JPS6161A - 4,4′−アゾビス(4−シアノ吉草酸)の製造法 - Google Patents

4,4′−アゾビス(4−シアノ吉草酸)の製造法

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JPS6161A
JPS6161A JP11654784A JP11654784A JPS6161A JP S6161 A JPS6161 A JP S6161A JP 11654784 A JP11654784 A JP 11654784A JP 11654784 A JP11654784 A JP 11654784A JP S6161 A JPS6161 A JP S6161A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はレブリン酸を出発原料とする4゜4′−アゾ
ビス(4−シアノ吉草酸〉(以下、単にACVAと略記
することもある)の製造法に関する。
[従来の技術] ACVAは、アクルアミドや1.3−ブタジェンの単独
あるいは1.3−ブタジェンとアクリロニトリルとの(
共)重合開始剤どして使用され−(いる。
前記のACVAの製造法として4J 、水中で゛レブリ
ン酸またはそのナトリウム塩とシtJン化すI・リウム
やシアン化水素などのシアン化合1り1どにドラジン水
和物やとドラジン硫酸塩等のにドラジン類とを反応さ才
てヒドラゾ化合物を生成さ【!、1!′1られた溶液に
塩素ガスを加え、ヒドラゾ化合物を酸化してA−CV 
Aを住成さゼ、得られた反応混合物から固形物であるA
CVAを濾集J゛る方法が知られている。
しかし、前記の方法は下記の欠点を1J′(〕ている1
゜イ、ACVAを合成するさいに、ACVA′1[ル当
り2モル以上の塩化ナトリウムが副生Jるので、ACV
A中には多量の塩化す1〜リウムが含、1、れる。この
ように多量の塩化)1〜リウ八を含んだACVAは、1
,3−ブタン1ニンの単独あるいは1.3−ブタジェン
とアクリロニトリルとの(Jt )重合開始剤として好
ましくない。
口、ACVAに含まれる塩化ナトリウムを除くために精
製■稈を設けると、ACVAの収率が大巾に低下する。
[発明が解決しようとする問題点〕 この発明前らは、前述の欠点を有さないACVAの製造
法を提供することを目的として鋭意研究した結果、この
発明を完成した。
[問題点を解決するための手段] すなわち、この発明は、水中でシアン化ナトリウムやシ
アン化水素などのシアン化合物とヒドラジン類とレブリ
ン酸または、そのナトリウム塩とを反応させてヒドラゾ
化合物の濃厚水溶液とし、このfia/?水溶液にアセ
トンまたはアセ1〜ンと水とを加えてヒドラゾ化合物の
アセトン−水溶液とし、この溶液に塩素ガス等の酸化剤
を加えてヒドラゾ化合物を酸化して4,4′−アゾビス
(4−シアノ青草Fly)を生成させ、得られた反応混
合物に必要ひあれば水を加えて好ましくは混合物件のア
セトンと水との割合を容量比で80 : 20〜33:
67、特に好ましくは75 : 25〜50 : 50
に調節し、更に必要であれば塩化ナトリウムを加えて反
応混合物を少くとも−h層は透明<、=(T液層にして
混合物から最上層の4.4″−アゾ【でス(4−シアノ
古帽1を含むアセトン−水溶液を分前取得し、必要であ
ればこの溶液から4.4″−アゾビス(4−シアノ吉草
酸)を分11111−Jるどどを1!t ’fllとす
る4、4−−アゾビス(4−シI7)吉草酸)の製造法
に関1゛るものである。
この発明の方法によれば、塩化すトリウ11含吊の少い
AC,VAを高収率で製造1Jることがでさる。。
さらに、この発明によれば、アレ1〜ンと水どが特定割
合のACVAおよび塩化ナトリウムを含む混合物が二層
の液層になるため、IIFIIのACVAを含むアセト
ン−水溶液の分ll1ll&、L極めて容易(゛あり、
工程上非常に有利である。
この発明の方法においては、少Iffの水中【パ用耐等
の鉱酸または水酸化す1−リウノ1テ9の1ルカリの存
在下または不存在下に、クト酸ま)、二はツノl−II
Iのナトリウム塩(1モル当り)どシアン化合物く1モ
ル)とヒドラジン類(0,5モル)とを反応させるのが
好ましく、次のいずれの方法(じドラゾ化合物の濃厚水
溶液を得てもよい。
すなわち、(a )シアン化ナトリウムやシアン化水素
などシアン化合物とヒドラジン類との混合物とレブリン
酸または、そのナトリウム塩を反応ざけてヒドラゾ化合
物を生成させる際に、レブリン酸または、そのす]・リ
ウム塩100重量部に対して25〜200重量部の水の
存在下に行う方法および(b)シアン化ナトリウムやシ
アン化水素などのシアン化合物とレブリン酸または、そ
のナトリウム塩とを好ましくは20℃以下の温度で接触
させ、その後ヒドラジン類を接触させてヒドラゾ化合物
を生成させる際にレブリン酸または、そのナトリウム塩
100重量部に対し25〜200重量部の水の存在下に
行う方法、および(C)レブリン酸またはそのナトリウ
ム塩とヒドラジン類との反応をレブリン酸100重量部
に対し50〜500重量部の水の中で反応させてケタジ
ンを生成させた後、シアン化水素やシアン化ナトリウム
などのシアン化合物を反応させヒドラゾ化合物の濃厚水
溶液を得る方法のいずれでもよい。
また、この発明の方法において、比較的多量の水中で前
記各成分を反応させた後、この水溶液から水を蒸発除去
して反応生成物の濃厚水溶液を得ても良い。
また前記のヒドラジン類としてはヒト)ジン水化物、ヒ
ドラジン硫酸塩などが挙げられる。
この発明の方法においては、前記の方法Cよ−)で反応
生成物である下記の式で示されるヒトフシ化合物の濃厚
水溶液り得ることができる。
(MはNa、H) この発明においては、前記の濃厚水溶液にア【?トン、
またはアセトン−水混合溶剤を加えで、ノ7セトンと水
の割合を容量比で80:2(’)−33:67、好まし
くは75 : 、25〜50:5r)に調節したヒドラ
ゾ化合物のアセトンーー水溶液とする、。
アセトンと水の割合が前記範囲外であると酸化後の混合
物が二液層に分離しないか、分離が困難になる。
この発明の方法においては、前記溶液に、好ましくは使
用したレブリン酸またはそのナトリウムミル1モルに対
して0.5モル以−ヒ、特に0.5〜1モルの塩素ガス
を加えてヒトフシ化合物を酸化してACVAを生成さ仕
る。前記の酸化反応は30℃以下の温度、特に10℃以
下の温度で行なうのが好ましい。
前記の方法において塩素ガスを加える方法はそれ自体公
知の方法が採用される。
この発明の方法においては前記のようにして得られたA
CVAを含む反応混合物に、必要であれば水を加えて混
合物中のアレトンと水との割合を容量比で好ましくは8
0:20〜33:67、特に好ましくは75 : 25
〜50 : 50に調節し、史に必餞であれば塩化ナト
リウムを加えて、反応混合物を少なくとも上層は透明な
二液層にして、好ましくは混合物の温度を15〜50℃
にして、混合物の上層のACVAを含むアセトン−水溶
液を分離取得する。  ・ この発明の方法において、前記の酸化反応によってAC
VAを生成させると、ACVAに対して2倍モル以上の
量の塩化、ナトリウムが副生する。
この発明の方法においては混合物中のアセトンと水の割
合を前記特定の範囲に帽Iることに五つて副生物として
生成した塩化ナトリウムは、二二液層の下層部に溶解も
し゛くは一部沈殿し、上層のACVAが溶解しているア
セトン−水溶液中には塩化す1−リウムが少量溶解して
いるにJ−ぎない。又、二液層に分離した混合物に新た
に塩化ナトリウムを加えると下層の割合が増加し、上層
のACVA    ″のアセトン−水溶液中の水の量が
減少し、したがってこのA CV’Aのアセトン−水溶
液中の塩化ノトリウムの銹は塩化ナトリウムを加え(<
い場合(、:比べ更に減少する。この時新たに加えるj
入目ヒノトリウムの量は酸化反応により副生する塩化す
1−リウムと等部ぐらいまでが好ましい。
前記・のACVAを含むアセトン−水溶)Ikを分離取
?!’l−Jるどきの混合物中のアセトンと水との割合
が前記範囲外であると、混合物は二層に分離しないか分
離が困難になる。あるいは特にアセトンの割合が前記範
囲より小さい時には、副生じた塩化す1〜リウムは全f
f1AcVAの7セトンー水溶液に含まれる。又、アセ
トンの割合が前記範囲より大きい時にはn目ヒナトリウ
ムは沈殿しそのために新たにろ過器などの設備が必要と
なり得る。それに比べ、混合物中のアセトンと水の割合
が前記範囲内であると、特に75 : 25〜50 :
 50の範囲では、新たに加える塩化ナトリウムも不要
あるいは少量ですみ、二液層から−L層を取りだす操作
も通1)(の分1111方法で容易に行える。
また、この発明の方法において反応混合物中にjO酸が
含まれている場合には、炭酸ナトリウム、炭酸水素−J
トリウムなどの弱アルカリ性の化合物を加えて)B酸を
中和し、溶液のP Hを4〜5に調節するのが好ましい
この発明の方法においては、前記のAC:VAを含むア
ヒトンー水溶液から、例えば、アセトンおよび水を蒸発
除去し、残部の固形物に少11の水を加えて水洗してA
CVAを分離取得してもよく、好適にはアセトンを蒸発
させ残部に水を加えて、ACVA&瀘集する源泉によっ
て、八CvΔを分離取得することができる。アセl〜ン
を蒸発さ【!1.−残部に、ACVA100重量部に対
しrioo−1000ffiffi部、’Rニ100−
500 in tlft部ノ水を加えて、好ましくは均
一に混合した後、30℃以下の温瓜、特に好ましくは1
0℃以トの8a磨ぐ固形物であるACVAを分離取得す
るのが好ましい。必要であれば、減圧乾燥してACV、
A結晶中に少量含有される水分を除去してもJ:い。
[発明の効果] この方法によれば、Na含量が6001111111 
以−FのACVAを高い収率で製造することができる。
又、何回も水洗いを繰返甘ば、Na含)1は低1・りる
この発明の方法によってIIJ造されるACVAは、1
.3−ブタジェンの単独重合あるい4J:1.3−ブタ
ジェンとアクリロニトリルとのjLL口合IJ11始剤
として使用することができる。
製造工程で得られた上層部のACVAを含むアセトン−
水溶液をrItl始剤溶液として使用することもできる
[実施例] 以下に実施例を示ず。
実施例1 攪旧しガス導入管、ガスベント、滴下管の付いた1Q四
つロフラスコ中にN、aCN25.25o   (0,
5311ol   )、   ト120 1 5   
I Q 、   N  H□N  +−+t  −H,
012,52g (0,25mol )を取り、25℃
で攪拌した。Na CNは一部粒のまま残存した。
ここへ、レブリン158Q  (0,5w+ol )に
0OnCI−ICI8oを加えた液を反応温度を25〜
28℃に保らながら滴下した。系は微黄色のやや粘性の
スラリー状を呈し、NζCNの不溶の粒は滴下中に消失
した。滴下後加温して35℃にし、この温度で2時間反
応した。系はスラリー状のままであった。これを5℃に
冷却し、アセトン54011Q15℃に冷却したl−1
jL0 36 mQを加えた。次いで反応温度が10℃
を越えない様に冷却しながら激しく攪拌下、CIzガス
21.3’(+  (0,311101)を吹き込んだ
。反応後20℃に戻L7.1〜1.0200mgを加え
て攪拌後静置すると系は二層の液体状を早した。この時
系のアセトンど水の容崩割合番よ67.7:32.3で
あった。分液D −,1へに11成液体を移し、NaC
110(lを加え〜(振とう1す、静置し、Nac1粒
の析出した下層を除去後、微品色透明上層部を液温を2
0℃に保ちながらアスピレータ−でアセトンを留去する
と大量のACVAが析出した。これを5℃にして吸引ろ
過によりACVAを回収し、20℃で恒蟻になるJ、で
減1■乾燥して純白のACVA63.50gを1!1だ
。これはレブリン酸に対し、90.6%の収率であった
、。
これは液体クロマトグラフより11−−りであり元素分
析結果LtACVA (cIiH4N*04) ノAl
tiic :51.43%、l−(:5.75%、N 
: 19. ![り%に対し、実測値はC:51.29
%、115゜58%、N:20.04%(” U −)
 #: 、、 :g、ACVA中のNa含量は原子吸光
による測定の結果43OppIllであった。
実施例2 ヒドラゾ化合物の8IN水溶液を得るところまでは実施
例1と同様に行い、このスラリー状の水溶液を5℃に冷
却後、アセトン540 m(1,5℃に冷却したH、0
24011aを加えた。次いで反応温度が10℃を越え
ない様に冷却しながらcl、ガス21、3o  (0,
3mol )を吹き込んだ。反応後、攪拌をとめると系
は二層の液体状を呈した。分液ロートに生成液体を移し
、NacllOgを加えて振とう後、静置し、Nac1
粒の析出した下層を除去後、微黄色透明上層部を得た。
以下実施例1と同様に後処理、乾燥を行い、純白のAC
VA62.81gを得た。これはレブリン酸に対し89
゜6%の収率であった。これは液体クロマトグラフによ
り1ピークであり、元素分析結果はACVA(C,l−
1,N、へ)の計尊値C:51.43%、H:5.75
%、N:19.99%に対し、実測値はC:51.44
%、l−1:5.76%、N:19.97%であった。
又、ACVA中のNa含量は原子吸光による測定の結果
4931)11111であ+) /j。
実施例3 − 攪拌機、ガス導入管、ガスベント、滴を管の11い
た1Qの四つロフラスコ中にレブリン#SI!58゜0
0  (0,5mn1  )concl−1c13. 
5Q 、H,05meを加えた。ここへ反応温度を5℃
に保ちながら、Na CN25.25o  (0,53
mof )をI−LO50IIIQに溶解した水溶液を
滴下した。滴下末期に急速に固化した。ここへconc
l−I Cl 7 Q 、N l−1,NH,−H,0
12,52a  (0,25mol )を添加し、35
℃マチ加温シタ。20℃ヲーd ff −(II! 4
’rが−IGI’ tarになり、33℃でスラリー状
から微黄色透明液体になった。35℃で3時間反応後、
5°に Gr冷)n l/テアセトン540*aを加え
、C−ガス21.ニーIn(0,3n+of )を10
℃以下に液温を保りながら加えた。反応後20℃に戻し
、H2O200ta Qを加えて攪拌後、静置すると系
は二層の液体状を−I!した。あとの操作は実施例1と
同様にt]い、純白(7)ACVA56.9oを得た。
これは油14クロントゲラフより1ピークであり元素分
析結果はACV、A (CIi+−1,、N、0や)の
計算値C,:51.34%、H:5.75%、N:19
.99%に対し、実測値はC:51. 40%、 H:
5.74%、N:19゜98%であった。又、ACVA
中のNa含量は、原子吸光による測定の結果5101)
11mであった。
実施例4 P&2拌機、ガス導入管、滴下管の付いた2−Q四つ目
フラスコ中にレブリン酸58.0(+  (0,5mo
l)、ト1z050 m Qをとり、5℃ニ冷却シタ。
ここへヒドラジン水加物12.520  (0,25m
ol )を反応液温が10℃を越えない様に滴下した。
この時系は無色粘稠スラリー状を呈した。滴下後159
程10℃以下で攪拌を続番ノ次にNaCN25.25g
 (0,53mol )をH,0501116に溶解し
た水溶液を液温が10℃を越えない様に添加した。添加
の途中で、糸はスラリー状から、微黄色透明液体になり
、添加終了時、糸のP Hは10であった。ここへco
ncHG l 2 、5 Qを加えてpl−1を7にし
た。次に加温し20℃にしたあと、その温+mr15h
r攪拌を続けた。次に5℃に冷却しアセトン70011
0を加え、次いでCIガス21、30  (0,3mo
f )を吹き込み、10℃を越えない様に反応させた。
反応後20℃に戻しl−j 0230m6を加えアセト
ンと水の客間割合を67:33にし攪拌静置すると系は
二層の液体状をq7した。あとの操作は実施例1と同様
にして、純白のACVA58.9gを得た。これはレブ
リン′M基準で84%の収率であった。元素分析結果は
ACV A (c、、Hl、xやO,)の計算値に一致
した。又、ACVA中のNa含量は498111111
1であッl(=。
特許出願人   宇部興産株式会社 手続補正書(自発) 昭和60年7り/Δ日

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水中で、シアン化ナトリウムやシアン化水素など
    のシアン化合物とヒドラジン類とレブリン酸またはその
    ナトリウム塩とを反応させてヒドラゾ化合物の濃厚水溶
    液とし、この濃厚水溶液にアセトンまたはアセトンと水
    とを加えてヒドラゾ化合物のアセトン−水溶液とし、こ
    の溶液に塩素ガス等の酸化剤を加えてヒドラゾ化合物を
    酸化して4,4′−アゾビス(4−シアノ吉草酸)を生
    成させ、得られた反応混合物に必要であれば水を加えて
    更に必要であれば塩化ナトリウムを加えて少くとも透明
    な二液層を形成せしめ、混合物から上層の4,4′−ア
    ゾビス(4−シアノ吉草酸)を含むアセトン−水溶液を
    分離取得することを特徴とする4,4′−アゾビス(4
    −シアノ吉草酸)の製造法。
  2. (2)ヒドラゾ化合物のアセトン−水溶液中のアセトン
    と水の割合が容量比で80:20〜33:67、好まし
    くは75:25〜50:50であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の4,4′−アゾビス(4−シ
    アノ吉草酸)の製造法。
  3. (3)水中で、シアン化ナトリウムやシアン化水素など
    のシアン化合物とヒドラジン類との混合物とレブリン酸
    またはそのナトリウム酸とを反応させてヒドラゾ化合物
    の濃厚水溶液とすることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の4,4′−アゾビス(4−シアノ吉草酸)の
    製造法。
  4. (4)水中でシアン化ナトリウムやシアン化水素などの
    シアン化合物とレブリン酸またはそのナトリウム酸を反
    応させてシアンヒドリンを生成させた後、ヒドラジン類
    を反応させてヒドラゾ化合物の濃厚水溶液とすることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の4,4′−アゾ
    ビス(4−シアノ吉草酸)の製造法。
  5. (5)水中で、レブリン酸またはそのナトリウム塩とヒ
    ドラジン類とを反応させてケタジンを生成させた後、シ
    アン化水素またはシアン化ナトリウムなどのシアン化合
    物を反応させてヒドラゾ化合物の濃厚水溶液とすること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の4,4′−ア
    ゾビス(4−シアノ吉草酸)の製造法。
  6. (6)4,4′−アゾビス(4−シアノ吉草酸)を含む
    アセトン−水溶液からアセトンを蒸発させ、残部から4
    ,4′−アゾビス(4−シアノ吉草酸)を分離取得する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の4,4′
    −アゾビス(4−シアノ吉草酸)の製造法。
JP11654784A 1983-12-08 1984-06-08 4,4′−アゾビス(4−シアノ吉草酸)の製造法 Granted JPS6161A (ja)

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US06/676,265 US4684718A (en) 1983-12-08 1984-11-29 Process for the preparation of diazocyano acids by reacting keto-acids with cyanogen compounds
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