JPS63204908A - 増幅装置 - Google Patents

増幅装置

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JPS63204908A
JPS63204908A JP62038362A JP3836287A JPS63204908A JP S63204908 A JPS63204908 A JP S63204908A JP 62038362 A JP62038362 A JP 62038362A JP 3836287 A JP3836287 A JP 3836287A JP S63204908 A JPS63204908 A JP S63204908A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
level
supplied
voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP62038362A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Fujiwara
伸夫 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
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Priority to DE8888301437T priority patent/DE3870475D1/de
Priority to US07/158,919 priority patent/US4873493A/en
Priority to EP88301437A priority patent/EP0279694B1/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は増幅装置に係り、特に入力信号のレベルを検知
し、この入力信号のレベルに対応して増幅回路の増幅素
子の動作点および電m電圧を可変する構成にした増幅装
置に関する。
(従来の技術) 近年、オーディオのソース(信号源)は、従来のアナロ
グ信号のレコード、テープに加えて、デジタル信号が再
生出来るCD<コンバク1− ディスク)が著しく蔭及
してきている。このCDは特性上、数々の特長があるが
、ダイナミックレンジについては90数dB以上となっ
ている。
従って、増幅回路も従来より大きなダイナミックレンジ
に対応する必要があって、増幅回路の電源電圧を最大入
力信号でもクリップしないように大きくし、増幅素子の
動作点らそれに対応して設定した増幅回路がある。
しかし、上記増幅回路は入力信号レベルが大きい時でも
正しい信号が得られるように動作点および電源電圧が設
定されているため、入力信号のレベルが小さい時は必要
以上の動作電流が流れることになる。
しかも、最大入力信号が増幅回路に供給される時間の割
合は小さいものであり、はとんどの時間は無駄な電流が
出力段の増幅素子に流れ、発熱、消費電力の効率および
機器の耐久性において、好ましいものではなかった。
これらの問題点を解決するために、増幅回路に供給され
る入力信号レベルを検出し、そのレベルに対応して増幅
回路の出力段の増幅素子の動作点および電源電圧を可変
する構成の増幅装置が従来よりあった。
第2図は上記した従来の増幅装置の回路図であり、同図
において、入力端子20に供給された音楽等のアナログ
信号は増幅回路21で増幅後、出力端子22に出力され
るようになっている。また入力端子20に供給された信
号は制御回路23によりレベルが判別され、このレベル
に応じてトランジスタよりなるスイッチ24が制御され
る。
入力端子25は図示しない回路より直流電圧V1が供給
されており、この電圧Vlは他端が接地された大容量の
コンデンサC2の一端およびダイオードD3を順方向に
介して、増幅回路21に駆動電源として供給されている
入力端子2Gも同様に図示しない回路より直流電圧vh
が供給されており、この電圧vhは他端が接地れた大官
MのコンデンサC3の一端およびスイッチ24を介して
、増幅回路21に供給されている。ここでは電圧vh 
>viとする。
以上構成の増幅装置において、入力端子20に供給され
ている信号が所定レベル以下の時は、制御回路23はこ
れを検出し、スイッチ24を開成し、入力端子25より
の低い方の電圧vlが増幅回路21に供給される。
ここで、入力端子20に供給されている信号が所定レベ
ル以上になると、制御回路23はこれを検出し、スイッ
チ24を閉成し、入力端子26よりの高い方の電圧vh
が増幅回路21に供給されるので、増幅回路21は入力
レベルが大きい信号に対してもクリップすることなく増
幅して出力端子22に信号が取り出されるようになって
いる。
ダイオードD3はスイッチ24が開成された時、コンデ
ンサC3よりコンデンサC2に充電電流が流れて、電圧
vhが低下しないようにするために挿入しである。
また、コンデンサC3の容量はスイッチ24を閉成した
時に、増幅回路21の持つ静電容量により電圧vhが低
下しないよう、大官Oにする必要がある。
(発明が解決しようとする問題点) 以上のように、従来の増幅装置は入力信号のレベルが所
定レベル以上になってから、これを検出し、スイッチを
制御することにより、より高い電源電圧が増幅回路に供
給されるので、電圧が上界するタイミングが信号より遅
れてしまう。
特に、入力信号が音楽信号の場合、信号レベルの変化は
パルス的で急峻、かつ大レベルの時間は短時間であるた
め、信号の欠落費歪が生ずると言う問題点があった。
また、電源電圧を低い方から高い方にスイッチにより切
換えた際に、電圧の立ち上りを急峻にするために、コン
デンサーC3の容量を特に大きくする必要が有り、コン
デンサC2を合せると高価な大容量のコンデンサを2個
有することは、コスト的に得策でなかった。
また、スイッチ24は高速にスイッチングしたいため、
l・ランジスタのような半導体素子が使用されるが、半
導体素子およびダイオードD3が電源回路の信号に対す
るインピーダンスを上背させ、音質が劣化し、更には半
導体素子およびダイオードD3のスイッチングに伴う雑
音を発生させると言う問題点があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記問題点を解決するために、デジタル入力信
号を遅延する遅延回路と、この遅延回路の出力信号をア
ナログ信号に変換するD/Aコンバータと、このD/A
コンバータの出力信号を増幅する増幅素子の動作点が変
化可能な増幅回路と、前記デジタル入力信号のレベルを
検出し、このレベルに応じた制御信号を送出する制御回
路と、前記増幅回路に供給する電源電圧が変化可能な電
源回路とを備え、前記デジタル入力信号のレベル変化に
対応して前記増幅回路の動作点および前記電源回路の出
力電圧を変化させるようにしたことを特徴とする増幅装
置を提供する。
(実施例) 第1図は本発明の増幅装置の一実施例を示すブロック系
統図である。同図において、1は増幅しようとするデジ
タル信号が供給される入力端子群であり、この入力端子
群1に供給された信号はセレクタ2、D I R(D 
1aital  I ntcr4ace  Recei
ver > 3 、遅延回路4、D/Aコンバータ5、
レベル調整回路6、増幅回路7をそれぞれシリアルに介
して出力端子8に供給されている。
前記DIR3の出力信号は制御回路9に供給されており
、この制御回路9の出力信号は増幅回路7と電源回路1
0とにれぞれ供給され、更にこの電源回路10の出力電
圧は増幅回路7に供給されている。
上記制御回路9はD/Aコンバータ11、ピーク検出回
路12、判別回路13、ドライバ14より構成されてい
る。
第3図は第1図の動作説明用の波形図、第4図は電源回
路10の部分回路図である。
次に、本発明の増幅装置の一実施例の動作を説明する。
入力端子群1には、例えばCDプレーヤ、デジタルテー
プレコーダ等よりのデジタル信号が供給され、これらの
信号の内、所望の信号がセレクタ2により選択される。
選択された信号はDIR3によりエラー訂正およびシリ
アルデジタル信号への処理がなされ、遅延回路4により
時間tdだけ遅延後、D/Aコンバータ5によりアナロ
グ信号に変換される。
第3図(A)図示の信号aは遅延回路4の入力信号に対
応するアナログ信号であり、同図(B)図示の信号すは
D/Aコンバータ5の出力信号である。このアナログの
信qbはレベル調整回路6により所望のレベルに調整さ
れた後、増幅回路7により増幅されて、出力端子8を介
して図示しないスピーカ等に供給されて、音として再生
される。
一方、制御回路9に供給された信号はD/Aコンバータ
11によりアナログ信号に変換された後、ピーク検出回
路12により全波整流されてその値が出力される。この
出力された信号は判別回路13で、予め設定された基準
値と比較される。
この時、D/Aコンバータ11は、判別回路13がレベ
ルを判別出来る程度の品質のアナログ信号が得られれば
良いので、供給されるデジタル信号中、上位半分程度の
ビットをアナログ信号に変換すれば良い。
そして、判別回路13は信号aのレベルが所定値VC以
上になると、これを検知し、信号をドライバ14に送出
する。レベルが所定値VC以上である時間toと遅延回
路4の遅延時間Cdとの和の時間だけ第3図(C)図示
のような論理Hのパルス信号Cを生成する。
このパルス信号Cにより電源回路10は増幅回路7に供
給している電源電圧を切換える。
第4図はこの電源回路10の一部分を示す整流回路10
’であり、同図において信@Cが論理りの時、スイッチ
Sはh側に、信号Cが論理Hの時、スイッチSはh側に
それぞれ接続されるようになっている。
スイッチSが4側に接続されている期間、図示しない回
路より入力端子15を介して供給される交流電圧Vlが
ダイオードD1により整流されて、コンデンサC1で平
滑されて直流電圧Vlとして増幅回路7に供給される。
ここで、スイッチSがh側よりh側に接続されると、入
力端子16を介して供給される交流電圧vh(vJI 
<vh )がダイオードD2により整流されて、直!1
1iE11f圧vhとし・てコンデンサC1に供給され
る。
そこで、コンデンサC1の端子の電圧は電圧v1から電
圧vhに、第3図(D)図示のように時間tcを要して
上界する信号dが得られることになる。この時間tCは
遅延時間td以内になるように、コンデンサC1の静電
容量を考慮して、整流回路系のインピーダンスを予め設
定しておく。
更に、電源電圧の切換えと同時に、ドライバ14よりの
論理Hの信号により増幅回路7の増幅素子の動作点を上
記tm電圧に対応させて切換えている。
以上のように、所定レベルVC以上の入力信号が遅延時
間tdだけ遅れて増幅回路7に供給されるので、その時
には増幅回路7の電源電圧は上昇し、動作点は最適値に
変化するように制御されているので、急激なパルス状の
大振幅の入力信号が増幅回路7に供給されても、信号の
欠落や歪を生ずることなく増幅できる。
なお、上記実施例は電源回路10の電圧の切換は2段階
であったが、判別回路13の判別段階を更に多くし、電
源回路の10の電圧切換段数を多くすることも可能であ
る。
(発明の効果) 本発明によれば、増幅しようとするデジタル入力信号を
遅延することにより増幅する前に、入力信号のレベルを
検知して、増幅回路の増幅素子の動作点と電源電圧とを
最適値に変化するようにしているため、信号の欠落や歪
のない出力信号が得られると共に、電力効率の良い増幅
装置が得られる特長がある。
また、入力信号の遅延をデジタル信号で行なっているの
で、簡単な回路構成で済み、しかもアナログ信号の遅延
的のような位相歪や雑3が生ずる事がなく、良質な合が
丙午できる特徴を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の増幅装置の一実施例を示すブロック系
統図、第2図は従来の増幅装置の回路図、第3図は第1
図の動作説明用の波形図、第4図は電源回路10の部分
回路図である。 1・・・入力端子群、2・・・セレクタ、3・・・DI
R(Diqital  Interface  Rec
eiver ) 、4−U延回路、5,11・・・D/
Aコンバータ、6・・・レベル調整回路、7・・・増幅
回路、8・・・出力端子、9・・・制御回路、10・・
・電源回路、12・・・ピーク検出回路、13・・・判
別回路、14・・・ドライバ。 ″恥図 輩’3rjA 奮4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. デジタル入力信号を遅延する遅延回路と、この遅延回路
    の出力信号をアナログ信号に変換するD/Aコンバータ
    と、このD/Aコンバータの出力信号を増幅する増幅素
    子の動作点が変化可能な増幅回路と、前記デジタル入力
    信号のレベルを検出し、このレベルに応じた制御信号を
    送出する制御回路と、前記増幅回路に供給する電源電圧
    が変化可能な電源回路とを備え、前記デジタル入力信号
    のレベル変化に対応して前記増幅回路の動作点および前
    記電源回路の出力電圧を変化させるようにしたことを特
    徴とする増幅装置。
JP62038362A 1987-02-20 1987-02-20 増幅装置 Pending JPS63204908A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62038362A JPS63204908A (ja) 1987-02-20 1987-02-20 増幅装置
DE8888301437T DE3870475D1 (de) 1987-02-20 1988-02-19 Tonfrequenzverstaerker.
US07/158,919 US4873493A (en) 1987-02-20 1988-02-19 Audio amplifier
EP88301437A EP0279694B1 (en) 1987-02-20 1988-02-19 Audio amplifier

Applications Claiming Priority (1)

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JP62038362A JPS63204908A (ja) 1987-02-20 1987-02-20 増幅装置

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JPS63204908A true JPS63204908A (ja) 1988-08-24

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ID=12523170

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JP62038362A Pending JPS63204908A (ja) 1987-02-20 1987-02-20 増幅装置

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0553317U (ja) * 1991-10-25 1993-07-13 株式会社アドバンテスト 増幅器電源電圧切り換え回路
JPH08340274A (ja) * 1995-06-13 1996-12-24 Saitama Nippon Denki Kk 携帯無線機
JP2007228570A (ja) * 2006-01-27 2007-09-06 Marvell World Trade Ltd 可変パワー適応送信機
JP2011041002A (ja) * 2009-08-11 2011-02-24 Toshiba Corp 高周波増幅器および高効率化方法
JP5827438B1 (ja) * 2015-06-30 2015-12-02 菊水電子工業株式会社 電力増幅器及びその制御方法

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