JPS6164961A - 建物床面、壁面、天井面の補修方法 - Google Patents
建物床面、壁面、天井面の補修方法Info
- Publication number
- JPS6164961A JPS6164961A JP18589584A JP18589584A JPS6164961A JP S6164961 A JPS6164961 A JP S6164961A JP 18589584 A JP18589584 A JP 18589584A JP 18589584 A JP18589584 A JP 18589584A JP S6164961 A JPS6164961 A JP S6164961A
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- JP
- Japan
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- building
- ceiling
- curable resin
- wall surface
- repairing
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
に関するものである。
建物の床面等は、ごみ、油あるいはかび等で汚損される
ことは避けられず、この汚損を防ぎ当初の状態を維持す
るように研磨や洗浄作業を行なっているが、それでも汚
損を防げず、最終的には表面を再生する方法が採られて
いる。
ことは避けられず、この汚損を防ぎ当初の状態を維持す
るように研磨や洗浄作業を行なっているが、それでも汚
損を防げず、最終的には表面を再生する方法が採られて
いる。
しかしながら、従来はz波型アミノアルキッド樹脂塗料
を塗装していた為、塗膜強度が弱く、また塗膜厚を厚く
することが困難であり、さらには塗膜摩耗性が低いため
、例えば、運搬車等相当重量のものが煩繁(こ移動する
床面ば塗装膜がはく離したり、破損部分にごみ等が付着
して汚損することを防げず、通常の床面であっても、当
初状態を維持するために定期的な洗浄を要している。
を塗装していた為、塗膜強度が弱く、また塗膜厚を厚く
することが困難であり、さらには塗膜摩耗性が低いため
、例えば、運搬車等相当重量のものが煩繁(こ移動する
床面ば塗装膜がはく離したり、破損部分にごみ等が付着
して汚損することを防げず、通常の床面であっても、当
初状態を維持するために定期的な洗浄を要している。
又、再生塗装時には塗装膜が容易に乾燥せず、乾燥時に
生じる悪臭対策、作業時間等々種々な制約もあったので
ある。
生じる悪臭対策、作業時間等々種々な制約もあったので
ある。
本発明は斯様な状況に鑑み創案したもので、塗装作業時
間すなわち再生時間の短縮、悪臭対策の不要性等簡便な
補修方法を提供することを目的とするものである。
間すなわち再生時間の短縮、悪臭対策の不要性等簡便な
補修方法を提供することを目的とするものである。
すなわち、本発明の実施例は下記の通りである。
(1)作業現場において床面等に付着しているごみ、油
、錆、糖、かび等の汚れを研磨作業や洗浄によって取り
除く。
、錆、糖、かび等の汚れを研磨作業や洗浄によって取り
除く。
(2)表面素地に損傷部分がなく、シかも、汚れがない
場合は紫外線硬化型樹脂塗料を塗布し、紫外線照射襞を
用いて紫外線を照射し、硬化させ補修作業を終らせる。
場合は紫外線硬化型樹脂塗料を塗布し、紫外線照射襞を
用いて紫外線を照射し、硬化させ補修作業を終らせる。
(3)素地に付着した汚損油部が表面に、にじみ出る場
合は、特殊プライマーで処理し、表面ににじみ出るのを
防ぐ。
合は、特殊プライマーで処理し、表面ににじみ出るのを
防ぐ。
(4)表面素地が腐蝕等で軟弱化している場合はポリエ
ステル樹脂やエポキシ樹脂を用いガラス繊維の併用によ
って、F−R−P (強化プラスチックス)を作成し、
これを表面素地に塗布して、前記と同様にして乾燥硬化
させる。
ステル樹脂やエポキシ樹脂を用いガラス繊維の併用によ
って、F−R−P (強化プラスチックス)を作成し、
これを表面素地に塗布して、前記と同様にして乾燥硬化
させる。
(5)表面素地がうす汚れて、美観をそこなう場合は、
下塗塗装を施して乾燥した後、紫外線硬化型樹脂塗料を
塗布し硬化させろ。
下塗塗装を施して乾燥した後、紫外線硬化型樹脂塗料を
塗布し硬化させろ。
(6)表面素地に、木目模様を出す場合は、目的の木目
の材木をうずく切り、合板の様に素材に貼り、その上部
より紫外線硬化型樹脂塗料を塗布し、硬化させろ。
の材木をうずく切り、合板の様に素材に貼り、その上部
より紫外線硬化型樹脂塗料を塗布し、硬化させろ。
(7)表面素地に一木目以外の模様を出す場合は、和紙
やレザー紙を用いて、紙に模様を書き、貼り付けた後に
、その上部に紫外線硬化型樹脂塗料を塗布し、硬化させ
る。
やレザー紙を用いて、紙に模様を書き、貼り付けた後に
、その上部に紫外線硬化型樹脂塗料を塗布し、硬化させ
る。
(8)表面素地が鉄、銅等の金属の場合は、酸化でいる
ので薬品による脱脂や漂白を行ない、著しい錆の場合は
、サンダー研磨道具にて、研磨によって素地を表わし、
その素地を活かしながら紫外線硬化型樹脂塗料を塗布し
、硬化させろ。
ので薬品による脱脂や漂白を行ない、著しい錆の場合は
、サンダー研磨道具にて、研磨によって素地を表わし、
その素地を活かしながら紫外線硬化型樹脂塗料を塗布し
、硬化させろ。
なお、図面は前記(4)の方法による補修作業の終了状
態をし、1は床面素地部、2はF−R・P層、3は紫外
線硬化型樹脂塗料部、4は特殊プライマーを示す。
態をし、1は床面素地部、2はF−R・P層、3は紫外
線硬化型樹脂塗料部、4は特殊プライマーを示す。
実施例にあっては、床面において説明しであるからこれ
を壁面天井面に適用できることば勿論である。
を壁面天井面に適用できることば勿論である。
本発明は前記の通りの構成であるので、(1)乾燥時間
の短縮と安全性 現場において、紫外線硬化型樹脂塗料を用いる事により
乾燥時間が大幅に短縮でき、養生期間を時間から秒単位
に短縮出来る。
の短縮と安全性 現場において、紫外線硬化型樹脂塗料を用いる事により
乾燥時間が大幅に短縮でき、養生期間を時間から秒単位
に短縮出来る。
乾燥時間
2液型アミノアルキツド樹脂塗料・・2時間〜3時間
紫外線硬化型樹脂塗料・・・・・・3〜5秒さらに、従
来の塗料では、有機ガスの発生により、有機溶剤中毒、
爆発、火災等の危険があったが、紫外線硬化型の為、有
毒ガスの発生は極少で、火災等の危険も解消でき、作業
員の安全と安全な作業環境が確保できる。
来の塗料では、有機ガスの発生により、有機溶剤中毒、
爆発、火災等の危険があったが、紫外線硬化型の為、有
毒ガスの発生は極少で、火災等の危険も解消でき、作業
員の安全と安全な作業環境が確保できる。
(2)下地(素材)を選ばない
従来は、塗料の性能、性質により、塗料ごとに下地の限
定が有りましたが、紫外線硬化型樹脂塗料は有機質、無
機質、形状を選ばず、鉄から紙までの全ての物に塗装で
き、紫外線を当てる事により硬化し、はく離をきたさな
い。
定が有りましたが、紫外線硬化型樹脂塗料は有機質、無
機質、形状を選ばず、鉄から紙までの全ての物に塗装で
き、紫外線を当てる事により硬化し、はく離をきたさな
い。
(3)耐久性
F−R−P層を層設するので、床面素地の腐蝕等による
軟弱性を簡単に強化する事が出来る。
軟弱性を簡単に強化する事が出来る。
図面は本発明による補修作業終了状態時の断面図である
。 1・・床面素地部 2・・FRP層 3・・紫外s 4・特殊ブライマー特許出願人
呉光塗装株式会社 ′7T、・ ・
。 1・・床面素地部 2・・FRP層 3・・紫外s 4・特殊ブライマー特許出願人
呉光塗装株式会社 ′7T、・ ・
Claims (3)
- (1)建物床面あるいは壁面、天井面の表面の汚れを除
去した後該表面に紫外線硬化型樹脂塗料を塗布する事を
特徴とする建物床面、壁面、天井面の補修方法。 - (2)建物床面あるいは壁面、天井面の表面の汚れを除
去した後該表面にFRP層を層設し、しかる後、紫外線
硬化型樹脂塗料を塗布する事を特徴とする建物床面、壁
面、天井面の補修方法。 - (3)建物床面あるいは壁面、天井面に適宜の模様を施
した和紙やレザー紙或いは木材をはり付けた後に、その
表面に紫外線硬化型樹脂塗料を塗布する事を特徴とする
建物床面、壁面、天井面の補修方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59185895A JPH0678691B2 (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | 建物床面、壁面、天井面の補修方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59185895A JPH0678691B2 (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | 建物床面、壁面、天井面の補修方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6164961A true JPS6164961A (ja) | 1986-04-03 |
JPH0678691B2 JPH0678691B2 (ja) | 1994-10-05 |
Family
ID=16178752
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59185895A Expired - Lifetime JPH0678691B2 (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | 建物床面、壁面、天井面の補修方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0678691B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01105871A (ja) * | 1987-10-19 | 1989-04-24 | Ohbayashi Corp | 梁の補強方法 |
JPH01164891A (ja) * | 1987-12-18 | 1989-06-28 | Hakko Co Ltd | 地下布設管の外面補修工法 |
JPH0227363U (ja) * | 1988-08-11 | 1990-02-22 | ||
JP2013053500A (ja) * | 2011-08-31 | 2013-03-21 | Serving Co Ltd | フローリング等木質建材のリニューアル工法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010077740A (ja) * | 2008-09-27 | 2010-04-08 | Aica Kogyo Co Ltd | 床仕上げ方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5354238A (en) * | 1976-10-27 | 1978-05-17 | Desoto Inc | Radiant hardenable aqueous emulsion coating composition |
JPS55152573A (en) * | 1979-05-17 | 1980-11-27 | Toyo Kohan Co Ltd | Formation of metal protective layer |
-
1984
- 1984-09-05 JP JP59185895A patent/JPH0678691B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5354238A (en) * | 1976-10-27 | 1978-05-17 | Desoto Inc | Radiant hardenable aqueous emulsion coating composition |
JPS55152573A (en) * | 1979-05-17 | 1980-11-27 | Toyo Kohan Co Ltd | Formation of metal protective layer |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH01105871A (ja) * | 1987-10-19 | 1989-04-24 | Ohbayashi Corp | 梁の補強方法 |
JPH0477104B2 (ja) * | 1987-10-19 | 1992-12-07 | Obayashi Constr Co Ltd | |
JPH01164891A (ja) * | 1987-12-18 | 1989-06-28 | Hakko Co Ltd | 地下布設管の外面補修工法 |
JPH0227363U (ja) * | 1988-08-11 | 1990-02-22 | ||
JP2013053500A (ja) * | 2011-08-31 | 2013-03-21 | Serving Co Ltd | フローリング等木質建材のリニューアル工法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0678691B2 (ja) | 1994-10-05 |
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