JPS616912A - オーディオ信号記録装置の自動レベル調整回路 - Google Patents

オーディオ信号記録装置の自動レベル調整回路

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JPS616912A
JPS616912A JP12785484A JP12785484A JPS616912A JP S616912 A JPS616912 A JP S616912A JP 12785484 A JP12785484 A JP 12785484A JP 12785484 A JP12785484 A JP 12785484A JP S616912 A JPS616912 A JP S616912A
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JP
Japan
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level
circuit
attack time
capacitor
time
Prior art date
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JP12785484A
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JPH0325049B2 (ja
Inventor
Yuji Komori
小森 裕次
Akihiro Ohashi
大橋 章弘
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPS616912A publication Critical patent/JPS616912A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G3/00Gain control in amplifiers or frequency changers
    • H03G3/20Automatic control
    • H03G3/22Automatic control in amplifiers having discharge tubes
    • H03G3/26Muting amplifier when no signal is present or when only weak signals are present, or caused by the presence of noise, e.g. squelch systems

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  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、例えばテープレコーダ録音時の入力レベル
を自動的に調整する自動レベル調整回路に係り、特にア
タックタイムの速いものにおいてパルス性ノイズ等に対
する誤動作を防止し得るように改良したものに関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 一般に、例えば電源に電池を用いるテープレコーダにお
いて、録音時の入力レベルを自動調整する自動レベル調
整回路(以下A10回路と称する)は、第3図に示すよ
うに、Lチャンネル及びRチャンネルの各信号り、Rを
それぞれレベル調整器11、12に供給すると共に、増
幅器13.14にそれぞれ供給して増幅し、カップリン
グコンデンサCI。
C2、歪み軽減用抵抗R1、R2、倍電圧整流用ダイオ
ードDI 、C2よりなる整流回路15.16でそれぞ
れ直流電圧信号に変換する。そして、レベル検波用ダイ
オードD3 、 C4、コンデンサC3及び放電用抵抗
R3よりなる時定数回路17でコンデンサC3の充電時
定数及び放電時定数により、上記直流電圧信号のアタッ
クタイム及びリカバリタイムを設定した後、抵抗R4及
びトランジスタ01〜Q3よるなる制御信号生成回路1
8に供給して制御信号を生成し、この制御信号をレベル
調整器11.12のの制御入力端に供給することにより
、このレベル調整器11.12のレベル調整量を可変制
御するようになされている。
つまり、上記A10回路は、例えば時刻t1に入力基準
電圧レベルV refに対して+10[dB]の基準信
号を入力した場合、その出力が第4図に示すように飽和
レベルまで達してしまうことになるが、徐々にレベル低
下させて安定レベルにまで制限するようになるものであ
る。通常、基準信号が入力されてから安定レベルの+3
[dB]のレベルまでの時間Tをアタックタイムと称し
ている。
このアタックタイムは、上記レベル検波用ダイオード[
)3 、 [)4及びコンデンサC3で設定される時定
数によるものである。
ここで、上記A10回路を動作させたときと動作させな
いときのレベル調整器11.12の各入出力特性を第5
図に示す。すなわち、上記A10回路を動作させた場合
、図中へのように、入力レベルが基準電圧レベルV r
ef以上になるとき出力レベルを制限して正常動作飽和
レベルVOを越えないが、A10回路を動作させない場
合、図中8のように耐入力が低くなり、入力レベルV1
で出力レベルが正常動作飽和レベルvOを越えてしまい
、出力信号がクリップしてしまうことになる。特に、上
記テープレコーダのように、電源に電池を用いたもので
は電源電圧レベル+8が低いため、上記耐入力レベルV
1も極めて低いものとなっている。
ところで、テープレコーダでは、録音時のダイナミック
レンジ拡大、テープヒスノイズ低減を目的として、例え
ばドルビーく商標)方式等のノイズリダクション(以下
NRと略す)システムを搭載されるようになってきてい
る。ところが、上記ドルビ一方式のNRシステムとA1
0回路とを併用して使用する場合には、第4図で説明し
た入力条件においてアタックタイムを約5 [w+5e
clに設定することが要求されている。但し、これは入
力信号がラジオ受信信号やAUX端子からのライン入力
信号である場合のみで、マイク入力の場合にはこの限り
でない。しかしながら、第3図に示したA10回路では
、レベル検波素子としてダイオードを用いているためア
タックタイムが約100[m5ec]もあり、上記ドル
ビ一方式のNRシステムと併用することはできないもの
である。
これを改善するために、第6図に示すように、上記ダイ
オードD3 、D4に代えてトランジスタQ4 、Q5
を用い、これによって動作抵抗を小さくしてアタックタ
イムを速くすることが考えられている。しかしながら、
このようなA10回路は、入力信号にパルス性ノイズ等
があった場合、コンデンサC3が過充電されてA10回
路のリカバリタイムが長くなってしまい、ノイズがなく
なった後、本来の動作状態になかなか復帰しないという
問題が生じている。
[発明の目的] この発明は上記のような問題を改善するためになされた
もので、アタックタイムを速く設定するようにしても時
定数設定用のコンデンサの過充電を阻止するようにして
、ノイズによるALCのかかりすぎ等の誤動作を防止し
得る自動レベル調整回路を提供することを目的とする。
[発明の概要〕 すなわち、この発明による自動レベル調整回路は、伝送
信号を直流電圧信号に変換する信号変換回路と、レベル
検波用トランジスタ、コンデンサ及び放電用抵抗よりな
り前記コンデンサの充電時定数及び放電時定数により前
記直流電圧信号のアタックタイム及びリカバリタイムを
設定する時定数回路と、この時定数回路の出力に応じて
前記伝送信号のレベルを調整するレベル調整手段と、前
記レベル検波用トランジスタの駆動電圧レベルを制限し
て前記コンデンサの過充電を阻止する手段とを具備して
なることを特徴とするものである。
[発明の実施例] 以下、第1図を参照してこの発明の一実施例を詳細に説
明する。但し、第1図において、第3図及び第6図と同
一部分には同一符号を付して示し、ここでは異なる部分
についてのみ述べる。
第1図はドルビ一方式のNRシステムを備えたラジオ付
カセットテープレコーダにこの発明に係るA10回路を
適用した場合の構成を示すもので、図中19は図示しな
いAUX、ラジオ及びマイクの入力モードを切換えるた
めのファンクションスイッチと連動する第1の切換スイ
ッチである。この第1の切換スイッチ19は、可動端子
aが+Bt源に接続されており、この可動端子aを固定
端子すに接続したとき/IJX入カモード、固定端子C
に接続したときラジオ入力モード、固定端子dに接続し
たときマイク入力モードになっている。そして、上記固
定端子す及びCは、共に電圧制限抵抗R5を介して前記
トランジスタQ4 、Q5の各コレクタに接続され、固
定端子dは第2の切換スイッチ20の端子すに接続され
る。この第2の切換スイッチ20は、図示しない録音(
RFC)モード及び再生(PLAY)モードを切換える
ためのモード切換スイッチと連動するもので、端子a−
b間を連結したときRFCモードに設定され、端子す−
C間を接続したときPLAYモードに設定されている。
そして、この第2の切換スイッチ20の端子aは開放状
態となされ、端子Cはバイアス抵抗R6を介してスイッ
チングトランジスタQ6のベースに接続される。このス
イッチングトランジスタQ6は、コレクタが前記時定数
回路17の出力端に接続されており、上記第2の切換ス
イッチ20がPLAYモード側に接続されたとき、時定
数回路17の出力を短絡してA10回路の動作を停止さ
せるためのものである。
上記構成において、以下その動作について説明する。
すなわち、アタックタイムを速くするように要求される
のは、AUX入力モード及びラジオ入力モードのときで
あり、マイク入力モードのときは、前述したようにアタ
ックタイムが早いと、マイクを叩く、マイクに息を吹き
かける等によるショックノイズが入力されたときALC
が深くかかりすぎて録音レベルが小さくなってしまうの
で、アタックタイムを遅くする必要がある。そこで、上
記AlC回路では、ファンクションスイッチをAUX入
力モードあるいはラジオ入力モードに切換えたとき、つ
まり第1の切換スイッチ19の可動端子aを固定端子す
またはCに切換えたとき、十B電源電圧を抵抗R5を介
してレベル検波用トランジスタQ4 、Q5のコレクタ
に印加して、トランジスタQ4 、Q5の動作抵抗を小
さくし、アタックタイムを速くしている。このとき、上
記抵抗R5によってトランジスタQ4 、Q5のコレク
タ電位は制限されているため、コンデンサC3が過充電
されることはない。
また、上記ファンクションスイッチをマイク入力モード
に切換えたとき、つまり第1の切換スイッチ19の可動
端子aを固定端子dに接続したとき、上記トランジスタ
Q4 、Q5には+B電圧が印加されないため、従来の
ダイオードD3.04を接続した状態と等価になる。こ
のため、マイク入力モード時のアタックタイムを遅く設
定することができる。尚、第2の切換スイッチ20をR
FC七−ビード定したとき、スイッチングトランジスタ
Q6はオフ状態であり、A10回路は動作状態となって
いる。また、上記第2の切換スイッチ20をPLAYモ
ードに設定したとき、スイッチングトランジスタQ6が
オン状態となるため、上記A10回路は動作停止状態と
なっている。つまり、これは、テープ配録信号がすでに
最適レベルに調整されているので、テープ再生信号にA
LCをかける必要がないからである。
したがって、上記のように構成したA10回路は、アタ
ックタイムをライン入力モードの時のみ速くしてマイク
入力モードのときには遅くすることができると共に、ア
タックタイムを速くしても1ランジスタQ4 、Q5の
コレクタ電位を抵抗R5によ?て制限しているため、コ
ンデンサC3の過充電が阻止され、これによってノイズ
によるALCのかかりすぎ等の誤動作を防止することが
できるようになる。
第2図はこの発明に係るA10回路の他の実施例を示す
もので、このA10回路では前記トランジスタQ4 、
Q5の共通コレクタをツェナーダイオードD5を介して
接地するようになされている。
つまり、このA10回路が動作している場合、トランジ
スタQ2 、Q3がオン状態となっており、トランジス
タQ1のベース電位は約1.2〜1.4 [V]程度で
ある。このことから、コンデンサC3の最大充電電圧レ
ベルは、はぼこの値に設定すればよいことになる。ゆえ
に、上記ツェナーダイオードD5によりトランジスタQ
4 、 Q5のコレクタ電位をトランジスタQ1のベー
ス電位と等しくなるように設定すれば、コンデンサC3
の過充電を完全に阻止することができるようになる。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、アタックタイムを速く
設定するようにしても時定数設定用のコンデンサの過充
電を阻止するようにして、ノイズによるALCのかかり
すぎ等の誤動作を防止し得る自動レベル調整回路を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る自動レベル調整回路の一実施例
を示すブロック回路構成図、第2図はこの発明に係る他
の実施例を示すブロック回路構成図、第3図は従来の自
動レベル調整回路の構成を示すブロック回路構成図、第
4図及び第5図は上記自動レベル調整回路の特性を説明
するための特性図、第6図は従来の自動レベル調整回路
を改良したものを示すブロック回路構成図である。 11、12・・・レベル調整器、13.14・・・増幅
器、15゜16・・・整流回路、17・・・時定数回路
、18・・・制御信号生成回路、19・・・第1の切換
スイッチ、20・・・第2の切換スイッチ、R5・・・
電圧制限抵抗、D5・・・ツェナーダイオード。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 1に2  図 第3図 第4図 tl            吋閣 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 伝送信号を直流電圧信号に変換する信号変換回路と、レ
    ベル検波用トランジスタ、コンデンサ及び放電用抵抗よ
    りなり前記コンデンサの充電時定数及び放電時定数によ
    り前記直流電圧信号のアタックタイム及びリカバリタイ
    ムを設定する時定数回路と、この時定数回路の出力に応
    じて前記伝送信号のレベルを調整するレベル調整手段と
    、前記レベル検波用トランジスタの駆動電圧レベルを制
    限して前記コンデンサの過充電を阻止する手段とを具備
    してなることを特徴とする自動レベル調整回路。
JP12785484A 1984-06-21 1984-06-21 オーディオ信号記録装置の自動レベル調整回路 Granted JPS616912A (ja)

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JP12785484A JPS616912A (ja) 1984-06-21 1984-06-21 オーディオ信号記録装置の自動レベル調整回路

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JPS616912A true JPS616912A (ja) 1986-01-13
JPH0325049B2 JPH0325049B2 (ja) 1991-04-04

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JP12785484A Granted JPS616912A (ja) 1984-06-21 1984-06-21 オーディオ信号記録装置の自動レベル調整回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0529854A (ja) * 1991-07-22 1993-02-05 Fujitsu General Ltd 信号レベル制御回路

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5890812A (ja) * 1982-07-16 1983-05-30 Nec Corp 自動利得制御回路を備えた雑音除去回路

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPH0529854A (ja) * 1991-07-22 1993-02-05 Fujitsu General Ltd 信号レベル制御回路

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JPH0325049B2 (ja) 1991-04-04

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