
このときリブ８突設部位では１．第２図に示すように係
止脚部１３の割溝１４内ヘリブ８が割り込み、係止脚部
１３の先端部側が弾性的に拡開してその押し拡げられた
係止脚部１３の爪部１５ａ 、 １５ｂがリブ８の上下
位置に設けられた係上孔１０ａ、１０ｂの端部にそれぞ
れ係合する。また、リブ８突設位置以外の一般部では、
第３図に示すように係止脚部１３は先端部が閉じた状態
で溝部２内に嵌入される。このように、溝部２の数箇所
に設けたリブ８および係止孔ＩＱａ 、 ｌＯｂにモー
ル１１の係止脚部１３が部分的に係合することによって
、モール１１は溝部２に装着される。
合について説明すれば、この取付手段では車体に予め取
付けられたバンパ表皮ｌに対しモール１１を前方から溝
部２に嵌め込むだけでよく、従来例のように、溝部の係
止孔にモールの係止脚部を位置合わせする必要はない、
このときリブ８突設部位では１．第２図に示すように係
止脚部１３の割溝１４内ヘリブ８が割り込み、係止脚部
１３の先端部側が弾性的に拡開してその押し拡げられた
係止脚部１３の爪部１５ａ 、 １５ｂがリブ８の上下
位置に設けられた係上孔１０ａ、１０ｂの端部にそれぞ
れ係合する。また、リブ８突設位置以外の一般部では、
第３図に示すように係止脚部１３は先端部が閉じた状態
で溝部２内に嵌入される。このように、溝部２の数箇所
に設けたリブ８および係止孔ＩＱａ 、 ｌＯｂにモー
ル１１の係止脚部１３が部分的に係合することによって
、モール１１は溝部２に装着される。
尚、上記モールの取付手段は、フロントバンパおよびリ
ャパンパのいずれにも適用することができるものである
。
ャパンパのいずれにも適用することができるものである
。
以上説明したように、本発明に係るバンパモールの取付
構造によれば、バンパモールを押小成形した状態で使用
することができ、従来のように押出成形後に係止脚部を
後加工する必要がないので、その分製作工数が減少し、
製造コストの低廉化を図ることができる。また、１記取
付構造ではモールの係止脚部が連続的に延びているので
、パンパ表皮の係止孔と位置合わせをする必要がなく、
バンパモールの取付作業が容易となる。
構造によれば、バンパモールを押小成形した状態で使用
することができ、従来のように押出成形後に係止脚部を
後加工する必要がないので、その分製作工数が減少し、
製造コストの低廉化を図ることができる。また、１記取
付構造ではモールの係止脚部が連続的に延びているので
、パンパ表皮の係止孔と位置合わせをする必要がなく、
バンパモールの取付作業が容易となる。
第１図は本発明の一実施例を示すバンパ表皮とモールの
部分斜視図、第２図はモール装着時は従来例を示すバン
パ表皮とモールの部分斜視図、第５図はモール装着時に
おける第４図中Ｖ−Ｖ線断面図である。 １・・・バンバ表皮 ２・・・溝部 ４．１０ａ、ＩＱｂ −係止孔（係止部）５．１１・・
・モール ７．１３・・・係止脚部 ８・・・リブ １４・・・割溝
部分斜視図、第２図はモール装着時は従来例を示すバン
パ表皮とモールの部分斜視図、第５図はモール装着時に
おける第４図中Ｖ−Ｖ線断面図である。 １・・・バンバ表皮 ２・・・溝部 ４．１０ａ、ＩＱｂ −係止孔（係止部）５．１１・・
・モール ７．１３・・・係止脚部 ８・・・リブ １４・・・割溝
Claims (1)
- バンパ表皮にその長手方向に延びる溝部を形成すると共
に溝部には係止部を設け、この係止部に樹脂製モールの
係止脚部を係合させて上記モールを溝部に装着してなる
バンパモールの取付構造において、上記係止脚部をモー
ルの長手方向に延設すると共に、その全長に亘って先端
から基端に向かう割溝を設け、他方バンパ表皮の溝部内
には上記割溝内に割り込んで係止脚部を拡開するリブを
突設し、このリブ突設位置に対応して設けた係止部に上
記拡開した係止脚部を係合させたことを特徴とするバン
パモールの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19672084A JPS6175040A (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | バンパモ−ルの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19672084A JPS6175040A (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | バンパモ−ルの取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6175040A true JPS6175040A (ja) | 1986-04-17 |
Family
ID=16362472
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19672084A Pending JPS6175040A (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | バンパモ−ルの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6175040A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01144253U (ja) * | 1988-03-29 | 1989-10-03 | ||
| JP2012096602A (ja) * | 2010-10-29 | 2012-05-24 | Aisin Seiki Co Ltd | ルーフモール |
-
1984
- 1984-09-21 JP JP19672084A patent/JPS6175040A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01144253U (ja) * | 1988-03-29 | 1989-10-03 | ||
| JP2012096602A (ja) * | 2010-10-29 | 2012-05-24 | Aisin Seiki Co Ltd | ルーフモール |
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