JPS6164642A - 取引処理装置の紙幣繰出機構 - Google Patents

取引処理装置の紙幣繰出機構

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JPS6164642A
JPS6164642A JP59187039A JP18703984A JPS6164642A JP S6164642 A JPS6164642 A JP S6164642A JP 59187039 A JP59187039 A JP 59187039A JP 18703984 A JP18703984 A JP 18703984A JP S6164642 A JPS6164642 A JP S6164642A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
banknotes
cartridge
paper money
banknote storage
stored
Prior art date
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Pending
Application number
JP59187039A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Tanaka
和弘 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
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Publication of JPS6164642A publication Critical patent/JPS6164642A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
  • Pile Receivers (AREA)
  • Discharge By Other Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は取引処理装置の紙幣繰出機構に関し、たとえ
ば現金自動預金支払Iff(ATV)や現金自動支払a
(CD)のような取引処理装置に内蔵され、入金された
紙幣あるいは出金する紙幣を繰出すような紙幣繰出機構
の改良に関する。
従来の技術 第5図ないし第7図は従来の紙幣搬送は構を示す概要図
であり、特に、第5図はカートリッジの紙幣を出金する
経路を示し、第6図はA、Bカートリッジに収納されて
いる紙幣をC力−トリッジに1般送する分配動作を示し
、第7図はCカートリッジに収納されている紙幣をA、
Bカートリッジに搬送する精査動作を示す。
まず、第5図ないし第7図を参照して、従来の紙幣搬送
は構について説明する。まず、第5図において、Aカー
トリッジ1.Bカートリッジ2゜Cカートリッジ3はそ
れぞれ取引処理装置から引出自在に構成されていて、多
数の紙幣が収納される。回収ボックス4は不良紙幣や折
りたたまれた紙幣などを回収するものである。Aカート
リッジ1.8カートリツジ2およびCカートリッジ3の
それぞれに対応して繰出ローラ5,6および7が設けら
れる。そして、Aカートリッジ1.8カートリツジ2お
よびCカートリッジ3のそれぞれに収納されている紙幣
を出金する場合には、対応する繰出ローラが紙幣を1枚
ずつ繰出す。繰出された紙幣はローラ8の回転によって
移動する搬送ベルト9によって搬送され、途中において
鑑別部10によって紙幣の処理が鑑別され、払出口11
がら払出される。
また、取引処理装置に33いては、Δカー1−リッジ1
またはBカートリッジ2に収納されている紙幣をCカー
トリッジ3に分配する分配03作を行なうことがある。
この場合には、第6図に示づように、Aカートリッジ1
に収納されている紙幣は繰出ローラ5によっ°Uffl
出され、Bカートリッジ2に収納されている紙幣は繰出
ローラ6によって繰出される。繰出された紙幣は搬送ベ
ルト9によって搬送され、鑑別部10で鑑別された後、
入金ローラ12によってCカートリッジ3に収納される
発明が解決しようとする問題点 ところで、上述の従来の紙幣繰出門構において、第7図
に示すように、Cカートリッジ3に収納されている紙幣
を繰出してAカートリッジ1またはBカートリッジ2に
収納する場合、搬送ベルト9の搬送経路の関係から、C
カートリッジ3の紙幣を繰出ローラ7によって繰出した
後、鑑別部9を介してAカートリッジ1の入金ローラ1
3からAカートリッジ1に紙幣を収納したり、あるいは
入金ローラ14を介してBカートリッジ2に収納するこ
とはできない。すなわち、Cカートリッジ3からAカー
トリッジ1またはBカートリッジ2に収納する紙幣の鑑
別をすることができず、前述の鑑別部9のほかにもう1
つの鑑別部を設ける必要がある。また、第5図に示すよ
うに、Aカートリッジ1.Bカートリッジ2およびCカ
ートリッジ3からそれぞれ紙幣を出金する場合、搬送経
路長が異なるため、各カートリッジから繰出される紙幣
によって処理時間が異なってしまう。
それゆえに、この発明の主たる目的は、一方のカートリ
ッジから他方のカートリッジに紙幣を搬送する場合に、
必ずその紙幣の1別を一行−なう−ごとができ、しかも
各カートリッジから搬送される紙幣の搬送経路を等しく
できるような取引処理装置の紙幣繰出門構を提供するこ
とである。
問題点を解決するための手段 この発明は取引処理装置内に設けられた回収ボックスを
中心として、その一方側に隣接して紙幣収納部を配置す
るとともに、他方側に隣接してカートリッジを配置する
。そして、取引処理装置に挿入された紙幣を鑑別する鑑
別部と、鑑別された紙幣を回収ボックス、紙幣収納部お
よびカートリッジのいずれかに振分けるための振分は構
と、紙幣収納部およびカートリッジに収納されている紙
幣を繰出して外部に排出するための排出IM IMと、
カートリッジに収納されている紙幣を操出して鑑別部で
鑑別させた侵紙幣収納部に搬送する第1の搬送経路と、
紙幣収納部に収納されている紙幣を繰出して鑑別部で鑑
別さじだ侵カーi−リッジに搬送する第2の搬送経路と
を備えて構成される。
作用 この発明では゛、回収ボックスを中心としてその一方側
に隣接して紙幣収納部を配置し、その他方側に隣接して
カートリッジを配置し、カー1〜リツジおよび紙幣収納
部にそれぞれ収納されている紙幣を回収ボックスの近隣
に繰出して排出するようにしたので、カートリッジおよ
び紙幣収納部からのJIG送経路を等しくすることがで
き、処理時間を短縮できる。
実施例 第1図ないし第4図はこの光明の一実施例の別(を図で
あり、特に第1図は紙幣をカー1−リッジおよび回収ボ
ックスに収納する搬送経路を示し、第2図はカートリッ
ジに収納されている紙幣を出金する経路を示し、第3図
はカートリッジに収納されている紙幣を紙幣収納部に搬
送する分配動作を示し、第4図は紙幣収納部に収納され
ている紙幣をカートリッジに搬送する精査動作を示す。
まず、第1図を参照して、回収ボックス15は取引処理
装置の中央部に配置され、その一方側に隣接して2つの
カートリッジ16.17が配置され、回収ボックス15
の他方側に隣接して紙幣収納部18.19が配置される
。カートリッジ16゜17は取引処理装置から引出自在
に構成されていて、それぞれに紙幣が収納される。紙幣
収納部18.19は取引処理装置内・に固定的に設けら
れていて、それぞれに紙幣が収納される。カートリッジ
16に関連して入金ローラ20と繰出ローラ24とが設
けられる。カートリッジ17にも同様にして、入金ロー
ラ21と繰出ローラ25が設けられる。さらに、紙幣収
納部18にも入金ローラ22と繰出ローラ26とが設け
られ、紙幣収納部1つには入金ローラ23と繰出ローラ
27がそれぞれ設けられる。そして、ローラ28,29
によって搬送ベル41が移II L、この搬送ベル1〜
41によって紙幣が搬送される。ざらに、1般送経路の
一部には鑑別部30 h<設けられ、搬送される紙幣の
種類などを鑑別する。
カートリッジ16.17.回収ボックス15゜紙幣収納
部18.19のいずれかに紙幣を収納する場合には、第
1図に示す矢印に従ってW!送され入金ローラ20,2
1,22.23によってそれぞれカートリッジ16.1
7.紙幣収納部18゜19に収納される。
カートリッジ16.17および紙幣収納部1819から
紙幣を繰出す場合には、第2図に示す矢印に従って行な
われる。すなわら、カートリッジ16.17および紙幣
収納部18.19にそれぞれ収納されている紙幣は、繰
出ローラ24.25および26.27によってそれぞれ
繰出され、搬送ベルト41を駆動するローラ31または
32を介して鑑別部30でその紙幣が鑑別され、ローラ
33.34を介して取出口40に搬送される。
カートリッジ16.17に収納している紙幣を紙幣収納
部18または1つに分配する分配動作では、第3図に示
す矢印に従って紙幣が搬送される。
すなわち、カートリッジ16に収納されている紙幣は繰
出ローラ24によって繰出され、カートリッジ17に収
納されている紙幣は繰出ローラ25によって繰出される
。そして、搬送ベルト41上を移動し、ローラ32,3
7,36,35.29を介して、入金ローラ22によっ
て紙幣収納部18に収納されるかあるいは入金ローラ2
3によって紙幣収納部1つに収納される。このとき、ロ
ーラ32に関連して設けられている鑑別部30によって
その紙幣の鑑別が行なわれる。
ざらに、紙幣収納部18または1つに収納されている紙
幣をカートリッジ16または17に収納する場合には、
第4図に示す矢印に従って紙幣が1般送される。すなわ
ち、紙幣収納部18に収納されている紙幣は繰出ローラ
26によって繰出され紙幣収納部1つに収納されている
紙幣は繰出ローラ23によって繰出され、搬送ベル1−
41上を移動する。そして、ローラ31,32.28を
介して、入金ローラ20によってカートリッジ16に収
納されるかあるいは入金ローラ21によってカートリッ
ジ17に収納される。このとき、搬送された紙幣は鑑別
部30によって鑑別される。
上述のごとく、紙幣搬送は構を構成することによって、
カートリッジ16から繰出された紙幣と紙幣収納部19
から繰出された紙幣を取出口40まで搬送する杼路艮を
ほぼ等しくすることができまたカートリッジ17J3よ
び紙幣収納部18かIうそれぞれ繰出された紙幣の搬送
経路をほぼ等しくすることができる。
また、回収ボックス15を中心として、左右にカートリ
ッジ16と17および紙幣収納部18と19が配置され
ているため、カートリッジ16゜17、紙幣収納部18
.19を取引処理装置の前面側に設ける場合であっても
、112而l1111に設けろ掲合であっても、回収ボ
ックス15を中心にしてカートリッジ16.17と紙幣
収納部18.19とをそれぞれ逆にするだけで容易に変
更できる。
発明の効果 以上のように、この発明によれば、回収ボックスを中心
とし、その両側にそれぞれカートリッジと紙幣収納部を
°配置したので、カートリッジおよび紙幣収納部から繰
出された紙幣の搬送経路をほぼ等しくすることができ、
処理時間を短縮できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図はこの発明の一実施例のは構図であ
り、特に、第1図は紙幣をカートリッジおよび回収ボッ
クスに収納する搬送経路を示し、第2図はカートリッジ
に収納されている紙幣を出金する経路を示し、第3図は
カートリッジに収納されている紙幣を紙幣収納部に搬送
する分配aJ作を示し、第4図は紙幣収納部に収納され
ている紙幣をカートリッジに搬送する精査動作を示す。 第5図ないし第7図は従来の紙幣繰出機構を示す概要図
であり、特に、第5図はカートリッジの紙幣を出金する
経路を示し、第6図は△、Bカートリッジに収納されて
いる紙幣をCカートリッジに分配する分配動作を示し、
第7図はCカートリッジに収納されている紙幣をA、B
カートリッジに搬送する精査動作を示す。 図において、15は回収ボックス、16.17はカート
リッジ、18.19は紙幣収納部、20ないし23は入
金ローラ、24ないし27は繰出ローラ、28.29,
31,32,33.34はローラ、30は鑑別部、41
は搬送ベル1〜を示す。 第3図 第4図 第5圓 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 取引処理装置に内蔵される紙幣繰出機構であって、 紙幣を回収するための回収ボックスと、 前記回収ボックスの一方側に隣接して前記取引処理装置
    内に固定的に設けられ、紙幣を収納するための紙幣収納
    部と、 前記回収ボックスの他方側に隣接して取出自在に設けら
    れ、紙幣を収納するためのカートリッジと、 前記取引処理装置に挿入された紙幣を鑑別する鑑別部と
    、 前記鑑別部で鑑別された紙幣を前記回収ボックス、前記
    紙幣収納部および前記カートリッジのいずれかに振分け
    るための振分機構と、 前記紙幣収納部および前記カートリッジに収納されてい
    る紙幣を繰出して外部に排出する排出機構と、 前記カートリッジに収納されている紙幣を繰出して前記
    鑑別部で鑑別させた後、前記紙幣収納部に搬送する第1
    の搬送経路と、 前記紙幣収納部に収納されている紙幣を繰出して、前記
    鑑別部で鑑別させた後、前記カートリッジに搬送する第
    2の搬送路とを備えた、取引処理装置の紙幣繰出機構。
JP59187039A 1984-09-05 1984-09-05 取引処理装置の紙幣繰出機構 Pending JPS6164642A (ja)

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JP59187039A JPS6164642A (ja) 1984-09-05 1984-09-05 取引処理装置の紙幣繰出機構

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JP59187039A JPS6164642A (ja) 1984-09-05 1984-09-05 取引処理装置の紙幣繰出機構

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JPS6164642A true JPS6164642A (ja) 1986-04-03

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ID=16199103

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JP59187039A Pending JPS6164642A (ja) 1984-09-05 1984-09-05 取引処理装置の紙幣繰出機構

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JP (1) JPS6164642A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58186894A (ja) * 1982-04-23 1983-10-31 富士通株式会社 紙幣取扱装置
JPS58221491A (ja) * 1982-06-16 1983-12-23 株式会社東芝 入出金装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58186894A (ja) * 1982-04-23 1983-10-31 富士通株式会社 紙幣取扱装置
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