JPS61680A - 羊毛製品の撥水撥油加工法 - Google Patents

羊毛製品の撥水撥油加工法

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JPS61680A
JPS61680A JP59120609A JP12060984A JPS61680A JP S61680 A JPS61680 A JP S61680A JP 59120609 A JP59120609 A JP 59120609A JP 12060984 A JP12060984 A JP 12060984A JP S61680 A JPS61680 A JP S61680A
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  • Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、羊毛製品の撥水撥油加工法に関するものであ
り、更に詳しくは、羊毛製品に特定化合物の存在下、特
定湿度条件下でフッ素系樹脂を吸尽させることによシ、
繊維に湊くかつ均一な樹脂被膜を形成させて撥水撥油性
能を付与する手段に関するものである。
ρ)従来の技術 従来よシ、繊維製品に撥水撥油性や防汚性を付与するた
めに、フッ素系樹脂処理が行なわれており、該樹脂の付
与法としては、被処理物に該樹脂の水性ラテックヌ又は
有機溶剤溶液(以下樹脂液という)をスフ”レー又は樹
脂液中に被処理物を浸漬−脱水するなどして付着させた
後、乾燥熱処理して繊維表面にフィルムを形成させる手
段が通常実施されている。ところが、例えばスフ°レー
法でカーペットを処理する場合にはパイル内部にまで付
着させることができず、また浸漬法では脱水斑を惹起し
易く、いずれの方法においても処理斑を伴なう性能上の
問題を有しておシ、一方。
未処理部分をなくするために付着量を増大させると、該
樹脂が非常に高価であるため経済上好ましくないばかり
でなく、例えばカード、ギルでのローラーへの捲き付き
、精紡糸切れ等の紡績上のトラブル、編立て時における
穴。
あきの発生等加工上の問題を派生することとなる。塘た
、付着斑或は多量付着と共に、それに伴なう乾燥熱処理
温度の上昇も相俟って、と9わけ被処理物が羊毛製品で
ある場合には外観、風合が損われることが多い。更に、
樹脂液が有機溶剤溶成タイプである場合は言うに及ばず
、水性ラテックスタイプであっても一般には樹脂合成上
数%の有機溶剤を含有しているため、ヌプレー法或は浸
漬法で大量の処理を行なう場合には、臭気等の作業環境
上の問題と共に乾燥熱処理工程で引火、爆発等の危険性
を伴なう。
また、吸尽法を採用すれば、処理液中の樹脂濃度が希薄
であり一般に均斉な吸着には望ましいものと考えられる
が、羊毛に対するフッ素系樹脂の吸着性は乏しく結局高
濃度の処、理液を用めざるを得す、しかも高価な樹脂が
残存する処理残液を廃棄する加工コスト上或は排水公害
上の問題点を派生する。
−r−t  発明が解決しようとする問題点上記スフ“
レー或はディップ法における処理斑、紡編織等の加工上
のトラブル、作業環境等の問題がなく、また吸尽法にお
いて乏しい吸着性を補うために高濃度処理液を用いるこ
とに伴なう処理残液の加工コスト上、排水公害上の問題
がなく、フッ素系樹脂が概ね完全かつ均一に吸尽、吸着
され、以て外観、風合等の繊維特性を損うことなく必要
最少量の樹脂が繊維表面に薄く、かつ均一な被膜を形成
して十分な撥水撥油、防汚性能を付与し得る手段を提供
する。
に)問題点を解決するための手段 本発明の目的は、羊毛製品が生成品の場合には酸、酸及
び塩、第四級アンモニウム塩型カチオン活性剤、又はポ
リアミドアミ/型カチオン活性剤を、また染色品の場合
には酸及び塩、又は塩を夫々処理液中に共存させ、O〜
100 ℃の温度条件下にフッ素系樹脂を吸尽させる手
段により、工業的有利に達成される0 以下に本発明の構成を詳述するが、先ず”フッ素’S樹
脂としては、パーフルオロアルキル基を結合含有する(
共)重′合体から何ら限定されることなく採用すること
ができ、例えば旭硝子■製のアサヒガードAG310、
AGa 40.”Aa410、AG430、A G 7
10、AG730、AG740.AG770、AG78
0、AG800等、大原パラジウム化学■製のパラガー
ド2q−,45、L−hl、0−400.514z等、
住友化学工業■製の7ミフルオイルE’M−’11%E
JVI−12、EM−21、EM−22等、三木理研■
製のリケンパランFGX−10、FGX−50廊、東海
製油■製のT、Sガードに−317,’に−100等、
大日本インキ■製のディックガードF−50.F−70
等の商品名で市販されているものを挙げることができる
。   本発明においては、かかるフッ素系樹脂水性ラ
テックスを被処理物重量に対して0.2〜9%、好まし
くは0.7〜5%使用することが望ましく、該ラテック
スを、該ラテックス中の樹脂分(固形分)が彼処゛理物
重量に対して0.1〜1.8%、好ましくは0.2〜1
.2%の範囲内になるように処理浴中に分散含有させる
ことが望ましい。
次に、処理浴中に適宜存在させる特定化合物、即ち酸、
塩、カチオン活性剤について説明する。酸としては、硫
酸、塩酸、硝酸、炭酸、 燐酸、 5In、チオ硫酸、
チオシアン酸、塩素酸等の無機醸、蟻酸、酢酸、リンゴ
酸。
酒石酸、マレイン酸、クエン酸、蓚酸、エチレンジアミ
/四酢酸、アミノ酸類等の有機′酸を挙げることができ
、かかる酸の使用量としては、生成品の場合には塩を併
用するとしないとに拘らず処理液pHが6以下、好まし
くは5以下、また染色品の場合には塩の共存下において
pHが3〜6好ましくは3.5〜5の範囲内になるよう
に使用することが望ましい。
また塩としては、上記無機酸又は有機酸のナトリウム、
カリウムなどのアルカリ金属塩、アンモニウム塩、その
他の金属塩を挙げることができるが、染色品に対して塩
を単独使用する場合には、強酸と強塩基からなる塩を用
いることが本発明の目的達成上望ましい。かかる塩の使
用量(酸と併用する場合にはその合計使用量)としては
被処理物重量に対して0.1〜20%、好ましくは0.
5〜ion、更に好ましくは1〜5%の範囲内に設定す
ることが望ましい。
また、第四級アンモニウム塩型カチオン活性剤としては
、下記一般式で表わされるものであり、該化合物の使用
量としては被処理物重量に対して0.1〜3%、好まし
くは0.2〜2%の範囲内に設定することが望ましい。
(但し、R1はC15以下の脂肪族炭化水素基、R2及
ヒR3はC1〜4 のアルキル基又はヒドロキシアルキ
ル基、R4はC1〜4の脂肪族炭化水素基もしくはヒド
ロキシアルキル基、又はベンジル基、Xはへロゲ/、酢
酸、燐酸、硝酸、メチル硫酸基から選ばれるアニオンで
ある。)なお、R1がC+3以下のものが好ましく、ラ
ウリルトリメチルア/モニウムクロライド、ラウリルジ
メチルベンジルアノモニウムクロライド、ラウリルジヒ
ドロキシエチルベ7ジルアンモニ1クムクロライド等を
例示することができる。また、ポリアミドアミン型カチ
オン活性剤と臀では、松本油脂製薬■製のゾンテス60
8A、TC−816、ビスターFR−220、シン?ス
TA46.0−15.第一工業製薬■製のタフロンAC
H,82OA%5−15、AS、タフロンジュール、丸
菱油化■製のベビナー715.−801、一方針油脂特
製のビクロノ90、ロンサ4xVK−103、へ/ケル
白水■製ノBe1fasin 615、三洋化戒■製の
サラ1ノールAC1吉村油化学■製のソフト口/F C
−28、FC−186などの商品名で市販されているも
のを挙げることができ、該化合物の使用量としては0.
05〜2重量%、好ましくは0.1〜1%が適当である
なお、上記酸、塩並びに第四級アンモニウム塩型及びポ
リアミドアミン型カチオン活性剤はそれぞれ単独で或は
適宜併用して用いることができるが、特に生成品に対し
ては酸単独使用又は酸及び塩を併用し、かつ処理液pH
を6以下、好ましくは5以下に調整することにより、ま
た染色品に対しては硫酸ソーダ単独使用又は酸と塩を併
用し、かつp H−’a〜6、好ましくは3.5〜5に
調整することによシ、少量の特定化合物及びフッ素糸樹
脂の使用量で本発明の目的を効果的に達成させることが
できるので望ましい。
次に、処理法について詳述するが、先ず処理温度として
は0〜100 ℃ 、好ましくは10〜55υの範囲内
に設定することが必要であり、かかる温度範囲を外れる
場合には1本発明にお込て採用する特定の化合物を共存
させてもフッ素系樹脂を効率的に吸尽させることはでき
ない。また処理時間としては、一般に特定化合物の添加
量を少なくし長時間処刑する方が均一な吸尽が可能にな
るが、実用的には5〜60分間、好ましくは10〜30
分間の範囲内に設定することが望ましい。なお、上記処
理け、生成品に対しては染色と同時に行なうこともでき
る。
なお、樹脂を繊維全体に薄くかつ均一に付与する上で、
@記特定化合物を後添加することが望ましい。かかる後
添加の方法として゛は、全処理時間の概ね1/8時間経
過後、1度に或は微塵に分割して処理洛中に添加する。
また、処理後の繊維製品は、繊維表面への異常な吸尽を
防ぐため或は特定化合物を除去するため、処理後に水洗
等洗浄することが望ましい。
なお、羊毛製品としては羊毛単一品はもとよシ場合によ
シ羊毛とナイロ/、ポリエヌテル、レーヨン、アセテー
ト、木綿等の他繊維との混用品でも構わず、またその被
処理形態としては、バラ毛、トップ、紹1、チーズ、編
織物など何ら限定されることなく適用することができる
○なお、本発明でいう羊毛とは、通常の羊毛のほかに、
モヘア、カシミヤ、アルバカ、ビキュナ、ア7ゴラ等の
獣毛m維も含むものである。
(ハ)  作   用 かかる本発明に係る手段の採用によって、本発明の目的
が達成される理由は明らかでないが、処理浴中に特定化
合物を存在させ、かつ特定の温度条件等を採択すること
によシ。
羊毛繊維表面へフッ素系樹脂が該樹脂の希薄尽され、以
て薄くかつ均一な樹脂被膜を形成させ得るものと推察さ
れる。
(′l 実施例 以下に実施例を示し、本発明を更に具体的に説明するが
、本発明はこれらの実施例の記載によってその範囲を同
等限定されるものではない。なお、実施例に記載する部
及び百分率は特に断りのない限り重量基準で示す。また
、撥水性及び撥油性の結果は次の試験法により測定した
(1)@水性(級) 下表記載の標準溶液を、試料上に注意深く一滴(約0.
05 wt/ )置き、10秒間放置して、試料に浸透
しない標準溶液組成に対応する撥水性(l&)を求める
(2)@油性(級) AATCC−118に準する。
即ち、水平に広げた試料の表面に、下表に示された試薬
を一滴置き、30秒後の浸透状態により判定する。
実施例 1 羊毛100%からなる天竺編地(2/40’S)を湯洗
(60℃X15分間)、水洗、脱水、乾燥(75’CX
60分間)して生成品用試料を、また該生成品を下記処
方で染色(60℃から100υまで40分間で昇温後、
100υ×40分間)シ、永洗、脱水、乾燥(75C×
60分間)して染色品用試料を夫々準備した。
(染色処方) Sandolan Fast Blue P−L(サン
)−([製)0・5 °、w、f・Avolan SC
(ハイエ/嘩製  均染剤)1.0   “酢   酸
                 8.0〃酢醜ソー
ダ                1.0   〃A
volan IW (t<イエkmlll 分散剤) 
   ’1  ’/’浴  比   1:50 得られた試料に水を添加(浴比1:80)した後、アサ
ヒガードAG810(固形分2996品)を8.0%o
、w、f、添加し85 ′CX 80分間処理した。こ
の時、酢酸2%o、w、f、及び酢酸ソーダ1%o0w
、f、を、処理開始後5分と10分経過後に2分割して
処理液中に添加(最終的なpHは46)した。
上記処理後の生成品試料を水洗、脱水、乾燥(110℃
X40分間)して供試試料(2)を、また水洗後に前記
処方に従って染色した後、水洗、脱水、乾燥して供試試
料(3)を作製した。
また処理後の染色品試料を上記と同様に水洗。
脱水、乾燥して供試試料(5)を、また水洗後にオイリ
ング(ビスターFR−220を製品で2%0、W、f、
添加処理)する外は同様にして供試試料(6)を作製し
た。
得られた4種類の供試試料と共に処理液中に酢酸及び酢
酸ソーダを添加しない比較試料(1及び4)について、
撥水性及び撥油性を評価した結果を第1表に示す。
第1表 上表より、本発明に係る特定化合物を処理浴中に添加す
ることによシ、撥水撥油性能が顕著に改善されることが
理解される。
また、処理後生成品を染色しても、また処理後染色品を
オイリングしても性能は殆ど低下しないことが理解され
る。
実施例 2 アサヒガードAG810の代シにリケンパランFGX−
10(固形分30%品)0.5%0.W、f、及びアサ
ヒガードAC−7a O(固形分14%品)1.0%o
、w、f、を用い、処理後の染色品試料の乾燥条件(1
10′CX40分間)を、予備乾燥(85℃×40分間
)後、キユアリ7グ(120℃XS分間)に変える外は
実施例1(染色品)と同様にして供試試料(8及び11
)を、また特定化合物を酢酸2%o0w、f、及び酢酸
ソーダ1%o0wf。
に代えて硫酸ソーダ5%o、w、f、を用いる外は上記
と同様にして供試試料(9及び12)をf′11:製し
た。
評価結果を、比較試料(7及び10)と共に第2表に示
す。
第2表 上表から1本発明の効果が明瞭に理解される。
実施例 3 フッ素系樹脂としてアサヒガードAG−780を2.0
0・w、 f・用い、第3表記載の様に特定化合物を種
々に変化させる外は実施例2と同様(オイリングなし)
にして、供試試料を作製した。
評価結果を第3表に併記する。
第3表より、羊毛染色品に対しては、特定化合物として
酸及び塩、又は塩を処理浴中に存在させることによシ、
撥水撥油性能が顕著に改善される事実が理解される。
実施例 4 染色品の代りに生成品を用いる外は実施例8と同様にし
て、供試試料を作製した。
評価結果を第4表に示す。
第4表よシ、本発明の効果が明瞭に理解される0 実施例 5 羊毛100%のバラ毛を常法に従いオーバーマイヤー染
色し、湯洗後、浴比l:20の水に実施例2記載のフッ
素系樹脂を添加し、オーバーマイヤー染色機中で35 
’CX 30−分間処理゛した。この時7.5分後と1
5分後に2分割して硫酸ソーダ5%o0w、f、を添加
した。
処理後、水洗、オイリング(松本油脂製薬■製TC−s
16/テロンUEを製品で0.515%o、w、f、添
加、85 ℃ X 10分間処理、ピックアップ35%
)、予備乾燥(サクショ7方式;%式% 5分間)した後、セミ梳毛紡績方式で115/Sの紡績
糸を作シ、1/1 oaタフト機を用いてカットパイル
カーペットを作製し、バッキング処理後、製品化した。
得られたカーベントの撥水性は4.5級、撥油性は4級
であり、また、各加工プロセス上もトラブルはなかった
。なお、比較のために特定化合物の添加を省略する外は
上記と同様にして作製したカーペットの撥水性は1級、
撥油性は1級未満であった。
実施例 6 羊毛100%の2/86’S糸を常法に従い回転バック
染色し、水洗後、実施例1記載のフッ素系樹脂を8.5
%o、w、f、i加し、回転バック染色機中で50 ’
CX 80分間(浴比1:40)処理した。この時、5
.10.15分後に3分割して実施例1記載の特定化合
物を添加した。
処理後、水洗、オイリング(松本油脂製薬■製ヒスp−
FR−220/7−!I 77TW−60を製品で1.
2 / 1%o0w、f、添加、40 ℃ X 10分
間処理、ピックアップ40%)、乾燥熱処理(105c
X60分間)した後、7G片袋編セーターをfHii!
した。
得られた七−グーの撥水性、撥油性は共に5級を示し、
また編成時のトラブルもなかった。
なお、特定化合物の添加を省略した比較試料の撥水性、
撥油性は共に2Mであった。
(ト)発明の効果 上述の如く、羊毛繊維表面に薄くかつ均一なフッ素系樹
脂被膜を形成させることができ、以て外観、風合等の繊
維特性が損われることなく、また後続の紡編織等加工上
のトラブルの懸念なしに撥水撥油、防汚性能を付与し得
る工業的有利な技術手段を提供し得る点が、本発明の特
筆すべき効果である。遼た、綿状、糸状、編織物状等の
いずれの加工段階でも処理することができ、また作業環
境、残廃液処理、安全上の問題なく工業的規模で実施で
きる点も、本発明の利点である。
かかる本発明方法によシ撥水撥油、防汚性能の付与され
た羊毛繊維製品は、特に衣料、インテリア商品等として
、一段と付加価値が高められることとなった。
手続補正書LV’り

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、羊毛生成品に、酸、酸及び塩、第四級アンモニウム
    塩型カチオン活性剤、又はポリアミドアミン型カチオン
    活性剤の存在下、0〜 100℃の温度でフッ素系樹脂を吸尽させることを特徴
    とする羊毛製品の撥水撥油加工法。 2、酸、酸及び塩、第四級アンモニウム塩型カチオン活
    性剤、又はポリアミドアミン型カチオン活性剤を後添加
    する特許請求の範囲第1項記載の撥水撥油加工法。 3、羊毛染色品に、酸及び塩、又は塩の存在下、0〜1
    00℃の温度でフッ素系樹脂を吸尽させることを特徴と
    する羊毛製品の撥水撥油加工法。 4、酸及び塩、又は塩を後添加する特許請求の範囲第3
    項記載の撥水撥油加工法。
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