JPS6160979B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6160979B2 JPS6160979B2 JP2064279A JP2064279A JPS6160979B2 JP S6160979 B2 JPS6160979 B2 JP S6160979B2 JP 2064279 A JP2064279 A JP 2064279A JP 2064279 A JP2064279 A JP 2064279A JP S6160979 B2 JPS6160979 B2 JP S6160979B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- air
- casing
- air cleaner
- coupling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 16
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 16
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 16
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M35/00—Combustion-air cleaners, air intakes, intake silencers, or induction systems specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M35/02—Air cleaners
- F02M35/024—Air cleaners using filters, e.g. moistened
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/8593—Systems
- Y10T137/8807—Articulated or swinging flow conduit
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は大型車輌用エアクリーナーに関するも
のである。
のである。
大型トラツクに用いられる型式の強力エアクリ
ーナーは大型で且つ場所をとり且つ修理点検のし
にくい場所に一般に取付けられている。しかも、
これら大型車輌は一般に過酷な環境下で使用され
るため、通常の乗用車の場合よりも早いサイクル
でフイルターカートリツジを交換しなければなら
ない。このフイルターカートリツジの交換時には
使用済みフイルターエレメントを取出してそれを
新しいものと交換する。また、多くの車輌に使用
されているエアクリーナーには一対の空気入口が
設けられており、その1つの入口は暖いアンダー
フードエンジン空気をエアクリーナーに送るため
のものであり、他の1つは冷たい外気をエアクリ
ーナーに送るためのものである。そして、一方の
入口が開いている時には他方の入口を閉じるよう
な空気弁機構が用いられている。しかし、フイル
ターカートリツジを交換するために空気弁ハウジ
ングを外した後で、エアクリーナーを空気弁ハウ
ジングに取付けるためのボルトを装着するのはむ
ずかしいため、従来の装置では空気弁をアンダー
フードエンジン空気に連通させる入口管に空気弁
を結合するのは困難であつた。すなわち、場所が
狭く且つ空気弁ハウジングによつてじやまされる
ために、従来の大型エアクリーナーではフイルタ
ーエレメントを交換する作業は長時間を要し且つ
かなりむずかしい作業であつた。
ーナーは大型で且つ場所をとり且つ修理点検のし
にくい場所に一般に取付けられている。しかも、
これら大型車輌は一般に過酷な環境下で使用され
るため、通常の乗用車の場合よりも早いサイクル
でフイルターカートリツジを交換しなければなら
ない。このフイルターカートリツジの交換時には
使用済みフイルターエレメントを取出してそれを
新しいものと交換する。また、多くの車輌に使用
されているエアクリーナーには一対の空気入口が
設けられており、その1つの入口は暖いアンダー
フードエンジン空気をエアクリーナーに送るため
のものであり、他の1つは冷たい外気をエアクリ
ーナーに送るためのものである。そして、一方の
入口が開いている時には他方の入口を閉じるよう
な空気弁機構が用いられている。しかし、フイル
ターカートリツジを交換するために空気弁ハウジ
ングを外した後で、エアクリーナーを空気弁ハウ
ジングに取付けるためのボルトを装着するのはむ
ずかしいため、従来の装置では空気弁をアンダー
フードエンジン空気に連通させる入口管に空気弁
を結合するのは困難であつた。すなわち、場所が
狭く且つ空気弁ハウジングによつてじやまされる
ために、従来の大型エアクリーナーではフイルタ
ーエレメントを交換する作業は長時間を要し且つ
かなりむずかしい作業であつた。
本発明は、自動車の空気吸入系用エアクリーナ
ーを提供するものであり、このエアクリーナーは
空気の入口26,30および出口44を備えたハ
ウジング12を有し、該ハウジング12は開口端
16を備えたケーシング14と、前記開口端16
を包囲する蓋18とを含み、該ケーシング14内
には前記開口端16を通してフイルターカートリ
ツジ46が収容されており、該フイルターカート
リツジ46は前記入口26,30と出口44との
間に配置されるフイルターエレメント48を備え
ている、自動車の空気吸入系用エアクリーナーに
おいて、 前記蓋18は相対的に回動自在な1対の結合部
20,68を有し、該結合部20,68のうちの
一方の結合部20は、前記蓋18を前記ケーシン
グ14に取付けたときに前記開口端16を閉じる
べく該開口端16と対応する形状になつており、
前記ハウジング12には前記一方の結合部20を
固定するための締着具22が支持されており、前
記1対の相対的に回動自在な結合部20,68
は、前記蓋18がケーシング14に取付けられた
ときに、一方の結合部20を他方の結合部68に
対して相対回転できることを特徴するものであ
る。
ーを提供するものであり、このエアクリーナーは
空気の入口26,30および出口44を備えたハ
ウジング12を有し、該ハウジング12は開口端
16を備えたケーシング14と、前記開口端16
を包囲する蓋18とを含み、該ケーシング14内
には前記開口端16を通してフイルターカートリ
ツジ46が収容されており、該フイルターカート
リツジ46は前記入口26,30と出口44との
間に配置されるフイルターエレメント48を備え
ている、自動車の空気吸入系用エアクリーナーに
おいて、 前記蓋18は相対的に回動自在な1対の結合部
20,68を有し、該結合部20,68のうちの
一方の結合部20は、前記蓋18を前記ケーシン
グ14に取付けたときに前記開口端16を閉じる
べく該開口端16と対応する形状になつており、
前記ハウジング12には前記一方の結合部20を
固定するための締着具22が支持されており、前
記1対の相対的に回動自在な結合部20,68
は、前記蓋18がケーシング14に取付けられた
ときに、一方の結合部20を他方の結合部68に
対して相対回転できることを特徴するものであ
る。
以下、添付図面を参照して本発明を説明する。
図面を参照すると、本発明の強力エアクリーナ
ー10には開口端16を有するケーシング14
と、この開口端16をを包囲する蓋18とを有す
るハウジング12が含まれる。蓋18には前記開
口端16に対応する第1部分20が含まれ、この
第1部分20はケーシング14に支持されている
円周方向に間隔をへだてて配置された締着具すな
わちボルト22によつて開口端16に取付けられ
ている。蓋18の第1部分20は、後述のごと
く、蓋18の端部壁68と共に1対の相対的に回
動自在な結合部を構成し、本明細書において、第
1部分20を「一方の結合部」と呼び、端壁部6
8を「他方の結合部」と呼ぶものとする。蓋18
にはさらに環状の空気弁ハウジング24が含ま
れ、この空気弁ハウジング24には単純なちよう
形弁28によつて制御される第1入口26と、別
のちよう形弁32によつて制御される第2入口3
0とが含まれる。両方の弁28,32は当業者に
公知の方法でリンク34に互いに結合されてい
て、弁28,32の一方の運動が他方の弁に伝達
され、一方が開いた時には他方は閉じるようにな
つている。空気弁ハウジング24に対して軸方向
に設けられた第1入口26は、大気中に開放され
ており、また空気弁ハウジング24の側壁36を
貫通してのびた第2入口30には管状延長部38
が設けられており、この管状延長部38は側壁3
6に固着され且つ加熱されたアンダーフードエン
ジン空気を送る入口管40と係合するようになつ
ている。従つて、弁28,32の位置に応じて、
ケーシング14中には冷たい濃密な大気か加熱さ
れたアンダーフードエンジン空気かのいずれかが
送られる。各弁28,32を操作するために継手
42にリンク(図示せず)が固着されている。
ー10には開口端16を有するケーシング14
と、この開口端16をを包囲する蓋18とを有す
るハウジング12が含まれる。蓋18には前記開
口端16に対応する第1部分20が含まれ、この
第1部分20はケーシング14に支持されている
円周方向に間隔をへだてて配置された締着具すな
わちボルト22によつて開口端16に取付けられ
ている。蓋18の第1部分20は、後述のごと
く、蓋18の端部壁68と共に1対の相対的に回
動自在な結合部を構成し、本明細書において、第
1部分20を「一方の結合部」と呼び、端壁部6
8を「他方の結合部」と呼ぶものとする。蓋18
にはさらに環状の空気弁ハウジング24が含ま
れ、この空気弁ハウジング24には単純なちよう
形弁28によつて制御される第1入口26と、別
のちよう形弁32によつて制御される第2入口3
0とが含まれる。両方の弁28,32は当業者に
公知の方法でリンク34に互いに結合されてい
て、弁28,32の一方の運動が他方の弁に伝達
され、一方が開いた時には他方は閉じるようにな
つている。空気弁ハウジング24に対して軸方向
に設けられた第1入口26は、大気中に開放され
ており、また空気弁ハウジング24の側壁36を
貫通してのびた第2入口30には管状延長部38
が設けられており、この管状延長部38は側壁3
6に固着され且つ加熱されたアンダーフードエン
ジン空気を送る入口管40と係合するようになつ
ている。従つて、弁28,32の位置に応じて、
ケーシング14中には冷たい濃密な大気か加熱さ
れたアンダーフードエンジン空気かのいずれかが
送られる。各弁28,32を操作するために継手
42にリンク(図示せず)が固着されている。
ケーシング14の側壁45に固着された出口4
4は車輌エンジンの吸気マニホルドと連通してい
る。着脱自在のフイルターカートリツジ46には
環状の波形ペーパーからなるフイルターエレメン
ト48と、各々がプラスチツク成形バンドによつ
て構成された1対の環状端部キヤツプ50,52
と、金属キヤツプ58,60とが含まれる。端部
キヤツプ50,52に取付けられた環状シール6
2,64によつて蓋18の第1部分20とケーシ
ング14の底部壁66との間のシールが行なわれ
ている。
4は車輌エンジンの吸気マニホルドと連通してい
る。着脱自在のフイルターカートリツジ46には
環状の波形ペーパーからなるフイルターエレメン
ト48と、各々がプラスチツク成形バンドによつ
て構成された1対の環状端部キヤツプ50,52
と、金属キヤツプ58,60とが含まれる。端部
キヤツプ50,52に取付けられた環状シール6
2,64によつて蓋18の第1部分20とケーシ
ング14の底部壁66との間のシールが行なわれ
ている。
蓋18の第1部分20と空気弁ハウジング24
の端部壁68とには中央開口70が形成されてお
り、この中央開口70は空気弁ハウジング24の
内部とケーシング14の内部とを連通する。従つ
て、第1入口26または第2入口30のいずれか
から入つた空気は波形ペーパーからなるフイルタ
ーエレメント48を矢印72方向に通つて当業者
に周知の方法で出口44へと流入する。中央開口
70を有する蓋18の第1部分20の内周部はフ
ツク73で終つており、このフツク73には中央
開口70の内周部を形成する弯曲部74と、この
弯曲部74に隣接する蓋部材の第1部分20の1
部78と実質的に平行で且つ前記弯曲部74から
半径方向外方と延びている終端部76とが含まれ
る。空気弁ハウジング24の端部壁68の終端は
前記のフツク73中に延入すべく半径方向内方に
延びた舌部80となつている。この舌部80と蓋
部材の第1部分20の前記1部78との間にはベ
アリングリング82が配置されており、フツク7
3の終端部76は前記1部78に向つて少し内向
きに延在していて前記舌部80をリング82に対
して押圧している。従つて、終端部76と舌部8
0とは互に摩擦係合するようになつている。すな
わち、フツク72と舌部80との間は回動自在結
合になつているので、蓋18を開口端16に取付
けてボルト22で固着した後でも、空気弁ハウジ
ング24をケーシング14に対して相対的に回転
できる。蓋18の第1部分20と端部壁68は、
相対的に回動自在な1対の結合部を構成する。
の端部壁68とには中央開口70が形成されてお
り、この中央開口70は空気弁ハウジング24の
内部とケーシング14の内部とを連通する。従つ
て、第1入口26または第2入口30のいずれか
から入つた空気は波形ペーパーからなるフイルタ
ーエレメント48を矢印72方向に通つて当業者
に周知の方法で出口44へと流入する。中央開口
70を有する蓋18の第1部分20の内周部はフ
ツク73で終つており、このフツク73には中央
開口70の内周部を形成する弯曲部74と、この
弯曲部74に隣接する蓋部材の第1部分20の1
部78と実質的に平行で且つ前記弯曲部74から
半径方向外方と延びている終端部76とが含まれ
る。空気弁ハウジング24の端部壁68の終端は
前記のフツク73中に延入すべく半径方向内方に
延びた舌部80となつている。この舌部80と蓋
部材の第1部分20の前記1部78との間にはベ
アリングリング82が配置されており、フツク7
3の終端部76は前記1部78に向つて少し内向
きに延在していて前記舌部80をリング82に対
して押圧している。従つて、終端部76と舌部8
0とは互に摩擦係合するようになつている。すな
わち、フツク72と舌部80との間は回動自在結
合になつているので、蓋18を開口端16に取付
けてボルト22で固着した後でも、空気弁ハウジ
ング24をケーシング14に対して相対的に回転
できる。蓋18の第1部分20と端部壁68は、
相対的に回動自在な1対の結合部を構成する。
このクリナー10を保守する際には、入口管4
0を管状延長部38から外し、ボルト22を外し
て蓋18を外す。入口管40を管状延長部38か
ら外すと、空気弁ハウジング24をケーシング1
4に対して相対回転できるので、もしも空気弁ハ
ウジング24を回転できないときには、管状延長
部38の陰になつてしまつて外しにくいボルトに
も接近できるという点に注目されたい。全てのボ
ルト22を外して蓋18を外した後に、フイルタ
ーカートリツジ46を取出して新しいフイルター
カートリツジを取付ける。次に蓋18をケーシン
グ14に再び取付けるのであるが、この場合にも
空気弁ハウジング24と蓋18の第1部分20と
の間は回動自在結合となつているので、管状延長
部38の後方になつていて接近できないボルトに
も、空気弁ハウジング24を回転することによつ
て簡単に接近できるという点に注目されたい。全
てのボルト22を正しく取付けた後に、空気弁ハ
ウジング24を図示した位置へと戻してから入口
管40を管状延長部38に再び取付ける。
0を管状延長部38から外し、ボルト22を外し
て蓋18を外す。入口管40を管状延長部38か
ら外すと、空気弁ハウジング24をケーシング1
4に対して相対回転できるので、もしも空気弁ハ
ウジング24を回転できないときには、管状延長
部38の陰になつてしまつて外しにくいボルトに
も接近できるという点に注目されたい。全てのボ
ルト22を外して蓋18を外した後に、フイルタ
ーカートリツジ46を取出して新しいフイルター
カートリツジを取付ける。次に蓋18をケーシン
グ14に再び取付けるのであるが、この場合にも
空気弁ハウジング24と蓋18の第1部分20と
の間は回動自在結合となつているので、管状延長
部38の後方になつていて接近できないボルトに
も、空気弁ハウジング24を回転することによつ
て簡単に接近できるという点に注目されたい。全
てのボルト22を正しく取付けた後に、空気弁ハ
ウジング24を図示した位置へと戻してから入口
管40を管状延長部38に再び取付ける。
第1図は、本発明によるエアクリーナーの1部
を断面で示した側面図。第2図は、第1の円で囲
んだ部分の拡大詳細図。 10……エアクリーナー、12……ハウジン
グ、14……ケーシング、16……開口端、18
……蓋、20……第1部分、22……ボルト、2
4……空気弁ハウジング、26……第1入口、2
8,32……ちよう形弁、30……第2入口、3
4……リンク、38……管状延長部、40……入
口管、44……出口、46……フイルターカート
リツジ、70……中央開口、73……フツク、7
4……弯曲部、76……終端部、80……舌部。
を断面で示した側面図。第2図は、第1の円で囲
んだ部分の拡大詳細図。 10……エアクリーナー、12……ハウジン
グ、14……ケーシング、16……開口端、18
……蓋、20……第1部分、22……ボルト、2
4……空気弁ハウジング、26……第1入口、2
8,32……ちよう形弁、30……第2入口、3
4……リンク、38……管状延長部、40……入
口管、44……出口、46……フイルターカート
リツジ、70……中央開口、73……フツク、7
4……弯曲部、76……終端部、80……舌部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 空気の入口26,30および出口44を備え
たハウジング12を有し、該ハウジング12は開
口端16を備えたケーシング14と、前記開口端
16を包囲する蓋18とを含み、該ケーシング1
4内には前記開口端16を通してフイルターカー
トリツジ46が収容されており、該フイルターカ
ートリツジ46は前記入口26,30と出口44
との間に配置されるフイルターエレメント48を
備えている、自動車の空気吸入系用エアクリーナ
ーにおいて、 前記蓋18は相対的に回動自在な1対の結合部
20,68を有し、該結合部20,68のうちの
一方の結合部20は、前記蓋18を前記ケーシン
グ14に取付けたときに前記開口端16を閉じる
べく該開口端16と対応する形状になつており、
前記ハウジング12には前記一方の結合部20を
固定するための締着具22が支持されており、前
記1対の相対的に回動自在な結合部20,68
は、前記蓋18がケーシング14に取付けられた
ときに、一方の結合部20を他方の結合部68に
対して相対回転できることを特徴とする自動車の
空気吸入系エアクリーナー。 2 前記空気の入口26,30のうちの一方の入
口30は、前記蓋18の側壁36に形成されてお
りかつ蓋18の回転軸線を横切る方向に開口して
いて固定の入口管40と係合するようになつてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
の自動車の空気吸入系用エアクリーナー。 3 前記空気の入口26,30のうちの一方の入
口30は、前記蓋18の側壁36に固定された管
状延長部38を備えていることを特徴とする特許
請求の範囲第2項に記載の自動車の空気吸入系用
エアクリーナー。 4 前記締着具22は、前記蓋18およびケーシ
ング14の外周部において円周方向に間隔をへだ
てて配置されたボルトであることを特徴とする特
許請求の範囲第1項に記載の自動車の空気吸入系
用エアクリーナー。 5 前記蓋18の一方の結合部20は、その内周
部により中央開口70を形成し、蓋18の他方の
結合部68には、前記一方の結合部20の中央開
口70に対応する開口が形成されており、前記一
方の結合部20の中央開口70を形成する前記内
周部は、弯曲部74と該弯曲部74から半径方向
外方に延びている終端部76とを備え、前記他方
の結合部68の前記開口は半径方向内方に延びた
舌部80により形成され、該舌部80は前記一方
の結合部20の終端部76と回転自在に摩擦係合
することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載の自動車の空気吸入系用エアクリーナー。 6 前記一方の結合部20と他方の結合部68の
舌部80との間には、前記中央開口70のまわり
に配置されたベアリングリング82が設けてある
ことを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載の
自動車の空気吸入系用エアクリーナー。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/881,969 US4197101A (en) | 1978-02-27 | 1978-02-27 | Air cleaner |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54124111A JPS54124111A (en) | 1979-09-26 |
JPS6160979B2 true JPS6160979B2 (ja) | 1986-12-23 |
Family
ID=25379600
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2064279A Granted JPS54124111A (en) | 1978-02-27 | 1979-02-23 | Air cleaner |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4197101A (ja) |
JP (1) | JPS54124111A (ja) |
AU (1) | AU521475B2 (ja) |
BR (1) | BR7901092A (ja) |
CA (1) | CA1121284A (ja) |
DE (1) | DE2902441A1 (ja) |
FR (1) | FR2418341A1 (ja) |
GB (1) | GB2015372B (ja) |
IT (1) | IT1110233B (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0260367B2 (ja) * | 1979-10-26 | 1990-12-17 | Commw Of Australia | |
US4759783A (en) * | 1987-06-25 | 1988-07-26 | Allied-Signal Inc. | Sealing arrangement for inlet air filter |
DE3918347A1 (de) * | 1989-06-06 | 1990-12-13 | Mann & Hummel Filter | Ansaugluftfilter fuer brennkraftmaschinen |
US4969939A (en) * | 1989-10-02 | 1990-11-13 | Allied-Signal Inc. | Heavy duty air filter with integral snow valve |
US5487767A (en) * | 1993-09-30 | 1996-01-30 | Dana Corporation | Radially sealed air filters |
US5415677A (en) * | 1993-12-28 | 1995-05-16 | Dana Corporation | Air filters including filters configured for both radial and axial sealing |
JPH10184475A (ja) * | 1996-10-30 | 1998-07-14 | Suzuki Motor Corp | エンジンのエアクリーナ装置 |
US6726742B2 (en) * | 2001-08-10 | 2004-04-27 | Visteon Global Technologies, Inc. | Air cleaner with a secondary intake |
US20040003719A1 (en) * | 2002-07-03 | 2004-01-08 | Le Hung T. | Multi port air filter |
US20040089154A1 (en) * | 2002-07-03 | 2004-05-13 | Le Hung T. | Inline air filter |
US6814772B1 (en) | 2002-09-13 | 2004-11-09 | Fleetguard, Inc. | Air cleaner with low profile outlet duct connection |
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