JPH01191236A - 疑似エラー発生回路 - Google Patents

疑似エラー発生回路

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Publication number
JPH01191236A
JPH01191236A JP63014454A JP1445488A JPH01191236A JP H01191236 A JPH01191236 A JP H01191236A JP 63014454 A JP63014454 A JP 63014454A JP 1445488 A JP1445488 A JP 1445488A JP H01191236 A JPH01191236 A JP H01191236A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
write
pseudo
value
register
decoding circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP63014454A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukihiro Seki
関 行宏
Atsushi Masuko
淳 益子
Shigeo Kobayashi
小林 成夫
Hitoshi Kobayashi
斉 小林
Hiromichi Ito
浩道 伊藤
Hajime Yamagami
山上 一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Video Engineering Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Video Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP63014454A priority Critical patent/JPH01191236A/ja
Publication of JPH01191236A publication Critical patent/JPH01191236A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報処理装置のエラー検出装置に係り、特にエ
ラー検出装置自体の試験に好適な擬似エラー発生方式に
関する。
〔従来の技術〕
従来、情報処理装置においては装置の信頼性を確保する
ため各種のエラーを検出する手段が設けられている。さ
らにこれらエラー検出手段自体の信頼性を確保するため
に、意図的にエラーが発生する条件を作り出し、エラー
検出手段の動作を確認する擬似エラー発生手段が設けら
れている。第2図を用いてこれを説明する。第2図は情
報処理装置の擬似エラー発生手段、およびエラー検出手
段に関する部分の構成を示すブロック図である。
第2図において1は中央処理装置(以下CPUと称する
)、2はデータバス、3はデータバス中の特定のビット
線、4はアドレスバス、5はCPU1の動作状態を示す
ステータス信号である。6はデコード回路で、アドレス
バス4の値とステータス信号5の値から、特定のアドレ
スへの書き込み状態を検出する。7は擬似エラー発生レ
ジスタ、8はオープンコレクタバッファゲートである。
以上の、デコード回路6、擬似エラー発生レジスタ7、
オープンコレクタバッファ8で、擬似エラー発生手段を
構成する。9はCPUIへのウェイト信号、10はエラ
ー検出手段で本例ではタイマで構成する。ウェイト信号
9がウェイト状態を示している期間にカウントを行う。
11はリセット信号である。
以下この回路の動作を説明する。
CPUIがメモリやIlo等をアクセスした場合、タイ
マ10はこれらから返されるウェイト信号9をモニタし
、ウェイト状態にある時間をカウントしている。ウェイ
ト状態が規定した時間を超えた場合はメモリ、Ilo等
に重大な異常が発生しこれ以上のアクセスの継続は困難
と判断し、CPUIに対しリセット信号11を発生する
。この様なエラー状態を擬似的に発生させるには擬似エ
ラー発生レジスタ7ヘデータを書き込む。すなわち擬似
エラー発生レジスタ7に割り当てられた特定のアドレス
に対して、擬似エラー発生レジスタ7に割り当てられた
特定のビットにu Huをセットしたデータを書き込む
、擬似エラー発生レジスタ7の出力はオープンコレクタ
バッファ8を通してウェイト信号9をウェイト状態に保
つ。このためエラー検出手段であるタイマ10が正常に
動作しているのであればエラーを検出し、リセット信号
11を発生する。逆にリセット信号11が発生しないの
であれば、タイマ1oの異常と判定できるのである。な
お、この様な擬似エラーの発生については特開昭55−
150441に記載されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし上記従来技術は、使用者の誤操作やプログラムの
誤り等について配慮されていない。つまり使用者の単純
な誤操作やプログラムの作成ミス、暴走等により誤って
上記擬似エラー発生レジスタへの書き込みが発生する事
があり、これらの原因によって使用者の意図しない擬似
エラーが発生してしまう恐れがあった。
本発明の目的は上記従来技術の問題点を排し、使用者の
意図しない擬似エラーの発生を防止することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は前記擬似エラー発生レジスタへの特定データ
の複数回連続書き込みを検出する手段を設け、該手段の
出力によって擬似エラー発生レジスタが設定されるよう
構成する事で達成される。
〔作用〕
上記手段は擬似エラー発生レジスタへの書き込み1回ご
とに特定データの書き込みである事を検出し、さらにこ
の書き込みが連続して行われた事を検出する。そのため
特定データを複数回連続して書き込まないと擬似エラー
発生レジスタを設定する事はできない。それによって擬
似エラー発生レジスタを設定するための条件が極めて限
られるため、誤操作、プログラムミス等による擬似エラ
ーの発生を防止することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図を用いて説明する。第
1図は一実施例の構成を示す図で、第2図と同一部分に
は同一番号を付しである。第1図において21は擬似エ
ラー発生レジスタへの特定データの複数回連続書き込み
を検出する手段で、以下、条件限定手段と称する。22
と23はデコード回路で、22はデータバス2の奇数番
目のビットが全てH11致数目のビットが全てLという
条件を検出する。23はデータバス22の偶数番目のビ
ットが全てH55致数目のビットが全てLという条件を
検出する。24はフリップフロップ、25は論理積回路
である。以下9本回路の動作を説明する。
擬似エラー発生レジスタ7を設定するためにはまずデコ
ード回路22でデコードされる特定のデータを擬似エラ
ー発生レジスタのアドレスに書き込まなければならない
。CPUIがこのデータを書き込むとデコード回路22
の出力はHとなり、フリップフロップ24にはHが記憶
される。次にデコード回路23でデコードされる特定の
データを擬似エラー発生レジスタのアドレスに書き込ま
なければならない。本実施例ではデコード回路22と2
3は互いに全ビットのH,Lを逆転したデータをそれぞ
れデコードしているため、前回の書き込みとは全ビット
のH,Lが逆転したデータを書き込む必要がある。CP
tJlがこのデータを書き込むと、デコード回路23は
これを検出しその出力をHとする。前回書き込み時にフ
リップフロップ24にはHが記載されており、その出力
及びデコード回路23の出力が入力されている論理積回
路25はHを出力する。このため擬似エラー発生レジス
タ7にはHが設定されることとなり。
オープンコレクタバッファ8を通して擬似エラー状態を
発生する。擬似エラー発生レジスタのアドレスに書き込
みがあってもそれがデコード回路22でデコードされる
特定のデータでない限りフリップフロップ24は設定さ
れないため、擬似エラーが発生する事はない。さらにフ
リップフロップ24が設定された状態で擬似エラー発生
レジスタのアドレスに書き込みがあっても、その時のデ
ータがデコード回路23でデコードされる特定のデータ
でない限り擬似エラー発生レジスタは設定されないため
、擬似エラーは発生しない。さらに、フリップフロップ
24が設定された状態で擬似エラー発生レジスタへの書
き込みデータがデコード回路23でデコードされる値以
外であった場合。
その値がデコード回路22でデコードされる値でなけれ
ばフリッププロップ24の設定値(H)は解除されてし
まう、そのため、擬似エラーを発生するためには、デコ
ード回路22でデコードされる値を書き込み、その後、
続けてデコード回路23でデコードされる値を書き込ま
なければならない。
このように特定の値の連続書き込みを検出する条件限定
手段21を設けたため、デコード回路22.23で限定
される特定の値を連続して書き込まない限り擬似エラー
は発生しない。
使用者の誤操作やプログラムの作成ミス、暴走等の原因
で上記の様な限定された条件を発生する場合は極めて限
られるため、実質的にはこれらの要因による擬似エラー
の発生を防ぐ事が可能となる。
なお本実施例ではデコード回路22.23をそれぞれ全
データビットのH,Lが逆転した状態を検出する事とし
たが、特定のデータ値をデコードするのであれば必ずし
もこれに限定されるものではない。また本実施例では特
定データを2回書き込む事で擬似エラー発生レジスタを
設定する構成としたが、さらに条件を限定し、3回以上
の特定データ連続書き込みで擬似エラー発生レジスタを
設定できるようにする事も可能である。さらに本実施例
ではウェイト状態を発生する擬似エラーで説明したが、
これ以外の例えばパリティエラー等、他の擬似エラーに
も適用可能であることは言うまでもない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、擬似エラー発生レジスタの設定条件を
極めて限定する事ができるため、使用者の意図しない擬
似エラーの発生を防止する事が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
従来例の構成を示すブロック図である。 1・・・CPU、7・・・擬似エラー発生レジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、少なくとも中央処理装置とエラー検出手段及び中央
    処理装置から設定可能な擬似エラー発生用レジスタを有
    する情報処理装置において、前記レジスタへの特定デー
    タの複数回に渡る書き込みを検出する手段を設け、該手
    段の出力を前記擬似エラー発生用レジスタの入力とした
    事を特徴とする擬似エラー発生回路。
JP63014454A 1988-01-27 1988-01-27 疑似エラー発生回路 Pending JPH01191236A (ja)

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JP63014454A JPH01191236A (ja) 1988-01-27 1988-01-27 疑似エラー発生回路

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63014454A JPH01191236A (ja) 1988-01-27 1988-01-27 疑似エラー発生回路

Publications (1)

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JPH01191236A true JPH01191236A (ja) 1989-08-01

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ID=11861489

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JP63014454A Pending JPH01191236A (ja) 1988-01-27 1988-01-27 疑似エラー発生回路

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