JPS6161299A - 記憶装置 - Google Patents

記憶装置

Info

Publication number
JPS6161299A
JPS6161299A JP59182416A JP18241684A JPS6161299A JP S6161299 A JPS6161299 A JP S6161299A JP 59182416 A JP59182416 A JP 59182416A JP 18241684 A JP18241684 A JP 18241684A JP S6161299 A JPS6161299 A JP S6161299A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bit
data
circuit
error
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59182416A
Other languages
English (en)
Inventor
Shohei Ikehara
池原 昌平
Shuji Ito
修二 伊藤
Tsutomu Hirasawa
平沢 務
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP59182416A priority Critical patent/JPS6161299A/ja
Publication of JPS6161299A publication Critical patent/JPS6161299A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、1ピントの情報にn個の記憶素子を割当てて
多数決論理をとる記憶装置に関し、ビットエラーを生じ
たらそれが分るようにしまた多数決結果で再書込みして
エラーピントの修正を行ない、記憶装置の一層の信頼性
向上を図ろうとするものである。
〔従来の技術〕
1ビットの情報にn個(但しnは3以上の奇数)の記憶
素子を割当てて多数決論理をとる記憶装置は、n個の記
憶素子の一部に誤りが生じても残りの正常な数が多けれ
ば正しい情報を再生できるので信頼性が高く、マイクロ
プログラムのコントロールストレージ等に使用して有効
である。マイクロプログラムを記憶しておくコントロー
ルストレッジ(C8)は高い信頼性が要求されるので、
この信頼性を高めるため5Ec−DEoNi能を持った
ECCなどを付加する場合もあるが、ECCは訂正まで
に多数の論理段数を必要とし、CSのような高速動作を
要求されるものには不向きである。
この点多数決方式は少数の論理段を通すだけでよく、高
速処理可能で、O3などに向いている。第2図は1つの
情報本例ではプログラムの格納用に31固のランダムア
クセスメモリ (RAM)i〜3を割当てた記憶装置の
部分構成図で、4はアドレスバッファとタイミング発生
回路を含む書込みおよび読出しの制御回路(CTL) 
、5はアンドゲート11〜13とAアゲート14からな
る多数決論理回路である。
制御回路4には入力信号線(パス)100によってアド
レスADRと起動信号STが人力され、これによりRA
M1〜3へのアドレスADH’  と各種タイミング信
号TIMが作成される。タイミング信号TIMにはライ
トイネーブル(WE)’やチップセレクト (O3)が
ある。101はその出力信号線(バス)である。書込み
データWDは信号線102によって入力され、パンファ
ゲート10を通して同時にRAM1〜3に書込まれる。
そして、これらのRAM1〜3からは同時にデータが読
出され、その3ビットの読出しデータRDは多数決論理
回路5を通して正解データCDとなる。
103はその出力信号線である。下表は回路5の多数決
論理であり、RAM1〜3のいずれか1ビットにエラー
が生じても残り2ビットの正常値に従い出力CDが決定
される態様を示している。
表   1 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、この方式では1ビットエラーがあっても
それが修正されて出力されるだけで、その出力修正の事
実は残らない。従って保守、管理者にはRAM1〜3は
富に正常に動作しているように見える。多数決であるか
ら正、誤を問わず、多い方に決まり、システムが異常動
作して始めて異常と気付くに過ぎない。またビットエラ
ーにはハードエラーとソフトエラーがあり、ソフトエラ
ーは修正すれば直るが、修正しなければエラー状態が何
時迄も続く。第2図の方式ではビットエラーはRAM上
で除去、つまり訂正される訳ではないのでソフトエラー
でも常に残り、この状態でエラーが更に1ビット増える
と正解データCDは誤解データに反転しついにはシステ
ムダウンの原因となる。ビットエラーがハード障害によ
るものであればこれは永久に直らないからRAM(I!
!場ならプリント板)の交換等を行う必要があるが、出
力データCDからは表1の各RAMの状態を推測するこ
とはできず、全て正常に見えてしまう。ソフトエラーな
ら再書込みにより正しいデータに自動的にf1正される
が、この再書込みは電源投入時でなければ行われないの
で、システム稼動中は1ビ・7トエラーを含んだままの
状態が維持され、2ビットエラーを生じ易い。
本発明は上記の点を改善するためにビットエラーの検出
回路を設け、さらにビットエラーを検出したらシステム
稼動中に正しいデータを再書込みしてエラーデータが出
力されるのを防ぎ、記憶装置の信頼性を向上させようと
するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、1ビットの情報に対してn個の記憶素子を割
当てて同時に書込みまたは読出し動作を行い、モして該
n個の記憶素子から読出されたnビットの読出しデータ
を多数決論理回路に入力してその正解データを外部に出
力する多重化された記憶装置において、該nビットの読
出しデータと該正解データを入力とする排他論理和回路
を設けて該読出しデータ中のビットエラーを検出し、そ
して該ビットエラーを検出したときは該正解デー夕を該
n個の記憶素子に再書込みするようにしてなることを特
徴とするものである。
〔作用〕
多数決論理回路の入力(nビットの読出しデータ)と出
力(正解データ)との排他論理和(EOR)出力は、E
ORは1の数が奇数のとき1、偶数のときOであるから
、エラーがなければO11ビットエラーがあると1にな
る。そこで、このEOR出力が1になったときにn個の
記1.a素子に正解データを再書込みすれば、該エラー
がソフトエラーであれば正しく書き直され、正解データ
が反転してしまうまでの幅(3多電の場合は2ビットエ
ラー、5多重の場合は3ビットエラー、・・・・・・、
を拡大できる。以下、図示の実施例を参照しながらこれ
を詳細に説明する。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図で、第2図
と同一部分には同一符号が付しである。本例では第2図
の構成に加え、多数決論理回路5の入力(3ビットの読
出しデータ)RDとその出力(正解データ)CDとを入
力とするEOR回路17を設け、そのエラー検出出力E
RRを信号線104を通して制御回路4′へ与えると共
に、新たに設けた人力データ選択用のアンドオアゲート
15へ与えるようにしである。このゲート15はRAM
1〜3へ書込むデータを外部からの書込みデータWDと
するか内部の正解データCDとするかを選択するもので
、信号ERRとそれをインノ〈−ク16で反転した信号
のいずれか1の側を選択する。制御回路4′は読出しサ
イクルの中で再書込みを行うための構成を有するが、そ
の詳細は後述するとして、先ず1ビットエラー検出時の
動作を説明する。
読出しモードにおいて制御回路4′の出力アドレスAD
R’ によりRAM1〜3が同時にアクセスされると、
その3ビットの読出しデータRDは多数決論理回路5へ
入力すると共にEOR回路17に入力する。多数決論理
回路5は表1に従う正解データCDを生じ、これが信号
線103を通して外部出力となるが、同時にEOR回路
17へも入力するので、EOR回路17は4ビット人力
RD、CD中の1の数を調べ偶数(0個も含む)であれ
ば(全ビットが同じO又は1であれば)信号ERRをO
にする。このときは正常であるので制御回路4′は再書
込み動作を行わない。
これに対しEOR回路17の4人力が異なれば(1の数
が奇数又は一部のビットと他のビットと異なれば)出力
ERRが1になり、これによりRAMデータビットには
誤りのあることが分る。このEOR回路17の出力ER
Rはゲート15の一方15aを開いて他方15bを閉じ
、該ゲート回路15は書込みデータWDではなく正解デ
ータCDを選択する。このとき制御回路4′はライトイ
ネーブル信号(TIMの1つ)を生じ、RAM1〜3ヘ
データCDを書込む。この再書込みは読出しサイクルの
時間を延長する特殊な形感で行ない、且つ読出しサイク
ルではあるが内部的に書込みパルスを発生する。かくし
て延長された読出しサイクル完了時にはRAM1〜3の
内容は全て正解データCDと同しになり、lビットエラ
ーは除去される。しかし、この1ビットエラーがハード
障害によるものであると、再書込みを行っても復旧でき
ず次に読出すときは再びエラーとなる。従って、このよ
うな再書込みを何回行ってもエラー訂正はできず、読出
しのサイクルタイムを無駄に延長するだけなので、規定
回数に達したら制御回路4′は再書込みを中止し、また
その旨をエラーログとして記録しておく。これは以後の
保守点検時の交換要否の資料となる。EOR回路17の
出力ではエラーを生じたことは分ってもRAM1〜3の
どれが障害RAMかは分らない。しかし一般には現場で
はチップ交換はせず、プリント板単位従ってRAM1〜
3の同時交換なので、この点は格別支障にはならない。
工場段階ではチップ交換が可能であるから、この場合は
別な手段でRAM1〜3のどれが異常かのチェックを行
なう。
第3図は制御回路4′の詳細である。図中、20.21
はアドレスレジスタ、30〜36.38はD型フリップ
フロップ(FF)、37はJ−に型FF、40はカウン
タ、50〜54はアンドゲ−ト、60.61はオアゲー
ト、65はインバータ、110は外部アドレスADRを
取込むアドレスバス、111はRAM1〜3へのアドレ
スADR′を出力する内部アドレスバス、112は起動
信号STを取込む信号線、113は動作指示信号(リー
ド/ライI−)R/Wを取込む信号線、114はエラー
信号ERRを取込む信号線、115はRAM1〜3にラ
イトイネーブルWEを与える信号線、116は同じ<R
AM1〜3にチップセレクトC5を与える信号線、12
0はクロックGKの信号線であり、信号線110,11
2,113は第1図の信号inl I 00に、また信
号線111゜115.116は第1図の信号線101 
ニ、さらに信号線114は第1図の信号線104に相当
する。
概略動作は次の1ff1りである。外部アドレスADR
はアドレスレジスタ20で一度受け、アドレスレジスタ
21にそのサイクル中ホールドされる。
そして内部アドレスADR′としてRAM1〜3に送ら
れる。起動信号STはFF30〜34からなるシフトレ
ジスタに入力され、各種タイミング信号作成のもとにな
る。信号R/Wは1のときライ斗、0のときリードを指
示するもので、FF35で一度受け、FF36でそのサ
イクル中ホールドされる。J−に型FFの出力であるチ
ップセレクトC8はFF30の1出力でオンとなり、F
F32の1出力でオフとなる。このタイミングが通當の
サイクルタイムを規定する。FF36の出力が1の状!
3(ライトモード)のときFF31の出力が1になると
ゲート50.60を通してライトイネーブルWEが出力
される。通常の読出しモードではR/W−0でFF36
の出力は0であるからWEはOである。
これに対し読出しサイクルでエラー信号ERRが1にな
るとFF38の出力が1になり、ゲート54の出力でカ
ウンタ40をカウントアツプすると同時にゲート51.
53を開き、またゲート52を閉じる。従って、J−に
型FF37はFF32の1出力ではリセットされなくな
り、代りにFF34の1出力でリセットされるまでサイ
クルタイムが延長される(2クロック分)。そして、こ
の途中でFF33の出力が1になると読出しサイクルで
はあるがライトイネーブルWEが生じ、第1図の正解デ
ータCDがRAM1〜3に再書込みされる。カウンタ4
0はこの再書込みの回数をカウントするもので、それが
規定数に達すると信号線41をOにしてゲート54を閉
じ、以後エラー信号ERRが発生しても再書込みが行わ
れないようにする。従って、このカウンタ40の内容を
保存しておけばエラーログとなる。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、多数決論理をとる多
重化された記憶装置において、多数決による正解データ
が正常でも記憶素子から読出したデータにビットエラー
があればそれを再書込みによって訂正してしまうので、
システムダウンの原因となるエラーまでの余裕を常に持
たせておくことができる。なお実施例ではRAMをRA
M1〜3の3個設けた例を示したが勿論これは5個、7
個など設けてもよく、この場合は2ビットエラー、3ビ
ットエラーまで訂正可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す部分構成図、第2図は
従来の多重化された記憶装置の一例を示す部分構成図、
第3図は第1図の制御回路の詳細図である。 図中、1〜3はRAM、4′は書込みおよび読出し制御
回路、5は多数決論理回路、15は書込みデータ選択ゲ
ート、17は排他論理和回路、30〜34はタイミング
作成用フリップフロップ、40は再書込み回数カウンタ
、51は再書込みパルス発生用ゲートである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1ビットの情報に対してn個の記憶素子を割当て
    て同時に書込みまたは読出し動作を行い、そして該n個
    の記憶素子から読出されたnビットの読出しデータを多
    数決論理回路に入力してその正解データを外部に出力す
    る多重化された記憶装置において、該nビットの読出し
    データと該正解データを入力とする排他論理和回路を設
    けて該読出しデータ中のビットエラーを検出し、そして
    該ビットエラーを検出したときは該正解データを該n個
    の記憶素子に再書込みするようにしてなることを特徴と
    する記憶装置。
  2. (2)規定回数の再書込みをしてもビットエラーが消失
    しないときは以後の再書込みを中止し、該エラーを発生
    した記憶素子のエラーログをとるようにしてなることを
    特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の記憶装置。
JP59182416A 1984-08-31 1984-08-31 記憶装置 Pending JPS6161299A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59182416A JPS6161299A (ja) 1984-08-31 1984-08-31 記憶装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59182416A JPS6161299A (ja) 1984-08-31 1984-08-31 記憶装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6161299A true JPS6161299A (ja) 1986-03-29

Family

ID=16117903

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59182416A Pending JPS6161299A (ja) 1984-08-31 1984-08-31 記憶装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6161299A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7900036B2 (en) 2006-12-18 2011-03-01 International Business Machines Corporation System and method for implementing boot/recovery on a data processing sysem
JP2016029537A (ja) * 2014-07-25 2016-03-03 Necプラットフォームズ株式会社 コンピュータ装置、アドレス変換装置及びプログラム
JPWO2015193984A1 (ja) * 2014-06-18 2017-04-20 株式会社日立製作所 集積回路およびプログラマブルデバイス

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7900036B2 (en) 2006-12-18 2011-03-01 International Business Machines Corporation System and method for implementing boot/recovery on a data processing sysem
JPWO2015193984A1 (ja) * 2014-06-18 2017-04-20 株式会社日立製作所 集積回路およびプログラマブルデバイス
JP2016029537A (ja) * 2014-07-25 2016-03-03 Necプラットフォームズ株式会社 コンピュータ装置、アドレス変換装置及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN105589762B (zh) 存储器装置、存储器模块和用于纠错的方法
US4005405A (en) Error detection and correction in data processing systems
US4926426A (en) Error correction check during write cycles
US10095570B2 (en) Programmable device, error storage system, and electronic system device
JPS6161299A (ja) 記憶装置
JP3556649B2 (ja) メモリの異常動作検出回路,集積回路,及び異常動作検出方法
KR860002027B1 (ko) 키이 기억 에러 처리 시스템
JPS6130301B2 (ja)
JP3341745B2 (ja) 電子ディスク装置の書き込み/読み出し制御方法及びその装置
JPS62242258A (ja) 記憶装置
JPS63257854A (ja) Lruメモリ障害検出回路
JP3098363B2 (ja) 記憶装置
JP2910692B2 (ja) ランダムアクセスメモリの試験の方法
RU2062512C1 (ru) Запоминающее устройство с обнаружением ошибок и коррекцией одиночной ошибки
JP2022142201A (ja) 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法およびプログラム
JPH0922387A (ja) メモリ装置
JPS60205639A (ja) アドレスストツプ回路
JPH0240746A (ja) メモリエラー処理方式
JPH01191236A (ja) 疑似エラー発生回路
JPS58501606A (ja) 1ビットメモリ読出エラ−を検出,訂正および記録するための装置
JPH05324487A (ja) メモリ制御システム
JPS62245453A (ja) 交替メモリの置換方法
JPS6319053A (ja) メモリ装置
JPH0683718A (ja) 障害検出回路
JPH01133147A (ja) データ処理装置