JP2007132503A - 減速装置付き油圧シリンダ - Google Patents

減速装置付き油圧シリンダ Download PDF

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Abstract

【課題】 シリンダへの作動油の給排時の油圧抵抗・圧力変動が少なく、省エネルギー、冷却が不要、下降速度の制御が確実、あるいは、コンパクトで加工が容易な緩速装置付き油圧シリンダを提供する。
【解決手段】 減速装置付き油圧シリンダは、シリンダのチューブ内を摺動自在とするピストンと、チューブの一端側に設けられたボトム部材と、ボトム部材に設けられ、作動油をチューブ内に給排する給排ポートと、ボトム部材に設けられ、シリンダの収縮時にストロークエンド近傍でピストンに当接して速度を減速する減速装置とを設けている。この油圧シリンダは、ピストンと減速装置との間に給排ポートを配設されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、減速装置付き油圧シリンダに係り、特に、ストロークエンド近傍で減速しながらゆっくり停止することを可能にする油圧式エレベータあるいは油圧式昇降装置等に用いる減速装置付き油圧シリンダに関する。
従来、油圧式エレベータあるいは油圧式昇降装置等の駆動源に使用される油圧シリンダには、多段に伸縮するテレスコピック式油圧シリンダが採用されている。このテレスコピック式油圧シリンダには、例えば、特許文献1に示すような緩速装置である緩速停止手段を付設した油圧シリンダが用いられている。
この油圧シリンダは、大径の第1シリンダと、この第1シリンダより小径で、かつ第1シリンダ内にボトム側が摺動自在に収容された第2シリンダと、一端側が第2シリンダ内に収容されたラムより構成されている。ボトム側には、第2シリンダ内に、ヘッド側油圧室とボトム側油圧室とを区割りするピストンが設けられ、このピストンには、両室を閉塞するとともに、ストロークエンドに達すると、先端が第1シリンダの端板に当接して開放するチェック弁が配設されている。
また、ボトム側のこの端板には、ボトム側油圧室へ緩速停止手段を経由して作動油を給排する給排ポートと、第2シリンダのピストンをストロークエンドで緩速停止手段が設けられている。
緩速停止手段は、端板内に形成された上面が開口し、かつ中間に凹段部を有する凹室内に上下摺動自在に収容されたクッション部材を有している。クッション部材は外周面に下端側へ順次小径となるテーパ状のオリフィスが形成された筒状部と、この筒状部の上端に突設されたフランジ部よりなり、筒状部内に形成されたばね室に、クッション部材を上方へ付勢する圧縮ばねが収容されるとともに、フランジ部の中央部には貫通孔が開口されていて、凹室の底面より突設されたピンの先端が下方より隙間を有して挿入されている。
作動ピンは、ピストンがストロークエンドに達して、ピストンによりクッション部材が下限位置まで押し下げられたときに、先端がクッション部材の上面とほぼ同一平面となるよう高さが設定されていて、先端部でチェック弁を押し上げることにより、チェック弁を開放するようになっている。
次に、上記構成よりなるシリンダの作動について説明する。シリンダを伸長する場合には、端板に設けられたポートから作動油を供給すると、この作動油はクッション部材のばね室内を通過して貫通孔より第1シリンダのボトム側油圧室内に流入し、ピストンが押し上げられるとともに、チェック弁が圧縮ばねにより閉鎖される。ピストンの上昇に伴い、第1シリンダのヘッド側油圧室の作動油が第2シリンダの油圧室に流入して、ラムを押し上げて第2シリンダおよびラムが同一速度で伸長する。
次に、第2シリンダおよびラムを収縮する場合には、第1シリンダのボトム側油圧室の作動油を前記ポートより排出する。これによって、伸長時とは逆の動作で、第1シリンダのボトム側油圧室内の作動油がクッション部材のばね室内を通過して貫通孔より前記ポートより排出し、第2シリンダおよびラムが収縮する。ピストンがストロークエンド付近に達すると、クッション部材がピストンにより押し下げられる。クッション部材の下降とともに、下側のテーパ状筒体の外周面と、凹段部の内周面とで形成された細隙より凹室内の作動油がポートに流出する際に絞られて加圧される。これに伴って、ピストンの下降速度が減速されるとともに、更に下降に伴って、テーパ状のオリフィスにより細隙が減少するため、ピストンの下降速度が更に減速され、ストロークエンドに達した際にピストンは緩速停止する。
特公開2002−155908号公報
しかしながら、特許文献1においては、シリンダの伸縮時に作動油の全量がクッション部材のばね室内に設けられた貫通孔を通過して、ボトム側油圧室内に流入あるいはボトム側油圧室内から前記ポートに排出している。このため、油圧抵抗が大きくなり作動油の温度が上昇し、冷却を必要とするなど設置場所の増加、および、設備費が増加する。又、油圧抵抗分だけシリンダ伸長時の油圧を大きくする必要が生じ駆動エネルギーの増加、あるいは、シリンダ径を大きくする必要が生じてコストが増すという問題が生ずる。
また、クッション部材の下降に伴って凹室内の作動油がテーパ状の細隙よりポートに排出するが、このときの流れが、前記貫通孔を通過して前記ポートに排出する作動油と同じ方向で、かつ流速が増しているところで合流している。また、貫通孔から前記ポートへの流速はエレベータ等の積載重量によって更に大きく変化している。例えば、流速は積載重量が大きくなるほど早くなり、その流速により凹室内の作動油を吸い出すため凹室内の油圧が小さくなる。このため、積載重量が大きくなるほどピストンの下降速度の減速度が小さくなり、ピストンの下降速度が緩速にならずショックが増している。また、クッション部材のばね室内の通路が変化しているため、圧力変動が大きいという問題が生ずる。
また、端板およびクッション部材との間のオリフィスの隙間がテーパ状により形成されているため、隙間の大きさを精度良く得ることが困難であり、また、精度を確保しようとすると加工費用が増すという問題が生ずる。
本発明は上記の問題点に着目してなされたもので、シリンダへの作動油の給排時の油圧抵抗・圧力変動が少なく、省エネルギー、冷却が不要、下降速度の制御が確実、コンパクトで加工が容易な緩速装置付き油圧シリンダを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、減速装置付き油圧シリンダの第1発明では、シリンダのチューブ内を摺動自在とするピストンと、チューブの一端側に設けられたボトム部材と、ボトム部材に設けられ、作動油をチューブ内に給排する給排ポートと、ボトム部材に設けられ、シリンダの収縮時にストロークエンド近傍でピストンに当接して速度を減速する減速装置とを設けた減速装置付き油圧シリンダにおいて、ピストンと減速装置との間に給排ポートを配設する構成としている。
この場合において、第2発明である減速装置は、ピストンに対向するシリンダのボトム部材に設けた凹部に嵌入する断面コ字形状の受台と、断面コ字形状の受台に摺動自在で枢密に挿入された中空クッション部材と、所定の隙間を有して中空クッション部材を貫通するとともに受台に取着された係止ボルトと、受台と中空クッション部材とを離間させるばねとからなる構成としている。
または、第3発明である減速装置は、ピストンに対向するシリンダのボトム部材に設けた凹部に嵌入する段付凹形状の受台と、段付凹形状の受台に2ケ所の円筒部で摺動自在に挿入されるとともに、段付凹形状の受台との間の少なくとも1ケ所の空間で内部の作動油を絞ってピストンを減速するクッション部材と、受台よりクッション部材が抜け出さないように係止する係止手段と、受台と中空クッション部材とを離間させるばねとからなる構成としている。
この場合、第4発明の減速装置は、隙間を有して受台に挿入されるクッション部材、あるいは、受台の内径部および/またはクッション部材の外径部に溝を有する受台あるいはクッション部材を有する構成としている。
第5発明の減速装置付き油圧シリンダは、クッション部材が少なくともシリンダの最収縮時から伸長時の所定位置に復帰したことを検出する位置検出センサを有する構成としている。
第1発明によると、油圧シリンダから給排される作動油は、従来例のように緩速停止手段を経ることなく、直に給排ポートとボトム側油圧室との間で行き来するため油圧抵抗・圧力変動を少なくできる。このため、作動油の発熱等がなくなり、減速装置を付設しても冷却を必要とせず設備費を安価にできる。また、油圧抵抗分の駆動力を増す必要がなくなって省エネルギーが得られる。
また、ストロークエンドでクッション部材から外部に排出される戻り油は、ボトム側油圧室から給排ポートに流れる作動油の流れに直交するような流れで合流している。これにより、クッション室の圧力は、ボトム側油圧室から給排ポートに流れる作動油の影響を受けることが少なくなり、減速速度の制御が容易になっている。このため、積載重量が可変となるエレベータおよび昇降装置等に油圧シリンダを使用しても、積載荷重に関係なく、ストロークエンドで所定の減速速度で下降し、衝撃を少なくして、所定の位置に停止できる。
第2発明によると、従来例のごとくクッション材の中空部を貫通する通路が形成されずに、その通路部分をクッション室にできるため、広い断面積の受圧部が形成でき、減速装置をコンパクトにできる。
また、減速装置が簡単な形状の受台と中空クッション部材とにより形成されており、更に、大きい部品であるクッション部材にテーパ形状の絞り部を加工する必要がなくなり、部品製作が容易にでき、安価にできる。
第3発明によると、クッション部材と受台との所定の隙間の長さが、クッション部材の降下に伴って長くなるため、クッション室の圧力上昇率がクッション部材の降下に伴って大きくなり、降下するほどピストンの減速速度をより大きくでき、停止時の衝撃をより小さくできる。また、クッション室の作動油が隣接する空間を経て外部に流出するため、大きなクッション効果が得られる。また、前記の第1発明と第2発明の効果が得られる。
第4発明によると、クッション部材の絞り部を円筒形状の隙間で形成すると前記のごとく加工が容易になる。また、溝で形成した場合に、絞り部の断面積のバラツキが小さくできるため絞り抵抗のバラツキを小さくでき、減速速度の精度を向上できる。また、溝で形成した場合でも溝のバラツキの許容度を大きくるので加工が容易にできる。
また、溝の幅および/あるいは深さを下に向かって断面積が暫時大きくなるように可変にした場合には、前記第2実施例と同様に、クッション部材の降下に伴って圧力上昇率を降下に伴って大きくでき、停止時の衝撃をより小さくできる。
第5発明によると、位置検出センサはクッション部材の位置を検出し、図示しない制御装置に伝達している。例えば、位置検出センサは減速装置が作動した後、圧縮ばねが伸長し、受台に対してクッション部材が所定の位置に離間して、復帰していることを検出し、図示しない制御装置に伝達している。このため、クッション部材が所定の位置に復帰している場合には、減速装置部が所定の機能を発揮できる状態にあり、安全に減速し停止できる。また、復帰していない場合には、その旨を表示、あるいは、作動を停止する等の安全対策がとれる。
以下、本発明に係る減速装置付き油圧シリンダの実施形態について図面を参照して説明する。
図1は実施例である減速装置付き油圧シリンダの最縮小時の断面図、図2から図8は減速装置部の拡大図である。
図1において、実施例の減速装置付き油圧シリンダ1(以下、油圧シリンダ1という)は、主に、減速装置部2の一例である第2減速装置部2Bと、シリンダ部3とから構成されており、シリンダ部3は従来の構成とほぼ同様な形状になされている。ただし、図1での減速装置部2は図3、図4の第2実施例の第2減速装置部2Bを示している。
シリンダ部3は、大径の第1シリンダ部5と、この第1シリンダ部5より小径で、かつ第1シリンダ部5内にボトム側が摺動自在に収容された第2シリンダ部6と、一端側が第2シリンダ部6内に収容されたラム部7より構成されている。
第2シリンダ部6は、ボトム側で、かつ第1シリンダ部5の第1シリンダチューブ5a内にピストン9が摺動自在に配設されている。このピストン9は、第2シリンダ部6の第2シリンダチューブ6aに螺着されており、第1シリンダ部5の内部をヘッド側油圧室5cとボトム側油圧室5dとに区割りしている。また、ピストン9には、第1シリンダ部5のヘッド側油圧室5cと第2シリンダ部6のボトム側油圧室6dとを連通する孔11があけられている。
また、ピストン9の中央部には、チェック弁13がばね15によりボトム側に向けて押圧するように配設されており、チェック弁13は、通常時、第1シリンダ部5のボトム側油圧室5dと第2シリンダ部6のボトム側油圧室6dとの間を閉塞している。また、このチェック弁13は、第2シリンダ部6がストロークエンド近傍に達すると、先端が第1シリンダ部5のボトム側油圧室5dに設けられた後述する第2減速装置部2Bの係止ボルト25に当接して開放されるように構成されている。
第1シリンダ部5のボトム側にはボトム部材17が第1シリンダチューブ5aに螺着されており、ボトム部材17の中央部にはピストン9側に向けて段付の凹形穴17aが設けられている。この凹形穴17aには後述の実施例のいずれかの減速装置部2が嵌入されている。また、ボトム部材17には、減速装置部2の上側で、かつ前記ピストン9と減速装置部2との間に第1シリンダ部5のボトム側油圧室5dへ作動油を給排する給排ポート19が設けられている。
次に、図2において第1実施例の第1減速装置部2Aを説明する。第1減速装置部2Aは、ボトム部材17の段付凹形穴17aの小径側に嵌入された凹形状で、かつ断面コ字形状の受台21と、前記受台21に摺動自在で枢密に挿入され、かつ中央部に中空孔23aがあけられた中空クッション部材23(以下、クッション部材23という)と、中空孔23aに対して所定の隙間Saを有して挿入され、クッション部材23を貫通するとともに受台21に螺着された係止ボルト25と、受台21に対してクッション部材23を離間させる方向に押圧する圧縮ばね27とにより構成されている。
第1実施例の第1減速装置部2Aにおいては、圧縮ばね27はクッション部材23の中空部に挿入されるとともに係止ボルト25に貫通されており、一端が受台21に、他端がクッション部材23に当接し、受台21とクッション部材23とを離間している。また、係止ボルト25のボルト頭25aはクッション部材23の中央部でピストン9側に設けられた穴23bの中に没入しており、クッション部材23が作動した時に、ボルト頭25aの上面25bとクッション部材23の上面23cがほぼ同一平面に位置するように形成されている。
また、第1減速装置部2Aは、受台21とクッション部材23との間にクッション室Cが設けられており、その内部には作動油が収納されている。この作動油は、クッション部材23が受台21に近接したとき、即ち、ピストン9がクッション部材23に当接してから更に下がり受台21に近接したとき、クッション室Cの圧力を上昇する。同時に、作動油は隙間Saにより絞られながら外部のボトム側油圧室5dに流出し、受台21に対するクッション部材23の速度を減速している。
外部に流出した作動油は、ボトム側油圧室5dから給排ポート19に流れる作動油の流れに直交するような流れで合流している。また、隙間Saから流出する作動油は、ボルト頭25aに衝突した後に、流速を遅くしてボトム側油圧室5dに流れている。これによって、クッション室Cの圧力は、ボトム側油圧室5dから給排ポート19に流れる作動油の影響を受けることが少なくなり、減速速度の制御が容易になっている。
係止ボルト25は、ピストン9がストロークエンドに達して、ピストン9によりクッション部材23が下限位置まで押し下げられたとき、即ち、ボルト頭23aがクッション部材23の上面とほぼ同一平面となったときに、ボルト頭23aがチェック弁13の先端部を押し上げることにより、チェック弁13を開放するようになっている。
これにより、第1シリンダ部5のボトム側油圧室5dと第2シリンダ部6のボトム側油圧室6dとの間がチェック弁13を介して接続し、第2シリンダ部6のボトム側油圧室6dの作動油が第1シリンダ部5のボトム側油圧室5dを経て給排ポート19に排出されている。
また、油圧シリンダ1には、図1に示すように、クッション部材23の位置を検出する位置検出センサ29がボトム部材17に取着されている。位置検出センサ29は、クッション部材23の位置を検出して図示しない制御装置に伝達している。例えば、位置検出センサ29は、クッション部材23が所定の位置にあるか、否かを検出して図示しない制御装置に伝達している。
この所定位置とは、クッション部材23が所定の位置に復帰しているか、否かであり、このことは、圧縮ばね27が伸長し、受台21とクッション部材23とが所定の位置に離間していることを検出している。これにより、所定の位置に復帰している場合には、減速装置部2が所定の機能を発揮できる状態にあり、安全に減速で停止できることを示している。
次に、第1実施例である油圧シリンダ1の作動について説明する。図1に示すように、ピストン9がストロークエンドで停止しているときには、ピストン9によりクッション部材23が下限位置に押下げられるとともに、チェック弁13が係止ボルト25により押し上げられて開放されている。
この状態から油圧シリンダ1を伸長する場合に、ボトム部材17に設けられた給排ポート19から作動油を供給すると、この作動油は第1シリンダ部5のボトム側油圧室5dに流入し、ピストン9を押し上げる。これにより、ピストン9が上昇するとともに、チェック弁13が圧縮ばね27により閉塞される。
ピストン9の上昇に伴なって、第1シリンダ部5のヘッド側油圧室5cの作動油がピストン9の孔11より第2シリンダ部6のボトム側油圧室6dに流入してラム部7を上方に押し上げる。ラム部7の断面積とヘッド側油圧室5cの断面積とはほぼ同一に形成されているため、ピストン9とラム部7とは相対的に同一速度で上昇し、第2シリンダ部6とラム部7とが2段で伸長される。
次に、第2シリンダ部6およびラム部7を収縮する場合には、第1シリンダ部5のボトム側油圧室5dの作動油を前記給排ポート19より排出する。これによって、伸長時とは逆の動作で、第1シリンダ部8のボトム側油圧室5d内の作動油が前記給排ポート19より排出し、第2シリンダおよびラムが収縮する。ピストン9がストロークエンド付近に達すると、クッション部材23がピストン9により押し下げられる。
クッション部材23が圧縮ばね27に抗して下降すると、受台21とクッション部材23との間のクッション室Cが縮小して内部の作動油の圧力が上昇する。圧力が上昇していくと、作動油はクッション部材23と係止ボルト25との間の隙間Saにより絞られながら外部(ボトム側油圧室5d)に流出し、受台21に対するクッション部材23の速度を減速している。ピストン9が更にストロークエンド近傍に達すると、ピストン9の下降速度が更に減速され、遂に、ピストン9がストロークエンドに達した際にピストン9は減速して停止する。
これによって、積載重量が可変となるエレベータおよび昇降装置等に油圧シリンダ1を使用しても、積載荷重に関係なく、ストロークエンドで所定の減速速度で下降し、衝撃を少なくして、所定の位置に停止できる。
次に、図3、図4を用いて第2実施例の第2減速装置部2Bについて説明する。
なお、第1実施例と同一部品には同一符号を付して説明は省略する。
ボトム部材17の段付凹形穴17aの小径側には段付凹形状の第1受台51が嵌入されている。第1受台51は、その内径部が大小の直径を有する大径穴51aと小径穴51bとの段付により形成されており、この第1受台51には内径部に合う外径部を有する第1中空クッション部材53(以下、第1クッション部材53という)が挿入されている。
第1クッション部材53は、その大外径53aが第1受台51の大径穴51aに対して摺動自在に枢密に、また、小外径53bが小径穴51bに対して所定の隙間Sbを有して挿入されている。また、第1受台51と第1クッション部材53との間に空間Rb、Rcが設けられ、その内部には作動油が収納されており、空間Rbが主にクッション室Cとして形成されている。なお、図3は、非作動時であり、圧縮ばね27が第1クッション部材53を押圧して伸長し、第1受台51に対して第1クッション部材53が所定の位置にあり、また、第2減速装置部2Bが作動した後に所定位置に復帰していることを示す。図4は、第2減速装置部2Bが作動したことを示している。
第2減速装置部2Bでは、ピストン9が第1クッション部材53に当接した後、更に下がり第1クッション部材53が第1受台51に近接したときに、クッション室Rbの圧力を上昇するとともに隙間Sbより空間Rcに流出する。空間Rcでは、クッション室Rbから受けた作動油と、近接により縮小する空間Rcの作動油とが合わさり、圧力を上昇しながら第1クッション部材53と係止ボルト25との隙間Scから外部に流出し、第1受台51に対する第1クッション部材53の速度を減速している。外部に流出した作動油は第1実施例と同様にボトム側油圧室5dから給排ポート19に流れる作動油の流れに直交するような流れで合流している。また、第1実施例と同様に外部に流出する作動油は、ボルト頭25aに衝突した後に、流速を遅くしてボトム側油圧室5dに流れており、同様な効果が得られる。
第2減速装置部2Bは、第1実施例と同様に、第1クッション部材53が中空に形成され、その中に係止ボルト25と圧縮ばね27とを有するとともに、空間Rbと空間Rcとの間に逆止弁54とを有している。このとき、係止ボルト25は、大きい隙間を有するようにしても良く、第1実施例と同様に、第1クッション部材53に対して所定の隙間Saを設けていても良い。また、係止ボルト25のボルト頭25aは、穴53bの中に没入しており、第1クッション部材53が作動した時に、ボルト頭25aの上面25bと第1クッション部材53の上面53cがほぼ同一平面に位置するように形成されている。
逆止弁54は、第1クッション部材53が第1受台51から離間するときに、空間Rcからクッション室C(空間Rb)に向けて作動油を流し、第1クッション部材53を迅速に戻すとともに、クッション室Cが真空になることを防止している。空間Rcには係止ボルト25と第1クッション部材53との隙間より作動油が流入している。
第2減速装置部2Bは、第1クッション部材53と小径穴51bとの所定の隙間Sbの長さが、図4に示すように、第1クッション部材53の降下に伴って長くなるため、クッション室Cの圧力上昇率が降下に伴って大きくなり、降下するほどピストン9の減速速度をより大きくでき、停止時の衝撃をより小さくできる。また、クッション室Cの作動油が空間Rcを経て外部に流出するため、更に大きなクッション効果が得られるとともに、製作が容易になり、コンパクトにできる。クッション室Cの圧力は空間Rcを経て外部に流出するため圧力変動が非常に小さいものとなっている。
上記の実施例では、第1クッション部材53と小径穴51bとの間に所定の隙間Sbを設けたが、第1クッション部材53と大径穴51aの間に所定の隙間Sbを設けるとともに、第1クッション部材53と小径穴51bとの間を枢密で摺動自在にし、空間Rcをクッション室Cとしても良い。このとき、逆止弁54は空間Rbから空間Rcに向けて作動油が流れるようにすると良い。
次に、図5を用いて第3実施例の第3減速装置部2Cについて説明する。なお、第2実施例と同一部品には同一符号を付して説明は省略する。
第2実施例では、圧縮ばね27は第1クッション部材53の中空部に設けたが、第3実施例では第1圧縮ばね27Aは第2受台51Aの外側で、第1クッション部材53と第2受台51Aとの間に設けている。その他は、第2実施例とは同一のため詳細な説明は省略する。
次に、図6を用いて第4実施例の第4減速装置部2Dについて説明する。なお、第2実施例と同一部品には同一符号を付して説明は省略する。
第1から第3実施例では、圧縮ばね27の荷重はクッション部材23、53を介して係止ボルト25で受けるとともに、クッション部材23、53の抜けを防止している。これに対して、第4実施例ではスナップリング55が第3受台51Bに取着されており、圧縮ばね27の荷重は、第2クッション部材53Aを介してスナップリング55で受けるとともに、第2クッション部材53Aの抜けを防止している。その他は、第2実施例とは同一のため詳細な説明は省略する。
次に、図7を用いて第5実施例の第5減速装置部2Eについて説明する。なお、第2実施例、第4実施例と同一部品には同一符号を付して説明は省略する。
第1から第4実施例ではクッション部材53は中空にしていたが、第5実施例では第3クッション部材53Bを中実としている。第3クッション部材53Bは、その大外径53aが第3受台51Bの大径穴51aに対して枢密で摺動自在に形成されるとともに、小外径53bが小径穴51bに対して所定の隙間Sbを有して挿入されている。
第3クッション部材53Bには、空間Rbを第1シリンダ部5のボトム側油圧室5dに連通する小孔57が設けられている。第3受台51Bと第3クッション部材53Bとの間に空間Rb、Rcが設けられ、その内部には作動汕が収納されており、空間Rcが主にクッション室Cとして形成されている。この空間Rcには、第3クッション部材53Bを復帰させる圧縮ばね27が配設されている。また、空間Rbから空間Rc(クッション室C)に向けて流れる第1逆止弁54Aが配設してあり、空間Rcが真空になることを防止している。空間Rbには小孔57からボトム側油圧室5aの作動油が流入している。
第5減速装置部2Eでは、ピストン9が第3クッション部材53Bに当接した後、更に下がり第3クッション部材53Bが第3受台51Bに近接したときに、クッション室C(空間Rc)の圧力を上昇するとともに隙間Sbにより絞りながら空間Rbに流出する。空間Rbでは、クッション室Cから受けた作動油と、近接により縮小する空間Rbの作動油とが合わさり、圧力を上昇しながら小孔57から外部に流出し、第3受台51Bに対する第3クッション部材53Bの速度を減速している。外部に流出した作動油は、第1実施例と同様に、ボトム側油圧室5dから給排ポート19に流れる作動油の流れに直交するような流れで合流している。
次に、図8を用いて第6実施例の第6減速装置部2Fについて説明する。
上記実施例では、クッション材と受台との間に所定の隙間Sa、Sbを用いている。これに対して、図8に示すように、第6減速装置部2Fの第3クッション部材63では、大外径63aが第1受台51の大径穴51aに、また、小外径63bが小径穴51bに対して摺動自在に枢密に挿入されている。さらに、小径部の外径63bには溝63cを形成している。この溝63cは、所定の隙間Sbを形成したところに設けると良い。
また、この溝63cの幅および深さは一定でも良く、あるいは、幅および深さは可変にしても良い。例えば、この溝63cの幅および/あるいは深さを下に向かって断面積が暫時大きくなるように可変にした場合には、前記第2実施例と同様に、クッション部材の降下に伴って、クッション室Cの圧力上昇率が降下に伴って大きくなり、降下するほどピストンの減速速度をより大きくでき、停止時の衝撃をより小さくできる。また、反対に受台の内径部に溝を設けても良く、または、クッション部材の外径部と内径部の両方に溝を設けても良い。
上記実施の形態では、2段に延びる油圧シリンダの例で説明したが、単動シリンダ、ラムシリンダでも良く、また、他の3段、4段、5段等に伸びる多段油圧シリンダに用いても良い。本発明の油圧シリンダ1を油圧式エレベータに用いて説明したが、これ以外の油圧式荷役機械に用いることができることは言うまでもない。
本発明に係る実施例の減速装置付き油圧シリンダの最縮小時の断面図である。 第1実施例の第1減速装置部2Aの断面図である。 第2実施例である第2減速装置部2Bの非作動時の断面図である。 第2実施例である第2減速装置部2Bの作動時の断面図である。 第3実施例の第3減速装置部2Cの断面図である。 第4実施例の第4減速装置部2Dの断面図である。 第5実施例の第5減速装置部2Eの断面図である。 第6実施例の第6減速装置部2Fの断面図である。
符号の説明
1…減速装置付き油圧シリンダ、
2、2A、2B、2C、2D、2E、2F…減速装置部、3…シリンダ部、
5…第1シリンダ部、5a…第1シリンダチューブ、5c…ヘッド側油圧室、
5d…ボトム側油圧室、
6…第2シリンダ部、6a…第2シリンダチューブ、6d…ボトム側油圧室、
7…ラム部、13…チェック弁、15…ばね、
17…ボトム部材、17a…段付凹形穴、19…給排ポート、
21、51、51A、51B…受台、
23、53、53A、53B、63…中空クッション部材、25…係止ボルト、
27、27A…圧縮ばね、29…位置検出センサ、54、54A…逆止弁、
55…スナップリング、57…小孔、63c…溝、
Sa、Sb…所定の隙間、Rb、Rc…空間、C…クッション室。

Claims (5)

  1. シリンダのチューブ内を摺動自在とするピストンと、チューブの一端側に設けられたボトム部材と、ボトム部材に設けられ、作動油をチューブ内に給排する給排ポートと、ボトム部材に設けられ、シリンダの収縮時にストロークエンド近傍でピストンに当接して速度を減速する減速装置とを設けた減速装置付き油圧シリンダにおいて、ピストンと減速装置との間に給排ポートを配設してなることを特徴とする減速装置付き油圧シリンダ。
  2. 減速装置は、ピストンに対向するシリンダのボトム部材に設けた凹部に嵌入する断面コ字形状の受台と、断面コ字形状の受台に摺動自在で枢密に挿入された中空クッション部材と、所定の隙間を有して中空クッション部材を貫通するとともに受台に取着された係止ボルトと、受台と中空クッション部材とを離間させるばねとからなる請求項1記載の減速装置付き油圧シリンダ。
  3. 減速装置は、ピストンに対向するシリンダのボトム部材に設けた凹部に嵌入する段付凹形状の受台と、段付凹形状の受台に2ケ所の円筒部で摺動自在に挿入されるとともに、段付凹形状の受台との間の少なくとも1ケ所の空間で内部の作動油を絞ってピストンを減速するクッション部材と、受台よりクッション部材が抜け出さないように係止する係止手段と、受台と中空クッション部材とを離間させるばねとからなる請求項1記載の減速装置付き油圧シリンダ。
  4. 請求項2または請求項3記載の減速装置付き油圧シリンダにおいて、減速装置は、隙間を有して受台に挿入されるクッション部材、あるいは、受台の内径部および/またはクッション部材の外径部に溝を有する受台あるいはクッション部材を有する減速装置付き油圧シリンダ。
  5. 請求項1から請求項4記載のいずれかの減速装置付き油圧シリンダにおいて、
    クッション部材が少なくともシリンダの最収縮時から伸長時の所定位置に復帰したことを検出する位置検出センサを有することを特徴とする減速装置付き油圧シリンダ。
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