JPS6159689A - センスアンプ - Google Patents

センスアンプ

Info

Publication number
JPS6159689A
JPS6159689A JP59180955A JP18095584A JPS6159689A JP S6159689 A JPS6159689 A JP S6159689A JP 59180955 A JP59180955 A JP 59180955A JP 18095584 A JP18095584 A JP 18095584A JP S6159689 A JPS6159689 A JP S6159689A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
node
amplification
signal
sense amplifier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59180955A
Other languages
English (en)
Inventor
Kitoku Murotani
室谷 樹徳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP59180955A priority Critical patent/JPS6159689A/ja
Publication of JPS6159689A publication Critical patent/JPS6159689A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は絶縁ゲート型電界効果トランジスタを用いたセ
ンスアンプに関するものである。
(従来の技術) 大容量のMOSメモリ集積回路を実現する1トランジス
タ型MO8−几AMは大容量化に伴ない、ピント線のを
生容量が増大する一方、メモリセル容量は著しく小さく
なシ、ビット線に出力されるメモリセル情報は増々微小
化している。ところが、センスアンプの動作時に発生す
るアレイノイズ量は記は容量の増大と共に増加している
ため、とノド線上の実効的信号はノイズにより更に小さ
くなり、場合によってはノイズ量が信号量を上回る事も
考えられる。この様な場合には、センスアンプ感度をい
くら高めても無駄であり、ノイズそのものを防止しなけ
ればならない。
アレイノイズはセンスアンプ動作によって発生し、ビッ
ト線を介してセンスアンプに伝達される。
このタメ、ビット線とセンスアンプ間に制御トランジス
タを挿入し、ノイズ伝達を阻止する方法が知られている
。第3図にその従来例を示す。Q1〜Q8 はNチャネ
ルMO8)ランジスタ(以下、トランジスタという。)
、B、Bはビット線、CIはメモリセル容量、C2はダ
ミーセル容量、Nl。
N2はセンスアンプの内部節点、φW、φD、φT、φ
8゜φ几は各種のクロック信号を示す。
第十図の動作波形図を用いてこのセンスアンプの動作説
明を行なう。ワード線信号φW及びダミーワード線信号
φDが高電位に上昇する前のリセット期間中に、ビット
線B、■及びセンスアンプの各節点は電源電圧にプリチ
ャージされている。
またこの間にダミーセルリセット信号φRにより、ダミ
ーセル容量C2は放電させられている。次にφW、φD
が上昇するとメモリセル容量C1,ダミーセル容量C2
の情報がビット線にそれぞれ出力される。この時伝達用
トランジスタQ 3.Q4制御信号(以下、制御信号と
いう。)φ丁は電源以上の電位を持つため、トランジス
タQ3.Q4のスレッショルドの影響を受けずにビット
線の情報はセンスアンプ内部にトランジスタQ3. Q
4を通じて伝達される。次にセンスアンプ活性化信号(
以下、活性化信号という。)φSが上昇する前に制御信
号φ丁は低電位に下がシ、ビット線とセンスアンプとの
接続を遮断し、その後活性化信号φ8によってセンス増
幅が行なわれる。第4図の動作波形図ではメモリセルに
低レベル情報が蓄積されている場合を示し、節点N1が
低レベルになっている。ここで、センスアンプ内部での
増幅は終了したが、トランジスタQ3.Q4が閉じてい
るため、ピッド線の信号は全く増幅されていない。そこ
で再び制御信号φ〒を上昇させ、センスアンプによって
ピット線信号を増幅している。
以上述べた様に、センスアンプ動作中は伝達用トランジ
スタQa、Q4が閉じているため、ビット線を介しての
アレイノイズは伝達されず、センスアンプ感度を悪化さ
せることはない。しかしながら、最終的にビット線信号
を増幅するために、再度制御信号φ丁を上昇させる必要
があるため、増幅の終了までに時間が余計に必要となシ
、センス速度の遅い欠点があった。
(発明の目的) 本発明の目的は、上記欠点を除去することにより、アレ
イノイズの伝達を阻止し、しかもセンス速度の低下しな
いセンスアンプを提供することにある。
(発明の構成) 本発明のセンスアンプは、ドレインとゲートが互いに交
叉接続され、ソースが゛共通接続された第1及び第2の
トランジスタよ構成る7リツプフロツプと、前記第1の
トランジスタのドレインと一対のビット線の一方との間
に接続された伝達用の第3のトランジスタと、前記第2
のトランジスタのドレインと前記一対のビット線の他方
との間に接続された伝達用の第4のトランジスタと、前
記第3のトランジスタと並列に接続されそのゲートが前
記第2のトランジスタのドレインと接続された第5のト
ランジスタと、前記第4のトランジスタと′並列に接続
されそのゲートが前記第1のトランジスタのドレインに
接続された第6のトランジスタとを含むことから構成さ
れる。
(作用) 本発明によれば、前記第5及び第6のトランジスタの動
作により、アレイノイズを阻止しクク、かつセンスアン
プの動作中にビット線の増幅が可能なため、センス速度
の速いセンスアンプを実現することができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図はその
動作波形図である。なお第1図にはメモリセル回路及び
ダミーメモリセル回路も併せ示し、である。
本実施例は、ドレインとゲートが互いに交叉接続されソ
ースが共通接続されたトランジスタQllQ2 よ構成
るフリップフロップと、トランジスタQlのドレインと
ピント線Bとの間に接続された伝達用mhトランジスタ
3と、トランジスタQ2のドレインとビット線■との間
に接続された伝達用トランジスタQ4 と、トランジス
タQ3と並列に接続されそのゲートがトランジスタQ2
のドレインと接続されたトランジスタQ9 ト、  )
2ンジスタQ4と並列に接続されそのゲートがトランジ
スタQ1のドレインに接続されたトランジスタQroと
を含むことから構成される。
すなわち、本実施例は第3図の従来例の回路において、
伝達用トランジスタQ3.Q4に並列にトランジスタQ
9 、 QIOを接続することから成っている。
次に第2図の動作波形図を1照して本実施例の動作を説
明する。
本実施例の動作は上記構成から明らかなように、活性化
信号φ8が上昇しセンス増幅が開始されてからにある。
実施例では従来例に対し、トランジスタQ9.QlOが
新たに加わっている。このため、増幅が開始され節点N
1の電位が低下して行くと、節点N1にゲートが接続さ
れているトランジスタQIGは遮断されてしまう。トラ
ンジスタQIOと並列のトランジスタQ4は制御信号φ
丁によってあらかじめ遮断されているため、この時点で
ビット線■との接続は断たれ、ピント線Iを介してのノ
イズも同時に遮断される。一方、節点N2は高電位を保
っているため、節点N2にゲートの接続されているトラ
ンジスタQ9は開いている。従って、増幅の進行と共に
ビット線Bの電位は節点Nl と共に低下し、制御信号
φ丁が低レベルであってもビット線信号の増幅は完了し
、従来例の如く、再び制御信号φ丁の上昇を待つ必要が
ないため、高速でセンス増幅を完了することが出来る。
ここでビット@Bとセンスアンプとはセンス動作中も遮
断されていないことになるが、アレイノイズの伝達は問
題のないことを説明する。アレイノイズとは上記の如く
センスアンプの増幅動作によって発生するが、センスア
ンプの増幅動作とは、高電位にプリチャージされていた
ビット線の一方の電位を低下させることである。つまり
、発生するアレイノイズとは電位を低下させる方向に働
くのである。従って、この場合ピッ)1B及び節点N1
は電位を低下させる方向に増幅を行なっているから、ア
レイノイズはノイズとしてではなく、増幅を助ける方向
に働くため問題とならないのである。
なお、これまでの説明にはトランジスタとしてNチャネ
ルMO8)ランジスタを用いたが、PチャネルMOSト
ランジスタ又は0MO8)ランジスタを用いても全く同
様である。又MOSトランジスタとしては一般的に絶縁
ゲート型電界効果トランジスタ(MIS)ランジスタ)
に適用されることは言うまでもない。
(発明の効果) 以上、詳細説明したように、本発明によれば、上記の構
成により、アレイノイズによるセンス感度の低下を防ぎ
、しかもセンス速度を低下させない高速のセンスアンプ
が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図はその
動作波形図、第3図は従来のセンスアンプの一例を示す
回路図、第4図はその動作波形図である。 B、  B・・・・・・ピッ)線、CI・・・・・・メ
モリセル容量、C2・・・・・・ダミーセル容量、Nl
、N2・・・・・・節点、Q1〜Q1o ・・・・・・
NチャネルMO,S)ランジスタ、φD・・・・・・ダ
ミーワード線信号、φa・・・・・・ダミーセルリセッ
ト信号、φB・・・・・・センスアンプ活性化信号、φ
T・・・・・・伝達用トランジスタ制御信号、 娠、。 ・・・ツーIr:線信易。 、′−r−、2′・ 代理人 弁理士  内 原   日!  ・マ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ドレインとゲートとが互いに交叉接続され、ソースが
    共通接続された第1及び第2のトランジスタより成るフ
    リップフロップと、前記第1のトランジスタのドレイン
    と一対のビット線の一方との間に接続された伝達用の第
    3のトランジスタと、前記第2のトランジスタのドレイ
    ンと前記一対のビット線の他方との間に接続された伝達
    用の第4のトランジスタと、前記第3のトランジスタと
    並列に接続されそのゲートが前記第2のトランジスタの
    ドレインと接続された第5のトランジスタと、前記第4
    のトランジスタと並列に接続されそのゲートが前記第1
    のトランジスタのドレインに接続された第6のトランジ
    スタとを含むことを特徴とするセンスアンプ。
JP59180955A 1984-08-30 1984-08-30 センスアンプ Pending JPS6159689A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59180955A JPS6159689A (ja) 1984-08-30 1984-08-30 センスアンプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59180955A JPS6159689A (ja) 1984-08-30 1984-08-30 センスアンプ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6159689A true JPS6159689A (ja) 1986-03-27

Family

ID=16092194

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59180955A Pending JPS6159689A (ja) 1984-08-30 1984-08-30 センスアンプ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6159689A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH023158A (ja) * 1987-11-25 1990-01-08 Texas Instr Inc <Ti> 高い雑音余裕度を有する高速dramセンス増幅器
JP2000149567A (ja) * 1998-11-09 2000-05-30 Oki Electric Ind Co Ltd 半導体記憶装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH023158A (ja) * 1987-11-25 1990-01-08 Texas Instr Inc <Ti> 高い雑音余裕度を有する高速dramセンス増幅器
JP2000149567A (ja) * 1998-11-09 2000-05-30 Oki Electric Ind Co Ltd 半導体記憶装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4973864A (en) Sense circuit for use in semiconductor memory
KR0177776B1 (ko) 고집적 반도체 메모리 장치의 데이타 센싱회로
JPS63146293A (ja) 半導体記憶装置
JPS5755592A (en) Memory device
JPS63288497A (ja) 半導体メモリ装置のレベルシフト回路
US4606012A (en) Sense amplifier
JPS6011393B2 (ja) 感知増幅器
JPS6159689A (ja) センスアンプ
JP2523736B2 (ja) 半導体記憶装置
JPS6242356B2 (ja)
JPH03105787A (ja) 半導体集積回路
JPH0690875B2 (ja) 半導体記憶回路
JP2522056B2 (ja) センス増幅器駆動方式
JPS586233B2 (ja) メモリ
JPS62165787A (ja) 半導体記憶装置
JPS598909B2 (ja) 感知増巾器
JPH0580760B2 (ja)
JPS63877B2 (ja)
JPS6058558B2 (ja) 半導体記憶装置
JPH1050073A (ja) 半導体記憶装置
JPS58115B2 (ja) 差動形センス回路
JP2786353B2 (ja) 半導体記憶装置
JPS6051193B2 (ja) センス増幅回路
JPH0157435B2 (ja)
US20020131293A1 (en) BIT line sense amplifier suppressing a pull-up voltage of a BIT signal and semiconductor memory device having the same