JPS616041A - 自動車ボデイ−への照明ユニツト固定装置 - Google Patents
自動車ボデイ−への照明ユニツト固定装置Info
- Publication number
- JPS616041A JPS616041A JP60097656A JP9765685A JPS616041A JP S616041 A JPS616041 A JP S616041A JP 60097656 A JP60097656 A JP 60097656A JP 9765685 A JP9765685 A JP 9765685A JP S616041 A JPS616041 A JP S616041A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hollow part
- lighting unit
- plastic
- fixing
- automobile body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q1/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
- B60Q1/02—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments
- B60Q1/04—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights
- B60Q1/0408—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights built into the vehicle body, e.g. details concerning the mounting of the headlamps on the vehicle body
- B60Q1/0441—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights built into the vehicle body, e.g. details concerning the mounting of the headlamps on the vehicle body the housing being fastened onto the vehicle body using means other than screws
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、照明ユニットヲそのケースまたは支持枠を介
して取付ける型式の自動車ボディーへの照明ユニット固
定装置に関する。なお、ここで使用する「自動車ボディ
ー」という概念は、そこに照明ユニットが取付けられそ
の他のボディ一部分に固定されるフロント部分またはリ
ヤ部分のようなボディ一部分をも含んでいる。これらの
ボディ一部分は薄板からなっていてよいが、最近袋々使
用されるようになってきたプラスチックからも製作して
もよく(たとえばrSoft−Nosej )、これに
より軽度の事故に変形が残ることなく耐えることができ
る。
して取付ける型式の自動車ボディーへの照明ユニット固
定装置に関する。なお、ここで使用する「自動車ボディ
ー」という概念は、そこに照明ユニットが取付けられそ
の他のボディ一部分に固定されるフロント部分またはリ
ヤ部分のようなボディ一部分をも含んでいる。これらの
ボディ一部分は薄板からなっていてよいが、最近袋々使
用されるようになってきたプラスチックからも製作して
もよく(たとえばrSoft−Nosej )、これに
より軽度の事故に変形が残ることなく耐えることができ
る。
従来の技術
ボディーへのヘッドライトの固定は従来専らワッシャと
ナツトを伴うポ/7)によって行われており、補助とし
て板はねヨークを用いである程度ヘッドライトの弾性収
容を行い、これにより、特に白熱II球の寿命を著しく
縮める道路衝撃を緩衝せんとしている。
ナツトを伴うポ/7)によって行われており、補助とし
て板はねヨークを用いである程度ヘッドライトの弾性収
容を行い、これにより、特に白熱II球の寿命を著しく
縮める道路衝撃を緩衝せんとしている。
また、自動車のフロント部にスナップ止め結合により照
明装置を固定することも西ドイツ公開特許公報第303
0427号公報から公知となっている。
明装置を固定することも西ドイツ公開特許公報第303
0427号公報から公知となっている。
発明が解決しようとする問題点
上述した従来例のうち、ボルト固定によるものは、組立
に比較的手数がかかり、とりわけ全自動化することが殆
どできない。ボルト、ワッシャ、ナツトはばら部品であ
って、そのうち少なからぬ部分が組立時に紛失する。の
みならず自動車組立時に使用される多種類のボルトのた
め、ヘッドライトの安全な固定に適していない間違った
ボルトが誤って使用される危険を常に伴っている。
に比較的手数がかかり、とりわけ全自動化することが殆
どできない。ボルト、ワッシャ、ナツトはばら部品であ
って、そのうち少なからぬ部分が組立時に紛失する。の
みならず自動車組立時に使用される多種類のボルトのた
め、ヘッドライトの安全な固定に適していない間違った
ボルトが誤って使用される危険を常に伴っている。
一方、スナップ止め結合によるものは、上記欠点を解決
しようとして提案されたものであるが、この考えは実際
には殆ど実行不可能である。というのもボディー製造に
おいてこの種のスナップ止め結合では解決できない数ミ
リメートル規模の公差が生じるためである。また運転中
に生じるボディーのねじれも、この種のスナップ止め結
合を疑問視させる。さらにこの種の結合を通じての弾性
支承は殆ど実現できない。
しようとして提案されたものであるが、この考えは実際
には殆ど実行不可能である。というのもボディー製造に
おいてこの種のスナップ止め結合では解決できない数ミ
リメートル規模の公差が生じるためである。また運転中
に生じるボディーのねじれも、この種のスナップ止め結
合を疑問視させる。さらにこの種の結合を通じての弾性
支承は殆ど実現できない。
本発明の目的は、照明ユニットの固定が全自動化でき、
ポlレト、ナツト、ワッシャのようなばら部品を必要と
せず、コストが有利ですべての方向に大きな公差補整が
可能であり、道路衝撃が照明ユニットに緩衝されてしか
伝達されず、「踊る〔明滅する〕ライト」を生じないよ
うな、自動車ボディーへの照明ユニット固定装置を創り
出すことである。
ポlレト、ナツト、ワッシャのようなばら部品を必要と
せず、コストが有利ですべての方向に大きな公差補整が
可能であり、道路衝撃が照明ユニットに緩衝されてしか
伝達されず、「踊る〔明滅する〕ライト」を生じないよ
うな、自動車ボディーへの照明ユニット固定装置を創り
出すことである。
問題点を解決するだめの手段
上記従来の問題点を解決するために、本発明は、照明ユ
ニットをそのケースまたは支持枠を介して自動車ボディ
ーに固定するだめの装置であって、照明ユニットの被取
付部及びボディー(1)の一方が中空部を備えると共に
、他方がこの中空部に遊嵌突入する突出部を備えており
、中空部が硬化可能な弾性プラスチックで満されている
と共に、突出部が弾性プラスチックに埋め込まれており
、中空部の断面形状及び突出部の形状が弾性プラスチッ
クに対して定着されるように適合されていることを特徴
とする自動車ボディーへの照明ユニット固定装置を提供
する。
ニットをそのケースまたは支持枠を介して自動車ボディ
ーに固定するだめの装置であって、照明ユニットの被取
付部及びボディー(1)の一方が中空部を備えると共に
、他方がこの中空部に遊嵌突入する突出部を備えており
、中空部が硬化可能な弾性プラスチックで満されている
と共に、突出部が弾性プラスチックに埋め込まれており
、中空部の断面形状及び突出部の形状が弾性プラスチッ
クに対して定着されるように適合されていることを特徴
とする自動車ボディーへの照明ユニット固定装置を提供
する。
作 用
上記構成においては、照明ユニ7)の組立に際して、そ
の被取付部(ケースまたは取付枠)はボ1ζ ディ7eして通常の手段で位置を合わせ固定され、その
場合一方の部分に取付けられた突出部が他方の部分に設
けた中空部の中に遊嵌突入する。次に、通常のプラスチ
ック噴射ガンを用いて中空部の中にプラスチックが注入
され、プラスチックは硬化後ある程度の弾性を備え、こ
の弾性はプラスチック材料の選択により調整することが
できる。特に有利であることが明らかになったのは、た
とえば窓枠の密封時にも使用されるようなフオームプラ
スチックである。中空部の壁とその中に遊嵌突入する突
出部との間には全方向にプラスチックで充填される比較
的大きな間隔が有り得るため、ボディーの場合10關ま
で達することのある製作公差は問題なく調整することが
できる。修理の場合はこの結合を熱探子を用いたプラス
チックの融解により簡単な方法で解除することができる
。
の被取付部(ケースまたは取付枠)はボ1ζ ディ7eして通常の手段で位置を合わせ固定され、その
場合一方の部分に取付けられた突出部が他方の部分に設
けた中空部の中に遊嵌突入する。次に、通常のプラスチ
ック噴射ガンを用いて中空部の中にプラスチックが注入
され、プラスチックは硬化後ある程度の弾性を備え、こ
の弾性はプラスチック材料の選択により調整することが
できる。特に有利であることが明らかになったのは、た
とえば窓枠の密封時にも使用されるようなフオームプラ
スチックである。中空部の壁とその中に遊嵌突入する突
出部との間には全方向にプラスチックで充填される比較
的大きな間隔が有り得るため、ボディーの場合10關ま
で達することのある製作公差は問題なく調整することが
できる。修理の場合はこの結合を熱探子を用いたプラス
チックの融解により簡単な方法で解除することができる
。
中空部は円形凹部として形成されているのが望ましく、
その内周壁には半径方向内向きに立つ突起、特に半径方
向内向きに延びるリブ°が形成されている。または中空
部は台形の断面を取ることもできる。
その内周壁には半径方向内向きに立つ突起、特に半径方
向内向きに延びるリブ°が形成されている。または中空
部は台形の断面を取ることもできる。
突出部は望ましくは鍋形であシ、その底壁は中央開口部
を備えている。この仕様は、この突出部を形成すべき部
分が金属薄板部品である場合、特に簡単な方法でこれら
の突出部を製作することができる。これはその場合突出
部が簡単に薄板部品から押出し形成できるためである。
を備えている。この仕様は、この突出部を形成すべき部
分が金属薄板部品である場合、特に簡単な方法でこれら
の突出部を製作することができる。これはその場合突出
部が簡単に薄板部品から押出し形成できるためである。
もとよりこれらの突出部は独自の薄板プレス部品として
も製作でき、その場合はボディーの所定個所に溶接付け
される。
も製作でき、その場合はボディーの所定個所に溶接付け
される。
実施例
以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図には自動車ボディー(1)の前部構造が示され、
この自動車ボディー(1)は各々一つの照明ユニットを
収容するための一対の切欠き部(2) (3)を備えて
いる。第1図では右の照明ユニット、4)が支持枠複式
ヘッドライトとして、左の照明ユニット(5)がケース
ヘッドライトとして構成されている。照明ユニット(4
)は二つの取付はヘッドブイ)049を備え調整可能に
支持枠(7)の中に配置されており、切欠き部(2)の
中でボディー(1)に固定される。照明ユニット(5)
の場合はりフレフタが白熱電球と共に調整可能にケース
(8)の中に配置され、ケース(8)は切欠き部(3)
の中でボディー(1)に固定される。
この自動車ボディー(1)は各々一つの照明ユニットを
収容するための一対の切欠き部(2) (3)を備えて
いる。第1図では右の照明ユニット、4)が支持枠複式
ヘッドライトとして、左の照明ユニット(5)がケース
ヘッドライトとして構成されている。照明ユニット(4
)は二つの取付はヘッドブイ)049を備え調整可能に
支持枠(7)の中に配置されており、切欠き部(2)の
中でボディー(1)に固定される。照明ユニット(5)
の場合はりフレフタが白熱電球と共に調整可能にケース
(8)の中に配置され、ケース(8)は切欠き部(3)
の中でボディー(1)に固定される。
支持枠複式ヘッドライトの形毅である照明ユニット(4
)のボディー切欠き部(2ンでの配置と取付けは第2図
に拡大縮尺で描かれている。支持枠(7)は上方延長部
(9)と下方延長部αQを備え、これらを利用して支持
枠(7)がボディー(1)の切込み部(2)の中で固定
される。上方延長部(9)のボディー(1)への固定は
固定部(ロ)で、下方延長部(1ωの固定は固定部いで
示されている。
)のボディー切欠き部(2ンでの配置と取付けは第2図
に拡大縮尺で描かれている。支持枠(7)は上方延長部
(9)と下方延長部αQを備え、これらを利用して支持
枠(7)がボディー(1)の切込み部(2)の中で固定
される。上方延長部(9)のボディー(1)への固定は
固定部(ロ)で、下方延長部(1ωの固定は固定部いで
示されている。
照明ユニットのポアに/)とナツトによるボディーへの
通常の固定と異なり、本発明の場合、この固定はポリウ
レタンフォームのような硬化可能11性デラヌチツクを
用いて行われる。この固定のための構成が第3図から第
5図までに示されている。
通常の固定と異なり、本発明の場合、この固定はポリウ
レタンフォームのような硬化可能11性デラヌチツクを
用いて行われる。この固定のための構成が第3図から第
5図までに示されている。
ボディー(1)の固定部C1時における上方延長部(9
)の固定はたとえば第3図に示された方法で行うことが
できる。同図から明らかなように各上方延長部(9)に
は断面が略円形の中空部α枠が設けられてお広この中空
部α]はその内周壁に半径方向内向きに延びるリブQ◆
が形成されているため、内方に絞った断面を有すること
になる。第2図の固定部αυではボディー薄板(2)か
ら鍋形の突出部αQが押出し形成されておシ中空部C1
3の中に突入している。突出部0eは環状隆起a9に囲
まれており、これに上方延長部(9)の上面が密接して
いる。中空部□□□と突出部Qeの内室は硬化可能な弾
性プラスチック翰、たとえばポリウレタンフォームによ
り満たされているため、突出部α→はプラスチック翰の
中に埋め込まれている。一方ではリブQ4により他方で
は中央開口部(至)を有する底壁αηにより形成される
定着部により、プラスチック翰を通じて形状はめあいで
あるがやや弾性の結合が延長部(9)とボディー薄板(
ト)すなわちボディー(1)の間に生じる。
)の固定はたとえば第3図に示された方法で行うことが
できる。同図から明らかなように各上方延長部(9)に
は断面が略円形の中空部α枠が設けられてお広この中空
部α]はその内周壁に半径方向内向きに延びるリブQ◆
が形成されているため、内方に絞った断面を有すること
になる。第2図の固定部αυではボディー薄板(2)か
ら鍋形の突出部αQが押出し形成されておシ中空部C1
3の中に突入している。突出部0eは環状隆起a9に囲
まれており、これに上方延長部(9)の上面が密接して
いる。中空部□□□と突出部Qeの内室は硬化可能な弾
性プラスチック翰、たとえばポリウレタンフォームによ
り満たされているため、突出部α→はプラスチック翰の
中に埋め込まれている。一方ではリブQ4により他方で
は中央開口部(至)を有する底壁αηにより形成される
定着部により、プラスチック翰を通じて形状はめあいで
あるがやや弾性の結合が延長部(9)とボディー薄板(
ト)すなわちボディー(1)の間に生じる。
ボディー(1)の固定部における支持枠(7)の下方延
長部Hの固定は第4図に示される方法で行うことができ
る。固定の原理は第3図の場合と同じであるが、この場
合はボディー薄板(15a)に鍋形突出部Q1)が溶接
されている。突出部■υの底壁(イ)は中央開口部りを
備え、さらに突出部Q1)のまわりには環状突隆(ハ)
が一体的に設けられており、これに下方延長部叫の背面
が密接している。下方延長部Q□には第3図による実施
例の場合と同様に略同、楯の中空部−が設けられており
、その中ではりブーが内方に突出し、その底壁−は中央
開口部(4)を備えている。中空部い及び鍋形突出部(
ハ)の内室は硬化可能な弾性プラスチック(至)で満た
されており、中空部@内のりプ(財)と鍋形突出部(1
)の底壁(イ)により形成された定着部によって形状は
めあいではあるが弾性の結合が下方延長部QOとボディ
ー薄板(15a)との間に形成される。
長部Hの固定は第4図に示される方法で行うことができ
る。固定の原理は第3図の場合と同じであるが、この場
合はボディー薄板(15a)に鍋形突出部Q1)が溶接
されている。突出部■υの底壁(イ)は中央開口部りを
備え、さらに突出部Q1)のまわりには環状突隆(ハ)
が一体的に設けられており、これに下方延長部叫の背面
が密接している。下方延長部Q□には第3図による実施
例の場合と同様に略同、楯の中空部−が設けられており
、その中ではりブーが内方に突出し、その底壁−は中央
開口部(4)を備えている。中空部い及び鍋形突出部(
ハ)の内室は硬化可能な弾性プラスチック(至)で満た
されており、中空部@内のりプ(財)と鍋形突出部(1
)の底壁(イ)により形成された定着部によって形状は
めあいではあるが弾性の結合が下方延長部QOとボディ
ー薄板(15a)との間に形成される。
照明ユニット(4)の組立の際に、該ユニット(4)は
組立補助ゲージ(図示せず)を用いてボディー(1)の
切欠き部(2)の中に位置固定され、その際に鍋形突出
部Qeは中空部(2)の中に、鍋形突出部e])は中空
部@の中に収まる。次に噴射ガンによりプラスチックが
一方では突出部QQに入ると共に、開口部(至)を通っ
て中空部(6)の中へ入シ、他方では開口部翰を通って
中空部鉢の中へ入ると共に、中央開口部翰を通って鍋形
突出部(ハ)の内室の中へ注入され、最後には第3図お
よび第4図から明らかなように、これらがプラスチック
で完全に満たされる。プラスチックノ硬化後、支持枠(
7)tヘッドライト(6)とは固く、しかしボディー(
1)とは弾性的に結合される。次ぎに組立補助ゲージを
取り除くことができる。
組立補助ゲージ(図示せず)を用いてボディー(1)の
切欠き部(2)の中に位置固定され、その際に鍋形突出
部Qeは中空部(2)の中に、鍋形突出部e])は中空
部@の中に収まる。次に噴射ガンによりプラスチックが
一方では突出部QQに入ると共に、開口部(至)を通っ
て中空部(6)の中へ入シ、他方では開口部翰を通って
中空部鉢の中へ入ると共に、中央開口部翰を通って鍋形
突出部(ハ)の内室の中へ注入され、最後には第3図お
よび第4図から明らかなように、これらがプラスチック
で完全に満たされる。プラスチックノ硬化後、支持枠(
7)tヘッドライト(6)とは固く、しかしボディー(
1)とは弾性的に結合される。次ぎに組立補助ゲージを
取り除くことができる。
第5図による実施例は殆ど第3図による実施例と一致し
、異なるのは中空部dが台形の断面すなわち内方に絞っ
た断面を有しているため第3図のリブ0荀を省略できる
ことである。
、異なるのは中空部dが台形の断面すなわち内方に絞っ
た断面を有しているため第3図のリブ0荀を省略できる
ことである。
図示された実施例では支持枠(7)はプラスチック製、
ボディ一部品は金属薄板製である。しかし両部品とも同
じ材料とするか、またはボディ一部品をプラスチック製
、支持枠(7)を金属薄板製とすることもできる。
ボディ一部品は金属薄板製である。しかし両部品とも同
じ材料とするか、またはボディ一部品をプラスチック製
、支持枠(7)を金属薄板製とすることもできる。
照明ユニット(5)、従ってケースヘツ゛ドライドのボ
ディー(1)の切欠き部(3)における固定は上記照明
ユニット(4)の固定と関連して述べたと同様に行うこ
とができる。その際にヘッドライトケース(8)には内
方に絞った断面を有する中空部a3mmを備える必要が
あシ、その中に鍋形の突出部αQ(財)が突入する。第
3図および第4図のいずれの実施例が用いられるかは、
噴射ガンが近づけることができるか否かにより決定され
る。
ディー(1)の切欠き部(3)における固定は上記照明
ユニット(4)の固定と関連して述べたと同様に行うこ
とができる。その際にヘッドライトケース(8)には内
方に絞った断面を有する中空部a3mmを備える必要が
あシ、その中に鍋形の突出部αQ(財)が突入する。第
3図および第4図のいずれの実施例が用いられるかは、
噴射ガンが近づけることができるか否かにより決定され
る。
もとより本発明の枠を離れることなく図示した実施例の
多くの変形が考えられる。唯、本発明にとって重要であ
るのは、中空部の断面形状およびその中に突入する突出
部の形状が、注入され硬化したプラスチックにより部品
間の形状はめあい結合を形成するのに適したものである
点である。
多くの変形が考えられる。唯、本発明にとって重要であ
るのは、中空部の断面形状およびその中に突入する突出
部の形状が、注入され硬化したプラスチックにより部品
間の形状はめあい結合を形成するのに適したものである
点である。
発明の効果
以上述べた如く、本発明の固定装置では、中空部及びこ
れに遊嵌突入される突出部、並びに中空部に突出部を埋
込むように充填されたのち硬化する弾性プラスチックに
より照明ユニットを自動車ボディーに固定するので、固
定が全自動化でき、その際に公差補整が可能で、しかも
固定された照明ユニットには弾性プラスチックにより道
路衝撃が緩衝された上で伝達されるので、照明ユニツF
の寿命が長くなると共に、照明の揺れを回避できるとい
う効果がある。
れに遊嵌突入される突出部、並びに中空部に突出部を埋
込むように充填されたのち硬化する弾性プラスチックに
より照明ユニットを自動車ボディーに固定するので、固
定が全自動化でき、その際に公差補整が可能で、しかも
固定された照明ユニットには弾性プラスチックにより道
路衝撃が緩衝された上で伝達されるので、照明ユニツF
の寿命が長くなると共に、照明の揺れを回避できるとい
う効果がある。
t 第1図は本発明に係る固定装置を用いて取付けられ
るべき2種類の照明ユニットを自動車ボディーとの関連
で示す斜視図、第2図は第1図における要部の拡大斜視
図、第3図は第1実施例による固定箇所を示す断面斜視
図、第4図は第2実施例による固定箇所を示す縦断側面
図、第5図は第3実施例による固定箇所を示す断面斜視
図である。
るべき2種類の照明ユニットを自動車ボディーとの関連
で示す斜視図、第2図は第1図における要部の拡大斜視
図、第3図は第1実施例による固定箇所を示す断面斜視
図、第4図は第2実施例による固定箇所を示す縦断側面
図、第5図は第3実施例による固定箇所を示す断面斜視
図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、照明ユニットをそのケースまたは支持枠を介して自
動車ボディーに固定するための装置であって、照明ユニ
ット(4、5)の被取付部(7、8)及びボディー(1
)の一方が中空部(13、13′、25)を備えると共
に、他方がこの中空部(13、13′、25)に遊嵌突
入する突出部(16、21)を備えており、中空部(1
3、13′、25)が硬化可能な弾性プラスチック(2
0、26)で満されていると共に、突出部(16、21
)が弾性プラスチック(20、26)に埋め込まれてお
り、中空部(13、13′、25)の断面形状及び突出
部(16、21)の形状が弾性プラスチック(20、2
6)に対して定着されるように適合されていることを特
徴とする自動車ボディーへの照明ユニット固定装置。 2、中空部(13、25)の内周壁に少なくとも一つの
半径方向内向きに延びる突起(14、27)が形成され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
固定装置。 3、中空部(13′)が台形の断面を備えていることを
特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の固定装置。 4、固定用突出部(16、21)が鍋形であり、その底
壁(17、22)が中央開口部(18、23)を備えて
いることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第3
項のいずれかに記載の固定装置。 5、照明ユニット(4、5)の被取付部(7、8)の少
なくとも一部(9、10)及び自動車ボディー(1)の
少なくとも一部(15、15a)のうち一方がプラスチ
ック製で、他方が金属薄板製であり、中空部(13、1
3′、25)がプラスチック製部分に形成されており、
突出部(16、21)が金属薄板製部分に押出しにより
形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
ないし第4項のいずれかに記載の固定装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3417041A DE3417041C2 (de) | 1984-05-09 | 1984-05-09 | Einrichtung zur Befestigung einer Beleuchtungseinheit an einer Kraftfahrzeugkarosserie |
DE3417041.3 | 1984-05-09 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS616041A true JPS616041A (ja) | 1986-01-11 |
Family
ID=6235284
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60097656A Pending JPS616041A (ja) | 1984-05-09 | 1985-05-07 | 自動車ボデイ−への照明ユニツト固定装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4636921A (ja) |
EP (1) | EP0160918A3 (ja) |
JP (1) | JPS616041A (ja) |
DE (1) | DE3417041C2 (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3542457A1 (de) * | 1985-11-30 | 1987-06-04 | Bosch Gmbh Robert | Scheinwerfer fuer fahrzeuge, insbesondere fuer kraftfahrzeuge |
FR2710592B1 (fr) * | 1993-09-30 | 1995-11-24 | Peugeot | Projecteur pour véhicule automobile équipé de butées élastiques. |
DE4414899C1 (de) * | 1994-04-28 | 1995-07-06 | Hella Kg Hueck & Co | Abdeckeinheit für ein Reflektoren aufnehmendes Gehäuse einer Lichteinheit für Kraftfahrzeuge |
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