JPS6161869A - サ−マルヘツド - Google Patents
サ−マルヘツドInfo
- Publication number
- JPS6161869A JPS6161869A JP18503384A JP18503384A JPS6161869A JP S6161869 A JPS6161869 A JP S6161869A JP 18503384 A JP18503384 A JP 18503384A JP 18503384 A JP18503384 A JP 18503384A JP S6161869 A JPS6161869 A JP S6161869A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat generating
- common electrode
- electrode
- heating elements
- generating element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/345—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads characterised by the arrangement of resistors or conductors
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、サーマルヘッドに関する。
従来、第８図Ｃａ）に示すように、複数の発熱要素１の
一端に共通電極２が直接接続さｎ、友構造や、第８図Ｃ
ｂ）に示すような屈曲した抵抗体膜より成る発熱要素６
に、該発熱要素６と同一の抵抗体膜より成る短尺状の抵
抗電極５が個別に延長して設けられ、該短尺状の抵抗電
極５に共通電極２や、通釈電極４が接続さｎた溝造のサ
ーマルヘッドが知られていた。
一端に共通電極２が直接接続さｎ、友構造や、第８図Ｃ
ｂ）に示すような屈曲した抵抗体膜より成る発熱要素６
に、該発熱要素６と同一の抵抗体膜より成る短尺状の抵
抗電極５が個別に延長して設けられ、該短尺状の抵抗電
極５に共通電極２や、通釈電極４が接続さｎた溝造のサ
ーマルヘッドが知られていた。
しかし、従来のサーマルヘッドは、隣接した複数の発熱
要素より成る発熱要素群が同時に駆動さｎ集中して発熱
するような場合、発熱の集中があるにもかかわらず、上
記発熱要素群の告発熱要素が、該発熱要素群の端部の発
熱要素も中ころの発熱要素もなく同等のエネルギを消費
して発熱するために１上記発熱要素の発熱温度に較べ、
上記発熱要素群の中ころの発熱要素の発熱温度が高くな
り、従って、記録時の記録時の記録濃度ムラが生、じて
しまうという欠点があった。
要素より成る発熱要素群が同時に駆動さｎ集中して発熱
するような場合、発熱の集中があるにもかかわらず、上
記発熱要素群の告発熱要素が、該発熱要素群の端部の発
熱要素も中ころの発熱要素もなく同等のエネルギを消費
して発熱するために１上記発熱要素の発熱温度に較べ、
上記発熱要素群の中ころの発熱要素の発熱温度が高くな
り、従って、記録時の記録時の記録濃度ムラが生、じて
しまうという欠点があった。
そこで本発明は、従来の上記のような欠点を解決する九
め、隣接し九複数の発熱要素より成る発熱要素群の端部
にあえる発熱要素に較べ、少ないエネルギーを上記発熱
要素群の中ころの発熱要素を消費させ、よって、上記端
部と中ころの発熱要素の発熱温度をより均一なものにす
ることを目的としている。
め、隣接し九複数の発熱要素より成る発熱要素群の端部
にあえる発熱要素に較べ、少ないエネルギーを上記発熱
要素群の中ころの発熱要素を消費させ、よって、上記端
部と中ころの発熱要素の発熱温度をより均一なものにす
ることを目的としている。
上記目的を達成する几め、本発明は、発熱要素の面積当
比りの電力消費と、共通電極での面積当比９の電力消費
との中間の電力消費率を有する帯状の中間抵抗部を、上
記発熱要素と上記共通電極の間に設け、該中間抵抗部で
の電圧降下を利用して、隣接し九複数の発熱要素が同時
に駆動さｎる場合の各発熱要素の発熱温度を均一となる
ようにした。
比りの電力消費と、共通電極での面積当比９の電力消費
との中間の電力消費率を有する帯状の中間抵抗部を、上
記発熱要素と上記共通電極の間に設け、該中間抵抗部で
の電圧降下を利用して、隣接し九複数の発熱要素が同時
に駆動さｎる場合の各発熱要素の発熱温度を均一となる
ようにした。
上記のように、発熱要素と共通電極の間に帯状の中間抵
抗部を設けることにより、共通電極と選択電極の間に電
位差を与えると、上記共通電極と選択電極はほとんど抵
抗を無視できるから、上記［、位差は上記発熱要素と上
記中間抵抗部に分配さｎる。ここで、該分配の比率は、
上記中間抵抗部が帯状に拡がっていることから、例えば
１ｌｉｌＦ接する８つ以上の発熱要素に同時に電位差を
与えたときの上記８つ以上の発熱要素のうち中央に位置
する発熱要素における上記分配の比率と、上記８つ以上
の発熱要素のうち端に位置する発熱要素における上記分
配の比率とに相異を生じる。即ち、上記中央に位置する
発熱要素には、上記端に位置する発熱要素（分配さｎる
電位差の比率より小さな比率の電位差が分配さｎる。
抗部を設けることにより、共通電極と選択電極の間に電
位差を与えると、上記共通電極と選択電極はほとんど抵
抗を無視できるから、上記［、位差は上記発熱要素と上
記中間抵抗部に分配さｎる。ここで、該分配の比率は、
上記中間抵抗部が帯状に拡がっていることから、例えば
１ｌｉｌＦ接する８つ以上の発熱要素に同時に電位差を
与えたときの上記８つ以上の発熱要素のうち中央に位置
する発熱要素における上記分配の比率と、上記８つ以上
の発熱要素のうち端に位置する発熱要素における上記分
配の比率とに相異を生じる。即ち、上記中央に位置する
発熱要素には、上記端に位置する発熱要素（分配さｎる
電位差の比率より小さな比率の電位差が分配さｎる。
つまり、！！！！Ｆ接する複数の発熱要素を同時に駆動
すｎば、端に近い発熱要素より、中央に近い発熱要素の
方が電力の消費が小さく、１几、単独に発熱要素を駆動
するより、隣接する発熱要素を同時に駆動させた方が、
発熱要素で消費さｎる電力が小さい。従って、発熱が集
中して、発熱温度が高くなりがちな場合は、該発熱温度
の高まりを抑えるように作用するものである。
すｎば、端に近い発熱要素より、中央に近い発熱要素の
方が電力の消費が小さく、１几、単独に発熱要素を駆動
するより、隣接する発熱要素を同時に駆動させた方が、
発熱要素で消費さｎる電力が小さい。従って、発熱が集
中して、発熱温度が高くなりがちな場合は、該発熱温度
の高まりを抑えるように作用するものである。
以下に本発明の実施例を図面を用いて説明する。第１図
において、発熱要素１の一端に選択電極が接続さｎ、他
の一端に、上記発熱要素のシート抵抗より小さくかつ無
視できない程度のシート抵抗を有する抵抗体膜より成る
、帯状で上記発熱要素の配列方向に長い中間抵抗部８が
接続さｎ、該中間抵抗部８が共通電極２と接続さｎてい
る。
において、発熱要素１の一端に選択電極が接続さｎ、他
の一端に、上記発熱要素のシート抵抗より小さくかつ無
視できない程度のシート抵抗を有する抵抗体膜より成る
、帯状で上記発熱要素の配列方向に長い中間抵抗部８が
接続さｎ、該中間抵抗部８が共通電極２と接続さｎてい
る。
このように、発熱要素１と共通電極２との間に帯状の中
間抵抗部８を設けることにより、該中間抵抗部８が前述
のような作用をし、発熱要素の両端に加わる電位を、駆
動させる発熱要素のパターンに応答して制御できる。上
記中間抵抗部８のシート抵抗及び幅Ｗの関係は、シート
抵抗が上述の条件のもとＫ ＠ ｖが発熱要素１０幅Ｗ
より大きな程前述の作用は大きくなる。該作用が大きく
なりすぎれば、発熱温度を抑えるべき発熱要素に対し抑
え過ぎることもあり得、上記中間抵抗部のシート抵抗と
幅Ｗは、サーマルヘッドの特性に応じて適ころな値が設
定さｎる。
間抵抗部８を設けることにより、該中間抵抗部８が前述
のような作用をし、発熱要素の両端に加わる電位を、駆
動させる発熱要素のパターンに応答して制御できる。上
記中間抵抗部８のシート抵抗及び幅Ｗの関係は、シート
抵抗が上述の条件のもとＫ ＠ ｖが発熱要素１０幅Ｗ
より大きな程前述の作用は大きくなる。該作用が大きく
なりすぎれば、発熱温度を抑えるべき発熱要素に対し抑
え過ぎることもあり得、上記中間抵抗部のシート抵抗と
幅Ｗは、サーマルヘッドの特性に応じて適ころな値が設
定さｎる。
ｇ２因は本発明の別な実施例を示す。屈曲形状を有する
抵抗体膜で構成さｎた発熱要素６の一端 ゛には、
該発熱要素６と同一の抵抗体膜より成る短尺状の抵抗電
極５が延長して設けらｎ、さらに該短尺状の抵抗電極５
の先に選択電極４が接続さｎている。上記発熱要素６の
別の一端には、該発熱要素６と同一の抵抗体膜より成る
帯状の中間抵抗部８が設けらｎ１該中間抵抗部８に共通
電極２が接続さｎている。上記発熱要素６は細長く屈曲
した抵抗体膜で構成さｎているため、上記抵抗電極５や
上記中間抵抗部８とに較べ、同一の抵抗体膜より成るに
もかかわらず単位面積当たりの電力消費は大きく、より
高い温度に発熱することができる。上記中間抵抗部８は
帯状につながっているため、前記Ｍ１の実施例の場合と
同様に、発熱要素６０発熱の集中による発熱温度の高ま
りを抑える作用をする。
抵抗体膜で構成さｎた発熱要素６の一端 ゛には、
該発熱要素６と同一の抵抗体膜より成る短尺状の抵抗電
極５が延長して設けらｎ、さらに該短尺状の抵抗電極５
の先に選択電極４が接続さｎている。上記発熱要素６の
別の一端には、該発熱要素６と同一の抵抗体膜より成る
帯状の中間抵抗部８が設けらｎ１該中間抵抗部８に共通
電極２が接続さｎている。上記発熱要素６は細長く屈曲
した抵抗体膜で構成さｎているため、上記抵抗電極５や
上記中間抵抗部８とに較べ、同一の抵抗体膜より成るに
もかかわらず単位面積当たりの電力消費は大きく、より
高い温度に発熱することができる。上記中間抵抗部８は
帯状につながっているため、前記Ｍ１の実施例の場合と
同様に、発熱要素６０発熱の集中による発熱温度の高ま
りを抑える作用をする。
このような、発熱要素６及び中間抵抗部３が同一の抵抗
体膜より成る場合では、該中間抵抗部８は、上記発熱要
素６と同一の膜厚で連続的に接続しているため、該接続
の部分に発熱要素表面が一段窪むという段差が生ぜず、
上記発熱要素６と記録媒体の接触性が良好に保たｎる。
体膜より成る場合では、該中間抵抗部８は、上記発熱要
素６と同一の膜厚で連続的に接続しているため、該接続
の部分に発熱要素表面が一段窪むという段差が生ぜず、
上記発熱要素６と記録媒体の接触性が良好に保たｎる。
また、製造上も、発熱要素６と中間抵抗部８を、一度の
腐形成及び−匠の写真食刻で作り込むことが可能である
〔発明の効果〕 以上説明してきたように、本発明は、発熱要素と共通電
極の間に帯状の適当な幅を有する中間抵抗部を設け、該
中間抵抗部による駆動電位の分配変化の機能をサーマル
ヘッドに持たせることにより、単独あるいは複数の発熱
要素の駆動時における発熱の集中非集中に伴なう発熱温
度の不均一性を抑制し、もって記録濃度の均一化が計ｎ
るという効果がある。
腐形成及び−匠の写真食刻で作り込むことが可能である
〔発明の効果〕 以上説明してきたように、本発明は、発熱要素と共通電
極の間に帯状の適当な幅を有する中間抵抗部を設け、該
中間抵抗部による駆動電位の分配変化の機能をサーマル
ヘッドに持たせることにより、単独あるいは複数の発熱
要素の駆動時における発熱の集中非集中に伴なう発熱温
度の不均一性を抑制し、もって記録濃度の均一化が計ｎ
るという効果がある。
また、上記発熱要素を、上記中間抵抗部を構成する抵抗
体膜と同一で細長く屈曲した形状の抵抗膜で構成するこ
とにより、発熱要素と記録媒体の接触性つまり熱伝達性
を良好にでき、エネルギ効率の高い、かつ製造コストの
安い優ｎたサーマルヘッドを提供できるものである。
体膜と同一で細長く屈曲した形状の抵抗膜で構成するこ
とにより、発熱要素と記録媒体の接触性つまり熱伝達性
を良好にでき、エネルギ効率の高い、かつ製造コストの
安い優ｎたサーマルヘッドを提供できるものである。
第１図、第２図は、本発明にかかるサーマルヘッドの実
施例を示す要部平面図、第８図（（Ｌ） 。 Ｃｂ）は、従来のサーマルヘッドの要部平面図である。 １．６ 発熱要素 ２ 共通電極 ａ 中間抵抗部 ４ 選択電極 ５ 抵抗電極 以上
施例を示す要部平面図、第８図（（Ｌ） 。 Ｃｂ）は、従来のサーマルヘッドの要部平面図である。 １．６ 発熱要素 ２ 共通電極 ａ 中間抵抗部 ４ 選択電極 ５ 抵抗電極 以上
Claims (2)
- （１）、複数の発熱要素を備え、該複数の発熱要素の配
列の片側に共通電極が備えられたサーマルヘッドであつ
て、上記発熱要素に比較し面積当たりの電力消費が小さ
く、かつ上記共通電極に比較し面積当たりの電力消費が
大きな中間抵抗部が、上記複数の発熱要素と上記共通電
極の間に帯状に設けられていることを特徴としたサーマ
ルヘッド。 - （２）、発熱要素が屈曲形状を有する抵抗体膜より成り
、共通電極と上記発熱要素との間に設けられた帯状の中
間抵抗部が、上記抵抗体膜と同一の膜より成ることを特
徴とした特許請求の範囲第１項記載のサーマルヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18503384A JPS6161869A (ja) | 1984-09-04 | 1984-09-04 | サ−マルヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18503384A JPS6161869A (ja) | 1984-09-04 | 1984-09-04 | サ−マルヘツド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6161869A true JPS6161869A (ja) | 1986-03-29 |
| JPH0257780B2 JPH0257780B2 (ja) | 1990-12-05 |
Family
ID=16163607
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18503384A Granted JPS6161869A (ja) | 1984-09-04 | 1984-09-04 | サ−マルヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6161869A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02283462A (ja) * | 1988-12-23 | 1990-11-20 | Canon Inc | 記録ヘツド及び前記記録ヘツドを用いた熱記録装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57144544U (ja) * | 1981-03-06 | 1982-09-10 | ||
| JPS57153550U (ja) * | 1981-03-24 | 1982-09-27 | ||
| JPS5949983A (ja) * | 1982-09-16 | 1984-03-22 | Rohm Co Ltd | サ−マルプリントヘツド |
-
1984
- 1984-09-04 JP JP18503384A patent/JPS6161869A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57144544U (ja) * | 1981-03-06 | 1982-09-10 | ||
| JPS57153550U (ja) * | 1981-03-24 | 1982-09-27 | ||
| JPS5949983A (ja) * | 1982-09-16 | 1984-03-22 | Rohm Co Ltd | サ−マルプリントヘツド |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02283462A (ja) * | 1988-12-23 | 1990-11-20 | Canon Inc | 記録ヘツド及び前記記録ヘツドを用いた熱記録装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0257780B2 (ja) | 1990-12-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
| R370 | Written measure of declining of transfer procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370 |