JPS6173463A - 留守番電話装置のリモ−トコントロ−ル回路 - Google Patents
留守番電話装置のリモ−トコントロ−ル回路Info
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- JPS6173463A JPS6173463A JP19641284A JP19641284A JPS6173463A JP S6173463 A JPS6173463 A JP S6173463A JP 19641284 A JP19641284 A JP 19641284A JP 19641284 A JP19641284 A JP 19641284A JP S6173463 A JPS6173463 A JP S6173463A
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- Japan
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- signal
- pass filter
- circuit
- answering machine
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/64—Automatic arrangements for answering calls; Automatic arrangements for recording messages for absent subscribers; Arrangements for recording conversations
- H04M1/65—Recording arrangements for recording a message from the calling party
- H04M1/652—Means for playing back the recorded messages by remote control over a telephone line
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/64—Automatic arrangements for answering calls; Automatic arrangements for recording messages for absent subscribers; Arrangements for recording conversations
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
本発明は押ボタン電話機より発生するＤ Ｔ Ｍ Ｆ（
チェアル トーン マルチプル フリュークエンシ）信
号をリモコン信号として利用出来るようにした留守番電
話装置のリモートコントロール回路に関する。
チェアル トーン マルチプル フリュークエンシ）信
号をリモコン信号として利用出来るようにした留守番電
話装置のリモートコントロール回路に関する。
（ロ）従来の技術
電話回線に接続し呼者よりの伝言を自動的に録音する留
守番電話装置がある。斯る留守番電話装置において、所
有者が留守の間に録音された呼者からの伝言を所有者が
外出先から電話にて聴取出来るようにしたものが例えば
特公昭５６−３１７８６号公報に記載されている。前記
公報記載の留守番電話装置罠おいて、所有者が留守の間
に録音された呼者よりの伝言を外出先から電話で聴取す
る罠は、先ず呼出し信号を送出し自己の留守番電話装置
を起動し、然る後にリモコン信号を送り、前記留守番電
話装置のテープを巻戻し、早送りあるいは再生する必要
がある。
守番電話装置がある。斯る留守番電話装置において、所
有者が留守の間に録音された呼者からの伝言を所有者が
外出先から電話にて聴取出来るようにしたものが例えば
特公昭５６−３１７８６号公報に記載されている。前記
公報記載の留守番電話装置罠おいて、所有者が留守の間
に録音された呼者よりの伝言を外出先から電話で聴取す
る罠は、先ず呼出し信号を送出し自己の留守番電話装置
を起動し、然る後にリモコン信号を送り、前記留守番電
話装置のテープを巻戻し、早送りあるいは再生する必要
がある。
←→ 発明が解決しようとする問題点
従来前記リモコン信号は発振誓より発信される信号を用
いていたので、所有者は発振移を持ち歩く必要があった
。斯る欠点を鑑みて押ボタン電話機より発生する前述の
ＤＴＭＦ信号を利用することが考えられる。ところがＤ
ＴＭＦ信号は可聴周波帯域にある信号が用いられる。一
方リモートコントロールを開始させる時期として、留守
番電話装置が起動し、呼者に伝言信号を伝達しているア
ウトゴーイング中と、アウトゴーイングが終了し呼者か
もの伝言信号を録音するインカミンク中とが考えられる
が、インカミンク中にリモートコントロールを開始させ
るには呼者への伝言が終了するまで待つ必要があるので
、通常アウトゴーイング中にリモコン信号を送ってリモ
ートコントロールを開始する。又一旦リモートコントロ
ールが開始し再生された後に、その部分を聴取する必要
がないときに別のリモコン信号を送信し、テープを早送
り又は巻戻すことがある。しかし留守番電話装置から音
声信号が発生されているとぎにＤＴＭＦ信号を送信して
も識別することがむつかしいので、高性能のバンドパス
フィルタを必要とする。
いていたので、所有者は発振移を持ち歩く必要があった
。斯る欠点を鑑みて押ボタン電話機より発生する前述の
ＤＴＭＦ信号を利用することが考えられる。ところがＤ
ＴＭＦ信号は可聴周波帯域にある信号が用いられる。一
方リモートコントロールを開始させる時期として、留守
番電話装置が起動し、呼者に伝言信号を伝達しているア
ウトゴーイング中と、アウトゴーイングが終了し呼者か
もの伝言信号を録音するインカミンク中とが考えられる
が、インカミンク中にリモートコントロールを開始させ
るには呼者への伝言が終了するまで待つ必要があるので
、通常アウトゴーイング中にリモコン信号を送ってリモ
ートコントロールを開始する。又一旦リモートコントロ
ールが開始し再生された後に、その部分を聴取する必要
がないときに別のリモコン信号を送信し、テープを早送
り又は巻戻すことがある。しかし留守番電話装置から音
声信号が発生されているとぎにＤＴＭＦ信号を送信して
も識別することがむつかしいので、高性能のバンドパス
フィルタを必要とする。
前記リモートコントロールの動作として再生への開始、
再生と巻戻しあるいは早送りとの切換えがあり、これら
各動作ごとのリモコン信号を用いるので前記バンドパス
フィルタもリモコン信号ごとに設ける必要があり、コス
トが高騰したが、本発明の留守番電話のリモートコント
ロール回路は前記バントパスフィルタを一つで済すこと
が出来るようにすることを目的とする。
再生と巻戻しあるいは早送りとの切換えがあり、これら
各動作ごとのリモコン信号を用いるので前記バンドパス
フィルタもリモコン信号ごとに設ける必要があり、コス
トが高騰したが、本発明の留守番電話のリモートコント
ロール回路は前記バントパスフィルタを一つで済すこと
が出来るようにすることを目的とする。
に）問題点を解決するための手段
本発明は録音しである伝言信号を再生し電話回線を介し
伝達し、あるいは電話回線を介し伝達される伝言信号を
録音する留守番電話装置と、押釦電話機より発生され電
話回線を介し伝送されろＤＴＭＦ信号を通過させるノ＼
イパスフィルタ及びローパスフィルタと、前記ノーイパ
スフィルタ及びローパスフィルタをバスしたＤＴＭＦ信
号のうちの一つのＤＴＭＦ信号をパイロット信号として
取出す狭帯域バンドパスフィルタを含むパイロット信号
検出回路と、前記パイロット信号で動作状態にされ、ハ
イパスフィルタ及びローパスフィルタをバスしたＤＴＭ
Ｆ信号罠て動作され留守番電話装置を制御する多数の制
御回路により構成される留守番電話装置のリモートコン
トロール回路である。
伝達し、あるいは電話回線を介し伝達される伝言信号を
録音する留守番電話装置と、押釦電話機より発生され電
話回線を介し伝送されろＤＴＭＦ信号を通過させるノ＼
イパスフィルタ及びローパスフィルタと、前記ノーイパ
スフィルタ及びローパスフィルタをバスしたＤＴＭＦ信
号のうちの一つのＤＴＭＦ信号をパイロット信号として
取出す狭帯域バンドパスフィルタを含むパイロット信号
検出回路と、前記パイロット信号で動作状態にされ、ハ
イパスフィルタ及びローパスフィルタをバスしたＤＴＭ
Ｆ信号罠て動作され留守番電話装置を制御する多数の制
御回路により構成される留守番電話装置のリモートコン
トロール回路である。
（ホ）作用
本発明の留守番電話装置のリモートコントロール回路は
上述のような構成をなしている。今リモートコントロー
ルにより留守の間に録音されている伝言を聴取しようと
するとき、所有者は自己の電話機に呼出し信号を送信し
、前記電話機を起動させる。電話機が起動されろと留守
番電話装置も起動され呼者へ伝言信号を伝達するアウト
ゴーイングを開始する。斯る状態で例えば所有者が押ボ
タン電話機の「＃」ボタンを押すと、９４１Ｈｚと１４
４７Ｈｚとの周波数を有するＤ Ｔ Ｍ Ｆ信号が発生
される。そのＤＴＭＦ信号は電話回線を経て伝送されハ
イパスフィルタ及びローバスフイ）ｂ夕で検出された後
、パイロット信号検出回路に加えられパイロット信号が
検出される。そのパイロット信号により留守番電話装置
より発生され電話回線に加えられる伝言信号をミュート
するとともに、制御回路を動作状態にする。従って「１
」のボタンを押すと１２０９＆と６９７ＨｚのＤＴＭＦ
信号が発生さね、その信号はハイパスフィルタ及びロー
パスフィルタで検出された後、制御回路の１つに供給さ
れ、その制御回路を動作し留守番電話装置を再生状態に
し、留守の間に録音されている伝言を再生し電話回線を
介して伝送する。同様にして押ボタン電話機の他の押ボ
タンを押圧することにリモートコントロールで１巻戻し
あるいは早送りをすることが出来る。
上述のような構成をなしている。今リモートコントロー
ルにより留守の間に録音されている伝言を聴取しようと
するとき、所有者は自己の電話機に呼出し信号を送信し
、前記電話機を起動させる。電話機が起動されろと留守
番電話装置も起動され呼者へ伝言信号を伝達するアウト
ゴーイングを開始する。斯る状態で例えば所有者が押ボ
タン電話機の「＃」ボタンを押すと、９４１Ｈｚと１４
４７Ｈｚとの周波数を有するＤ Ｔ Ｍ Ｆ信号が発生
される。そのＤＴＭＦ信号は電話回線を経て伝送されハ
イパスフィルタ及びローバスフイ）ｂ夕で検出された後
、パイロット信号検出回路に加えられパイロット信号が
検出される。そのパイロット信号により留守番電話装置
より発生され電話回線に加えられる伝言信号をミュート
するとともに、制御回路を動作状態にする。従って「１
」のボタンを押すと１２０９＆と６９７ＨｚのＤＴＭＦ
信号が発生さね、その信号はハイパスフィルタ及びロー
パスフィルタで検出された後、制御回路の１つに供給さ
れ、その制御回路を動作し留守番電話装置を再生状態に
し、留守の間に録音されている伝言を再生し電話回線を
介して伝送する。同様にして押ボタン電話機の他の押ボ
タンを押圧することにリモートコントロールで１巻戻し
あるいは早送りをすることが出来る。
（へ）実施例
本発明の留守番電話装置のリモートコントロール回路を
実施例に従って詳細罠説明する。（１）は電話回線（Ｌ
ｌ）（Ｌ、）に接続されたライントランスで、出力側に
ライン増幅回路（２）と、Ｄ Ｔ Ｍ Ｆ信号をバスす
るハイパスフィルタ（３）及びローパスフィルタ（４）
が夫々接続されている。（５）は前記ライン増幅回路に
接続された留守番電話装置で、一般に周知であるように
前記ライン増幅回路（２）を介して加えられる呼出し信
号で起動し呼者に伝言を伝達する第１テープレコーダと
、前記呼者への伝言が終了すると自動的に録音状態にな
り、呼者からの伝言を録音する第２テープレコーダ等を
有し、第２テープ・レコーダは後述のプランジャーで再
生状態又は巻戻しあるいは早送り状態にできる。（６）
は留守番電話装置（５）からの伝言信号をミニ−ティン
グするミューティングトランジスタ、（７）はパイロッ
ト信号検出回路で、周波数選択特性が優れたバンドパス
フィルタ（８１＋９１、該バンドパスフィルタ＋８１（
９１に接続さね、定めらハた周期の信号を識別する周期
識別回路＋ｔＯ＋Ｕ、前記周期識別回路＋１０１（Ｉｌ
ｌよりの信号をゲートするアンドゲート回路α２と、タ
イマー回路（１３１とよりなる。前記バンドパスフィル
タ＋８）（９１は例えばＤＴＭＦ信号の°うちシャープ
信号をバスさせるため通過周波数帯域を９４１ ［１ｚ
及び１４４７ ｆｉｚにしており、当然バンドパスフィ
ルタ（８１（９１に接続される周期識別回路０１）１）
１）１も前記周波数のＤＴＭＦ信号を識別出来ろように
している。又タイマー０３１はアンドゲート回路（１２
５から信号が供給されると、８秒間パイロット信号を発
生するようにしている。ａ（イ）（１５１（１６）は制
御回路で、前記ハイパスフィルタ（３）及びローパスフ
ィルタ（４）に夫々共通接続した零交差検出回路（１７
１（１８１、これら零交差検出回路α７１（１８）に接
続され前記パイロット信号にてオンオフされるスイッチ
（１）■、零交差検出回路（１７１に夫々接続された周
期識別回路ｃ＋ｎｔ２’ａｃｚ、零交差検出回路（１〜
に接続された周期識別回路Ｑ・９、前記周期識別回路Ｑ
１）（２２のよりの各信号と周期識別回路＠よりの信号
をアンドゲートするアンドゲート回路（２５１α）＠、
及び前記アンドゲート回路（２５１■（９）の出力信号
で動作されるプランジャーを有するプランジャー回路（
２８＋Ｃ１Ｊｌ■とよりなる。前記周期識別回路Ｃ４は
一例として押ボタン電話機のｒｌＪ〜「３」ボタンを押
圧したときに発生するＤＴＭＦ信号の共通周波数６９７
Ｈｚの信号を識別するようにされ、又周期識別回路（２
１）ｔ２２ｃ！３１ハ前記ＤＴＭＦ信号の他方〕周波数
１２０９Ｈｚ、 １３３６Ｈｚ及び１４４７ Ｈｚを夫
々識別出来るようにしている。又プランジャー回路ｃ！
８１Ｃｉ）９１（３Ｇは夫々留守番電話装置（５）を再
生状態、巻戻し状態あるいは早送り状態罠するプランジ
ャーを有する。
実施例に従って詳細罠説明する。（１）は電話回線（Ｌ
ｌ）（Ｌ、）に接続されたライントランスで、出力側に
ライン増幅回路（２）と、Ｄ Ｔ Ｍ Ｆ信号をバスす
るハイパスフィルタ（３）及びローパスフィルタ（４）
が夫々接続されている。（５）は前記ライン増幅回路に
接続された留守番電話装置で、一般に周知であるように
前記ライン増幅回路（２）を介して加えられる呼出し信
号で起動し呼者に伝言を伝達する第１テープレコーダと
、前記呼者への伝言が終了すると自動的に録音状態にな
り、呼者からの伝言を録音する第２テープレコーダ等を
有し、第２テープ・レコーダは後述のプランジャーで再
生状態又は巻戻しあるいは早送り状態にできる。（６）
は留守番電話装置（５）からの伝言信号をミニ−ティン
グするミューティングトランジスタ、（７）はパイロッ
ト信号検出回路で、周波数選択特性が優れたバンドパス
フィルタ（８１＋９１、該バンドパスフィルタ＋８１（
９１に接続さね、定めらハた周期の信号を識別する周期
識別回路＋ｔＯ＋Ｕ、前記周期識別回路＋１０１（Ｉｌ
ｌよりの信号をゲートするアンドゲート回路α２と、タ
イマー回路（１３１とよりなる。前記バンドパスフィル
タ＋８）（９１は例えばＤＴＭＦ信号の°うちシャープ
信号をバスさせるため通過周波数帯域を９４１ ［１ｚ
及び１４４７ ｆｉｚにしており、当然バンドパスフィ
ルタ（８１（９１に接続される周期識別回路０１）１）
１）１も前記周波数のＤＴＭＦ信号を識別出来ろように
している。又タイマー０３１はアンドゲート回路（１２
５から信号が供給されると、８秒間パイロット信号を発
生するようにしている。ａ（イ）（１５１（１６）は制
御回路で、前記ハイパスフィルタ（３）及びローパスフ
ィルタ（４）に夫々共通接続した零交差検出回路（１７
１（１８１、これら零交差検出回路α７１（１８）に接
続され前記パイロット信号にてオンオフされるスイッチ
（１）■、零交差検出回路（１７１に夫々接続された周
期識別回路ｃ＋ｎｔ２’ａｃｚ、零交差検出回路（１〜
に接続された周期識別回路Ｑ・９、前記周期識別回路Ｑ
１）（２２のよりの各信号と周期識別回路＠よりの信号
をアンドゲートするアンドゲート回路（２５１α）＠、
及び前記アンドゲート回路（２５１■（９）の出力信号
で動作されるプランジャーを有するプランジャー回路（
２８＋Ｃ１Ｊｌ■とよりなる。前記周期識別回路Ｃ４は
一例として押ボタン電話機のｒｌＪ〜「３」ボタンを押
圧したときに発生するＤＴＭＦ信号の共通周波数６９７
Ｈｚの信号を識別するようにされ、又周期識別回路（２
１）ｔ２２ｃ！３１ハ前記ＤＴＭＦ信号の他方〕周波数
１２０９Ｈｚ、 １３３６Ｈｚ及び１４４７ Ｈｚを夫
々識別出来るようにしている。又プランジャー回路ｃ！
８１Ｃｉ）９１（３Ｇは夫々留守番電話装置（５）を再
生状態、巻戻し状態あるいは早送り状態罠するプランジ
ャーを有する。
次に本発明の留守番電話装置のリモートコントロール回
路の動作について説明する。先ず押ボタン電話機は各押
ボタンを押圧操作すると、夫々の押ボタンによって定め
られた二種の周波数が混合されたＤＴＭＦ信号（Ｄｕａ
Ｉ Ｔｏｎｅ Ｍｕ １ｔｉｐｌｅＦｒｅｑｕｅｎ
ｃｙ信号）が発生される。
路の動作について説明する。先ず押ボタン電話機は各押
ボタンを押圧操作すると、夫々の押ボタンによって定め
られた二種の周波数が混合されたＤＴＭＦ信号（Ｄｕａ
Ｉ Ｔｏｎｅ Ｍｕ １ｔｉｐｌｅＦｒｅｑｕｅｎ
ｃｙ信号）が発生される。
即ち
となっている。本発明はこのＤＴＭＦ信号をリモコン信
号として利用するものである。
号として利用するものである。
今所有者が留守の間に録音されたメツセージを外出先か
ら電話で聴取するには、自己の電話機に呼出し信号を送
る。その呼出し信号は電話回線（Ｌ、）（Ｌ２） よ
りライントランス（１＋を経てライン増幅回路（２）に
供給され、電話機を起動する。すると留守番電話装置も
起動し、第１テープレコーダより呼者に伝達する伝言が
再生される。その伝言はライン増幅回路（２Ｊ、 ｔイ
ンドランス（１７を経て電話回線（Ｌ、）（Ｌ２）に入
る。従って所有者は自己の留守番電話装置（５）が起動
されたことを確認出来るので、所有者は最初に押ボタン
電話機の「＃」ボタンを抑圧操作すると、９４１Ｈｚと
１４７７Ｈｚとの周波数を有するＤ Ｔ Ｍ Ｆ信号が
発信さねる。
ら電話で聴取するには、自己の電話機に呼出し信号を送
る。その呼出し信号は電話回線（Ｌ、）（Ｌ２） よ
りライントランス（１＋を経てライン増幅回路（２）に
供給され、電話機を起動する。すると留守番電話装置も
起動し、第１テープレコーダより呼者に伝達する伝言が
再生される。その伝言はライン増幅回路（２Ｊ、 ｔイ
ンドランス（１７を経て電話回線（Ｌ、）（Ｌ２）に入
る。従って所有者は自己の留守番電話装置（５）が起動
されたことを確認出来るので、所有者は最初に押ボタン
電話機の「＃」ボタンを抑圧操作すると、９４１Ｈｚと
１４７７Ｈｚとの周波数を有するＤ Ｔ Ｍ Ｆ信号が
発信さねる。
そのＤＴＭＦ信号はライントランス（１）を経てハイパ
スフィルタ（３１及びローパスフィルタ（４）に供給す
れる。前記ＤＴＭＦ信号の１４７７Ｈｚ成分はハイパス
フィルタ（３）をパスした後バンドパスフィルタ（９）
に供給され、そこでフィルタされ周期識別回路［１））
に供給され、その成分の信号のみが検出される。
スフィルタ（３１及びローパスフィルタ（４）に供給す
れる。前記ＤＴＭＦ信号の１４７７Ｈｚ成分はハイパス
フィルタ（３）をパスした後バンドパスフィルタ（９）
に供給され、そこでフィルタされ周期識別回路［１））
に供給され、その成分の信号のみが検出される。
又ＤＴＭＦ信号の９４１Ｈｚ成分も同様にローパスフィ
ルタ（４）よりバンドパスフィルタ（８）を経て周期識
別回路（９）に供給され検出されるが、このとき前記留
守番電話装置（５）にて伝言信号が再生されろ。
ルタ（４）よりバンドパスフィルタ（８）を経て周期識
別回路（９）に供給され検出されるが、このとき前記留
守番電話装置（５）にて伝言信号が再生されろ。
その伝言信号の周波数は前記ＤＴＭＦ信号と同一周波数
成分を含むので、前記ハイパスフィルタ（３）及びロー
パスフィルタ（４）等にも加えられる結果。
成分を含むので、前記ハイパスフィルタ（３）及びロー
パスフィルタ（４）等にも加えられる結果。
伝言信号とＤＴＭＦ信号との識別が難かしい。
そこで本発明では前記バンドパスフィルタ＋８１（９１
にフィルタ特性が良いものを使用し、ＤＴＭＦ信号が確
実にフィルタ出来るようにしている。周期識別回路（１
０１（Ｉｌｌの両方から５０ミリ秒以上の信号がアンド
ゲート回路（１２１に加えられるとアンドゲート回路ｆ
ｌＺより出力される信号でタイマー（１３１は動作し８
秒間パイロット信号を発生する１、そのパイロット信号
でミューティングトランジスタ（６）をオンし。
にフィルタ特性が良いものを使用し、ＤＴＭＦ信号が確
実にフィルタ出来るようにしている。周期識別回路（１
０１（Ｉｌｌの両方から５０ミリ秒以上の信号がアンド
ゲート回路（１２１に加えられるとアンドゲート回路ｆ
ｌＺより出力される信号でタイマー（１３１は動作し８
秒間パイロット信号を発生する１、そのパイロット信号
でミューティングトランジスタ（６）をオンし。
留守番電話装置（５）から発生される伝言信号をミュー
トシライン増幅回路（２）を介し℃ハイパスフィルタ（
３）及びローパスフィルタ（４）に供給さねないように
するとともにスイッチａ９■をオンし制御回路Ｉｆ１５
１αｅを動作可能状態にする。斯る状態で所有者が「１
」押ボタンを押圧すると、６９７Ｈｚと１２０９ｈの周
波数を有するＤＴＭＦ信号が発生され、電話回線（Ｌ、
）（Ｌ、）、ライントランス（１）を経てハイパスフィ
ルタ（３）及びローパスフィルタ（４）Ｋ供給される。
トシライン増幅回路（２）を介し℃ハイパスフィルタ（
３）及びローパスフィルタ（４）に供給さねないように
するとともにスイッチａ９■をオンし制御回路Ｉｆ１５
１αｅを動作可能状態にする。斯る状態で所有者が「１
」押ボタンを押圧すると、６９７Ｈｚと１２０９ｈの周
波数を有するＤＴＭＦ信号が発生され、電話回線（Ｌ、
）（Ｌ、）、ライントランス（１）を経てハイパスフィ
ルタ（３）及びローパスフィルタ（４）Ｋ供給される。
前記ハイパスフィルタ（３）及びローパスフィルタ（４
）をバスしたＤＴＭＦ信号はスイッチ（１’Ｊ（２ｔ）
がオンしているので、零交差検出回路（１７１ｕ、ｓに
加えられＤＴＭＦ信号の零交差が検出され、周期識別回
路口ｃ！ａに印加される。このとき留守番電話装置（５
）の出力はミューティングトランジスタ（６）でミュー
ティングされているので、前記ハイパスフィルタ（３）
又はローパスフィルタ（４）に加えられろことがないか
らＤＴＭＦ信号を確実に検出出来る。前記ＤＴＭＦ信号
の１２０９１）ｚ成分は周期識別回路Ｑυで識別され、
又６９７Ｈｚ成分は周期識別回路Ｑ４）で識別され夫々
出力を生じアンドゲート回路■に加えられる。それによ
りアンドゲート回路囚から出力を生じプランジャー回路
■の再生プランジャーを励磁し、留守番電話装置（５１
の第２テープレコーダを再生状態にするので、第２テー
プレコーダに録音されている呼者からの伝言を再生する
。このときすでにタイマー（１３）で定める設定時間が
経過しているので、パイロット信号は消失してミニ−テ
ィングトランジスタ（６）をオフしている故、前記再生
された伝言はライン増幅回路（２）及びライントランス
（１）を経て電話回線（Ｌ、）（Ｌ、） に供給され
伝達される。所有者が前記伝達された伝言をもう一度聞
き直したいとき罠は、前述と同様に「＃」ボタンを押し
てＤＴＭＦ信号を発信すると、パイロット信号検出回路
（７）よりパイロット信号を発生しミューティングトラ
ンジスタ（６）をオンするとともＫ、スイッチσ９（２
０１をオンする。然る後「２」ボタンを押圧し６９７Ｈ
ｚと１３３６Ｈｚとを有するＤＴＭＦ信号を発信するっ
すると今度は周期識別回路）３ａより信号を生じ、制御
回路桔のアンドゲート回路（至）に加えられ出力を生じ
、プランジャー回路四を動作させ巻戻しプランジャーを
動作し留守番電話装置（５）を巻戻し状態にする。所定
箇所まで巻戻したとき「１」押ボタンを押圧すると再び
前述′と同様にして再生状態にされる。
）をバスしたＤＴＭＦ信号はスイッチ（１’Ｊ（２ｔ）
がオンしているので、零交差検出回路（１７１ｕ、ｓに
加えられＤＴＭＦ信号の零交差が検出され、周期識別回
路口ｃ！ａに印加される。このとき留守番電話装置（５
）の出力はミューティングトランジスタ（６）でミュー
ティングされているので、前記ハイパスフィルタ（３）
又はローパスフィルタ（４）に加えられろことがないか
らＤＴＭＦ信号を確実に検出出来る。前記ＤＴＭＦ信号
の１２０９１）ｚ成分は周期識別回路Ｑυで識別され、
又６９７Ｈｚ成分は周期識別回路Ｑ４）で識別され夫々
出力を生じアンドゲート回路■に加えられる。それによ
りアンドゲート回路囚から出力を生じプランジャー回路
■の再生プランジャーを励磁し、留守番電話装置（５１
の第２テープレコーダを再生状態にするので、第２テー
プレコーダに録音されている呼者からの伝言を再生する
。このときすでにタイマー（１３）で定める設定時間が
経過しているので、パイロット信号は消失してミニ−テ
ィングトランジスタ（６）をオフしている故、前記再生
された伝言はライン増幅回路（２）及びライントランス
（１）を経て電話回線（Ｌ、）（Ｌ、） に供給され
伝達される。所有者が前記伝達された伝言をもう一度聞
き直したいとき罠は、前述と同様に「＃」ボタンを押し
てＤＴＭＦ信号を発信すると、パイロット信号検出回路
（７）よりパイロット信号を発生しミューティングトラ
ンジスタ（６）をオンするとともＫ、スイッチσ９（２
０１をオンする。然る後「２」ボタンを押圧し６９７Ｈ
ｚと１３３６Ｈｚとを有するＤＴＭＦ信号を発信するっ
すると今度は周期識別回路）３ａより信号を生じ、制御
回路桔のアンドゲート回路（至）に加えられ出力を生じ
、プランジャー回路四を動作させ巻戻しプランジャーを
動作し留守番電話装置（５）を巻戻し状態にする。所定
箇所まで巻戻したとき「１」押ボタンを押圧すると再び
前述′と同様にして再生状態にされる。
リモートコントロールで再生中に「２」押ボタンを抑圧
操作すると、留守番電話装置（５）を早送り状態にでき
ろ。即ち「＃」押ボタンを押圧しパイロット信号検出回
路（７）よりパイロット信号を発生させ、ミューティン
グトランジスタ（６）ヲオフし且つスイッチσ９■をオ
ンした状態で前記「２Ｊ押ボタンを押圧することにより
発生したＤＴＭＦ信号を伝送すると、制御回路＋１６１
のプランジャー回路頭が動作し、留守番電話装置（５）
を早送り状態にする。
操作すると、留守番電話装置（５）を早送り状態にでき
ろ。即ち「＃」押ボタンを押圧しパイロット信号検出回
路（７）よりパイロット信号を発生させ、ミューティン
グトランジスタ（６）ヲオフし且つスイッチσ９■をオ
ンした状態で前記「２Ｊ押ボタンを押圧することにより
発生したＤＴＭＦ信号を伝送すると、制御回路＋１６１
のプランジャー回路頭が動作し、留守番電話装置（５）
を早送り状態にする。
リモートコントロールにより再生し、伝言が録音されて
いる箇所を通過してもそのまま暫時放置しておくと、留
守番電話装置（５）はオフし電話機もオフにし通話を終
了する。
いる箇所を通過してもそのまま暫時放置しておくと、留
守番電話装置（５）はオフし電話機もオフにし通話を終
了する。
（ト） 発明の効果
本発明の留守番電話装置のリモートコントロール回路は
上述したように、先ず押ボタン電話機の押ボタンを押圧
操作することにより発生されるＤＴＭＦ信号の一つをフ
ィルタ特性の優れたバンドパスフィルタを有する、パイ
ロット信号検出回路でパイロット信号として取出し、前
記パイロット信号で留守番電話装置の出力を一時的にミ
ー−ティングするとともに、前記留守番電話装置を再生
洛 状態あるいは巻戻し又は早送り状態圧する声御回路を動
作可能状態にしたので、音声信号とＤＴＭＦ信号とを識
別するに必要な選択特性が優れたバンドパスフィルタは
パイロット信号検出回路のみ各 に用いればよく、前記制御回路に用いろ必要がないから
性能が優れたリモートコントロール回路を安価に提供出
来る。尚他人にリモートコントロール操作により盗聴さ
れるおそれがあるときには前記制御回路を二種以上のＤ
Ｔ Ｍ Ｆ信号で動作させればよい。
上述したように、先ず押ボタン電話機の押ボタンを押圧
操作することにより発生されるＤＴＭＦ信号の一つをフ
ィルタ特性の優れたバンドパスフィルタを有する、パイ
ロット信号検出回路でパイロット信号として取出し、前
記パイロット信号で留守番電話装置の出力を一時的にミ
ー−ティングするとともに、前記留守番電話装置を再生
洛 状態あるいは巻戻し又は早送り状態圧する声御回路を動
作可能状態にしたので、音声信号とＤＴＭＦ信号とを識
別するに必要な選択特性が優れたバンドパスフィルタは
パイロット信号検出回路のみ各 に用いればよく、前記制御回路に用いろ必要がないから
性能が優れたリモートコントロール回路を安価に提供出
来る。尚他人にリモートコントロール操作により盗聴さ
れるおそれがあるときには前記制御回路を二種以上のＤ
Ｔ Ｍ Ｆ信号で動作させればよい。
図は本発明の留守番電話装置Ｒのコントロール回路のブ
ロック図である。 １３）・・・バイバスフィルタ、 （４１・・・ロー
パスフィルタ、 （５）・・・留守番電話装置、 （６
）・・・ミューティングトランジスタ、 （７）・・・
パイロット信号検出回路、＋８１（９１・・・バンドパ
スフィルタ、 ＋１４）（１５）（１６１・・・制御回
路、ｔｌ ！’Ｄ ＋２０１・・・スイッチ、 １２８
１（２歎帽・・プランジャー回路。
ロック図である。 １３）・・・バイバスフィルタ、 （４１・・・ロー
パスフィルタ、 （５）・・・留守番電話装置、 （６
）・・・ミューティングトランジスタ、 （７）・・・
パイロット信号検出回路、＋８１（９１・・・バンドパ
スフィルタ、 ＋１４）（１５）（１６１・・・制御回
路、ｔｌ ！’Ｄ ＋２０１・・・スイッチ、 １２８
１（２歎帽・・プランジャー回路。
Claims (1)
- （１）予め録音されている伝言信号を再生し電話回線を
介して伝達し、又電話回線を介して伝達された伝言信号
を録音し、その録音された伝言信号を前記電話回線を経
て送信されるリモコン信号で再生し、その再生された伝
言信号を電話回線を介して伝送するものにおいて、押ボ
タン電話機で発生されたＤＴＭＦ信号をフィルタするハ
イパスフィルタ及びローパスフィルタと、前記ハイパス
フィルタ及びローパスフィルタを通過したＤＴＭＦ信号
のうちの一つのＤＴＭＦ信号をフィルタする狭帯域バン
ドパスフィルタを有するパイロット信号検出回路と、前
記パイロット信号で動作状態にされ前記ハイパスフィル
タ及びローパスフィルタを通過した前記以外のＤＴＭＦ
信号で動作され留守番電話装置を制御する多数の制御回
路とよりなる留守番電話装置のリモートコントロール回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19641284A JPS6173463A (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 | 留守番電話装置のリモ−トコントロ−ル回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19641284A JPS6173463A (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 | 留守番電話装置のリモ−トコントロ−ル回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6173463A true JPS6173463A (ja) | 1986-04-15 |
| JPH0238030B2 JPH0238030B2 (ja) | 1990-08-28 |
Family
ID=16357424
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19641284A Granted JPS6173463A (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 | 留守番電話装置のリモ−トコントロ−ル回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6173463A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63299565A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-07 | Nec Corp | 信号送受信装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5247306A (en) * | 1975-10-13 | 1977-04-15 | Takachiho Tsushin Kiki Seisakusho:Kk | Remote control signal control system of automatic telephone answering equipment |
-
1984
- 1984-09-19 JP JP19641284A patent/JPS6173463A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5247306A (en) * | 1975-10-13 | 1977-04-15 | Takachiho Tsushin Kiki Seisakusho:Kk | Remote control signal control system of automatic telephone answering equipment |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63299565A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-07 | Nec Corp | 信号送受信装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0238030B2 (ja) | 1990-08-28 |
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