JPH0315563A - サーマルヘッド - Google Patents
サーマルヘッドInfo
- Publication number
- JPH0315563A JPH0315563A JP15164389A JP15164389A JPH0315563A JP H0315563 A JPH0315563 A JP H0315563A JP 15164389 A JP15164389 A JP 15164389A JP 15164389 A JP15164389 A JP 15164389A JP H0315563 A JPH0315563 A JP H0315563A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating resistor
- heating
- heating element
- heating elements
- central
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 57
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000004040 coloring Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はサーマルヘッドに関する。
ドット密度が比較的大きくてもよい、濃度階調制御を行
なう中間調用ヘッドでは、抵抗体上の温度分布を均一に
するために１つの発熱抵抗体部を複数に分割している。
なう中間調用ヘッドでは、抵抗体上の温度分布を均一に
するために１つの発熱抵抗体部を複数に分割している。
第３図は従来のサーマルヘッドの一例の平面図である。
発熱抵抗体部２１は、同一形状で同一抵抗値を有する中
央発熱抵抗体（以下、中央発熱体と言う）２１ｃ，端部
発熱抵抗体（位下、端部発熱体と言う）２１Ｌ及び２１
１に三分割されている。
央発熱抵抗体（以下、中央発熱体と言う）２１ｃ，端部
発熱抵抗体（位下、端部発熱体と言う）２１Ｌ及び２１
１に三分割されている。
上述した従来のサーマルヘッドは、抵抗体上の温度分布
を均一化するために分割されているが、ヒートスポット
が発生し寿命が短くなるという欠点があった。
を均一化するために分割されているが、ヒートスポット
が発生し寿命が短くなるという欠点があった。
一般に分割されている発熱抵抗体部の温度分布は、各発
熱体の近くの物質の熱伝導係数や、発熱体を駆動する駆
動時間により異なる。
熱体の近くの物質の熱伝導係数や、発熱体を駆動する駆
動時間により異なる。
平面方向の熱伝導係数が大きい場合や、駆動時間が長い
時には平面方向の熱の広がりが大きくなる。
時には平面方向の熱の広がりが大きくなる。
一方、発熱抵抗体の形状は、ドット密度と製造技術の制
限によりほとんど決まってしまう。
限によりほとんど決まってしまう。
Ｊ
第４図は第２図のサーマルヘッドの問題点を説明するた
めの発熱抵抗体部の温度分布図である。
めの発熱抵抗体部の温度分布図である。
この場合、発熱体間の間を広げれば、温度分布は均一に
なるが、ドット密度が決まっているので発熱体の位置を
変えることはできない。
なるが、ドット密度が決まっているので発熱体の位置を
変えることはできない。
また発熱体の幅を狭くする方法も考えられるが、発色効
率が低下するという障害が出てくる。
率が低下するという障害が出てくる。
本発明の目的は、発熱抵抗体部が長寿命のサーマルヘッ
ドを提供することにある。
ドを提供することにある。
本発明のサーマルヘッドは、発熱抵抗体部を複数個並列
接続して１ドットをなすサーマルヘッドにおいて、前記
初熱抵抗体部のうちの中央発熱抵抗体の抵抗値が、端部
発熱抵抗体の抵抗値よりも高く構成されている。
接続して１ドットをなすサーマルヘッドにおいて、前記
初熱抵抗体部のうちの中央発熱抵抗体の抵抗値が、端部
発熱抵抗体の抵抗値よりも高く構成されている。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例の平面図である。
発熱抵抗体部１１は中央発熱体１１ｃと両側の端部発熱
体ＩＬＬ，ＩＩＲとで１ドットを構成している。
体ＩＬＬ，ＩＩＲとで１ドットを構成している。
中央発熱体１１ｃ，１２ｃの幅Ｗは同一で、長さＬは端
部発熱体ＩＬＬ，ＩＩＲ，１２ｔ，１２Ｒの長さより長
く、従って抵抗値は高い。
部発熱体ＩＬＬ，ＩＩＲ，１２ｔ，１２Ｒの長さより長
く、従って抵抗値は高い。
全ての発熱体は、それぞれ並列に接続されているので、
抵抗値の高い中央発熱体１１ｃ，１２ｃに供給される電
力は小さくなり、ピーク温度は低下する。
抵抗値の高い中央発熱体１１ｃ，１２ｃに供給される電
力は小さくなり、ピーク温度は低下する。
第２図は、本実施例の効果を説明するための発熱抵抗体
部の温度分布図である。
部の温度分布図である。
ここで中央発熱体の抵抗値を、温度分布が均一でヒート
スポットが無くなるように長さＬを設定する。
スポットが無くなるように長さＬを設定する。
本実施例では中央発熱体の長さを端部発熱体より長くし
たが、長さＬは同一とし、幅Ｗを狭くしてもよい。
たが、長さＬは同一とし、幅Ｗを狭くしてもよい。
以上説明したように本発明は、並列接続された発熱抵抗
体部の中央発熱体の抵抗値を端部発熱体の抵抗値よりも
高くすることにより、発熱抵抗体部の温度分布を均一に
できる。
体部の中央発熱体の抵抗値を端部発熱体の抵抗値よりも
高くすることにより、発熱抵抗体部の温度分布を均一に
できる。
温度分布が均一になると、サーマルヘッドによる印字の
印字品質が向上し、また発熱抵抗体部上にヒートスポッ
トが発生しなくなるので、発熱抵抗体部の寿命が延びる
という効果がある。
印字品質が向上し、また発熱抵抗体部上にヒートスポッ
トが発生しなくなるので、発熱抵抗体部の寿命が延びる
という効果がある。
第１図は本発明の一実施例の平面図、第２図は本実施例
の効果を説明するための発熱抵抗体部の温度分布図、第
３図は従来のサーマルッドの一例の平面図、第４図は第
３図のサーマルヘッドの問題点を説明するための発熱抵
抗部の温度分布図である。 １１．２１・・・発熱抵抗体部、ｌｌｃ，１２ｃ・・・
中央発熱体、ＩＩＲ，ＩＬＬ・・・端部発熱体、１３．
２３・・・個別電極、１４．２４・・・共通電極。 粛 １ 図
の効果を説明するための発熱抵抗体部の温度分布図、第
３図は従来のサーマルッドの一例の平面図、第４図は第
３図のサーマルヘッドの問題点を説明するための発熱抵
抗部の温度分布図である。 １１．２１・・・発熱抵抗体部、ｌｌｃ，１２ｃ・・・
中央発熱体、ＩＩＲ，ＩＬＬ・・・端部発熱体、１３．
２３・・・個別電極、１４．２４・・・共通電極。 粛 １ 図
Claims (1)
- 発熱抵抗体部を複数個並列接続して１ドットをなすサー
マルヘッドにおいて、前記初熱抵抗体部のうちの中央発
熱抵抗体の抵抗値が、端部発熱抵抗体の抵抗値よりも高
いことを特徴とするサーマルヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15164389A JPH0315563A (ja) | 1989-06-13 | 1989-06-13 | サーマルヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15164389A JPH0315563A (ja) | 1989-06-13 | 1989-06-13 | サーマルヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0315563A true JPH0315563A (ja) | 1991-01-23 |
Family
ID=15523044
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15164389A Pending JPH0315563A (ja) | 1989-06-13 | 1989-06-13 | サーマルヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0315563A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5391861A (en) * | 1991-07-25 | 1995-02-21 | Rohm Co., Ltd. | Heater for sheet material |
| US5933166A (en) * | 1997-02-03 | 1999-08-03 | Xerox Corporation | Ink-jet printhead allowing selectable droplet size |
-
1989
- 1989-06-13 JP JP15164389A patent/JPH0315563A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5391861A (en) * | 1991-07-25 | 1995-02-21 | Rohm Co., Ltd. | Heater for sheet material |
| US5933166A (en) * | 1997-02-03 | 1999-08-03 | Xerox Corporation | Ink-jet printhead allowing selectable droplet size |
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