JPS6173532A - 回転電機 - Google Patents
回転電機Info
- Publication number
- JPS6173532A JPS6173532A JP19178684A JP19178684A JPS6173532A JP S6173532 A JPS6173532 A JP S6173532A JP 19178684 A JP19178684 A JP 19178684A JP 19178684 A JP19178684 A JP 19178684A JP S6173532 A JPS6173532 A JP S6173532A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slot
- heat
- thickness
- fixing member
- coils
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/32—Windings characterised by the shape, form or construction of the insulation
- H02K3/40—Windings characterised by the shape, form or construction of the insulation for high voltage, e.g. affording protection against corona discharges
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/46—Fastening of windings on the stator or rotor structure
- H02K3/48—Fastening of windings on the stator or rotor structure in slots
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、水車発電機、タービン発電機の様に固定子鉄
心のスロット内に線輪の電磁振動を抑制するための固定
部材を設けた回転・翼機VC関する。
心のスロット内に線輪の電磁振動を抑制するための固定
部材を設けた回転・翼機VC関する。
固定子鉄心のスロット内に納められた線輪には、それ自
身に流れる電流と鉄心を磁路とする磁束のスロットを横
切る成分の相互作用により機械軸に対して半径方向K
2 @周波数の電磁振動力が発生する。この電磁振動力
によって線輪がスロット内で振動する長期間の運転中に
線輪の絶縁層が次第に摩耗し、重大な事故につながる恐
れがらる。この様な電磁振動を抑制しようとする場合、
線輪を押えるためにスロット開口部に挿入される楔だけ
でに不十分でおって、従来はスロットの一方の側壁と線
輪との間に半導電性の積層板をかたく打ち込んで線輪を
スロットの他方の側壁に押し付け、七の圧接面の摩擦力
を利用して半径方向の振動を抑制する様にして込る。し
かし、この様な方法は線輪とスロット側壁間の間隙が機
械軸方向の各部に於いて若干具なる場合が多く、従って
、数種の厚さの積層板を用意しなければならないうえ、
長年月の運転を経過すると材料の枯れにより次第に薄く
なるので振動の抑制効果が減少してしまう欠点がめった
。
身に流れる電流と鉄心を磁路とする磁束のスロットを横
切る成分の相互作用により機械軸に対して半径方向K
2 @周波数の電磁振動力が発生する。この電磁振動力
によって線輪がスロット内で振動する長期間の運転中に
線輪の絶縁層が次第に摩耗し、重大な事故につながる恐
れがらる。この様な電磁振動を抑制しようとする場合、
線輪を押えるためにスロット開口部に挿入される楔だけ
でに不十分でおって、従来はスロットの一方の側壁と線
輪との間に半導電性の積層板をかたく打ち込んで線輪を
スロットの他方の側壁に押し付け、七の圧接面の摩擦力
を利用して半径方向の振動を抑制する様にして込る。し
かし、この様な方法は線輪とスロット側壁間の間隙が機
械軸方向の各部に於いて若干具なる場合が多く、従って
、数種の厚さの積層板を用意しなければならないうえ、
長年月の運転を経過すると材料の枯れにより次第に薄く
なるので振動の抑制効果が減少してしまう欠点がめった
。
本発明は長期の運転に対しても線輪の電磁振動を効果的
に且つ安定に抑制し得る固定部材を設けた回転電機を提
供することを目的とする。
に且つ安定に抑制し得る固定部材を設けた回転電機を提
供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明の回転電機においては
耐熱合成紙とゴム状弾性体を成層して構成したシート状
の半導電性の固定部材をスロットの側壁と線輪との間に
挿入し、弾性力によシ線輪を固定して、線輪の半径方向
の電磁振動を抑制する。
耐熱合成紙とゴム状弾性体を成層して構成したシート状
の半導電性の固定部材をスロットの側壁と線輪との間に
挿入し、弾性力によシ線輪を固定して、線輪の半径方向
の電磁振動を抑制する。
以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第1
図に於いて、1は固定子鉄心5のスロット、12はスロ
ット1内に二層に収納された固定子線輪、3は楔、4は
半径方向にスロット内の線輪2の遊びを無くシ、楔31
Cより押えられて線輪2をスロット1内に固定するスペ
ーサ、6はスロット1内の鉄心5と線輪2との間に挿入
された固定部材である。この固定部材6は、第2図に示
すととく厚さ1.の方向に弾力性に優れた半導電性の耐
熱合成紙6aの片面に、厚さt2の耐熱性のゴム状弾性
体6bを均一に塗布して成υ、且つ耐熱合成紙6aの厚
t1とゴム状弾性体6bの厚t2をスロット1内の間隙
人に対して(t+ +tz) >’の関係に設定したも
のでらる。また、ゴム状弾性体6bはその弾性力Pが線
輪2の磁気振動力Fを抑制するために、圧接している線
輪2とスロット1の側壁間の摩擦係数μとした時F〈μ
Pの関係が得られるように厚みt2が選択される。耐熱
合成紙6aは例えば芳香族ポリアミド紙にコロナ発生を
防止するためのカーボン粉末を混入して製作したもので
ある。(例、日本アロマ社のAカーボッ紙)ゴム状弾性
体6bは例エバシリコーンゴム中にコロナ防止のための
カーボン粉末を混入して製作したものである。シリコー
ンゴムとしては東芝シリコーン社のT8B−382が使
える。この固定部材6は、スロット1内に挿入した時に
ゴム状弾性体6aがスロット1内の鉄心5面と対向する
様に、第2図のごとく線輪2を包む様にして挿入する。
図に於いて、1は固定子鉄心5のスロット、12はスロ
ット1内に二層に収納された固定子線輪、3は楔、4は
半径方向にスロット内の線輪2の遊びを無くシ、楔31
Cより押えられて線輪2をスロット1内に固定するスペ
ーサ、6はスロット1内の鉄心5と線輪2との間に挿入
された固定部材である。この固定部材6は、第2図に示
すととく厚さ1.の方向に弾力性に優れた半導電性の耐
熱合成紙6aの片面に、厚さt2の耐熱性のゴム状弾性
体6bを均一に塗布して成υ、且つ耐熱合成紙6aの厚
t1とゴム状弾性体6bの厚t2をスロット1内の間隙
人に対して(t+ +tz) >’の関係に設定したも
のでらる。また、ゴム状弾性体6bはその弾性力Pが線
輪2の磁気振動力Fを抑制するために、圧接している線
輪2とスロット1の側壁間の摩擦係数μとした時F〈μ
Pの関係が得られるように厚みt2が選択される。耐熱
合成紙6aは例えば芳香族ポリアミド紙にコロナ発生を
防止するためのカーボン粉末を混入して製作したもので
ある。(例、日本アロマ社のAカーボッ紙)ゴム状弾性
体6bは例エバシリコーンゴム中にコロナ防止のための
カーボン粉末を混入して製作したものである。シリコー
ンゴムとしては東芝シリコーン社のT8B−382が使
える。この固定部材6は、スロット1内に挿入した時に
ゴム状弾性体6aがスロット1内の鉄心5面と対向する
様に、第2図のごとく線輪2を包む様にして挿入する。
この様な構成であると間隙人が機械軸方向に多少の不同
がらっても線輪2を長手方向に一様にかたく固定するこ
とができる。また、長年月の運転で固定子部材6VC枯
れが生じても弾性力Pは殆んど変化しない。従って線輪
2の振動抑制効果が減少することなく永続的に振動を防
止できる。
がらっても線輪2を長手方向に一様にかたく固定するこ
とができる。また、長年月の運転で固定子部材6VC枯
れが生じても弾性力Pは殆んど変化しない。従って線輪
2の振動抑制効果が減少することなく永続的に振動を防
止できる。
固定部材6は第3図と第4図に示す様に耐熱台rJy:
、紙6aとゴム状弾性体6bをテンドイッチ状に変形し
ても上述の実施例と同様な効果が得られる。
、紙6aとゴム状弾性体6bをテンドイッチ状に変形し
ても上述の実施例と同様な効果が得られる。
以上に述べた様に本発明によればスロット内に設けた線
輪の電磁振動を長期間にわたって効果的に抑制でき安定
した運転を行なうことができる。
輪の電磁振動を長期間にわたって効果的に抑制でき安定
した運転を行なうことができる。
また、スロット側壁と線輪の間隙に打込む時に線輪の損
傷を防止することができる。
傷を防止することができる。
第1図は本発明の回転置載の一実施例を示す要部断面図
、第2図は本発明に用いる固定部材の斜視図、第3図お
よび第4図は固定部材の他の実施例を示す断面図である
。 1・・・スロット、2・・・線輪、3・・・喫、4・・
・スペーサ、5・・鉄心、6・・固定部材、6a・・・
耐熱合成紙、6b・・・ゴム状弾性体。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑(ほか1名)第1図
、第2図は本発明に用いる固定部材の斜視図、第3図お
よび第4図は固定部材の他の実施例を示す断面図である
。 1・・・スロット、2・・・線輪、3・・・喫、4・・
・スペーサ、5・・鉄心、6・・固定部材、6a・・・
耐熱合成紙、6b・・・ゴム状弾性体。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑(ほか1名)第1図
Claims (1)
- 固定子鉄心スロットの側壁と線輪との間に、耐熱合成紙
の層とゴム状弾性体の層を有する半導電性の固定部材を
挿入したことを特徴とする回転電機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19178684A JPS6173532A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | 回転電機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19178684A JPS6173532A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | 回転電機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6173532A true JPS6173532A (ja) | 1986-04-15 |
Family
ID=16280514
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19178684A Pending JPS6173532A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | 回転電機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6173532A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999025054A1 (en) * | 1997-11-06 | 1999-05-20 | Siemens Ltda. | An electric machine, a laminated core and a method of assembling an electric machine |
JP2006094622A (ja) * | 2004-09-22 | 2006-04-06 | Toshiba Corp | 回転電機の固定子コイルの固定方法 |
JP2016046890A (ja) * | 2014-08-21 | 2016-04-04 | 日産自動車株式会社 | スロット絶縁紙、ステータ、回転電機及びステータの製造方法 |
-
1984
- 1984-09-14 JP JP19178684A patent/JPS6173532A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999025054A1 (en) * | 1997-11-06 | 1999-05-20 | Siemens Ltda. | An electric machine, a laminated core and a method of assembling an electric machine |
JP2006094622A (ja) * | 2004-09-22 | 2006-04-06 | Toshiba Corp | 回転電機の固定子コイルの固定方法 |
JP2016046890A (ja) * | 2014-08-21 | 2016-04-04 | 日産自動車株式会社 | スロット絶縁紙、ステータ、回転電機及びステータの製造方法 |
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