JPS6166231A - 光学式記録再生装置における重ね記録防止方式 - Google Patents

光学式記録再生装置における重ね記録防止方式

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JPS6166231A
JPS6166231A JP18806384A JP18806384A JPS6166231A JP S6166231 A JPS6166231 A JP S6166231A JP 18806384 A JP18806384 A JP 18806384A JP 18806384 A JP18806384 A JP 18806384A JP S6166231 A JPS6166231 A JP S6166231A
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JP
Japan
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recording
circuit
track
recorded
reflected light
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JP18806384A
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Motoyuki Suzuki
基之 鈴木
Yoshio Miura
三浦 芳夫
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、円盤状記録媒体上に映像信号の如き情報を、
該媒体における光学的特性変化の形式で記録し、或いは
再生する装置に関するものでおり、更に詳しくは、該装
置によって媒体上に記録動作を行っているとき、すでに
情報を記録ずみの媒体上に重ねて情報を記録することの
ないようにした重ね記録防止方式に関するものである。
〔発明の背景〕
光学式記録再生装置においては、一般に記録媒体として
ディスク形状のものが使用され、情報信号はディスク状
の記録媒体に渦巻き状または同心円状の記録軌跡として
記録され、再生される。同心円状の記録軌跡は、静止画
情報等の一定区間毎に区切りのちる情報の記録に適して
おり、逆に動画等の映像信号および音声信号等の連続信
号の記録再生には、渦巻状の記録軌跡(以下トラックと
い5)が適している。渦巻状のトラックを有する場合に
は、一定のトラックピッチで高密度記録を行5ことが可
能であるが、記録媒体の一部に情報を記録して、一旦記
録を中断し、その後また新たに情報の記録を行う場合、
または一部に記録を行なった記録媒体に新たな記録を行
う場合等においては、低記録部分に新記録情報を重ね書
きするのを防止する必要がある。
この対策方法として、例えば特開昭55−89920号
公報に記載のよ5に、記録部がディスク上においてずで
に信号が記録済の部分に入ったときに、記録信号とPI
Nフォトダイオードで検出される透過光あるいは反射光
の光信号のゼロクロス点のずれから記録済であることを
検出して記録モードを解除する方法がある。ここで、ゼ
ロクロス点け、ディスクのドロップアウト等によっても
変動するため、ドロップアウトによるゼロクロス点のず
れと、重ね記録によるゼロクロス点のずれを区別するた
めの位相変動検出器の時定数の設定が難しく、誤動作し
やすいといプ問題があり念。
〔発明の目的〕
本発明は、上述の如き従来技術の問題点を解決する丸め
のものであり、従って、本発明の目的は、複数トラック
にわたって連続記録している途中に記録済トラックが存
在した場合、これを安定かつ確実に検出して記録動作を
停止するようにした光学式記録再生装WtKおける重ね
記録防止方式を提供するととKある。
〔発明の概要〕
上記の目的を達成するため、本発明では、記録済トラッ
クでは該トラックからのレーザ光の平均反射率が未記録
トラックのそれより高くなることを利用し、受光素子か
らの反射光検出電流の低域成分の和つまり、対物レンズ
のフォーカス制御またはトラッキング制御のための制御
信号を作成するのに用いる複数受光素子からの複数出力
成分の和Vζ比例する電圧(以下和電圧と略記する)が
設定した基準電圧より高いか低いかにより記録済トラッ
クと未配りトラックとを判別し、記録済トラックと判定
したときには記録動作を停止することにした。
また、ディスクによる反射率変化やレーザ出力のディス
クでの内外周における変化の影響を防止するため、常に
1現にトラッキング中のトラックより1トラック分だけ
前の未記録トラックをトラッキングしたときに得られた
和信号を用いて基準電圧を生成することにした。
〔発明の実施例〕
次に図を参照して本発明の詳細な説明する。
@15図は、ディスクの一例を示す説明図である。同図
において、ディヌク1には、その製造時に溝状案内トラ
ック4,5とともに各案内トラック(1回転分のトラッ
ク)固有のアドレス記憶領域2及び各トラック毎の記g
、位置合わせに用いるマーク3が形成されている。図で
は説りJを簡単化するため、渦巻き状トラック4,5の
みを示した。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
同図において、1はディスク、6は記録位置合わせ用マ
ークを検出するための7オトセンサ、7は波形整形回路
、8はディスクモータ、9はディスクの1回転が映像信
号の1フレームに相当するよ5に制御を行うディスクモ
ータ駆動回路、10はTV左カメラの映像信号発生源、
11は記録信号処理回路、12はレーザ駆動回路、13
は記録トラック数等を入力するためのキーボード、14
はマイクロコンピュータ等で構成されたシステムコント
ロール、15は記録制御回路、16は光ヘッド、17は
光ヘッド16を搭載したキャリッジ。
18はキャリッジ17をディスク10半径方向に移動さ
せるためのキャリッジモータ、19はキャリッジモータ
駆動回路、20は光ヘッド16のディスク中心からの距
離に比例した電圧を発生するレーザ出力制御電圧発生回
路、21はI −V変換処理回路、22は再生信号処理
回路、23はTV受俄機、24はフォーカス制御回路、
25はトラッキング制御回路、26はアドレス復調回路
、27は再生信号の有無を検出するLIF信号検出回路
、46は重ね記録を防止するための記録済Q別回路でち
る。
次に回路動作を説明する。映俄信号発生源10かもの映
像信号は、記録信号処理回路11にてFM変調された信
号に変換され、RF倍信号してレーザ不動回路12に入
力される。レーザ駆動回路12は、記録制御回路15か
らの記録再生切換信号(d)がレベルH(High )
で記録動作を指示している間、光ヘッド16に搭載され
た図示せざるレーザの出力光を入力1’tF信号に従っ
て強度変調してディスク1に照射し、該ディスク1かも
の反射率変化として情報の記録を行う。
このとき、ディスク1の回転数は、光ヘッド16がディ
スク半径方向において如何なる位置にあるかにかかわら
ず一定でちるため、ディスク1上の内外周ではトラック
のむ速度が異なる。従ってディスク1の内外周で共に良
好な記録特性を得るために、レーザの出力はレーザ出力
制御電圧発生回路20により、第2図のグラフに示され
るよ5にトラック番号が増す(つまり内周から外周に移
行する)につれ、レーザの出力が増すように制菌される
また再生時にけ、記録制御回路15からの記録再生切換
信号(d)がレベルHからL(Low)に変わり、再生
動作を指示するので、この間はレーザ駆動回路12によ
り一定強度の比較的低出力の光ビームをディスク1に照
射して、その反射光から前記記録された情報を検出し、
再生信号処理回路22によりFM復調し、TV受像機2
3に該情報を再生画像として映し出す。
I−V変換処理回路21は、光ヘッド16に設けられた
ディスク1からの反射光を受光するための受光素子(図
示せず)で検出される電流を電圧に変換する回路で、そ
の変換出力のうち高域成分(e)は前記再生信号処理回
路22及びRF信号検出回路27に、中域成分<1>は
アドレス復調回路26に、低域成分(g1+ g2p 
h、r h2 )はフォーカス制御回路24及びトラッ
キング制御回路25にそれぞれ供給される。
第3図は第1図における光ヘッド16の構成を示す説明
図である。
同図において、レーザダイオード28からの光ビームは
コリメートレンズ29で平行光となり、偏光ビームスプ
リッタ30,1/4波長板31を通してアクチュエータ
32に取り付けられた対物レンズ53により、ディスク
1上にスポットとして絞り込まれる。ディスク1からの
反射光は、対物し/ズ33により再び平行光に変換され
、1/4波長板31を通過後、偏光ビームスプリッタ3
0の偏光反射面で反射され、凸し/ズ54を通過後、ミ
ラー55により光束が2分割され、一方は凹レンズ56
を通してフォーカス誤差を検出するための2分割受光素
子37K、もう一方はトラッキング誤差を検出するため
の2分割受光素子38に入射される。そして、2分割受
光素子37からの2出力と、2分割受光素子58からの
2出力の合計4出力がI−V変換回路21へ導かれるわ
けであ第4図はI−V変換処理回路21の具体的溝成例
を示す回路図である。
同図において、フォーカス誤差検出用およびトラッキン
グ誤差検出用2分割受光素子37,3Bからの各検出電
流は、それぞれ抵抗RとコンデンサCから成るフィルタ
回路により高域成分と低域成分に分けられ、高域成分は
前記コンデンサCを介して増幅器39で電圧に変換され
た後、RF倍信号e)として再生信号処理回路22に入
力されるとともに、LPF(ローパスフィルタ)41を
介して中域成分(f)としてアドレス復調回路26に入
力される。
また、低域成分はそれぞれ抵抗Rにより電圧に変換され
た彼、バッファ(40−1)〜(40−4>を介して(
g、L (g2)としてフォーカス制御回路24に、ま
た(h、)、(h2)としてトラッキング制御回路25
にそれぞれ入力される。
第5図は8!¥1図における記怨?i++釘回路15と
記録済判別回路46の具体例を示す回路図でちる。
まず、記録制御回路15について説明する。
記録制御回路15においてNトラック連続して記録する
場合について説明する。記録時には、まずキーボード1
5からシステムコントロール14に対して記録すべきト
ラック数Nが入力され、これt受けたシステムコントロ
ール14かもの信号(b)Icよりレジスタ42に記録
すべき°トラック位置がプリセットされる。次にシステ
ムコントロール14では、記録を開始しようとしている
トラックについて、再生動作を試みても、RF信号検出
回路27からRF信号が検出されないことにより、当該
トラックが未記録トラックであることを確認した後、光
スポットを一旦記録開始トラックから1トラック内周の
トラック上に移動させた後、REC)リガパルス(C)
をゲート回路45及びダクンカウ/り43に出力する。
ダウンカウンタ43にはREC)リガパルス(C)が入
力されたことによりレジスタ42にプリセットされてい
た記録トラック数Nが読み込まれる。
一万、ゲート回路45では、REC)リガバルス(c)
の入力後、最初の記録位置合わせ用マークパルス(a)
で記録再生切換信号(d)をHighレベルとする。ダ
ウンカウンタ43のり四ツク入力端子CKKは記録位置
合わせ用マークパルス(a)が劾されるので、ディスク
がN回転し、Nトラックだけ記録されたところでN個の
マークパルス(a)が入力されるわけであるからダウン
カウンタ43の値が零になる。
一致検出回路44では、ダウンカウンタ43の値が零に
なったことを検出して、リセットパルス(i)を出力し
、このリセットパルス(i)dfOR回路56を介して
ゲート回路45に入力され、記録再生切換信号(d)を
それまでのl(ighレベルからLowレベル[4JJ
換える。
次に、記録済判別回路46について説明する。
この記録済判別回路46では、I −V変換処理回路2
1からフォーカス制御回路24、トラッキング制御回路
25へ供給されるg、p g2.h、r h2信号を分
与され、これらの信号を用いて現にトラッキング中のト
ラックが記録済トラックか否かを判別し、その判別結果
を記録制御回路Lr15に出力するようにしている。
第5図において、47及び48はそれぞれ反転増幅器、
49はLPF(ローパスフィルタ)、50は記録位置合
わせ用マークパルス(a)から位相を遅らせたサンプル
パルス(j)を発生するサンプルパルス発生回路、51
はサンプルパルスによりLPF49の出力(k)をサン
プリングしてホールドするためのサンプルホールド回路
、52はゲインAをもつ増幅器、53はコンパレータ、
54はAND回路、55tiFLECトリガパルス(C
)の入力後から1トラツク記録するまで出力をLowレ
ベルとするゲート回路である。
第1図におけるI−V変換処理回路21から出力され、
フォーカス制御回路24、トラッキング制御回路25に
人力される前記4個の受光素子からの検出電流を電圧に
変換した信号g、yg2+Jyh2から反転増幅器47
及び48、LPF49により全電流和の低域成分に比例
した和電圧Vs (k)が作られる。
和電圧Vs (k )は直接コンパレータ53の非反転
端子に入力されるとともに、サンプルホールド回路51
及び増幅器52を介して基準電圧V、(t)としてコン
パレータ52の反転端子に入力される。
ディスクに対する情報の記録は、記録した結果、該ディ
スクからのV−ザ光の反射率が高くなるとい5具合で行
なわれるため、レーザ出力Poで未記録トランクに光ス
ポットを照射したときに得られる和電圧をVSQy記録
済トラックに同じ光スポットを照射したときに得られる
和電圧をVslとすると、VS、とvsoの比(Vs1
/ Vso )をαとすれば、α〉1となる。
また記録時にはレーザ出力を第2回のグラフに示すよう
にディスクの内外周のトラック位置で制御しており、ト
ラックTにおけるレーザ出力PTL次式で表わすことが
できる。
PT−P、+β(T−1)       ・=−(1)
ここで、POti最内周トラック(T−1)でのレーザ
出力、βは1トラック当りのレーザ出力の増加量である
。相電圧はレーザ出力eζ比例するものでちるからレー
ザ出力をPTとして未記録トラックに光スポットをj1
d射したときに得られる和電圧は(Vsa −PT/ 
PO)で心り、記録済トラックに光スポットを照射した
ときに得られる和電圧は(Vs+ ・PT/ PO)と
なる。
第5図の記録済判別回路46及び記痒制師回路15にお
いて、未記録トラックTに対してレーザ出力PTで記録
した後、連続して未記録トラック(T+1)に対しレー
ザ出力p’r+ 1 で記録する場合について第6回を
用いてl路動作を説明する。
なお、第6図は第5図に示した回路の各部の動作波形を
示すタイミングチャートである。
同チャートの時刻【、において、サンプルホールド回路
51には、未記録トラックTに対してレーザ出力Pでで
記録したときに得られた和電圧(VSQ−P T/ P
 o)がホールドされており、これを利得Aの増略器5
2で増軒して得られる電圧vr#A−vSo−PT/P
oが(1)で示すようにコンパレータ53の反転入力端
子(−)に基準電圧として入力されている。
一方、コンパレータ53の非反転入力端子(+)Kは、
(k)で示したよ5に未配oトランクに対しレーザ出力
PT+、で記録するときに得られる和電圧vs=vso
−PT+、/Po が入力される。ここで、増幅器51
の利得人を A>PT+、ZPT         曲・・(2)と
すると、vr〉■8となりコンパレータ53の出力(m
)はLowレベルに保たれる。、次に、未記録トラック
Tに引続くトラック(T+1)が記録済トラックであっ
た場合について第7図を用いて説明する。時刻t31c
おいて、サンプルホールド回路51にはトラック(T+
1)が未記録であった場合と同様に和電圧vs0・PT
/P。
がホールドされており、増幅器52を介して基準電圧V
、−A−Vso−PT/Poがコンパレータ53の反転
入力端子(−)K入力されている。一方、コンパレータ
53の非反転入力端子(+)Kは、記録済トラックに対
してレーザ出力PT+、で記録したときに得られる和電
圧vS−vs、・PT+、/P。
−α・vso−Pr+1/Pアが入力される。ここで、
増幅器52の利得へを A<(α・PT+、ZPT)      ・・・・・・
(3)とすると、■3〉vr  となりコンパレータ5
3の出力(m)は時間t3〜t4の部分でHighレベ
ルとなる。
以上の説明から、増幅器Aの利得を ” r++/ PT)<A<(α・PT+、ZPT)・
・・・・・(4) の関係に保っておくことにより、未記録トラックを記録
した後、連続して記録済トラックに記録した場合にはコ
ンパレータ53の出力(m)がHighレベルになり、
記録済トラックを検出することができる。
したがってコンパレータ53の出力(m)をAND回路
54.OIL回路56を介してゲート回路45VC入力
し、コンパレータ55の出力(m)の立上りで記録再生
切換信号(d)をLowレベルとしてレーザ出力を再生
時の一定の出力に保つよ5Kt。
て、記録動作を停止させることにより、記録済トラック
に対する重ね記録を防止することができる。
式(4)におけるPr+1/Pアに対して式(1)の関
係を代入すると、 CPo十βT)/(Pa+β< T−1) )  ・−
−−−−(5)となる。式(5)の値はT−1のとき最
大となり、(1+//P0)           ・
・・・・・(6)である。
ディスクのトラツク敬社、例えば直径20 cmのでイ
スクで15000 )ラック、直径3o側のディ   
 ゛スフで50000 )ラック程度でちる。一方、第
2図のディスク内外周でのレーザ出力変化量は数mWで
あり、1トラック当りのレーザ出力増加量βはディスク
最内周トラック(T−1)Kおけるレーザ出力P、ic
較べて十分小さく、 (1+β/P、):1          ・・・川(
7)となる。したがって、式(4)L 1くAくα          ・・曲(8)となり、
増幅器52の利得人を式(8)を満足するよ5に設定す
ればよい。
また、記録開始トラックTについては、RF信号検出回
路27により未記録でちることを確認した後、記Ot−
開始するよう【で構成しており、記録rJ7始トツソク
Tを未記録トランクとしてレーザ出力P、rで記録した
ときく得られる和電圧vso−PT/Poがサンプルホ
ールド回路51に人力され、ホールドされる。以後、コ
ンパレータ53では記録中に得られる和電圧vsと1ト
ランク前の未記録トラックを記録したときに得られた和
電圧をA倍して求めた基準電圧vrとを比較し、その結
果、記録済トラックを検出したときKは出力(m)をH
4ghレベルとして記録動作を停止させるようにしてい
る。このため、ディスクによる反射率ばらつきや、第2
図に示すよ5なレーザ出力のディスク内外周による変化
にかかわらず、安定に記録済トラックを検出することが
可能でちる。
なお、第6図および第7図かられかるように記録開始時
には、サンプルホールド回路51にレーザ出力Psrで
再生しているときに得られる和電圧V、。・P5. /
 Po がホールドされており、コンパレータ53の反
転入力甥子(−)にはV、=A・■30 ”Sf/PO
が入力されている。一方、コンパレータ53の非反転入
力端子(+)icは未記録トラックTをレーザ出力PT
で記録したときに得られる和電圧vS ” ”So ”
T/POが入力されるが、(V8゜−PT/P、 )>
(A−VSo−PS、/Po)・・・・・・(9) となるので、フンパレータ53の出力(m)は未記録ト
ラック(CもかかわらすHi ghレベルになる。
この信号がAND回路54.OFLigl路56を介し
てゲート回路45に入力されると、コンパレータ53の
出力(m)の立上りで記ih M主切換信号(d)がL
o−レベルになり、記録動作を停止することになる。
そこでゲート回路55は、REC)リガパルス(C)の
入力後から1トラツク記録されるまで出力(n)をLo
wレベルとし、この期間にゲート回路45にコンパレー
タ53の出力(m)が入力されないようにしている。
第8図は第1図におけるゲート回路55の具体例を示す
回路図である。第9図は第8図の回路におlする各部分
の動作波形を示すタイミングチャートである。
第8図、第9図を参照する。システムコントロール14
からの[LEC)リガバルス(c)により、R−Sフリ
ップフロッグ57がセットされる。R−Sフリップフロ
ップ57の出力(0)と記録位置合わせ用マークパルス
(a)がA N D回路58で論理債され、この出力(
p)が7リノグ70ツブ59のクロック端子に入力され
、r(EC)リガパルス(c)の入力後の最初の記Q位
置合わせ用マークパルスで出力(r)をLowレベルと
し、次の記録位置合わせ用マークパルス(a)でHig
hレベルとする。抵抗60.コンデンサ61から1mる
遅延回路およびANDtgi路62によりフリップ70
ツブ59の出力(r)の宜上りt−検出し、スリップ7
0ツブ57及び59をリセットしてFLEC)リガパル
ス(C)の入力後、1トラツク記録されるまでゲート口
路55の出力(n)をLowレベルとしている。
なお、第16図のアドレス記憶領域2では和信号レベル
が高くなるため、jυG(器52の利得Aを式(8)を
満足するとともK、アドレス記憶領域2でコンパレータ
53の出力がHighレベルとならないよ5に設定する
必要がある。
第10図は記録済判別回路46の他の具体例を示す回路
図である。第11図および第12図は、第10図の回路
における各部の動作波形を示すタイミングチャートであ
る。
第10図においてs!¥5図におけるのと同一機能の部
分には同一符号を付けである。第10■で63はレベル
シフト回路でちり、このレベルシフト回路65によって
サンプルホールド回路51の出力を ■F1゜(PT+、−PT)/Po<vt〈(vS、・
PT+。
−vso ” PT ) Pa          −
−−−(和)を満足する電圧vt分だけレベルシフトを
行う。
第11図は未記録FラックTK対してレーザ出力PTで
記録した後、未記録トラック(T+1)Kレーザ出力P
T+1で記録する場合のタイミングチャートである。コ
ンパレータ53でvs ” VSo・P、、 / Po
& V、 = (V8o−FT/ Po+Vt)が比較
きれ、式(10)からv5<vrであり、コンパレータ
53の出力(m)aLowレベルを保持する。
一方、第12図は未記録トラックTに対してレーザ出力
PTで記録した後、記録済トラック(T+1)にレーザ
出力PT+1で記録する場合のタイミングチャートでち
る。コンパレータ53でvs= vSl ”T+l /
PGとVr= (Vso−FT/Po+ Vt)が比較
され、式(10)からvS>V、であり、コンパレータ
53の出力(m)がHighレベルになる。この信号が
AND回路54.OEL回路56を介してゲート回路4
5に入力され、記録動作を停止させる。
なお、第16図のアドレス記憶領域2では和信号レベル
が高くなるため、レベルシフト回路63におけるシフト
電圧vtは式(10)を満足するとともK、アドレス記
憶領域2でコンパレータ53の出力がHi ghとなら
ないよ5に設定する必要がちる。
第13図は記録済判別回路の第3の具体例を示す回路図
であり、第14図、第15図はそれぞれ第13図の回路
における各部の動作液形を示すタイミングチャートでち
るっ 第13図において、第5図におけるのと同一機能部分に
は同一符号をつけである。反転増幅器47及び48を通
して得られた和信号(s)はHPF(バイパスフィルタ
)64により高域成分のみが取り出されてピークホール
ド回路65に入力される。
前述したように第16図のアドレス記憶領域2では信号
レベルが高くなるため、HPF64の出力(u)はアド
レス記憶領域2でパルス状の信号となって現われる。
ピークホールド回路65.サンプルホールド回路51で
は、とのHPF65の出力(u)のピークレベルをホー
ルドし、増幅器52を介してコンパレータ53の反転入
力端子(−)K基準電圧V。
として入力する。HPF65の出力(u)のピークレベ
ルはレーザ出力に比例するため、レーザ出力P。で未記
録トラックを記録するときのピークレベルをvPoとす
ると、レーザ出力PTとしたときのピークレベルはvP
(l−PT/Poとなる。
未記録トラックTK対してレーザ出力PTで記録した後
、連続して未記録トラック(T+1)にレーザ出力P1
+1で記録する場合について、第14図を用いて説明す
る。
時刻t3において、サンプルホールド回路51には未記
録トラックTに対してレーザ出力PTで記録したときの
ピークレベル■ア。・PT/Poがホールドされており
、これが増6器52を介して基準電圧vr−A−PT/
Po としてコンパレータ53の反転入力端子(−)K
入力されている。
一方、時刻t5には光スポットがアドレス記憶領域Km
射され、コンパレータ55の非反転入力端子にはレーザ
出力PT+、としたときのピークレベルVカ・PT+、
/Poが入力される。ここで、増幅器520利得Aを ム> FT+1 / PT          ・・・
−・・(11)とするとVs(V、と表りコンパレータ
53の出力はL□Wレベルとなる。式(11)ti式(
4)と同様【(次式で近似される。
人〉1            ・・・・・・(12)
次に、トラック(T+1)が記録済トラックであった場
合について第15図を用いて説明する。
時刻t5において、サンプルホールド回路51にはレー
ザ出力をPT:としたときのピークレベル■2゜・PT
/Poがホールドされており、増@器52を介して基準
電圧V =A・■7・Pア/Po としてコンパレータ
53の反転入力端子(−)に入力されている。
一万、記録済トラックでは反射$が大きくなるため、8
+信号(s)は時刻1sIC2いてステップ状に変化す
る。したがって、HPF64の出力(u)のピークレベ
ルはアドレス信号記録部におケルヒークレベルよりも大
きくなり、このときのピークレベルをvP、・Pr+ 
1 / POとすると増幅器52の利得人を A < vPI ”?+1 /VI’a ・Pr   
 ””” (13)とするとVs)V、  となりコン
パレータ55の出力(m)がHighレベルになって記
録動作を停止する。式(13)は氏(4)と同様にして
A〈■ア、/vPo            ・・・・
・・(14)となり、式(12)と式(14)から増幅
器52の利得人を 1〈A<vP、/vPo・・・・・・(15)とすれば
よい。
第5図、第10図の具体例では、コンパレータの反転入
力端子側に増幅器52あるいはレベルシフト回路63を
設けたが、非反転入力端子側K(1/α)<B<1  
       ・・・・・・(16)を満足するゲイン
Bをもつ減衰器あるいは、和電圧vsから式(10)を
満足する電圧vtを減算する回路を設げてもよい。また
、第13図の具体例ではvPG/VPI <B< 1 
       ・・・・・・(17)を満足するゲイン
Bをもつ減衰器をコンパレータ56の反転入力端子側に
設けてもよい。
さらに1本実施例ではフォーカス用及びトラッキング用
各々2個ずつ1合計4個の受光素子からの検出電流の和
に比例するよ5に前記和電圧を作成しているが、フォー
カス用の2個の受光素子あるいはトラッキング用の2個
の受光素子のいずれか一組の検出電流の和に比例するよ
うに和電圧を作成してもよいことは明らかである。
なお、記録位置合わせ用マーク位置(例え゛ば、第6図
の時刻’1p15等)では、和信号の過渡応答により記
録位置合わせ用マークパルスでサンプリングすると、ホ
ールドされる和信号レベルが確定せず、誤動作の原因と
なる。したがって、サングリフグパルス発生回路50で
鉱、記録位置合わせ用マークパルスから位相をずらした
パルスを出力し、この信号でサンプリングするようにす
れば安定に動作する。
また、第13図の具体例では、記録開始時に和信号レベ
ルが大きく変化するため、HPF 64の出力(U)の
ピークレベルは2碌時のアドレス記憶領域のピークレベ
ルより大きい。このため、記録位置合わせ用マークと反
対側の(位相がπだけずれた)アドレス記録部における
ピークレベルをホールドする必要がちる。
なお、サンブリフグパルスは、記録位置合わせ用マーク
パルスに限るとと杜なく、ディスクの回転に同期したパ
ルスから作成すればよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、vi数トラック
にわたり、それらを未記録トラックと考えて連続記録し
ていた所、途中に記録済トラックが存在したような場合
、確実にこれを検出して直ちに2碌動作を停止すること
ができるので、記録済トランクを損わないですむという
利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
トラック位置とレーザ出力の関係の一例を示すグラフ、
第3図は第1図における光ヘッド16の構成を示す説明
図、第4図は第1図におけるI−V変換処理回路21の
具体例を示す回路図、第5図は第1図における記録済判
別回路46と記録制御回路15の詳細を示すブロック図
、第6図は第5図の回路における各部信号の動作波形を
示したタイミングチーソート、第7図は第6rAと同様
なタイミングチャート、第8図は第1図におけるゲート
回路55の詳π;η′fr:示す回路r2+、第9図は
第8図の回路における各部の動作波形を示すタイミング
チャート、第10図は記録済判別回路46の他の具体例
を示す回路図、第11図および第12図はそれぞれ第1
0図の回路における各部の動作波形を示すタイミングチ
ャート、第13図は記録済判別回路46の更に他の具体
例を示す回路図、第14図および第15図はそれぞれ第
13図の回路における各部の動作波形を示すタイミング
チャート、第」6図はディスクの一例を示す説明図、で
ある。 符号説明 1・・・・・・ディスク、2・・・・−トラック固有の
アドレス記憶領域、3・−・・・・記録位置合わせ用マ
ーク、4゜5・・・・・・螺線状トラック、6・−・・
−・記録位置合わせ用マークを検出するための7オトセ
ンサ、7・・−・−波形整形回路、8・−・・・・ディ
スクモータ、9・−・・・・駆動回路、10・−・・・
・映像信号発生源、11−・−・−・記録信号処理回路
、12・・・・・・レーザ駆動回路、13・・・・・・
キーyt’−)”、 14−・・−・・システムコント
ロール、15・・・・・・記録制御回路、16・・・・
・・光ヘッド、17・・・・・・キャリッジ、18・・
・・・・キャリッジモータ、19・・・・・・キャリッ
ジモータ駆動回路、20・・・−・・レーザ出力制御電
圧発生器、21・・・・・・I −V変換処理回路、2
2・・・・・・再生信号処理回路、23・・−・・・T
V受像機、24・・・・・・フォーカス制御回路、25
・・・・・・トラッキング制御回路、26・・・・・・
アドレス復調回路、27・・・・・・FLF信号検出回
路、28・・・・・・レーザダイオード、29・・・・
・・コリメートレンズ、30・・・・・・偏光ビームス
プリッタ、61・・・・・・1/4波長板、32・・・
・・・アクチュエータ、33・・・・・・対物レンズ、
34・・・・・・凸レンズ、35・・・・・・ミラー、
36・・・・・・凹レンズ、37.38・・・・・・2
分割受光素子、39・・・・・・増幅器、40・・・・
・・バッファ増@器、41・・・・・・ロウパスフィル
タ、42・・・・・・レジスタ、43・・・・・・ダウ
ンカウンタ、44・・・・・・−散出出回路、45・・
・・・・ゲート回路、46・・・・・・記録済判別回路
、47.48・・・・・・反転増幅器、49・・・・・
・LPF、50・・・・・・サンプルパルス発生回路、
51・・・・・・サンプルホールド回路、52・・・・
・・増幅器、53・・・・・・コンパレータ。 54・・・・・・AND回路、55・・・・・・ゲート
回路、56・・・・・・OR回路、57・−・・・・R
−Sフリップフロップ、58.62・・・・・・AND
回路、59・・・・・・7リツブ70ノア’、60・・
・・・・抵抗、61・−・・・・コンデンサ、63・・
・・・・レベルソフト回路、64・・・・・・HPF、
65・・・・・・ピークホールド回路、 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 第 2 図 第3 図 ! 第 4 図 as 第 7 図 ttt2     t)t*     tsts   
 f、7   B材−1うM 3 図 第9図 第115!1 第12図 第140 第151!!1 第16図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)レーザ光を媒体に投射することによつて情報を記録
    し、投射したレーザ光の反射光を受けることによつて該
    媒体から記録情報を再生する光学式記録再生装置におい
    て、前記媒体からの反射光の強度を検出する第1の手段
    と、反射光強度が或る基準値を超えて変化したか否かを
    検出する第2の手段とを備え、情報記録動作時において
    、前記第2の手段により、反射光強度が前記基準値を超
    えて変化したことが検出されたとき、情報記録動作を停
    止するようにしたことを特徴とする光学式記録再生装置
    における重ね記録防止方式。 2)特許請求の範囲第1項に記載の重ね記録防止方式に
    おいて、前記第1の手段が、レーザ光を透過する対物レ
    ンズのフォーカス制御またはトラッキング制御のための
    制御信号を作成するのに用いる複数受光素子からの複数
    出力の和電圧を得る手段から成ることを特徴とする重ね
    記録防止方式。 3)特許請求の範囲第2項に記載の重ね記録防止方式に
    おいて、未記録トラックにおける対物レンズのフォーカ
    ス制御またはトラッキング制御のための制御信号を作成
    するのに用いる複数受光素子からの複数出力の和電圧を
    前記基準値として用いることを特徴とする重ね記録防止
    方式。
JP18806384A 1984-09-10 1984-09-10 光学式記録再生装置における重ね記録防止方式 Pending JPS6166231A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63119023A (ja) * 1986-11-06 1988-05-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光学記録再生装置
JPH03116532A (ja) * 1989-09-29 1991-05-17 Toshiba Corp 光ディスク装置
JPH03116534A (ja) * 1989-09-29 1991-05-17 Toshiba Corp 光ディスク装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63119023A (ja) * 1986-11-06 1988-05-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光学記録再生装置
JPH03116532A (ja) * 1989-09-29 1991-05-17 Toshiba Corp 光ディスク装置
JPH03116534A (ja) * 1989-09-29 1991-05-17 Toshiba Corp 光ディスク装置

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