JPS6163906A - 回転トランス - Google Patents
回転トランスInfo
- Publication number
- JPS6163906A JPS6163906A JP59185856A JP18585684A JPS6163906A JP S6163906 A JPS6163906 A JP S6163906A JP 59185856 A JP59185856 A JP 59185856A JP 18585684 A JP18585684 A JP 18585684A JP S6163906 A JPS6163906 A JP S6163906A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- terminal
- rotary transformer
- transformer
- groove
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はビデオテープレコーダーの回転ヘッド７リンダ
ーに用いる回転トランスに関するものである０ 従来例の構成とその問題点 近年、ビデオテープレコーダーの需要が増え、安くて性
能の良い製品が数多く望まれている。
ーに用いる回転トランスに関するものである０ 従来例の構成とその問題点 近年、ビデオテープレコーダーの需要が増え、安くて性
能の良い製品が数多く望まれている。
以下図面を参照しながら従来の回転トランスについて説
明する。第１図は従来の回転トランスを回転ヘッド７リ
ングーに固定した状態の一部を示す断面図であり、第２
図は同回転トランスの巻線取出部下面図である。
明する。第１図は従来の回転トランスを回転ヘッド７リ
ングーに固定した状態の一部を示す断面図であり、第２
図は同回転トランスの巻線取出部下面図である。
回転トランス固定側１０は、コア１２の巻線溝１４に巻
線１６を栴し、巻線１６は小穴１８を通って巻線溝１４
０反対面にとり出し、保護チューブ２ｏを通して溝２２
に接着し、構成されている。
線１６を栴し、巻線１６は小穴１８を通って巻線溝１４
０反対面にとり出し、保護チューブ２ｏを通して溝２２
に接着し、構成されている。
回転トランス固定側１０は外周方向に出された巻線１６
と保護チューブ２０とを、下７リンダー２４に設けられ
た穴２６を通し、下シリンダ−２４に固定している。下
ンリンダ−２４には、軸受（図示せず）によって回転自
在に保持された回転トランス回転側２ｅが、回転トラン
ス固定側１０と対向する位置に配置され、ビデオヘッド
（図示せず）からの映像信号を回転トランス固定側１０
へ非接触で伝達する。
と保護チューブ２０とを、下７リンダー２４に設けられ
た穴２６を通し、下シリンダ−２４に固定している。下
ンリンダ−２４には、軸受（図示せず）によって回転自
在に保持された回転トランス回転側２ｅが、回転トラン
ス固定側１０と対向する位置に配置され、ビデオヘッド
（図示せず）からの映像信号を回転トランス固定側１０
へ非接触で伝達する。
しかしながら、上記のような構成においては、■ 巻線
１６を保護チューブ２ｏに通すので製造の工数がかかる
。■ コア１２に保護チューブ２０を接着するための溝
２２を加工するので、加工工数がかかる。■ コア１２
０巻線溝１６と反対側に溝２２を加工するので、前記コ
ア１２の厚さが厚く・なり薄形化できない。■ 回転ト
ランス固定側１０を下／リンダ−２４に固定する際、巻
線１６と保護チューブ２ｏを穴２６に通しながら固定す
るので作業が難しい。■ 巻線１６の端部を下シリンダ
−２４の外で半田付処理するので断線しやすい。■ 下
シリンダ−２４の外周に穴２６を加工するので、前記下
シリンダーの精度が狂いやすい。という問題点を有して
いた。
１６を保護チューブ２ｏに通すので製造の工数がかかる
。■ コア１２に保護チューブ２０を接着するための溝
２２を加工するので、加工工数がかかる。■ コア１２
０巻線溝１６と反対側に溝２２を加工するので、前記コ
ア１２の厚さが厚く・なり薄形化できない。■ 回転ト
ランス固定側１０を下／リンダ−２４に固定する際、巻
線１６と保護チューブ２ｏを穴２６に通しながら固定す
るので作業が難しい。■ 巻線１６の端部を下シリンダ
−２４の外で半田付処理するので断線しやすい。■ 下
シリンダ−２４の外周に穴２６を加工するので、前記下
シリンダーの精度が狂いやすい。という問題点を有して
いた。
発明の目的
本発明の目的は組立作業がやりやすく、信頼性の高い回
転トランスを提供することである。
転トランスを提供することである。
発明の構成
本発明の回転トランスは、回転ヘッドシリンダーの映ｒ
象信号を非接触で伝達するための、複数チャンネルの巻
線が同心円に巻かれた平面対向型回転トランスであって
、複数チャンネルの巻線を回転トランスの対向面とは反
対の面に引き出し、巻線の最内周チャンネルの引き出し
部と、最外周チャンネルの引き出し部のどちらをもおお
う位置寸法の導電性部材より成るピンを植立した絶縁部
材より成るターミナルを接着し、巻線を前記ターミナル
のピンに半田付し、また、ターミナルは開口部を有した
リング型状であり、かつターミナルの回転トランスへの
接着部に切欠きを有し、切欠き部が巻線をまたぐように
回転トランスの対向面とは反対の面に接着し、ターミナ
ルの開口部より巻線を通してターミナルに植立したピン
に巻付半田付するようにし、さらに回転トランスのチャ
ンネり数をｎ（ｎは正の整０りチャンネルとすると、ｎ
チャンネルに対応してターミナルのピン数は２ｎ本とし
、隣接した２本のピンに同一チャンネルの巻線の巻始め
と巻終りを配線し、平行に導体を設けたプリント基板で
配線できるように構成したものであり、これにより回転
トランスの低コスト化２組立性の向上２回転トランス性
能の向上環を得られるものである。
象信号を非接触で伝達するための、複数チャンネルの巻
線が同心円に巻かれた平面対向型回転トランスであって
、複数チャンネルの巻線を回転トランスの対向面とは反
対の面に引き出し、巻線の最内周チャンネルの引き出し
部と、最外周チャンネルの引き出し部のどちらをもおお
う位置寸法の導電性部材より成るピンを植立した絶縁部
材より成るターミナルを接着し、巻線を前記ターミナル
のピンに半田付し、また、ターミナルは開口部を有した
リング型状であり、かつターミナルの回転トランスへの
接着部に切欠きを有し、切欠き部が巻線をまたぐように
回転トランスの対向面とは反対の面に接着し、ターミナ
ルの開口部より巻線を通してターミナルに植立したピン
に巻付半田付するようにし、さらに回転トランスのチャ
ンネり数をｎ（ｎは正の整０りチャンネルとすると、ｎ
チャンネルに対応してターミナルのピン数は２ｎ本とし
、隣接した２本のピンに同一チャンネルの巻線の巻始め
と巻終りを配線し、平行に導体を設けたプリント基板で
配線できるように構成したものであり、これにより回転
トランスの低コスト化２組立性の向上２回転トランス性
能の向上環を得られるものである。
実施例の説明
以下本発明の一実柿例について、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第３図は本発明の一実施例に係る回転トランスを回転ヘ
ッドシリンダーに固定した状態の一部を示す断面図であ
り、第４図は同回転トランスの巻線取出部下面図、第５
図は第４図のＡ−Ａ’断面図、第６図は第３図に示すプ
リント基板の７２タ一ン図である。
ッドシリンダーに固定した状態の一部を示す断面図であ
り、第４図は同回転トランスの巻線取出部下面図、第５
図は第４図のＡ−Ａ’断面図、第６図は第３図に示すプ
リント基板の７２タ一ン図である。
回転トランス固定側３ｏは、コア３２の巻線溝３４に巻
線３６を施し、巻線３６は小穴３８ａ。
線３６を施し、巻線３６は小穴３８ａ。
３８ｂを通って巻線溝３４の反対面にとり出し、ターミ
ナル４０に植立された導電性のピノ４２に巻付半田付し
て構成されている。前記ターミナル４０は前記巻線溝３
４の外側巻線溝３４ａと内側巻線溝３ａｂとに設けられ
た小穴３８ａと３８ｂのどちらをも覆うようにコア３２
に接着されており、これによって小穴３８ａ 、３８ｂ
よりとり出された巻線３６が前記ターミナル４０の外へ
露出することはない。また、ターミナル４Ｑのコア３２
との接着部には溝４４が形成されており、小穴３８ａ、
３８ｂよりとり出された巻線３６を踏むことがないよう
に接着されている。ま之、夕一ミナル４０には開口部４
６が形成されており、これによ−ってターミナル４ｏを
コア３２に接着する際、小穴３８ａ 、 ３ｓｂよりと
り出した巻線３６を矢印Ｂ方向に規制しておいてターミ
ナル４ｏをコア３２に接着し、巻線３６を起こすと、巻
線３６は開口部４６を通って穴４８に入り込み、ピン４
２への巻付半田作業が可能となる。この様に構成された
回転トランス固定側３ｏをターミナル４ｏが下ンリンダ
−５Ｑに設けられた穴６２に合致するような位置に固定
している。下ンリンダー５０には、軸受（図示せず）に
よって回転自在に保持された回転トランス回転側５４が
、回転トランス固定側３０と対向する位置に配置され、
ビデオヘッド（図示せず）からの映像信号を回転トラン
ス固定側３ｏへ非接触で伝達する。
ナル４０に植立された導電性のピノ４２に巻付半田付し
て構成されている。前記ターミナル４０は前記巻線溝３
４の外側巻線溝３４ａと内側巻線溝３ａｂとに設けられ
た小穴３８ａと３８ｂのどちらをも覆うようにコア３２
に接着されており、これによって小穴３８ａ 、３８ｂ
よりとり出された巻線３６が前記ターミナル４０の外へ
露出することはない。また、ターミナル４Ｑのコア３２
との接着部には溝４４が形成されており、小穴３８ａ、
３８ｂよりとり出された巻線３６を踏むことがないよう
に接着されている。ま之、夕一ミナル４０には開口部４
６が形成されており、これによ−ってターミナル４ｏを
コア３２に接着する際、小穴３８ａ 、 ３ｓｂよりと
り出した巻線３６を矢印Ｂ方向に規制しておいてターミ
ナル４ｏをコア３２に接着し、巻線３６を起こすと、巻
線３６は開口部４６を通って穴４８に入り込み、ピン４
２への巻付半田作業が可能となる。この様に構成された
回転トランス固定側３ｏをターミナル４ｏが下ンリンダ
−５Ｑに設けられた穴６２に合致するような位置に固定
している。下ンリンダー５０には、軸受（図示せず）に
よって回転自在に保持された回転トランス回転側５４が
、回転トランス固定側３０と対向する位置に配置され、
ビデオヘッド（図示せず）からの映像信号を回転トラン
ス固定側３ｏへ非接触で伝達する。
回転トランス固定側３ｏの、下シリンダ−６０の穴５２
を通ったターミナル４０のピン４２へは、プリント基板
５６を挿入、半田付し、ビデオヘッド（図示せず）の信
号を伝達する。ターミナル４０のピン４２は、隣接した
ピンへ同一チャンネルの巻線３６の巻始め、巻終りが半
田付されている。これによってプリント基板６６のパタ
ーンは第６図に示すように同一チャンネルの配線が平行
して引出すことができるので、外部電波の影響を受けに
くく、ＳＮ比の良好な信号が得られる。
を通ったターミナル４０のピン４２へは、プリント基板
５６を挿入、半田付し、ビデオヘッド（図示せず）の信
号を伝達する。ターミナル４０のピン４２は、隣接した
ピンへ同一チャンネルの巻線３６の巻始め、巻終りが半
田付されている。これによってプリント基板６６のパタ
ーンは第６図に示すように同一チャンネルの配線が平行
して引出すことができるので、外部電波の影響を受けに
くく、ＳＮ比の良好な信号が得られる。
以上のように本実施例によれば、回転トランス固定側３
０はターミナル４０を接着し、ピン４２に巻線３６を半
田付したことによって下シリンダ−５ｏへの取付作業が
きわめて簡単になっている。
０はターミナル４０を接着し、ピン４２に巻線３６を半
田付したことによって下シリンダ−５ｏへの取付作業が
きわめて簡単になっている。
また、ターミナル４０に溝４４と、開口部４６を形成す
ることによって前記巻線３６をターミナル４ｏの穴４８
に通す必要がなく、ターミナル４０のコア３２への接着
がきわめて簡単に行なえる０また、ターミナル４ｏで、
コア３２の小穴３８ａ。
ることによって前記巻線３６をターミナル４ｏの穴４８
に通す必要がなく、ターミナル４０のコア３２への接着
がきわめて簡単に行なえる０また、ターミナル４ｏで、
コア３２の小穴３８ａ。
３８ｂを覆っているので、巻線３６がターミナル４ｏの
外へ露出することなく、断線の恐れがない。
外へ露出することなく、断線の恐れがない。
さらに、平行なパターン５８を形成したプリント基板６
６で配線するので、外部電波の影響を受けにくく、ＳＮ
比の良好な画像が得られるものである。
６で配線するので、外部電波の影響を受けにくく、ＳＮ
比の良好な画像が得られるものである。
発明の効果
以゛上の説明から明らかなように１本発明は回転トラン
スの巻線をターミナルに処理しているので断線の恐れが
ない。また、ターミナルに開口部を設ケているので、タ
ーミナルに巻線を通すことなく配、腺できる。さらに隣
接したピンに同一チャン；ｔ゛、ルの巻始めと巻終りを
配線しているので、平行なパターンを配したプリント基
板で配線でき、外部電波の影響も少ない。
スの巻線をターミナルに処理しているので断線の恐れが
ない。また、ターミナルに開口部を設ケているので、タ
ーミナルに巻線を通すことなく配、腺できる。さらに隣
接したピンに同一チャン；ｔ゛、ルの巻始めと巻終りを
配線しているので、平行なパターンを配したプリント基
板で配線でき、外部電波の影響も少ない。
第１図は従来の回転トランスを用いた回転ヘッド７リン
ダーの一部断面図、第２図は同回転トランスの巻線取出
部の下面図、第３図は本発明の一実施例における回転ト
ランスを用いた回転ヘッドシリンダーの一部断面図、第
４図は同回転トランスの巻線取出部の下面図、第５図は
同第４図のＡ−Ａ′断面図、第６図は同第３図に示すプ
リント基板のパターン図である。 ３０・・・・・・回転トランス固定側、３６・・・・・
・巻線、３８ａ 、３Ｂｂ・・・・・・小穴、４０・・
・・・・ターミナル、４２・・・・・・ピン、４４・・
・・・溝、４６・・・・・・開口部、４８・・・・・・
穴、６６・・・・・・プリント基板。
ダーの一部断面図、第２図は同回転トランスの巻線取出
部の下面図、第３図は本発明の一実施例における回転ト
ランスを用いた回転ヘッドシリンダーの一部断面図、第
４図は同回転トランスの巻線取出部の下面図、第５図は
同第４図のＡ−Ａ′断面図、第６図は同第３図に示すプ
リント基板のパターン図である。 ３０・・・・・・回転トランス固定側、３６・・・・・
・巻線、３８ａ 、３Ｂｂ・・・・・・小穴、４０・・
・・・・ターミナル、４２・・・・・・ピン、４４・・
・・・溝、４６・・・・・・開口部、４８・・・・・・
穴、６６・・・・・・プリント基板。
Claims (3)
- （１）回転ヘッドシリンダーの映像信号を非接触で伝達
するための複数チャンネルの巻線が同心円に巻かれた平
面対向型回転トランスであって、前記複数チャンネルの
巻線を前記回転トランスの対向面とは反対の面に引き出
し、前記巻線の最内周チャンネルの引き出し部と、最外
周チャンネルの引き出し部のどちらをも覆う位置寸法の
導電性部材より成るピンを植立した絶縁部材より成るタ
ーミナルを固定し、前記巻線を前記ターミナルのピンに
固着したことを特徴とした回転トランス。 - （２）ターミナルは開口部を有したリング型状であり、
かつ前記ターミナルの回転トランスへの固定部に切欠き
を有し、前記切欠き部が巻線をまたぐように回転トラン
スの対向面とは反対の面に接着し、前記ターミナルの開
口部より巻線を通して前記ターミナルに植立したピンに
巻付固着するようにしたことを特徴とした特許請求の範
囲第１項記載の回転トランス。 - （３）回転トランスのチャンネル数をｎ（ｎは正の整数
）チャンネルとすると、前記ｎチャンネルに対応してタ
ーミナルのピン数は２ｎ本とし、隣接した２本のピンに
同一チャンネルの巻線の巻始めと巻終りを配線し、平行
に導体を設けたプリント基板で配線できるようにしたこ
とを特徴とした特許請求の範囲第１項記載の回転トラン
ス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59185856A JPH0652561B2 (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | 回転トランス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59185856A JPH0652561B2 (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | 回転トランス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6163906A true JPS6163906A (ja) | 1986-04-02 |
| JPH0652561B2 JPH0652561B2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=16178072
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59185856A Expired - Fee Related JPH0652561B2 (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | 回転トランス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0652561B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59113502A (ja) * | 1982-12-20 | 1984-06-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | テ−プガイドドラム装置 |
-
1984
- 1984-09-05 JP JP59185856A patent/JPH0652561B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59113502A (ja) * | 1982-12-20 | 1984-06-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | テ−プガイドドラム装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0652561B2 (ja) | 1994-07-06 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |