JPS6160034A - 受信デ−タ制御用情報発生装置 - Google Patents
受信デ−タ制御用情報発生装置Info
- Publication number
- JPS6160034A JPS6160034A JP18234184A JP18234184A JPS6160034A JP S6160034 A JPS6160034 A JP S6160034A JP 18234184 A JP18234184 A JP 18234184A JP 18234184 A JP18234184 A JP 18234184A JP S6160034 A JPS6160034 A JP S6160034A
- Authority
- JP
- Japan
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- received data
- circuit
- control information
- address
- counting circuit
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J3/00—Time-division multiplex systems
- H04J3/24—Time-division multiplex systems in which the allocation is indicated by an address the different channels being transmitted sequentially
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Radio Relay Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、時分割多元接続(以下rTDMAJという。
)通信方式に参加している各局が、送受信するバースト
状データを受信処理する通信装置に関する。特に、基準
局に配置され、衛星トランスポンダが複数n個あり(n
は正の整数)、受信するデータ列が複数n系列存在する
場合に、その複数の受信データ列を各別に受信処理する
ための受信データ制御用情報を発生する装置に関する。
状データを受信処理する通信装置に関する。特に、基準
局に配置され、衛星トランスポンダが複数n個あり(n
は正の整数)、受信するデータ列が複数n系列存在する
場合に、その複数の受信データ列を各別に受信処理する
ための受信データ制御用情報を発生する装置に関する。
従来、単一の衛星トランスポンダを介して行われるTD
MA通信装置において、受信データ制御。
MA通信装置において、受信データ制御。
用情報は、基準局が送信するバースト中に含まれるフレ
ーム同期用符号を受信検出し、このフレー1
″−同期用符号検出位置7定義さ46受信7′−”時
間軸などに従って、TDMA装置内に記憶されている回
線プランを読み出すことにより作成されていた。一方、
最近のディジクル通信技術の進展と衛星通信回線の需要
の増加に伴い、一つの地球局が複数の衛星トランスポン
ダを用いてより効率の良い通信を行うことができるTD
MA通信装置が必要になってきた。
ーム同期用符号を受信検出し、このフレー1
″−同期用符号検出位置7定義さ46受信7′−”時
間軸などに従って、TDMA装置内に記憶されている回
線プランを読み出すことにより作成されていた。一方、
最近のディジクル通信技術の進展と衛星通信回線の需要
の増加に伴い、一つの地球局が複数の衛星トランスポン
ダを用いてより効率の良い通信を行うことができるTD
MA通信装置が必要になってきた。
複数の衛星トランスポンダを介してTDMA通信を行う
場合には、TDMA通信装置を時分割的に共有し、複数
のトランスポンダに対して複数のバースト状データを送
受信する必要がある。このような複数の衛星トランスポ
ンダに対して複数のデータを送受信するためには、すべ
ての衛星トランスポンダのTDMAフレームが同期関係
を保たなければならない。したがって、複数のバースト
状データを受信する各地球局の受信データ制御用情報も
同期関係を保ちながら作成されなければならない。
場合には、TDMA通信装置を時分割的に共有し、複数
のトランスポンダに対して複数のバースト状データを送
受信する必要がある。このような複数の衛星トランスポ
ンダに対して複数のデータを送受信するためには、すべ
ての衛星トランスポンダのTDMAフレームが同期関係
を保たなければならない。したがって、複数のバースト
状データを受信する各地球局の受信データ制御用情報も
同期関係を保ちながら作成されなければならない。
従来技術では、n列の受信データ列を受信処理するため
のn列の受信データ制御用11!r報の作成は、単一の
衛是トランスポンダ用の受信データ制御用情報発生装置
を各衛星トランスポンダに対応して個別に、全体として
n個用いることにより実現していた。
のn列の受信データ制御用11!r報の作成は、単一の
衛是トランスポンダ用の受信データ制御用情報発生装置
を各衛星トランスポンダに対応して個別に、全体として
n個用いることにより実現していた。
ところが、このような従来の方法では、処理する受信デ
ータ列数nが少数の場合にはさほど問題はないが、受信
データ列数nが増加すると、それに比例して必要となる
受信データ制御用情報発生装置の数が増大し、装置規模
が著しく大きくなる問題点があった。また、処理を必要
とする受信データ列数nの変更に対する装置の柔軟性に
も乏しいなどの欠点があった。
ータ列数nが少数の場合にはさほど問題はないが、受信
データ列数nが増加すると、それに比例して必要となる
受信データ制御用情報発生装置の数が増大し、装置規模
が著しく大きくなる問題点があった。また、処理を必要
とする受信データ列数nの変更に対する装置の柔軟性に
も乏しいなどの欠点があった。
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされた
もので、TDMA通信でバースト状データを送受信する
通信装置において、複数の受信データ列を受信処理する
ことができる受信データ処理装置の受信データ制御用情
報発生装置を提供することを目的とする。
もので、TDMA通信でバースト状データを送受信する
通信装置において、複数の受信データ列を受信処理する
ことができる受信データ処理装置の受信データ制御用情
報発生装置を提供することを目的とする。
C問題点を解決するための手段〕
本発明は、複数の受信データ列の受信データ制御用情報
が、記憶されている記憶回路のアドレスを制御する回路
を単一化する手段を備えたことを特徴とする。
が、記憶されている記憶回路のアドレスを制御する回路
を単一化する手段を備えたことを特徴とする。
すなわち、クロック信号とTDMAフレーム同期信号と
を入力し、受信フレーム内の位相を定義するフレーム計
数回路と、受信データを処理するための受信データ制御
用情報があらかじめ記憶された回線プラン記憶回路と、
クロック信号とTDMAフレーム同期信号とを入力し、
フレーム計数回路の出力により回線プラン記憶回路の読
出しアドレスを発生するアドレス計数回路とを備えたT
DMA通信装置の受信データ制御用情報発生装置におい
て、受信フレーム同期信号の一つに対応して複数n個の
受信データが発生する場合には、回線プラン記憶回路は
、複数n個の受信データ列に対応して受信データ制御用
情報、およびこの受信データ制御用情報が有効であるか
無効であるかを判定する情報をそれぞれ複数n個の異な
るアドレスに格納するように構成され、アドレス計数回
路の出力を入力とし、TDMAフレーム内においてどの
時間領域に受信データ制御用情報を発生させるかを示す
、複数n個のデータ列に対応する受信データ111r御
用41 %?発生時間を先行するものから順次記憶する
受信データ位置情報記憶回路と、この受信データ位置情
報記憶回路の出力とフレーム計数回路の出力とを入力と
し、それらの出力値が一致したときに一致信号をアドレ
ス計数回路に出力する比較回路とを備え、アドレス計数
回路は、この一致信号によりその計数値を進める手段を
含むことを特徴とする。
を入力し、受信フレーム内の位相を定義するフレーム計
数回路と、受信データを処理するための受信データ制御
用情報があらかじめ記憶された回線プラン記憶回路と、
クロック信号とTDMAフレーム同期信号とを入力し、
フレーム計数回路の出力により回線プラン記憶回路の読
出しアドレスを発生するアドレス計数回路とを備えたT
DMA通信装置の受信データ制御用情報発生装置におい
て、受信フレーム同期信号の一つに対応して複数n個の
受信データが発生する場合には、回線プラン記憶回路は
、複数n個の受信データ列に対応して受信データ制御用
情報、およびこの受信データ制御用情報が有効であるか
無効であるかを判定する情報をそれぞれ複数n個の異な
るアドレスに格納するように構成され、アドレス計数回
路の出力を入力とし、TDMAフレーム内においてどの
時間領域に受信データ制御用情報を発生させるかを示す
、複数n個のデータ列に対応する受信データ111r御
用41 %?発生時間を先行するものから順次記憶する
受信データ位置情報記憶回路と、この受信データ位置情
報記憶回路の出力とフレーム計数回路の出力とを入力と
し、それらの出力値が一致したときに一致信号をアドレ
ス計数回路に出力する比較回路とを備え、アドレス計数
回路は、この一致信号によりその計数値を進める手段を
含むことを特徴とする。
本発明は、複数n個の衛星トランスポンダから受信され
る複数n個の受信データ列の受信データ制御用情報が、
各衛星トランスポンダに対応してあらかじめ記憶されて
いる回線プラン記憶回路の読出しアドレスを制御する回
路を単一化することにより、単一のTDMAフレーム同
期信号に基づき、複数n個の受信データ列用の回線プラ
ンを読め出して、複数n個の同期関係を保った受信デー
タ制御用情報を効率よく発生することができる。
る複数n個の受信データ列の受信データ制御用情報が、
各衛星トランスポンダに対応してあらかじめ記憶されて
いる回線プラン記憶回路の読出しアドレスを制御する回
路を単一化することにより、単一のTDMAフレーム同
期信号に基づき、複数n個の受信データ列用の回線プラ
ンを読め出して、複数n個の同期関係を保った受信デー
タ制御用情報を効率よく発生することができる。
以下、本発明の実施例方式を図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明の一実施例を説明するブロック構成図
である。第1図において、クロック信号101およびT
DMAフレーム同期信号102は、フレーム計数回路1
およびアドレス計数回路2にそれぞれ入力される。フレ
ーム計数回路工の出力信号(出力値)103と、受信デ
ータ位置情報記憶回路3の出力信号(出力値)104が
比較回路4に入力され、この比較回路4から一致信号1
05がアドレス計数回路2に出力される。アドレス計数
回路2の出力信号(出力値)106は、回線プラン記憶
回路5および受信データ位置情報記憶回路3に入力され
る。回線プラン記憶回路5は、複数n個の衛星トランス
ポンダ#1、#2、・・・、#nに対応して、記憶回路
5−1.5−2、・・・、5−nに分かれており、それ
ぞれから受信データ制御用情報信号107.108.1
09が出力される。
である。第1図において、クロック信号101およびT
DMAフレーム同期信号102は、フレーム計数回路1
およびアドレス計数回路2にそれぞれ入力される。フレ
ーム計数回路工の出力信号(出力値)103と、受信デ
ータ位置情報記憶回路3の出力信号(出力値)104が
比較回路4に入力され、この比較回路4から一致信号1
05がアドレス計数回路2に出力される。アドレス計数
回路2の出力信号(出力値)106は、回線プラン記憶
回路5および受信データ位置情報記憶回路3に入力され
る。回線プラン記憶回路5は、複数n個の衛星トランス
ポンダ#1、#2、・・・、#nに対応して、記憶回路
5−1.5−2、・・・、5−nに分かれており、それ
ぞれから受信データ制御用情報信号107.108.1
09が出力される。
フレーム計数回路1は、クロック信号101をタイミン
グベースとしてその計数回路を自走させる。
グベースとしてその計数回路を自走させる。
TDMAフレーム同期信号102は、基準局が送信する
基準バーストを受信して作成され、フレーム計数回路1
とアドレス計数回路2とをそれぞれ初期値化し同期をと
る。フレーム計数回路1の出力値103は、受信データ
位置情報記憶回路3の出力値104と比較回路4で比較
され、もし一致すれば一致信号105をアドレス計数回
路2に出力する。
基準バーストを受信して作成され、フレーム計数回路1
とアドレス計数回路2とをそれぞれ初期値化し同期をと
る。フレーム計数回路1の出力値103は、受信データ
位置情報記憶回路3の出力値104と比較回路4で比較
され、もし一致すれば一致信号105をアドレス計数回
路2に出力する。
この一致信号105が、アドレス計数回路2のカウント
アツプ信号として使用され、アドレス計数回路2の出力
値106が1番地カウントアンプされる。
アツプ信号として使用され、アドレス計数回路2の出力
値106が1番地カウントアンプされる。
また、一致しなければフレーム計数回路1の出力値10
3と、受信データ位置情報記憶回路3の出力値104が
一致するまで、アドレス計数回路2の出力値106は変
化せず保持される。
3と、受信データ位置情報記憶回路3の出力値104が
一致するまで、アドレス計数回路2の出力値106は変
化せず保持される。
回線プラン記憶回路5−1.5−2、・・・、5−nは
、アドレス計数回路2の出力値106を共通の読出しア
ドレスとして使用し、各衛星トランスポンダ#1、#2
、・・・、#nの受信データ制御用情報信号107 、
108 、h”09が出力される。この信号には、この
情報が有効であるか無効であるかを識別する情報が含ま
れる。
、アドレス計数回路2の出力値106を共通の読出しア
ドレスとして使用し、各衛星トランスポンダ#1、#2
、・・・、#nの受信データ制御用情報信号107 、
108 、h”09が出力される。この信号には、この
情報が有効であるか無効であるかを識別する情報が含ま
れる。
一方、受信データ位置情報記憶回路3は、同じアドレス
計数回路2の出力値106により次の受信データ制御用
情報信号107.108.109の発生すべき位置情報
を比較回路4に出力する。
計数回路2の出力値106により次の受信データ制御用
情報信号107.108.109の発生すべき位置情報
を比較回路4に出力する。
以下、受信データ制御用情報発生装置の動作についてタ
イムチャートを用いて説明する。
イムチャートを用いて説明する。
第2図は受信データ制御用情報発生装置の動作を説明す
るタイムチャートである。特に、回線プラン記憶回路5
の衛星トランスポンダ#1系(5−1)の動作を表して
いる。
るタイムチャートである。特に、回線プラン記憶回路5
の衛星トランスポンダ#1系(5−1)の動作を表して
いる。
クロック信号101と基準局から送信された基準バース
トを受信して作成されたTDMAフレーム同期信号10
2は、フレーム計数回路1とアドレス計数回路2に入力
され、それぞれの計数回路を初期値化し同期させる。
トを受信して作成されたTDMAフレーム同期信号10
2は、フレーム計数回路1とアドレス計数回路2に入力
され、それぞれの計数回路を初期値化し同期させる。
アドレス計数回路2の出力値106は、回線プラン記憶
回路5と受信データ位置情報記憶回路3に出力されて、
鋪定されたアドレスに対応する各記憶回路の内容を読出
すのに用いられる。回線プラン記憶回路5の内容は、各
受信データ列に対応した受信データ制御用情報およびこ
の情報の識別情報を示しており、また受信データ位置情
報記憶回路3の内容は、TDMAフレーム内においてど
の時間領域に制御用情報を発生させるかを示している。
回路5と受信データ位置情報記憶回路3に出力されて、
鋪定されたアドレスに対応する各記憶回路の内容を読出
すのに用いられる。回線プラン記憶回路5の内容は、各
受信データ列に対応した受信データ制御用情報およびこ
の情報の識別情報を示しており、また受信データ位置情
報記憶回路3の内容は、TDMAフレーム内においてど
の時間領域に制御用情報を発生させるかを示している。
比較回路4は、フレーム計数回路1の出力値103と受
信データ位置情報記憶回路3の出力値104とを比較す
る。この二つを比較してその指示する値が一致した場合
に一致傷号105がアドレス計数回路2に出力される。
信データ位置情報記憶回路3の出力値104とを比較す
る。この二つを比較してその指示する値が一致した場合
に一致傷号105がアドレス計数回路2に出力される。
この一致信号105により、アドレス計数回路2の出力
値106がカウントアツプされ「1」となる、アドレス
計数回路2の出力値106rlJは、回線プラン記憶回
路5と受信データ位雷情報記憶回路3の1番地のアドレ
スとなり、それぞれの内容を読み出す。すなわち、回線
プラン記憶回路5からは有意な受信データ制御用情報が
読み出され、受信データ位置情報記憶回路3からはIT
DMAフレーム内における次の受信データ制御用情報を
発生すべき位置を決める受信データ位置情報が読み出さ
れる。
値106がカウントアツプされ「1」となる、アドレス
計数回路2の出力値106rlJは、回線プラン記憶回
路5と受信データ位雷情報記憶回路3の1番地のアドレ
スとなり、それぞれの内容を読み出す。すなわち、回線
プラン記憶回路5からは有意な受信データ制御用情報が
読み出され、受信データ位置情報記憶回路3からはIT
DMAフレーム内における次の受信データ制御用情報を
発生すべき位置を決める受信データ位置情報が読み出さ
れる。
第3図は、上記単一トランスポンダで説明した内容を複
数の衛星トランスポンダに対応させ、各。
数の衛星トランスポンダに対応させ、各。
トランスポンダ内の受信データ位置と受信データ制御用
情報の発生状況を表したタイムチャートである。
情報の発生状況を表したタイムチャートである。
各衛星トランスポンダ#1、#2、・・・、#nの受信
データは、トランスポンダ#1の基準局から送出される
基準パース) (RB)に同期していることを示す、衛
星トランスポンダ#1で基準バースト(RB)に同期し
たTDMAフレーム同期信号102は、回線プラン記憶
回路5のアドレス制御回路を同期させる。また、一致信
号105は複数の衛星トランスポンダにおける受信デー
タの発生位置と、終了の位置を多重しており、第2図に
て説明した方法でアドレス計数回路2の出力値106を
制御する。
データは、トランスポンダ#1の基準局から送出される
基準パース) (RB)に同期していることを示す、衛
星トランスポンダ#1で基準バースト(RB)に同期し
たTDMAフレーム同期信号102は、回線プラン記憶
回路5のアドレス制御回路を同期させる。また、一致信
号105は複数の衛星トランスポンダにおける受信デー
タの発生位置と、終了の位置を多重しており、第2図に
て説明した方法でアドレス計数回路2の出力値106を
制御する。
したがって、回線プラン記憶回路5の内容は、各衛星ト
ランスポンダの回線プランをアドレス計数回路2の出力
値106に対応する番地に記憶させておけば、−敗信号
105の発生とともにアドレス計数回路2の出力値10
6が更新され、各衛星トランスポンダの受信データ制御
用情報は同期関係を保った状態で発生させることができ
る。
ランスポンダの回線プランをアドレス計数回路2の出力
値106に対応する番地に記憶させておけば、−敗信号
105の発生とともにアドレス計数回路2の出力値10
6が更新され、各衛星トランスポンダの受信データ制御
用情報は同期関係を保った状態で発生させることができ
る。
以上説明したように、本発明は自局と同一グループ内の
基準局の受信データ(基準バースト)からTDMAフレ
ーム同期信号を作成して、単一化した回線プラン記憶回
路のアドレス制御回路を同期させ、複数n個の衛星トラ
ンスポンダの受信データ制御用情報を有効か無効かを識
別する情報と共に読み出すことにより、同期関係を保っ
た受信データ制御用情報を発生させることが可能になる
。
基準局の受信データ(基準バースト)からTDMAフレ
ーム同期信号を作成して、単一化した回線プラン記憶回
路のアドレス制御回路を同期させ、複数n個の衛星トラ
ンスポンダの受信データ制御用情報を有効か無効かを識
別する情報と共に読み出すことにより、同期関係を保っ
た受信データ制御用情報を発生させることが可能になる
。
し、たがって、バースト状データを送受信するTDMA
通信装置において、複数n個の受信データ列を効率よく
受信処理することができる。
通信装置において、複数n個の受信データ列を効率よく
受信処理することができる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図。
第2図は単一トランスポンダに対応した受信データ制御
用情報発生装置の動作を説明するタイムチャート。 第3図は複数n個の衛星トランスポンダに対応した受信
データ制御用情報発生装置の動作を説明するタイムチャ
ート。 1・・・フレーム計数回路、2・・・アドレス計数回路
、3・・・受信データ位置情報記憶回路、4・・・比較
回路、5・・・回線プラン記憶回路、101・・・クロ
ック信号、102・・・TDMAフレーム同期信号、1
03・・・フレーム計数回路の出力信号、104・・・
受信データ位置情報記憶回路の出力信号、105・・・
一致信号、106・・・アドレス計数回路の出力信号、
107・・・衛星トランスポンダ#1の受信データ制御
用情報信号、108・・・衛星トランスポンダ#2の受
信データ制御用情報信号、109・・・衛星トランスポ
ンダ#nの受信データ制御用情報信号。
用情報発生装置の動作を説明するタイムチャート。 第3図は複数n個の衛星トランスポンダに対応した受信
データ制御用情報発生装置の動作を説明するタイムチャ
ート。 1・・・フレーム計数回路、2・・・アドレス計数回路
、3・・・受信データ位置情報記憶回路、4・・・比較
回路、5・・・回線プラン記憶回路、101・・・クロ
ック信号、102・・・TDMAフレーム同期信号、1
03・・・フレーム計数回路の出力信号、104・・・
受信データ位置情報記憶回路の出力信号、105・・・
一致信号、106・・・アドレス計数回路の出力信号、
107・・・衛星トランスポンダ#1の受信データ制御
用情報信号、108・・・衛星トランスポンダ#2の受
信データ制御用情報信号、109・・・衛星トランスポ
ンダ#nの受信データ制御用情報信号。
Claims (1)
- (1)クロック信号とTDMAフレーム同期信号とを入
力し、受信フレーム内の位相を定義するフレーム計数回
路と、 受信データを処理するための受信データ制御用情報があ
らかじめ記憶された回線プラン記憶回路と、 上記クロック信号と上記TDMAフレーム同期信号とを
入力し、上記フレーム計数回路の出力により上記回線プ
ラン記憶回路の読出しアドレスを発生するアドレス計数
回路と を備えたTDMA通信装置の受信データ制御用情報発生
装置において、 受信フレーム同期信号の一つに対応して複数n個(nは
正の整数)の受信データが発生する場合には、 上記回線プラン記憶回路は、上記複数n個の受信データ
列に対応して受信データ制御用情報、およびこの受信デ
ータ制御用情報が有効であるか無効であるかを判定する
情報をそれぞれ複数n個の異なるアドレスに格納するよ
うに構成され、上記アドレス計数回路の出力をアドレス
入力とし、上記TDMAフレーム内においてどの時間領
域に上記受信データ制御用情報を発生させるかを示す、
複数n個のデータ列に対応する受信データ制御用情報発
生時間を先行するものから順次記憶する受信データ位置
情報記憶回路と、 この受信データ位置情報記憶回路の出力と上記フレーム
計数回路の出力とを入力とし、それらの出力値が一致し
たときに一致信号を上記アドレス計数回路に出力する比
較回路と を備え、 上記アドレス計数回路は、この一致信号によりその計数
値を進める手段 を含むことを特徴とする受信データ制御用情報発生装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18234184A JPH0247138B2 (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | Jushindeetaseigyoyojohohatsuseisochi |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18234184A JPH0247138B2 (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | Jushindeetaseigyoyojohohatsuseisochi |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6160034A true JPS6160034A (ja) | 1986-03-27 |
JPH0247138B2 JPH0247138B2 (ja) | 1990-10-18 |
Family
ID=16116614
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18234184A Expired - Lifetime JPH0247138B2 (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | Jushindeetaseigyoyojohohatsuseisochi |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0247138B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9435350B2 (en) | 2009-04-07 | 2016-09-06 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Air blowing device |
-
1984
- 1984-08-31 JP JP18234184A patent/JPH0247138B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9435350B2 (en) | 2009-04-07 | 2016-09-06 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Air blowing device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0247138B2 (ja) | 1990-10-18 |
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