JPS6168489A - 新規の6置換マイトマイシン類似体 - Google Patents

新規の6置換マイトマイシン類似体

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JPS6168489A
JPS6168489A JP60195692A JP19569285A JPS6168489A JP S6168489 A JPS6168489 A JP S6168489A JP 60195692 A JP60195692 A JP 60195692A JP 19569285 A JP19569285 A JP 19569285A JP S6168489 A JPS6168489 A JP S6168489A
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methoxy
indole
hexahydro
hydroxymethyl
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JP60195692A
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ウイリアム エイ.リマース
サラ エム.サミ
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D471/00Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D487/00Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00
    • C07D487/12Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00 in which the condensed system contains three hetero rings
    • C07D487/14Ortho-condensed systems
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P35/00Antineoplastic agents

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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (従来の技術及び発明が解決しようとする問題点) 本発明は、一般に、抗生物質であるマイトサン(mit
osane)化合物ならびに動物における新生物(腫瘍
)症状の治療への同化合物の応用に関するものである。
私の米国特許証第4.268,676号および第4゜4
60.599号;私の同時係属出願中の1981年5月
15日に出願した米国特許出願第264,187号;及
び私の同時係属出願中の1983年2月7日に出願した
米国特許出願第464.612号の開示内容は1本発明
に関して本質的ならびに非本質的内容を提供しうるちの
であると言う範囲において本明細書の参考として、具体
的に採用されている。
簡単に要約すると、当該米国特許第4.268゜676
号および第4.460.599号は、マイトマイシン類
と構造的に関連のある新規で有用な化合物のための科学
技術の、現在、進行中の研究の背景の内容を提示するも
のであり、当該化合物は抗生物質としての作用を有し、
毒性が低く、かつ、動物においてかなりの抗腫瘍作用を
示すものである。さらに具体的には。
当該米国特許は次の構造式Iの新規の化合物を開示して
いる。
ここで、Yは水素または低級アルキル;およびXはチア
ゾールアミノ基、フルフリルアミノ基または次の構造式
の基である。
RR’ ここでR,R’およびR8はおなし、または。
異なっており、水素または低級アルキルかりなるグルー
プから選ばれ、かっ R3は低級アルケニル、ハロー低
級アルケニル、低級アルキニル、低級アルコキシカルボ
ニル、チェニル、ホルムアミル、テトラヒドロフリルお
よびベンゼン スルホアミドからなるグループから選ば
れるものである。
当該米国特許はさらに、動物における新生物(腫瘍)症
状の治療のための新規な方法を開示するものであり、こ
れらの方法は次の構造式1aの化合物を治療的に有効な
量を投与することからなる。
ここで、Yは水素または低級アルキル;および2はチア
ゾールアミノ基、フルフリルアミノ基、シクロプロピル
アミノ基、ピリジルアミノ基、または次の構造式の基で
ある。
R4R5 21に こでR4,R5,およびR6は同じまたは異なっており
、かつ水素および低級アルキルからなるグループから選
ばれ、またR1は低級アルケニル、ハロー低級アルケニ
ル、低級アルキニル、低級アルコキシ−カルボニル、ハ
ロー低級アルキル、ヒドロキシ−低級アルキル。
ピリジル、チェニル、ホルムアミル、テトラヒドロフリ
ル、ベンジル、およびベンゼンスルホンアミドからなる
グループから選ばれるものである。
同時係属出願中の米国特許第264.187号は同様に
動物においてかなりの抗腫瘍作用を有する次の構造式I
Iaの化合物を開示するものである。
ここで、Yは水素または低級アルキル;および2は低級
アルコキシ置換キノリニルアミノ基、シアノ置換ピラゾ
リルアミノ基またはモノ−またはジー低級アルキル置換
チアゾールアミノ基、または 1−ピルロリニル、1−インドリニル、N−チアゾール
イジニル、N−モルフオリニル。
1−ビペルーアジニル、およびN−チオモル・ フォリ
ニル基からなるグループから選ばれた窒素含有へテロシ
フリック基、または シアノ、フェニル、カルボクスアミドまたは低級アルコ
キシ−カルボニル置換1−アジリジニル基、または 低級アルキル、ホルミルまたはアセチルフェニル置換1
−ピペラジニル基、またはヒドロキシまたはピペリジル
置換1−ピペリジル基、または 低級アルコキシ、アミノまたはノーロ置換ピリジルーア
ミノ基、または カルボクスアミド、メルカプトまたはメチルエネジオキ
シ置換アニリノ基、または次の構造式の基。
ここで、Rは水素または低級アルキル よびR′はキヌクリジニル、ピラゾリル、1− ドリア
シリニル、イソキノリニル、インタ゛ゾリル、ベンゾキ
サゾリル、チアシアノ゛IJ Jしおよびベンゾチアジ
アゾリル、および低級アルキルおよびそのハロ置換誘導
体からなるり゛ループから選ばれた窯素含有へテロシフ
リック基である,または。
ブチロラクトニル基.または アダマンチル基.または 七ノー低級アルコキシ置換フェニル基。
または メルカプト低級アルキル、カルボキシ低級アルキル、七
ノー、ジーおよびトリー低級アルコキシ低級アルキル、
低級アルキル チオ低級アルキルおよびその低級アルコ
キシカルボニル置換誘導体,シアノ低級アルキル、モノ
−、ジーおよびトリー低級アルコキシ フェニル低級ア
ルキル、フェニル シクロ低級アルキル、1−ビルロリ
ジニル低級アルキル。
N−低級アルキル ピルロリジニル低級アルキル、N−
モルフオリニル低級アルキル、オよび低級ジアルキルア
ミノ低級アルキルからなる置換低級アルキル基である。
同時係属出願中の米国特許第464.612は同様に.
動物においてかなりの抗腫瘍作用を有する次の構造式I
11aの化合物を開示するものである。
ここで、Yは水素または低級アルキル;およびZは。
低級アルキル置換1ピル口リジニル基。
または。
低級アルキル置換ピペリジル基、または。
1−ピペラジニル基またはアセトアミ八アセチル、カル
バミド、シアへカルボキシ低級アルキルアミへジー低級
アルコキシ。
ニトロ、スルファミル、または低級アルキル置換アニリ
ノ基,または 次の構造・式の基 ここで、Rは水素または低級アルキルおよびR1はアミ
ノ置換トリアゾリル、低級アルキル置換イソチアゾリル
、ベンゾチアゾリル。
およびベンゾチアゾリルのニトロおよびハロ置換誘導体
からなるグループから選ばれた窒素含有へテロシフリッ
ク基であるか,またはR′は、 アミノ低級アルキル、低級アルキルアミノ低級アルキル
、ヒドロキシ低級アルキルアミノ低級アルキル、ヒドロ
キシ低級アルコキシ低級アルキル、イミダゾリル低級ア
ルキル、ニトロ置換イミダゾリルアルキル、モノ−およ
びジ−ヒドロキシ フェニル低級アルキル。
ニトロ置換ピリジルアミノ低級アルキル、ピペラジニル
低級アルキル、およびピリジルエチルからなるグループ
から選ばれた置換低級アルキル基である。
7−エトキシ、7−二ープロボキシ、7−±ープロポキ
シ、7−ユーブトキシ、7−±ーブトキシ、1−sec
−ブトキシ、7−ユーアミロキシ、7−±ーアミロキシ
、7−n−ヘキシロキシ、7−シクロ−へキシロキシ。
7−ユーヘブチロキシ、7−ユーオクチロキシ、7−n
−デシロキシ、7−スチアリルロキシ、7−  (2−
メトキシ)エトキシを含む一連の7−アルコキシマイト
サン類,およびマイトマイシンAの7−ベンジロキシ誘
導体の合成法ならびに生物学的評価は, Urakaw
,8a,C.、 et al.、 J.Antibio
tics+ 33= 804−809(1980)に報
告されている.マイトマイシンBの7亘−プロポキシ誘
導体も報告されたいる。
これらの化合物のほとんどはダラム陽性および陰性の菌
株に対して抗菌作用ならびに旦」i tro  でHe
la S−3に対して強力な成長阻止作用を示した。
本発明の背景に同様に関連のあるものは次の参考文献で
ある: Coslich. et al.、米国特許第
3, 332. 944号; Matsut+ et 
al−+米国特許第3.410.867号;」u且虹e
t al.、  米国特許第4.231.936号; 
Matsui. et al.、米国特許第3.429
.894号: Remers.米国特許第3、450.
705号;Matsui, at al.、米国特許第
3、514.452 号;  及びIm,8a,. e
t al.、 Gann。
71: 580−562(1980)。
(問題点を解決するための手段)〜 本発明によると.構造式■の新規の化合物が提供されて
いる。
ここで、Yは水素または低級アルキル;およびXは構造
式−〇−Hの基で,ここでRは:モノーおよびジ−ヒド
ロキシ低級アルキル。
シアノ低級アルキル、ハロ低級アルキル、低級アルキル
 アミノ低級アルキル、ヒドロキシ低級アルキルチオ低
級アルキル、ヒドロキシ低級アルキルジチオ低級アルキ
ル、ジー低級アルコキシ低級アルキル、ヒドロキシまた
は低級アルコキシ置換アルコキシ低級アルキル、および
シクロ低級アルキル置換低級アルキルからなるグループ
から選択された置換低級アルキル基; または 低級アルケニル基; または 低級アルキニル基; または テトラヒドロ フラニル または その低級アルキル置
換誘導体、低級アルキル置換オキシルアニル、低級アル
キル置換ジオキソルアニル、低級アルキル置換ピラニル
、または低級アルキル置換フルフリルからなるグループ
から選ばれた置換または未置換酸素含有へテロシフリッ
ク基である。
本発明により同様に提供されているものは動物における
新生物(腫瘍)疾患状態の治療のための新規な方法であ
り、これら方法は構造式■の化合物の治療的に有効な量
を投与することからなる。
他に別段の定めなきときは、用語の“低級”で“アルコ
キシ”基にかかるものは1個から8個の炭素原子を含む
直鎖基または分枝鎖基を指すものである0例示すれば、
“低級アルコキシ”はメトキシ、エトキシ、プロポキシ
、ブトキシ、ペントキシ、ヘキソキシ、ヘプトキシおよ
びオクトキシ基ならびにイソプロポキシ基、t−ブトキ
シ基などを意味し。
かつ含む、同様に“アルキル”にかかる“低級”は1個
から8個の炭素原子を有する基を指し、且つ アルケニ
ル”及び アルキニル”にかかる時は2個から8個の炭
素原子を指すものである。
本発明のマイトマイシン誘導体は、水酸化カリウム化合
物の存在下で適切に選ばれたアルコールとマイトマイシ
ンAとを反応させるか、または塩化メチレンの存在下で
7−ヒドロキシ マイトサンと適切に選ばれた1−アル
キル−3−アリル トリアゼンとを反応させることによ
り製造される。この製造反応は一般にアルコールに容易
に溶解する結晶体として所望の生成物を生じる。
本発明の治療的方法は、主成分として構造式■の化合物
のうちの1個またはそれ以上の有効量を所望の薬学的に
認可された希釈剤。
補助薬および賦形剤とともに新生物(腫瘍)症状を呈す
る動物に投与することを含む0本発明の方法により投与
された化合物の単位投与量は、当該化合物の約0.00
1から約5.0 mgおよび望ましくは約0.004か
ら約1.0 mgの範囲と考えられる。かかる投与量は
、1日量が治療される動物の体重1kgについて約0.
1から約100 mg、および望ましくは約0.2から
約51.2 ,8a,gとされうる。非経口的投与、と
りわけ腹腔内投与が本発明の方法の実施において望まし
い経路である。
本発明の他の態様および利点は次の説明を考慮すれば明
らかになろう。
(実施例) 次の実施例1から21は、本発明にかかる現時点で望ま
しい化合物を説明するものであり例示のみを目的として
おり1本発明を制約するものと解釈するものではない、
他に別段の定めなきときは、すべての反応は、熱を加え
ることなしに、室温(20℃)で行われた。他に別段の
定めなきときは、反応の進行状況を調べるのに用いた。
すべての薄層クロマトグラフィー(TLC”)操作には
プリコートしたシリカゲル プレートおよび展開溶媒と
してのアセトンとクロロホルムの混合物(容量で1:1
)を採用した。
マイトマイシンA C100mgまたは0.286 n
+mo1e )をアルリル アルコール 4mj!に溶
解し、室温および窒素下で水酸化カリウム(KOH)の
1.6χアルリル アルコール溶液500mgを加えて
45分間、攪拌した。フラスコを室温でウォーターバス
に浸しながら1反応生成物を過剰量のドライアイスで分
解した。
次にエーテルを使ってシリカゲル プレート上で単離し
、アルシル アルコールをプレートの上部に溶離した(
プレートは数回、展開した)、さらにCHCl3−アセ
トン1:1で生成物を溶離した。この操作により融点が
106〜111℃(分解)で次の分析値を示す表題の化
合物、 45mg (42χ)かえられる。
旦R(CDCI+、TS) 9p11表示の“δ゛値。
マイトマイシンA中の6−メトキシ基による4、02で
の単一線の消失および4.4−4.85(m。
4)、5.15−5.3(dd、1)および5.8−6
.2(+a。
l)で新しいシグナルが出現。
2施JLu 1.1,8a,2,8.8,8a,8b−ヘキサヒドロ
−8−(ヒドロキシメチル)−8a−メトキシ−5−メ
チル−6−(プロマイトマイシンA (100,8a,
gまたは0.286mm。
le)をプロパルギル アルコール4+a ltに溶解
し、室温および窒素下で水酸化カリウム(KOH)の1
.6χ プロパルギル アルコール溶液500n+gを
加えて45分間、攪拌した。フラスコを室温でウォータ
ーバスに浸しながら1反応生成物を過剰量のドライアイ
スで分解した。
次にエーテルを使ってシリカゲル プレート上で単離し
、プロパルギル アルコールをプレートの上部に溶離し
た(プレートは数回。
展開した)、さらにCHCl3−アセトン1:1で生成
物を溶離した。この操作により融点が77〜80℃(分
解)で次の分析値を示す表題の化合物、 33o+g 
(31χ)かえられる。
NMR(CDCh、TS) pp■表示の°δ′値。
(マイトマイシンA中の6−メトキシ基による> 4.
02での単一線の消失および4.5−4.9 (m、4
)での一群のピークおよび2.5での単一線の出現。
マイトマイシンA (64+++g)をシクロブタンメ
タノール4mlに溶解し、室温および窒素下で水酸化カ
リウム(KOH”)の1.6χ シクロブタン メタノ
ール溶液50抛gを加えて45分間、攪拌した。フラス
コを室温でウォーターバスに浸しながら2反応生成物を
過剰量のドライアイスで分解した0次にエーテルを使う
てシリカゲル プレート上で単離し、シクロブタン メ
タノールをプレートの上部に溶離した(プレートは数回
、展開した)。この操作により融点が83〜8a℃(分
解)で次の分析値を示す表題の化合物、 21.5mg
 (29X )かえられた。
NMR(CDC1s、TS)I)I)m表示の°δ°値
4.02での単一線の消失および3.9−4.4軸。
3)および1.65−2.10(s、7)での新しいバ
ンドの出現。
寒立五−土 マイトマイシンA (100mgまたは0.286+w
m。
le)をジエチレン グリコール モノエチルエーテル
 4mlに溶解し、室温および窒素下で水酸化カリウム
(KOH)の1.6% ジエチレン グリコール モノ
エチルエーテル溶液4’80agを加えて45分間、攪
拌した。フラスコを室温でウォーターバスに浸しながら
1反応生成物を過剰量のドライアイスで分解した。
次に溶媒としてCHCl+−MeOH9:1を使ってシ
リカゲル コラム上に単離した。最終精製はCHCla
−Meal 9:1の混合物を用いてシリカゲル上で製
造的薄層クロマトグラフ法で実施した。この操作により
融点が140〜143℃(分解)で次の分析値を示す表
題の化合物、 80mg(62%)かえられた。
NMR(CDC1i、TS)ppa1表示の“δ°値。
4.02での鋭い単一線の消失および4.15(、m、
2)+ 3.45−3.9(m、11)および1−1.
6(t、3)でのピークの出現。
実施例 5 マイトマイシンA (100mgまたは0.286mm
le) ヲテトラヒドロフルフリル アルコール4ml
に溶解し、室温および窒素下で水酸化カリウム(KOH
”)の1.6% テトラヒドロフルフリル アルコール
溶液480mgを加えて45分間、撹拌した。フラスコ
を室温でウォーターバスに浸しながら9反応生成物を過
剰量のドライアイスで分解した。溶媒としてCHCl3
− MeOH9,5:0.5を用いてシリカゲル コラ
ム上で生成物をクロマトグラフした。生成物を製造的薄
層クロマトグラフ法(シリカゲル、 CHCh−MeO
H9,5=0.5 )によりさらに生成した。
この操作により融点が128〜133℃(分解)で次の
分析値を示す所望の化合物、 72mg (60。
%)かえられた。
皿R(COClコ、 TS) I)ρ+11表示の°δ
゛値。
4、O2ppmでの単一線の消失および4.2−4゜3
5(d、2)、 4.00−4.2(,8a,、1)、
 3.7−3.9(t。
2)、 1.75−2.00ppm(,8a,7)での
新しいピークの出現。
l蓬更−エ マイトマイシンA (100wgまたは0.286mn
+。
le)を2.2−ジメチル−1,3−ジオキソレーン4
mlに溶解し、室温および窒素下で水酸化カリウム(K
OH)の1.6%2.2−ジメチル−1,3−ジオキソ
レーン溶液48haを加えて45分間。
攪拌した。フラスコを室温でウォーターバスに浸しなが
ら2反応生成物を過剰量のドライアイスで分解した。生
成物は最初にシリカゲル コラム上で1次にシリカゲル
 プレート上で2両方の単離物とも、溶媒系としてCH
Cl、−アセトン7:3を用いて単離した。これにより
融点が136〜138℃(分解)で次の分析値を示す所
望の化合物、38mg (30%)かえられ°た。
NMR(CDC13,TS)pp111表示の“δ゛値
4.02での単一線の消失および1.5(s、6)、 
3゜9−4.25(o+、3)および4.25−4.6
(m、3)での新しいピークの出現。
去1■−工 1.1,8a,2.8,8,8a,8b−ヘキサヒトl
:1−8− (ヒドロキジメチル)−8a−メトキシ−
5−メチル−6−〔(マイトマイシンA(10抛gまた
は0.286 mn+ole )をテトラヒドロピラン
−2−メタノール4mlに溶解し、室温および窒素下で
水酸化カリウム(KOH)の1.6% テトラヒドロピ
ラン−2−メタノール 溶液24抛gを加えて45分間
、攪拌した。フラスコを室温でウォーターバスに浸しな
がら2反応生成物を過剰量のドライアイスで分解した。
反応混合物をCHCl:1およびCHCIs−MeOH
9,5:0.5を用いてシリカゲル コラム上にクロマ
トグラフした。生成物は製造的薄層クロマトグラフ法(
シリカゲル。
CHCl5− MaOH9,5:0.5 )により、さ
らに生成した。これにより融点が135〜138℃(分
解)で次の分析値を示す所望の化合物、 57n+g 
(46%)かえられた。
叫CDCh、TS)pP信表示の°δ°値。
4.02での単一線の消失および1.3−1.6(s。
6)、 3.35−3.75(n+、4 )、および3
.9−4.3(m、4)でのピークの新しいグループの
出現。
マイトマイシンA (100mgまたは0.286mm
ole )をグリシトル 4n+1に溶解し、室温およ
び窒素下で水酸化カリウム(KOH)の1゜6% グリ
シトル 溶液500mgを加えて45分間、攪拌した。
フラスコを室温でウォーターバスに浸しながら5反応生
成物を過剰量のドライアイスで分解した。粗反応生成物
をまずCHCl3− MeOH9,5:0.5を用いて
シリカゲルコラム上にクロマトグラフし、グリシドール
およびピンク色の副生成物を溶離し9次にCIC13−
MeOH9:1により生成物を溶離した。生成物は溶媒
としてCHCl5およびメタノール9:1の混合物を用
いてシリカゲル上で製造的薄層クロマトグラフ法により
さらに精製した。
これにより次の分析値を示す所望の化合物。
71+wg (33%)かえられた。
NMR(CDCI s 、 TS) pp,8a,表示
の°δ′値。
4.02での鋭い単一線の消失および3.5−4゜5間
でのピーク群の5毎の陽子強度の増加。
マイトマイシンA (100n+gまたは0.286 
mmole )を2−ヒドロキシエチルジスルファイド
4mlに溶解し、室温および窒素下で水酸化カリウム(
KOH)の1.6% 2−ヒドロキシエチルジスルファ
イド 溶液 240mgを加えて45分間、攪拌した。
フラスコを室温でウォーターバスに浸しながら1反応生
成物を過剰量のドライアイスで分解した0反応生成物を
溶媒系としてCHCh−アセトンl:1およびCHCl
3− MeOH9:1を用いてシリカゲル コラム上で
クロマトグラフした。生成物はCHCl:l−アセトン
3ニアを用いてシリカゲル上で製造的薄層クロマトグラ
フ法でさらに精製した。これにより融点が87〜95℃
(分解)で次の分析値を示す所望の化合物、 23o+
g (44%)かえられた。
NMR(CDC13,TS)pGIIIppm表示の“
δ°値。
4.02での単一線の消失および4.3−4.8(m。
4)、 4.3−4(m、3)、および2.5−(m、
6)での強い吸収の出現。
災血拠一旦一 1.1,8a,2,8.8,8a,8b−ヘキサヒドロ
−8−(ヒドロキマイトマイシンA (200mg)を
エチレングリコール10n+1に溶解し、室温および窒
素下で水酸化カリウムCKOH)の1.6% エチレン
グリコール溶液480mgを加えて45分間、攪拌した
。フラスコを室温でウォーターバスに浸しながら9反応
生成物を過剰量のドライアイスで分解した0反応生成物
は溶媒としてCHCl3− MeOH8:2を用いて中
性アルミナを充填したコラム上でクロマトグラフした。
この操作はピンク色の反応生成物をエチレングリコール
から分離する。ピンク色の分画からの生成物はアセトン
を用いてシリカゲルプレート上で再度、クロマトグラフ
し、2本の主バンドを得た。第2バンドから得られた生
成物はクロロホルムおよびメタノール9:1の混合物を
用いてシリカゲル プレート上で、再度、クロマトグラ
フし所望の生成物を得た。この操作法により融点が72
〜74℃(分解)で次の分析値を示す所望の化合物、 
64mg (29%)かえられた。
NMR(CDCl2.TS)ppm表示の“δ°値。
4.02での鋭い単一線の消失および3.9−4゜5(
m、5)でのバンドの出現。
叉施炭−■ マイトマイシンA (100+++gまたは0.286
mm。
le)を3−ヒドロキシ テトラヒドロフラン4mlに
溶解し、室温および窒素下で水酸化カリウム(KOH)
の1.6% 3−ヒドロキシ テトラヒドロフラン溶液
 500mgを加えて45分間、攪拌した。フラスコを
室温でウォーターバスに浸しながら1反応生成物を過剰
量のドライアイスで分解した。生成物をシリカゲルプレ
ート上で2度、単離した。最初の単離では、溶媒はエー
テルで3−ヒドロキシ テトラヒドロフランを溶離し、
一方、ピンク色の生成物はベースラインに留まった。2
度めの単離ではクロロホルムおよびメタノール9:1を
溶媒として用いた。この操作法により融点が68〜75
℃(分解)で次の分析値を示す所望の化合物、 36m
g (31%)かえられた。
凹CDClコ、 TS) ppta表示の“δ゛値。
4.02での鋭い単一線の消失および2.00−2゜2
0(m、2)、 3.7−4.00(,8a,、4)、
および5.4−5.6軸、1)での新しいピークの出現
1m−揉 マイトマイシンA (100,8a,gまたは0.28
6m+w。
le)をプロパン−1,3−ジオール 4,8a,1に
溶解し、室温および窒素下で水酸化カリウム(KOH)
の1.6% プロパン−1,3−ジオール溶液300m
gを加えて45分間、攪拌した。フラスコを室温でウォ
ーターバスに浸しながら3反応生成物を過剰量のドライ
アイスで分解した。
生成物はメタノールの1% エーテル溶液を用いてシリ
カゲル コラム上で単離し、これによりプロパン−1,
3−ジオールが溶離し1次にクロロホルムおよびメタノ
ール6:4の混合物を溶媒系として生成物を溶離した。
生成物は次に、シリカゲル プレート上で2度、単離し
た。最初の単離では、溶媒はメタノールの1% エーテ
ル溶液であり、プロパン−1,3−ジオールの不純物を
溶離し、一方、生成物はベースラインに留まった。2度
めの単離ではクロロホルムおよびメタノール9:1の混
合物を溶媒として用いた。
この操作法により融点が80〜100℃(分解)で次の
分析値を示す所望の化合物、 26mg (23%)か
えられた。
NMR(CDCl x 、 TS) ppn+表示の“
δ゛値。
4.02での単一線の消失および2.0−2.2(,8
a,、2)+ 3.7−3.9(t、2)、および4.
25−4.45(t。
2)での新しいピークの出現。
ノド−ルー4.フージオン カルバメートマイトマイシ
ンA (79mg)を2−ヒドロキシエチル エーテル
 4mlに溶解し、室温および窒素下で水酸化カリウム
(KOH)の1.6% 2−ヒドロキシエチル エーテ
ル溶液560mgを加えて45分間、攪拌した。フラス
コを室温でウォーターバスに浸しながら2反応生成物を
過剰量のドライアイスで分解した。反応生成物はアセト
ンの10% エーテル溶液を用いてシリカゲル コラム
上でクロマトグラフし、2−ヒドロキシエチル エーテ
ルを溶離し。
次にクロロホルムおよびメタノール6:4の混合物を溶
媒系として用いてピンク色の生成物を溶離した。単離生
成物はアセトンの10%エーテル溶液を用いてシリカゲ
ル上でクロマドググラフして、ベースラインに留まって
いる生成物から2−ヒドロキシエチル エーテルを除去
した。生成物の最終精製はクロロホルムおよびメタノー
ル9:1の混合物を用いてシリカゲル プレート上で製
造的薄層クロマトグラフ法に依った。
この操作法により融点が125〜128℃(分解)で次
の分析値を示す所望の化合物、 45(47%)かえら
れた。
悲■CDCl s 、 TS) 99濡表示のδ′値。
4.02での鋭い単一線の消失および3−4−3゜85
 (n+ 、 9)および4.4−4.7(m、4)で
新しいピークの出現。
マイトマイシンA (200+og )をN−N−ジメ
チル エタノールアミン 4mlに溶解し、室温および
窒素下で水酸化カリウム(KOH)の1゜6% N−N
−ジメチル エタノールアミン溶液480mgを加えて
45分間、撹拌した。フラスコを室温でウォーターバス
に浸しながら1反応生成物を過剰量のドライアイスで分
解した。
粗反応生成物は減圧下で蒸発させた。残金をエーテルで
すりつぶし、残った固形分を濾過した。この操作法によ
り融点が140〜143℃(分解)で次の分析値を示す
エーテルまたはエーテル−アセトン(最少量のアセトン
)から結晶化し赤褐色の結晶となった粗生成物167m
g (71%)が得られた。
凹CDCh、TS)99湧表示の°δ′値。
4.02での単一線の消失および2.25(s、6)、
 2゜55−2.65(t、2)、および4.33−4
.45(t、2)で新しいピークの出現。
1立l! 2−(ジメトキシ)エトキシ〕−アジリノ 〔2”。
3’:3.4 )ピルロロ(1,2−a )インドール
−4゜3−(2,2−ジメトキシ)エチル−1−フェニ
ルトリアジンは下記のように調製された。7.5gベン
ゼン−ジアゾニウム へキサフルオロフォスフエイトを
10On+l N、N−ジメチルフォルムアミドの冷溶
液とし0℃で、3.25gアミノアセトアルデヒド ジ
メチルアセタールを100m1過剰の炭酸カリウムを含
有するN、N−ジメチルフォルムアミドに溶解したもの
に加えた。
2時間後、混合物を冷水に注ぎ、ヘキサンで抽出した。
この抽出物を減圧下で乾燥、濃縮し赤色の油状物質とし
ての所望の生成物3.0gかえられた。
3gの2.2−ジメトキシエチルフェニルトリアジンを
75m1  乾燥塩化メチレンで溶解したものを7−ヒ
ドロキシ マイトサン(0,3g  マイトマイシンC
を加水分解してえられたものを75m1乾燥塩化メチレ
ンで溶解したものに加えた。反応混合物を室温、窒素下
で48時間。
撹拌した0次に、溶媒は蒸発させ、残金をクロロホルム
およびメタノール9:1の混合物を用いてシリカゲル上
で製造的薄層クロマトグラフ法で精製した。この操作法
により融点が68〜75℃(分解)で次の分析値を示す
所望の化合物、 136mg  (マイトマイシンC換
算で36%)かえられた。
凹CCDC11TS)I)p表示の°δ′値。
4.02でのピークの消失および3.4(s、6)、 
4゜25−4.3(d、2)および4.4−4.9(m
、5)で新しいピークの出現。
カルバメート 3−フルフリル−1−フェニルトリアジンは下記のよう
に調製された。10gベンゼンジアゾニウム へキサフ
ルオロフォスフエイトの25m lN、N−ジメチルフ
ォルムアミドの冷溶液を0℃で3.8agフルフリルア
ミンの、過剰の炭酸カリウムを含有する25m1 N、
N−ジメチルフォルムアミドに少量ずつ加えた。2時間
後、混合物を冷水に注いだ、生成した沈澱物を集め。
ヘキサンから結晶させ、黄色の針状結晶としての所望の
生成物、Igが得られた。
0.7g 3−フルフリル−1−フェニルトリアジンを
15m1乾燥塩化メチレンに溶解したものを7−ヒドロ
キシ マイトサン(0,5gマイトマイシンCの加水分
解から得られたもの)を15m1乾燥塩化メチレンに溶
解したものに加えた。
反応混合物は室温、窒素下で72時間、攪拌した0次に
、溶媒は蒸発させ残金をクロロホルムおよびメタノール
 9:1の混合物を用いてシリカゲル上で製造的薄層ク
ロマトグラフ法で精製した。シリカゲル上での精製によ
り得られた物質は、溶媒としてクロロホルムおよびアセ
トンの混合物を用いてプリコートした中性アルミナ プ
レート上でさらに精製した。
この操作法により融点が110〜117℃(分解)で次
の分析値を示す所望の化合物、 16mg (4,3%
)が得られた。
川■CDCl3.TS)ppII表示のδ”値。
4.02でのピークの消失および5.4.5(s、2)
、6゜5 (s 、 2)および7.4−7.55(d
、1)で新しいピークの出現。
マイトマイシンA (100mg )を2−(2−メト
キシエトキシ)エタノール 4mlに溶解し。
室温および窒素下で水酸化カリウム(KOI()の1.
6% 2−(2−メトキシエトキシ)エタノール溶液 
240Bを加えて45分間、攪拌した。
フラスコを室温でウォーターバスに浸しながら1反応生
成物を過剰量のドライアイスで分解した。次に、生成物
をエーテルを用いてシリカゲルプレート上で単離し、プ
レート(プレートは数回、展開した)の上部にアリルア
ルコールを溶離し9次に、クロロホルム−メタノール 
9:1で生成物を溶離した。この操作法により融点が1
02〜104℃(分解)で次の分析値を示す所望の化合
物、 72rtrg (58%)が得られた。
NMR(CDC13,TS)pl)I11表示の°δ゛
値。
4.02での単一線の消失および3.4(s、3)、 
3゜5−3.85(n+、8)、および4.35−4.
55(t、2)で新しいバンドが出現。
叉鳳斑−則 1.1,8a,2.8.8,8a,8b−ヘキサヒドロ
−8−(ヒドロキシメチル)−8a−メトキ゛シー5−
メチル−6−(3−クマイトマイシンA (100mg
 )を3−クロロプロパツール 4mlに溶解し、室温
および窒素下で水酸化カリウム(KOH’)の1.6%
 3−クロロプロパツール溶液 240mgを加えて4
5分間、攪拌した。フラスコを室温でウォーターバスに
浸しながら9反応生成物を過剰量のドライアイスで分解
した0次に、生成物をエーテルを用いてシリカゲル プ
レート上で単離し、プレートの上部(プレートは数回、
展開した)にアリル アルコールを溶離し9次にクロロ
ホルム−メタノール 9:lの混合物で生成物を溶離し
た。この操作法により融点が142〜145℃(分解)
で次の分析値を示す所望の化合物、 75n+g (6
4%)が得られた。
NMR(CDCI! 、TS) I)pH表示のδ°値
4.02での単一線の消失および2.15−2.25(
t、2)、 3.4−3.8(m、4)および4.35
−4.5(t。
2)で新しいピークが出現。
3−(2−シアノエチル)−1−フェニルトリアジンは
下記のように調製された。′3.2g 3−アミノプロ
ピオニトリル フマレートのメタノール溶液を1.35
gナトリウム メトキシドで処理した。混合物を濾過し
、濾液を減圧下で濃縮した。残金を15,8a,l  
N、N−ジメチルホルムアミドに溶解し、過剰の炭酸カ
リウムで処理し、0℃まで冷却し、さらに6.25gベ
ンゼンジアゾニウム へキサフルオロフォスフエイトを
50al  N、N−ジメチルホルムアミドに溶解した
もので処理した。1時間後、混合物を冷水に注ぎ、ヘキ
サンおよびエーテルで抽出した。抽出物を1つに集めて
乾燥し、油状残金まで濃縮することにより500m1ヘ
キサンから黄色針状結晶として所望の生成物、 1.2
gが得られた。
3−(2−シアノエチル)−1−フェニルトリアジンを
15+++1  乾燥塩化メチレンに溶解したものを7
−ヒドロキシ マイトサン<0.1g  マイトマイシ
ンCの加水分解から得られたもの)を15m1  乾燥
塩化メチレンに溶解したものに加えた。反応混合物は室
温、窒素下で96時間。
攪拌した0次に、溶媒を蒸発させ、残金をクロロホルム
およびメタノール 9:1の混合物を用いてシリカゲル
上で製造的薄層クロマトグラフ法により精製した。この
操作法により融点が76〜79℃(分解)で次の分析値
を示す所望の化合物、 21mg (18%)が得られ
た。すR(CDCl2.TS)I)J)II表示の“δ
°値。
4.02でのピークの消失および2.65−2.80(
t、2)および4.37−4.5(t、2)で新しいピ
ークが出現。
マイトマイシンA (100I1g )および水酸化カ
リウム(KOH)の1.6% 過剰の2.2°−チオジ
ェタノール 24抛gの溶液を室温および窒素下で45
分間、攪拌した。フラスコを室温でウォーターバスに浸
しながら9反応生成物を過剰量のドライアイスで分解し
た0次に。
生成物をまず6.3%のメタノールを含有するエーテル
で、続いて、20% メタノールを含有するエーテルで
溶離法を用いてシリカゲルコラム上でクロマトグラフ法
で単離した。
(HCli−MeOH9:1を用いたシリカゲル プレ
ート上のクロマトグラフ法による精製の結果。
次の分析値を示す、ピンク色固形物としての表題の生成
物が得られた。
M■CDCl3.TS)ppI11表示の°δ°値。
4.02での単一線の消失および4.4−4.55(t
2)、 3.7−3.85(t、2)および2.65−
3.0(t。
4)で新しいバンドの出現。
3− (2,3−ジヒドロキシプロピル)−1−フェニ
ルトリアジンは下記のように調製された。 10g ベ
ンゼンジアゾニウム へキサフルオロフォスフエイトの
50m1  N、N−ジメチルホルムアミドの冷溶液を
少量ずつ、0℃で3.6g  3−アミノ−1,2−プ
ロパンジオールの75o+l  N、N−ジメチルホル
ムアミドの溶液に加えた。3時間後、混合物を冷水に注
ぎ、エーテルで抽出した。この抽出物を乾燥および濃縮
し、残金を沸騰ヘキサンで処理した。
不溶、粘着性の油状物質はクロロホルムで結晶化した。
この操作により融点97〜98℃の黄色固形物としての
所望のトリアジン、 1.0gが得られた。
7−ヒトロキシマイトサン(0,2g  マイトマイシ
ンCの加水分解から得られたもの)の最小量の塩化メチ
レンに溶解したものを、0.3g3− (2,3−ジヒ
ドロキシプロピル)−1−フェニルトリアジンを200
,8a,1  エーテルに溶解したもので処理した。4
0時間後、不溶の生成物を濾過で集め、エーテルで洗浄
し、さらに風乾した。この操作法により次の分析値を示
す所望の化合物、 24mgが得ら れたM厘CDCl3.TS)I)I)■表示のδ°値。
4.02でのピークの消失および3.3−3.5(m。
5)および4−4.5(m、2)で新しいピークが出現
構造式■にかかる化合物に関し特に、前記の実施例は次
の構造上の違いを例示するものである。
1.2が実施例10.12および21で示されたモノ−
またはジ−ヒドロキシ低級アルコキシ基である化合物。
2.2が実施例20で示されたヒドロキシ低級アルキル
チオ低級アルコキシ基である化合物。
3.2が実施例18で示されたハロ低級アルコキシ基で
ある化合物。
4.2が実施例19で示されたシアノ低級アルコキシ基
である化合物。
5.2が実施例15で示されたジ低級アルコキシ低級ア
ルコキシ基である化合物。
6.2が実施例14で示された低級アルキルアミノ低級
アルコキシ基である化合物。
7.2が実施例4,13および17で示されたヒドロキ
シまたは低級アルコキシ置換低級アルコキシ低級アルコ
キシ基である化合物。
8.2が実施例3で示されたシクロ低級アルキル置換低
級アルコキシ基である化合物。
9.2が実施例1で示された低級アルケニルオキシ基で
ある化合物。
10.2が実施例2で示された低級アルキニルオキシ基
である化合物。
11.2が実施例5および11で示されたテトラヒドロ
 フラニルオキシ基である化合物またはその低級アルキ
ル置換誘導体。
12.2が実施例8で示された低級アルキル置換オキシ
ルアニルオキシ基である化合物。
13.2が実施例6で示された低級アルキル置換ジオキ
ソルアニルオキシ基である化合物。
14、 2が実施例7で示された低級アルキル置換ピラ
ニルオキシ基である化合物。
15.2が実施例16で示された低級アルキル置換フル
フリルオキシ基である化合物。
16.2が実施例9で示されたヒドロキシ低級アルキル
 ジチオ低級アルコキシ基である化合物。
前記の実施例のいずれもが、Yが水素以外のものである
化合物を示さない一方で、Yが低級アルキルである化合
物は、にもかかわらず2本発明の包括範囲内のものであ
り、私の前記の米国特許第4.268.676号および
第4,460.599号および同時係属出願中の第26
4.187号および464.612号の類似体としての
置換化合物を参照されたい。
本発明による化合物は、天然のマイトマイシン類でみら
れる抗菌力と同様にダラム陽性およびダラム陰性菌に対
して抗菌力を有すると信じられており、かつ、ヒトおよ
び動物における細菌感染症の治療に治療剤として非常に
有用とされている。
本発明の抗新生物治療法における構造式■の化合物の有
用性は、同化合物を各種の投与量でもってP2S5  
白血病症状を誘発されたマウスに投与するというin 
vivo(生体内)スクリーニング法の結果により証明
されている。
このスクリーニング法は、 Cancer Chemo
ther鼾り1肛y1紅Part 3+ Vol、 3
+ No、 2+ page9 (Sapte,8a,
ber、 1972)で報告された*  ”Lymph
ocytic Leukemia P38mg −Pr
otocol 1.200”に従って実施された。簡単
に言うと、このスクリーニング法は試験化合物をあらか
じめ1゜の6乗個の腹水細胞を腹腔内に接種されたCD
plの雌マウスに投与するものであった。試験化合物は
試験第1日目のみ投与され同マウスの、とりわけ、活動
性を35日間にわたり観察した。
実施例1から21の化合物のスクリーニング結果は下記
の表■に示している。データは最適投与量(“0.D、
”)、すなわち最大の治療効果が一貫して観察できる動
物の体重1kgあたりのmg(+wg/kg)表示の投
与量を含んでいる。
同様に記されているのは対照群のMST  (最大生存
時間) x 100に対する実験動物のMSTを比較し
たもの(“% T/C”)がある、 上記のin vi
vo(生体内) P2S5  操作法の範囲内で、12
5以上の%T/C値は著しい抗新生物治療作用を示す。
125% T/Cで得られる体重1kgあたりmg(m
g/kg)表示の最小投与量は最小有効投与量(“ME
D ”)として知られている。これら投与量は同様に表
■に示している0表Iで報告しているP38aスクリ゛
−ニングで得られた例外的に高い?lST値はまた1表
示した投与量において化合物がかなり毒性が低いことを
指摘している。
表  I 実施例 最適投与量  MST と工、 二■ハL−%T/C匹L i    1.6    156  0.12    
 0.8     150   <0.053    
1.6    144  0.44    1.6  
  167  <0.015     0.8    
 239   <0.056    0.8    1
78  <0.057    0.8    161 
 0.18    1.6    129  1.69
     1.6     259   <0.025
10     0.8     300   < 0.
012511     3.2     178   
<0.0512    1.6    175   G
、0513    0.4    210  0.11
4     3.2     281   <0.02
515    1.6    200  〈0.116
    3.2    150  0.217    
0.4    200  0.0518     1.
6     269   <0.02519     
  6.4       139    6.420 
    3.2     240   <0.121 
     12.8       225    0.
2明らかに1本発明による抗新生物剤として最も望まし
い化合物には著しい治療能、すなわち、 N57% T
/C値が2x125以上を一般に特徴とする相対寿命−
延長効果の2倍以上を呈しているものである。このよう
な化合物の種類には実施例9.10.14および18の
化合物を含んでいる。
表■かられかるように、わずか0.4mg/kgの最初
の単一投与量が、かなりの長期間、抗新生物作用を呈し
ていた。したがって2本発明の方法には、僅かO,OO
lmg−または5,8a,gまで。
望ましくは0.004+sgから10mgまでの同化合
物を適当な製剤中に主成分として含有する単位投与量の
治療的投与を指す場合がある。このような製剤は新生物
疾患を持つ動物の体重1kgあたりO,1mgから1(
loag 、望ましくは約0゜2から約51.2mgの
日量投与量を投与することができる。同化合物は非経口
的投与によるのが望まし!10本発明の方法の実施にお
いて適当な製剤成分は、構造式■の化合物の1つまたは
それ以上の車なる水溶液からなる場合があるが、一方で
医用に適当な生理的食塩水のようなよく知られた製剤的
に認可された希釈剤、補助薬および/または賦形剤を含
むことがある。
本発明の前記以上の観点および利点は前述の説明を考慮
すれば当業者に予想されるが結果的に当該クレームにか
かる限定のみ関与すると考えるべきであ°る。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、次の構造式の化合物、 ▲数式、化学式、表等があります▼ ここで、Yは水素または低級アルキル、およびXは構造
    式−O−Rの基で、ここでRはモノ−およびジ−ヒドロ
    キシ低級アルキル、シアノ低級アルキル、ハロ低級アル
    キル、低級アルキルアミノ低級アルキル、ヒドロキシ低 級アルキルチオ低級アルキル、ヒドロキシ低級アルキル
    ジチオ低級アルキル、ジ−低級アルコキシ低級アルキル
    、ヒドロキシまたは低級アルコキシ置換低級アルコキシ
    低級アルキル、およびシクロ低級アルキル置換低級アル
    キルから成るグループから選択された置換低級アルキル
    基、または低級アルケニル基、または低級アルキニル基
    、またはテトラヒドロフラニルまたはその低級アルキル
    置換誘導 体、低級アルキル置換オキシルアニル、低級アルキル置
    換ジオキソルアニル、低級アルキル置換ピラニル、また
    は低級アルキル置換フルフリルからなるグループから選
    ばれた置換または未置換酸素含有ヘテロシクリック基で
    ある。
  2. (2)、1、1a、2、8、8a、8b−ヘキサヒドロ
    −8−(ヒドロキシメチル)−8a−メトキシ−5−メ
    チル−6−(アリルオキシ)−アジリノ〔2′,3′:
    3,4〕ピルロロ〔1,2−a〕インドール−4,7−
    ジオンカルバメート、1,1a,2,8,8a,8b−
    ヘキサヒドロ−8−(ヒドロキシメチル)−8a−メト
    キシ−5−メチル−6−(プロパルギルオキシ)−チオ
    エトキシ−アジリノ〔2′,3′:3,4〕ピルロロ〔
    1,2−a〕インドール−4,7−ジオンカルバメート
    、1,1a,2,8,8a,8b−ヘキサヒドロ−8−
    (ヒドロキシメチル)−8a−メトキシ−5−メチル−
    6−(シクロブチルメトキシ)−アジリノ〔2′,3′
    :3,4〕ピルロロ〔1,2−a〕インドール−4,7
    −ジオンカルバメート、1,1a,2,8,8a,8b
    −ヘキサヒドロ−8−(ヒドロキシメチル)−8a−メ
    トキシ−5−メチル−6−{〔2−(2−エトキシ)エ
    トキシ〕エトキシ}−アジリノ〔2′,3′:3,4〕
    ピルロロ〔1,2−a〕インドール−4,7−ジオンカ
    ルバメート、1,1a,2,8,8a,8b−ヘキサヒ
    ドロ−8−(ヒドロキシメチル)−8a−メトキシ−5
    −メチル−6−[2−(2−ヒドロキシエチルジチオ)
    −エトキシ]−アジリノ〔2′,3′:3,4〕ピルロ
    ロ〔1,2−a〕インドール−4,7−ジオンカルバメ
    ート、1,1a,2,8,8a,8b−ヘキサヒドロ−
    8−(ヒドロキシメチル)−8a−メトキシ−5−メチ
    ル−6−(2−ヒドロキシエトキシ)−アジリノ〔2′
    ,3′:3,4〕ピルロロ〔1,2−a〕インドール−
    4,7−ジオンカルバメート、1,1a,2,8,8a
    ,8b−ヘキサヒドロ−8−(ヒドロキシメチル)−8
    a−メトキシ−5−メチル−6−〔2−(N,N−ジメ
    チルアミノ)エトキシ〕−アジリノ〔2′,3′:3,
    4〕ピルロロ〔1,2−a〕インドール−4,7−ジオ
    ンカルバメート、1,1a,2,8,8a,8b−ヘキ
    サヒドロ−8−(ヒドロキシメチル)−8a−メトキシ
    −5−メチル−6−(2−シアノエトキシ)−アジリノ
    〔2′,3′:3,4〕ピルロロ〔1,2−a〕インド
    ール−4,7−ジオンカルバメート、1,1a,2,8
    ,8a,8b−ヘキサヒドロ−8−(ヒドロキシメチル
    )−8a−メトキシ−5−メチル−6−〔2,2−(ジ
    メトキシ)エトキシ]−アジリノ〔2′,3′:3,4
    〕ピルロロ〔1,2−a〕インドール−4,7−ジオン
    カルバメート、1,1a,2,8,8a,8b−ヘキサ
    ヒドロ−8−(ヒドロキシメチル)−8a−メトキシ−
    5−メチル−6−[2−(2−メトキシエトキシ)−エ
    トキシ]−アジリノ〔2′,3′:3,4〕ピルロロ〔
    1,2−a〕インドール−4,7−ジオンカルバメート
    、1,1a,2,8,8a,8b−ヘキサヒドロ−8−
    (ヒドロキシメチル)−8a−メトキシ−5−メチル−
    6−(3−ヒドロキシプロポキシ)−アジリノ〔2′,
    3′:3,4〕ピルロロ〔1,2−a〕インドール−4
    ,7−ジオンカルバメート、1,1a,2,8,8a,
    8b−ヘキサヒドロ−8−(ヒドロキシメチル)−8a
    −メトキシ−5−メチル−6−[2−(2−ヒドロキシ
    エトキシ)−エトキシ]−アジリノ〔2′,3′:3,
    4〕ピルロロ〔1,2−a〕インドール−4,7−ジオ
    ンカルバメート、1,1a,2,8,8a,8b−ヘキ
    サヒドロ−8−(ヒドロキシメチル)−8a−メトキシ
    −5−メチル−6−(3−クロロプロポキシ)−アジリ
    ノ〔2′,3′:3,4〕ピルロロ〔1,2−a〕イン
    ドール−4,7−ジオンカルバメート、1,1a,2,
    8,8a,8b−ヘキサヒドロ−8−(ヒドロキシメチ
    ル)−8a−メトキシ−5−メチル−6−(テトラヒド
    ロフルフリルオキシ)−アジリノ〔2′,3′:3,4
    〕ピルロロ〔1,2−a〕インドール−4,7−ジオン
    カルバメート、1,1a,2,8,8a,8b−ヘキサ
    ヒドロ−8−(ヒドロキシメチル)−8a−メトキシ−
    5−メチル−6−〔4−(2,2−ジメチル−1,3−
    ジオキソルアニル)メトキシ〕−アジリノ〔2′,3′
    :3,4〕ピルロロ〔1,2−a〕インドール−4,7
    −ジオンカルバメート、1,1a,2,8,8a,8b
    −ヘキサヒドロ−8−(ヒドロキシメチル)−8a−メ
    トキシ−5−メチル−6−[(2−ピラニル)メトキシ
    ]−アジリノ〔2′,3′:3,4〕ピルロロ〔1,2
    −a〕インドール−4,7−ジオンカルバメート、1,
    1a,2,8,8a,8b−ヘキサヒドロ−8−(ヒド
    ロキシメチル)−8a−メトキシ−5−メチル−6−グ
    リシドキシ−アジリノ〔2′,3′:3,4〕ピルロロ
    〔1,2−a〕インドール−4,7−ジオンカルバメー
    ト、1,1a,2.8,8a,8b−ヘキサヒドロ−8
    −(ヒドロキシメチル)、8a−メトキシ−5−メチル
    −6−[(3−テトラヒドロフラニル)オキシ]−アジ
    リノ〔2′,3′:3,4〕ピルロロ〔1,2−a〕イ
    ンドール−4,7−ジオンカルバメート、1,1a,2
    ,8,8a,8b−ヘキサヒドロ−8−(ヒドロキシメ
    チル)−8a−メトキシ−5−メチル−6−フルフリル
    オキシ−アジリノ〔2′,3′:3,4〕ピルロロ〔1
    ,2−a〕インドール−4,7−ジオンカルバメート、
    1,1a,2,8,8a,8b−ヘキサヒドロ−8−(
    ヒドロキシメチル)−8a−メトキシ−5−メチル−6
    −〔(2−ヒドロキシエチル)−2−チオエトキシ〕−
    アジリノ〔2′,3′:3,4〕ピルロロ〔1,2−a
    〕インドール−4,7−ジオンカルバメート、及び1,
    1a,2,8,8a,8b−ヘキサヒドロ−8−(ヒド
    ロキシメチル)−8a−メトキシ−5−メチル−6−(
    2,3−ジヒドロキシプロポキシ)−アジリノ〔2′,
    3′:3,4〕ピルロロ〔1,2−a〕インドール−4
    ,7−ジオンカルバメートという名称の特許請求の 範囲第1項に記載の化合物。
  3. (3)、動物における腫瘍症状の治療のための方法で、
    該方法は次の構造式の化合物の治療的に有効な量を動物
    に投与することからなる。 ▲数式、化学式、表等があります▼ ここで、Yは水素または低級アルキル、お よびZは構造式O−Rの基で、ここでRは、モノ−およ
    びジ−ヒドロキシ低級アルキル、シアノ低級アルキル、
    ハロ低級アルキル、低級アルキルアミノ低級アルキル、
    ヒドロキ シ低級アルキルチオ低級アルキル、ヒドロキシ低級アル
    キルジチオ低級アルキル、ジ−低級アルコキシ低級アル
    キル、ヒドロキシまたは低級アルコキシ置換低級アルコ
    キシ低級アルキル、およびシクロ低級アルキル置換低級
    アルキルから成るグル−プから選択された置換低級アル
    キル基、または低級アルケニル基、または低級アルキニ
    ル基、またはテトラヒドロフラニルまたはその低級アル
    キル置換誘 導体、低級アルキル置換オキシルアニル、低級アルキル
    置換ジオキソルアニル、低級アルキル置換ピラニル、ま
    たは低級アルキル置換フルフリルから成るグル−プから
    選ばれた置換または未置換酸素含有ヘテロシクリック基
    である。
  4. (4)、前述の化合物が,1,1a,2,8,8a,8
    b−ヘキサヒドロ−8−(ヒドロキシメチル)−8a−
    メトキシ−5−メチル−6−(アリルオキシ)−アジリ
    ノ〔2′,3′:3,4〕ピルロロ〔1,2−a〕イン
    ドール−4,7−ジオンカルバメート,1,1a,2,
    8,8a,8b−ヘキサヒドロ−8−(ヒドロキシメチ
    ル)−8a−メトキシ−5−メチル−6−(プロパルギ
    ルオキシ)−チオエトキシ−アジリノ〔2′,3′:3
    ,4〕ピルロロ〔1,2−a〕インドール−4,7−ジ
    オンカルバメート,1,1a,2,8,8a,8b−ヘ
    キサヒドロ−8−(ヒドロキシメチル)−8a−メトキ
    シ−5−メチル−6−(シクロブチルメトキシ)−アジ
    リノ〔2′,3′:3,4〕ピルロロ〔1,2−a〕イ
    ンドール−4,7−ジオンカルバメート、1,1a,2
    ,8,8a,8b−ヘキサヒドロ−8−(ヒドロキシメ
    チル)−8a−メトキシ−5−メチル−6−{〔2−(
    2−エトキシ)エトキシ〕エトキシ}−アジリノ〔2′
    ,3′:3,4〕ピルロロ〔1,2−a〕インドール−
    4,7−ジオンカルバメート、1,1a,2,8,8a
    ,8b−ヘキサヒドロ−8−(ヒドロキシメチル)−8
    a−メトキシ−5−メチル−6−[2−(2−ヒドロキ
    シエチルジチオ)一エトキシ]−アジリノ〔2′,3′
    :3,4〕ピルロロ〔1,2−a〕インドール−4,7
    −ジオンカルバメート、1,1a,2,8,8a,8b
    −ヘキサヒドロ−8−(ヒドロキシメチル)−8a−メ
    トキシ−5−メチル−6−(2−ヒドロキシエトキシ)
    −アジリノ〔2′,3′:3,4〕ピルロロ〔1,2−
    a〕インドール−4,7−ジオンカルバメート、1,1
    a,2,8,8a,8b−ヘキサヒドロ−8−(ヒドロ
    キシメチル)−8a−メトキシ−5−メチル−6−〔2
    −(N,N−ジメチルアミノ)エトキシ〕−アジリノ〔
    2′,3′:3,4〕ピルロロ〔1,2−a〕インドー
    ル−4,7−ジオンカルバメート、1,1a,2,8,
    8a,8b−ヘキサヒドロ−8−(ヒドロキシメチル)
    −8a−メトキシ−5−メチル−6−(2−シアノエト
    キシ)−アジリノ〔2′,3′:3,4〕ピルロロ〔1
    ,2−a〕インドール−4,7−ジオンカルバメート、
    1,1a,2,8,8a,8b−ヘキサヒドロ−8−(
    ヒドロキシメチル)−8a−メトキシ−5−メチル−6
    −〔2,2−(ジメトキシ)エトキシ]−アジリノ〔2
    ′,3′:3,4〕ピルロロ〔1,2−a〕インドール
    −4,7−ジオンカルバメート、1,1a,2,8,8
    a,8b−ヘキサヒドロ−8−(ヒドロキシメチル)−
    8a−メトキシ−5−メチル−6−[2−(2−メトキ
    シエトキシ)−エトキシ]−アジリノ〔2′,3′:3
    ,4〕ピルロロ〔1,2−a〕インドール−4,7−ジ
    オンカルバメート、1,1a,2,8,8a,8b−ヘ
    キサヒドロ−8−(ヒドロキシメチル)−8a−メトキ
    シ−5−メチル−6−(3−クロロプロポキシ)−アジ
    リノ〔2′,3′:3,4〕ピルロロ〔1,2−a〕イ
    ンドール−4,7−ジオンカルバメート、1,1a,2
    ,8,8a,8b−ヘキサヒドロ−8−(ヒドロキシメ
    チル)−8a−メトキシ−5−メチル−6−(3−ヒド
    ロキシプロポキシ)−アジリノ〔2′,3′:3,4〕
    ピルロロ〔1,2−a〕インドール−4,7−ジオンカ
    ルバメート、1,1a,2,8,8a,8b−ヘキサヒ
    ドロ−8−(ヒドロキシメチル)−8a−メトキシ−5
    −メチル−6−[2−(2−ヒドロキシエトキシ)−エ
    トキシ]−アジリノ〔2′,3′:3,4〕ピルロロ〔
    1,2−a〕インドール−4,7−ジオンカルバメート
    、1,1a,2,8,8a,8b−ヘキサヒドロ−8−
    (ヒドロキシメチル)−8a−メトキシ−5−メチル−
    6−(テトラヒドロフルフリルオキシ)−アジリノ〔2
    ′,3′:3,4〕ピルロロ〔1,2−a〕インドール
    −4,7−ジオンカルバメート、1,1a,2,8,8
    a,8b−ヘキサヒドロ−8−(ヒドロキシメチル)−
    8a−メトキシ−5−メチル−6−〔4−(2,2−ジ
    メチル−1,3−ジオキソルアニル)メトキシ〕−アジ
    リノ〔2′,3′:3,4〕ピルロロ〔1,2−a〕イ
    ンドール−4,7−ジオンカルバメート、1,1a,2
    ,8,8a,8b−ヘキサヒドロ−8−(ヒドロキシメ
    チル)−8a−メトキシ−5−メチル−6−[(2−ピ
    ラニル)メトキシ]−アジリノ〔2′,3′:3,4〕
    ピルロロ〔1,2−a〕インドール−4,7−ジオンカ
    ルバメート、1,1a,2,8,8a,8b−ヘキサヒ
    ドロ−8−(ヒドロキシメチル)−8a−メトキシ−5
    −メチル−6−グリシドキシ−アジリノ〔2′,3′:
    3,4〕ピルロロ〔1,2−a〕インドール−4,7−
    ジオンカルバメート、1,1a,2,8,8a,8b−
    ヘキサヒドロ−8−(ヒドロキシメチル)−8a−メト
    キシ−5−メチル−6−[(3−テトラヒドロフラニル
    )オキシ]−アジリノ〔2′,3′:3,4〕ピルロロ
    〔1,2−a〕インドール−4,7−ジオンカルバメー
    ト、1,1a,2,8,8a,8b−ヘキサヒドロ−8
    −(ヒドロキシメチル)−8a−メトキシ−5−メチル
    −6−フルフリルオキシ−アジリノ〔2′,3′:3,
    4〕ピルロロ〔1,2−a〕インドール−4,7−ジオ
    ンカルバメート、1,1a,2,8,8a,8b−ヘキ
    サヒドロ−8−(ヒドロキシメチル)−8a−メトキシ
    −5−メチル−6−〔(2−ヒドロキシエチル)−2−
    チオエトキシ〕−アジリノ〔2′,3′:3,4〕ピル
    ロロ〔1,2−a〕インドール−4,7−ジオンカルバ
    メート、及び1,1a,2,8,8a,8b−ヘキサヒ
    ドロ−8−(ヒドロキシメチル)−8a−メトキシ−5
    −メチル−6−(2,3−ジヒドロキシプロポキシ)−
    アジリノ〔2′,3′:3,4〕ピルロロ〔1,2−a
    〕インドール−4,7−ジオンカルバメートからなるグ
    ル−プから選ばれたものである特許請求の範囲第3項に
    記載の方法。
  5. (5)、化合物の投与量が動物の体重1kgあたり1日
    量約0.4mgから約12.8mgからなる特許請求の
    範囲第3項に記載の方法。
  6. (6)、動物の腫瘍症状の治療に用いる製薬成分で、該
    成分は製剤的に認可された溶媒、希釈剤、補助薬または
    賦形剤および、主成分として次の構造式の化合物を約0
    .4mgから約12.8mgを含み、 ▲数式、化学式、表等があります▼ ここで、Yは水素または低級アルキル、お よびZは構造式−O−Rの基で、ここでRは、モノ−お
    よびジ−ヒドロキシ低級アルキル、シアノ低級アルキル
    、ハロ低級アルキル、低級アルキルアミノ低級アルキル
    、ヒドロキ シ低級アルキルチオ低級アルキル、ヒドロキシ低級アル
    キルジチオ低級アルキル、ジ−低級アルコキシ低級アル
    キル、ヒドロキシまたは低級アルコキシ置換低級アルコ
    キシ低級アルキル、およびシクロ低級アルキル置換低級
    アルキルからなるグループから選択された置換低級アル
    キル基、または低級アルケニル基、または低級アルキニ
    ル基、またはテトラヒドロフラニルまたはその低級アル
    キル置換誘 導体、低級アルキル置換オキシルアニル、低級アルキル
    置換ジオキソルアニル、低級アルキル置換ピラニル、ま
    たは低級アルキル置換フルフリルからなるグループから
    選ばれた置換または未置換酸素含有ヘテロシクリック基
    である。
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