JPS6051305A - 電力増幅器 - Google Patents

電力増幅器

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JPS6051305A
JPS6051305A JP15775883A JP15775883A JPS6051305A JP S6051305 A JPS6051305 A JP S6051305A JP 15775883 A JP15775883 A JP 15775883A JP 15775883 A JP15775883 A JP 15775883A JP S6051305 A JPS6051305 A JP S6051305A
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JP
Japan
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signal
converter
amplifier
circuit
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP15775883A
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English (en)
Inventor
Naritake Kashiwagi
柏木 成豪
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明はデジタル・オーディオに好適な高効率の電力
増幅器に関する・。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来から最も一般的に使用されているオーディオアンプ
はA級またはB級5EPP増幅器である。
A級アンプは高品質であるが効率が8級アンプに比べ非
常に悪いため、大半のアンプはB級動作である3、一方
、8級アンプより更に高効率なり級アンプ(PWMアン
プ)があるが、この方式ではPWM信号自身に歪成分を
多く含んでおり、ローパスフィルタで必ずしも充分歪を
除去出来ず音質的に8級に比べ劣るのと1周波数特性改
善と歪低減のため数100KHzでスイッチングする必
要から品質のわりにコスト高となり、オーディオアンプ
としては採用されていない。
この0級アンプの歪低減と8級アンプの高効率化を同時
に実現するものとして特開52−4757 。
特開56−136010等に開示されているものがある
その−例を第1図に示す。
すなわちAC100V入力端子5a、 5bより得られ
たACを整駕流ダイオード6a、 6b、 6C,6d
−t’整流しコンデンサ7で平滑して直流電圧を得、ス
イッチングトランジスタ8でスイッチングし、トランス
9を介してダイオードioa、 iobで整流、コンデ
ンサ11a、 llbで平滑するといった、いわゆるス
イッチング電源に相当する部分12の出力を5EPP増
幅器のトランジスタ3a 、 3bのコレクタに電源電
圧として供給する。ここに入力信号は入力端1に印加さ
れアンプドライブ部2によりトランジスタ3a、 3b
を駆動する。また、スイッチングトランジスタ8のスイ
ッチングドライブ波形としては、入力信号を絶対値回路
13で絶対値信号とし適切な直流を付加した後、 PW
M変調部14で得たPWM波に基いている。このPWM
変調部14の構成は、−例としては第2図に示した通り
、三角波発生部15で得た三角波と絶対値回路13を通
った波形とを電圧比較器16にて比較し、この出力をも
ってめるPWM波形としている。更に、とのPWM波形
でドライバー回路17を介してスイッチングトランジス
タ8を駆動スる。
このようにして得られたトランジスタ3aと3bに供給
される電圧波形は各々第3図のisaと18bであり、
負荷4に印加される電圧波形は19である。
この第3図に見られる様に、トランジスタ3a、 3b
の動作時のコレクタ損失は、コレクタエミッタ間電圧が
一定値を保って動作するため、トランジスタ3a、 3
bがB級動作をする限りにおいては、大幅に低減化され
る。
第4図にはB級アンプと上述の高効率方式のコレクタ損
失を比較した図である。B級アンプのコレクタ損失を示
したのが20、上述の高効率方式のコレクタ損失を示し
たのが21である。第4図を見ると、高効率方式のコレ
クタ損失はB級方式に比べると常に少ないが、特に注目
すべきなのは低出力から中出力時に1/3程度の損失で
済むことである。なぜなら音楽を聴く実使用時の平均出
力レベルは上記の低出力からせいぜい中出力レベルだか
らである。然るに、 PWM変動時とスイッチング動作
と平滑回路による波形18a 、 18bには入力信号
に比べ時間的遅れが存在する。また高周波犬撮幅時に追
従波形18a、 18bはトランジスタ9におけるL成
分とコンデンサlla、 llbによる時定数以上のス
IJ、−レートで追従できない。その模様を示したのが
第5図である。追従波形が18Cと18dの如く追従し
きれないので負荷4に印加される電圧波形19aは1本
来は点線部を含む波形であるべきなのが実線部のみとな
っている。この時間遅れを改善するために主信号部にア
ナログ遅延を挿入する試みも提案されているが、アナロ
グ遅延による音質劣化が大きく、アンプとしての音質を
損なってしまうし、単なる遅延だけでは第5図における
場合のような欠点を克服できない。次に第6図に示した
方式も従来から考えられている高品質と高効率を同時に
実現せんとする方式である。すなわち、入力信号に適切
な直流を付加した後PWM変調回路22a、 22bに
てPWM変調し、スイッチャ8a、8bニテスイツチン
グし平滑回路23a、 24a及び23b、 24bで
平滑しアンプ部終段トランジスタ3a、 3b Kコレ
クタ電圧を供給する。ここで258.25bはクランパ
ーダイオードであり、スイッチャには直流電圧が直流電
源26a、 26bより供給される。第7図ではとの方
式のコレクタ電圧を278.27bで負荷端電圧を公に
示した。この方式においても、上記の方式と同様の点に
おいて遅れが存在し、tたスリューレイトの面で十分な
特性が得られない。
〔発明の目的〕
本発明は、これら従来の電力増幅器の欠点を解消すべく
なされたもので、入力ソースとしてPCMデジタル信号
を用い、音質的に秀れ、かつ小型。
軽量、高効率な電力増幅器を提供することを目的とする
ものである。
〔発明の概要〕
本発明は、デジタル化されたオーディオ信号を入力信号
とし、これをデジタル遅延素子、 D/A変換器及び低
域通過フィルターを介して第1の増幅回路に供給すると
ともに、前記入力信号に関連のある第1信号とこの第1
の信号から遅延素子を介して得た第2の信号の電圧を比
較して高電圧又は低電圧を検出1合成し、この合成信号
をPWM変換して得られたPWM信号によりスイッチン
グされる第2の増幅回路を設け、この第2の増幅回路に
より前記第1の増幅回路に電力を供給するようにしたも
のである。
〔発明の実施例〕
第8図は本発明によるパワーアンプの第1の実施例であ
る。入力端子1aにはPCM化されたオーディオ信号が
入力される。この入力信号をデジタル遅延素子器を介し
てD/A変換器およびローパスフィルタ30aにてアナ
ログ化し、従来B級アンプ部(ドライブ回路2.トラン
ジスタ3a、3b、1ItJr4)に入力する。このデ
ジタル遅延素子器としてはダイナミックRAM 、スタ
テックR,AM 、シフトレジスタ等が適当である。
一方、入力信号はD/A変換器およびローパスフィルタ
30bにてアナログ化したうえで、絶対値回路13にて
絶対値信号としアナログ遅延素子29aで遅延した信号
と比較して電圧の大きい方の信号を検出する検出回路3
1を経て、適切な直流を付加後PWM変調回路14でP
WM化する。ことにこのD/A変換器30bはスイッチ
ング電源I2にてB級アンプの電源電圧を作るための信
号を得るものだ小ら、あまり高精度は必要とせず8〜1
2ビツトで十分である。一方、30aのD/A変換器は
主信号部用であり入力信号と同等のビット数を必要とす
る。ここに、上述の検出回路31の具体的回路例を示し
たのが第9図(a) (b) (c)である。
第9図(a)は最大値検出回路であり、一方(b)は最
小値検出回路である。この両者はいずれもダイオード3
2a、 32bによるオア回路に基づいている。一方、
(a)、(b)K代えて(c)のような電圧比較器33
とその出力に応じて入力を選択するアナログスイッチ3
4からなる回路を用いてもよい。従って第8図の実施例
に適用するのは(a)または(C)である。第10図に
は上記検出回路の入力端電圧35a、 35bを示した
35bが遅延素子を介した電圧である。また第11図は
、検出回路出力端電圧35Cを示したものである。
このようにして得たPWM信号に基づいてスイッチング
を行って、アンプ出力トランジスタ3a、 3b K供
給される電圧と負荷端電圧を第12図の36a、 36
b。
37aに各々示す。
ところで本発明の目的は第5図に示したようなスリー−
レイトの問題改善にあるが、その改善された様子を示し
たのが第13図である。コレクタ電圧36C,36dは
高周波高出力の信号37bに対し、先行的に立上がって
いるため第5図に見られたような信号の欠落はなく、出
力信号37bに追従変化する。第14図は本発明の第2
の実施例である。22aと22bはPWM変換部である
が、その前段でそれぞれ一定の直流を付加する必要があ
る。また検出回路31Mには最大値検出回路を31bに
は最小値検出回路を用いる。第15図は、第14図の実
施例におけるトランジスタ3a、 3bのコレクタ電圧
38a、 38bと負荷端電圧39である。
〔発明の効果〕
以上述べた通り1本発明によれば、デジタル入力信号を
用いて少くとも20KHz以下では音質的な劣化なしに
第1の実施例ではB級アンプの高効率化、第2の実施例
ではA級アンプもしくはB級アンプの高効率化を実現で
きる。また本発明によるとデジタル信号部分でアンプ主
信号部とスイッチング部が分離されるため、スイッチン
グノイズが主信号部に伝搬することがなくなり低ノイズ
と低歪率をも実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電力増幅器の回路図、第2図は第1図、
の電力増幅器で用いるPWM変調部の回路図。 第3図は第1図の電力増幅器の動作説明図、第4図は従
来のB級電力増幅器と第1図の電力増幅器のコレクタ損
失比較図、第5図は第1図の電力増幅器の動作説明図、
第6図は従来の他の電力増幅器の回路図、第7図はその
動作説明図、第8図は本発明による第1の実施例の回路
図、第9図は第1の実施例における電圧検出回路の回路
例、第10図、第11図、第12図、第13図は第1の
実施例の動作説明図、第14図は本発明の第2の実施例
の回路図、第15図はその動作説明図である。 2・・・ドライブ回路 3a、 3b・・・トランジスタ 4・・・負荷 12・・・増幅回路 13・・・絶対値回路 l4・・・PWM変調回路 四・・・デジタル遅延素子 29a・・・アナログ遅延素子 30a、 30b・$変換器及びLPF31・・・検出
回路 代理人 弁理士 則近憲佑 (ほか1名)(I]) 儒4図 第6図 第7図 第9図 第10図 第11図 29− 第12図 第135

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. デジタル化されたオーディオ信号を入力信号とする入力
    端子と、この入力端子に一端が接続されたデジタル遅延
    素子と、このデジタル遅延素子の他端にD/A変換器と
    低域通過フィルターを介して接続された第1の増幅回路
    と、前記入力信号に関連のある第1の信号と、この第1
    の信号から遅延素子を介して得られた第2の信号と、前
    記第1の信号と前記第2の信号とを比較して高い方の電
    圧または低い方の電圧を検出する検出回路と、この検出
    回路の出力電圧またはこれに一定直流バイアスを加算し
    た電圧のPWM変換回路と、とのPWM変換回路によっ
    て得られたPWM信号によりスイッチングし、前記第1
    の増幅回路に電力を供給する第2の増幅口δ具備して成
    ることを特徴とする電力増幅器。
JP15775883A 1983-08-31 1983-08-31 電力増幅器 Pending JPS6051305A (ja)

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JP15775883A JPS6051305A (ja) 1983-08-31 1983-08-31 電力増幅器

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JPS6051305A true JPS6051305A (ja) 1985-03-22

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ID=15656686

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JP15775883A Pending JPS6051305A (ja) 1983-08-31 1983-08-31 電力増幅器

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JP (1) JPS6051305A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62286302A (ja) * 1986-06-05 1987-12-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 高効率電力増幅器
JPH0328821U (ja) * 1989-07-28 1991-03-22
JP2007132503A (ja) * 2005-11-10 2007-05-31 Takao Nukada 減速装置付き油圧シリンダ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007132503A (ja) * 2005-11-10 2007-05-31 Takao Nukada 減速装置付き油圧シリンダ

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