JPS6164787A - 圧力スイング吸着法における予備処理装置 - Google Patents
圧力スイング吸着法における予備処理装置Info
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- JPS6164787A JPS6164787A JP59186958A JP18695884A JPS6164787A JP S6164787 A JPS6164787 A JP S6164787A JP 59186958 A JP59186958 A JP 59186958A JP 18695884 A JP18695884 A JP 18695884A JP S6164787 A JPS6164787 A JP S6164787A
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- Japan
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- gas
- swing adsorption
- pressure swing
- iron oxide
- cog
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/10—Process efficiency
- Y02P20/129—Energy recovery, e.g. by cogeneration, H2recovery or pressure recovery turbines
Landscapes
- Treating Waste Gases (AREA)
- Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
- Industrial Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、例えばコークス炉ガス （以下ＣＯＧという
）等、圧力スイング吸着法（以下ＰＳＡ法という）の障
害となる不純物を含んでいるブスの予備処理装置に関す
るものである。
）等、圧力スイング吸着法（以下ＰＳＡ法という）の障
害となる不純物を含んでいるブスの予備処理装置に関す
るものである。
（従来の技術）
製鉄所において副産物として得られる製鉄ガス（コーク
ス炉ガス、高炉がス、転炉ガス等）、あるいは火力発電
所、各種化学工業等より発生する排気ガスを有効利用す
ることが最近のエネルギー事情をふまえて必要となって
鯵でいる。
ス炉ガス、高炉がス、転炉ガス等）、あるいは火力発電
所、各種化学工業等より発生する排気ガスを有効利用す
ることが最近のエネルギー事情をふまえて必要となって
鯵でいる。
この排気がスから有効成分ガスを分離回収する際、＾純
度の有効成分ガスを効率よく回収でき、しかも工程が簡
単で設置１１賛が安いプロセスとして、選択的吸着方法
を利用したＰ Ｓ Ａ （Ｐ ｒｅｓｓｕｒｅＳｗｉｎ
ｇ Ａｄｓｏｒｐｔｉｏｎ ）法が考えられる。
度の有効成分ガスを効率よく回収でき、しかも工程が簡
単で設置１１賛が安いプロセスとして、選択的吸着方法
を利用したＰ Ｓ Ａ （Ｐ ｒｅｓｓｕｒｅＳｗｉｎ
ｇ Ａｄｓｏｒｐｔｉｏｎ ）法が考えられる。
ＣＯＧは、発生後通常は多くの精製過程を経て各種化成
品製造のためや燃焼ガスとして利用されている。
品製造のためや燃焼ガスとして利用されている。
ＣＯＧの組成の例を表１に示すが、これらの中でＰＳＡ
法の障害となろ成分は、Ｈ，Ｓ、ＣＯ３等の硫化物、さ
らにはＮＯ，タールミスト等である。これらの不純成分
は、ＰＳＡ装置の主体である吸着塔に充填された合成ゼ
オライト等の吸着剤に少量で強く吸着し、脱着再生が不
可能となる。
法の障害となろ成分は、Ｈ，Ｓ、ＣＯ３等の硫化物、さ
らにはＮＯ，タールミスト等である。これらの不純成分
は、ＰＳＡ装置の主体である吸着塔に充填された合成ゼ
オライト等の吸着剤に少量で強く吸着し、脱着再生が不
可能となる。
すなわち、これら不純成分によって合成ゼオライトの吸
着性能が劣化し、Ｈｌの分離回収が不可能となる。この
ようなゼオライト等の吸着剤の劣化を防止するために前
述の不純成分を除去する必要がある。
着性能が劣化し、Ｈｌの分離回収が不可能となる。この
ようなゼオライト等の吸着剤の劣化を防止するために前
述の不純成分を除去する必要がある。
今日まで広く利用されているＰＳＡ法によるＣＯＧから
のＨ１回収の際の予備処理については第３図に示すよう
なものが考えられている。
のＨ１回収の際の予備処理については第３図に示すよう
なものが考えられている。
以下、第３図に従って説明をする。
原料ガスであるＣＯＧは、コンプレッサー１にて昇圧さ
れた後、ホットボトル２にてＮ０ｆｆスを除去し、その
後気泡塔３においてＨｔＳ を吸収除去する。さらに
活性炭の充填された吸着塔４．５において有機硫黄、炭
化水素等を吸着させ、ＰＳＡ装置６の障害となる不純物
を除去する。７はＯ！吸着塔である。
れた後、ホットボトル２にてＮ０ｆｆスを除去し、その
後気泡塔３においてＨｔＳ を吸収除去する。さらに
活性炭の充填された吸着塔４．５において有機硫黄、炭
化水素等を吸着させ、ＰＳＡ装置６の障害となる不純物
を除去する。７はＯ！吸着塔である。
（発明が解決しようとする問題点）
従来のＣＯＧからＨ！を回収する際のＰＳＡの予備処理
装置は複雑であり、設備全体のコストアップにつながる
という問題点を有している。
装置は複雑であり、設備全体のコストアップにつながる
という問題点を有している。
本発明は、この問題点を解決するために、ＰＳＡ法にと
りて障害となるＮ０ｆｆスに代表される不純物を＋ｉｌ
済的に除去し、ＣＯＧからＨ８を回収する際の最経済プ
ロセスとすることのできる予備処理装置を提供すること
を目的とする。
りて障害となるＮ０ｆｆスに代表される不純物を＋ｉｌ
済的に除去し、ＣＯＧからＨ８を回収する際の最経済プ
ロセスとすることのできる予備処理装置を提供すること
を目的とする。
（問題点を解決するための手段）
前述の目的は、本発明によれば、コークス炉がスから圧
力スイング吸着法によって水素ガスを分離回収する圧力
スイング吸着装置の上流側に酸化鉄を充填した塔を設け
たことを特徴とする圧力スイング吸着法における予備処
理装置によって達成される。１！ｌ化鉄はペレット状の
ものが充填される。
力スイング吸着法によって水素ガスを分離回収する圧力
スイング吸着装置の上流側に酸化鉄を充填した塔を設け
たことを特徴とする圧力スイング吸着法における予備処
理装置によって達成される。１！ｌ化鉄はペレット状の
ものが充填される。
ＣＯＧは前記酸化鉄を充填した塔に導入され、ＣＯＧ中
のＨ，Ｓ、Ｎｏ 等が除去される。又、ペレット状の
酸化鉄がフィルターの役目もするので、タールミスト等
も除去される。
のＨ，Ｓ、Ｎｏ 等が除去される。又、ペレット状の
酸化鉄がフィルターの役目もするので、タールミスト等
も除去される。
（実施例）
第１図に本発明に係る予備処理装置の一実施例を示した
。以下、同図に従って説明する。
。以下、同図に従って説明する。
ＣＯＧは酸化鉄が充填された塔１１に常圧（０，１ｋｇ
／ａｍ” Ｇ程度）で導入され、Ｈ，Ｓ、Ｎｏ等の同時
除去を行う、その際、充填されたベレ２）状の酸化鉄が
フィルターの役目もするので、タールミストなどの除去
も可能となる。
／ａｍ” Ｇ程度）で導入され、Ｈ，Ｓ、Ｎｏ等の同時
除去を行う、その際、充填されたベレ２）状の酸化鉄が
フィルターの役目もするので、タールミストなどの除去
も可能となる。
その後ＣＯＧはコンプレッサー１２にて外圧されるが、
先の塔１１でＮＯ１タールミスト等を除去しであるので
従来これらの成分によって生じたコンプレッサーのトラ
ブルも防止で終る。１４はＯ２吸着塔である。
先の塔１１でＮＯ１タールミスト等を除去しであるので
従来これらの成分によって生じたコンプレッサーのトラ
ブルも防止で終る。１４はＯ２吸着塔である。
昇圧されたＣＯＧはその後ＰＳＡｉｌｌｌｌ１３へ導入
されＨ鵞を分離回収する。
されＨ鵞を分離回収する。
以上述べたように、本発明に係る予備処理装置を用いる
ことによって従来複雑であったＰＳＡ法における予備処
理が簡易になり、ＰＳＡ法を用いてＣＯＧからＨ２を回
収する際、システム全体としてｉ／ｋ１１１済プロセス
となる。
ことによって従来複雑であったＰＳＡ法における予備処
理が簡易になり、ＰＳＡ法を用いてＣＯＧからＨ２を回
収する際、システム全体としてｉ／ｋ１１１済プロセス
となる。
次に、＃１２図に示す本発明に係る予備処理装置例を実
際に用いた結果について述べる。
際に用いた結果について述べる。
表１に示した原料ＣＯＧを、本発明に係る予備処理装置
である酸化鉄を充填した塔１１に圧力０．１ｋｔ／ａｍ
’Ｇ ％流量１ＯＮｍり／Ｈで導入し、ＰＳＡ装置１３
の障害となる不純物の除去を行なった。
である酸化鉄を充填した塔１１に圧力０．１ｋｔ／ａｍ
’Ｇ ％流量１ＯＮｍり／Ｈで導入し、ＰＳＡ装置１３
の障害となる不純物の除去を行なった。
そのと訃の酸化鉄を充填した塔１１の入側と出側の成分
例を表２に示した。
例を表２に示した。
表２
ＮＤ：検出不能
酸化鉄を充填した塔１１においてＨ，Ｓ、ＣＯ８と同時
にＮｏも完全に除去された。また酸化鉄がフィルターの
役目をし、タールミスト類も除去されることも明らかと
なった。
にＮｏも完全に除去された。また酸化鉄がフィルターの
役目をし、タールミスト類も除去されることも明らかと
なった。
なお第２図のＰＩは圧力計、ＦＳは流量計である。
（発明の効果）
本発明に係も酸化鉄を充填した吸収塔からなる予備処理
装置を用いることによって、ＣＯＧからＨ２を回収する
プロセスが簡易にかつ最経済的となる。
装置を用いることによって、ＣＯＧからＨ２を回収する
プロセスが簡易にかつ最経済的となる。
第１図は本発明に係るＰＳＡの予備処理装置の一例を含
む７０−、 第２図は本発明に係るＰＳＡの予備処理装置の効果を確
認するための実験に用いた装置の７０−．１３図は従来
のＰＳＡの予備処理装置の７０−を示す。 １・・・コンプレッサー、２・・・ホットボＦル、３・
・・気泡塔、４．５・・・吸着塔、６．１３・・・圧力
スイング吸着装置、７．１４・・・０□吸着塔、１１・
・・酸化鉄を充填した塔、１２・・・コンプレッサー。
む７０−、 第２図は本発明に係るＰＳＡの予備処理装置の効果を確
認するための実験に用いた装置の７０−．１３図は従来
のＰＳＡの予備処理装置の７０−を示す。 １・・・コンプレッサー、２・・・ホットボＦル、３・
・・気泡塔、４．５・・・吸着塔、６．１３・・・圧力
スイング吸着装置、７．１４・・・０□吸着塔、１１・
・・酸化鉄を充填した塔、１２・・・コンプレッサー。
Claims (1)
- （１）コークス炉ガスから圧力スイング吸着法によつて
水素ガスを分離回収する圧力スイング吸着装置の上流側
に酸化鉄を充填した塔を設けたことを特徴とする圧力ス
イング吸着法における予備処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59186958A JPS6164787A (ja) | 1984-09-06 | 1984-09-06 | 圧力スイング吸着法における予備処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59186958A JPS6164787A (ja) | 1984-09-06 | 1984-09-06 | 圧力スイング吸着法における予備処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6164787A true JPS6164787A (ja) | 1986-04-03 |
Family
ID=16197698
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59186958A Pending JPS6164787A (ja) | 1984-09-06 | 1984-09-06 | 圧力スイング吸着法における予備処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6164787A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53119779A (en) * | 1977-03-30 | 1978-10-19 | Hitachi Ltd | Removing method for hydrogen sulfide and ammonia in gas of high temperature |
| JPS53120704A (en) * | 1977-03-30 | 1978-10-21 | Hitachi Ltd | Purification of coal gas |
| JPS5453666A (en) * | 1977-10-07 | 1979-04-27 | Hitachi Ltd | Method and apparatus for purifying gas of high temperature |
| JPS5575902A (en) * | 1978-11-29 | 1980-06-07 | Hitachi Ltd | Recovering method for hydrogen from coke oven gas |
-
1984
- 1984-09-06 JP JP59186958A patent/JPS6164787A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53119779A (en) * | 1977-03-30 | 1978-10-19 | Hitachi Ltd | Removing method for hydrogen sulfide and ammonia in gas of high temperature |
| JPS53120704A (en) * | 1977-03-30 | 1978-10-21 | Hitachi Ltd | Purification of coal gas |
| JPS5453666A (en) * | 1977-10-07 | 1979-04-27 | Hitachi Ltd | Method and apparatus for purifying gas of high temperature |
| JPS5575902A (en) * | 1978-11-29 | 1980-06-07 | Hitachi Ltd | Recovering method for hydrogen from coke oven gas |
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